JPS6040534B2 - 糸条流体処理装置 - Google Patents
糸条流体処理装置Info
- Publication number
- JPS6040534B2 JPS6040534B2 JP16088981A JP16088981A JPS6040534B2 JP S6040534 B2 JPS6040534 B2 JP S6040534B2 JP 16088981 A JP16088981 A JP 16088981A JP 16088981 A JP16088981 A JP 16088981A JP S6040534 B2 JPS6040534 B2 JP S6040534B2
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- JP
- Japan
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- yarn
- plane
- injection hole
- processing area
- pressurized fluid
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は糸条流体処理装置に関するものである。
さらに詳しくは、少ない加圧流体消費量で高い交縦をフ
ィラメント糸条に付与することができるようにした糸条
流体処理装置に関するものである。糸道の周囲が壁面に
囲まれかつ前後を閉口するようにした糸処理領域に、加
圧流体を噴射しながらフィラメント糸条を所定張力下に
走行させると、そのフィラメント糸条には交総による集
東性が付与される。
ィラメント糸条に付与することができるようにした糸条
流体処理装置に関するものである。糸道の周囲が壁面に
囲まれかつ前後を閉口するようにした糸処理領域に、加
圧流体を噴射しながらフィラメント糸条を所定張力下に
走行させると、そのフィラメント糸条には交総による集
東性が付与される。
したがって、この糸条流体処理装置は、加撚による集東
性付与手段に代る能率的な手段として業界において広く
使用されるようになった。しかし、上記糸条流体処理装
置は多量の加圧流体(圧空)を消費するため、できるだ
け少ない加圧流体消費量でいかに高い交絡を付与するよ
うにするかということが大きな課題となっている。第1
図は従来の代表的な糸条流体処理装置の断面を示すもの
で、この装置は断面円形の糸処理領域1に圧空噴射孔2
が開□するように構成されている。
性付与手段に代る能率的な手段として業界において広く
使用されるようになった。しかし、上記糸条流体処理装
置は多量の加圧流体(圧空)を消費するため、できるだ
け少ない加圧流体消費量でいかに高い交絡を付与するよ
うにするかということが大きな課題となっている。第1
図は従来の代表的な糸条流体処理装置の断面を示すもの
で、この装置は断面円形の糸処理領域1に圧空噴射孔2
が開□するように構成されている。
ところが、この装置では、圧空噴射孔2から噴射した圧
空が糸処理領域1の内壁面に衝突すると、その内壁面が
曲面であるため左右に分流する圧空量R,Lがアンバラ
ンスとなり、糸条に鞠心を中心とする回転を与え仮撚を
発生させることになる。そのため、糸条には圧空消費量
の割には交絡が効率よく付与されないという問題がある
。上述のような問題を解決するために、第2図のような
糸条流体処理装置が提案された。この装置は糸処理領域
1をほぼ半円形断面とし、圧空噴射孔2からの噴流の衝
突面を圧空噴射孔の軸線に直交する平面に形成するよう
にしている。この結果、圧空噴射孔2から噴射した庄空
は、糸処理領域1の内面に衝突後ほぼバランスするため
、仮撚発生の問題は解決するようになったが、しかし糸
処理領域1が半円形断面であるため、交絡形成の前提と
なる糸条の開綾運動が制約され、まだ庄空が交絡のため
に、十分に利用される状態になっていないことが判明し
た。本発明の目的は上述のような従来装置における問題
を解消し、少ない加圧流体消費量によって高度の交絡が
付与できるようにした糸条流体処理装置を提供せんとす
ることにある。
空が糸処理領域1の内壁面に衝突すると、その内壁面が
曲面であるため左右に分流する圧空量R,Lがアンバラ
ンスとなり、糸条に鞠心を中心とする回転を与え仮撚を
発生させることになる。そのため、糸条には圧空消費量
の割には交絡が効率よく付与されないという問題がある
。上述のような問題を解決するために、第2図のような
糸条流体処理装置が提案された。この装置は糸処理領域
1をほぼ半円形断面とし、圧空噴射孔2からの噴流の衝
突面を圧空噴射孔の軸線に直交する平面に形成するよう
にしている。この結果、圧空噴射孔2から噴射した庄空
は、糸処理領域1の内面に衝突後ほぼバランスするため
、仮撚発生の問題は解決するようになったが、しかし糸
処理領域1が半円形断面であるため、交絡形成の前提と
なる糸条の開綾運動が制約され、まだ庄空が交絡のため
に、十分に利用される状態になっていないことが判明し
た。本発明の目的は上述のような従来装置における問題
を解消し、少ない加圧流体消費量によって高度の交絡が
付与できるようにした糸条流体処理装置を提供せんとす
ることにある。
上記目的を達成する本発明の糸条流体処理装置は、軸線
をとり囲む周面を有し、軸線方向に糸条の出入口が設け
られ、前記周面に加圧流体の噴射孔が閉口されてなる糸
条流体処理装置において、前記周面の糸道方向に直行す
る断面が、半円を越える円弧面と、該円弧面の両端部を
直接又は他の面を介して結合する平面とから形成され、
前記加圧流体の噴射孔が前記平面に向って加圧流体を噴
射する関係に前記円弧面に関口これていると共に、前記
流体噴射孔の孔径をd、周面の直径をD、平面の長さを
そ.、円弧の中心から前記平面に対して垂線を下したと
きの該垂線の長さを夕2としたとき、夕,をd/2以上
、夕2 をD/10以上としたことを特徴とするもので
ある。
をとり囲む周面を有し、軸線方向に糸条の出入口が設け
られ、前記周面に加圧流体の噴射孔が閉口されてなる糸
条流体処理装置において、前記周面の糸道方向に直行す
る断面が、半円を越える円弧面と、該円弧面の両端部を
直接又は他の面を介して結合する平面とから形成され、
前記加圧流体の噴射孔が前記平面に向って加圧流体を噴
射する関係に前記円弧面に関口これていると共に、前記
流体噴射孔の孔径をd、周面の直径をD、平面の長さを
そ.、円弧の中心から前記平面に対して垂線を下したと
きの該垂線の長さを夕2としたとき、夕,をd/2以上
、夕2 をD/10以上としたことを特徴とするもので
ある。
以下、図に示す本発明の実施例により具体的に説明する
。
。
第3図は本発明の糸条流体処理装置における内部構造の
基本例を示したものである。
基本例を示したものである。
この第3図において、1は糸処理領域、2は加圧流体の
噴射孔である。
噴射孔である。
糸処理領域1は紙面の表裏方向に貫通する糸道を形成し
ており、その内壁面は円周面101と平面102とから
形成されている。円周面101は糸道方向に直交する断
面において半円以上の円弧を有するようになっており、
一方平面102は噴射孔2と対向する側にあり、しかも
噴射孔2の軸線に対し実質的に直交する関係におかれて
いる。さらに、この平面102の糸道方向に直交する断
面における長さ〆,は、上言己円周面101の直径Dよ
りも小さくなるようにしてある。平面102の糸道方向
に直交する断面における長さそ,の下限は、噴射孔の直
径dの1/2程度を限度とする。すなわち、そ,をd/
2以上とするものである。また、長さそ,の上限は、円
弧の中心から前記平面に対して垂線を下したときの該垂
線の長さをそ2としたとき、そ2がDノ10以上に相当
する長さを限度とする。上記構成の流体処理装置による
と、噴射孔2から糸処理領域1の平面102に衝突する
加圧流体は、衝突面が直交する平面であるため左右均等
な量R,Lに分離されることになり、糸条に対し仮撚を
与えるようなことはない。しかも、糸処理領域1は断面
が半円を越える円に近い形状になっているので、糸条が
加圧流体により処理されるとき糸処理領域1内でコーン
状(紙鐘状)に膨らむ関織運動を制約されることがなく
なり、そのためその制約のない開綾運動に基づいて効率
的な交絡が発生することになる。第4図は、第3図に示
す本発明の基本構造を組込んだ糸条流体処理装置の一例
を示す横断図であり、第5図は同装置の両部分を分離し
て示す斜視図である。
ており、その内壁面は円周面101と平面102とから
形成されている。円周面101は糸道方向に直交する断
面において半円以上の円弧を有するようになっており、
一方平面102は噴射孔2と対向する側にあり、しかも
噴射孔2の軸線に対し実質的に直交する関係におかれて
いる。さらに、この平面102の糸道方向に直交する断
面における長さ〆,は、上言己円周面101の直径Dよ
りも小さくなるようにしてある。平面102の糸道方向
に直交する断面における長さそ,の下限は、噴射孔の直
径dの1/2程度を限度とする。すなわち、そ,をd/
2以上とするものである。また、長さそ,の上限は、円
弧の中心から前記平面に対して垂線を下したときの該垂
線の長さをそ2としたとき、そ2がDノ10以上に相当
する長さを限度とする。上記構成の流体処理装置による
と、噴射孔2から糸処理領域1の平面102に衝突する
加圧流体は、衝突面が直交する平面であるため左右均等
な量R,Lに分離されることになり、糸条に対し仮撚を
与えるようなことはない。しかも、糸処理領域1は断面
が半円を越える円に近い形状になっているので、糸条が
加圧流体により処理されるとき糸処理領域1内でコーン
状(紙鐘状)に膨らむ関織運動を制約されることがなく
なり、そのためその制約のない開綾運動に基づいて効率
的な交絡が発生することになる。第4図は、第3図に示
す本発明の基本構造を組込んだ糸条流体処理装置の一例
を示す横断図であり、第5図は同装置の両部分を分離し
て示す斜視図である。
第4図および第5図において、装置は左右一対の互いに
対向するようにしたハウジング部材3,4で構成され、
両ハウジング部材3,4はボルト5によって一体に固定
されている。
対向するようにしたハウジング部材3,4で構成され、
両ハウジング部材3,4はボルト5によって一体に固定
されている。
一方のハウジング部材4には噴射孔2が穿謝されており
、また他方のハウジング3には糸処理領域1が穿設され
ている。糸処理領域1の円周面101側には噴射孔2に
運通する加圧流体譲導体2′が設けられ、その轍線は噴
射孔2の鞠線と共軸となり、糸処理領域1の対面側に位
置する平面102に対しほぼ直交するようになっている
。ハウジング部材3には、さらに糸処理領域1の円周面
101側に、その長手方向に沿って導糸スリット6が上
下に貫通し、しかもこの導糸スリット6は加圧流体譲導
体2′を軸線を含むように貫通している。導糸スリット
6の後端には、さらに外部に蓮適する第2の導糸スリッ
ト7が接続されている。上記装置は、糸掛けのための導
糸スリット6を噴射孔2の噴射方向と平行となるように
してあり、噴射孔2からの噴流によって糸処理領域1内
から糸条が飛び出さないようにするものである。
、また他方のハウジング3には糸処理領域1が穿設され
ている。糸処理領域1の円周面101側には噴射孔2に
運通する加圧流体譲導体2′が設けられ、その轍線は噴
射孔2の鞠線と共軸となり、糸処理領域1の対面側に位
置する平面102に対しほぼ直交するようになっている
。ハウジング部材3には、さらに糸処理領域1の円周面
101側に、その長手方向に沿って導糸スリット6が上
下に貫通し、しかもこの導糸スリット6は加圧流体譲導
体2′を軸線を含むように貫通している。導糸スリット
6の後端には、さらに外部に蓮適する第2の導糸スリッ
ト7が接続されている。上記装置は、糸掛けのための導
糸スリット6を噴射孔2の噴射方向と平行となるように
してあり、噴射孔2からの噴流によって糸処理領域1内
から糸条が飛び出さないようにするものである。
しかし、この導糸スリット6は糸掛けに必要十分な最小
の間隙にしてあり、噴射孔2に対応する部分のみを加圧
流体譲導体2′として広く関口させた構成にしてあるた
め、導糸スリット6からの加圧流体の散逸は少なく、上
述した糸処理領域の基本構成による効果に併せて加圧流
体利用率を高くするようになっている。第6図、第7図
は本発明の他の実施例からなる装置のハウジング部材の
一部を示すものである。
の間隙にしてあり、噴射孔2に対応する部分のみを加圧
流体譲導体2′として広く関口させた構成にしてあるた
め、導糸スリット6からの加圧流体の散逸は少なく、上
述した糸処理領域の基本構成による効果に併せて加圧流
体利用率を高くするようになっている。第6図、第7図
は本発明の他の実施例からなる装置のハウジング部材の
一部を示すものである。
上述した円周面101と平面102とから構成される糸
処理領域1は、これをハウジング部材に直接加工するこ
とは、加工技術上非常に難しいことである。この実施例
は、このような加工技術上の問題を解決したものであり
、図に示すようにハウジング部材3に円形断面孔を穿設
した後、その円形断面孔の側面の一部が除去されるまで
研削して糸処理領域1の円周面101を形成し、次いで
研削除去した部分に平面102を形成する平板ブロック
3aを組み付けるようにしている。このような構成によ
り、糸処理領域1の加工は極めて容易に行なえるように
なる。第8図は、本発明のさらに他の実施例を示すもの
である。
処理領域1は、これをハウジング部材に直接加工するこ
とは、加工技術上非常に難しいことである。この実施例
は、このような加工技術上の問題を解決したものであり
、図に示すようにハウジング部材3に円形断面孔を穿設
した後、その円形断面孔の側面の一部が除去されるまで
研削して糸処理領域1の円周面101を形成し、次いで
研削除去した部分に平面102を形成する平板ブロック
3aを組み付けるようにしている。このような構成によ
り、糸処理領域1の加工は極めて容易に行なえるように
なる。第8図は、本発明のさらに他の実施例を示すもの
である。
この実施例では、本発明の基本構成である円周面101
と平面102とからなる糸処理領域1と、この糸処理領
域1に閉口する噴射孔2とが1個のハウジング30の中
に組込まれた構成となっている。
と平面102とからなる糸処理領域1と、この糸処理領
域1に閉口する噴射孔2とが1個のハウジング30の中
に組込まれた構成となっている。
6は糸掛け用の導糸スリットである。
上記実施例においても、必要により平面102の部分を
他の平板ブロック3aに構成することができる。第9図
は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、上言己第
8図における装置を基本形としてその加工の容易性の面
から改良を行なったものである。
他の平板ブロック3aに構成することができる。第9図
は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、上言己第
8図における装置を基本形としてその加工の容易性の面
から改良を行なったものである。
図に示すように、糸処理領域1は二つのハウジング部材
30b,30cにそれぞれ加工された2個の凹部の組合
せにより構成されており、本発明の糸処理領域における
基本要素である円周面101と平面102を形成してい
る。40は加圧流体導入路8を設けたハウジング部村で
あり、ハウジング部材30b,30cと共にボルト5に
より一体に固定されている。
30b,30cにそれぞれ加工された2個の凹部の組合
せにより構成されており、本発明の糸処理領域における
基本要素である円周面101と平面102を形成してい
る。40は加圧流体導入路8を設けたハウジング部村で
あり、ハウジング部材30b,30cと共にボルト5に
より一体に固定されている。
第10図は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、
第9図の装置を変形したものである。
第9図の装置を変形したものである。
この実施例では、糸処理領域1を構成する内壁面として
、円周面101、平面102のほかに、前記平面102
とほぼ直交するように側面から俵当させた他の平面10
3を設けるようにしている。このように平面103を平
面102に対して側面から直交するように接当させるこ
とにより、平面102上を左右に平行連動する糸条が二
つのハウジング部材30b,30cの接合面に生ずる隙
間へ噛み込むことを防止することができる。なお、上記
実施例では、平面103は平面102に対し側面からほ
ぼ直交するようにしてあるが、隙間への糸条噛み込み防
止のためには、糸処理領域側においてなす角度が鈍角と
なるようにしても差し支えない。また、この第9図、第
10図の実施例においては、糸処理領域1の内壁面10
1,102,103、を構成するハウジング部材30b
,30cが分離可能に設けられているので、これらを分
離した時には、上記内壁面が30b,30cの外表面と
して取り扱えることになる。
、円周面101、平面102のほかに、前記平面102
とほぼ直交するように側面から俵当させた他の平面10
3を設けるようにしている。このように平面103を平
面102に対して側面から直交するように接当させるこ
とにより、平面102上を左右に平行連動する糸条が二
つのハウジング部材30b,30cの接合面に生ずる隙
間へ噛み込むことを防止することができる。なお、上記
実施例では、平面103は平面102に対し側面からほ
ぼ直交するようにしてあるが、隙間への糸条噛み込み防
止のためには、糸処理領域側においてなす角度が鈍角と
なるようにしても差し支えない。また、この第9図、第
10図の実施例においては、糸処理領域1の内壁面10
1,102,103、を構成するハウジング部材30b
,30cが分離可能に設けられているので、これらを分
離した時には、上記内壁面が30b,30cの外表面と
して取り扱えることになる。
したがって、加工、表面仕上げ、検査等が容易に出釆る
というメリットを有する。上述した本発明による糸条流
体処理装置によると、前述したように噴射孔2から糸処
理領域1の平面102に衝突した加圧流体は左右に均等
に分流するため、糸処理領域中で処理される糸条には仮
撚が付与されることはない。
というメリットを有する。上述した本発明による糸条流
体処理装置によると、前述したように噴射孔2から糸処
理領域1の平面102に衝突した加圧流体は左右に均等
に分流するため、糸処理領域中で処理される糸条には仮
撚が付与されることはない。
しかも、糸処理領域1が糸道方向に対する断面において
半円を越える円周面101を有するようにしているため
、円に近い形状になっており、そのため流体処理によっ
て糸条がコーン状に膨らんだ開綾運動を行なう際にその
運動を内壁面によって制約されることがなくなる。した
がって、その制約のない開総連動により、糸条は少ない
加圧流体消費量であっても効率的に交絡されることにな
る。実施例 1 15加D−48のポリエチレンテレフタレート加工糸を
、それぞれ第1図、第2図の従来の糸条流体処理装置お
よび第4図に示す本発明による糸条流体処理装置により
加圧流体を圧縮空気として交絡処理を行ない、処理後の
交絡度(CF値)を測定した。
半円を越える円周面101を有するようにしているため
、円に近い形状になっており、そのため流体処理によっ
て糸条がコーン状に膨らんだ開綾運動を行なう際にその
運動を内壁面によって制約されることがなくなる。した
がって、その制約のない開総連動により、糸条は少ない
加圧流体消費量であっても効率的に交絡されることにな
る。実施例 1 15加D−48のポリエチレンテレフタレート加工糸を
、それぞれ第1図、第2図の従来の糸条流体処理装置お
よび第4図に示す本発明による糸条流体処理装置により
加圧流体を圧縮空気として交絡処理を行ない、処理後の
交絡度(CF値)を測定した。
なお、第4図に示す本発明装置において、糸処理領域の
直径Dを2.4側、流体噴射孔の直径dを1.2肌とし
、また、そ,をほぼd/0.55、夕2 をほぼD/5
とした。各装置とも、処理時のフィード率は同一とし、
リラックス率は0とした。また、CF値の測定はロッシ
ールド社のオートマチック・エンタングルメント・テス
ターによつて行なつた。その結果は第11図に示すよう
に、第4図の本発明装置によるものは曲線1、第1図の
従来装置によるものは曲線0、第2図の従来装置による
ものは曲線mのようになり、本発明装置で処理する場合
は少なし、圧空消費量でありながら高い交総度(CF値
)が得られることがわかる。実施例 2 7印‐3母のポリエチレンテレフタレート加工糸を、第
4図に示す本発明による糸条流体処理装置によ・り、糸
処理領域の平面の長さ仏(夕2)を種々変えて、圧力2
k9/地(G)の圧縮空気を加圧流体として糸遠80仇
h/分で交絡処理を行ない、処理後の交絡度(CF値)
を測定した。
直径Dを2.4側、流体噴射孔の直径dを1.2肌とし
、また、そ,をほぼd/0.55、夕2 をほぼD/5
とした。各装置とも、処理時のフィード率は同一とし、
リラックス率は0とした。また、CF値の測定はロッシ
ールド社のオートマチック・エンタングルメント・テス
ターによつて行なつた。その結果は第11図に示すよう
に、第4図の本発明装置によるものは曲線1、第1図の
従来装置によるものは曲線0、第2図の従来装置による
ものは曲線mのようになり、本発明装置で処理する場合
は少なし、圧空消費量でありながら高い交総度(CF値
)が得られることがわかる。実施例 2 7印‐3母のポリエチレンテレフタレート加工糸を、第
4図に示す本発明による糸条流体処理装置によ・り、糸
処理領域の平面の長さ仏(夕2)を種々変えて、圧力2
k9/地(G)の圧縮空気を加圧流体として糸遠80仇
h/分で交絡処理を行ない、処理後の交絡度(CF値)
を測定した。
な‐お、糸処理領域の直径Dは2.4側、流体噴射孔の
直径dは1.2脚とした。その結果は第12図に示すよ
うに交絡度は〆,d/2以上、夕2 がD/10以上で
高い値を示した。
直径dは1.2脚とした。その結果は第12図に示すよ
うに交絡度は〆,d/2以上、夕2 がD/10以上で
高い値を示した。
実施例 3
圧縮空気の圧力を3k9/地(G)とした以外は全て実
施例2と同一条件により測定した結果を第13図に示す
。
施例2と同一条件により測定した結果を第13図に示す
。
実施例2と同様に交絡度は夕,がd/2以上、そ2 が
D/10以上で高い値を示した。実施例 4 糸処理領域の直径Dを2.8側、流体噴射孔の直径dを
1.2側とした以外は全て実施例1と同一条件により測
定した結果を第14図に示す。
D/10以上で高い値を示した。実施例 4 糸処理領域の直径Dを2.8側、流体噴射孔の直径dを
1.2側とした以外は全て実施例1と同一条件により測
定した結果を第14図に示す。
実施例2および3と同様に交絡度はそ,がd/2以上、
〆2 がD/10以上で高い値を示した。
〆2 がD/10以上で高い値を示した。
第1図および第2図はそれぞれ従来装置の要部における
横断面図である。 第3図は本発明の装置における要部の横断面図、第4図
は同菱部を具備した装置で第5図のW−W矢視における
横断面図、第5図は第4図の装置の部品を分離して示す
斜視図、第6図は本発明の他の実施例による主要部品の
斜視図、第7図は第6図の肌一肌断面図、第8〜10図
はそれぞれ本発明装置のさらに他の実施例を示す横断面
図、第11図はCF値と圧空消費量との関係を示す関係
図である。第12図、第13図、および第14図は、糸
処理領域の平面の長さ夕,(そ2)と交絡度の関係図で
ある。1・・・…糸処理領域、101・・・・・・円周
面、102…・・・平面、2…・・・噴射孔、3,4,
30,30b,30c・・・・・・ハウジング部材、6
…・・・導糸スリツト。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図
横断面図である。 第3図は本発明の装置における要部の横断面図、第4図
は同菱部を具備した装置で第5図のW−W矢視における
横断面図、第5図は第4図の装置の部品を分離して示す
斜視図、第6図は本発明の他の実施例による主要部品の
斜視図、第7図は第6図の肌一肌断面図、第8〜10図
はそれぞれ本発明装置のさらに他の実施例を示す横断面
図、第11図はCF値と圧空消費量との関係を示す関係
図である。第12図、第13図、および第14図は、糸
処理領域の平面の長さ夕,(そ2)と交絡度の関係図で
ある。1・・・…糸処理領域、101・・・・・・円周
面、102…・・・平面、2…・・・噴射孔、3,4,
30,30b,30c・・・・・・ハウジング部材、6
…・・・導糸スリツト。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸線をとり囲む周面を有し、軸線方向に糸条の出入
口が設けられ、前記周面に加圧流体の噴射孔が開口され
てなる糸条流体処理装置において、前記周面の糸道方向
に直行する断面が、半円を越える円弧面と、該円弧面の
両端部を直接又は他の面を介して結合する平面とから形
成され、前記加圧流体の噴射孔が前記平面に向つて加圧
流体を噴射する関係に前記円弧面に開口されていると共
に、前記流体噴射孔の孔径をd、周面の直径をD、平面
の長さをl_1、円弧の中心から前記平面に対して垂線
を下したときの該垂線の長さをl_2としたとき、l_
1をd/2以上、l_2をD/10以上としたことを特
徴とする糸条流体処理装置。 2 前記平面以外の周面に糸掛け用スリツトが設けられ
ている特許請求の範囲第1項記載の糸条流体処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16088981A JPS6040534B2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 糸条流体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16088981A JPS6040534B2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 糸条流体処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865029A JPS5865029A (ja) | 1983-04-18 |
| JPS6040534B2 true JPS6040534B2 (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=15724550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16088981A Expired JPS6040534B2 (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 糸条流体処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040534B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4673355B2 (ja) * | 2007-10-30 | 2011-04-20 | Tmtマシナリー株式会社 | 交絡装置 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16088981A patent/JPS6040534B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865029A (ja) | 1983-04-18 |
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