JPS6011107Y2 - 糸条流体処理装置 - Google Patents
糸条流体処理装置Info
- Publication number
- JPS6011107Y2 JPS6011107Y2 JP16479681U JP16479681U JPS6011107Y2 JP S6011107 Y2 JPS6011107 Y2 JP S6011107Y2 JP 16479681 U JP16479681 U JP 16479681U JP 16479681 U JP16479681 U JP 16479681U JP S6011107 Y2 JPS6011107 Y2 JP S6011107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- processing area
- guide member
- treatment device
- fluid treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は糸条流体処理装置に関するものである。
さらに詳しくは糸条が糸処理領域を構成する組合せ糸道
部材が糸出入口端部において面取り部同士の重合による
隙間を形成することがないようにした糸条流体処理装置
に関するものである。
部材が糸出入口端部において面取り部同士の重合による
隙間を形成することがないようにした糸条流体処理装置
に関するものである。
加圧流体の乱流を発生させた糸処理領域に糸条を通して
処理すると、この流体処理により、その糸条には糸条を
構成するフィラメント間に交絡を与えたり、仮撚を与え
たり、或いは嵩高を与えたりすることができる。
処理すると、この流体処理により、その糸条には糸条を
構成するフィラメント間に交絡を与えたり、仮撚を与え
たり、或いは嵩高を与えたりすることができる。
このような処理を行う糸処理領域の横断面形状は円形と
はかぎらず、その用途に応じて他の非円形のものも多用
されている。
はかぎらず、その用途に応じて他の非円形のものも多用
されている。
ところが、このような非円形の糸処理領域を1個の部材
から加工することは一般に難しく、シたがってその加工
を容易にするため、糸処理領域断面が少なくとも2個に
分割されるようにした複数の糸道部材から糸処理領域を
組合せ構成するようにした加工方法が考えられる。
から加工することは一般に難しく、シたがってその加工
を容易にするため、糸処理領域断面が少なくとも2個に
分割されるようにした複数の糸道部材から糸処理領域を
組合せ構成するようにした加工方法が考えられる。
このような加工方法は、特にセラミックスのように、機
械加工や射出成形の非常に難しい素材から糸処理領域を
加工する場合に好都合である。
械加工や射出成形の非常に難しい素材から糸処理領域を
加工する場合に好都合である。
しかし、このような分割構成の糸処理領域における大き
な問題は、糸処理領域の糸出入口端において面取りした
部分が、糸道部材が互いに接合するコーナ一部分におい
て隙間を生じ、この隙間が糸条単糸の引掛りや食込みを
引き起して糸条を損傷する原因になるという不都合を発
生することである。
な問題は、糸処理領域の糸出入口端において面取りした
部分が、糸道部材が互いに接合するコーナ一部分におい
て隙間を生じ、この隙間が糸条単糸の引掛りや食込みを
引き起して糸条を損傷する原因になるという不都合を発
生することである。
本考案の目的は、上述のような従来の欠点を解消し、糸
処理領域をその糸処理領域断面において少なくとも2個
の糸道部材で分割構成し、その糸処理領域の糸出入口端
を面取り加工するものであっても、糸条単糸が糸道部材
接合部の隙間に食込んで糸の損傷を生ずることがないよ
うにした糸条流体処理装置を提供せんとすることにある
。
処理領域をその糸処理領域断面において少なくとも2個
の糸道部材で分割構成し、その糸処理領域の糸出入口端
を面取り加工するものであっても、糸条単糸が糸道部材
接合部の隙間に食込んで糸の損傷を生ずることがないよ
うにした糸条流体処理装置を提供せんとすることにある
。
上記目的を達成する本考案の糸条流体処理装置は、糸条
を加圧流体で処理するための糸処理領域を、その糸処理
領域断面において少なくとも2個に分割される複数の糸
道部材の組合せで構成し、前記糸処理領域の糸出入口端
を面取りすると共に、前記複数の糸道部材の糸出入口端
部を、他の糸道部材との接合部分においてお互いに段違
いとなるように構成したことを特徴とするものである。
を加圧流体で処理するための糸処理領域を、その糸処理
領域断面において少なくとも2個に分割される複数の糸
道部材の組合せで構成し、前記糸処理領域の糸出入口端
を面取りすると共に、前記複数の糸道部材の糸出入口端
部を、他の糸道部材との接合部分においてお互いに段違
いとなるように構成したことを特徴とするものである。
以下、図に示す本考案の実施例により具体的に説明する
。
。
第1図は本考案の実施例からなる交絡処理用の糸条流体
処理装置を示す縦断面図であり、第2図は同装置に使用
されている糸処理領域構成の糸道部材の斜視図である。
処理装置を示す縦断面図であり、第2図は同装置に使用
されている糸処理領域構成の糸道部材の斜視図である。
第1図および第2図において、1.1’、2はハウジン
グ部材であり、3はこのハウジング部材1、 1’、
2の中に装着された糸道部材である。
グ部材であり、3はこのハウジング部材1、 1’、
2の中に装着された糸道部材である。
糸道部材3の内側には糸処理領域4が形成されている。
ハウジング部材1.1’、2は金属或いはプラスチック
から製作され、糸道部材3はセラミックスから製作され
ている。
から製作され、糸道部材3はセラミックスから製作され
ている。
上記糸道部材3は糸処理領域4の横断面を3個に分割す
るようにした糸道部材3a、3b、3cの組合せから構
威されている。
るようにした糸道部材3a、3b、3cの組合せから構
威されている。
その糸道部材3の内側には糸処理領域4が形成され、ま
たその内壁にはそれぞれ二つの流体噴射孔5,6が互い
に対向するように設けられ、さらに糸道部材3a*3b
の間には糸処理領域4の内部と外部とを連通ずる導糸用
スリット7が形成されている。
たその内壁にはそれぞれ二つの流体噴射孔5,6が互い
に対向するように設けられ、さらに糸道部材3a*3b
の間には糸処理領域4の内部と外部とを連通ずる導糸用
スリット7が形成されている。
一方、ハウジング部材2には加圧流体の導入路8が設け
られ、この導入路8は流路先端において三路に分岐され
、そのうちの一つは、上記糸道部材3の流体噴射孔6に
連通して糸処理領域4内ひ噴射し、また他の二つはそれ
ぞれハウジング部材1,1′内に設けられた導入路9.
9′に分離して連絡し、さらに上記糸道部材3の流体噴
射孔5の入口において再び合流して糸処理領域4内に噴
射されるようになっている。
られ、この導入路8は流路先端において三路に分岐され
、そのうちの一つは、上記糸道部材3の流体噴射孔6に
連通して糸処理領域4内ひ噴射し、また他の二つはそれ
ぞれハウジング部材1,1′内に設けられた導入路9.
9′に分離して連絡し、さらに上記糸道部材3の流体噴
射孔5の入口において再び合流して糸処理領域4内に噴
射されるようになっている。
上述の構成において、糸道部材3はOリング10を介し
て3個のハウジング部材1.1’、2の内部に組込まれ
ると共に、ボルト11.11’によって固定装着される
。
て3個のハウジング部材1.1’、2の内部に組込まれ
ると共に、ボルト11.11’によって固定装着される
。
糸道部材3の糸出入口両端部は、第2図に示すように面
取り部Sが施され、糸処理領域4内を通過する糸条に糸
道部材の角が直接接触することのないよう配慮されてい
る。
取り部Sが施され、糸処理領域4内を通過する糸条に糸
道部材の角が直接接触することのないよう配慮されてい
る。
また、同時に糸道部材3を構成する3個の糸道部材3a
、3b、3cのうち、3Cは他の3a、3bよりも外側
に突出し、互いに段違いの状態となっている。
、3b、3cのうち、3Cは他の3a、3bよりも外側
に突出し、互いに段違いの状態となっている。
したがって、それぞれの端部に形成された面取り部Sは
互いに糸道部材同士が接合する部分において対面するこ
とがなく、その結果面取り部S同士の重なりによる隙間
の形成は生じないようになっている。
互いに糸道部材同士が接合する部分において対面するこ
とがなく、その結果面取り部S同士の重なりによる隙間
の形成は生じないようになっている。
したがって、上述した糸条流体処理装置により糸条の流
体処理をするときは、従来装置のように、糸処理領域4
の出入口において面取り部S同士の重なりによって形成
された隙間に糸条が食込まれ、それによって損傷すると
いう問題は起らないことになる。
体処理をするときは、従来装置のように、糸処理領域4
の出入口において面取り部S同士の重なりによって形成
された隙間に糸条が食込まれ、それによって損傷すると
いう問題は起らないことになる。
第3図〜第8図はそれぞれ糸道部材3の他の実施例を示
すものである。
すものである。
いずれも、3個のセラミックスからなる糸道部材3a、
3b、3cの組合せからなり、糸処理領域4がその糸処
理領域断面において三つに分割されているものであるが
、このうち第3図〜第5図のものは、上記実施例と同じ
ように、糸処理領域4に対し流体噴射孔5,6が互いに
対向するように設けられているものであり、また第6図
〜第8図のものは、糸処理領域の同一壁側から二つの流
体噴射孔5,5′がほぼV字状に糸処理領域4内に噴射
するように構威されたものである。
3b、3cの組合せからなり、糸処理領域4がその糸処
理領域断面において三つに分割されているものであるが
、このうち第3図〜第5図のものは、上記実施例と同じ
ように、糸処理領域4に対し流体噴射孔5,6が互いに
対向するように設けられているものであり、また第6図
〜第8図のものは、糸処理領域の同一壁側から二つの流
体噴射孔5,5′がほぼV字状に糸処理領域4内に噴射
するように構威されたものである。
上述の糸道部材のうち、第3図、第4図、第7図の実施
例の場合は、糸道部材3a、3bの端部が糸道部材3c
の端部よりも両外側に突出するように構威され、また第
5図、第6図、第8図の実施例の場合は、糸道部材3c
の端部が糸道部材3at3bの端部よりも両外側に突出
するように段違い構威されている。
例の場合は、糸道部材3a、3bの端部が糸道部材3c
の端部よりも両外側に突出するように構威され、また第
5図、第6図、第8図の実施例の場合は、糸道部材3c
の端部が糸道部材3at3bの端部よりも両外側に突出
するように段違い構威されている。
すなわち、いずれの場合も、糸処理領域の構成にあづか
る複数の糸道部材のうち、その糸処理領域内壁面に隣接
する外側面を他方の糸道部材の糸処理領域内壁面上に当
接させるようにしている側の糸道部材が、その端部を他
の糸道部材の端部よりも両外側に突出させるように構威
されていることになる。
る複数の糸道部材のうち、その糸処理領域内壁面に隣接
する外側面を他方の糸道部材の糸処理領域内壁面上に当
接させるようにしている側の糸道部材が、その端部を他
の糸道部材の端部よりも両外側に突出させるように構威
されていることになる。
そして、いずれも上記のような構成により、糸道部材の
糸出入口端部において、面取り部S同士が重合すること
によって隙間を形成するようなことがなくなり、このよ
うな隙間に糸条単糸が食込むことによる糸条の損傷を起
さないようにしている。
糸出入口端部において、面取り部S同士が重合すること
によって隙間を形成するようなことがなくなり、このよ
うな隙間に糸条単糸が食込むことによる糸条の損傷を起
さないようにしている。
なお、上記実施例では、交絡処理用の流体処理装置につ
いて説明したが、本考案は仮撚用や嵩高用の他の糸条流
体処理装置にも勿論適用することが可能である。
いて説明したが、本考案は仮撚用や嵩高用の他の糸条流
体処理装置にも勿論適用することが可能である。
上述したように、本考案の糸条流体処理装置は、糸条を
加圧流体で処理するための糸処理領域を、その糸処理領
域断面において少なくとも2個に分割される複数の糸道
部材の組合せで構威し、前記糸処理領域の糸出入口を面
取りすると共に、前記複数の糸道部材の糸出入口端部を
、他の糸道部材との接合部分において互いに段違いとな
るように構成したので、糸処理領域の両端部において互
いに隣接する糸道部材の面取り部が相互に対向するよう
なことがなくなり、その結果糸条単糸が食込むような隙
間の形成されることがないため、糸処理中に糸条をその
食込みによって損傷させるようなことをなくすことがで
きるようになる。
加圧流体で処理するための糸処理領域を、その糸処理領
域断面において少なくとも2個に分割される複数の糸道
部材の組合せで構威し、前記糸処理領域の糸出入口を面
取りすると共に、前記複数の糸道部材の糸出入口端部を
、他の糸道部材との接合部分において互いに段違いとな
るように構成したので、糸処理領域の両端部において互
いに隣接する糸道部材の面取り部が相互に対向するよう
なことがなくなり、その結果糸条単糸が食込むような隙
間の形成されることがないため、糸処理中に糸条をその
食込みによって損傷させるようなことをなくすことがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例からなる糸条流体処理装置の縦
断面図、第2図は同装置に使用されの糸道部材の斜視図
である。 第3図〜第8図はそれぞれ本考案に用いられる糸道部材
の他の実施例を示す縦断面図である。 1、 1’、 2・・・・・・ハウジング部材、L
3a。 3b、3c・・・・・・糸道部材、4・・・・・・糸処
理領域、5、5’、 6・・・・・・流体噴射孔、S・
・・・・・面取り部。
断面図、第2図は同装置に使用されの糸道部材の斜視図
である。 第3図〜第8図はそれぞれ本考案に用いられる糸道部材
の他の実施例を示す縦断面図である。 1、 1’、 2・・・・・・ハウジング部材、L
3a。 3b、3c・・・・・・糸道部材、4・・・・・・糸処
理領域、5、5’、 6・・・・・・流体噴射孔、S・
・・・・・面取り部。
Claims (1)
- 糸条を加圧流体で処理するための糸処理領域を、糸処理
領域断面において少なくとも2個に分割される複数の糸
道部材の組合せで構成し、前記糸処理領域の糸出入口を
面取りすると共に、前記複数の糸道部材の糸出入口端部
を、他の糸道部材との接合部分において互いに段違いと
なるように構成したことを特徴とする糸条流体処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16479681U JPS6011107Y2 (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 糸条流体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16479681U JPS6011107Y2 (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 糸条流体処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872176U JPS5872176U (ja) | 1983-05-16 |
| JPS6011107Y2 true JPS6011107Y2 (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=29957020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16479681U Expired JPS6011107Y2 (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 糸条流体処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011107Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010067626A (ko) * | 2001-02-23 | 2001-07-13 | 김중호 | 12앤드 섬유 교락장치 |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP16479681U patent/JPS6011107Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5872176U (ja) | 1983-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2779183A (en) | Apparatus for liquid treatment of a web of fabric | |
| DE3612229C2 (ja) | ||
| KR880000270B1 (ko) | 사가공용 애플리케이터 | |
| DE3411482C2 (ja) | ||
| JPS5887329A (ja) | スライバを連続的に圧縮するか又はスライバの質量を検出するための装置 | |
| JPH0524066B2 (ja) | ||
| JPH0445832A (ja) | ジェットミキサーにおけるウォターハンマー防止装置 | |
| JPS5940460Y2 (ja) | 糸条の開繊熱処理用流体ジエットノズル | |
| JPS5928056Y2 (ja) | テクスチユア−ド加工用ノズル | |
| US4392285A (en) | Device having yarn passage of specified dimensions for interlacing filaments of multifilament yarn | |
| JP3475644B2 (ja) | 多糸条流体処理装置 | |
| DE1932706C3 (de) | Texturiervorrichtung | |
| JPH05222640A (ja) | 糸条交絡付与装置 | |
| KR0119525Y1 (ko) | 와이어 장력 조절장치 | |
| JPS5928057Y2 (ja) | 糸条流体処理装置 | |
| JPS6142945Y2 (ja) | ||
| JPH0538066Y2 (ja) | ||
| JP3210752B2 (ja) | 糸条流体処理ノズル | |
| JPS6333978Y2 (ja) | ||
| JPS6040534B2 (ja) | 糸条流体処理装置 | |
| JP3158709B2 (ja) | 糸条の交絡加工ノズル | |
| JPS6028693Y2 (ja) | 多糸条用流体処理装置 | |
| JPS5865028A (ja) | 糸条流体処理装置 | |
| JPH0781223B2 (ja) | 多糸条用流体処理装置 | |
| DE4240742A1 (en) | Connector for joining lengths of thread or yarn without knots - by using jets of compressed air to twist ends one around other |