JPS6012576Y2 - リタ−ン回路用フイルタ− - Google Patents
リタ−ン回路用フイルタ−Info
- Publication number
- JPS6012576Y2 JPS6012576Y2 JP1980057484U JP5748480U JPS6012576Y2 JP S6012576 Y2 JPS6012576 Y2 JP S6012576Y2 JP 1980057484 U JP1980057484 U JP 1980057484U JP 5748480 U JP5748480 U JP 5748480U JP S6012576 Y2 JPS6012576 Y2 JP S6012576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic oil
- bypass passage
- valve
- oil
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、リターン回路用フィルターの改良に関する。
油圧で駆動される各種機械において、作動軸の中に発生
するゴミ類はフィルターを通して除去し油圧機器を保護
することは常識とされているが、建設機械など大量に油
を流す油圧回路では油圧効率を良好ならしめるため低圧
部である戻り回路の油タンク内にフィルターを設け、濾
過された油をタンク内に放散するリターン回路用フィル
タ一方式が一般に採用されている。
するゴミ類はフィルターを通して除去し油圧機器を保護
することは常識とされているが、建設機械など大量に油
を流す油圧回路では油圧効率を良好ならしめるため低圧
部である戻り回路の油タンク内にフィルターを設け、濾
過された油をタンク内に放散するリターン回路用フィル
タ一方式が一般に採用されている。
しかしながら従来のこの種リターン回路用フィルターは
、濾過材が目詰りした場合の安全装置としてリリーフ弁
が設けられているが、機械の作動状況によっては瞬間的
に標準流量の3〜4倍に達する油が戻され、リリーフ弁
からのバイパスはされるが濾過材にも過大な圧力がか)
り濾過材を破損しフィルター機能を損う事態が多くみら
れた。
、濾過材が目詰りした場合の安全装置としてリリーフ弁
が設けられているが、機械の作動状況によっては瞬間的
に標準流量の3〜4倍に達する油が戻され、リリーフ弁
からのバイパスはされるが濾過材にも過大な圧力がか)
り濾過材を破損しフィルター機能を損う事態が多くみら
れた。
本考案はこのような実情に対応してなされたもので、簡
単な構成によって過大流量油を制御し濾過材の破損を合
理的に阻止し安全な油圧機械作業の運転を行わせんとす
るものである。
単な構成によって過大流量油を制御し濾過材の破損を合
理的に阻止し安全な油圧機械作業の運転を行わせんとす
るものである。
図面について実施例の詳細を説明すると、1は作動油の
戻り管、2はフィルターヘッド、3は弁体、4は油タン
クで、上記弁体3に形成された受座5には筒状のエレメ
ント金具6のフランジ部7が嵌着されている。
戻り管、2はフィルターヘッド、3は弁体、4は油タン
クで、上記弁体3に形成された受座5には筒状のエレメ
ント金具6のフランジ部7が嵌着されている。
そしてこのフランジ部7には第2図に示すような細長い
複数のバイパス通路(リリーフ穴)8が設けてあり、こ
の各バイパス通路8の面積和か上記戻り管1の内径面積
より充分大きく設定しである。
複数のバイパス通路(リリーフ穴)8が設けてあり、こ
の各バイパス通路8の面積和か上記戻り管1の内径面積
より充分大きく設定しである。
即ちこのバイパス通路8をフランジ部7に形戊すること
により上述のようにバイパス通路面積和を戻り管の内径
面積より大きくなるのであって、従ってリターン回路の
流量が瞬間的に増大しサージ圧力が上昇しても濾過エレ
メントの濾過材に過大な圧力を作用せしめず濾過材破損
の原因をなくするようにしである。
により上述のようにバイパス通路面積和を戻り管の内径
面積より大きくなるのであって、従ってリターン回路の
流量が瞬間的に増大しサージ圧力が上昇しても濾過エレ
メントの濾過材に過大な圧力を作用せしめず濾過材破損
の原因をなくするようにしである。
9は上記エレメント取付金具6のフランジ部子上面に脚
部10を介して設けた座板で、この座板と上記弁体3の
天壁内面間に発条11を弾装させ、この発条11の弾力
によりフランジ部7周縁が弁体の受座5に圧接保持され
るものである。
部10を介して設けた座板で、この座板と上記弁体3の
天壁内面間に発条11を弾装させ、この発条11の弾力
によりフランジ部7周縁が弁体の受座5に圧接保持され
るものである。
またこのエレメント取付金具6の下端には作動油を内側
から外方に向は濾過するエレメント12の上端部を着脱
可能にとりつけ、更に該エレメント12の下端に設けた
エレメントホルダー13の中心部にセンターボルト14
の下端を螺着すせ、コノセンターボルト14の上端を上
記座板9に挿通してこれの突出端にナツト15を螺合し
、エレメント12をエレメント取付金具6に対して固装
する。
から外方に向は濾過するエレメント12の上端部を着脱
可能にとりつけ、更に該エレメント12の下端に設けた
エレメントホルダー13の中心部にセンターボルト14
の下端を螺着すせ、コノセンターボルト14の上端を上
記座板9に挿通してこれの突出端にナツト15を螺合し
、エレメント12をエレメント取付金具6に対して固装
する。
また上記エレメント取付金具6の外周にはこれのフラン
ジ部7に設けたバイパス通路8を開閉するIJ IJ−
フ弁16を有する弁部材17を上下動可能にとりつけ、
このリリーフ弁16と上記エレメント12の上端シート
18との間に弁発条19を弾装させたものである。
ジ部7に設けたバイパス通路8を開閉するIJ IJ−
フ弁16を有する弁部材17を上下動可能にとりつけ、
このリリーフ弁16と上記エレメント12の上端シート
18との間に弁発条19を弾装させたものである。
尚この弁発条19はサージ圧力より弾性を小さく形成し
たもので、サージ圧力が作用したときに弁部材17が発
条19に抗して下降しバイパス通路8を開き作動油をエ
レメントを通過させずにタンク内にリリーフせしめるも
のである。
たもので、サージ圧力が作用したときに弁部材17が発
条19に抗して下降しバイパス通路8を開き作動油をエ
レメントを通過させずにタンク内にリリーフせしめるも
のである。
次に作用について説明すると、通常の作動状態での戻り
作動油は戻り管1.フィルターヘッド2、弁体3.エレ
メント取付金具6を経てエレメント12内に導かれ、内
側より外側方向に透過して油タンク4内に戻る。
作動油は戻り管1.フィルターヘッド2、弁体3.エレ
メント取付金具6を経てエレメント12内に導かれ、内
側より外側方向に透過して油タンク4内に戻る。
そしてエレメント12が目詰まりし圧力が高まると油圧
がバイパス通路8から弁部材17のリリーフ弁16面に
作用して弁部材17を下降させ作動油をバイパス通過さ
せる。
がバイパス通路8から弁部材17のリリーフ弁16面に
作用して弁部材17を下降させ作動油をバイパス通過さ
せる。
また戻り作動油の流量が瞬間的に増加したり、冬期の機
械初動時に油温が低く油粘土が高い場合などにはサージ
圧力が上昇するが、バイパス通路8の面積和か戻り管1
の内径面積より充分大きく設定しであることから、濾過
エレメントの濾過材には過大な圧力が作用せず、正常の
戻り作動油量のみをエレメント取付金具6からエレメン
ト12内に誘導し他はリリーフ弁を開いてバイパス通路
8から油タンク4内に帰戻させる。
械初動時に油温が低く油粘土が高い場合などにはサージ
圧力が上昇するが、バイパス通路8の面積和か戻り管1
の内径面積より充分大きく設定しであることから、濾過
エレメントの濾過材には過大な圧力が作用せず、正常の
戻り作動油量のみをエレメント取付金具6からエレメン
ト12内に誘導し他はリリーフ弁を開いてバイパス通路
8から油タンク4内に帰戻させる。
コノように本考案によれば、エレメントは正常の戻り作
動油量のみを濾過すればよく、特に内側から外側方向に
作動油を流し濾過する型式のフィルターにおいて、サー
ジ圧力がエレメントに作用したのちにバイパス弁からリ
リーフする従来型式のものに対し、本考案は、サージ圧
発生時のバイパス径路は、エレメントに全く関係なくバ
イパスさせることができ、エレメントの破損は全くなく
、フィルター機能を損うことがない。
動油量のみを濾過すればよく、特に内側から外側方向に
作動油を流し濾過する型式のフィルターにおいて、サー
ジ圧力がエレメントに作用したのちにバイパス弁からリ
リーフする従来型式のものに対し、本考案は、サージ圧
発生時のバイパス径路は、エレメントに全く関係なくバ
イパスさせることができ、エレメントの破損は全くなく
、フィルター機能を損うことがない。
この特長は、バイパス通路8をフランジ部7に形成する
ことにより、バイパス通路面積和を、戻り管1の内径面
積より大きく形成したことに起因するもので、その構造
もきわめて簡易であるなど実用上の効果は大きい。
ことにより、バイパス通路面積和を、戻り管1の内径面
積より大きく形成したことに起因するもので、その構造
もきわめて簡易であるなど実用上の効果は大きい。
第1図は縦断正面図、第2図はエレメント取付金具の平
面図である。 1・・・・・・戻り管、2・・・・・・フィルターヘッ
ド、3・・・・・・弁体、4・・・・・・油タンク、5
・・・・・・受座、6゛・・・・・・エレメント取付金
具、7・・・・・・フランジ部、8・・・・・・バイパ
ス通路(リリーフ穴)、9・・・・・・座板、10・・
・・・・脚部、11・・・・・・発条、12・・・・・
・エレメント、13・・・・・・エレメントホルダー、
14・・・・・・センターボルト、15・・・・・・ナ
ツト、16・・・・・・リリーフ弁、17・・・・・・
弁部材、19・・・・・・弁発条、1B・・・・・・シ
ート。
面図である。 1・・・・・・戻り管、2・・・・・・フィルターヘッ
ド、3・・・・・・弁体、4・・・・・・油タンク、5
・・・・・・受座、6゛・・・・・・エレメント取付金
具、7・・・・・・フランジ部、8・・・・・・バイパ
ス通路(リリーフ穴)、9・・・・・・座板、10・・
・・・・脚部、11・・・・・・発条、12・・・・・
・エレメント、13・・・・・・エレメントホルダー、
14・・・・・・センターボルト、15・・・・・・ナ
ツト、16・・・・・・リリーフ弁、17・・・・・・
弁部材、19・・・・・・弁発条、1B・・・・・・シ
ート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 内側より外側方向に作動油を流し、濾過する
ようにしたリターン回路用のエレメントにおいて、 (b) 該エレメントの作動油入口に、弁体3に設け
た作動油の戻り管1端に通じ、かつ、フランジ部7に、
総面積和か上記戻り管の内径面積より大きく、而も、エ
レメントとは無関係に直接作動油を油タンク内に分流し
うるバイパス通路8を備えた筒状のエレメント取付金具
6を連設せしめ、 (C) 該エレメント取付金具6の筒部外側に、該筒
部の外周を案内として上下方向に滑動し、上記バイパス
通路8を、常時は発条の作用で閉塞付勢したリリーフ弁
16を有する弁部材17を配設し、 (d) サージ圧発生時の作動油を、エレメントに全
く関係なくバイパス通路よりバイパスするようにしたこ
とを特徴とするリターン回路用フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980057484U JPS6012576Y2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | リタ−ン回路用フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980057484U JPS6012576Y2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | リタ−ン回路用フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56159111U JPS56159111U (ja) | 1981-11-27 |
| JPS6012576Y2 true JPS6012576Y2 (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=29651977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980057484U Expired JPS6012576Y2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | リタ−ン回路用フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012576Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430406Y2 (ja) * | 1986-03-31 | 1992-07-22 | ||
| US10173153B2 (en) | 2013-04-03 | 2019-01-08 | Donaldson Company, Inc. | Liquid filter assembly and methods |
-
1980
- 1980-04-25 JP JP1980057484U patent/JPS6012576Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56159111U (ja) | 1981-11-27 |
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