JPS601336Y2 - 油浸型油圧電磁弁 - Google Patents

油浸型油圧電磁弁

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JPS601336Y2
JPS601336Y2 JP3554878U JP3554878U JPS601336Y2 JP S601336 Y2 JPS601336 Y2 JP S601336Y2 JP 3554878 U JP3554878 U JP 3554878U JP 3554878 U JP3554878 U JP 3554878U JP S601336 Y2 JPS601336 Y2 JP S601336Y2
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JP
Japan
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oil
chamber
bushing pin
spool
solenoid valve
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Expired
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JP3554878U
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JPS54139320U (ja
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勝 菊池
和雄 佐土根
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Yuken Kogyo Co Ltd
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Yuken Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は油浸型油圧電磁弁に係るものである。
電磁弁においては衝撃を防止する為にスプールの作動速
度を制御することが望まれる。
油浸型でない所謂ドライタイプのものにおいてはスプー
ルと可動鉄心の間にダンパー室を設けてスプールの作動
速度を制御していものが実用に供されている。
また油浸型の電磁弁では可動鉄心そのものに絞りを設け
てスプールの作動速度を制御する方式のものが実用に供
されているが、か)る方式ではスプールの全移動区間、
即ち不惑帯部分も含めて速度制御されるので好ましくな
い。
この考案の目的は、油浸室内で電磁コイルによる電磁力
によって駆動される可動鉄心の動きをブツシュピンを介
してスプールに伝える形式の油浸型油圧電磁弁において
、ブツシュピンと可動鉄心とに若干の加工を施したもの
を用いるだけで付勢時或いは消勢時の衝撃緩和のための
スプール作動速度の制限を果すと共に不感帯部分ではこ
の速度制限を無くして可動鉄心すなわちスプールを早く
移動させ、不本意な応答性の低下なしにショックレス効
果を得ることのできる油浸型油圧電磁弁を提供すること
にある。
油浸型油圧電磁弁においては、電磁弁本体内のタンクポ
ートに通じる油室と壁で仕切られた油浸室内に摺動可能
に且つ該油浸室内を壁寄りの先端側の室とに部分するよ
うに可動鉄心が配設され、電磁コイルによる電磁力で前
記可動鉄心を駆動するようにしてこの可動鉄心の動きを
前記壁を貫通するブツシュピンにより電磁弁本体内の前
記油室に位置するスプール端に伝えることによりスプー
ルの弁座開閉動作を行なうようにしである。
本考案による油浸型油圧電磁弁においては、前記可動鉄
心とブツシュピンの各中心軸上にそれらの両端面間を貫
通する油通路が設けられていると共に、可動鉄心の先端
面の前記油通路開口端に前記ブツシュピンの尾端部が摺
動可能に嵌合され、この場合、ブツシュピン尾端部が可
動鉄心先端面の油通路開口端に一杯に嵌合しきった状態
で前記先端側室に対して前記油通路開口端がブツシュピ
ンにより閉じられ、一杯に嵌合しきってない状態では前
記先端側室に対して前記油通路開口端が開かれるように
なされており、また前記ブツシュピンの先端面の油通路
開口端ポートがスプール端面との当接で閉じられるよう
になされ、且つ前記油室内位置にてブツシュピンには該
油室内とブツシュピン内の油通路とを連通ずる径方向の
絞り穴が設けられ、さらに前記壁を貫通する部分のプ゛
イシュピン外周面には前記油室と前記先端側室とを前記
絞り穴より犬なる流路面積で連通ずる逃溝が設けられて
いて、これにより弁としてのストロークの不惑帯部分で
は可動鉄心を早く移動させ、弁本来の作動ストローク部
分では可動鉄心に衝撃緩和のための速度制御を与えるこ
とが遠戚されているものである。
この考案のひとつの実施態様では、前記逃溝は、ブツシ
ュピンで押圧されるスプールがその作動を開始する時点
で前記油室と前記先端側室との連通を断つように、その
長さ寸法を定められており、さらにブツシュピンには前
記先端側室内とブツシュピン内油通路とを連通ずる別の
径方向の絞り穴を設けである。
以下この考案による油浸型油圧電磁弁を実施例の図面に
基いて説明する。
第1図はこの考案による電磁弁の一実施例の縦断面図で
ある。
1は弁本体であり、両側にタンクポートに通ずる室Tを
備え、中央に供給ポートP及びアクチェータポートに通
ずる室A、Bを備え、中心にスプール4が摺動自在とさ
れ、本体1のスプール4の摺動面に弁座が形成されてい
る。
19a、19bはアクチェータポートでありアクチェー
タに連通している。
供給ポート及びタンクポートは図面に見られないがそれ
ぞれ油供給装置及び油槽に連絡されである。
第1図においてはこの弁が中立の状態、即ちアクチェー
タに通ずる室(A及びB)がスプール4にて閉鎖された
状態を示しである。
T室の外側は電磁コイル2,3により励磁される固定鉄
心20.20’で閉鎖され、固定鉄心20.20’はT
室の壁を形成している。
またスプール4の両側に設けられたばね受9.9′と固
定鉄心20.20’の間に挿入されたばね10.10’
によりスプール4は中立の状態に保たれている。
油浸室内に可動鉄心5,6が摺動自在に設けられ、該室
を部室11.13及び11’、13’に部分している。
油浸室とT室の間の固定鉄心20.20’を貫通して、
スプール4及び可動鉄心5,6と軸心を一致せしめてブ
ツシュピン7.8が設けられである。
油浸室の外周には電磁コイル2,3が設けられである。
電磁コイル2.3のいずれかに通電せしめると、可動鉄
心5.6及び固定鉄心20.20’が励磁され、可動鉄
心5,6が固定鉄心20.20’に引きつけられ、油浸
室内を摺動し、ブツシュピン7.8ヲ押し、スプール4
がばね10.10’の力に抗して摺動され弁座が開閉さ
れる。
この考案による電磁弁においては、ブツシュピン7.8
が可動鉄心5,6中央の凹陥部5a、6aに嵌合自在と
されである。
また可動鉄心5.6及びブツシュピン7.8にそれらの
中心軸上にてそれぞれの両端面間を貫通する油通路12
,12′及び18.18’が設けられである。
17,17′は油通路18.18’のポートである。
更にブツシュピン7.8にはT室に開口し且つ前記通路
18.18’に連通ずる絞り穴16.16’が穿設され
である。
更にブツシュピン7.8には油浸室13.13’とT室
を連通する進講14,14’が設けられ、またブツシュ
ピン7.8の後端部(弁の中心より遠い方を後端と称す
)には、ブツシュピン7.8が可動鉄心5,6の凹陥部
5a、6aに嵌合はじめてより一杯に嵌合しきる直前の
間に可動鉄心5,6前後の油浸室13と11及び13′
と11′の油を可動鉄心5,6の油通路12゜12′で
流通せしめる為の進講15,15’が設けられである。
進講14,14’及び15,15’について第6図に基
いて更に詳述する。
ブツシュピン7.8はT室の壁を形成している固定鉄心
20.20’を貫通しているが、両者が摺動可能なかぎ
りにおいて密接する如く加工仕上げされているので、進
講14.14’がないと両者の間隙を通って油が流通す
ることは困難となっている。
可動鉄心5,6の移動により油浸室の前部室13.13
’の容積変化を円滑に実施する為に、ブツシュピン7.
8は移動全範囲でT室と室13.13’を連通せしめる
よう第6図に示す切欠部の如き逃R14,14′が設け
られる。
またブツシュピン7.8は可動鉄心5,6の凹陥部5a
、6bにも上述と同様に密接する如く加工仕上げされて
いるので、進講15.15’がないと、両者の嵌合がは
じまると前後の両油浸室13と11又は13′と11′
間の油の流通は阻止され、室11.11’内の油は専ら
油通路12,18又は12’18’及び絞り穴16又は
16′を通ってT室に流通され、後述の如く流れが制限
されることになるので、これを避ける為に第6図に示す
切欠部の如き逃R15,15′が設けられる。
ブツシュピン7.8と凹陥部5a、6bの嵌合が終れば
、押圧面が密着するので両室13と11又は13′と1
1′間の油の流通は阻止される。
次にこの考案の電磁弁の作動について説明する。
第2図は第1図の電磁弁の電磁コイル2に通電した場合
の過渡的状態を示す一部省略の第1図と同様な縦断面図
である。
電磁コイル2に通電すると、可動鉄心5は図面の左方向
にブツシュピン7、スプール4、ブツシュピン8、可動
鉄心6をばね10′の力に抗して移動せしめる。
この時室11には絞り穴16、油通路18及び12によ
りT室より油が供給され、また室11′の油は通路12
′及び18′絞り穴16′よりT室に排出される。
上述の油の流通は絞り穴16.16’により抑えられて
いるので、可動鉄心5従ってスプール4の作動速度は制
限され、制限された速度でA室、B室が徐々に開口し、
P室よりA室へ、B室よりT室へ油が徐々に流れ衝撃が
防止される。
またこの際室13及び13′は逃げ溝14及び14′に
よりT室と連通されているので、スプール4の作動速度
の制御には関与しない。
スプール4の作動速度は絞り穴16゜16′の径により
決定されるので、所望の作動速度を得る為の絞り穴16
,16’は実積、実験等により選択される。
電磁コイル2の電磁の場合はスプール4がばね10′の
力により押し戻され、スプール4の作動速度は、室11
の油が絞り穴16を通りT室へ制限された速度で排出さ
れることにより同様に制御される。
この考案の電磁弁が第3図に示す如く縦に配置されてい
る場合等で、下側等のブツシュピン8とスプール4が離
れている状態で電磁コイル3に通電した場合、ブツシュ
ピン8がスプール4に接シてスプール4が作動開始する
までは、可動鉄心6の速度を制御することなく、速やか
にブツシュピンBとスプール4を接触せしめることが望
ましい。
この考案の電磁弁では、このような状態では11′には
ポート17′及び絞り穴16′より油通路18’、12
’を経て油がT室より供給され、且つ室13′には進講
14′より油がT室より供給されるので、可動鉄心6は
その速度が制御されることなく、速にブツシュピン8を
スプール4に接触せしめることができる。
ブツシュピン8とスプール4の接触後は、ポート17び
がスプール4端により閉鎖され、室11′には絞り穴1
6′を通過する油のみが供給されるので、可動鉄心6即
ちスプール4の速度が制御され、衝撃防止の効果をあげ
ることができる。
電磁コイル3の消磁の場合も、前述と同様にスプール4
の速度が制御される。
第4図は、この考案の電磁弁におけるスプール4とブツ
シュピン8が接し、ブツシュピン8が可動鉄心6の凹陥
部に完全に嵌合していない状態を示す部分的断面である
このような場合も、プッシュピン8が可動鉄心6と完全
に嵌合するまで可動鉄心6の速度が制御されないことが
望ましい。
この考案の電磁弁においてはブツシュピン7.8の後端
部に逃415.15’が設けられている。
ブツシュピン7.8が可動鉄心5,6と離れているとき
は油浸室の前後室13と11及び13′と11は油通路
12.12’で連通されている。
ブツシュピン7.8が可動鉄心5,6と嵌合をはじめる
と、油通路12,12’は油浸室の前室13.13’の
入口で閉鎖されるが、この考案の電磁弁では進講15.
15’が設けられであるので、ブツシュピン7.8と可
動鉄心5,6の嵌合が終了するまで、油浸室の前後室を
油通路12゜12′で連通し、可動鉄心5,6をその速
度を制限することなく移動することができる。
前後嵌合が終了すれば油通路12,12’の油浸室の前
室13.13’側の入口はブツシュピン7.8端により
閉鎖されることは勿論である。
第5図にこの考案による電磁弁の他の実施例を要部の断
面図で示しである。
この実施例による電磁弁は第1〜4図における電磁弁と
ブツシュピンの構造が異なる。
この実施例の電磁弁においては、ブツシュピン7a、8
aに設けられである油浸室(前室)13.13’とT室
を連通する進講14a、14’aがブツシュピン7a、
8aがスプール4を押圧し、その作動を開始せしめる時
点(第5図はこの時点の状態を示している。
)にてこの連通を阻止するように短縮されている。
またブツシュピン7a、8aには油浸室13.13’に
開口し且つ油通路18.18’に連通ずる絞り穴21.
21’が穿設されである。
この実施例の電磁弁においては、スプール4が作動を開
始する時点より油浸前室13,13’とT室間の進講1
4 a、 14a’が閉鎖され、両室間の油流通は絞
り穴16,16’及び21,21’を経由して行われ、
また油浸室前後室間13と11及び13’ll’は絞り
穴21.21’を経由して油が流通されるので、油浸室
前後室が一体となって可動鉄心5,6、即ちスプール4
の速度制御に関与する。
この考案による電磁弁は以上の如く構成され、り且つ作
動するので簡単な部品の交換又は加工で衝撃の緩和を計
ることができ、スプールが作動するまでの不惑帯部分で
は可動鉄心を早送りすることができるので産業上の利用
価値が犬である。
【図面の簡単な説明】
1 図面はいずれもこの考案による電磁弁及びその部品
の一実施例を示すものである。 第1〜4図は一実施例の全体又は部分縦断面図で、第1
図はスプールが中立状態、第2図はスプールの作動の過
渡的状態、第3図はスプールとブツシュピンが離れてい
る状態、第4図はブツシュピンが可動鉄心の凹陥部に完
全に嵌合していない状態を示しである。 第5図は他の実施例の要部縦断面図である。第6図はブ
ツシュピンの斜視図である。 図面において、1は本体、2,3は電磁コイル、4はス
プール、5,6は可動鉄心、7,8゜7av8aはブツ
シュピン、13.13’及び11.11’は油浸室の前
室及び後室、12,12’、18.18’は油通路、1
4.14’、14a、 14a’、 15. 15
’は進講、16,16’。 20.20’は固定鉄心、21.21’は絞り穴である

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)電磁弁本体内のタンクポートに通じる油室と壁で
    仕切られた油浸室内に摺動可能に且つ該油浸室内を壁寄
    りの先端側の室と壁から離れた尾端側の室とに部分する
    ように可動鉄心を配設し、電磁コイルによる電磁力で前
    記可動鉄心を駆動するようにしてこの可動鉄心の動きを
    前記壁を貫通するブツシュピンにより電磁弁本体内の前
    記油室に位置するスプール端に伝えることによりスプー
    ルの弁座開閉動作を行なうようにした油浸型油圧電磁弁
    において、 前記可動鉄心とブツシュピンの各中心軸上にそられの両
    端面間を貫通する油通路が設けられ、 可動鉄心の先端面の前記油通路開口端に前記ブツシュピ
    ンの尾端部が摺動可能に嵌合され、この場合、ブツシュ
    ピン尾端部が可動鉄心先端面の油通路開口端に一杯に嵌
    合しきった状態で前記先端側室に対して前記油通路開口
    端がブツシュピンにより閉じられ、一杯に嵌合しきって
    ない状態では前記先端側室に対して前記油通路開口端が
    開からるようになされており、 また前記ブツシュピンの先端面の油通路開口端ポートが
    スプール端面との当接で閉じられるようになされ、且つ
    前記油室内位置にてブツシュピンには該油室内とブツシ
    ュピン内の油通路とを連通ずる径方向の絞り穴が設けら
    れ、さらに前記壁を貫通する部分のブツシュピン外周面
    には前記油室と前記先端側室とを前記絞り穴より大なる
    流路面積で連通ずる逃溝が設けられていることを特徴と
    する油浸型油圧電磁弁。
  2. (2)前記逃溝が、ブツシュピンで押圧されるスプール
    がその作動を開始する時点で前記油室と前記先端側室と
    の連通を断つように、その長さ寸法を定められており、
    さらにブツシュピンには前記先端側室内とブツシュピン
    内油通路とを連通ずる別の径方向の絞り穴が設けられて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載の油浸型油圧電磁弁。
JP3554878U 1978-03-22 1978-03-22 油浸型油圧電磁弁 Expired JPS601336Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3554878U JPS601336Y2 (ja) 1978-03-22 1978-03-22 油浸型油圧電磁弁

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JP3554878U JPS601336Y2 (ja) 1978-03-22 1978-03-22 油浸型油圧電磁弁

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Publication Number Publication Date
JPS54139320U JPS54139320U (ja) 1979-09-27
JPS601336Y2 true JPS601336Y2 (ja) 1985-01-16

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ID=28895034

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JP3554878U Expired JPS601336Y2 (ja) 1978-03-22 1978-03-22 油浸型油圧電磁弁

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