JPS6028693Y2 - 多糸条用流体処理装置 - Google Patents

多糸条用流体処理装置

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JPS6028693Y2
JPS6028693Y2 JP1981164797U JP16479781U JPS6028693Y2 JP S6028693 Y2 JPS6028693 Y2 JP S6028693Y2 JP 1981164797 U JP1981164797 U JP 1981164797U JP 16479781 U JP16479781 U JP 16479781U JP S6028693 Y2 JPS6028693 Y2 JP S6028693Y2
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JP
Japan
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fluid
yarn
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JP1981164797U
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JPS5872177U (ja
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高男 佐野
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は多糸条用流体処理装置に関するものである。
さらに詳しくは、多糸条を狭いピッチ間隔に維持した状
態で各糸条を独立に流体処理することを可能にする多糸
条用流体処理装置に関するものである。
〔従来技術〕
圧縮空気を代表する加圧流体は、糸条とフィラメント間
の交絡処理、仮撚なとの捲縮処理、或いは嵩高処理など
に利用することができる。
一方、フィラメント糸条の生産行程では、その生産効率
上の理由から多糸条を同時に処理するようにするのが一
般的である。
この場合、その処理のしやすさとか、スペース上の理由
から各糸条間のピッチを小さく維持した状態で多糸条を
同時処理するということは非常に難しく、せいぜい15
TrrIRまでのピッチが限界とされていた。
したがってガイドなどを用いて隣接する糸条間のピッチ
を無理にひろげて処理を行うということを余儀なくされ
ていた。
そのため糸条には必然的に無理な張力や摩擦が与えられ
て毛羽の原因になったり、或いは上記広いピッチに対応
するように、流体処理装置に糸条を供給するローラなど
の装置の幅やスペースを広げてしまうという問題があっ
た。
一方、多糸条用流体処理装置においては、流体噴射孔が
目詰りしたり、糸処理領域内壁の糸との接触による摩耗
、あるいは傷などの損傷が生じた場合、その装置全体を
交換する必要があり、極めてコスト高となるばかりでな
く、また、問題のない他の糸処理領域で処理されている
糸条をも停止する必要があったため、生産性が低下する
という欠点を有していた。
さらに、隣接する糸処理領域とのピッチが小さいために
糸掛けが容易に行なえないという問題を生じていた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は上述のような従来技術における問題を解
消し、多糸条を各糸条間ピッチを小さく維持した状態で
流体処理することを可能とし、糸条に無理な張力、摩擦
を与えることがなく、かつ設置スペースを小さくするこ
とができるようにすると共に、糸条処理中にトラブルが
発生してもそのトラブルが発生した糸道部材のみを交換
可能にし、しかも糸掛けの容易な多糸条用流体処理装置
を提供せんとするものである。
〔考案の構成〕
上記目的を遠戚する本考案の多糸条用流体処理装置は、 イ 加圧流体の導入路を内部に設はハウジング部材と、 口 該ハウジング部材の一方の外側面に着脱自在に取り
付けられ、該ハウジング部材の加圧流体導入路の方向に
沿って間隔をおいて列状に配置された少なくとも三つの
糸道部材とからなり、ハ 数少なくとも三つの糸道部材
は、隣接する他の糸道部材との間に、糸処理領域と、こ
の糸処理領域と外部とを連通ずる導糸用スリットとが介
在するように離間させられ、 二 該各々の糸道部材には、前記糸処理領域に向って開
口する流体噴射孔が穿設されていると共に、前記ハウジ
ング部材の加圧流体導入路から分岐された該流体噴射孔
に連通ずる流体通路が設けられ、 ホ さらに、前記少なくとも三つの糸道部材のうち、両
側に他の糸道部材を有する糸道部材は、該両側の他の糸
道部材との間に形成される糸処理領域に向って開口する
流体噴射孔をそれぞれ有し、かつ前記加圧流体から分岐
する流体通路も該それぞれの流体噴射孔に分岐する通路
構成にされていることを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、図に示す本考案の実施例により具体的に説明する
第1図は、本考案の実施例からなる交絡処理用の多糸条
用流体処理装置を示す縦断面図であり、第2図は第1図
の■−■矢視における断面図である。
この第1図、第2図において、1は単一のハウジング部
材であり、このハウジング部材1の外側面の片側には複
数の糸道部材2,2′が列状に配列されてボルト3によ
り着脱自在に固定されている。
列状に配列された複数の糸道部材2,2′および部材2
間、互いに隣接する部材間には糸処理領域4が介在する
ように形成され、かつこの糸処理領域4から外部に通ず
る導糸用スリット5が介在するようになっている。
糸処理領域4および導糸用スリット5を間に介在する両
側の糸道部材2.2′にはそれぞれ流体噴射孔6,6が
設けられており、この両側の流体噴射孔6,6はその噴
射方向が糸処理領域4内に向ってほぼV字状となるよう
になっている。
ハウジング部材1内には、加圧流体の導入路7が設けら
れ、この加圧流体の導入路7は外側面に糸道部材2,2
′に対応して分岐路8,8′に分岐され、各分岐路8,
8′はさらに糸道部材2゜2′内に設けた流体通路9,
9′にそれぞれ連通している。
列状に設けた複数の糸道部材のうち、最も外側に設けら
れた糸道部材2′の流体通路9′は1個の流体噴射孔6
に対応するだけであるが、最外側を除く内側に位置する
各糸道部材2に設けられた流体通路9は、その端部にお
いて三路に分岐され、それぞれ左右両側に位置する糸処
理領域4,4の各流体噴射孔6,6に連通されてにる。
即ち、糸道部材2の流体通路9は、一つの通路でもって
左右両側の糸処理領域4,4にそれぞれ設けられた流体
噴射孔6,6のための流体誘導路を兼用していることに
なる。
したがって、上記装置によると、上述のように複数の糸
道部材2の両側に位置する糸処理領域4.4の流体噴射
孔6,6に対する加圧流体の誘導路が一つの流体通路9
により兼用される構成となっているため、隣接する糸処
理領域間の距離eを、実質的に一つの流体通路9の径の
みで律することが可能となり、複数の糸処理領域を著し
く小さなピッチで配置することができるようになる。
すなわち、従の装置では難しいとされている15鴫以下
のピッチでの配置を可能とする。
したがって、上述の装置によれば、多糸条の各糸条間ピ
ッチをガイドなどにより無理に広げることにより糸条に
対する損傷はな(なり、しかも装置の設置スペースを小
さくコンパクトにすることが可能となる。
また、上述の装置では、流体噴射孔6,6が導糸用スリ
ット5を両側から挟むように配置される構成になってい
るため、流体処理中に糸条が糸処理領域4から外部に飛
び出すような糸外れを起すようなことがない。
さらに、各糸処理領域に導糸用スリットを有するため、
糸掛けがきわめて容易に行なえる。
一方、本考案においては、各糸道部材2がボルト3によ
りハウジング部材に対して着脱自在に装着されているた
め、トラブルが生じた糸道部材のみを交換すればよい。
さらに、糸道部材は三種類の形態のものを準備しておく
だけでよいため、糸道部材は工業的に大量生産が可能で
コストも安くなる。
第3図および第4図は、本考案の他の実施例を示す交絡
用の多糸条用流体処理装置を示すもので、前述の実施例
における糸処理領域4の底辺を構成するハウジング部材
1の外表面に代えて、セラミックスなどの他の部材10
を設けるようにしたものである。
この実施例の構成によると、ハウジング部材1の外側表
面を平面突起からなる凹凸に加工する必要がないので製
作、組立が容易となり、かつ組立てた際に各部材の接合
部に隙間が生じにくくなるため一層好ましい構成といえ
る。
なお、上記実施例は、いずれも交絡処理装置についての
ものであるが、本考案は他の仮撚処理、嵩高処理などの
ような同様の流体処理装置にも使用が可能である。
また、糸処理領域の横断面形状は、その用途や目的に応
じて、実施例における五角形にかぎらず、円形、楕円形
あるいは他の多角形にすることは差し支えない。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案の多糸条用流体処理装置は、 イ 加圧流体の導入路を内部に設はハウジング部材と、 口 該ハウジング部材の一方の外側面に着脱自在に取り
付けられ、該ハウジング部材の加圧流体導入路の方向に
沿って間隔をおいて列状に配置された少なくとも三つの
糸道部材とからなり、ハ 数少なくとも三つの糸道部材
は、隣接する他の糸道部材との間に、糸処理領域と、こ
の糸処理領域と外部とを連通ずる導糸用スリットとが介
在するように離間させられ、 二 敗者々の糸道部材には、前記糸処理領域に向って開
口する流体噴射孔が穿設されていると共に、前記ハウジ
ング部材の加圧流体導入路から分岐された該流体噴射孔
に連通ずる流体通路が設けられ、 ホ さらに、前記少なくも三つの糸道部材のうち、両側
に他の糸道部材を有する糸道部材は、該両側の他の糸道
部材との間に形成される糸処理領域に向って開口する流
体噴射孔をそれぞれ有し、かつ前記加圧流体から分岐す
る流体通路も該それぞれの流体噴射孔に分岐する通路構
成にされていることを特徴とするもので、本考案は、以
上述べた構成を採用することにより、次の如き優れた作
用効果を奏する。
すなわち、■ 糸道部材内の流体通路が左右両側の糸処
理領域に対するそれぞれの流体噴射孔に対する流体誘導
路を兼用することになり、したがって糸処理領域間のピ
ッチを可及的に小さくして、多糸条を各糸条間ピッチを
小さく維持した状態で流体処理することが可能となる。
そのため、各糸条に無理な張力、摩擦を与えることがな
く、かつ小さな設置スペースでの処理を可能にする。
■ 上述の装置では、二つの流体噴射孔が導糸用スリッ
ト両側から挟むように配置される構成になっているため
、流体処理中に糸条が糸処理領域から外部に飛び出すよ
うな糸外れを起すようなことがない。
■ 更に、各糸処理領域に糸導用スリットを有するため
、隣接する糸処理領域とのピッチが小さいにもかかわら
ず、糸掛けがきわめて容易に行なえる。
■ また、流体噴射孔が目詰りしたり、糸処理領域内壁
の糸との接触による摩耗、あるいは傷などの損傷が生じ
た場合でも、その装置全体を交換することなくトラブル
の発生した糸道部材のみを交換するだけでよいため、極
めて低コストとなるばかりでなく、また、問題のない他
の糸処理領域で処理されている糸条を停止する必要がな
いため、生産性を向上できる。
■ さらに、糸道部材は三種類の形態のものを準備して
おだけでよいため、糸道部材は工業的に大量生産が可能
でコストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例からなる多糸条用流体処理装置
の縦断面図、第2図は第1図の■−■矢視における断面
図である。 第3図は本考案の他の実施例を示す装置の縦断面図、第
4図は第3図のIV−IV矢視における断面図である。 1・・・・・・ハウジング部材、2,2′・・・・・・
糸道部材、4・・・・・・糸処理領域、5・・・・・・
導糸用スリット、6・・・・・・流体噴射孔、7・・・
・・・加圧流体の導入路、8.8′・・・・・・分岐路
、9,9′・・・・・・流体通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 イ 加圧流体の導入路を内部に設はノ\ウジング部材と
    、 口 該ハウジング部材の一方の外側面に着脱自在に取り
    付けられ、該ハウジング部材の加圧流体導入路の方向に
    沿って間隔をおいて列状に配置された少なくとも三つの
    糸道部材とからなり、ハ 数少なくとも三つの糸道部材
    は、隣接する他の糸道部材との間に、糸処理領域と、こ
    の糸処理領域と外部とを連通ずる導糸用スリットとが介
    在するように離間させられ、 二 該各々の糸道部材には、前記糸処理領域に向って開
    口する流体噴射孔が穿設されていると共に、前記ハウジ
    ング部材の加圧流体導路から分岐された該流体噴射孔に
    連通ずる流体通路が設けられ、 ホ さらに、前記少なくとも三つの糸道部材のうち、両
    側に他の糸道部材を有する糸道部材は、該両側の他の糸
    道部材との間に形成される糸処理領域に向って開口する
    流体噴射孔をそれぞれ有し、かつ前記加圧流体から分岐
    する流体通路も該それぞれの流体噴射孔に分岐する通路
    構成にされていることを特徴とする多糸条用流体処理装
    置。
JP1981164797U 1981-11-06 1981-11-06 多糸条用流体処理装置 Expired JPS6028693Y2 (ja)

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JPS5872177U JPS5872177U (ja) 1983-05-16
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