JPS6011132Y2 - 支承装置 - Google Patents
支承装置Info
- Publication number
- JPS6011132Y2 JPS6011132Y2 JP7954281U JP7954281U JPS6011132Y2 JP S6011132 Y2 JPS6011132 Y2 JP S6011132Y2 JP 7954281 U JP7954281 U JP 7954281U JP 7954281 U JP7954281 U JP 7954281U JP S6011132 Y2 JPS6011132 Y2 JP S6011132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- lower shoe
- bridge
- fixed
- circular recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は橋桁等の上部構造物と該上部構造物を支持する
支持構造物との橋軸直角方向に相対向する面間に取り付
けられ、風荷重、地震荷重等によって上部構造物へ作用
する橋軸直角方向の水平力を支持し、かつ上部構造物の
水平面内での回転(たわみ)を許容する支承装置に関す
るもので、とくに斜張橋、箱桁橋、吊り橋のごとき水平
荷重を大きく受ける橋梁に使用されて好適な支承装置で
ある。
支持構造物との橋軸直角方向に相対向する面間に取り付
けられ、風荷重、地震荷重等によって上部構造物へ作用
する橋軸直角方向の水平力を支持し、かつ上部構造物の
水平面内での回転(たわみ)を許容する支承装置に関す
るもので、とくに斜張橋、箱桁橋、吊り橋のごとき水平
荷重を大きく受ける橋梁に使用されて好適な支承装置で
ある。
上述した斜張橋、箱桁橋においては上部構造物(橋桁)
の橋軸方向の温度変化等による伸縮あるいは鉛直面内で
の回転(たわみ)に対しては橋桁と支持構造物(橋脚、
あるいは受桁)間に設置された、例えばローラー支承等
の支承装置によってその変位が許容され、また吊り橋に
おいては橋桁と橋脚上に設置された塔柱間に設けられた
リンク機構によって上述した変位を許容するとともに橋
桁の浮上りを防止している。
の橋軸方向の温度変化等による伸縮あるいは鉛直面内で
の回転(たわみ)に対しては橋桁と支持構造物(橋脚、
あるいは受桁)間に設置された、例えばローラー支承等
の支承装置によってその変位が許容され、また吊り橋に
おいては橋桁と橋脚上に設置された塔柱間に設けられた
リンク機構によって上述した変位を許容するとともに橋
桁の浮上りを防止している。
一方、これらの橋梁においては、その構造上風荷重、地
震荷重等による比較的大きな橋軸直角方向の水平荷重を
受けることを余儀なくされており、この水平荷重による
橋桁の橋軸直角方向の移動、あるいは、水平面内での回
転に対しては橋桁と支持構造物の橋軸直角方向に相対向
する面間に別途支承装置を設置してこれらの変位を許容
している。
震荷重等による比較的大きな橋軸直角方向の水平荷重を
受けることを余儀なくされており、この水平荷重による
橋桁の橋軸直角方向の移動、あるいは、水平面内での回
転に対しては橋桁と支持構造物の橋軸直角方向に相対向
する面間に別途支承装置を設置してこれらの変位を許容
している。
本考案は、上述した後者の支承装置の改良に係わり、と
くに施工時の問題点、すなわち、支承装置は通常の上部
構造物と支持構造物の相対向する水平面間に設置される
支承装置とは異なり、上部構造物と支持構造物との橋軸
直角方向に相対向する鉛直面間に設置され、上部構造物
の温度変化等による伸縮を許容する隙間をもって設置さ
れるため、予め組み立てられた支承装置を施工するさい
、各支承部材相互の位置に変動をきたし、部材相互の組
立時の正規位置を確保したまま、かつ隙間を確保して設
置するのが困難であるという問題点を解決したものであ
る。
くに施工時の問題点、すなわち、支承装置は通常の上部
構造物と支持構造物の相対向する水平面間に設置される
支承装置とは異なり、上部構造物と支持構造物との橋軸
直角方向に相対向する鉛直面間に設置され、上部構造物
の温度変化等による伸縮を許容する隙間をもって設置さ
れるため、予め組み立てられた支承装置を施工するさい
、各支承部材相互の位置に変動をきたし、部材相互の組
立時の正規位置を確保したまま、かつ隙間を確保して設
置するのが困難であるという問題点を解決したものであ
る。
上部構造物と該上部構造物を支持する支持構造物との橋
軸直角方向に相対向する面間に、該上部構造物の橋軸直
角方向の伸縮を許容する隙間をもつて配置される支承装
置において、円形凹部を有する下沓と該円形凹部内に配
されたゴム弾性体と該ゴム弾性体上に配され、上面にす
べり板が固定され、下面周縁に環状ツバ部が形成された
中間音とが該中間音の環状ツバ部に配された弾性体と該
円形凹部の開口部周縁を覆い、かつ弾性体を押圧して該
下沓に固定された押圧リングとにより予め各部材相互の
正規位置を保って組立られて相対向する一方の面に下沓
をもって固定されており、他方の面には、該中間音のす
べり材と隙間をもって上沓が固定されていることを特徴
とする支承装置。
軸直角方向に相対向する面間に、該上部構造物の橋軸直
角方向の伸縮を許容する隙間をもつて配置される支承装
置において、円形凹部を有する下沓と該円形凹部内に配
されたゴム弾性体と該ゴム弾性体上に配され、上面にす
べり板が固定され、下面周縁に環状ツバ部が形成された
中間音とが該中間音の環状ツバ部に配された弾性体と該
円形凹部の開口部周縁を覆い、かつ弾性体を押圧して該
下沓に固定された押圧リングとにより予め各部材相互の
正規位置を保って組立られて相対向する一方の面に下沓
をもって固定されており、他方の面には、該中間音のす
べり材と隙間をもって上沓が固定されていることを特徴
とする支承装置。
以下、本考案の実施例を図面によって詳細に説明する。
なお実施例においては第1図に示すように橋脚などの下
部構造B上に設置された2本の塔柱1間に橋桁Gをワイ
ヤロープWによって支持する形式の斜張橋に使用した例
について説明する。
部構造B上に設置された2本の塔柱1間に橋桁Gをワイ
ヤロープWによって支持する形式の斜張橋に使用した例
について説明する。
そして第1図に示す斜張橋においては、橋桁Gの橋軸方
向の伸縮ならびに鉛直面内での回転(たわみ)は塔柱1
間に連結された受桁Sと橋桁Gとの間に配されたローラ
支承Rによって許容されるものである。
向の伸縮ならびに鉛直面内での回転(たわみ)は塔柱1
間に連結された受桁Sと橋桁Gとの間に配されたローラ
支承Rによって許容されるものである。
図において、2は塔柱1の側面にベースプレート3を介
して固定された下沓であり、該下沓2の上面には円形凹
部4が形成されている。
して固定された下沓であり、該下沓2の上面には円形凹
部4が形成されている。
5は該下沓2の円形凹部4内に収納されたゴム弾性体で
あり、該ゴム弾性体5にはその一方の端部周縁に環状段
部6が形成されており、該環状段部6に金属製圧縮リン
グ7が装着されている。
あり、該ゴム弾性体5にはその一方の端部周縁に環状段
部6が形成されており、該環状段部6に金属製圧縮リン
グ7が装着されている。
8は該ゴム弾性体5上に配される中間音であり、該中間
音8は下沓の円形凹部4の開口部より突出して配され、
その下面周縁には環状ツバ部9が形成されている。
音8は下沓の円形凹部4の開口部より突出して配され、
その下面周縁には環状ツバ部9が形成されている。
そして該環状ツバ部1の周縁は円形凹部4内での中間音
8の傾きが容易に行なわれるように曲面10に形成され
ている。
8の傾きが容易に行なわれるように曲面10に形成され
ている。
11は前記中間音8の上面に形成された円形凹部である
。
。
12は該円形凹部11内に配された、例えばポリテトラ
フルオロエチレン樹脂などの合成樹脂からなるすべり板
であり、該すべり板12は円形凹部11の開口部より若
干突出して配されている。
フルオロエチレン樹脂などの合成樹脂からなるすべり板
であり、該すべり板12は円形凹部11の開口部より若
干突出して配されている。
13は前記中間音8の環状ツバ部9に配された環状のゴ
ム弾性体である。
ム弾性体である。
14は前記下沓2の円形凹部4の開口部周縁を覆い、該
下沓端部に固定された押圧リングであり、該押圧リング
14は3つのリング片から構成され前記中間音8の環状
ツバ部9に配された環状のゴム弾性体13を押圧してい
る。
下沓端部に固定された押圧リングであり、該押圧リング
14は3つのリング片から構成され前記中間音8の環状
ツバ部9に配された環状のゴム弾性体13を押圧してい
る。
15は該押圧リング14を下沓端部に固定するボルトで
ある。
ある。
ここで、押圧リング14および該押圧リング14に押圧
された環状のゴム弾性体13は、支承施工時および施工
後において中間音8を下沓2側に押圧して組立て時の部
材相互の位置変動を防止する役割を果すものである。
された環状のゴム弾性体13は、支承施工時および施工
後において中間音8を下沓2側に押圧して組立て時の部
材相互の位置変動を防止する役割を果すものである。
このとき押圧リング14に押圧された環状のゴム弾性体
13は弾性変形能が残されていて支承施行後の中間音8
の下沓凹部4内での傾きに対して支障なくこれを許容す
るものである。
13は弾性変形能が残されていて支承施行後の中間音8
の下沓凹部4内での傾きに対して支障なくこれを許容す
るものである。
16は押圧リング14の上面に形成された環状凹溝であ
り、該環状凹溝16にはゴム等のシールリング17が押
圧リング14表面より突出して嵌着され、後述する摺接
板と前記すべり板12および中間音8と押圧リング14
との間に異物が混入するのを防止する。
り、該環状凹溝16にはゴム等のシールリング17が押
圧リング14表面より突出して嵌着され、後述する摺接
板と前記すべり板12および中間音8と押圧リング14
との間に異物が混入するのを防止する。
18は前記塔柱1の側面と相対向する橋桁Gの側面にボ
ルト19によって固定された上沓であり、該上沓18は
シムプレート20および不銹金属板等からなる摺接板2
1とから構成されている。
ルト19によって固定された上沓であり、該上沓18は
シムプレート20および不銹金属板等からなる摺接板2
1とから構成されている。
モして摺接板21は前記中間音8に配されたすべり板1
2と隙間Cをもって相対向して配される。
2と隙間Cをもって相対向して配される。
この該隙間Cは支承施工時の設置誤差および橋桁Gの橋
軸直角方向の温度変化等による伸縮を許容し、また、橋
桁Gへの橋軸直角方向の力の作用時にはすべり板12と
摺接板21の摺接により、橋桁Gの橋軸方向の伸縮なら
びに鉛直面内での回転(たわみ)による変位が許容され
る。
軸直角方向の温度変化等による伸縮を許容し、また、橋
桁Gへの橋軸直角方向の力の作用時にはすべり板12と
摺接板21の摺接により、橋桁Gの橋軸方向の伸縮なら
びに鉛直面内での回転(たわみ)による変位が許容され
る。
本考案は以上の構成からなり、中間音のツバ部に環状の
ゴム弾性体を装着し、該中間音を該環状のゴム弾性体を
介して押圧リングで下沓側に押圧することによって支承
施工時の下沓円形凹部からのゴム弾性体ならびに中間音
の離脱等を防止することができ、支承施工時の各支承部
材の相互位置の変動をきたすことなく組立時の正規位置
を確保することができるので施工が容易となる。
ゴム弾性体を装着し、該中間音を該環状のゴム弾性体を
介して押圧リングで下沓側に押圧することによって支承
施工時の下沓円形凹部からのゴム弾性体ならびに中間音
の離脱等を防止することができ、支承施工時の各支承部
材の相互位置の変動をきたすことなく組立時の正規位置
を確保することができるので施工が容易となる。
また、中間音に配されたすべり板と上沓の摺接板との間
には隙間を確保することができる。
には隙間を確保することができる。
さらに、橋桁に風や地震等による橋軸直角方向の力が作
用する場合には、すべり板と摺接板の面接触によってそ
の力を確実に支持することができ、また、その状態にお
いては橋桁の橋軸方向の変位もすべり板と摺接板の摺接
によって許容することができる。
用する場合には、すべり板と摺接板の面接触によってそ
の力を確実に支持することができ、また、その状態にお
いては橋桁の橋軸方向の変位もすべり板と摺接板の摺接
によって許容することができる。
そして、橋桁の水平面内での回転(たわみ)は下沓円形
凹部内に配されたゴム弾性体の変形、および中間音の傾
きにより逃がすことができる。
凹部内に配されたゴム弾性体の変形、および中間音の傾
きにより逃がすことができる。
なお、実施例では斜張橋の塔柱間に連結される受桁など
の支持構造物と橋桁との橋軸直角方向に相対向する鉛直
面間に支承装置を設置する態様を示したが、1本の塔柱
によって支持された橋桁と該塔柱との橋軸直角方向に相
対向する面間に設置する態様、そして、つり橋の塔柱と
橋桁間および箱桁橋の橋桁と橋脚間に設置する態様も採
り得るものである。
の支持構造物と橋桁との橋軸直角方向に相対向する鉛直
面間に支承装置を設置する態様を示したが、1本の塔柱
によって支持された橋桁と該塔柱との橋軸直角方向に相
対向する面間に設置する態様、そして、つり橋の塔柱と
橋桁間および箱桁橋の橋桁と橋脚間に設置する態様も採
り得るものである。
また、実施例では塔柱側に下沓、中間音等からなる支承
部材を、橋桁側に上沓を設置した場合の態様を示したが
、逆に塔柱側に上沓を、橋桁側に下沓、中間音等からな
る支承部材を設置した場合の態様も採り得るものである
。
部材を、橋桁側に上沓を設置した場合の態様を示したが
、逆に塔柱側に上沓を、橋桁側に下沓、中間音等からな
る支承部材を設置した場合の態様も採り得るものである
。
さらに、該実施例では中間音を下沓側に押圧リングによ
って押圧するさい環状のゴム弾性体を使用した態様を示
したが、環状のゴム弾性体の代りにゴム弾性体と金属板
等からなる積層体、またはコイルバネや板バネ等のバネ
弾性体を使用することにより同様の効果が発揮される。
って押圧するさい環状のゴム弾性体を使用した態様を示
したが、環状のゴム弾性体の代りにゴム弾性体と金属板
等からなる積層体、またはコイルバネや板バネ等のバネ
弾性体を使用することにより同様の効果が発揮される。
第1図は斜張橋の橋軸直角方向の断面図、第2図は本考
案の支承装置の縦断側面図、第3図は第2図のA部詳細
図、第4図は本考案の支承装置の分解斜視図である。 1:塔柱、2:下沓、5:コム弾性体、8:中間音、9
ニッパ部、12:すベリ板、13:弾性体、14:押圧
リング、18:上沓、G:橋桁、S:受桁、C:隙間。
案の支承装置の縦断側面図、第3図は第2図のA部詳細
図、第4図は本考案の支承装置の分解斜視図である。 1:塔柱、2:下沓、5:コム弾性体、8:中間音、9
ニッパ部、12:すベリ板、13:弾性体、14:押圧
リング、18:上沓、G:橋桁、S:受桁、C:隙間。
Claims (1)
- 上部構造物と該上部構造物を支持する支持構造物との橋
軸直角方向に相対向する面間に、該上部構造物の橋軸直
角方向の伸縮を許容する隙間をもって配置される支承装
置において、円形凹部を有する下沓と該円形凹部内に配
されるゴム弾性体と該ゴム弾性体上に配され、上面にす
べり板が固定され、下面周縁に環状ツバ部が形成された
中間台とが該中間台の環状ツバ部に配された弾性体と該
円形凹部の開口部周縁を覆い、かつ弾性体を押圧して該
下沓に固定された押圧リングとにより予め各部材相互の
正規位置を保って組立られて相対向する一方の面に下沓
をもって固定されており、他方の面には、該中間台のす
べり材と隙間をもって上沓が固定されていることを特徴
とする支承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7954281U JPS6011132Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | 支承装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7954281U JPS6011132Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | 支承装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193707U JPS57193707U (ja) | 1982-12-08 |
| JPS6011132Y2 true JPS6011132Y2 (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=29875136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7954281U Expired JPS6011132Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | 支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011132Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4680877B2 (ja) * | 2006-12-12 | 2011-05-11 | ニッタ株式会社 | 水平支承装置 |
| JP6513387B2 (ja) * | 2014-12-19 | 2019-05-15 | 西日本高速道路株式会社 | 桁橋の制振装置、ならびに桁橋の補強方法 |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP7954281U patent/JPS6011132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193707U (ja) | 1982-12-08 |
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