JPS6012190A - 海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イオンの分離除去方法 - Google Patents
海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イオンの分離除去方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海水又はかん水或いは苦汁水中より、選択性良
く、かつ高効率でホウ酸イオンを分離除去する方法に関
する。
く、かつ高効率でホウ酸イオンを分離除去する方法に関
する。
海水より水酸化マグネシウムを製造するに際し、海水中
に溶存するホウ酸化合物が水酸化マグネシウムと共沈し
、その品質を低下させることから。
に溶存するホウ酸化合物が水酸化マグネシウムと共沈し
、その品質を低下させることから。
海水中のホウ酸化合物を除去する方法が研究されている
。
。
従来、水中に溶存するホウ酸化合物の分離方法として、
アニオン交換樹脂や多価アルコール類から誘導されたホ
ウ素選択樹脂等のキレート樹脂、或いは水酸化マグネシ
ウムを代表とする金属水酸化物によって吸着分離する方
法等が提案されている。しかしケがら、海水中のホウ酸
濃度はホウ素原子としてダ〜j1%llと極めて低く、
かつまた、多量の各種イオンが共存するため、上記の方
法ではホウ素選択性或いは吸着能力が十分でなく、経済
的に有効な方法は見い出されていないのが実情である。
アニオン交換樹脂や多価アルコール類から誘導されたホ
ウ素選択樹脂等のキレート樹脂、或いは水酸化マグネシ
ウムを代表とする金属水酸化物によって吸着分離する方
法等が提案されている。しかしケがら、海水中のホウ酸
濃度はホウ素原子としてダ〜j1%llと極めて低く、
かつまた、多量の各種イオンが共存するため、上記の方
法ではホウ素選択性或いは吸着能力が十分でなく、経済
的に有効な方法は見い出されていないのが実情である。
本発明者らは、この様な問題点を解決すべく、各種吸着
剤及びイオン交換体について研究を重ね本発明に到達し
た。
剤及びイオン交換体について研究を重ね本発明に到達し
た。
即ち、本発明は、海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ
酸イオンを分離除去するに際して、p)I !r〜io
に調整した該水を希土類含水酸化物と接触させてホウ酸
イオンを吸着分離し、該ホウ酸イオンを吸着した希土類
含水酸化物をpH2〜ダ又はpH/2〜/ダに調整した
水溶液と接触させて脱着再生し、繰返し使用することを
特徴とする海水又はがん水或いは苦汁水中のホウ酸イオ
ンの分離除去方法に関するものである。
酸イオンを分離除去するに際して、p)I !r〜io
に調整した該水を希土類含水酸化物と接触させてホウ酸
イオンを吸着分離し、該ホウ酸イオンを吸着した希土類
含水酸化物をpH2〜ダ又はpH/2〜/ダに調整した
水溶液と接触させて脱着再生し、繰返し使用することを
特徴とする海水又はがん水或いは苦汁水中のホウ酸イオ
ンの分離除去方法に関するものである。
本発明でいうかん水とは、海水を濃縮したとき食塩の飽
和していない溶液、及び地下かん水の様な食塩を含んで
はいるが飽和していない溶液をいし髪、苦汁水とは海水
からNaC1を晶析等により分離した後の残液をいう。
和していない溶液、及び地下かん水の様な食塩を含んで
はいるが飽和していない溶液をいし髪、苦汁水とは海水
からNaC1を晶析等により分離した後の残液をいう。
本発明に示す希土類元素の含水酸化物とは、希土類元素
、即ち、Y、 La、Ce 、 Pr 、 Nd 、B
m%’Ik 、 Gd、心。
、即ち、Y、 La、Ce 、 Pr 、 Nd 、B
m%’Ik 、 Gd、心。
鰐、no、訃、Tms九、hの金属、酸化物、及び塩類
の水酸化によって得られる。化合物である。希土類元素
の種類としては% L+a%(J%W 8m等が好まし
く、特にCe(酌が吸着能が大きく、かつ、溶解度が極
めて低いため好ましい。
の水酸化によって得られる。化合物である。希土類元素
の種類としては% L+a%(J%W 8m等が好まし
く、特にCe(酌が吸着能が大きく、かつ、溶解度が極
めて低いため好ましい。
これらの希土類含水酸化物は各々単独で用いてもよく、
複数種を混合して用いてもよい。又、活性炭、アルミナ
等信の物質と共に用いることもできる。
複数種を混合して用いてもよい。又、活性炭、アルミナ
等信の物質と共に用いることもできる。
これらの希土類含水酸化物は、例えば塩酸塩、硫酸塩、
硝酸塩等の塩類水溶液中にアルカリ溶液を添加する方法
等、上記塩類水溶液のpHを調整することによって、容
易に沈殿物として得ることができる。
硝酸塩等の塩類水溶液中にアルカリ溶液を添加する方法
等、上記塩類水溶液のpHを調整することによって、容
易に沈殿物として得ることができる。
該希土類含水酸化物は、上記の様にして得られた沈殿物
を懸濁状態のまま、或いはp遇して得られるケーキ状態
として使用に供することもできるし、又、乾燥して粉体
として或いは適当な有機高分子材料を用いて造粒した造
粒体等公知の方法で担持した担持体として使用すること
もできる。
を懸濁状態のまま、或いはp遇して得られるケーキ状態
として使用に供することもできるし、又、乾燥して粉体
として或いは適当な有機高分子材料を用いて造粒した造
粒体等公知の方法で担持した担持体として使用すること
もできる。
固定床又は流動床等の工学的方法により吸着除去を実施
するためには、Q、/−/QWIAφの造粒体として使
用するのが好ましい。該造粒体は公知の有機高分子材料
を用いて容易に得ることができる。該有機高分子材料と
しては、フェノール樹脂、エリア樹脂、メラミン樹脂、
ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、キシレン
樹脂、アルキルベンゼン樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ
アクリレート樹脂、ケイ素樹脂、ウレタン樹脂、フッ素
樹脂、塩化ヒニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリエチ
レン、塩素化ポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、 ABS樹脂、ポリアミド、メタクリル樹脂、
ポリアセタール、ポリカーボ半一ト、セルp−ス系樹脂
、ポリビニルアルコール、ポリイミド、ポリスルホン、
ポリアクリロニトリル等が使用できるが、適当な耐水性
、耐薬品をもち、かつ親水性が大きく、多孔質な構造を
艙成し得るものが好ましく、ポリアミド、セルp−ス系
樹脂、ポリスルホン、ポリ7クリロニトリル等が特に好
ましい。これら、の樹脂を用いて得られる多孔質な構造
をもつ造粒体は十分な吸着速度をもち、固定床又は流動
床等の工学的方法に用いるのに好適である。
するためには、Q、/−/QWIAφの造粒体として使
用するのが好ましい。該造粒体は公知の有機高分子材料
を用いて容易に得ることができる。該有機高分子材料と
しては、フェノール樹脂、エリア樹脂、メラミン樹脂、
ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、キシレン
樹脂、アルキルベンゼン樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ
アクリレート樹脂、ケイ素樹脂、ウレタン樹脂、フッ素
樹脂、塩化ヒニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリエチ
レン、塩素化ポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、 ABS樹脂、ポリアミド、メタクリル樹脂、
ポリアセタール、ポリカーボ半一ト、セルp−ス系樹脂
、ポリビニルアルコール、ポリイミド、ポリスルホン、
ポリアクリロニトリル等が使用できるが、適当な耐水性
、耐薬品をもち、かつ親水性が大きく、多孔質な構造を
艙成し得るものが好ましく、ポリアミド、セルp−ス系
樹脂、ポリスルホン、ポリ7クリロニトリル等が特に好
ましい。これら、の樹脂を用いて得られる多孔質な構造
をもつ造粒体は十分な吸着速度をもち、固定床又は流動
床等の工学的方法に用いるのに好適である。
本発明の希土類含水酸化物が、どの様な作用機構でホウ
酸イオンを固定するのかは明らかでないが、本発明でい
う吸着とは、希土類含水酸化物或いは水溶液中における
該希土類含水酸化物の表面状態と水溶液中のホウ酸イオ
ンとの物理的及び/又は化学的作用により、ホウ酸イオ
ンが固定される現象をいう。
酸イオンを固定するのかは明らかでないが、本発明でい
う吸着とは、希土類含水酸化物或いは水溶液中における
該希土類含水酸化物の表面状態と水溶液中のホウ酸イオ
ンとの物理的及び/又は化学的作用により、ホウ酸イオ
ンが固定される現象をいう。
海水又はかん水或いは苦汁水からホウ酸イオンを分離す
るに際し、該水のpHを調整してホウ酸イオンの解離状
態及び、希土類含水酸化物の表面電位を調整することは
吸着量を増大させ、分離効率を高めるのに有効である。
るに際し、該水のpHを調整してホウ酸イオンの解離状
態及び、希土類含水酸化物の表面電位を調整することは
吸着量を増大させ、分離効率を高めるのに有効である。
即ち、pHj −/ 0.特に好ましくは7〜9Sに調
整するのが良い。put以下では著しく吸着能力が低下
し、効率が悪くなるし、pH/ 0以上では吸着能力が
低下すると共に、該水中のマグネシウムが水酸化物とし
て沈殿してしまうため好ましくない。
整するのが良い。put以下では著しく吸着能力が低下
し、効率が悪くなるし、pH/ 0以上では吸着能力が
低下すると共に、該水中のマグネシウムが水酸化物とし
て沈殿してしまうため好ましくない。
又、海水又はかん水或いは苦汁水からホウ酸イオンを分
離するに際し、該水中に炭酸イオンが共存するとホウ酸
イオンの吸着を妨害する傾向があるため、予め炭酸イオ
ンを除去しておくことが好ましい。該イオンは公知の方
法、例えば、pHをグル3以下に調整して曝気或いは煮
沸する方法等で容易に実施することができる。上記の方
法によれば、例えば、通常の海水中に溶存する炭酸イオ
ン濃度2−曽を12/rr@/l以下にすることができ
る。
離するに際し、該水中に炭酸イオンが共存するとホウ酸
イオンの吸着を妨害する傾向があるため、予め炭酸イオ
ンを除去しておくことが好ましい。該イオンは公知の方
法、例えば、pHをグル3以下に調整して曝気或いは煮
沸する方法等で容易に実施することができる。上記の方
法によれば、例えば、通常の海水中に溶存する炭酸イオ
ン濃度2−曽を12/rr@/l以下にすることができ
る。
該希土類含水酸化物を用いてホウ酸イオンを吸着させる
方法は、該希土類含水酸化物をホウ酸イオンを含有する
海水又はかん水或いは苦汁水とを接触させる方法であれ
ばどの様な方法でも良い。
方法は、該希土類含水酸化物をホウ酸イオンを含有する
海水又はかん水或いは苦汁水とを接触させる方法であれ
ばどの様な方法でも良い。
例えば、希土類含水酸化物の懸濁液、ケーキ、粉体或い
は造粒体を海水又はかん水或いは苦汁水中に加え懸濁さ
せて接触させる方法、造粒体又は粉体を充填した塔に該
水を通水して接触させる方法、希土類含水酸化物を多孔
性物質、不織布等に含浸固定し、該固定体を該水中に浸
漬する方法等が有効である。又、該水中に希土類元素の
水溶性塩を溶解させた後、−の調整等適当な方法で希土
類含水酸化物の沈殿を生ぜしめ、溶存ホウ酸イオンを吸
着させることもできる。
は造粒体を海水又はかん水或いは苦汁水中に加え懸濁さ
せて接触させる方法、造粒体又は粉体を充填した塔に該
水を通水して接触させる方法、希土類含水酸化物を多孔
性物質、不織布等に含浸固定し、該固定体を該水中に浸
漬する方法等が有効である。又、該水中に希土類元素の
水溶性塩を溶解させた後、−の調整等適当な方法で希土
類含水酸化物の沈殿を生ぜしめ、溶存ホウ酸イオンを吸
着させることもできる。
上記接触時の温度は常温でよい。所望により温度を上げ
ることもできる。接触時間は、接触時の物理的栄件や粒
径等によって左右されるが、通常0fN10分でよい。
ることもできる。接触時間は、接触時の物理的栄件や粒
径等によって左右されるが、通常0fN10分でよい。
希土類含水酸化物の添加量は、該希土類含水酸化物の単
位量当りの飽和吸着量と溶液中のホウ酸濃度との間に相
関関係があるため、初濃度と目標到達濃度とによって好
適な量を設定することができる。例えば、海水中のホウ
酸イオンをCe(ffiの含水酸化物スラリーを用いて
分離する場合には、3〜/kg−1m分/1J?の添加
量で、ホウ素原子として2〜0、/−の濃度にすること
ができる。
位量当りの飽和吸着量と溶液中のホウ酸濃度との間に相
関関係があるため、初濃度と目標到達濃度とによって好
適な量を設定することができる。例えば、海水中のホウ
酸イオンをCe(ffiの含水酸化物スラリーを用いて
分離する場合には、3〜/kg−1m分/1J?の添加
量で、ホウ素原子として2〜0、/−の濃度にすること
ができる。
又、上記の方法でホウ酸イオンを吸着せしめた希土類含
水酸化物は、−の調整、塩の添加等の適当な方法により
脱着し再生することができ、再生した希土類含水酸化物
を用いて繰返し吸着分離することができる。上記の脱着
は、吸着した希土類含水酸化物を一12〜lダに調整し
た水溶液と接触させることにより行なうことができる。
水酸化物は、−の調整、塩の添加等の適当な方法により
脱着し再生することができ、再生した希土類含水酸化物
を用いて繰返し吸着分離することができる。上記の脱着
は、吸着した希土類含水酸化物を一12〜lダに調整し
た水溶液と接触させることにより行なうことができる。
該脱着液は、アルカリ性水溶液であり、アルカリ種とじ
てはNaOHが脱着効率が大きく特に好ましい。又、C
シ給含水酸化物に代表される様な酸゛に比較的安定な希
土類含水酸化物については、plIコ〜ダに調整した水
溶液と接触させることによっても脱着することができる
一0該水溶液は、ハロゲゾ族陰イオン、硫酸イオン、硝
酸イオン、リン酸イオン等無暖陰イオン及び/又は有機
酸陰イオンを共存させることが好ましく、特にフッ素イ
オン、硫酸イオンが効果が大きく特に好ましい。該陰イ
オンの濃度は、イオン種により異なるが、0.k N1
000qイオン/lが適当であり、例えば、硫酸イオン
の場合には1N36■−イわグlでよい。
てはNaOHが脱着効率が大きく特に好ましい。又、C
シ給含水酸化物に代表される様な酸゛に比較的安定な希
土類含水酸化物については、plIコ〜ダに調整した水
溶液と接触させることによっても脱着することができる
一0該水溶液は、ハロゲゾ族陰イオン、硫酸イオン、硝
酸イオン、リン酸イオン等無暖陰イオン及び/又は有機
酸陰イオンを共存させることが好ましく、特にフッ素イ
オン、硫酸イオンが効果が大きく特に好ましい。該陰イ
オンの濃度は、イオン種により異なるが、0.k N1
000qイオン/lが適当であり、例えば、硫酸イオン
の場合には1N36■−イわグlでよい。
pTI41以上の条件下では脱着効率が小さく、又、−
コ以下の条件下では希土類含水酸化物の溶解が著しいた
め好ましくない。
コ以下の条件下では希土類含水酸化物の溶解が著しいた
め好ましくない。
以下、実施例により更に詳細に説明する。
実施例7〜6
各種希土類含水酸化物を天然海水に懸濁させてホウ酸イ
オンを吸着させた後、脱着させた例を示 □すO 予めpHjに調整して脱炭酸した後pI(9に再調整し
た海水(ホウ酸濃度: B20B換算1rp)に下記の
如く調整した希土類含水酸化物を/ t−’rl#分/
lの割合で添加し攪拌した。:1時間後の試料水中のホ
ウ酸濃度をICP (高周波詳導結合プラズマ発光分析
法)で測定し、平衡吸着量及び除去率をめた。
オンを吸着させた後、脱着させた例を示 □すO 予めpHjに調整して脱炭酸した後pI(9に再調整し
た海水(ホウ酸濃度: B20B換算1rp)に下記の
如く調整した希土類含水酸化物を/ t−’rl#分/
lの割合で添加し攪拌した。:1時間後の試料水中のホ
ウ酸濃度をICP (高周波詳導結合プラズマ発光分析
法)で測定し、平衡吸着量及び除去率をめた。
次いで、ホウ酸イオンを吸着した該希土類含水酸化物を
p別し、pH/3.!に調整したNaOH水溶液にi
w/v %の割合で該希土類含水酸化物を添加し攪拌し
た。2時間後のNaOH水溶液中のホウ酸濃度をIII
j定し、脱着率をめた。
p別し、pH/3.!に調整したNaOH水溶液にi
w/v %の割合で該希土類含水酸化物を添加し攪拌し
た。2時間後のNaOH水溶液中のホウ酸濃度をIII
j定し、脱着率をめた。
(希土類含水酸化物の調整法)
実施例1(中国産塩化希土)&実施例2(Ce)中国産
塩化希土又は塩化セリウム(特級試薬)を蒸留水に溶解
し、セリウムと停モル量の過酸化水素水を添加して攪拌
した後、アンモニア水を添加して声9に調整した。その
後gs℃に加熱して過剰の過酸化水素を分解した後、7
晩熟成して一過しそのケーキを試料とした。
塩化希土又は塩化セリウム(特級試薬)を蒸留水に溶解
し、セリウムと停モル量の過酸化水素水を添加して攪拌
した後、アンモニア水を添加して声9に調整した。その
後gs℃に加熱して過剰の過酸化水素を分解した後、7
晩熟成して一過しそのケーキを試料とした。
実施例3〜& (lalSm、Gd、Y )各元素の塩
化物(特級試薬)を蒸留水に溶mし、アンモニア水を添
加してpH9に調整した。生じた沈殿を/晩熟成して一
過し、そのケーキを試料とした。
化物(特級試薬)を蒸留水に溶mし、アンモニア水を添
加してpH9に調整した。生じた沈殿を/晩熟成して一
過し、そのケーキを試料とした。
なお、比較例として造及びTIの含水酸化物を実施例と
同様にして吸着率をめた。Tiの含水酸化物はYの場合
と同様にして調整し、滝の水酸化物は水酸化ナトリウム
を添加してpH10rに調整した他はYの場合と同様に
して調整した。結果を表−7に示す。
同様にして吸着率をめた。Tiの含水酸化物はYの場合
と同様にして調整し、滝の水酸化物は水酸化ナトリウム
を添加してpH10rに調整した他はYの場合と同様に
して調整した。結果を表−7に示す。
実施例q、g
Ce (tV)含水酸化物を用いてかん水及び苦汁水中
のホウ酸イオンを吸着させ、次いで脱着させた例を示す
。
のホウ酸イオンを吸着させ、次いで脱着させた例を示す
。
天然海水を濃縮して得られたかん水(10°Ba。
ホウ酸濃度: B2O3換算4!コF)及び苦汁水(3
3°B二。
3°B二。
ホウ酸濃度: B2O3換算tyxF)についてCo(
R1)含水酸化物を67■−’@N5rVlh07”9
の割合で添加して除去率をめた。かん水、苦汁水の脱炭
酸、pI(iliW整等他の等信は実施例コと同様であ
る。次いで、ホウ酸イオンを吸着した該Cue含、含酸
水酸化物別し、pH−00に調整した3θrrMVl−
Na2SO4水溶液に/ W/V%の割合で添加し攪拌
して蝉着させた。実施例コと同様にして脱着率をめた。
R1)含水酸化物を67■−’@N5rVlh07”9
の割合で添加して除去率をめた。かん水、苦汁水の脱炭
酸、pI(iliW整等他の等信は実施例コと同様であ
る。次いで、ホウ酸イオンを吸着した該Cue含、含酸
水酸化物別し、pH−00に調整した3θrrMVl−
Na2SO4水溶液に/ W/V%の割合で添加し攪拌
して蝉着させた。実施例コと同様にして脱着率をめた。
使用したかん水及び苦汁水の主成分組成を表−一に示す
。結果を表−3に示す。
。結果を表−3に示す。
実施例9〜1S
Ce(11り含水酸化物について、アルカリ性水溶液で
脱着し、次いで再吸着させた例を示す。
脱着し、次いで再吸着させた例を示す。
実施例λと同様にしてホウ酸イオンを吸着させたC、(
1’/l含水酸化物を、表−弘に示すアルカリ種及び−
を調整した水溶液に2WIVIrの割合で懸濁させ攪拌
した。一時間経過後、液中のホウ酸濃度を測定して脱着
率をめた。次いで、実施例コと同様にして再吸着さゼ、
除去率をめた。なお、再吸着時には懸濁液のpHをヲに
調整した。
1’/l含水酸化物を、表−弘に示すアルカリ種及び−
を調整した水溶液に2WIVIrの割合で懸濁させ攪拌
した。一時間経過後、液中のホウ酸濃度を測定して脱着
率をめた。次いで、実施例コと同様にして再吸着さゼ、
除去率をめた。なお、再吸着時には懸濁液のpHをヲに
調整した。
結果を表−ダに示す。
実施例76〜2A
Ce(ト)含水酸化物について、酸性水溶液で脱着し、
次いで再吸着させた例を示す。
次いで再吸着させた例を示す。
表−5に示す種々の酸性水溶液について実施例9〜/に
と同様にして脱着率及び、再吸着時の除去率をめた。又
、脱着後の水溶液中のCeの濃度をICPで測定し溶解
量をめた0 結果を表−5に示す。
と同様にして脱着率及び、再吸着時の除去率をめた。又
、脱着後の水溶液中のCeの濃度をICPで測定し溶解
量をめた0 結果を表−5に示す。
(以下余白)
実施例コク
ポリアクリロニトリル樹脂で造粒したCe(ロ)含水酸
化物を用いて海水中のホウ酸イオンを吸着させ、更に脱
着させた後再吸着させた例を示す。
化物を用いて海水中のホウ酸イオンを吸着させ、更に脱
着させた後再吸着させた例を示す。
ポリアクリロニトリル樹脂で造粒した造粒体(粒径io
−asmφ1粒内空隙率υ6)を、l0IFI+Iφの
ガラス製カラムに充填容量として2o−充填した。(該
コO−の造粒体中にはCe(ffi含水酸化物got
を含有する。)予めpHJに調整し曝気して脱炭酸した
後岨りに再調整した海水を、上記充填カラムに41OO
tB4krの速度でl一時間通水した。該海水のボウ酸
濃度は1 lIF (B2O3換算)であった。
−asmφ1粒内空隙率υ6)を、l0IFI+Iφの
ガラス製カラムに充填容量として2o−充填した。(該
コO−の造粒体中にはCe(ffi含水酸化物got
を含有する。)予めpHJに調整し曝気して脱炭酸した
後岨りに再調整した海水を、上記充填カラムに41OO
tB4krの速度でl一時間通水した。該海水のボウ酸
濃度は1 lIF (B2O3換算)であった。
l一時間後のカラム出口の海水中のホウ酸濃度と、通水
した海水総量ダ0glのホウ酸濃度を測定し、72時間
後の出口濃度と総吸着量をめた。
した海水総量ダ0glのホウ酸濃度を測定し、72時間
後の出口濃度と総吸着量をめた。
引き続き、上記吸着後のカラムに4’ 00 tt4/
hrの速度で3o分間蒸留水を通水して海水を置換した
徽0、 /N NaOH水溶液(pH/、?)をl−O
tug/brの速度で6時間通水した。カラムより流出
したNaOH水溶液360−中のホウ酸濃度を測定し、
総説着量と脱着率をめた。
hrの速度で3o分間蒸留水を通水して海水を置換した
徽0、 /N NaOH水溶液(pH/、?)をl−O
tug/brの速度で6時間通水した。カラムより流出
したNaOH水溶液360−中のホウ酸濃度を測定し、
総説着量と脱着率をめた。
更に、上記脱着後の造粒体を取出し、 pH2の塩酸水
溶液:100td中に1時間浸漬して造粒体内のpHを
調整した後、カラムに再充填した。上記と同様に海水を
通水して72時間後の出口濃度と総吸着量をめた。
溶液:100td中に1時間浸漬して造粒体内のpHを
調整した後、カラムに再充填した。上記と同様に海水を
通水して72時間後の出口濃度と総吸着量をめた。
引き続き、pH2に調整したAOmeq/lの濃度の穐
2S04水溶液を参〇 〇ml/hrの速度で6時間通
水した。
2S04水溶液を参〇 〇ml/hrの速度で6時間通
水した。
カラムより流出したNazSO4水溶液中のホウ酸濃度
を測定し、総説着量と脱着率をめた。
を測定し、総説着量と脱着率をめた。
更に、脱着後の造粒体を取出し、pH/ JのNaOH
水溶液−200trt中に1時間浸漬して造粒体内のp
Hを調整した後、カラムに再充填した。再度上記と同様
に海水を通水してホウ酸イオンを吸着させ、/J待時間
後出口濃度と総吸着量をめた。
水溶液−200trt中に1時間浸漬して造粒体内のp
Hを調整した後、カラムに再充填した。再度上記と同様
に海水を通水してホウ酸イオンを吸着させ、/J待時間
後出口濃度と総吸着量をめた。
以上の結果を表−6に示す。なお、脱着率は次式で計算
した値である。
した値である。
実施例λl
脱炭酸処理を行なわない天然海水にCeQV)含水酸化
物を添加し、吸着させた例を示す。
物を添加し、吸着させた例を示す。
天然海水を脱炭酸せずにpH9に調整して使用した他は
実施例2と同様に行なった。結果を実施例−と共に表−
7に示す。なお、炭酸イオンの定量は陰イオンクロマト
グラフィーで測定した。
実施例2と同様に行なった。結果を実施例−と共に表−
7に示す。なお、炭酸イオンの定量は陰イオンクロマト
グラフィーで測定した。
(以下余白)
以上の様に、本発明によれば、海水又はかん水或いは苦
汁水中から選択性良く、かつ、高い効率でホウ酸イオン
を分離でき、更に希土類含水酸化物は容易に再生して使
用できるので、工業的なホウ酸イオンの分離除去方法と
して好適である。
汁水中から選択性良く、かつ、高い効率でホウ酸イオン
を分離でき、更に希土類含水酸化物は容易に再生して使
用できるので、工業的なホウ酸イオンの分離除去方法と
して好適である。
本発明の方法は、海水又はかん水或いは苦汁水中から水
酸化マグネシウムを製造する場合の様に該水中にホウ酸
イオンが存在しないことが必要とされる分野に応用する
ことができる。
酸化マグネシウムを製造する場合の様に該水中にホウ酸
イオンが存在しないことが必要とされる分野に応用する
ことができる。
特許出願人 旭化成工業株式会社
代理人弁理士 昌 野 透
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イ°
オンを分離除去するに際して、pH!f−10にm整し
た該水を希土類含水酸化物と接触させてホウ酸イオンを
吸着分離し、該ホウ酸イオンを吸着した希土類含水酸化
物をPH2〜亭又はpH/−〜14tに調整した水溶液
と接触させて脱着再生し、繰返し使用することを特徴と
する海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イオンの分
離除去方法。 (2)、希土類含水酸化物がCm(IV)含水酸化物で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 (8)、有機高分子材料で担持された希土類含水酸化物
を用いるこ、とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の方法。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58121245A JPS6012190A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イオンの分離除去方法 |
| US06/570,322 US4596659A (en) | 1983-01-18 | 1984-01-13 | Selective separation of borate ions in water |
| FR8400678A FR2539319B1 (fr) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Procede de separation d'ions borates, adsorbant de ces ions et procede de preparation de l'adsorbant |
| GB08401170A GB2135983B (en) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Selective adsorption of borate ions from aqueous solution |
| IT19220/84A IT1173067B (it) | 1983-01-18 | 1984-01-18 | Separazione selettiva di ioni borato in acqua |
| IE1512/84A IE57683B1 (en) | 1983-07-04 | 1984-06-15 | Selective adsorption of borate ions from aqueous solutions |
| IN422/CAL/84A IN161949B (ja) | 1983-07-04 | 1984-06-18 | |
| AU30097/84A AU549135B2 (en) | 1983-07-04 | 1984-07-02 | Process for separation of borate ion from water |
| DE3424463A DE3424463A1 (de) | 1983-07-04 | 1984-07-03 | Verfahren und adsorptionsmittel zur abtrennung von borationen aus wasser |
| KR1019840003846A KR880000582B1 (ko) | 1983-07-04 | 1984-07-04 | 붕산이온의 분리 방법 |
| US06/808,581 US4666883A (en) | 1983-01-18 | 1985-12-13 | Selective separation of borate ions in water |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58121245A JPS6012190A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イオンの分離除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6012190A true JPS6012190A (ja) | 1985-01-22 |
| JPS6324431B2 JPS6324431B2 (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=14806488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58121245A Granted JPS6012190A (ja) | 1983-01-18 | 1983-07-04 | 海水又はかん水或いは苦汁水中のホウ酸イオンの分離除去方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012190A (ja) |
| KR (1) | KR880000582B1 (ja) |
| AU (1) | AU549135B2 (ja) |
| DE (1) | DE3424463A1 (ja) |
| IE (1) | IE57683B1 (ja) |
| IN (1) | IN161949B (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001198581A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-24 | Kurita Water Ind Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
| WO2004096433A1 (ja) * | 2003-05-01 | 2004-11-11 | Nihon Kaisui Co., Ltd. | 吸着剤及びその製造方法 |
| JP2007160271A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Nihon Kaisui:Kk | ホウ素吸着剤の再生方法 |
| JP2018122273A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 学校法人早稲田大学 | ホウ素含有水の処理方法 |
| JP2019217467A (ja) * | 2018-06-21 | 2019-12-26 | 学校法人早稲田大学 | ホウ素含有水の処理方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100804360B1 (ko) | 2003-12-15 | 2008-02-15 | 아사히 가세이 케미칼즈 가부시키가이샤 | 다공성 성형체 및 그의 제조 방법 |
| KR200428457Y1 (ko) * | 2006-07-19 | 2006-10-12 | 신준희 | 가위 겸용 드라이버 |
| JP4948305B2 (ja) * | 2007-07-23 | 2012-06-06 | 合同資源産業株式会社 | 偏光フィルム製造薬液の循環使用方法及びシステム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3736255A (en) * | 1970-10-01 | 1973-05-29 | North American Rockwell | Water decolorization |
| US3692671A (en) * | 1970-10-01 | 1972-09-19 | North American Rockwell | Rare earth ion removal from waste water |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP58121245A patent/JPS6012190A/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-15 IE IE1512/84A patent/IE57683B1/en not_active IP Right Cessation
- 1984-06-18 IN IN422/CAL/84A patent/IN161949B/en unknown
- 1984-07-02 AU AU30097/84A patent/AU549135B2/en not_active Ceased
- 1984-07-03 DE DE3424463A patent/DE3424463A1/de active Granted
- 1984-07-04 KR KR1019840003846A patent/KR880000582B1/ko not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001198581A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-24 | Kurita Water Ind Ltd | ホウ素含有水の処理方法 |
| WO2004096433A1 (ja) * | 2003-05-01 | 2004-11-11 | Nihon Kaisui Co., Ltd. | 吸着剤及びその製造方法 |
| JP2007160271A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Nihon Kaisui:Kk | ホウ素吸着剤の再生方法 |
| JP2018122273A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 学校法人早稲田大学 | ホウ素含有水の処理方法 |
| JP2019217467A (ja) * | 2018-06-21 | 2019-12-26 | 学校法人早稲田大学 | ホウ素含有水の処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU549135B2 (en) | 1986-01-16 |
| IE57683B1 (en) | 1993-02-24 |
| IN161949B (ja) | 1988-03-05 |
| DE3424463C2 (ja) | 1989-06-15 |
| KR880000582B1 (ko) | 1988-04-16 |
| AU3009784A (en) | 1985-01-10 |
| JPS6324431B2 (ja) | 1988-05-20 |
| DE3424463A1 (de) | 1985-01-17 |
| KR850001012A (ko) | 1985-03-14 |
| IE841512L (en) | 1985-01-04 |
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