JPS60119929A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPS60119929A JPS60119929A JP58228330A JP22833083A JPS60119929A JP S60119929 A JPS60119929 A JP S60119929A JP 58228330 A JP58228330 A JP 58228330A JP 22833083 A JP22833083 A JP 22833083A JP S60119929 A JPS60119929 A JP S60119929A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/06—Measuring blood flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
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- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8979—Combined Doppler and pulse-echo imaging systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
[背景技術]
生体内の運動部例えば心臓等の臓器あるいは循環器及び
血管内の血流または体液流などの運動速度を測定するた
めに、従来より超音波パルスドプラ法が実用化されてお
り、生体内運動部からの反射エコーの周波数偏移によっ
て運動速度を電気的に検出することができるが、この従
来装置では、予め定めた深度にお(プる特定点の運動速
度のみしかめることができなかった。
血管内の血流または体液流などの運動速度を測定するた
めに、従来より超音波パルスドプラ法が実用化されてお
り、生体内運動部からの反射エコーの周波数偏移によっ
て運動速度を電気的に検出することができるが、この従
来装置では、予め定めた深度にお(プる特定点の運動速
度のみしかめることができなかった。
この種の所望範囲全域の血流等の速度分布をめるための
進lυだ超音波ドプラ装置が本発明者らによって既に特
願昭57−70479 (特開昭58−188433)
によって提案されている。
進lυだ超音波ドプラ装置が本発明者らによって既に特
願昭57−70479 (特開昭58−188433)
によって提案されている。
これによれば、速度分布は得られるが、速度偏差分布ま
では得ることができなかった。
では得ることができなかった。
本発明は速度情報のほかに診断上有用な情報である平均
速度(または平均周波数)に対づる信号の偏差量を測定
表示するものである。ドプラ周波数の偏差量は一般にス
ペク(〜ルの広がりを表わし、血流の流れ方が層流的流
れか乱流的流れかの識別や乱れの度合いを表わす俳であ
る。標IP¥偏差値や分散として知られている量は偏差
量を表わす。
速度(または平均周波数)に対づる信号の偏差量を測定
表示するものである。ドプラ周波数の偏差量は一般にス
ペク(〜ルの広がりを表わし、血流の流れ方が層流的流
れか乱流的流れかの識別や乱れの度合いを表わす俳であ
る。標IP¥偏差値や分散として知られている量は偏差
量を表わす。
し発明の目的]
本発明は前記従来の課題に鑑みなされたもので波診断装
置を提供することにある。
置を提供することにある。
[発明の構成1
上記目的を達成するため、本発明は超音波パルスビーム
を一定の繰返し周波数で生体内に送信し反射波を受信増
幅して表示する超音波診断装置において、送信繰返し周
波数の整数倍の周波数を有し互いに複素関係にある一組
の複素基準信号と受信高周波信号とを混合して受信高周
波信号を複素信号に変換する複素信号変換器と、前記複
素信号の自己相関を演算する自己相関器と、前記自己相
関から偏差量を演算する偏差演算器と、を含み、生体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示することを
特徴とする。
を一定の繰返し周波数で生体内に送信し反射波を受信増
幅して表示する超音波診断装置において、送信繰返し周
波数の整数倍の周波数を有し互いに複素関係にある一組
の複素基準信号と受信高周波信号とを混合して受信高周
波信号を複素信号に変換する複素信号変換器と、前記複
素信号の自己相関を演算する自己相関器と、前記自己相
関から偏差量を演算する偏差演算器と、を含み、生体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示することを
特徴とする。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
安定な高周波信号を発生する水晶発振器10のの出力は
分周同期回路12に供給され、該分周同期回路12によ
って所望周波数の各種出力信号が得られる。これらの出
力信号は超音波パルスビーム送信用の送信繰返し周波数
信号1001複素変換のための複素基準信号102.1
04、超音波診断装置結果の表示を行うための掃引同期
信号106及び装動各部の同期作用を行うクロック信号
108を含む。本発明において、前記複素基準信号10
2.104は送信繰返し周波数信号100の整数倍の周
波数を有しかつ互いに複素関係となるよう、実施例にお
いては、906の位相差を有づる。
分周同期回路12に供給され、該分周同期回路12によ
って所望周波数の各種出力信号が得られる。これらの出
力信号は超音波パルスビーム送信用の送信繰返し周波数
信号1001複素変換のための複素基準信号102.1
04、超音波診断装置結果の表示を行うための掃引同期
信号106及び装動各部の同期作用を行うクロック信号
108を含む。本発明において、前記複素基準信号10
2.104は送信繰返し周波数信号100の整数倍の周
波数を有しかつ互いに複素関係となるよう、実施例にお
いては、906の位相差を有づる。
前記送信18号100は駆動回路14及び送受切替回路
16を介し−(探触子18に供給され該探触子18を励
振し、超音波パルスビームが被検体20内に送信される
。
16を介し−(探触子18に供給され該探触子18を励
振し、超音波パルスビームが被検体20内に送信される
。
被検体20からの反射エコーは探触子18によって電気
信号に変換され、送受切替回路16から高周波増幅器2
2へ送られて所望の増幅作用が施された後、ぞの一方の
出力が通常の8モードあるいはMモード表示信号とし−
C表示部に供給され、また他方の出力は本発明に係る運
動速度の偏差量を測定のために演算処理部へ供給される
。
信号に変換され、送受切替回路16から高周波増幅器2
2へ送られて所望の増幅作用が施された後、ぞの一方の
出力が通常の8モードあるいはMモード表示信号とし−
C表示部に供給され、また他方の出力は本発明に係る運
動速度の偏差量を測定のために演算処理部へ供給される
。
通常のBモードあるいはMモード表示を行うための出力
信号は検波器24及びビデオ増幅器26から切替器28
を介してCRT表示器30に供給され、CRT表示器3
0の表示面を輝度変調する。
信号は検波器24及びビデオ増幅器26から切替器28
を介してCRT表示器30に供給され、CRT表示器3
0の表示面を輝度変調する。
前記探触子18の超音波パルスビームを機械的あるいは
電気的な角度偏向などによって走査させ超音波パルスビ
ームで被検体20を周期的に走査し、あるいは所望の偏
向角にて走査を停止するために走査制御器32が設(〕
らけており、該定走査制御器2の走査位置信号及び前記
分周同期回路12から得られる掃引同期信号106とは
掃引トリガ発生器34に供給され、CRT表示器30の
掃引制御が行われる。
電気的な角度偏向などによって走査させ超音波パルスビ
ームで被検体20を周期的に走査し、あるいは所望の偏
向角にて走査を停止するために走査制御器32が設(〕
らけており、該定走査制御器2の走査位置信号及び前記
分周同期回路12から得られる掃引同期信号106とは
掃引トリガ発生器34に供給され、CRT表示器30の
掃引制御が行われる。
館記高周波増幅器22の他方の出力は本発明において、
複素演算に供され、所望の偏差情報が得られる。このた
めに、高周波増幅器22から得られる受信高周波信号は
複素信号変換器36に供給されて複素信号に変換される
。
複素演算に供され、所望の偏差情報が得られる。このた
めに、高周波増幅器22から得られる受信高周波信号は
複素信号変換器36に供給されて複素信号に変換される
。
づなわら、実施例においては、複素信号変換器36は位
相検波器を含む一組のミキサ38a138bを有し、各
ミキサ38において前記受信高周波信号がそれぞれ前記
複素基準信号102.104と演粋され、複素基準信号
102.104は前述したように互いに90°位相の異
なる複素関係にあるため、ミキサ38から高周波信号に
対応した複素(ffi 8を出力り−ることができる。
相検波器を含む一組のミキサ38a138bを有し、各
ミキサ38において前記受信高周波信号がそれぞれ前記
複素基準信号102.104と演粋され、複素基準信号
102.104は前述したように互いに90°位相の異
なる複素関係にあるため、ミキサ38から高周波信号に
対応した複素(ffi 8を出力り−ることができる。
すなわち、各ミキサ38は混合検波によって入力された
受信高周波信号と複素基準信号との画周波数の和と差の
周波数の信号を出力し、これら両信号が低域フィルタ4
0a、40bに供給され、差の周波数成分のみが取り出
される。
受信高周波信号と複素基準信号との画周波数の和と差の
周波数の信号を出力し、これら両信号が低域フィルタ4
0a、40bに供給され、差の周波数成分のみが取り出
される。
前記ミキサ38の混合検波作用において、複索基準信号
102.104は単一周波数の連続波であるが、他方の
人ツノ信号である受信高周波信号はドプラ情報を含むパ
ルス波なので、前記低域フィルタ40の出力には多数の
スペクトル成分が現われることとなる。以下にこの複素
変換を演算式によっC説明する。
102.104は単一周波数の連続波であるが、他方の
人ツノ信号である受信高周波信号はドプラ情報を含むパ
ルス波なので、前記低域フィルタ40の出力には多数の
スペクトル成分が現われることとなる。以下にこの複素
変換を演算式によっC説明する。
一方の複素基準信号102は送信用の繰返し周波数fr
の整数倍の周波数foを有し、その振幅を1とすれば、 sin 2πfot = (1) なる正弦波電圧信号にて示される。一方、探触子18で
受信される受信高周波信号は送信周波数をfoとすれば
、 sin (2πfo t+2πfd t) ・・・(2
)にて示される、ただし、fdはドプラ偏移周波数であ
る。
の整数倍の周波数foを有し、その振幅を1とすれば、 sin 2πfot = (1) なる正弦波電圧信号にて示される。一方、探触子18で
受信される受信高周波信号は送信周波数をfoとすれば
、 sin (2πfo t+2πfd t) ・・・(2
)にて示される、ただし、fdはドプラ偏移周波数であ
る。
なお、この受信信号には、一般に
sin (2π(fo +n fr ) t+2πfd
(1±nfr/foot) のスペクトルが含まれる(frは送信繰返し周波数、n
は0.1.2なる自然数である)が、以下に説明を簡略
化するために、n−=o のときの(2)式に示される
スペクトルについてのみ説明する。
(1±nfr/foot) のスペクトルが含まれる(frは送信繰返し周波数、n
は0.1.2なる自然数である)が、以下に説明を簡略
化するために、n−=o のときの(2)式に示される
スペクトルについてのみ説明する。
ミキサ38aでは一方の複素基準信号102と受信高周
波信号との積がとられるので、(1)式と(2)式の積
の2倍である次式\得られる。
波信号との積がとられるので、(1)式と(2)式の積
の2倍である次式\得られる。
cos 2πfd t−cos (4πfo t+2π
fdt) ぞして、この出力は低域フィルタ40aで2roの周波
数が除去されてるので、その出力信号は cos 2πfdt ・番・・・・・(3)となる。
fdt) ぞして、この出力は低域フィルタ40aで2roの周波
数が除去されてるので、その出力信号は cos 2πfdt ・番・・・・・(3)となる。
一方、他方の複素基準信号104は前記信号102と9
0’位相が異なるので、 cos 2ytfo t −−−−−−・(4)なる余
弦波電圧信号で示され、ミキサ3.8 bの混合検波及
び低域フィルタ40bのフィルタ作用によって、 5in2πr’dj Φ ・ ・ ・ ・ ・ −(5
)なる信号に変換され、前記(3)式を実数部、そして
、(5)式を虚数部とでる複累信^換されたことととな
り、これら両信号は次の複素式によって示づことができ
る。
0’位相が異なるので、 cos 2ytfo t −−−−−−・(4)なる余
弦波電圧信号で示され、ミキサ3.8 bの混合検波及
び低域フィルタ40bのフィルタ作用によって、 5in2πr’dj Φ ・ ・ ・ ・ ・ −(5
)なる信号に変換され、前記(3)式を実数部、そして
、(5)式を虚数部とでる複累信^換されたことととな
り、これら両信号は次の複素式によって示づことができ
る。
Z+ =cos 2 π fd t 十 i sin
2zrfd t・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (6) 以上のようにして複素変換された信号Z1はAD変換器
42a、42bによってデジタル信号に変換され、次段
の複素ディレーラインキャンセラ44に入力される。前
記AD変換器42へはクロック信号108が供給されて
該クロック信号によるサンプリングが行われている。
2zrfd t・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (6) 以上のようにして複素変換された信号Z1はAD変換器
42a、42bによってデジタル信号に変換され、次段
の複素ディレーラインキャンセラ44に入力される。前
記AD変換器42へはクロック信号108が供給されて
該クロック信号によるサンプリングが行われている。
実施例においては、前述した複素ディレーラインキャン
セラ44が設けられているので、生体内の静止部あるい
は低速運動部からの受信信号を除去して運動部のみの速
度信号を取り出すことができ、画像信号の品質を著しく
向上させることができる。すなわち、一般に生体からの
例えば血流信号には血管壁、心臓壁等のほぼ静止してい
る生体組織からの反射信号(クラッタ)が混入し、この
信号は自流からの反射信号に比較して通常強大なため血
流測定に著しい妨害を与える。しかしながら、本実施例
においては、前記複素ディレーラインキャンセラ44に
よりこのような低速度信号を除去することができるので
、運動部からの信号のみを検出りることが可能となる。
セラ44が設けられているので、生体内の静止部あるい
は低速運動部からの受信信号を除去して運動部のみの速
度信号を取り出すことができ、画像信号の品質を著しく
向上させることができる。すなわち、一般に生体からの
例えば血流信号には血管壁、心臓壁等のほぼ静止してい
る生体組織からの反射信号(クラッタ)が混入し、この
信号は自流からの反射信号に比較して通常強大なため血
流測定に著しい妨害を与える。しかしながら、本実施例
においては、前記複素ディレーラインキャンセラ44に
よりこのような低速度信号を除去することができるので
、運動部からの信号のみを検出りることが可能となる。
複素ディレーラインキャンセラ44は繰返し信号の1周
期(T )に一致り−る遅延時間を有するディレーライ
ン46a、4(3bを有し、このディレーラインは例え
ば1周期の中に含まれるクロックパルスの数に等しい記
憶素子から成るメモリまたはシフトレジスタから形成す
ることができる。そして、これらディレーライン46に
は、それぞれ差演算器48a、4Rbが接続されており
、差演算器48によってディレーライン46の入力すな
わち現時刻の信号と出力づ゛なわち1周期前の信号とを
同一深度において逐次比較して信号の1周期間の差を演
算覆る。従っ−で、静止あるいは低速度の生体組織から
の反射信号は現時刻の信号と1周期前の信号との間に変
化がなく、あるいは変化が小さいため、差演算48の差
出力は零に近くなり、一方、速度の早い、例えば血流信
号の差出力は大きな値とし−(検出され、これによって
前述したクラッタを確実に抑制することができる。
期(T )に一致り−る遅延時間を有するディレーライ
ン46a、4(3bを有し、このディレーラインは例え
ば1周期の中に含まれるクロックパルスの数に等しい記
憶素子から成るメモリまたはシフトレジスタから形成す
ることができる。そして、これらディレーライン46に
は、それぞれ差演算器48a、4Rbが接続されており
、差演算器48によってディレーライン46の入力すな
わち現時刻の信号と出力づ゛なわち1周期前の信号とを
同一深度において逐次比較して信号の1周期間の差を演
算覆る。従っ−で、静止あるいは低速度の生体組織から
の反射信号は現時刻の信号と1周期前の信号との間に変
化がなく、あるいは変化が小さいため、差演算48の差
出力は零に近くなり、一方、速度の早い、例えば血流信
号の差出力は大きな値とし−(検出され、これによって
前述したクラッタを確実に抑制することができる。
前記複素ディレーラインキャンセラ44の作用を以下に
演算式で説明する。なお図においては、複素ディレーラ
インキャンセラ44への入力はデジタル信号であるが、
演算式では説明を簡単にづるために、(6)式のアナロ
グ信号にてぴ1明を行う。ディレーライン46の入力Z
1を(6)式で示すと、1周期遅延された出力Z2は Z2 =CO32πfd (t−T> +i sin 2yrfd (t−T) ・・(7)で
示され、この結果、差演算器48の差出力はZ3 =Z
I −22=−2sin 2yrfd(T/2)sin
2πfd (t −(T/2>)+i 2sin 2
πfd (T/2>cos 2πfd (t −(T/
2>)となり、ここで差出カフ3を Z3=X3+NI3 にて示せば、各X3、Vaは次式となる。
演算式で説明する。なお図においては、複素ディレーラ
インキャンセラ44への入力はデジタル信号であるが、
演算式では説明を簡単にづるために、(6)式のアナロ
グ信号にてぴ1明を行う。ディレーライン46の入力Z
1を(6)式で示すと、1周期遅延された出力Z2は Z2 =CO32πfd (t−T> +i sin 2yrfd (t−T) ・・(7)で
示され、この結果、差演算器48の差出力はZ3 =Z
I −22=−2sin 2yrfd(T/2)sin
2πfd (t −(T/2>)+i 2sin 2
πfd (T/2>cos 2πfd (t −(T/
2>)となり、ここで差出カフ3を Z3=X3+NI3 にて示せば、各X3、Vaは次式となる。
x 3 =−2sin 2πfd (T/2)sin
2πfd (t −(−1−/2) )・・・・・・(
8) V 3=2sin 2yrfd (T/2 )cos
2πfd (t −(T/2’))・ ・ ・ ・ ・
・ (9) 以上のようにして、各差演算器48a、48bの出力に
は、それぞれX3、Vaなる信号が出力されることとな
る。
2πfd (t −(−1−/2) )・・・・・・(
8) V 3=2sin 2yrfd (T/2 )cos
2πfd (t −(T/2’))・ ・ ・ ・ ・
・ (9) 以上のようにして、各差演算器48a、48bの出力に
は、それぞれX3、Vaなる信号が出力されることとな
る。
以上のようにして低速度信号が除去された複素信号は、
次に自己相関器50にによって演算処理され、理延量を
−[とするz3の自己相関がめられる。
次に自己相関器50にによって演算処理され、理延量を
−[とするz3の自己相関がめられる。
まず、入力信号73はディレーライン52a152bに
より1周期分遅延されてZ4が得られる。
より1周期分遅延されてZ4が得られる。
この出力/4は以下の式で表される。
Z4 =X a +ty4
X 4=−2Sill 2πfd (T/2)sin
2πfd (t −(3/2T) )・・・・・(10
) Va =2sin 27rfd (T/2)cos 2
πfd (t −(3/’2T))・・・・・(11) Z4”=Xa+iV4とすると、以下の式によって相関
がめられる。
2πfd (t −(3/2T) )・・・・・(10
) Va =2sin 27rfd (T/2)cos 2
πfd (t −(3/’2T))・・・・・(11) Z4”=Xa+iV4とすると、以下の式によって相関
がめられる。
ZsZ4”=(X3+iVz>(x4
−Nla )=X3X4 +V3V4
+i (x4V3−X3V4 )
そして、この相関をめるため、自己相関器50には4個
の掛算器54a、54b、56a156b1そして、加
減算器58a、58bが設けられ、前記相関演算が行わ
れる。
の掛算器54a、54b、56a156b1そして、加
減算器58a、58bが設けられ、前記相関演算が行わ
れる。
加減算器58aの出力をRとすれば、前記(8)、(9
)、(10)、(11)の各関係式%式% (12) が得られ、また加減算器58bの出力を1とすれば、同
様に 1=x 4 V 3−X 3V a =4sin 22
πfd(T/2)Sin2πfdT ・・・(13)が
得られ、両川減算器58の出力を合わせて次式にて示さ
れる。
)、(10)、(11)の各関係式%式% (12) が得られ、また加減算器58bの出力を1とすれば、同
様に 1=x 4 V 3−X 3V a =4sin 22
πfd(T/2)Sin2πfdT ・・・(13)が
得られ、両川減算器58の出力を合わせて次式にて示さ
れる。
S=R+i I ・ ・ ・ ・ ・ (14)そして
、この出力Sは信号の変動成分や装置から発生する雑音
成分を含むので、これら雑音成分を除去づるために平均
回路によって平均がめられ、この平均はs=pニルニド
+−で表され、複素相関が演詐される。
、この出力Sは信号の変動成分や装置から発生する雑音
成分を含むので、これら雑音成分を除去づるために平均
回路によって平均がめられ、この平均はs=pニルニド
+−で表され、複素相関が演詐される。
前記平均回路はディレーライン60a、60bに′C1
周期理延6た出力を現時刻の入ツノ信号に加算器62a
、62 bにて加算し、再びこの出力をディレーライン
60に供給する操作を繰り返し、この加算を例えば、デ
ジタル回路で構成する場合には、イの加算出力の上位ビ
ットを出力すれば、平均1+1を得ることができる。し
かし、単にこの操作を繰り返し行っていくと、加算回数
の増加に伴い、出力11rIが逐次増大し、ついには飽
和1る。そこで、実施例におい(は、重み付回路64a
、64bが設けられ、出力を減衰させて入)jと加算し
ている。すなわら、減衰量をαとすれば、現時刻の信号
より例えば10周期前の信号はα“だGノ減衰して現時
刻の信号と加算されるので、出力に与える影響度が小さ
くなり、低域フィルタや移動平均回路と同様の平均賃能
を果たすことが可能となる。また、重み付回路64の重
み付和を変えることにより、平均化の度合いを変更する
ことが可能となる。
周期理延6た出力を現時刻の入ツノ信号に加算器62a
、62 bにて加算し、再びこの出力をディレーライン
60に供給する操作を繰り返し、この加算を例えば、デ
ジタル回路で構成する場合には、イの加算出力の上位ビ
ットを出力すれば、平均1+1を得ることができる。し
かし、単にこの操作を繰り返し行っていくと、加算回数
の増加に伴い、出力11rIが逐次増大し、ついには飽
和1る。そこで、実施例におい(は、重み付回路64a
、64bが設けられ、出力を減衰させて入)jと加算し
ている。すなわら、減衰量をαとすれば、現時刻の信号
より例えば10周期前の信号はα“だGノ減衰して現時
刻の信号と加算されるので、出力に与える影響度が小さ
くなり、低域フィルタや移動平均回路と同様の平均賃能
を果たすことが可能となる。また、重み付回路64の重
み付和を変えることにより、平均化の度合いを変更する
ことが可能となる。
以上のようにして、本実施例においては、複素信号の相
関が自己相関器50から得られ、この相関出力は速度演
算器66によって相関出力Sの偏角θがめられる。すな
わち、偏角θは(12)、(13)式から θ=tan−1(+/a)−2π継1−・・・・・(1
5) とし請求められ、この結果、ドプラ偏移周波数百は 駐=θ/2πT ・ ・ ・ ・ ・ (16)として
前記偏角θから極めて容易にめられることになる。
関が自己相関器50から得られ、この相関出力は速度演
算器66によって相関出力Sの偏角θがめられる。すな
わち、偏角θは(12)、(13)式から θ=tan−1(+/a)−2π継1−・・・・・(1
5) とし請求められ、この結果、ドプラ偏移周波数百は 駐=θ/2πT ・ ・ ・ ・ ・ (16)として
前記偏角θから極めて容易にめられることになる。
一方、]゛、Rは本発明の偏差演算器8oに加わる。以
下、この演算器の動作を説明する。
下、この演算器の動作を説明する。
第2図は■、k1θの関係を表わすベクトル図ぐ、この
図から次の関係が得られる。
図から次の関係が得られる。
tぞ −l Rl cos θ ・ ・ ・ ・ ・
(17)T’ = l Rl sinθ −−−−−(
18)IRI−着「]]1 ・・・・・(19)ここ′
cl Rlは複素自己相関の絶対値である。
(17)T’ = l Rl sinθ −−−−−(
18)IRI−着「]]1 ・・・・・(19)ここ′
cl Rlは複素自己相関の絶対値である。
信号に偏差のない場合とある場合の相違を第3図′C説
明りる。偏差のないときは加減篩器58の出力に動揺が
なく、この出力データ(R1■)は時間に対し−C1,
2,3,4・・・の順に現れる。この平均値はR,Iで
あり、このときの偏角をθとりる。これに対りる平均周
波数はFである。信号がfの上下に1−12−13”、
4−のように動揺しでいるものとする。図では説明を容
易にするため対称に動揺している場合を示づ、これに対
する偏角を点線のように示せば、58の出力(R11)
は1x、2X、3x、4x、ly、2y’。
明りる。偏差のないときは加減篩器58の出力に動揺が
なく、この出力データ(R1■)は時間に対し−C1,
2,3,4・・・の順に現れる。この平均値はR,Iで
あり、このときの偏角をθとりる。これに対りる平均周
波数はFである。信号がfの上下に1−12−13”、
4−のように動揺しでいるものとする。図では説明を容
易にするため対称に動揺している場合を示づ、これに対
する偏角を点線のように示せば、58の出力(R11)
は1x、2X、3x、4x、ly、2y’。
3y、4yのように動揺していることになる。これは、
動揺のないときの平均値R,Iに対して非灼称ひある。
動揺のないときの平均値R,Iに対して非灼称ひある。
従って、平均化回路の出力1−11′は腋、Iより小さ
くなり、相関の絶対値はIRIより小さいIRI−とな
る。この減少量ΔRは信号の動揺のため発生したもので
ある。ΔRをめると信号の偏差量を知ることができる。
くなり、相関の絶対値はIRIより小さいIRI−とな
る。この減少量ΔRは信号の動揺のため発生したもので
ある。ΔRをめると信号の偏差量を知ることができる。
ΔRは入力の振幅によって変化を受【ノるので、より定
置的にめるには、複素相関器の入力に無関係にすること
が望ましい。このため、自己相関器50の入力×3、y
3が偏差演算器8oに入力されている。
置的にめるには、複素相関器の入力に無関係にすること
が望ましい。このため、自己相関器50の入力×3、y
3が偏差演算器8oに入力されている。
第4図は偏差演算器8oを示し、入カ只、Tは8L 8
2で2乗され、83.84でその和の平方根がとれて、 IRじ−f[]讃rr −’ が演算される。
2で2乗され、83.84でその和の平方根がとれて、 IRじ−f[]讃rr −’ が演算される。
動揺のないときの相関の絶対値は(12)、(13)式
の振幅にあたり、入力信号の電力に等しく、85.86
.87がら IR1=x32+y32としてめられる。
の振幅にあたり、入力信号の電力に等しく、85.86
.87がら IR1=x32+y32としてめられる。
この出力は加算器62、重み11回路64、ディレーラ
イン60と同様に構成された平均回路に加えられるが、
信号の変動が小さいときは、平均回路を省略することも
できる。これと84の出ツノとの差が89でめられ、こ
れがΔRとなる。901)−八+−< /IR1= 1
− < l Rl −/l Rl >・・・(20) が演算される。1なわち、相関の絶対値の変化率である
。D IJ分散に近似し、その平方根は標準偏差を近似
するものとなるので、Dの平方根をめることも容易であ
る。
イン60と同様に構成された平均回路に加えられるが、
信号の変動が小さいときは、平均回路を省略することも
できる。これと84の出ツノとの差が89でめられ、こ
れがΔRとなる。901)−八+−< /IR1= 1
− < l Rl −/l Rl >・・・(20) が演算される。1なわち、相関の絶対値の変化率である
。D IJ分散に近似し、その平方根は標準偏差を近似
するものとなるので、Dの平方根をめることも容易であ
る。
本発明におfノる前記偏差ff1Dを(20)式に基づ
い(k、−■、×3、y3からめるためには、R1−[
及び×3、y3の取り得る数値に対応する偏差ff1l
)の鉤を予めROMに書き込んだテーブルを作成し、こ
のテーブルから入力に対応した偏差量1〕を読み出1こ
とにより行うことができ、高速演惇が可能である。この
ような演算方式は、前述の各種の演算器にも適用するこ
とができる。
い(k、−■、×3、y3からめるためには、R1−[
及び×3、y3の取り得る数値に対応する偏差ff1l
)の鉤を予めROMに書き込んだテーブルを作成し、こ
のテーブルから入力に対応した偏差量1〕を読み出1こ
とにより行うことができ、高速演惇が可能である。この
ような演算方式は、前述の各種の演算器にも適用するこ
とができる。
以上のようにし−C4qられたドプラ信号は切替器91
を介し−(’ D A変換器68によってアナログ電圧
信号に変換され、切替器70を介してCR7表示器30
に供給され、CR1’表示器30上に輝度変調信号とし
てBモードあるいはMモードの偏差及び運動速度分布画
像が表示される。
を介し−(’ D A変換器68によってアナログ電圧
信号に変換され、切替器70を介してCR7表示器30
に供給され、CR1’表示器30上に輝度変調信号とし
てBモードあるいはMモードの偏差及び運動速度分布画
像が表示される。
実施例によれば、CR7表示器30はビデオ増幅器26
からの通常の画像信号と前述したドプラ信号との両者を
選択的に、あるいは同時に表示可能であり、いずれか任
意の画像、あるいはこれら両画像を重ね合せた表示を行
うことができる。
からの通常の画像信号と前述したドプラ信号との両者を
選択的に、あるいは同時に表示可能であり、いずれか任
意の画像、あるいはこれら両画像を重ね合せた表示を行
うことができる。
なお、速度信号は速度の方向性により正負の電圧で入力
されるので、通常の輝度変調では、−極性の電圧でブラ
ウン管の明るさが変化し、正負の速度を識別して同時に
表示することができない。
されるので、通常の輝度変調では、−極性の電圧でブラ
ウン管の明るさが変化し、正負の速度を識別して同時に
表示することができない。
そこで、本実施例においては、CRI−表示器30内に
設けられたスイッチで入力電圧の極性を反転して各方向
での速度が表示される。
設けられたスイッチで入力電圧の極性を反転して各方向
での速度が表示される。
また、本実施例において、CRT表示器30のブラウン
管としてカラーブラウン管を用いて方向を異なる色で識
別することも好適であり、例えば正の速度を赤、負の速
度を青、偏差を緑、そして静止している組織からの反射
エコーを白′C表示りれば、生体内の組織構造、血流の
方向、速度偏差情報を同時に表示し、極めて高密麿の診
断情報を提供りることかぐきる。
管としてカラーブラウン管を用いて方向を異なる色で識
別することも好適であり、例えば正の速度を赤、負の速
度を青、偏差を緑、そして静止している組織からの反射
エコーを白′C表示りれば、生体内の組織構造、血流の
方向、速度偏差情報を同時に表示し、極めて高密麿の診
断情報を提供りることかぐきる。
[発明の効果1
以上説明したように、本発明によれば、従来の超音波工
=1−法による超音波診断装置からの診断情報に加え−
(、血流速度、自流速度分布及び偏差情報を同時に得る
ことができ、実用上極めて多くの診断情報を提供できる
超音波診断装置を得ることが可能となる。
=1−法による超音波診断装置からの診断情報に加え−
(、血流速度、自流速度分布及び偏差情報を同時に得る
ことができ、実用上極めて多くの診断情報を提供できる
超音波診断装置を得ることが可能となる。
第1図は本発明に係る超音波診断装置の好適な実施例を
示り10ツク回路図、 第2図は複素相関を示ずベタ1−ル図、第3図は偏差信
号を説明でるベクトル図、第4図は偏差演算器を示すブ
ロック図である。 10 ・・・ 水晶発振器 12 ・・・ 分周同期回路 1B ・・・ 探触子 20 ・・・ 被検体 30 ・・・ CRT表示器 32 ・・・ 走査制御器 36 ・・・ 複素信号変換器 38a、38b =−−ミキサ 40a140b ・・・ 低域フィルタ44 ・・・
複素ディレーラインキャンセラ46a、46b ・・・
ディレーライン・48a148b ・・・ 差演碑器 50 ・・・ 自己相関器 52a15’2b ・・・ ディレーライン54a、5
4b、56a、56b−JJ)算器 58a、58b
・・・ 加減締盟 66 ・・・ 速度演算器 80 ・・・ 偏差演算器 100 ・・・ 送信繰返し周波数信号102.104
・・・ 複素基準信号106 ・・・ 掃引同期信号 108 ・・・ クロック信号。 第4図 110 R 手続ン11j正沼(自発) 昭和60卯 3J−1511 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特W1願 第 228330 号2、発明
の名称 超音波診断装置 3、補正をづる者 事イ!]との関係 特許出願人 任 所 東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号4、補正の
対象 明細出及び図面。 5、補正の内容 明 細 出(全文補正) 1、発明の名称 超音波診断装置 2、特許請求の範囲 (1)超音波パルスビームを一定の繰返し周波数で生体
内に送信し反射波を受信増幅して表示する超音波診断装
置において、送信繰返し周波数の整数倍の周波数を有し
互いに複素関係にある一組の複素基準信号と受信高周波
信号とを混合して受信高周波信号を複素信号に変換する
複素信号変換器と、前記複素信号の遅れ時間を設けて複
素信号の自己相関を演算する自己相関器と、前記自己相
関から偏差mを演算する偏差演算器と、を含み、生体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示す゛ること
を特徴とJる超音波診断装置。 (2)特r1′請求の範囲(1)記載の装置において、
複素自己相関の絶対値の変化量を演幹する偏差演算器が
設けられていることを特徴とづる超音波診断装置。 (3)特許請求の範囲(1)記載の装置において、複素
自己相関の絶対値の減少率を演n′rjる偏差演算器が
設けられていることを特徴とづる超音波診断装置。 (4)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
複素信号から生体内の低速度運動部の信号を除去する複
素ディレーラインキャンセラが設けられていることを特
徴とする超音波診断装置。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は超音波診断装置、特に生体内運動部の運動速度
分布に対する偏差量を測定することのできる改良された
超音波診断装置に関する。 [背景技術] 生体内の運動部例えば心臓等の臓器あるいは循環器及び
血管内の血流または体液流などの運動速度を測定するた
めに、従来より超音波パルスドプラ法が実用化されてお
り、生体内運動部からの反射エコーの周波数偏移によっ
て運動速度を電気的に検出づることができるが、この従
来装置では、予め定めた深度における特定点の運動速度
のみしかめることができすかった。 この種の所望範囲全域の血流等の速度分布をめるための
進んだ超音波ドプラ装置が本発明者らによって既に特願
昭57−70479 (特開昭58−18’8433)
によって提案されている。 これによれば、速度分布は得られるが、速度偏差分布ま
では得ることができなかった。 本発明は速度情報のほかに診断上有用な情報である平均
速度(または平均周波数)に対する信号の偏差量を測定
表示づるものである。ドプラ周波数の偏差量は一般にス
ペクトルの広がりを表し、血流の流れ方が層流的流れか
乱流的流れかの識別や乱れの度合いを表づ聞である。標
準偏差値や分散として知られでいるmは偏差量を表1゜
[発明の目的] 本発明は前記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は送受信される超音波ビーム通過線上の偏差量を
実時間で測定Jる改良された超音波診断装置を提供りる
ことにある。 [発明の構成] 上記目的を達成りるため、本発明は超音波パルスビーム
を一定の繰返し周波数で生体内に送信し反射波を受信増
幅して表示づる超音波診断装置において、送信繰返し周
波数の整数倍の周波数を有し互いに複素関係にある一組
の複素基準信号と受信高周波信号とを混合して受信高周
波信号を複素信号に変換づる複素信号変換器と、前記複
素信号の自己相関を演粋Jる自己相関器と、前記自己相
関から偏差量を演締Jる偏差演算器と、を含み、1体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示することを
特徴とり−る。 [実施例] 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明づる。 第1図において、安定な凸周波信号を発生する水晶発振
器10のの出力(よ分周同期回路12に供給され、該分
周同期回路12によつ(所望周波数の各種出力信号が得
られる。これらの出力信号は超音波パルスビーム送信用
の送信繰返しIM波数信号100、複素変換のための複
素基準信号102.104、超音波診断結果の表示を行
うための掃引同期信号106及び装置a各部のIFjJ
期作用を行うクロック信号10Bを含む。本発明にJ3
いて、前記複素基準信号102.104は送信繰返し周
波数信号100の整数倍の周波数を有しかつ互いに複素
関係となるよう、実施例におい−Cは、90°の位相差
を有(る。 前記送信信号100は駆動回路14及び送受切替回路1
6を介して探触子18に供給され該探触子18を励振し
、超音波パルスビームが被検体20内に送信される。 被検体20からの反躬土]−は探触子18によって電気
信号に変換され、送受切替回路16から高周波増幅器2
2へ送られて所望の増幅作用が施された後、その一方の
出力が通常の8モードあるいはM’f−一ト表示信号と
して表示部に供給され、また他方の出ツノは本発明に係
る運動速度の偏差量を測定するために演締処理部へ供給
される。 通富のBモードあるいはMモード表示を行うための出力
信号は検波器24及びビデオ増幅器26から切替器28
を介しU CRl−表示器30に供給され、CRT表示
器30の表示面を輝度変調覆る。 前記探触子18の超音波パルスビームを機械的あるいは
電気的な角度偏向などによって走査させ超音波パルスビ
ームで被検体20を周期的に走査し、あるいは所望の偏
向角にて走査を停止づるために走査制御器32が設(プ
らけており、該走査制御器32の走査位置信号及び前記
分周同期回路12から得られる掃引同期信号106とは
掃引l・リガ発生器34に供給され、CRI−表示器3
0の掃引制御が行われる。 前記高周波増幅器22の他方の出力は本発明におい−(
、複素演紳に供され、所望の偏差情報が得られる。この
ために1高周波増幅器22から得られる受信高周波信号
は複素信号変換器36に供給されて複素信号に変換され
る。 すなわら、実施例においては、複索信号変換器36は位
相検波器を合む一組のミキサ38a138bを有し、各
ミキサ38にJ5いC前記受信高周波信号は、それぞれ
前記複素基準信号102.104と混合され、複素基準
15号102.104は前述したようにUいに90°位
相の異なる複素関係にあるため、ミキサ38から高周波
信号に対応した複素信号を出力りることがぐきる。づな
わら、各ミキ(]38は混合検波によって人力された受
信高周波信号と複素基準信号との画周波数の和と差の周
波数の信号を出力し、これら両信号が低域フィルタ40
a、40bに供給され、差の周波数成分のみが取り出さ
れる。 前記ミキ(J38の混合検波作用におい−(、複素基準
信号102.104は単一周波数の連続波であるが、他
方の入力信号である受信高周波信号はドプラ情報を含む
パルス波なので、前記低域フィルタ40の出力には多数
のスペクトル成分が現れることとなる。以下にこの複素
変換を演算式によって説明づる。 一方の複素基準信号102は送信用の繰返し周波数f
rの整数倍の周波数fOを有し、その振幅を1とJれば
、 sin 2πfo t ・・・= <1)なる正弦波電
圧信号にて示される。一方、探触子18で受信される受
信高周波信号は送信周波数をfOとづれば、 sin <2ycfo t+2*fd t) ・ ・
・ (2)に−C示される、ただし、fdはドプラ偏移
周波数Cある。 なお、この受信高周波信号には、一般に5in(2π(
To±n fr )t+2*fd・(1±nfr/fo
)t) のスペクトルが含まれる(frは送信繰返し周波数、口
は0.1.2・・・なる自然数である)が、以下に説明
を簡略化するために、n=oのときの(2)式に示され
るスペク1ヘルについてのみ説明りる。 ミキサ38aでは−hの複素基準信号102と受信高周
波信号との槓がとられるので、(1)式と(2)式の積
の2倍である次式に冑られる。 cos 2πfdt−cos(4π[01゜+2πfd
t) そして、この出力は低域フィルタ40aで2fo−トt
dの周波数が除去され−Cるので、その出力信号は cos 2 π f d し ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ (3)となる。 一力、他力の複素基準信号104は前記信号102と9
0°位相が異なるので、 cos 2πfot ・・・・・・・(4)1、fる余
弦波電圧信号ぐ示され、ミキサ38bの混合検波及び低
域フィルタ40bのフィルタ作用によって、 5in2πrd t: = (5) なる信号に変換され、前記(3)式を実数部、そして(
5)式を虚数部とり”る複素信号に変換されI、二こと
ととなり、これら両信号は次の複素式ににって示りこと
ができる。 Z+ =cos 2πfd t+i sin 2πfd
t・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (6ン 以上のようにして複素変換された信号ZIはAD変換器
42a、42bによってデジタル信号に変換され、次段
の複素ディレーラインキレンセラ44に入力される。前
記AD変換器42へはクロック信号108が供給されて
該クロック信号によるサンプリングが行われている。 実施例においては、前述した複素ディレーラインキャン
セラ44が設けられているので、生体内の静止部あるい
は低速運動部からの受信信号を除去して運動部のみの速
度信号を取り出すことができ、画像信号の品質を著しく
向上させることができる。すなわち、一般に生体からの
例えば血流信号には血管壁、心臓壁等のほぼ静止しくい
る生体組織からの反射信号(クラッタ)が混入し、この
信号は血流からの反射信号に比較して通常強大なため血
流測定に著しい妨害を与える。しかしながら、本実施例
においては、前記複素ディレーラインキャンセラ44に
よりこのような低速度信号を除去することができるので
、運動部からの信号のみを検出りることが可能となる。 複素ディレーラインキ17ンセラ44は繰返し信号の1
周期(−1−)に一致する6延時間を右りるディレーラ
イン46a、46bを有し、このディレーラインは例え
ば′1周期の中に含まれるクロックパルスの数に等しい
記憶素子から成るメモリまたはシフトレジスタから形成
り−ることができる。そし−〔、これらディレーライン
46には、それぞれ差演算器48a、48bが接続され
ており、差演算器48によってディレーライン46の入
力Jなわち現時刻の信号と出力ずなわ′″151周期前
の18号とを同−深1褒において逐次比較しC信号の1
周期間の差を演nする。従つ(、静」トあるいは低速度
の生体組織からの反射信号は現時刻の信号と1周期前の
信号との間に変化がなく、あるいは変化が小さいため、
差演算器48の差出力は零に近くなり、一方、速度の早
い、例えば血流15号の差出力は大きな値として検出さ
れ、これによって前述したクラッタを抑制づることがで
きる。更に、この効果を確実にす−るため、複数個のデ
ィレーラインを用いた公知のデジタルフィルタを複素デ
ィレーラインキャンセラとして用いることがぐきる。 前記複素ディレーラインキャンセラ44の作用を以下に
演葬式で説明づる。なお、第1図においては、複素ディ
レーラインキャンセラ44への入力はデジタル信号であ
るが、演算式では説明を簡単にするために、(6)式の
アナログ信号にて説明を行う。ディレーライン46の入
力Z1を((i)式で示すと、1周期遅延された出力z
2はZ2 =CO32πfd(t−T) +1sin2πfd(t−1−)・・(7)ぐ示され、
この結果、差演算器48の差出力はZ3=Z+ 22
= 2sin 27rfd・(1’/2)sin 2π
fd (t −(丁/2))+i 2sin 2πfd
(T/2)・cos 2πfcl (t −(T/2
) )となり、ここで差出力Z3を Zs=X 3 ト iVa にで示せば、各X3.V3は次式となる。 x 3 −−2sin 2πfd (T/2)・5il
12πfd (t −(T/2))・ ・ ・ ・ ・
・ (8) y 3 =2si++ 2yr、fd (T/2 )・
cos 2πra (t −(T/2>3・ ・ ・
・ ・ ・ (9) 以上のようにして、各差演算器48a、48bの出力に
は、それぞれX3、V3なる信号が出ツノされることと
なる。 以上のようにして低速度信号が除去された複素信号は、
次に自己相関器50にによって演幹処理され、遅延量を
1−とするZ3の自己相関がめられる。 まず、入力信号Z3はディレーライン52a、5.2b
により1周期分遅延されてZ4が得られる。 この出力z4は以下の式で表される。 Z4=X4+1V4 x 4=−2sin 2πfd (T/2)−sin
2πfd (t −(3/2T) )・・・・・(10
) y<=2stn2πfd (T/2> ・cos 2πfd (t −(3/2T))・ ・
・ ・ ・ (11) Z4未=xa−iy4とすると、以下の式によって相関
がめられる。 Z3Za’=(xs+1ya)(X4 −iy4)=X3X4+y3y4 +i (X4 V3−X3V4 ) そしC1この相関をめるため、自己相関器50 ニ4.
t 4個の掛算器54a154b、56a。 56b1そして、加減算器58a、58bが設けられ、
前記相関演算が行われる。 加減算器58aの出力をRとすれば、前記(8)、(9
)、(10)、(11)の各関係式%式% ) が得られ、また加減算器58bの出力をlとすれば、同
様に 1=X 4 V 3 −X a V 4 =4sin
227rfd・ (−r/2)Sin 2πfd T・
・ (13)が(ηられ、両加減算器58の出力を合
わせて次式にて示される。 S=R+il ・・・・・(14) そして、この出力Sは信号の変動成分や装置から発生J
゛る雑音成分を含むので、これら雑音成分を除去づるた
めに平均回路によって平均がめられ、この平均は5=n
+i■で表され、複素相関が演算される。 前記平均回路はディレーライン60a、60bにて1周
期遅延した出力を現時刻の入力信号に加締器62a、6
2bにで加算し、再びこの出力をディレーライン60に
供給する操作を繰り返し、この加算を例えば、デジタル
回路で構成する場合には、その加算出力の上位ビットを
出力すれば、平均値を得ることができる。しかし、単に
この操作を繰り返し行っていくと、加算回数の増加に伴
い、出力値が逐次増大し、ついには飽和する。そこで、
実施例においては、重み何回路64a164bが設けら
れ、出力を減衰させて入力と加算している。すなわち、
減衰量をαと1れば、現時刻の信号より例えば10周期
前の信号はα10だけ減衰して現時刻の信号と加算され
るので、出力に与える影響度が小さくなり、低域フィル
タや移動平均回路と同様の平均器能を宋だすことが可能
となる。また、重み何回路64の重み付量を変えること
により、平均化の度合いを変更することが可能となる。 以上のようにして、本実施例においては、複素信号の相
関が自己相関器50から得られ、この相関出力は速度演
算器66によって相関出力Sの偏角θがめられる。1な
わち、偏角θは(12)、(13)式から θ−tan−’ (T/n)=2πrZ1−・・・・・
(15) としてめられ、この結果、ドプラ偏移周波数柱は 駐−θ/2π丁 ・ ・ ・ ・ ・ (16)として
前記偏角θから極めて容易にめられることとなる。 −h、T’、Rは本発明の偏差波n器80に加わえられ
る。以下、この演算器の動作を説明する。 第2図は”iXn、θの関係を表すベクトル図で、この
図から次の関係が畳られる。 R= l 31 GO8θ ・・・・・(17)1 =
l g l Sinθ ・・・・・(18)IsIt
−rl+12 −−−−−(19)ここでIsIは複素
自己相関の絶対値である。 信号に偏差のない場合とある場合の相違を第3図で説明
づる。偏差のないときは加減算器58の出力に動揺がな
く、この出力データ(R,I)は時間に対して1.2.
3.4・・・の順に現れる。このどき、MS−fの絶対
値は151となり、このときの偏角をθとする。これに
対応する平均周波数はfぐある。 次に、複素信号Sが平均周波数Tの周囲で動揺している
場合について考察する。 第3図は説明を容易にするために平均周波数Fの上下で
1−.2′、3”、4−で示されるように対称的に動揺
している場合を示づ。この状態では、複素信号の平均値
S′の絶対値は動揺のないときに比較して小さくなる。 なぜならば、複素信号群の総和はそれらを構成する各ベ
クトル艙がそれぞれ異なる場合にはそれらが同じ場合よ
りも複素数の総和における振幅が小さくなるからである
。 第3図はこのような関係を説明している。図において、
IX、2X、3X、4X・・・はそれぞれ加減算器58
aの出力を示し、また同様に1Y。 2Y、3Y、4Y・・・はそれぞれ加減算器58bの出
力を示す。これら出力はいずれも変動しているが、それ
らの変動幅は加鋒器62a (62b)、ディレーライ
ン60a (60b)及び重み角回路64a (64b
)から成るそれぞれの平均化回路によって平均化され、
平均化信号R−1T−となる。この時の平均絶対値IS
′1はIglより小さくなっている。 そして、ΔlSl=lSl−MU’ lは信号の変動に
よって生起された偏差値であることが理解される。 第4図は偏差量を出力するための偏差演算器80のブロ
ック図を示づ。ここで、入力R14はそれぞれ二乗演算
器81.82にて二乗演算され、また演算器83.84
によってその和の平方根がめられる。 偏差がない時の相関の絶対値は入力信号の電力と等価で
、演算器85.86.87からl’5l=xa2+y3
2 (=Xa ” +y a 2=X22 →−y 2N=
×1’ +V + ’ ) としてめられる。 この出ノ〕は前述した加界器621重み角回路64そし
Cディレーライン60と同様に構成された平均化回路8
8に加えられる。この平均化回路88は信号の変動が小
さい時には省略づることも可能である。平均化回路88
の出力1sIと平方根回路84の出力の差は差演算器8
9によって出力Δ191としてめられる。また、更に割
粋器90は次の演算を行う。 D−Δ 1gl/l5I −1−(ls= l/Is l ) ・ ・ ・ (2
0)前記式(20)は相関の絶対値の変化率を示す。 理論計算によれば、この値りはドプラ信号の分散に近似
し、その平方根は標準偏差に近似する。 第4図に示した実施例において、15−1及び181か
ら前記偏差10をめるためにROMを用いることが可能
である。この場合、ROMは高速演算テーブルとして用
いられ、その入力にl5−1及びIsIが入力されると
その出力に偏差量りが得られる。この種の演算装置ある
いは方式は前述の各種演算器にも適用することができる
。 以上のようにして得られたドプラ信号は切替器91を介
してDA変換器68によってアナログ電圧信号に変換さ
れ、切替器70を介しUCRT表示器30に供給され、
CRT表示器30上に輝度変調信号としてBモードある
いはMモードの偏差及び運動速度分布画像が表示される
。 実施例によれば、CRT表示器30はビデオ増幅器26
からの通常の画像信号と前述したドプラ信号との両者を
選択的に、あ′るいは同時に表示可能であり、いずれか
任意の画像、あるいはこれら両画像を重ね合した表示を
行うことができる。 なお、速度信号は速度の方向性により正負の電圧で入ツ
ノされるので、通常の輝度変調では、−極性の電圧ぐブ
ラウン管の明るさが変化し、正負の速度を識別して同時
に表示することができない。 そこで、本実施例においては、CRT表示器30内に設
りられたスイッチで入力端子の極性を反転して各方向で
の速度が表示される。 また、本実施例において、CRT表示器30のブラウン
管としてカラーフラウン筐を用いて方向を異なる色で識
別りることも好適であり、例えば正の速度を赤、負の速
度を青、偏差を緑、イして静止しCいる組織からの反射
エコーを白ぐ表示1れば、生体内の組織構造、血流の方
向、速度偏差情報を同時に表示し、極めて高密磨の診断
情報を提供Jることができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、従来の超音波エ
コー法による超音波診断装置からの診断情報に加えて、
血流速度、血流速度分布及び偏差情報を同時に得ること
ができ、実用上極めて多くの診断情報を提供できる超音
波診断装置を1することが可能となる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る超音波診断装置の好適な実施例を
示すブロック回路図、 第2図は複素相関を承りベクトル図、 第3図は偏差信号を説明するベクトル図、第4図は偏差
演算器を示すブロック図である。 10 ・・・ 水晶発振器 12 ・・・ 分周同期回路 18 ・・・ 探触子 20 ・・・ 被検体 30 ・・・ CRT表示器 32 ・・・ 走査制御器 36 ・・・ 複素信号変換器 38a、38b −・・ ミキ+j 40a140b ・・・ 低域フィルタ44 ・・・
複素ディレーラインキャンセラ468.46b ・・・
ディレーライン48 a、4.8 b ・・・ 差演
静器50 ・・・ 自己相関器 52a、52b ・・・ ディレーライン54a、54
b、56a、56b ++ 掛算器58a、58b ・
・・ 加減棹器 66 ・・・ 速度演算器 80 ・・・ 偏差演算器 100 ・・・ 送信繰返し周波数信号102.104
・・・ 複素基準15号106 ・・・ 掃引同期信
号 108 ・・・ クロック信号。 出願人 アロカ株式会社 第2図 第3図
示り10ツク回路図、 第2図は複素相関を示ずベタ1−ル図、第3図は偏差信
号を説明でるベクトル図、第4図は偏差演算器を示すブ
ロック図である。 10 ・・・ 水晶発振器 12 ・・・ 分周同期回路 1B ・・・ 探触子 20 ・・・ 被検体 30 ・・・ CRT表示器 32 ・・・ 走査制御器 36 ・・・ 複素信号変換器 38a、38b =−−ミキサ 40a140b ・・・ 低域フィルタ44 ・・・
複素ディレーラインキャンセラ46a、46b ・・・
ディレーライン・48a148b ・・・ 差演碑器 50 ・・・ 自己相関器 52a15’2b ・・・ ディレーライン54a、5
4b、56a、56b−JJ)算器 58a、58b
・・・ 加減締盟 66 ・・・ 速度演算器 80 ・・・ 偏差演算器 100 ・・・ 送信繰返し周波数信号102.104
・・・ 複素基準信号106 ・・・ 掃引同期信号 108 ・・・ クロック信号。 第4図 110 R 手続ン11j正沼(自発) 昭和60卯 3J−1511 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特W1願 第 228330 号2、発明
の名称 超音波診断装置 3、補正をづる者 事イ!]との関係 特許出願人 任 所 東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号4、補正の
対象 明細出及び図面。 5、補正の内容 明 細 出(全文補正) 1、発明の名称 超音波診断装置 2、特許請求の範囲 (1)超音波パルスビームを一定の繰返し周波数で生体
内に送信し反射波を受信増幅して表示する超音波診断装
置において、送信繰返し周波数の整数倍の周波数を有し
互いに複素関係にある一組の複素基準信号と受信高周波
信号とを混合して受信高周波信号を複素信号に変換する
複素信号変換器と、前記複素信号の遅れ時間を設けて複
素信号の自己相関を演算する自己相関器と、前記自己相
関から偏差mを演算する偏差演算器と、を含み、生体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示す゛ること
を特徴とJる超音波診断装置。 (2)特r1′請求の範囲(1)記載の装置において、
複素自己相関の絶対値の変化量を演幹する偏差演算器が
設けられていることを特徴とづる超音波診断装置。 (3)特許請求の範囲(1)記載の装置において、複素
自己相関の絶対値の減少率を演n′rjる偏差演算器が
設けられていることを特徴とづる超音波診断装置。 (4)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
複素信号から生体内の低速度運動部の信号を除去する複
素ディレーラインキャンセラが設けられていることを特
徴とする超音波診断装置。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は超音波診断装置、特に生体内運動部の運動速度
分布に対する偏差量を測定することのできる改良された
超音波診断装置に関する。 [背景技術] 生体内の運動部例えば心臓等の臓器あるいは循環器及び
血管内の血流または体液流などの運動速度を測定するた
めに、従来より超音波パルスドプラ法が実用化されてお
り、生体内運動部からの反射エコーの周波数偏移によっ
て運動速度を電気的に検出づることができるが、この従
来装置では、予め定めた深度における特定点の運動速度
のみしかめることができすかった。 この種の所望範囲全域の血流等の速度分布をめるための
進んだ超音波ドプラ装置が本発明者らによって既に特願
昭57−70479 (特開昭58−18’8433)
によって提案されている。 これによれば、速度分布は得られるが、速度偏差分布ま
では得ることができなかった。 本発明は速度情報のほかに診断上有用な情報である平均
速度(または平均周波数)に対する信号の偏差量を測定
表示づるものである。ドプラ周波数の偏差量は一般にス
ペクトルの広がりを表し、血流の流れ方が層流的流れか
乱流的流れかの識別や乱れの度合いを表づ聞である。標
準偏差値や分散として知られでいるmは偏差量を表1゜
[発明の目的] 本発明は前記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は送受信される超音波ビーム通過線上の偏差量を
実時間で測定Jる改良された超音波診断装置を提供りる
ことにある。 [発明の構成] 上記目的を達成りるため、本発明は超音波パルスビーム
を一定の繰返し周波数で生体内に送信し反射波を受信増
幅して表示づる超音波診断装置において、送信繰返し周
波数の整数倍の周波数を有し互いに複素関係にある一組
の複素基準信号と受信高周波信号とを混合して受信高周
波信号を複素信号に変換づる複素信号変換器と、前記複
素信号の自己相関を演粋Jる自己相関器と、前記自己相
関から偏差量を演締Jる偏差演算器と、を含み、1体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示することを
特徴とり−る。 [実施例] 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明づる。 第1図において、安定な凸周波信号を発生する水晶発振
器10のの出力(よ分周同期回路12に供給され、該分
周同期回路12によつ(所望周波数の各種出力信号が得
られる。これらの出力信号は超音波パルスビーム送信用
の送信繰返しIM波数信号100、複素変換のための複
素基準信号102.104、超音波診断結果の表示を行
うための掃引同期信号106及び装置a各部のIFjJ
期作用を行うクロック信号10Bを含む。本発明にJ3
いて、前記複素基準信号102.104は送信繰返し周
波数信号100の整数倍の周波数を有しかつ互いに複素
関係となるよう、実施例におい−Cは、90°の位相差
を有(る。 前記送信信号100は駆動回路14及び送受切替回路1
6を介して探触子18に供給され該探触子18を励振し
、超音波パルスビームが被検体20内に送信される。 被検体20からの反躬土]−は探触子18によって電気
信号に変換され、送受切替回路16から高周波増幅器2
2へ送られて所望の増幅作用が施された後、その一方の
出力が通常の8モードあるいはM’f−一ト表示信号と
して表示部に供給され、また他方の出ツノは本発明に係
る運動速度の偏差量を測定するために演締処理部へ供給
される。 通富のBモードあるいはMモード表示を行うための出力
信号は検波器24及びビデオ増幅器26から切替器28
を介しU CRl−表示器30に供給され、CRT表示
器30の表示面を輝度変調覆る。 前記探触子18の超音波パルスビームを機械的あるいは
電気的な角度偏向などによって走査させ超音波パルスビ
ームで被検体20を周期的に走査し、あるいは所望の偏
向角にて走査を停止づるために走査制御器32が設(プ
らけており、該走査制御器32の走査位置信号及び前記
分周同期回路12から得られる掃引同期信号106とは
掃引l・リガ発生器34に供給され、CRI−表示器3
0の掃引制御が行われる。 前記高周波増幅器22の他方の出力は本発明におい−(
、複素演紳に供され、所望の偏差情報が得られる。この
ために1高周波増幅器22から得られる受信高周波信号
は複素信号変換器36に供給されて複素信号に変換され
る。 すなわら、実施例においては、複索信号変換器36は位
相検波器を合む一組のミキサ38a138bを有し、各
ミキサ38にJ5いC前記受信高周波信号は、それぞれ
前記複素基準信号102.104と混合され、複素基準
15号102.104は前述したようにUいに90°位
相の異なる複素関係にあるため、ミキサ38から高周波
信号に対応した複素信号を出力りることがぐきる。づな
わら、各ミキ(]38は混合検波によって人力された受
信高周波信号と複素基準信号との画周波数の和と差の周
波数の信号を出力し、これら両信号が低域フィルタ40
a、40bに供給され、差の周波数成分のみが取り出さ
れる。 前記ミキ(J38の混合検波作用におい−(、複素基準
信号102.104は単一周波数の連続波であるが、他
方の入力信号である受信高周波信号はドプラ情報を含む
パルス波なので、前記低域フィルタ40の出力には多数
のスペクトル成分が現れることとなる。以下にこの複素
変換を演算式によって説明づる。 一方の複素基準信号102は送信用の繰返し周波数f
rの整数倍の周波数fOを有し、その振幅を1とJれば
、 sin 2πfo t ・・・= <1)なる正弦波電
圧信号にて示される。一方、探触子18で受信される受
信高周波信号は送信周波数をfOとづれば、 sin <2ycfo t+2*fd t) ・ ・
・ (2)に−C示される、ただし、fdはドプラ偏移
周波数Cある。 なお、この受信高周波信号には、一般に5in(2π(
To±n fr )t+2*fd・(1±nfr/fo
)t) のスペクトルが含まれる(frは送信繰返し周波数、口
は0.1.2・・・なる自然数である)が、以下に説明
を簡略化するために、n=oのときの(2)式に示され
るスペク1ヘルについてのみ説明りる。 ミキサ38aでは−hの複素基準信号102と受信高周
波信号との槓がとられるので、(1)式と(2)式の積
の2倍である次式に冑られる。 cos 2πfdt−cos(4π[01゜+2πfd
t) そして、この出力は低域フィルタ40aで2fo−トt
dの周波数が除去され−Cるので、その出力信号は cos 2 π f d し ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ (3)となる。 一力、他力の複素基準信号104は前記信号102と9
0°位相が異なるので、 cos 2πfot ・・・・・・・(4)1、fる余
弦波電圧信号ぐ示され、ミキサ38bの混合検波及び低
域フィルタ40bのフィルタ作用によって、 5in2πrd t: = (5) なる信号に変換され、前記(3)式を実数部、そして(
5)式を虚数部とり”る複素信号に変換されI、二こと
ととなり、これら両信号は次の複素式ににって示りこと
ができる。 Z+ =cos 2πfd t+i sin 2πfd
t・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (6ン 以上のようにして複素変換された信号ZIはAD変換器
42a、42bによってデジタル信号に変換され、次段
の複素ディレーラインキレンセラ44に入力される。前
記AD変換器42へはクロック信号108が供給されて
該クロック信号によるサンプリングが行われている。 実施例においては、前述した複素ディレーラインキャン
セラ44が設けられているので、生体内の静止部あるい
は低速運動部からの受信信号を除去して運動部のみの速
度信号を取り出すことができ、画像信号の品質を著しく
向上させることができる。すなわち、一般に生体からの
例えば血流信号には血管壁、心臓壁等のほぼ静止しくい
る生体組織からの反射信号(クラッタ)が混入し、この
信号は血流からの反射信号に比較して通常強大なため血
流測定に著しい妨害を与える。しかしながら、本実施例
においては、前記複素ディレーラインキャンセラ44に
よりこのような低速度信号を除去することができるので
、運動部からの信号のみを検出りることが可能となる。 複素ディレーラインキ17ンセラ44は繰返し信号の1
周期(−1−)に一致する6延時間を右りるディレーラ
イン46a、46bを有し、このディレーラインは例え
ば′1周期の中に含まれるクロックパルスの数に等しい
記憶素子から成るメモリまたはシフトレジスタから形成
り−ることができる。そし−〔、これらディレーライン
46には、それぞれ差演算器48a、48bが接続され
ており、差演算器48によってディレーライン46の入
力Jなわち現時刻の信号と出力ずなわ′″151周期前
の18号とを同−深1褒において逐次比較しC信号の1
周期間の差を演nする。従つ(、静」トあるいは低速度
の生体組織からの反射信号は現時刻の信号と1周期前の
信号との間に変化がなく、あるいは変化が小さいため、
差演算器48の差出力は零に近くなり、一方、速度の早
い、例えば血流15号の差出力は大きな値として検出さ
れ、これによって前述したクラッタを抑制づることがで
きる。更に、この効果を確実にす−るため、複数個のデ
ィレーラインを用いた公知のデジタルフィルタを複素デ
ィレーラインキャンセラとして用いることがぐきる。 前記複素ディレーラインキャンセラ44の作用を以下に
演葬式で説明づる。なお、第1図においては、複素ディ
レーラインキャンセラ44への入力はデジタル信号であ
るが、演算式では説明を簡単にするために、(6)式の
アナログ信号にて説明を行う。ディレーライン46の入
力Z1を((i)式で示すと、1周期遅延された出力z
2はZ2 =CO32πfd(t−T) +1sin2πfd(t−1−)・・(7)ぐ示され、
この結果、差演算器48の差出力はZ3=Z+ 22
= 2sin 27rfd・(1’/2)sin 2π
fd (t −(丁/2))+i 2sin 2πfd
(T/2)・cos 2πfcl (t −(T/2
) )となり、ここで差出力Z3を Zs=X 3 ト iVa にで示せば、各X3.V3は次式となる。 x 3 −−2sin 2πfd (T/2)・5il
12πfd (t −(T/2))・ ・ ・ ・ ・
・ (8) y 3 =2si++ 2yr、fd (T/2 )・
cos 2πra (t −(T/2>3・ ・ ・
・ ・ ・ (9) 以上のようにして、各差演算器48a、48bの出力に
は、それぞれX3、V3なる信号が出ツノされることと
なる。 以上のようにして低速度信号が除去された複素信号は、
次に自己相関器50にによって演幹処理され、遅延量を
1−とするZ3の自己相関がめられる。 まず、入力信号Z3はディレーライン52a、5.2b
により1周期分遅延されてZ4が得られる。 この出力z4は以下の式で表される。 Z4=X4+1V4 x 4=−2sin 2πfd (T/2)−sin
2πfd (t −(3/2T) )・・・・・(10
) y<=2stn2πfd (T/2> ・cos 2πfd (t −(3/2T))・ ・
・ ・ ・ (11) Z4未=xa−iy4とすると、以下の式によって相関
がめられる。 Z3Za’=(xs+1ya)(X4 −iy4)=X3X4+y3y4 +i (X4 V3−X3V4 ) そしC1この相関をめるため、自己相関器50 ニ4.
t 4個の掛算器54a154b、56a。 56b1そして、加減算器58a、58bが設けられ、
前記相関演算が行われる。 加減算器58aの出力をRとすれば、前記(8)、(9
)、(10)、(11)の各関係式%式% ) が得られ、また加減算器58bの出力をlとすれば、同
様に 1=X 4 V 3 −X a V 4 =4sin
227rfd・ (−r/2)Sin 2πfd T・
・ (13)が(ηられ、両加減算器58の出力を合
わせて次式にて示される。 S=R+il ・・・・・(14) そして、この出力Sは信号の変動成分や装置から発生J
゛る雑音成分を含むので、これら雑音成分を除去づるた
めに平均回路によって平均がめられ、この平均は5=n
+i■で表され、複素相関が演算される。 前記平均回路はディレーライン60a、60bにて1周
期遅延した出力を現時刻の入力信号に加締器62a、6
2bにで加算し、再びこの出力をディレーライン60に
供給する操作を繰り返し、この加算を例えば、デジタル
回路で構成する場合には、その加算出力の上位ビットを
出力すれば、平均値を得ることができる。しかし、単に
この操作を繰り返し行っていくと、加算回数の増加に伴
い、出力値が逐次増大し、ついには飽和する。そこで、
実施例においては、重み何回路64a164bが設けら
れ、出力を減衰させて入力と加算している。すなわち、
減衰量をαと1れば、現時刻の信号より例えば10周期
前の信号はα10だけ減衰して現時刻の信号と加算され
るので、出力に与える影響度が小さくなり、低域フィル
タや移動平均回路と同様の平均器能を宋だすことが可能
となる。また、重み何回路64の重み付量を変えること
により、平均化の度合いを変更することが可能となる。 以上のようにして、本実施例においては、複素信号の相
関が自己相関器50から得られ、この相関出力は速度演
算器66によって相関出力Sの偏角θがめられる。1な
わち、偏角θは(12)、(13)式から θ−tan−’ (T/n)=2πrZ1−・・・・・
(15) としてめられ、この結果、ドプラ偏移周波数柱は 駐−θ/2π丁 ・ ・ ・ ・ ・ (16)として
前記偏角θから極めて容易にめられることとなる。 −h、T’、Rは本発明の偏差波n器80に加わえられ
る。以下、この演算器の動作を説明する。 第2図は”iXn、θの関係を表すベクトル図で、この
図から次の関係が畳られる。 R= l 31 GO8θ ・・・・・(17)1 =
l g l Sinθ ・・・・・(18)IsIt
−rl+12 −−−−−(19)ここでIsIは複素
自己相関の絶対値である。 信号に偏差のない場合とある場合の相違を第3図で説明
づる。偏差のないときは加減算器58の出力に動揺がな
く、この出力データ(R,I)は時間に対して1.2.
3.4・・・の順に現れる。このどき、MS−fの絶対
値は151となり、このときの偏角をθとする。これに
対応する平均周波数はfぐある。 次に、複素信号Sが平均周波数Tの周囲で動揺している
場合について考察する。 第3図は説明を容易にするために平均周波数Fの上下で
1−.2′、3”、4−で示されるように対称的に動揺
している場合を示づ。この状態では、複素信号の平均値
S′の絶対値は動揺のないときに比較して小さくなる。 なぜならば、複素信号群の総和はそれらを構成する各ベ
クトル艙がそれぞれ異なる場合にはそれらが同じ場合よ
りも複素数の総和における振幅が小さくなるからである
。 第3図はこのような関係を説明している。図において、
IX、2X、3X、4X・・・はそれぞれ加減算器58
aの出力を示し、また同様に1Y。 2Y、3Y、4Y・・・はそれぞれ加減算器58bの出
力を示す。これら出力はいずれも変動しているが、それ
らの変動幅は加鋒器62a (62b)、ディレーライ
ン60a (60b)及び重み角回路64a (64b
)から成るそれぞれの平均化回路によって平均化され、
平均化信号R−1T−となる。この時の平均絶対値IS
′1はIglより小さくなっている。 そして、ΔlSl=lSl−MU’ lは信号の変動に
よって生起された偏差値であることが理解される。 第4図は偏差量を出力するための偏差演算器80のブロ
ック図を示づ。ここで、入力R14はそれぞれ二乗演算
器81.82にて二乗演算され、また演算器83.84
によってその和の平方根がめられる。 偏差がない時の相関の絶対値は入力信号の電力と等価で
、演算器85.86.87からl’5l=xa2+y3
2 (=Xa ” +y a 2=X22 →−y 2N=
×1’ +V + ’ ) としてめられる。 この出ノ〕は前述した加界器621重み角回路64そし
Cディレーライン60と同様に構成された平均化回路8
8に加えられる。この平均化回路88は信号の変動が小
さい時には省略づることも可能である。平均化回路88
の出力1sIと平方根回路84の出力の差は差演算器8
9によって出力Δ191としてめられる。また、更に割
粋器90は次の演算を行う。 D−Δ 1gl/l5I −1−(ls= l/Is l ) ・ ・ ・ (2
0)前記式(20)は相関の絶対値の変化率を示す。 理論計算によれば、この値りはドプラ信号の分散に近似
し、その平方根は標準偏差に近似する。 第4図に示した実施例において、15−1及び181か
ら前記偏差10をめるためにROMを用いることが可能
である。この場合、ROMは高速演算テーブルとして用
いられ、その入力にl5−1及びIsIが入力されると
その出力に偏差量りが得られる。この種の演算装置ある
いは方式は前述の各種演算器にも適用することができる
。 以上のようにして得られたドプラ信号は切替器91を介
してDA変換器68によってアナログ電圧信号に変換さ
れ、切替器70を介しUCRT表示器30に供給され、
CRT表示器30上に輝度変調信号としてBモードある
いはMモードの偏差及び運動速度分布画像が表示される
。 実施例によれば、CRT表示器30はビデオ増幅器26
からの通常の画像信号と前述したドプラ信号との両者を
選択的に、あ′るいは同時に表示可能であり、いずれか
任意の画像、あるいはこれら両画像を重ね合した表示を
行うことができる。 なお、速度信号は速度の方向性により正負の電圧で入ツ
ノされるので、通常の輝度変調では、−極性の電圧ぐブ
ラウン管の明るさが変化し、正負の速度を識別して同時
に表示することができない。 そこで、本実施例においては、CRT表示器30内に設
りられたスイッチで入力端子の極性を反転して各方向で
の速度が表示される。 また、本実施例において、CRT表示器30のブラウン
管としてカラーフラウン筐を用いて方向を異なる色で識
別りることも好適であり、例えば正の速度を赤、負の速
度を青、偏差を緑、イして静止しCいる組織からの反射
エコーを白ぐ表示1れば、生体内の組織構造、血流の方
向、速度偏差情報を同時に表示し、極めて高密磨の診断
情報を提供Jることができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、従来の超音波エ
コー法による超音波診断装置からの診断情報に加えて、
血流速度、血流速度分布及び偏差情報を同時に得ること
ができ、実用上極めて多くの診断情報を提供できる超音
波診断装置を1することが可能となる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る超音波診断装置の好適な実施例を
示すブロック回路図、 第2図は複素相関を承りベクトル図、 第3図は偏差信号を説明するベクトル図、第4図は偏差
演算器を示すブロック図である。 10 ・・・ 水晶発振器 12 ・・・ 分周同期回路 18 ・・・ 探触子 20 ・・・ 被検体 30 ・・・ CRT表示器 32 ・・・ 走査制御器 36 ・・・ 複素信号変換器 38a、38b −・・ ミキ+j 40a140b ・・・ 低域フィルタ44 ・・・
複素ディレーラインキャンセラ468.46b ・・・
ディレーライン48 a、4.8 b ・・・ 差演
静器50 ・・・ 自己相関器 52a、52b ・・・ ディレーライン54a、54
b、56a、56b ++ 掛算器58a、58b ・
・・ 加減棹器 66 ・・・ 速度演算器 80 ・・・ 偏差演算器 100 ・・・ 送信繰返し周波数信号102.104
・・・ 複素基準15号106 ・・・ 掃引同期信
号 108 ・・・ クロック信号。 出願人 アロカ株式会社 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)超音波パルスビームを一定の繰返し周波数で生体
内に送信し反射波を受信増幅して表示する超音波診断装
置において、送信繰返し周波数の整数倍の周波数を有し
互いに複素関係にある一組の複素基準信号と受信高周波
信号とを混合して受信高周波信号を複素信号に変換する
複素信号変換器と、前記複素信号の遅れ時間を設けて複
素信号の自己相関を演粋する自己相関器と、前記自己相
関から偏差量を演締する偏差演梓器と、を含み、生体内
運動部の運動速度の偏差分布を測定及び表示することを
特徴どする超音波診断装置。 く2、特許請求の範囲く1)記載の装置において、複素
自己相関の絶対値の変化量を演粋する偏差演算器が説け
られているこζを特徴とする超音波診断装置。 (3)特許請求の範囲(1)記載の装置において、複素
自己相関の絶対値の減少率を演紳する偏差演算器が設け
られていることを特徴とする超音波診断装置。 (4)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
複素信号から生体内の低速度運動部の信号を除去する複
素ディレーラインキャンセラが設けられていることを特
徴とする超音波診IIi装置。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP58228330A JPS60119929A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 超音波診断装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP58228330A JPS60119929A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 超音波診断装置 |
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| JPH0216139B2 JPH0216139B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=16874760
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