JPS60127143A - 耐久性に優れた導電性シ−トもしくはフイルム - Google Patents

耐久性に優れた導電性シ−トもしくはフイルム

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JPS60127143A
JPS60127143A JP58235902A JP23590283A JPS60127143A JP S60127143 A JPS60127143 A JP S60127143A JP 58235902 A JP58235902 A JP 58235902A JP 23590283 A JP23590283 A JP 23590283A JP S60127143 A JPS60127143 A JP S60127143A
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JP
Japan
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conductive
film
fibers
sheet
layer
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Application number
JP58235902A
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English (en)
Inventor
種井 忠義
明生 石本
石原 忠恭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C技術分野) 本発明は導1性シートもしくはフィルム、・待に。
表面に熱硬化性もしくは熱可塑性樹脂から成る皮膜1−
を配した耐久性・着色性に優れた導電性シートもしくは
フィルムに関する。
(従来技術) 半導体ウェハー保存容器、電子・電機部材、半導体製造
工場やバイオフリーフルームなどの壁材・床材などには
、空気中の塵埃の付着を防止する童味で、帯電防IE機
能の要求される場合が多い。そのために、帯電助士機能
を備えたシートやフ()レムが製】青されている。これ
らシートやフィルムは。
その本体LL、<は表面が一般に導電性を有している。
このようなシートやフィルムl]L帯市防止機能を付与
するため導電材が用いられる。導電材は大別すると導電
性粉末と帯電防止剤とに分けられる。S−i性粉末には
カーボンブラ・ツクτ秩、二・ンケル、アルミニウムな
どの金属粉末;および金属酸化物に3価もしくは5価の
金属であるドーピング剤をドーピングしで得られる導電
性粉末などがある。帯電防止剤には例えは、カルボン酸
塩、硫酸塩、リン酸塩などの官能基を含有するアニオン
型化合物;アミン類、第四級アンモニウム塩などの官能
基を含有するカチオン型化合物;多価アルコール、高級
アルコール−酸化エチレン付加体。
\ アクリル酸エステル誘導体、アミド銹導体などのアニオ
ン型化合物がある。これらの4鴫材を用いて帯電防止機
能を備えたシートやフィルムを作製するには、(1)金
属やカーボンなどの導電性粉末や導?11注檎維を含有
する塗料を表面に塗布する;12)帯電防止剤を塗布す
る;(3)金属やカーボンなどの導電性粉末を練り込ん
でシートを成形する;あるいは、(4)帯電防止剤を混
什してシートを成形する。
などの方法がある。
上記(1)および(31の方法では、導電性発現のため
には比較的多量の4市性粉末を必要とし、コスト高とな
る;そして、導[■性粉末が金属やカーボンであるため
外観が黒色〜灰色となり、見ばえが悪いうえに任意の色
1こ着色することができない、という欠点がある。カー
ボン自体や金属自体の色を隠蔽するために酸化チタンや
酸化亜鉛を混合することも可能であるがηす重性が低下
してしまう。上記(21の方法では、帯電防止剤は、そ
のほとんどが水浴性の界面活性剤であるため帯電3.#
止効果が炉部間のうちに消失してしまう。すなわち、響
品表面に塗布された帯?4K II)i止剤は水溝など
【こよって流失してしまう。残りの(4)の方法では、
同じ帯電防[F剤が製品の製造工程において製品内部に
練り込まれる。内部に練り込まされた帯電防止剤は容易
には流失しないが、これを長男1にわたって使用した喝
合、グリードアウド現象が起こり、帯iJi防止剤が表
面に同かってしみ出る。帯’F411)T止剤が表面に
しみ出るとI+ψ品がべγこつき、はこりが付着しやす
(なる。帯電1寅止剤は、一旦表面にしみ出ると。
水洗などでFr失し、短間間のうちにイIY市防止効果
を失う。ブリードアウト現象をlli止するために。
帯電防止剤自体を高分子イビしたりあるいは製品の主要
構成制料に対する相溶性を向上さぜる手段がある。この
ような手段を講じてもその製品が屋外に設置されたり使
用時に水洗を必要とする局舎には長期にわたって安定し
た帯電防止か果を期待することはできない。しかも、コ
スト高である。ブリードアウト現象の他にも、a品の成
形加工時に帯電防止剤が熱分解したり、あるいは、練り
込まれた帯゛4防止剤により製品の優トθ的I!li度
か低ドするなどの問題がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、帯電防止効果を昧期にわたっ−C安定
して維持しうる。耐久性に優れたd1市性シートもしく
はフィルムを提供することにある。本発1i1Jの池の
目的はR色性に優れゲ価に製造されうるdi 11性シ
ートもしくはフィルムを提供4−ることにある。
(発明の要旨) 本発明の耐久性にイ与れた導電性シートもしくはフィル
ムは、導電性繊維を含有する織布もしくは不舞布の表面
に熱硬化性もしくは熱可塑性樹脂から成る皮III 1
1を配して、購成され、そのことにより上記目的かり成
される。
本発明の基材用導電性織布もしくは不織布は非導電性繊
維と導電性繊維とからなる。この織布もしくは不織布に
用いられる非導電性繊維としてはガラス繊耕、ロックウ
ール、セルロースm排、合成高分子(、載維などがある
。これらは単独もしくは二重以上を混合して使用される
。導電性繊維としては1例えば、炭素繊維;ステンレス
スチール。
アルミニウムなどの金属繊維ニアルミニウム、亜鉛、ニ
ッケルなどの金1.・Aを被覆したガラスriurtな
どが用いられる。これらの導電性!@維の長さは3咽以
上が好ましい。瀞小になると光分な導電性が得られない
。繊維の太さは、/i>量で充分な導電性を得るために
、細いことが好ましい。50μm以下が適切である。導
電性繊維は基材用織布もしくは不織布全体の3〜4重量
係以上の割合で混合される。これを下まわると光分な体
積固有抵抗値(103〜108Ω・crn)が得られな
い。
この導電性織布や不にゆ布は4ト拝電性繊維に導電性繊
維を混合して織成1編織、抄造などの手段により得られ
る。このようにして得られた基材用織布もしくは不織布
に熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂を塗布しあるいは
含浸し1次いで、必要【こ応じて、熱硬化や圧縮などの
後処理を行なって表面に皮膜層を形成させる。このよう
にして、所望の導電性シートもしくはフィルムが得られ
る。皮膜I−を形成する熱硬化性樹脂lこはポリエステ
ル、ジアリルフタレート、ポリウレタン、メラミン、フ
ェノール系樹脂などがある。熱硬化性樹脂昏こはP■C
,アクリル、エチレン−酢酸ビニル共屯合体ブチラール
樹脂、天然ゴム、合成ゴム類などがある。これらは使用
時に溶剤に溶解させるか加熱して俗かされる。
得られたシートもしくはフィルムは1表面が絶縁性の樹
脂であるにもか/pわらず、基材の織布もしくは不織布
の導電性が高い。また、第1図(alおよび(b) +
こ示すように導電性鏝維3が表面を覆う皮膜層との界面
1こ部分的に位1緻しあるいは皮膜層のなかに突出する
場合もある。そのため、得られるシートもしくはフィル
ムは良好な導電性を示し。
それゆえに、帯電防止効果を奏する。シートもしくはフ
ィルムの表面固有抵抗値1aは10’〜108Ωである
。シートもしくはフィルムはその表面に皮膜層を有する
ため、耐擦過傷性にも優れる。このため皮膜層が表面に
配されていない導牢性織Jliや不蜂布のように発塵源
となることがない。さらに耐水性にも優れる。
上記導電性シートもしくはフィルムは2例えば。
次のようにして着色される:(1)基材用織布もしくは
不織布に面接印刷してお(121印刷した薄紙をあらか
じめ基材用溝゛市性織布もしくは不織布上蛋こ貼り、そ
の上にさらに皮膜層を形成する;あるいは、(3)皮膜
層を構成する熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂に顔料
をあらかじめ混合しておく、などである。このような方
法によりシートもしくはフィルムを所望の色彩tこ着色
することが可能となる。蘂材用導電性織布もしくは不織
布の色が金属粉末やカーボン粉末などのため黒色〜灰色
であり。
これを充分に隠蔽できない場合には、塗料や顔料を混合
した熱可塑性樹脂もしくは熱硬化性樹脂を厚く塗布すれ
ばよい。このような場合は塗布する園脂にあらかじめ−
Jt性粉末を混合しておけば表面の4≠串′性を8保し
、育分な帯4防止効果が4られる。このような4電性扮
末としては、金属酸化物に3価もしくは5価の金属であ
るドーピング剤を付片して得られるS電性粉末が好まし
い。その例を挙げれは、酸什錫にアンチモンをドーピン
グしたもの、酸化加鉛にアルミニウムをドーピングした
ものなどである。これら導電性粉末は、印刷用塗料を官
む樹脂全体の1〜50@@係の量で含有される。1重量
係を下まわると所期の目的が搾成されず、50重量係を
越えると表面強度が低下する。このようにして着色され
たシートもしくは)fルムは表面1^1有机ブ充哨が1
0”〜108Ωであり。
良好な帯’rlJ防止幼果を示ず。このようなシートも
しくはフィルムは帯電防止効果を必要とする1例えば、
クリーンルームなどの壁材・床材に使用されつる1、 ()!:施例) 以下に本発明を実施例により説明する。
′井施例1 炭素繊#4t−20重量係とガラス棒竹8()重量係と
からなる基材用導電性不織布(坪’fjk 40 gA
n’ )にジアリルフタレートを含浸させ、これを40
 ℃にて24時間増粘させた。これを、130111こ
加熱された金型にて成形モカ20 Kg/caで20分
間lレス成形した。このようにして、ジアリルフタレー
ト樹脂力627 g/rrjの削除で含浸されたフィル
ムラ得り。
このフィルムから1octn×工oCrnの試料を切り
出し。
振動容量型微小電流電位差計により1表面固有世抗と体
償固有砥抗とをそれぞれ直径50mmの金属円盤mWを
用いて1fjll定した。そのときの市1llE節囲は
0.1V 〜I V’ J ヨび0.05V 〜IOV
であツタ。得られた表面固有抵抗値は2.8.<10’
Ω、そして体積固有抵抗値は4.3XIQ’Ω・備であ
った。この試料の断面構造を走査型電子顕微鏡で仲整し
た結果を第1図(a)および(b)と第2図(a)およ
び(bl lこ示す。この図から、基材用導電性不織布
層1の表面が硬化したジアリルフタレート樹脂層2で被
渉されていることがわかった。第2図(a)および(b
)は不織布層1と皮膜層4との界面の拡大図であり、導
雷性繊維3が両層の界面に位置していることがわかる。
基相に用いた嗜、重性不熾布および得られた導電性シー
トをJISK−5400法による鉛筆引っかき試験に供
してl七面イ1ψ度を1llll定した。前者の鉛筆硬
度はHBそして後者は3Hであった。シア“ノルフタし
・−ト樹脂による皮膜層のノヒ成により1表面硬1尾が
著しり向」二しlこことがわの)る。
実施例2 炭素繊維8 ’Ii: jJ%とガラス(W糸1F92
屯惧係とからなる暴材用導r*+生不熾布C坪量55 
g/i )を用いたこと1ノ、外は実用例1と同様にし
てジアリルフタレート1匍11旨が403g/iの〈1
1合でキ浸されたフィルムを得た。その表面固有ti抗
値は1.5X10”Ω、そして体偵固有世抗1tfrは
2.4 X i (、)’Ω・mであった。
実施例3 炭素繊4f!16重上1係とガラス場維94重量係とか
らなる基材用4電性不織、布C坪量50g/イ)を用い
て実施例1と同様【こして釧脂が450g/iの割合で
含有された導電性フィルムを得た。その表面固有抵抗値
は1.5 ×108Ω、そして体、pH固有砥抗値は2
.5810’Ω・国であった。
実施例4 炭素繊維8東量係とガラス繊維92東量係とからなる基
材用導電性不織布C坪量55 g/mX ) )こアイ
ポリ−の印刷を施した。次いで、これにジアリルフタレ
ート樹脂を含浸させ、そして40Cの雰囲気下で24時
間博粘させた。次いで、上記試料と5懸の厚さの硅酸カ
ルシウム鈑とを積1dL13(1に加熱された金型にて
30 Ky/cJの成形子で10分間プレス成形した。
得られた試料につぃて実施例1と同様の方法で表面固有
抵抗値を測定した。その表面固有抵抗値は2.3 X 
10’Ωであった。
実施例5 炭素繊排8@′NL4とパルプ繊維92市量係とからな
る基材用導電性不織布(坪:tit 55 g/W )
 +こポリエステル樹脂をs o g/n?の割合でグ
ラビア塗工した。このポリエステル樹脂には酸化第1礪
にアンチモンをドーピングした金属酸化物が15重旬′
部の量で含まれている。得られた紙は1.5 ×1 g
6Ωの表面固有抵抗を持ち帯電防止性能に優れていた。
実施例6− 炭素繊維8屯量壬とパルプ繊維92市量係とからなる基
材用導電性不帰布(坪匍55 g/+f )を5順の厚
さの硅酸カルシウム仮にあらかじめ接着剤で貼り付けた
。次いで、その上に、アルミニウムでドーピングされた
酸化亜鉛を10改肘部なむポリエステル樹脂を100 
g/n/の場合で塗布し帯電防止(ぶ能を有する建材を
得た。その表面固有抵抗値は6 ×105Ωてあった。
実施例−l パルプ繊維92@購係と炭素繊維8喰端チとからなる基
材用導電性不帰布を漁備した。酸化111i鉛にアルミ
ニウムをドーピングした金11112化物を10重量部
、および酸化チタン重量型量却を含むif<化ビニル−
アクリル共。重ば体倒脂を溶剤に溶かしこれを上記不織
布表面をこロールコータ−で100g/m”の割合で塗
布乾燥してシートを得た。その表面の固有抵抗は5X1
0’Ωであった。
比較例I PVC(商品名ゼオン121 )100屯量部、可塑剤
(DOP)50@if)部、ポリエステル系可塑剤50
改肘部、静電防止剤(商品名Cantac S ) 0
.2 重量部。
グ定剤として二塩基性リン酸鉛2@量部、光填剤として
炭酸カルシウム20@量部、そして顔料0、02 重i
 部をポニーミキサーに仕込み混合してプラスチゾルを
得た。このプラスチゾルを不織布にコーティングして帯
電防止性能をもったシートを得た。その表面固有抵抗1
直は5×109Ωであった。
このソートと実施例1で得たシートとを24時間水に浸
漬し1次いで、これを乾燥してその表面固有抵抗を釧定
した。このように水溝処理された比較例におけるシート
の表面固有抵抗値が2 X 10”Ωであるのに対し、
実施例1のシートの表面固有抵抗値は2.8×105Ω
であった。実施例1のシートは水洗処理にもかかわらず
何らの老化も認められなかった。比較例の異聞活性剤を
用いたシートは簡単に帯電防止性能を失う。
上並員主 ポリエステル樹脂にアルミニウムでドーピングされた酸
化亜鉛が含まれていないこと」9外は実施1ull 6
と同4・1七である。得られた律拐の表聞固有キ1(抗
値は6.51.1012Ω−Cあった。
(発明のλツノ東9 本発明の3弗市斗ソートもし7くはフィルムは、このよ
うに、導出121:繊維を含有する躯H用織布もj〜く
は不帰’AjO) 左面に熱硬化14.もしくは熱ii
l塑性(υ1脂による1υ嘆;禎を)ト成し−C/;る
ため9表面が絶1号層を(バ成するにもかかわら丁導市
性をイする。この絶縁層か本発明のシートもしくはフィ
ルムの導出1′1:および帯電時1−勿采を1七期にわ
た。っ−C安定的に維持する。この絶縁層は、織、布が
一友に現われるよ一″lf、l:卑′拐にくらべてはる
かに1固であり、耐摩耗性、耐1す禍傷44: t、;
よひ耐久性に優れる。フコとえ。
表面1こ(1〜]))ついても本発明シートもしくはフ
ィルムの導電計Lは実−われることはなく、その小車性
はかえっ−C高くなる。さらに、皮膜層に適切な切指’
c y’14へは、耐刹晶:牛1こも優れたシートもし
、<はフィルムが得られる。本発明のシートもしくはフ
ィルムは所望の1.′1色が自由になされ得るため、広
範囲にわIころイ’:!t−cの使用がり能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の導電性シー1− oつ)′1b
り)的j tai構造、背にカーボン繊維とガラ7、、
@、 411とで構り晃される基材用不織布層と樹脂層
との状態を示−V走査4四電子顕微鏡写01、第1図(
1))はその屑、1月I又である。 第2図(a)は基材用不織布層1と皮膜l−4とσ)界
[71′i付近に存在するカーボン繊維を示すΔネ市ヒ
tシート断面のjtls分拡大写真、第2図(b)(よ
そのi1見1月1閑である。 1・樽市性不織布1−32・・・樹118層、3 ・カ
ーボン禮誰。 以 上 出願人 積水化学工業株式会社 代理人 弁理士 山 本 秀 策 第1図 (a) 第1図 Ωへ 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和58年特許願第235902号 2、発明の名称 導電性シートもしくはフィルム 34補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 530 住所 大飯市北区西天満2°丁目4番4号名称(217
) 積水化学工業株式会社代表者 廣 1)馨 特許装置大阪(06) 365−2181特許部置東京
(03) 434−9552(ばか1名) 4、代理人 〒530 住所 大阪府大阪市北区西天満4丁目3番17号5、補
正の対象 明細書の全文 6、補正の内容 別紙のとおり 明細書 二J渣銭 導電性シートもしくはフィルム I−豊許鼠氷q範皿 1、導電性繊維を含有する基材用織布もしくは不織布の
表面に、導電性粉末を含有した熱硬化性もしくは熱可塑
性樹脂がら成る皮膜層を配した導電性シートもしくはフ
ィルム。 2、前記導電性繊維が炭素繊維、金属繊維、または導電
性素材で被覆されたガラス繊維である特許請求の範囲第
1項に記載の導電性シートもしくはフィルム。 3、前記皮膜層は導電性粉末を1〜5ON景%含有する
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の導電性シー
トもしくはフィルム。 4、前記導電性粉末は金属酸化物にドーピング剤を付与
して得られる導電性粉末である特許請求の範囲第3項に
記載の導電性シートもしくばフィルム。 ↓−発里匁群1に1里 (産業上の利用分野) 本発明は導電性シートもしくはフィルム、特に。 導電性粉末を含有した熱硬化性もしくは熱可塑性樹脂か
ら成る皮膜層を表面に配した着色性・耐久性に優れた導
電性シートもしくはフィルムに関する。 (従来の技術) 半導体ウェハー保存容器、電子・電機部材、半導体製造
工場やバイオクリーンルームなどの壁材・床材などには
、空気中の塵埃の付着を防止する意味で、帯電防止機能
の要求される場合が多い。 実開昭58−48435号公報には帯電防止用の導電性
化粧板が開示されている。この導電性化粧板は基材層と
しての加工紙と表面材としての樹脂層とでなり、加工紙
に炭素繊維が混抄されている。 (発明が解決しようとする問題点) この炭素繊維の黒色が樹脂層を通して透視されるため、
得られる導電性化粧板は全体として黒色を呈する。しか
しながら、壁材や床材として用いられるべき導電性化粧
板がこのように黒色である以」二、その適用箇所は極端
に限定されざるを得す。 実用的ではない。そのため、この黒色を隠蔽すべく樹脂
層を厚くしようとすると、化粧板の導電性が低下する問
題点があった。 本発明の目的は着色性・耐久性に優れ安価に製造されう
る導電性シートもしくはフィルムを提供することにある
。 (問題点を解決するための手段および作用)本発明の着
色性に優れた導電性シートもしくはフィルムは、導電性
繊維を含有する織布もしくは不織布の表面に、導電性粉
末を含有した熱硬化性もしくは熱可塑性樹脂から成る皮
膜層を配して構成され、そのことにより上記目的が達成
される。 本発明の基材用導電性織布もしくは不織布は非導電性繊
維と導電性1哉維とからなる。この織布もしくは不織布
に用いられる非導電性繊維としてはガラス繊維、ロック
ウール、セルロース繊維2合成高分子繊維などがある。 これらは単独もしくは二種以上を混合して使用される、
導電性繊維としては、例、tば、炭素繊維;ステンレス
スチール。 アルミニウムなどの金属繊維;アルミニウム、亜鉛、ニ
ッケルなどの金属を被覆したガラス繊維などが用いられ
る。これらの導電性繊維の長さは3龍以上が好ましい。 過小になると充分な導電性が得られない。繊維の太さは
、少量で充分な導電性を得るためには、細いことが好ま
しい。50μm以下が適切である。導電性繊維は基材用
織布もしくは不織布全体の3〜4重量%以上の割合で混
合される。これを下まわると充分な体積固有抵抗値(1
03〜108Ω・cm)が得られない。 この導電性織布や不織布は非導電性繊維に導電性繊維を
混合して織成7編織、抄造などの手段により得られる。 このようにして得られた基材用織布もしくは不織布に、
導電性粉末を含有した熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹
脂を塗布しあるいは含浸し2次いで、必要に応じて、熱
硬化や圧縮などの後処理を行って導電性粉末の混入した
皮膜層を表面に形成させる。皮膜層を形成する熱硬化性
樹脂には、ポリエステル、ジアリルフタレート。 ポリウレタン、メラミン、フェノール系樹脂などがある
。熱可塑性樹脂には、pvc、アクリル。 エチレン−酢酸ビニル共重合体、ブチラール樹脂。 天然ゴム、合成ゴム類などがある。これらは使用時に溶
剤に溶解させるか加熱して溶かされる。 皮膜層に含有される導電性粉末としては、金属酸化物に
3価もしくは5価の金属であるドーピング剤を付与して
得られる導電性粉末が好ましい。 その例を挙げれば、酸化錫にアンチモンをドーピングし
たもの、酸化亜鉛にアルミニウムをドーピングしたもの
などである。これら導電性粉末は。 使用される樹脂全体の1〜50重量%、好ましくは30
重量%以下の量で含有される。1重量%を下まわると所
期の目的が達成されず、50重量%を越えると表面強度
が低下する。 これら導電性粉末は皮膜層中に分散して存在し入射光を
乱反射するため1 ′F層の基材層中の導電性織布もし
くは不織布の色(金属繊維やカーボン繊維などのため1
通常、黒色〜灰色である)を効果的に隠蔽する機能を果
たす。よって、得られたシートもしくはフィルムは、基
材層の色にかかわらず、全体として、白色もしくは皮膜
層と同一の色彩を呈する。基材層の色をより効果的に隠
蔽するために、皮膜層を厚く形成することも可能である
。皮膜層は厚くなってもそこには導電性粉末が分散して
いるため、得られるシートもしくはフィルムの導電性が
損なわれることはない。 得られたシートもしくはフィルムの導電性は。 第1図(al、 (blおよび第2図(al、 (bl
に示ずように。 基材層の導電性繊維3が表面を覆う皮膜層との界面に部
分的に位置しあるいは皮膜層のなかに突出する場合もあ
り、そのため、基材層中の導電性繊維3が皮膜層中の導
電性粉末と電気的に導通する。 その結果、得られるシートもしくはフィルムは良好な導
電性を示し、それゆえに、優れた帯電防止効果を奏する
。これら図に示されたフィルムは炭素繊維20重量%と
ガラス繊維80重量%とからなる暴利用導電性不織布(
秤量40g/rrl)にジアリルツクレート樹脂を62
7 g / n(の割合で含浸して得られたもので、そ
の表面固有抵抗と体積固有抵抗とをそれぞれ振動容量型
微小電流電位差言1により測定したところくそのときの
電圧範囲は0.1V〜ivおよび0.05V 〜l0V
) 、表面固有抵抗値が2.8×105Ω、そして体積
固有抵抗値が4.3 X 106Ω・cmであった。 このようにして得られる本発明のシートもしくはフィル
ムの表面固有抵抗値は5通常、 10”〜10BΩであ
る。このシーI・もしくはフィルムはその表面に皮膜層
を有するため、耐棒過傷性にも優れる。 このため皮膜層が表面に配されていない導電性織布や不
織布のように発塵源となることがない。さらに耐水性に
も優れる。 本発明の導電性シートもしくはフィルムは、既述のよう
に、基材中の導電性繊維などの色彩には無関係に全体と
して白色もしくは皮膜層と同一の色を呈するため、所望
の色に自在に着色されうる。 着色は2例えば1次のようにしてなされる:(J)基材
用織布もしくは不織布に直接印刷しておく:(2)印刷
した薄紙をあらかじめ基材用導電性織布もしくは不織布
上に貼り、その上にさらに皮膜層を形成する;あるいは
、(3)皮膜層を構成する熱硬化性樹脂もしくは熱可塑
性樹脂に顔料をあらかじめ混合しておく、などである。 このような方法によりシートもしくはフィルムを所望の
色彩に着色することができる。皮膜層用樹脂に顔料が加
えられる場合の導電性粉末の含量は、皮膜層用樹脂と顔
料中の樹脂との総量の1〜50重量%である。このよう
にして着色されたシートもしくはフィルムの表面固有抵
抗値も2通常、102〜10BΩであり、良好な帯電防
止効果を示す。このようなシートもしくはフィルムは帯
電防止効果を必要とする1例えば、クリーンルームなど
の壁材・床材に使用されうる。 (実施例) 以下に本発明を実施例により説明する。 失施炭よ 炭素繊維8重量%とバルブ繊維92重量%とからなる基
材用導電性不織布(秤量55g/m)にポリエステル樹
脂を50g/rdの割合でグラビア塗工した。このポリ
エステル樹脂には酸化第1錫にアンチモンをドーピング
した金属酸化物が15重量部の量で含まれている。得ら
れた紙は1.5 X 10’Ωの表面固有抵抗を持ち帯
電防止性能に優れていた。 この紙の基材の炭素繊維の色は、この程度の樹脂量でな
る皮膜層により、隠蔽された。ポリエステル樹脂を10
0 g / rrr用いると隠蔽性はさらに向上した。 導電性は劣らなかった。ポリエステル樹脂による皮膜層
の形成により、得られた紙の表面硬度も著しく向上して
いた。 比較例1 実施例1におけるポリエステル樹脂の50g/rrrに
代えて20 g / rdを用い、これに同じ金属酸化
物15重里部を含有させていないこと以外はすべて実施
例1と同様にして紙を作成した。得られた紙の表面固有
抵抗は2X10’Ωであり、帯電防止性能に優れていた
。しかし、基材の炭素繊維の黒色が充分に隠蔽されず5
 したがって1紙の外観は著しく悪かった。 ■−件I 炭素繊維8重量%とバルブ繊維92重量%とからなる基
材用導電性不織布(秤量55g/%)を5貢1の厚さの
珪酸カルシウム板にあらかじめ接着剤で貼り付けた。次
いで、その上に、アルミニウムでドーピングされた酸化
亜鉛を10重量部含むポリエステル樹脂を100g/r
r+の場合で塗布し帯電防止機能を有する建材を得た。 その表面固有抵抗値は6X10! Ωであった。 実巖桝菱 バルブ繊維92重量%と炭素繊維8重量%とからなる基
材用導電性不織布を準備した。酸化亜鉛にアルミニウム
をドーピングした金属酸化物を10重量部、および酸化
チタン10重量部を含む塩化ビニル−アクリル共重合体
樹脂を溶剤に溶かしこれを上記不織布表面にロールコー
タ−で100g/mの割合で塗布乾燥してシートを得た
。その表面の固有抵抗値は5X107Ωであった。 比較例2 ポリエステル樹脂にアルミニウムでドーピングされた酸
化亜鉛が含まれていないこと以外は実施例2と同様であ
る。得られた建+4の表面固有抵抗値は6.5X10′
2Ωであった。 (発明の効果) 本発明の導−電性シートもしくはフィルムは、このよう
に、導電性繊維を含有する基材用織布もしくは不織布の
表面に、導電性粉末の含有した熱硬化性もしくは熱可塑
性による皮膜層を形成してなるため、皮膜層中の導電性
粉末が入射光を乱反射する。そのため、基材中の導電性
繊維の黒色や灰色などの見栄えの悪い色が効果的に隠蔽
され、シートもしくはフィルムは全体として白色もしく
は皮膜層と同一の色を呈する。シートもしくはフィルム
は、それゆえ、所望の色に自在に着色され得る。したが
って、その用途は広範囲におよびうる。 その導電性も、基材中の導電性繊維が皮膜層中の導電性
粉末と導通ずるため、得られるシートもしくはフィルム
の導電性は著しく優れている。皮膜層に適切な樹脂を選
べば、耐薬品性にも優れたシートもしくはフィルムが得
られる。 (よ−図面の簡単な説吸 第1図ta)は導電性シートの部分断面構造、特にカー
ボン繊維とガラス繊維とで構成される基材用不織布層と
樹脂層との状態を示す走査型電子顕微鏡写真、第1図(
blはその説明図である。第2図(a+は基材用不織布
層1と皮膜層4との界面付近に存在するカーボン繊維を
示す導電性シート断面の部分拡大写真、第2図(blは
その説明図である。 ■・・・導電性不織布層、2・・・樹脂層、3・・・カ
ーホン繊維。 以」二 出願人 積水化学工業株式会社 代理人 弁理士 山本秀策 手続補正書(自発) 昭和60年3月13日 昭和58年特許願第235902−号 2、発明の名称 導電性シートもしくはフィルム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 530 住所 大阪市北区西天満2丁目4番4号名称(217)
 積水化学工業株式会社代表者 廣 1)馨 特許装置大阪(06) 365−2181特許部置東京
(03) 434−9552(ほか1名) 4、代理人 〒530 住所 大阪府大阪市北区西天満4丁目3番17号3゜ 5、補正の対象 昭和60年3月4日提出の手続補正書の内容の欄6、補
正の内容 別紙のとおり 明細書 −し一介訓−9各称 導電性シートもしくはフィルム 文−待蓑」Iぐ(社)1皿 1、導電性繊維を含有する基材用織布もしくは不織布の
表面に、導電性粉末を含有した熱硬化性もしくは熱可塑
性樹脂から成る皮膜層を配した導電性シートもしくはフ
ィルム。 2、前記導電性繊維が炭素繊維、金属繊維、または導電
性素材で被覆されたガラス繊維である特許請求の範囲第
1項に記載の導電性シートもしくはフィルム。 3、前記皮膜層は導電性粉末を1〜50重量%含有する
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の導電性シー
トもしくはフィルム。 4、前記導電性粉末は金属酸化物にドーピング剤を付与
して得られる導電性わ)末である特許請求の範囲第3項
ムこ記載の導電性シー1〜もしくはフィルJ1゜ (産業上の利用分野) 本発明は導電性シートもしくはフィルム、特に。 導電性粉末を含有した熱硬化性もしくは熱可塑性樹脂か
ら成る皮膜層を表面に配した着色性・耐久性に優れた導
電性シートもしくはフィルムに関する。 (従来の技術) 半導体ウェハー保存容器、電子・電機部材、半導体製造
工場やバイオクリーンルームなどの壁材・床材などには
、空気中の塵埃の付着を防止する意味で、帯電防止機能
の要求される場合が多い。 実開昭58−48435号公報には帯電防止用の導電性
化粧板が開示されている。この導電性化粧板は1層とし
ての加工紙と表面材としての樹脂層とでなり、加工紙に
炭素繊維が混抄されている。 (発明が解決しようとする問題点) この炭素繊維の黒色が樹脂層を通して透視されるため、
得られる導電性化粧板は全体として黒色を呈する。しか
しながら、壁材や床材として用いられるべき導電性化粧
板がこのように黒色である以上、その適用箇所は極端に
限定されざるを得す。 実用的ではない。そのため、この黒色を1!蔽すべく樹
脂層を厚(しようとすると、化粧板の導電性が低下する
問題点があった。 本発明の目的は着色性・耐久性に優れ安価に製造されう
る導電性シートもしくはフィルムを提供するごとにある
。 (問題点を解決するだめの手段および作用)本発明の着
色性に優れた感電性シートもしくはフィルムは、導電性
繊維を含有する織布もしくは不織布の表面に、導電性粉
末を含有した熱硬化性もしく 4;l熱可塑性樹脂から
成る皮膜層を配して構成され、そのことにより上記目的
が達成される。 本発明の基(イ用導電性織布もしくは不織布は非導電性
繊維と導電性繊維とからなる。この織布もしくは不織布
に用いられる非導電性繊維としてはガラス繊維、ロック
ウール、セルロース繊維1合成品分子繊維などがある。 これらは単独もしくは二種以」二を混合して使用される
。導電性繊維としては9例えば、炭素繊維;ステンレス
スチール。 アルミニウムなどの金属繊維;アルミニウム、亜鉛、ニ
ッケルなどの金属を被覆したガラス繊維などが用いられ
る。これらの導電性繊維の長さば3龍以上が好ましい。 過小になると充分な導電性が得られない。繊維の太さは
、少量で充分な導電性を得るためには、細いことが好ま
しい。50μm以下が適切である。導電性繊維は基材用
織布もしくは不織布全体の3〜4重量%以上の割合で混
合される。これを下まわると充分な体積固有抵抗値(1
03〜10”Ω・cm)が得られない。 この導電性織布や不織布は非導電性繊維に導電性繊維を
混合して織成1編織、抄造などの手段により得られる。 このようにして得られた基材用織布もしくは不織布に2
導電性粉末を含有した熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹
脂を塗布しあるいは含浸し1次いで2必要に応じて、熱
硬化や圧縮などの後処理を行って導電性粉末の混入した
皮膜層を表面に形成させる。皮膜層を形成する熱硬化性
樹脂には、ポリエステル、ジアリルフタレ−1〜。 ポリウレタン、メラミン、フェノール系樹脂などがある
。熱可塑性樹脂には、pvc、アクリル。 エチレン−酢酸ビニル共重合体、ブチラール樹脂。 天然ゴム、合成ゴム類などがある。これらは使用時にン
容斉りに?容解させるか力11熱してン容かされる。 皮膜層に含有される導電性粉末としては、金属酸化物に
3価もしくは5価の金属であるドーピング剤を付与して
得られる導電性粉末が好ましい。 その例を挙げれば、酸化錫にアンチモンをドーピングし
たもの、酸化亜鉛にアルミニウムをドーピングしたもの
などである。これら導電性粉末は。 使用される樹脂全体の1〜50重量%、好ましくは30
0重量以下の用で含イラされる。1重量%を下まわると
所期の目的が達成されず、50重量%を越えると表面強
度が低下する。 これら導電性粉末が皮膜層中に分散して存在すると透明
状となるため皮膜層と同一の色を呈する。 したがって、顔料などを混入させるなどの手段により下
層の基材層の導電性織布もしくは不織布の色(金属繊維
やカーボン繊維などのため1通常。 黒色〜灰色である)を効果的に隠蔽する機能を果たず。 皮膜層用樹脂に顔料が加えられる場合の導電性粉末の含
量は、皮膜層用樹脂と顔料中の樹脂との総量の1〜50
重量%である。得られたシートもしくはフィルムは、基
材層の色にかかわらず。 全体として、皮膜層と同一の色彩を呈する。基材層の色
をより効果的に隠蔽するために、皮膜層を厚く形成する
ことも可能である。皮膜層は厚くなってもそこには導電
性粉末が分散しているため2得られるシートもしくはフ
ィルムの導電性が損なわれることはない。 その他の隠蔽手段として、皮膜層が透明である場合には
、皮膜層と基材との間に色印刷や柄印刷などを施した印
刷層を設けることが考えられる。 得られるシートもしくはフィルムは印刷層の呈する色彩
もしくは色柄を呈し、基材の色が効果的に隠蔽される。 得られたシートもしくはフィルムの導電性は。 第1図(al、 (blおよび第2図(al、 (bl
に示すように。 基材層の導電性繊維3が表面を覆う皮膜層との界面に部
分的に位置しあるいは皮膜層のなかに突出する場合もあ
り、そのため、基材層中の導電性繊維3が皮膜層中の導
電性粉末と電気的に導通する。 その結果、得られるシー1〜もしくはフィルムは良好な
導電性を示し、それゆえに、優れた帯電防止効果を奏す
る。これら図に示されたフィルムは炭素繊維20重里%
とガラス繊維80重量%とからなる基材用導電性不織布
(秤量40g/%)にジアリルフタレーI・樹脂を62
7 g / rdの割合で含浸して得られたもので、そ
の表面固有抵抗と体積固有抵抗とをそれぞれ振動容量型
微小電流電位差計により測定したところ(そのときの電
圧範囲は0.1V〜1■および0.05V〜l0V)、
表面固有抵抗値が2.8×105Ω、そして体積固有抵
抗値が4.3 X 10’Ω−cmてあった。 このようにして得られる本発明のシートもしくはフィル
ン、の表面固有抵抗値は2通常、103〜108Ωであ
る。このシートもしくばフィルJ1はその表面に皮膜層
を有するため、i4擦過傷性にも優れる。 このため皮膜層が表面に配されていない導電性織布や不
織布のように発塵源となることがない。さらに耐水性に
も優れる。 このようなシートもしくはフィルムは帯電防止効果を必
要とする1例えば、クリーンル−ムなどの壁材・床材に
使用されうる。 (実施例) 以下に本発明を実施例により説明する。 去籐桝上 炭素繊維8重量%とバルブ繊維92重量%とからなる基
材用導電性不織布(秤量55 g / n()に白色に
着色されたポリエステル樹脂を50g/n(の割合でグ
ラビア塗工した。この白色ポリエステル樹脂には酸化第
1錫にアンチモンをドーピングした金属酸化物が15重
量部の量で含まれている。得られ。 た紙は1.5 X 105Ωの表面固有抵抗を持ち帯電
防止性能に優れていた。この紙の基材の炭素繊維の色は
、皮膜層により隠蔽された。ポリエステル樹脂を100
 g / rrl用いると隠蔽性はさらに向上した。 導電性は劣らなかった。ポリエステル樹脂による皮膜層
の形成により、得られた紙の表面硬度も著しく向上して
いた。 ↓じtd列」一 実施例1におけるポリエステル樹脂の50g/mに代え
て20g/mを用い、これに同じ金属酸化物15重量部
を含有させていないこと以外はすべて実施例1と同様に
して紙を作成した。得られた紙の表面固有抵抗は2X1
06Ωであり、帯電防止性能に優れていた。しかし、基
材の炭素繊維の黒色が充分に隠蔽されず、したがって2
紙の外観は著しく悪かった。 人飾−刷−?− 炭素繊維8重撹%とパルプ繊維92重里%とからなる皓
4A用導電性不織布(秤量55g、/%)を5龍の1v
さの珪酸カルシウム板にあらかじめ接着剤で貼り((J
番Jた。次いで、その上に、アルミニウムで1・−−ピ
ングされた酸化亜鉛を10重量部含み白色に着色された
ポリエステル樹脂をloo g / =の割合で塗布し
帯電防止機能を有する建材を得た。その表面固有抵抗値
は6XI05Ωであった。 it j)%コ性β− パルプ繊11192111f量%と炭素繊維8重量%と
からなる基材用導電性不織布を準備した。酸化亜鉛にア
ルミニウムをドーピングした金属酸化物を10重量部、
および酸化チタン10重量部を含み白色に着色された塩
化ビニル−アクリル共重合体樹脂を溶剤に溶かしこれを
」二記不織布表面にロールコータ−で100 g / 
n?の割合で塗布乾燥してシートを得た。その表面の固
有抵抗値は5X107Ωであった。 比較例2 ポリエステル樹脂にアルミニ・ラムでドーピングされた
酸化亜鉛が含まれていないこと以外は実施例2と同様で
ある。得られた建材の表面固有抵抗値ば6.5X]0”
Ωであった。 (発明の効果) 本発明の導電性シー1〜もしくはフィルムは、このよう
に、導電性繊維を含有する暴利用織布もしくは不織布の
表面に、導電性粉末の含有した熱硬化性もしくは熱可塑
性による皮膜層を形成してなるため、導電性粉末が皮膜
層中に分散して透明状となり皮膜層と同一の色を呈する
。そのため、顔料などを混入させるなどの手段によりB
s 4,1中の導電性繊維の黒色や灰色などの見栄えの
悪い色が効果的に隠蔽される。したがって、その用途は
広範囲におよびうる。その導電性も、基材中の導電性繊
維が皮膜層中の導電性わ)末と導通ずるため、得られる
シートもしくはフィルムの導電性は著しく優れている。 皮19層に適切な樹脂を選べば、耐薬品性にも優れたシ
ートもしくはフィルムが得られる。 」−5−」&」町の一ηW斯牟岐所 第1図(alは導電性シートの部分断面構造、特にカー
ボン繊維とガラス繊維とで構成される基材用不織布層と
樹脂層との状態を示す走査型電子顕微鏡写真、第1図(
blはその説明図である。第2図ta+は基材用不織布
層lと皮膜層4との界面付近に存在するカーボン繊維を
示す導電性シート断面の部分拡大写真、第2図fblは
その説明図である。 1・・・導電性不織布層、2・・・樹脂層、3・・・カ
ーホン繊維。 以上 出願人 積水化学工業株式会社 代理人 弁理士 山本秀策

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l、導電性繊維を含有する基材用織布もしくは不織布の
    表面に熱硬化性もしくは熱可塑性樹脂から成る皮膜層を
    配した耐久性に優れた導電性シートもしくはフィルム。 2、前記ぜt電性繊維が炭素繊維、敞属繊維、または嗜
    、電池素拐で被覆されたガラス繊維である特許請求の範
    囲第1項に記載の耐久性に優れた導電性シートもしくは
    フィルム。 3、Mfi記皮嘆層は導電性粉末を1〜50屯′#係含
    有する特、i+![請求の範囲第1項または第2項に記
    載の耐久性に優オ]た導電性シートもしくはフィルム。 4、前記4電性粉末は金属酸化物にドーピング剤を付与
    して得られる導電性粉末である特許請求の範囲α3墳に
    記載の而」人件に優れた導電性シートもしくはフィルム
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