JPS601355Y2 - 断熱容器 - Google Patents
断熱容器Info
- Publication number
- JPS601355Y2 JPS601355Y2 JP14106681U JP14106681U JPS601355Y2 JP S601355 Y2 JPS601355 Y2 JP S601355Y2 JP 14106681 U JP14106681 U JP 14106681U JP 14106681 U JP14106681 U JP 14106681U JP S601355 Y2 JPS601355 Y2 JP S601355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation shield
- shield plate
- high vacuum
- container
- insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、液体ヘリウム等の低温液体を、貯蔵又は移送
する場合に用いる低温液体用容器の改良に関するもので
ある。
する場合に用いる低温液体用容器の改良に関するもので
ある。
この種従来の低温液体用容器1′は、第1図及び第2図
に示すように、容器の内槽2′、外槽3′、多層断熱部
4′は高真空部5′及びグラスファイバ、ナイロン、絹
などの低熱伝導性材料による繊維を基材としたネット状
のスペーサ6′から構成されている。
に示すように、容器の内槽2′、外槽3′、多層断熱部
4′は高真空部5′及びグラスファイバ、ナイロン、絹
などの低熱伝導性材料による繊維を基材としたネット状
のスペーサ6′から構成されている。
7′は輻射シールド板で、低い輻射率の特性をもつ材料
、たとえば金、銀、アルミニウムの箔又は、これらの金
属蒸気をプラスチックフィルム等に蒸着したものが用い
られており、厚さは通常数10μ〜数100μ程度であ
る。
、たとえば金、銀、アルミニウムの箔又は、これらの金
属蒸気をプラスチックフィルム等に蒸着したものが用い
られており、厚さは通常数10μ〜数100μ程度であ
る。
7a’は通気孔孔で、一般に径が放間の細孔をなし、真
空状態にするための貫通孔である。
空状態にするための貫通孔である。
8′は輻射シールド板7′相互間に形成された空間、9
′は高真空部5′を真空にする場合の真空引目用バルブ
、10′は低温液体を示す。
′は高真空部5′を真空にする場合の真空引目用バルブ
、10′は低温液体を示す。
多層断熱法による容器1′は、残留ガスによる熱伝導を
小さくするための高真空部5′に、多数の輻射シールド
板7′を内槽2′のまわりに、スペーサ6′を介して層
状に巻いたもので、輻射シールド板7′により輻射伝熱
を遮断し、高真空のみの場合よりも断熱性能を向上させ
るようになっている。
小さくするための高真空部5′に、多数の輻射シールド
板7′を内槽2′のまわりに、スペーサ6′を介して層
状に巻いたもので、輻射シールド板7′により輻射伝熱
を遮断し、高真空のみの場合よりも断熱性能を向上させ
るようになっている。
このように構成された容器1′は多層断熱部4′を形成
後、高真空5′にする必要があるが、更に輻射シールド
板7′相互の空間8′も高真空になす必要があり、その
ためには輻射シールド板7′に、夕数の通気孔7a’を
設けなければならず、そのため、この通気孔7a’によ
って、輻射シールド板07は強度が低下し、取付は時に
破損して断熱性能が低下する場合が多い。
後、高真空5′にする必要があるが、更に輻射シールド
板7′相互の空間8′も高真空になす必要があり、その
ためには輻射シールド板7′に、夕数の通気孔7a’を
設けなければならず、そのため、この通気孔7a’によ
って、輻射シールド板07は強度が低下し、取付は時に
破損して断熱性能が低下する場合が多い。
本考案は、内槽及び外槽よりなり、多層断熱部及び高真
空部を有する断熱容器において、上記断熱部を形成する
積層された輻射シールド板の、それぞれの片面又は両面
に、上記輻射シールド板相互の空間を連絡する通気孔を
具備する複数個の突起部材を取付けたことを特徴とし、
その目的とするところは、きわめてコンパクトな構成で
もって従来の欠点を解消した断熱容器と提供しようとす
るものである。
空部を有する断熱容器において、上記断熱部を形成する
積層された輻射シールド板の、それぞれの片面又は両面
に、上記輻射シールド板相互の空間を連絡する通気孔を
具備する複数個の突起部材を取付けたことを特徴とし、
その目的とするところは、きわめてコンパクトな構成で
もって従来の欠点を解消した断熱容器と提供しようとす
るものである。
本考案は、上記したように構成されているから従来のよ
うに輻射シールド板自身に直接通気孔を穿設する必要が
ないから同シールド板が破損して断熱機能を低下させる
ことを未然に防止し断熱効果を向上させることができる
。
うに輻射シールド板自身に直接通気孔を穿設する必要が
ないから同シールド板が破損して断熱機能を低下させる
ことを未然に防止し断熱効果を向上させることができる
。
以下本考案を最も好ましい図示実施例について説明する
。
。
4は多層断熱部、7は低輻射率の材料で作られた輻射シ
ールド板、8は輻射シールド板相互の空間。
ールド板、8は輻射シールド板相互の空間。
12はほぼ半円形の突起部材で、低熱伝導材たとえば樹
脂系材料でできており、第4図に示すように二分割構造
になっている。
脂系材料でできており、第4図に示すように二分割構造
になっている。
上記突起部材12の構造を詳しく説明すると、12aは
凸部材でほぼT形をなしており、軸線に沿って通気孔1
3を有し、通気孔13の外側に曲片12cが設けられて
いる。
凸部材でほぼT形をなしており、軸線に沿って通気孔1
3を有し、通気孔13の外側に曲片12cが設けられて
いる。
12bは凹部材で、その凹部には、上記凸部材の曲片1
2cが嵌合する凹部溝12dが設けられており、中間部
には、軸線に直交する十字形の通気孔14を備えている
。
2cが嵌合する凹部溝12dが設けられており、中間部
には、軸線に直交する十字形の通気孔14を備えている
。
なお、通気孔14は、上記凸部材12aの通気孔13に
連通ずるようになっている。
連通ずるようになっている。
次に突起部材12を、輻射シールド板7の片面に取付け
る場合について説明する。
る場合について説明する。
先ず輻射シールド板7に所要の大きさの孔7aをあける
。
。
次に上記孔7aを中心にして、突起部材12の凸部材1
2aと凹部材12bとを互に嵌合させて輻射シールド板
7を挾みつけ、曲片12Cと凹部溝12dとによってロ
ックさせる。
2aと凹部材12bとを互に嵌合させて輻射シールド板
7を挾みつけ、曲片12Cと凹部溝12dとによってロ
ックさせる。
上述のように構成された輻射シールド板7を第1図と同
様の容器の、内槽と外槽との間に積層して多層断熱部を
形成させたのち、容器の高真空部を真空にするのである
が、輻射シールド板7相互の空間8は、いずれも突起部
材12の通気孔13.14によって完全に通流している
ため、高真空部が容易に遠戚され、従って高精度の断熱
効果が得られる。
様の容器の、内槽と外槽との間に積層して多層断熱部を
形成させたのち、容器の高真空部を真空にするのである
が、輻射シールド板7相互の空間8は、いずれも突起部
材12の通気孔13.14によって完全に通流している
ため、高真空部が容易に遠戚され、従って高精度の断熱
効果が得られる。
本実施例は上に述べたように輻射シールド板7に通気孔
13.14を備えた突起部材12を取付けであるので、
輻射シールド板7には、従来のように通気孔を設ける必
要がなく通気孔による強度低下、更に破損による断熱性
の低下が防止されるため、容器の断熱効果が向上する。
13.14を備えた突起部材12を取付けであるので、
輻射シールド板7には、従来のように通気孔を設ける必
要がなく通気孔による強度低下、更に破損による断熱性
の低下が防止されるため、容器の断熱効果が向上する。
第1図は従来のものの概略断面図、第2図は第1図■部
の拡大説明図第3図ないし第6図は本考案の一実施例を
示すもので、第3図はその要部の拡大断面説明図、第4
図は本実施例における突起部材を輻射シールド板に取付
ける前の状態を示す断面図、第5図は上記突起部材を輻
射シールド板に取付けた後の状態を示す断面図1、第6
図は第5図IX−VI矢視図である。 1′:断熱容器、2′:内槽、3′:外槽、4:多層断
熱部、7:輻射シールド板、8:空間、12:突起部材
、13,14:通気孔。
の拡大説明図第3図ないし第6図は本考案の一実施例を
示すもので、第3図はその要部の拡大断面説明図、第4
図は本実施例における突起部材を輻射シールド板に取付
ける前の状態を示す断面図、第5図は上記突起部材を輻
射シールド板に取付けた後の状態を示す断面図1、第6
図は第5図IX−VI矢視図である。 1′:断熱容器、2′:内槽、3′:外槽、4:多層断
熱部、7:輻射シールド板、8:空間、12:突起部材
、13,14:通気孔。
Claims (1)
- 内槽及び外槽よりなり、多層断熱部及び高真空部を有す
る断熱容器において、多層断熱部を形成する積層された
複数の輻射シールド板の、それぞれの片面又は両面に、
上記輻射シールド板相互の空間を連絡する通気穴を具備
する複数個の突起部材を取付けたことを特徴とする断熱
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14106681U JPS601355Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14106681U JPS601355Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 断熱容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845499U JPS5845499U (ja) | 1983-03-26 |
| JPS601355Y2 true JPS601355Y2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=29934197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14106681U Expired JPS601355Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 断熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601355Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14106681U patent/JPS601355Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5845499U (ja) | 1983-03-26 |
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