JPS6013287B2 - 分割巻線変圧器 - Google Patents
分割巻線変圧器Info
- Publication number
- JPS6013287B2 JPS6013287B2 JP53107626A JP10762678A JPS6013287B2 JP S6013287 B2 JPS6013287 B2 JP S6013287B2 JP 53107626 A JP53107626 A JP 53107626A JP 10762678 A JP10762678 A JP 10762678A JP S6013287 B2 JPS6013287 B2 JP S6013287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- voltage coils
- low
- coils
- tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、分割巻線変圧器の改良に関するものである。
一般に分割巻線変圧器は、例えば鉄心に同じ状に配置さ
れる内側のコイルを低圧コイル、外側に配置されるコイ
ルを高圧コイルとする場合、従来においては第1図に示
すように、鉄心1に2個の低圧コイル11,i2を同心
状に配置していた。そして、これら低圧コイル11,1
2にそれぞれ相対するように各高圧コイルhl,h2が
配置され、負荷時タップ切換装置(図示せず)に接続さ
れるタップコイル部2は高圧コイルhl,h2の絶縁階
級の低い中性点側Nに設けられている。Lは高圧コイル
hl,h2の線路側である。このようなコイルの配置構
成では、大容量変圧器になると、これらのコイルは電流
容量を満たすため並列導体で構成されることになる。
れる内側のコイルを低圧コイル、外側に配置されるコイ
ルを高圧コイルとする場合、従来においては第1図に示
すように、鉄心1に2個の低圧コイル11,i2を同心
状に配置していた。そして、これら低圧コイル11,1
2にそれぞれ相対するように各高圧コイルhl,h2が
配置され、負荷時タップ切換装置(図示せず)に接続さ
れるタップコイル部2は高圧コイルhl,h2の絶縁階
級の低い中性点側Nに設けられている。Lは高圧コイル
hl,h2の線路側である。このようなコイルの配置構
成では、大容量変圧器になると、これらのコイルは電流
容量を満たすため並列導体で構成されることになる。
しかしながら、転位によって循環電流を防止することが
できるように、低圧コイル11と高圧コイルhlとの間
及び低圧コイル12と高圧コイルh2間で、それぞれ第
2図イおよび口に示す如く磁束分布を対称となるように
アンペアターンを調整していても、タップ切換えによっ
てタップコイル部2のアンペアターンが変化するため、
コイル中での磁束分布が常に対称にはならない。このた
め、並列導体中に流れる循環電流を防止することができ
ず、漂遊負荷損の増大、コイル温度上昇が増大すると言
う欠点がある。本発明の目的は、いかなる使用状態にお
いても各コイル中における磁束分布が対称となるように
して並列導体中に流れる循環電流を防止できるようにし
た分割巻線変圧器を提供することにある。
できるように、低圧コイル11と高圧コイルhlとの間
及び低圧コイル12と高圧コイルh2間で、それぞれ第
2図イおよび口に示す如く磁束分布を対称となるように
アンペアターンを調整していても、タップ切換えによっ
てタップコイル部2のアンペアターンが変化するため、
コイル中での磁束分布が常に対称にはならない。このた
め、並列導体中に流れる循環電流を防止することができ
ず、漂遊負荷損の増大、コイル温度上昇が増大すると言
う欠点がある。本発明の目的は、いかなる使用状態にお
いても各コイル中における磁束分布が対称となるように
して並列導体中に流れる循環電流を防止できるようにし
た分割巻線変圧器を提供することにある。
本発明は、低圧コイル11あるいは12のみの使用時の
場合でも、高圧コイルbl,h2のタップコイル部2が
対称となるように配置すれば、いかなる使用状態におい
ても各コイル中での磁束分布は対称となり、並列導体中
に流れる循環電流を防止することができるのを利用する
ため、低圧コイル11,12及び高圧コイルhl,h2
を鉄心に同心状に配置する際、低圧コイルの1個を高圧
コイルの内側に配置するとともに他の1個を高圧コイル
の外側に配置し鉄心の軸方向において対称となるように
したものである。以下本発明の分割巻線変圧器の−実施
例を従来と同部品は同符号で示し第3図により説明する
。
場合でも、高圧コイルbl,h2のタップコイル部2が
対称となるように配置すれば、いかなる使用状態におい
ても各コイル中での磁束分布は対称となり、並列導体中
に流れる循環電流を防止することができるのを利用する
ため、低圧コイル11,12及び高圧コイルhl,h2
を鉄心に同心状に配置する際、低圧コイルの1個を高圧
コイルの内側に配置するとともに他の1個を高圧コイル
の外側に配置し鉄心の軸方向において対称となるように
したものである。以下本発明の分割巻線変圧器の−実施
例を従来と同部品は同符号で示し第3図により説明する
。
高圧コイルhl,h2は同軸上に配置され並列に接続さ
れ、負荷時タップ切換変圧器(図示せず)に接続される
タップコイル部2は高圧コイルhl,h2の絶縁階級の
低い中性点側Nに設けられている。高圧コイルhl,h
2の内側には低圧コイル11が配置され、外側には低圧
コイル12が配置されている。上記のようなコイル配置
構成にすれば、低圧コイル11と低圧コイルhl及びh
2間ならびに低圧コイル12と高圧コイルhl及びh2
間においてアンペアターン分布を対称にして置けば、例
えば、低圧コイル11または12のみ使用される場合ま
たは低圧コイル11及び12を同時に使用する場合でも
、第3図に示すように中央線nーイより見て低圧コイル
11,】2は上下対称となる。
れ、負荷時タップ切換変圧器(図示せず)に接続される
タップコイル部2は高圧コイルhl,h2の絶縁階級の
低い中性点側Nに設けられている。高圧コイルhl,h
2の内側には低圧コイル11が配置され、外側には低圧
コイル12が配置されている。上記のようなコイル配置
構成にすれば、低圧コイル11と低圧コイルhl及びh
2間ならびに低圧コイル12と高圧コイルhl及びh2
間においてアンペアターン分布を対称にして置けば、例
えば、低圧コイル11または12のみ使用される場合ま
たは低圧コイル11及び12を同時に使用する場合でも
、第3図に示すように中央線nーイより見て低圧コイル
11,】2は上下対称となる。
また、高圧コイルhl,b2は並列接続されることから
全体構成の高圧コイルhl+h2としてみれば、タップ
切換によってタップコイル部2のアンペアターンが変化
しても磁束分布は上下対称となる。従って、各コイルが
並列導体で構成されていても、転位を行なうことで並列
導体中に流れる循環電流を防止することができる。この
ように本実施例の変圧器は構成されているので、いかな
る使用状態においても各コイルの磁束分布は上下対称と
なるから、並例導体中に流れる循環電流を転位により防
止できる。
全体構成の高圧コイルhl+h2としてみれば、タップ
切換によってタップコイル部2のアンペアターンが変化
しても磁束分布は上下対称となる。従って、各コイルが
並列導体で構成されていても、転位を行なうことで並列
導体中に流れる循環電流を防止することができる。この
ように本実施例の変圧器は構成されているので、いかな
る使用状態においても各コイルの磁束分布は上下対称と
なるから、並例導体中に流れる循環電流を転位により防
止できる。
従って、変圧器の各コイルの漂遊負荷損を減少させ、し
かもその温度上昇を低く抑えることができる。以上記述
した如く本発明の分割巻線変圧器によれば、タップ切換
の場合等いかなる使用状態においても各コイル中での磁
束分布が対称となるようにしたことにより並列導体中に
流れる循環電流を防止することができる効果を有するも
のである。
かもその温度上昇を低く抑えることができる。以上記述
した如く本発明の分割巻線変圧器によれば、タップ切換
の場合等いかなる使用状態においても各コイル中での磁
束分布が対称となるようにしたことにより並列導体中に
流れる循環電流を防止することができる効果を有するも
のである。
第1図は従釆の分割巻線変圧器の巻線配置図、第2図イ
,口はそれぞれ第1図の変圧器の最大タップ時の相対す
る1組のコイル使用時における磁束分布図、第3図は本
発明の分割巻線変圧器の一実施例を示す巻線配置図であ
る。 1……鉄′0、2……タップコイル部、hl,h2・・
・・・・高圧コイル、11,12・・・・・・低圧コイ
ル、L…・・・線路側、N・・・・・・中性点側。 第1図第2図 第3図
,口はそれぞれ第1図の変圧器の最大タップ時の相対す
る1組のコイル使用時における磁束分布図、第3図は本
発明の分割巻線変圧器の一実施例を示す巻線配置図であ
る。 1……鉄′0、2……タップコイル部、hl,h2・・
・・・・高圧コイル、11,12・・・・・・低圧コイ
ル、L…・・・線路側、N・・・・・・中性点側。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 1 鉄心と、上記鉄心に同心状に配置されそれぞれ負荷
または電源に接続される複数個の低圧コイルと、上記低
圧コイルと同数から形成して同心状に配置され、かつ電
源または負荷に並列接続されるとともに、それぞれ負荷
時タツプ切換装置に接続されるタツプコイル部を中性点
側に設けた高圧コイルとを備えたものにおいて、上記各
低圧コイルはタツプコイル部を有する各高圧コイルを挟
むように内周側と外周側に配設したことを特徴とする分
割巻線変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53107626A JPS6013287B2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | 分割巻線変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53107626A JPS6013287B2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | 分割巻線変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5536914A JPS5536914A (en) | 1980-03-14 |
| JPS6013287B2 true JPS6013287B2 (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=14463949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53107626A Expired JPS6013287B2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | 分割巻線変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013287B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103065776A (zh) * | 2012-12-27 | 2013-04-24 | 吴江市变压器厂有限公司 | 一种变压器的绕组结构 |
-
1978
- 1978-09-04 JP JP53107626A patent/JPS6013287B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5536914A (en) | 1980-03-14 |
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