JPS6010702Y2 - 粉体塗装用マスキング治具 - Google Patents
粉体塗装用マスキング治具Info
- Publication number
- JPS6010702Y2 JPS6010702Y2 JP1980027850U JP2785080U JPS6010702Y2 JP S6010702 Y2 JPS6010702 Y2 JP S6010702Y2 JP 1980027850 U JP1980027850 U JP 1980027850U JP 2785080 U JP2785080 U JP 2785080U JP S6010702 Y2 JPS6010702 Y2 JP S6010702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masking
- article
- mask
- masking jig
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被塗装物品の塗装不要部分をマスクする粉体塗
装用マスキング治具の改良に関する。
装用マスキング治具の改良に関する。
一般に物品を粉体で塗装する方法としては、流動浸漬法
或いはスプレー法、又は静電力を利用した前述の塗装方
法などがある。
或いはスプレー法、又は静電力を利用した前述の塗装方
法などがある。
斯かる方法により粉体塗装する場合、物品の塗膜を形成
したくない部分を塗装作業の際に該部分をマスクするか
、或いは粉体の付着後にその部分の被膜を各種方法で除
去する必要がある。
したくない部分を塗装作業の際に該部分をマスクするか
、或いは粉体の付着後にその部分の被膜を各種方法で除
去する必要がある。
しかし粉体の塗着後における被膜の除去には多大の手間
を要すると共に粉体が周囲に飛散したり、物品の塗膜を
損傷する場合が多いので、一般にマスキング法が採用さ
れるが、従来のマスキング治具は物品の塗装不要部分を
単に機械的に被覆するだけなので、マスキング治具と物
品との微小な間隙に粉体が侵入し、充分満足し得るマス
キングが得られなかった。
を要すると共に粉体が周囲に飛散したり、物品の塗膜を
損傷する場合が多いので、一般にマスキング法が採用さ
れるが、従来のマスキング治具は物品の塗装不要部分を
単に機械的に被覆するだけなので、マスキング治具と物
品との微小な間隙に粉体が侵入し、充分満足し得るマス
キングが得られなかった。
本考案は斯かる従来のマスキング装置の欠点を除去し、
極めてマスキング効果の高い比較的構成の簡単な粉体塗
装用マスキング治具を提供するものである。
極めてマスキング効果の高い比較的構成の簡単な粉体塗
装用マスキング治具を提供するものである。
先ず第1図により本考案に係るマスキング治具の基本的
な構成を説明する。
な構成を説明する。
このマスキング治具1は少くともいずれか一方が可能の
第1のマスク部IAと第2のマスク部1;Bからなる。
第1のマスク部IAと第2のマスク部1;Bからなる。
第1、第2のマスク部IA、IB共に弾性体からなり、
特にそれらの端面部1a、1bは軟質ゴムの様な弾性体
により構成されねばならない。
特にそれらの端面部1a、1bは軟質ゴムの様な弾性体
により構成されねばならない。
そしてこれら端面部1a、lbは、マスクされる物品2
の縦断面積が小さい場合には平坦′であるが、物品2の
縦断面積が比較的大きい場合には前記縦断面に略相似で
且つこれよりも小さい凹所を物品2が位置すべき箇所に
備えていても良い。
の縦断面積が小さい場合には平坦′であるが、物品2の
縦断面積が比較的大きい場合には前記縦断面に略相似で
且つこれよりも小さい凹所を物品2が位置すべき箇所に
備えていても良い。
第1のマスク部IAは図示していない気体供給装置から
の気体を受入れる人気口ICとこれに連通せる空所ID
を有し、第2のマスク部IBは空所1Dに略対応する箇
所に空所IEを有している。
の気体を受入れる人気口ICとこれに連通せる空所ID
を有し、第2のマスク部IBは空所1Dに略対応する箇
所に空所IEを有している。
斯かる構成の第1、第2のマスク部IA、IBでもって
物品2のマスク所望部分を適当な押圧力で把持すると、
第1図Bで示される様に物品2はマスキング治具1の弾
性壁に喰込み、かなり良好なマスキングが行われるが、
しかしマスキング治具1と物品との間、及び第1、第2
のマスク部IA、IBの端面間に微小な間隙が生ずるの
は止むを得ないところである。
物品2のマスク所望部分を適当な押圧力で把持すると、
第1図Bで示される様に物品2はマスキング治具1の弾
性壁に喰込み、かなり良好なマスキングが行われるが、
しかしマスキング治具1と物品との間、及び第1、第2
のマスク部IA、IBの端面間に微小な間隙が生ずるの
は止むを得ないところである。
この場合、粉体がこの微小な間隙に入り込み、物品2の
マスクされるべき箇所及びマスク部IA、IBの端面1
a、lbを汚すことがあり、また端面1aと1bとの当
接外周部分に沿って粉体がかなり付着するために次の物
品を塗装する場合に物品のマスク所望部分を汚してしま
う場合も多かった。
マスクされるべき箇所及びマスク部IA、IBの端面1
a、lbを汚すことがあり、また端面1aと1bとの当
接外周部分に沿って粉体がかなり付着するために次の物
品を塗装する場合に物品のマスク所望部分を汚してしま
う場合も多かった。
従って本考案では物品の塗装の際に人気口1Cから適当
な量の気体を導入し、空所ID内の気圧を塗装空間Xの
気圧よりも高くすることによって、マスク部IA、IB
の端面1aと1bとの間に形成される間隙及びこれら端
面と物品2間に形成される間隙を介して導入気体をマス
キング治具1外に噴出させている。
な量の気体を導入し、空所ID内の気圧を塗装空間Xの
気圧よりも高くすることによって、マスク部IA、IB
の端面1aと1bとの間に形成される間隙及びこれら端
面と物品2間に形成される間隙を介して導入気体をマス
キング治具1外に噴出させている。
従って粉体が前記間隙から侵入して来ることは皆無であ
り、また端面1aと1bとの当接外周部に沿って付着す
る粉体を極く少量に抑制でき、従って極めて良好なマス
キングが可能となる。
り、また端面1aと1bとの当接外周部に沿って付着す
る粉体を極く少量に抑制でき、従って極めて良好なマス
キングが可能となる。
尚、鎖線Zは塗装空間Xと非塗装空間Yとの境界を示す
。
。
次に第2図及び第3図により本考案の具体的な一実施例
を説明する。
を説明する。
この実施例はコイルボビン3に巻装したコイルを物品2
として粉体塗装する際に、コイルのリード線2A、2B
をマスキングするものである。
として粉体塗装する際に、コイルのリード線2A、2B
をマスキングするものである。
マスキング治具1の第1のマスク部IAは、流動槽4を
閉塞、開放するための上蓋5の内壁に固定され、上蓋5
の上下動に伴い一緒に上下する様になっている。
閉塞、開放するための上蓋5の内壁に固定され、上蓋5
の上下動に伴い一緒に上下する様になっている。
この第1のマスク部IAは空所IDが形成されたベース
の様な硬質絶縁材料からなる部分IA′と該部分の下面
に貼着された適当な厚さの軟質ゴムの様な弾性材料から
なる部分IA″とで構成されている。
の様な硬質絶縁材料からなる部分IA′と該部分の下面
に貼着された適当な厚さの軟質ゴムの様な弾性材料から
なる部分IA″とで構成されている。
この弾性部分はその周囲を除き中央部分は切除されてい
る。
る。
一方、第2のマスク部1Bはボビン3及びコイル2を支
持する塗装治具6の上面に貼着されている。
持する塗装治具6の上面に貼着されている。
このマスク部IBも部分IAと同様に軟質ゴムの様な弾
性体からなり、部分1A“の切除部分の面積とほぼ等し
い大きさの空所IEを有している。
性体からなり、部分1A“の切除部分の面積とほぼ等し
い大きさの空所IEを有している。
次にこの装置の動作を説明すると、先ず第2図において
示される様に上M5及び第1のマスク部IAが上昇した
位置にある状態において、物品2などを支持した塗装治
具6が移動して来て流動槽4上にセットされる。
示される様に上M5及び第1のマスク部IAが上昇した
位置にある状態において、物品2などを支持した塗装治
具6が移動して来て流動槽4上にセットされる。
しかる後、上蓋5が下降腰第3図で示す様に流動槽4を
閉塞する位置迄降下すると、第1のマスク部IAの弾性
部分IA“がリード線2Aと2B及び第2のマスク部I
Bを押圧し、リード線2A、2Bをマスクする。
閉塞する位置迄降下すると、第1のマスク部IAの弾性
部分IA“がリード線2Aと2B及び第2のマスク部I
Bを押圧し、リード線2A、2Bをマスクする。
次に上蓋5外から第1のマスク部IAの人気口ICに気
体を供給し、第1、第2のマスク部IAとIBの空所I
DとIB内の気圧を高める。
体を供給し、第1、第2のマスク部IAとIBの空所I
DとIB内の気圧を高める。
この様にしてマスキング治具1内に導入された気体は治
具内外の圧力差により第1、第2のマスク部間に形成さ
れる微小な間隙、及び第1、第2のマスク部IA、IB
とリード線2A、2Bとの間に形成される空隙を通って
マスキング治具外に排気される。
具内外の圧力差により第1、第2のマスク部間に形成さ
れる微小な間隙、及び第1、第2のマスク部IA、IB
とリード線2A、2Bとの間に形成される空隙を通って
マスキング治具外に排気される。
従って前述の様な空隙が第1、第2のマスク部間に存在
しても、斯かる空隙に粉体が侵入することはなく、マス
ク部1Aと1Bの端面a、 bの外周部に付着する粉体
量を極く少量に抑止できる。
しても、斯かる空隙に粉体が侵入することはなく、マス
ク部1Aと1Bの端面a、 bの外周部に付着する粉体
量を極く少量に抑止できる。
以上述べた様に本考案によれば、比較的簡単な構成のマ
スキング治具で極めて良好なマスキングを行うことが出
来、自動塗装装置に適用するのに最適である。
スキング治具で極めて良好なマスキングを行うことが出
来、自動塗装装置に適用するのに最適である。
第1図は本考案に係るマスキング治具の基本的構成を示
す図、第2図及び第3図は本考案のマスキング治具の一
実施例を説明するための図である。 1・・・・・・マスキング治具、IA、IB・・・・・
・第1、第2のマスク部、IC・・・・・・入気口、I
D、IE・・・・・・空所、2・・・・・・物品、IA
、2B・・・・・・物品のリード線、3・・・・・・コ
イルボビン、4・・・・・・流動槽、5・・・・・・上
蓋、6・・・・・・塗装治具。
す図、第2図及び第3図は本考案のマスキング治具の一
実施例を説明するための図である。 1・・・・・・マスキング治具、IA、IB・・・・・
・第1、第2のマスク部、IC・・・・・・入気口、I
D、IE・・・・・・空所、2・・・・・・物品、IA
、2B・・・・・・物品のリード線、3・・・・・・コ
イルボビン、4・・・・・・流動槽、5・・・・・・上
蓋、6・・・・・・塗装治具。
Claims (1)
- 塗装されるべき物品の塗装不要部分をマスクするマスキ
ング治具において、前記物品を少くとも両側から把持し
てマスクし得る第1のマスク部と第2のマスク部とを備
えると共に、これら第1、第2のマスク部の少くともい
ずれか一方が供給される気体を受入れる人気口と該人気
口から前記物品のマスクされるべき部分に延びる空所と
を有し、マスキング中、前記空所内の気圧が塗装空間の
気圧よりも高くされることを特徴とする粉体塗装用マス
キング治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980027850U JPS6010702Y2 (ja) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | 粉体塗装用マスキング治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980027850U JPS6010702Y2 (ja) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | 粉体塗装用マスキング治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56129869U JPS56129869U (ja) | 1981-10-02 |
| JPS6010702Y2 true JPS6010702Y2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=29623798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980027850U Expired JPS6010702Y2 (ja) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | 粉体塗装用マスキング治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010702Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-04 JP JP1980027850U patent/JPS6010702Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56129869U (ja) | 1981-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100509177C (zh) | 粉体涂料涂敷系统及粉体涂料涂敷方法 | |
| PL341363A1 (en) | Method of applying dry-powder coatings | |
| CA2396194A1 (en) | A method for applying a polymer coating to the internal surface of a container | |
| JPS6010702Y2 (ja) | 粉体塗装用マスキング治具 | |
| CA2170102A1 (en) | An apparatus for the wet-paint spray painting of articles | |
| JPS6137994B2 (ja) | ||
| JPS6335310B2 (ja) | ||
| JPH0614992Y2 (ja) | 塗布装置 | |
| JP2003341825A (ja) | パーツフィーダ | |
| JPH09141185A (ja) | 粉体塗装方法 | |
| JP3760289B2 (ja) | 空気巻き込み防止シールド板を有する粉体ノズル | |
| JPH0639498A (ja) | 発泡合成樹脂製の模型の塗型層形成方法及び装置。 | |
| JPS6010703Y2 (ja) | 粉体塗装装置 | |
| CN119456244A (zh) | 一种金属罐盖孔用的粉末自动喷涂设备 | |
| JPH067118U (ja) | 粉体塗布装置 | |
| JPS6234633Y2 (ja) | ||
| JPH0349423Y2 (ja) | ||
| JPS6310923Y2 (ja) | ||
| JP2007245082A (ja) | マスキング治具とマスキング方法 | |
| JPS59213266A (ja) | モ−タ−のロ−タ−の粉体塗装処理装置 | |
| JPS58116972A (ja) | ダイカスト鋳造におけるスプレ−法 | |
| JPH08215653A (ja) | クリーニング装置 | |
| JPS6238259A (ja) | 静電塗装装置 | |
| JPS5822978U (ja) | 電着塗装用治具 | |
| JPH04104254A (ja) | 塗布装置 |