JPS601363B2 - 雰囲気炉 - Google Patents
雰囲気炉Info
- Publication number
- JPS601363B2 JPS601363B2 JP5478377A JP5478377A JPS601363B2 JP S601363 B2 JPS601363 B2 JP S601363B2 JP 5478377 A JP5478377 A JP 5478377A JP 5478377 A JP5478377 A JP 5478377A JP S601363 B2 JPS601363 B2 JP S601363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- curtain
- combustion gas
- preheating chamber
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tunnel Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は炉内の雰囲気を調節して熱処理やろう付けな
どをおこなう雰囲気炉の改良に関する。
どをおこなう雰囲気炉の改良に関する。
従来、連続熱処理炉や蓮絞ろう付け炉などの雰囲気炉に
おいては、第1図に示すように炉1の前室2の装入口側
床部に装入口全幅にわたってカーテンバーナ3を設け、
このバーナ3に供給した燃料ガスの燃焼によりいわゆる
フレームカーテンを形成させて、被熱物Aおよびメッシ
ュベルト4に付着して炉内に侵入する空気の除去、およ
び炉気の炉外への流出量の減少をはかっていた。なお図
中5は装入口扉、6はアスベストカーテン、7は中間扉
、8はメッシュベルト駆動用スプロケットである。しか
しながら被熱物は上記フレーム力−テンを極めて短時間
のうちに通過するだけなので、カーテンバーナ3の燃焼
ガスの有する顕熱は殆ど利用されることなく、菱入口上
部に設けた上部ダクト9より外部に放出されていた。こ
の発明は上記の点にかんがみてなされたもので、カーテ
ンバーナの燃焼ガスの顕熱を有効に利用する予熱室をそ
なえた雰囲気炉を提供しようとするものである。
おいては、第1図に示すように炉1の前室2の装入口側
床部に装入口全幅にわたってカーテンバーナ3を設け、
このバーナ3に供給した燃料ガスの燃焼によりいわゆる
フレームカーテンを形成させて、被熱物Aおよびメッシ
ュベルト4に付着して炉内に侵入する空気の除去、およ
び炉気の炉外への流出量の減少をはかっていた。なお図
中5は装入口扉、6はアスベストカーテン、7は中間扉
、8はメッシュベルト駆動用スプロケットである。しか
しながら被熱物は上記フレーム力−テンを極めて短時間
のうちに通過するだけなので、カーテンバーナ3の燃焼
ガスの有する顕熱は殆ど利用されることなく、菱入口上
部に設けた上部ダクト9より外部に放出されていた。こ
の発明は上記の点にかんがみてなされたもので、カーテ
ンバーナの燃焼ガスの顕熱を有効に利用する予熱室をそ
なえた雰囲気炉を提供しようとするものである。
以下第2図および第3図によってこの発明の一実施例を
説明する。
説明する。
なお図中第1図と同一符号を付した部分は第1図と同一
部分を示す。図中、10は炉1の前室2に蓮設したトン
ネル状の予熱室で、その内幅は前室2の内幅にほ)、等
しい。
部分を示す。図中、10は炉1の前室2に蓮設したトン
ネル状の予熱室で、その内幅は前室2の内幅にほ)、等
しい。
この子熱室10の炉本体11側の床部にはカーテンバー
ナ3が、装入口12側の床部にはカーテンバーナの燃焼
ガス回収用のダクト13が、それぞれ設けられている。
なおカーテンバーナ3はフレームカーテン形成用の公知
の構造のもので、予熱室内幅全長にわたって上向きの燃
焼孔を有し、外部の燃料ガス供給源に接続されている。
一方ダクト13には予熱室内幅全長にわたって燃焼ガス
回収用の上向きの穴またはスリットが設けられ、このダ
クトには配管14を介して吸気ファン(図示しない)が
接続されている。また15は子熱室10の天井に設けた
はり状の突起である。すなわち、カーテンバーナ3にお
ける燃料ガスの燃焼(および可燃性雰囲気ガスの場合は
該雰囲気ガスのカーテンバ−ナ付近における燃焼)によ
り発生した高温の燃焼ガスは、子熱室10内を矢印Bで
示すように流れてその大部分はダクト13から吸気ファ
ンによって炉外に排出され、燃焼ガスの一部は上部ダク
ト9より炉外に放出される。従って中間扉7付近におい
て形成されるフレームカーテンにより、雰囲気ガスの流
出量の減少および被熱物等に付着した空気の炉内侵入防
止がはかられるとともに、子熱室10内をメッシュベル
ト4に載暦されて通過する被熱物Aは、この被熱物の近
傍を流通するカーテンバーナの高温燃焼ガスによって十
分に予熱されるのである。本実施例においては子熱室の
天井に突起15を設けたので極めて簡単な構造により燃
焼ガスの予熱室床面方向すなわち被熱物近傍への還流を
おこなうことができ、被熱物の子熱を効果的におこなう
ことができる。
ナ3が、装入口12側の床部にはカーテンバーナの燃焼
ガス回収用のダクト13が、それぞれ設けられている。
なおカーテンバーナ3はフレームカーテン形成用の公知
の構造のもので、予熱室内幅全長にわたって上向きの燃
焼孔を有し、外部の燃料ガス供給源に接続されている。
一方ダクト13には予熱室内幅全長にわたって燃焼ガス
回収用の上向きの穴またはスリットが設けられ、このダ
クトには配管14を介して吸気ファン(図示しない)が
接続されている。また15は子熱室10の天井に設けた
はり状の突起である。すなわち、カーテンバーナ3にお
ける燃料ガスの燃焼(および可燃性雰囲気ガスの場合は
該雰囲気ガスのカーテンバ−ナ付近における燃焼)によ
り発生した高温の燃焼ガスは、子熱室10内を矢印Bで
示すように流れてその大部分はダクト13から吸気ファ
ンによって炉外に排出され、燃焼ガスの一部は上部ダク
ト9より炉外に放出される。従って中間扉7付近におい
て形成されるフレームカーテンにより、雰囲気ガスの流
出量の減少および被熱物等に付着した空気の炉内侵入防
止がはかられるとともに、子熱室10内をメッシュベル
ト4に載暦されて通過する被熱物Aは、この被熱物の近
傍を流通するカーテンバーナの高温燃焼ガスによって十
分に予熱されるのである。本実施例においては子熱室の
天井に突起15を設けたので極めて簡単な構造により燃
焼ガスの予熱室床面方向すなわち被熱物近傍への還流を
おこなうことができ、被熱物の子熱を効果的におこなう
ことができる。
なお中間扉7と同機な構造を採用してこの突起15の突
出高さhを外部から調節可能な構造として、被熱物高さ
に応じてその突出高さhを加減すれば、一層燃焼ガスを
被熱物近傍に集中して流通させることができる。また突
起15のかわりに、下向きのファンを設けて燃焼ガスの
床面方向への還流をおこなうようにしてもよい。なお以
上はメッシュベルトを使用するコンベア炉について説明
したが、この発明はローフーハース炉やプッシャ炉など
他の形式の雰囲気炉にも適用できるものである。
出高さhを外部から調節可能な構造として、被熱物高さ
に応じてその突出高さhを加減すれば、一層燃焼ガスを
被熱物近傍に集中して流通させることができる。また突
起15のかわりに、下向きのファンを設けて燃焼ガスの
床面方向への還流をおこなうようにしてもよい。なお以
上はメッシュベルトを使用するコンベア炉について説明
したが、この発明はローフーハース炉やプッシャ炉など
他の形式の雰囲気炉にも適用できるものである。
以上説明したように、この発明による雰囲気炉は、炉の
入口側に子熱室を蓮設し、この子熱室の炉本体側の床部
にカーテンバ−ナを設けるとともに、子熱室の袋入口側
の床部にカーテンバーナの燃焼ガス回収用のダクトを設
け、カーテンバーナの燃焼ガスを予熟寝室の床両方向へ
還流させる還流装置を設けたので、予熱室内の被熱物近
傍を流通するカーテンバーナの高温燃焼ガスにより被熱
物が効果的に予熱され、炉本体部における被熱物加熱用
の電力あるいは燃料の投入量は少なくて済み、省エネル
ギ化が達成される。さらに上記高温燃焼ガスおよびフレ
ームカーテンの2段階の加熱によって被熱物等に付着し
た空気も一層確実に除去される。また可燃性雰囲気ガス
を用いる炉においては、該雰囲気ガスのカーテンバーナ
付近における燃焼により発生した燃焼ガスの顕熱も、被
熱物の予熱および付着空気の除去に有効に利用すること
ができる。また既設の炉を本発明による炉の構造に改造
する場合、予熱室やダクトなどの付設により容易に改造
工事をおこなうことができ、省エネルギ化が達成される
とともに、さらに従来通りの加熱用投入電力あるいは投
入燃料のま)で炉の彼熱物処理能力(単位時間当りの処
理量)の向上をはかることもできる。
入口側に子熱室を蓮設し、この子熱室の炉本体側の床部
にカーテンバ−ナを設けるとともに、子熱室の袋入口側
の床部にカーテンバーナの燃焼ガス回収用のダクトを設
け、カーテンバーナの燃焼ガスを予熟寝室の床両方向へ
還流させる還流装置を設けたので、予熱室内の被熱物近
傍を流通するカーテンバーナの高温燃焼ガスにより被熱
物が効果的に予熱され、炉本体部における被熱物加熱用
の電力あるいは燃料の投入量は少なくて済み、省エネル
ギ化が達成される。さらに上記高温燃焼ガスおよびフレ
ームカーテンの2段階の加熱によって被熱物等に付着し
た空気も一層確実に除去される。また可燃性雰囲気ガス
を用いる炉においては、該雰囲気ガスのカーテンバーナ
付近における燃焼により発生した燃焼ガスの顕熱も、被
熱物の予熱および付着空気の除去に有効に利用すること
ができる。また既設の炉を本発明による炉の構造に改造
する場合、予熱室やダクトなどの付設により容易に改造
工事をおこなうことができ、省エネルギ化が達成される
とともに、さらに従来通りの加熱用投入電力あるいは投
入燃料のま)で炉の彼熱物処理能力(単位時間当りの処
理量)の向上をはかることもできる。
第1図は従来の雰囲気炉の部分縦断面図、第2図はこの
発明による雰囲気炉の一実施例を示す部分縦断面図、第
3図は第2図の×−X線断面図である。 1……炉、2……前室、3……カーテンバーナ、10・
・・・・・子熱室、11・・・・・・炉本体、12・・
・・・・装入口、13・・・・・・ダクト、15・・・
・・・突起。 第′図第2図 第3図
発明による雰囲気炉の一実施例を示す部分縦断面図、第
3図は第2図の×−X線断面図である。 1……炉、2……前室、3……カーテンバーナ、10・
・・・・・子熱室、11・・・・・・炉本体、12・・
・・・・装入口、13・・・・・・ダクト、15・・・
・・・突起。 第′図第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉の入口側に予熱室を連設し、この予熱室の炉本体
側の床部にカーテンバーナを設け、上記予熱室の装入口
側の床部に上記カーテンバーナの燃焼ガス回収用のダク
トを設け、上記カーテンバーナの燃焼ガスを上記予熱室
の床面方向へ還流させる還流装置を設けたことを特徴と
する雰囲気炉。 2 還流装置が子熱室の天井に設けた突起である特許請
求の範囲第1項記載の雰囲気炉。 3 還流装置が予熱室の天井に設けたフアンである特許
請求の範囲第1項記載の雰囲気炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478377A JPS601363B2 (ja) | 1977-05-11 | 1977-05-11 | 雰囲気炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5478377A JPS601363B2 (ja) | 1977-05-11 | 1977-05-11 | 雰囲気炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53138910A JPS53138910A (en) | 1978-12-04 |
| JPS601363B2 true JPS601363B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=12980353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5478377A Expired JPS601363B2 (ja) | 1977-05-11 | 1977-05-11 | 雰囲気炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601363B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195282U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-23 | ||
| JPH05263U (ja) * | 1991-06-13 | 1993-01-08 | 千住金属工業株式会社 | リフロー炉 |
| JP7253438B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2023-04-06 | Dowaサーモテック株式会社 | カーテンバーナーおよび熱処理設備 |
-
1977
- 1977-05-11 JP JP5478377A patent/JPS601363B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53138910A (en) | 1978-12-04 |
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