JPS6013803A - ポリビニルアルコ−ルのアシル化方法 - Google Patents

ポリビニルアルコ−ルのアシル化方法

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JPS6013803A
JPS6013803A JP59129424A JP12942484A JPS6013803A JP S6013803 A JPS6013803 A JP S6013803A JP 59129424 A JP59129424 A JP 59129424A JP 12942484 A JP12942484 A JP 12942484A JP S6013803 A JPS6013803 A JP S6013803A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F2810/20Chemical modification of a polymer leading to a crosslinking, either explicitly or inherently
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2810/00Chemical modification of a polymer
    • C08F2810/30Chemical modification of a polymer leading to the formation or introduction of aliphatic or alicyclic unsaturated groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3級アミンの存在下に活性化カルボンrlyl
誘導体でポリビニルアルコールをエステル化することに
よりポリビニルアルコールをアシル化する方法の改良に
関ずろものである。このアシル化ポリビニルアルコール
は光屯合可能の、もしくは光架橋0■能の混合組成物を
構成するために使用される。
ポリビニルアルコールを活性化カルボン酸誘導体でエス
テル化することは公知である(シーツントガルト在ゲー
、チーメフェルラーク社(()、Tbi−emθ−Ve
rlag )刊、 1963年ホウペン、フィル(Ho
ube、n−Weyl )著、有機化学方法(Meth
oden derorganischen Chemi
e )牙4版、オXIV / 2巻、725乃至728
頁参照)。英国%許明細書834337号及び西独特許
公開公報(以下DE−Asと表示する)1522359
号には、アクリル−及びメタクリルエステル基を有する
ポリビニルアルコールを含有する光重合可能、乃至光架
橋可能の混合組成物が開示され℃いる。西独特許明細書
(以下DB−PSと表示する) 1065621号によ
れば、アクリル及びメタクリル酸無水物を含むポリビニ
ルアルコールは、そのヒドロキシル基が最大限2%まで
エステル化され、このエステル化生成物は重合してゲル
化される。
また米国特許明細書(以下US−PSと表示する)35
60465号はポリビニルアルコールの感光性可溶性エ
ステル化生成物の製法に関する問題を開示している。D
E−A83144905号には、凸版及び凹版の版体製
造用の改善された感光性記録材料な調製するために、ポ
リビニルアルコールを不均一相におい−C高過剰量のア
クリル乃至メタクリル酸無水物と反応させて得られたポ
リビニルアルコール8導体を使用することが提案されて
いる。
然しなから、ポリビニルアルコールをアシル化するため
のこれ等公知の方法は、丁べて部分的に著しい欠点を有
する。溶液中均一相において行われろ方法は一般に副反
応を伴い、生成物と共に比較的大量の不純物が形成され
る。これと共に多くの場合分散媒及び溶媒として使用さ
れるべきピリジンは、好ましくない公害防止のために相
当の額の安全対策技術関連経費を必要とした。ポリビニ
ルアルコールを不均一相においてアシル化するときけ、
一般に収率及びアシル化度が低く、また生成物特性の定
常的再現が困難である。均一相においてまた不均一相に
おいて製造される生成物は、光重合乃至光架橋可能の感
光性混合組成物用に使用するに適した特性を往々にして
具備せず、従ってこのような用途には実際上使用し得な
い場合が多い。このような欠点を口近するため、DF、
−へF33144905号に提案されているように、著
しく過剰量のアシル化剤を不均一相において使用する場
合には、大量の出発材料が必要となり製造コストは高価
なものとなる。
従って本発明の課題とする所は、ことに実施が容易であ
り、高いアシル化度ン達成し、アシル化において高い収
率なもたらし、極め℃純粋で不純物の少い生成物を形成
し、生成物特性の反覆再現性が極めて確実である改善さ
れたポリビニルアルコ−ル 発明の課題は、特に、例えばコーティング剤、凸版乃至
凹版版体、フォトレジスト等の製造用に使用されるよう
な、感光性、光重合乃至光架橋性混合組成物に有利に使
用し得る生成物を形成するポリビニルアルコールのアシ
ル化方法を提供することである。
この課題は、触媒として特定のアミノピリジンを使用し
てエステル化を行うことにより、活性化カルボン酸誘導
体でポリビニルアルコールをアシル化する方法によって
解決され得ることが見出された。
本発明の対象は、3級アミンの存在下に活性化カルボン
酸誘導体でポリビニルアルコールをエステル化すること
によりポリビニルアルコールをアシル化することであっ
て、上記エステル化が一般式(I) R′ (式中R1及びR2はそれぞれアルキル基な意味し。
或は一体的にアルキレン基を意味する)のヒリシン誘導
体を触媒として存在させて行われることを特徴とするも
のである。
本発明の目的は、とくにこのようにして製造されるアシ
ル化ポリビニルアルコールを、光重合及び/或(ま光架
橋性混合組成物製造のために使用することである。
アルキルアミノピリジンは、低分子量化合物のエステル
反応用触媒としてすでに広く使用されている( DE−
A81958954号及びゲー、ヘフレ(G。
H6fle )、ヴ工−、シュテークリヒ(W、3te
glich )及びバー、7オルプリユーゲy (H+
Vorbruggen )のアンゲヴアンテ、ヘミ−(
Angewanclte Chemie )と(197
8) 602乃至615頁参照)。然しながも、アミノ
ピリジンがポリビニルアルコールのエステル化のために
触媒として有利に利用され得ることは、当該分野の技術
者にとって全く予期し得ぬ例であった。高分子量のポリ
ビニルアルコールを不均一相におい℃エステル化反応に
附する際、立体障害及び拡散阻害のため、ポリビニルア
ルコールのヒドロキシル基がアシル化剤にとって極め℃
近接しやすいものとなり、従っ℃低アシル化度、不満足
な収率、貧弱な特性再現性等かこの反応によりもたらさ
れ、これは触媒により一般的罠は解決され得ないという
のが技術的常識であった。然るに全(予期に反してポリ
ビニルアルコールのエステル化に当り、触媒としてアミ
ノピリジンを使用することにより、不均一相反応に於て
もかつ簡単容易に高いアシル化度及びアシル化による高
い収率を達成し得ろことが見出されたのである。しかも
アシル化剤の使用量を公知の方法に比して著しく低減す
ることができ、生成物中に不純物をもたらすべき有害な
副反応が大幅に抑制され、アシル化剤の再精製が不要と
なり、アシル化されたポリビニルアルコールが確実に反
覆再現可能の改善された特性を示し、従ってその用途が
拡大され、ことに光重合及び/或は光架橋可能な感光性
混合組成物を調製するに適当なものとなったことは極め
て驚くべきことと云わねばならない。
本発明においてポリビニルアルコールとは、ポリマー主
鎖に反覆する一CH,CH(OH)−構造単位を有する
。水溶性の、或は少くも水分散性のポリマーを総称する
。これに属するポリビニルアセタートシて、ビニルアル
コールと他のコモノマーとの共重合体ならびにポリビニ
ルアルコールの誘導体、例えばエーテル及び/或はエス
テルを挙げることができる。これについては関連する技
術水準を参照され度い。ポリビニルアルコールとして、
ことに、2乃至4個の炭素原子を有するモノカルボン酸
の部分的に鹸化された公知のポリビニルエステル、こと
に部分的に鹸化されたポリビニルアセタート或はポリビ
ニルグロビオナートを挙げることができる。本発明によ
り使用されるべきポリビニルエステルの部分的鹸化ポリ
ビニルエステルの鹸化度は、75モルチ以上、ことに8
0乃至95モルチであることが望ましい。変性ポリビニ
ルアルコール、変性ポリビニルエステル、例えばポリビ
ニルアルコール或は部分鹸化ポリビニルアセタートのエ
チレンオキシド単位を有する共重合体であっ℃、共重合
体に対し′″’CIO乃至30重量%の共重合体分が化
学的に結合されたエチレンオキシド単位に包含されてい
るものも本発明のポリビニルアルコールの範囲に属する
。このような共重合体(7) OH基含有量は、共重合
体に対して60モルチ以上であることが望ましい。本発
明方法において使用されるべきポリビニルアルコールの
分子量は、広い範囲にわたり変化することができるが、
15゜000乃至100.000、ことに20,000
乃至50,000(平均値)の範囲内にあることが好ま
しい。また種々のポリビニルアルコールの混合物を使用
することもできる。
本発明方法におけるアシル化剤としては、アルコールを
エステル化するための、それ自体公知慣用のあらゆる活
性化カルボン酸誘導体を使用することができる。ことに
、2乃至12個の炭素原子を有するカルボン酸から原生
ずる活性化カルボン酸誘導体を挙げることができる。ア
シル化剤としてカルボン酸無水物を使用することができ
るが、これは飽和或は不飽和の、−塩基性乃至多塩基性
のカルボン酸から誘導することができる。例えば、飽和
カルボン酸無水物とし℃・、アセトアンヒドリド、グロ
ビオン酸アンヒドリド等を部分鹸化ポリビニルアセター
ト或はポリビニルグロビオナートの再アシル化用とし℃
挙げることができる。例えば琥珀酸アンヒドリド或はフ
タール酸アンヒドリドのようなジカルボン酸を使用する
場合には、ジカルボン酸の半エステルが得られる。この
ようにしてポリビニルアルコールの遊離カルボン酸基を
導入することができる。相当する活性化カルボン酸誘導
体から出発する場合、ポリビニルアルコールはこのよう
にしてその他の官能性反応性基で変性することもできる
。本発明方法のための更に他の好ましい、ことに感光性
混合組成物に使用する観点からして好ましい活性化カル
ボン酸誘導体は、3乃至10個の炭素原子を有するオレ
フィン系不飽和カルボン酸の無水物である。そのほか桂
皮酸、マレイン酸或はフマール酸の誘導体も同様に好ま
しい。本発明によるアシル化につき特に有利な結果をも
たらすためには、3乃至4個の炭素原子を有するα、β
−オレフィン系不飽和カルボン酸が使用される。これに
該当するものとして、アクリル酸アンヒドリド及びメタ
クリル酸アンヒドリルがあるが、例えばクロトン酸アン
ヒドリの如きも指摘することができる。
アシル化剤の使用量は所望のアシル化度に依存し、この
アシル化度は得られた生成物の使用目的に依存するが、
一般的に広い範囲にわたり変化し得る。高い鹸化度の部
分鹸化ポリビニルエステルの場合には、一般に反応も高
アシル化度に至るべきであり、低鹸化度のポリビニルエ
ステルを使用する場合にはアシル化度も低いレベルに止
められる。本発明の有利な1実施例においては、ポリビ
ニルアルコールは、依然として水溶性を保持する程度に
アシル化を抑制する。例えば好ましいオレフィン系不飽
和カルボン酸アンヒドリドを使用する場合、未反応ポリ
ビニルアルコールのアシル化度が1乃至12モルチ、こ
とに2乃至lOモルチの間に止まるように本発明方法を
遂行する。本発明により触媒としエアミノピリジンを使
用することにより、従来公知慣用jのポリビニルアルコ
ールのエステル化方法に比し、生成物が水溶性を失うに
至ることにより、高度にアシル化され、従ってより高度
に官能化されたポリビニルアルコールが得られるように
本発明方法を実施することができる。本発明方法の更に
他の利点は、一般にアシル化剤中に存在する不純物がエ
ステル化反応を阻害せず、また好ましくない副反応もほ
とんど生じない点である。この結果として工業的に入手
可能の活性化カルボン酸誘導体を本発明方法に使用して
、純粋な生成物を、しかも極めて高いア/ル化度を以て
得ることができる。DE−A83144905号から公
知の、著しく過剰量のアシル化剤を使用し不均一相にお
いてポリビニルアルコールをアシル化スる方法に対比し
て、本発明方法は極めて少量のアシル化剤で実施される
ことができる。本発明において、一般に所望のアシル化
度のため最高2倍モル量に相当する量のアシル化剤が使
用される。アシル化剤の量は、所望のアシル化度を達成
するに必要な量の1.1乃至1.5倍モル量に相当する
量とすることが好ましい。使用するポリビニルアルコー
ル量に対しては、アシル化剤使用量は、例えば10乃至
30重量%の範囲となる。
本発明において使用されるべき触媒は式(I)(式中R
1及びR2はそれぞれアルキル基、ことに1乃至4個の
炭素原子を有するアルキル基を意味し、或は一体的に4
乃至5個の炭素原子を有するアルキレン基を表わす)の
アミノピリジンである。
好ましい触媒は、例えばp−ジメチ元アミノピリジン及
びp−ピロリジノピリジンである。アミノビ・リジンな
らびにその製造方法は公知である(例えばアンゲヴアン
テ、ヘミ−90(1978) 602、DE−As 1
958954号及びDE−As 2517774号参照
)。触媒使用量は広範囲にわたり変化し得るが、使用さ
し7;r;tZI)ビニルアルコールに対しアミノピリ
ジンを0.1乃至15重量%、ことに0.5乃至5重量
%の割合で使用することが好ましい。
本発明方法において使用される触媒は、上述したものの
ほかに、補助塩基として他の3級アミン、例えばピリジ
ン或はトリエチルアミンをビリビニルアルコール使用量
に対し50重量%まで、ことに5乃至20重量%の範囲
で追加的に併用することができる。使用される補助塩基
の量は、相互間の関係及びアシル化剤の種類に依存する
。一般に補助塩基は、形成される酸の化学量論曲用の5
0乃至60重量%を超えない量を最大限とする。本発明
方法において、この補助塩基を使用するか否かは、反応
遂行態様にも依存する。溶媒或は分散媒として、例えば
トリオールの如き芳香族炭化水素を使用する場合、この
補助塩基追加は何の利点もない。
またアシル化剤のみでポリビニルアルコールのエステル
化反応が行われ得る場合には、溶媒或は分散媒の存在下
に行われることが好ましい。アシル化剤とポリビニルア
ルコールとの反応は不均一相においてことに有利に生起
し、この場合ポリビニルアルコールは中性分散媒と共に
スラリーを形成し、同時に機械的に攪拌を行いつつ触媒
としてノアミノヒリシンの存在下圧このスーyリー中に
おいてアシル化剤と反応する。この中性分散媒として、
ことに低級ハロゲン化炭化水素、低級脂肪族ケトン及び
脂肪族、環状脂肪族及び/或は芳香族炭化水素溶媒を挙
げることができる。このような分散媒として具体的には
、メチレンクロリド、クロロホルム、ナト2クロル炭化
水素、トリクロルエタン、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、ヘキサン、シクロヘキサ
ン及びベンゼン面分等を例示することができる。極めて
好ましいのはメチレンクロリド及びアセトンである。こ
とに有利なものとし工実証されたものは。
ペンゾール、キジロール、特にドルオールの如キ芳香族
昇化水素溶媒である。中性分散媒の使用量は、ポリビニ
ルアルコールと分散媒から成るスラリー中、この両者の
合計量に対し3o乃至75重11%、 コトに40乃至
65重量%を占めるのがよ(・0アシル化剤とじ℃オレ
フィン系不飽和活性化カルボン酸誘導体を使用する際、
慣用の重合禁止剤、例えばジーtart −p−クレゾ
ールの存在下に、ポリビニルアルコールのアシル化を行
うのが好ましい。
反応温度は一般に10’乃至i o o ’c、ことに
40’乃至80°Cの範囲に維持されるのが好ましい。
反応時間はその他の諸条件と所望のアシル化度に応じて
変えられるが、一般的に行われるように2乃至40時間
、ことに4乃至20時間とするのが好ましい。
後処理及び反応生成物の単離は、それ自体公知の慣用技
術及び方法により行われる。不均一相においてアシル化
反応を行う場合、ポリビニルアルコールの不溶性反応生
成物は単に 過、後洗滌及び乾燥処理に附するだけでよ
い。溶液中反応の場合に行われねばならない生成ポリマ
ーの沈積、分散媒再使用前の純化処理等を行わなくても
、生成物の純度、品質に何等の影響を及ぼさないので、
後処理は極めて簡単でありそのだめのコストは廉価であ
る。
本発明によるポリビニルアルコールのアシル化は、相当
する酸誘導体でエステル化することによりポリビニルア
ルコール中に任意の官能基を導入するのに適する。従っ
℃、極め℃純度の高い生成物を形成しつつ、このポリビ
ニルアルコールの物理化学的特性の目的とする調整可能
の変性が可能である。また1本発明のアシル化方法は、
更に多数の連続工程で、種々の官能基をポリビニルアル
コール仙j鎖中に導入することができる。例えばポリマ
ーケミストリー社(Polymer Chem、 )社
刊、ジャーナル、オブ、ポリマー、ソサエティ(J。
Polymer Sci、 )(1975) 13巻8
91頁、アール、エル、エイデルマン(R,L、Ade
lman )及びアール、シー、7アーガスン(R,C
,Ferguson )の方法の改良として、分析的目
的にこれを利用することも興味がある。本発明による生
成物は、定常的な反覆再現可能の特性、即ち高いアシル
化度、純度、不純物の僅少の含有度におい又秀れている
ので、光重合及び/或は光架橋性混合組成物用の組成分
として極めて大きい利点を有する。この光重合及び/或
は光架橋性混合組成物は、所望の使用目的に依存し、ま
た使用されるアシル化ポリビニルアルコールの種類に依
存する。
このような光重合及び/或は光架橋性混合組成物は0例
えばポリビニルアルコールをオレフィン系不飽和カルボ
ン酸、ことに例えばアクリル酸。
メタクリル酸或はクロトン酸の無水物の活性化誘導体と
反応させた場合におけるように、オレフィン系不飽和光
重合乃至−光架橋性のエステル基を有するアシル化ポリ
ビニルアルコールな使用する場合に特に有利である。こ
のようなオレフィン系不飽和光重合乃至光架橋性側鎖基
を有するポリビニルアルコール誘導体は、適当な光反応
開始剤ならびに慣用の重合不能の添加剤のほかには、単
に光重合及び/或は光架橋性混合組成物製造に必要な要
素だけで製造されることができる。更にこの混合組成物
は、他のポリマー結合剤1例えばオレフィン系二重結合
を有しない他のポリビニルアルコール或はその他のオレ
フィン系不飽和光重合性の:ことに低分子量の化合物9
例えば慣用の光重合性モノマー及び/或はオリゴマーを
含有することができる。この光重合性乃至光架橋性混合
組成物には、オレフィン系不飽和光重合乃至光架橋性側
鎖基を有するアシル化ポリビニルアルコールを主体とし
て、そのほかに他のポリマー結合剤及び/或は他の光重
合性の、ことに低分子量の化合物を含有する場合、これ
等の結合剤及び光重合性化合物は当然のことながらアシ
ル化ポリビニルアルコールと両立し得るものでなければ
ならない。
本発明の他の実施例によれば、光重合及び/或は光架橋
性混合組成物は1本発明のアシル化方法によりその他の
官能基が導入されているアシル化ポリビニルアルコール
を含有することができる。
これに属するものとしては、活性化ジカルボン酸誘導体
、ことにカルボン酸アンヒドリドを有するポリビニルア
ルコールなアシル化した場合のように、側鎖に遊離カル
ボキシル基を有するポリビニルアルコールを例示するこ
とができる。このポリビニルアルコールの遊離カルボン
酸基は1例えば金属性基体上における光重合及び/或は
光架橋性混合組成物の接着性を改善する。と4の種の感
光性混合組成物は、コーティング剤、被覆剤、レジスト
材料とl−て有用であるが、また例えば金属乃至カルボ
キシル基を有するアシル化ポリビニルアルコールを含有
する光重合及び/或は光架橋性混合組成物は、更に他の
非変性ポリビニルアルコール。
他の変性ポリビニルアルコール及び側鎖中にオレフィン
系不飽和光重合及び/或は光架橋性二重結合を有するポ
リビニルアルコールをも含有し得る。
これは一般的に更に低分子量のオレフィン系小胞。
和光重合性化合物、即ちモノマー或はオリゴマーを含有
することができる。この場合においても。
光重合及び/或は光架橋性混合組成物中に含有されるべ
きポリマー及びモノマー乃至オリゴマーは。
相互に両立可能のものでなければならない。
本発明によるアシル化ポリビニルアルコールのほかに光
重合及び/或は光架橋性混合組成物中に含有されるべき
他のポリマー結合剤としては0例えば非変性ポリビニル
アルコール、他のポリビニルアルコール誘導体1例えば
オキシエチル化ポリビニルアルコール(米国特許427
2611号明細書参照)、ポリビニルピロリドン、例え
ばN−ビニルピロリドン/ビニルアセタート共重合体の
如きN−ビニルビロリドンの共重合体、セルローズ誘導
体、スターチ、スターチ誘導体或はアクリル酸共重合体
を例示することができる。本発明によるアゾル化ポリビ
ニルアルコールと共に使用されるべきポリマー結合剤を
使用するか盃か、どの程度の1汁を使用すべきかは、光
重合及び/或シま光架橋性混合組成物の所望の特性及び
使用目的に依存する。
従って、使用沿は広範囲にわたり変化し得る。
光重合及び/或は光架橋性混合組成物中に含有し得る光
重合性エチレン系不飽和低分子量化合物としては、この
技術分野において感光性組成物成分として慣用の、そし
て上述諸文献に記載されているそれ自体公知の各種のモ
ノマー及び/或はオリゴマー(分子量5 、000まで
、ことに3,000までが好ましい)を挙げることがで
きる。1個或は複数個のエチレン系不飽和二重結合を有
する好ましい重合可能エチレン系不飽和低分子量化合物
としては、ヒドロキシル基、アミド基及び/或はポリア
ルキレングリコール構造単位を有するものを挙げ得る。
これに属するものの具体例としては、−価或は多価の低
分子量アルコールの七ノー及びポリアクリラート及び/
或は−メタクリラート、例えばβ−ヒドロキシエチル−
アクリラート(或はメタクリラート)、aβ−ヒドロキ
シアルキルアクリラート(或はメタクリラート)、エチ
レングリコール−シアクリラード(或はジメタクリ2−
ト)の如きアルキル基中に1乃至8個の炭素原子を有す
るヒドロキシアルキルアクリラート(或はメタクリラー
ト)9分子量約500までのポリエチレングリコール或
はポリプロピレングリコールのモノ−及びジ−アクリラ
ート(或はメタクリラート)、ブタンジオール−1,4
−シアクリシート(或はジメタクリラード)、1,1.
l−トリメチロールプロパン−トリアクリラート(或は
トリメタクリラート)或はグリセリン−ジー或は−トリ
ーアクリラート(或はメタクリラート)がある、更に例
えばβ−ヒドロキシエチル−アクリラート(或はメタク
リラート)、β−ヒドロキシグロビルーアクリラート(
或はメタクリラート)の如きヒドロキシアルキルアクリ
ラート(或はメタクリラート)と、ヘキサメチレンジイ
ソシアナート、トルイレンジイソシアナート或はイソツ
メロンジイソシアナートの如き有機ジイソシアナートと
、更に場合により鎖伸展剤としての低分子量脂肪族ジオ
ールとから製造され得ろ、低分子量プレポリマーウレタ
ンアシラード如きも適当に使用し得る。光重合及び/或
は光架橋性混合組成物中にエチレン系不飽和低分子喰化
合物が使用される場合K it 、光重合及び/或は光
架橋性混合組成物に対し、10乃至90重量係、ことに
30乃至6゜(社)開裂の割合な占めるような亀で添加
される。
光重合及び/或は光架橋性混合組成物に対し一般に0.
001乃至10重量%、ことVC0,1乃至5重量%の
割合で添加されるべき光重合開始剤としては、光重合化
学におい℃慣用のそれ自体公知の各種開始剤を挙げ得る
が、ことにベンゾイン、ペン ・ジインアルキルエーテ
ル。α−メチロールベンゾイン及びそのエーテル、α−
メチルベンゾイン及びそのエーテルの如きアシロイン及
びその誘導体。
例えばベンジルケタール、ことにベンジルジメチルケタ
ールの如きビシナル(vicinal )ジクトン及び
その誘導体、ことIc DE−A32090992号及
ヒDE−A83114341号に記載され℃いるような
タイプのアシル7才スフィンオキシド化合物が適当であ
る。光重合及び/或は光架橋性混合組成物は、更に他の
慣用の添加物及び/或は助剤を慣用量において含有する
ことができる。これに属するものとし℃、ことに熱重合
禁止剤、染料、顔料 oJ塑剤。
後処理助剤の如きを挙げ得る。
本発明によるアシル化ポリビニルアルコールヲ添加すべ
き、光重合及び/或は光架橋性混合組成物は0組成分を
例えば溶液中において均一に混合して調製され得るが、
これは光重合可能のラッカー。
着色剤等層形成材料とし又のコーティング剤を調製する
ために、カラーテレビ用ブラウン管の蛍光層、エレクト
ロニクス機器配線プリント板用の7オトレジストを調製
するために、フォーマット技術に使用するためのマクス
及びエツチングレジスト製造用のために、ことに感光性
記録材料、特に凸版、凹版、平版、網版用の感光性印刷
版製造のために、特に有利に使用され得る。ことにこれ
を感光性記録材料製造用に使用した場合、光重合及び/
或は光架橋性混合組成物は水浴性或は水に分散可能に構
成される1)で1画像形成露光後において、この感光性
記録劇料は水或は水性現像剤で洗除されることができる
。ことに秀れた利点とし又。
この光重合及び/或は光架橋性混合組成物は、その水洗
除去可能性にかかわらず、露光前においては光重イ乃至
光架橋により極めて高い耐水性を有す−Lことを挙げ得
る。
本発明を以下の実施例により更に具体的に説明する。実
施例中に記載される部及び俤は特に断り■きの1工い限
り重量部及び重量%を示す。ポリビニルアルコールの分
子量は、ヘグラー粘度計で20°Cの4重量係水溶液と
して計測した粘度から決定され、平均値で表示される。
比較実施例は、使用したポリビニルアルコールの濃度が
すべての流動相において一定にKd&持されるように行
われた。
実施例1 部分的に鹸化されたポリビニルアルコール(鹸化度82
モルチ、平均分子量20,000 ) 100部を。
アセトン160部、約5部のアクリル酸を含有する粗ア
クリル酸ヒドリド25部、トリエチルアミン15部、ジ
ーtert−ブチルーp−クレゾール1部及びp−ピロ
リジノピリジン1部から成る混合液中に分散させ、60
°CVC,おいて12時間にわたり攪拌する。溶解しな
いポリビニルアルコール反応生成物をf別し、アセトン
で洗滌し、乾燥させる。得られたアシル化ポリビニルア
ルコールは。
アクリルエステル基9モルチを有する。
比較実験例A 実施例1におけるように、然しながうトリメチルアミン
とp−ピロリジノピリジンは使用せず。
その代りにアセトン量を1−70部に増量して反応を行
った。24時間にわたり反応を行ったにかかわらず、得
られた反応生成物中のアクリルエステル基含量は、わず
か1.5モルチに過ぎなかった。
使用されたアクリル酸アンヒドリドは完全に消費しつく
され℃いた。
実施例2 部分鹸化ポリビニルアセタート(鹸化度88モルチ、平
均分子量25,000 ) 1’O0部を、アセトン1
60部、不純物として遊離のメタクリル酸7部を含有す
る粗メククリ酸アンヒドリド25部、ジtert−ブチ
ル−p−クレゾール1部、ピリジン15部及びp−ジメ
チルアミノピリジン2部から成る混合液中に分散させ、
60℃において12時間にわたり攪拌した。e別、アセ
トン洗滌、乾燥後に得られたポリビニルアルコールのア
シル化生成物は、メタクリル酸エステル基7モルチを含
有していた。
比較実鞄例B 実施例2におけるように、ただしピリジン及びp−ジメ
チルアミノピリジンを使用せず、その代りにメタクリル
酸アンヒドリドの使用量を25部から50部に増量して
反応を行わせた。分散媒と゛して使用したアセトンの軟
は、この場合140部とした。60℃で25時間の反応
後、洗滌乾燥生成物中のメタクリル酸エステル基含量は
、わずか1.7モルチに過ぎなかった。
実施例3 部分鹸化ポリビニルアセタート(鹸化度88モルチ、平
均分子量50,000 ) 100部を、アセトン16
0部、不純物として遊離クロトン酸3部を含有する粗り
ロトン酸アンヒドリド25部、ジーtert−ブチル−
p−クレゾール1部、トリメチルアミン10部及びp−
ジメチルアミノピリジン1部中に分散させ、60℃にお
い16時間にわたり攪拌した。反応生成物のP別、洗滌
、乾燥後、ポリビニルアルコールに結合されたクロトン
酸エステル基含量は11モルチであることが確認された
反応生成物は反応前と同様に依然として水浴性であった
比較実験例C 実施例3におけるように、ただしp−ジメチルアミノピ
リジン及びトリメチルアミンを使用せず。
その代りにクロトン酸アンヒドリドの使用量を25部か
ら50部(不純物とし℃遊離のクロトン酸6部を含有す
る)に増量した。60℃で20時間反応させたが、ポリ
ビニルアルコールに結合したクロトン酸エステル基含有
量はわずか4.5モルチに過ぎなかった。生成物は水溶
性ではなくなり、水/メタノール(1:1)混合液に溶
解し得るに過ぎない。
実施例4 部分鹸化ポリビニルアセタート(鹸化度88モルチ、平
均分子量16,000 ) 100部を、トリオール1
80部、メタクリル酸アンヒドリド20部(不純物とし
て遊離のメタクリル酸5.5部を含有する)、ジーte
rt−ブチルーp−クレゾール1部及びp−)メチルア
ミノピリジン1部から成る混合液中に分散させ、80”
におい18時間にわたり一攪拌した。不溶の反応生成物
をe別し、トリオール及びアセトンで洗滌し、乾燥した
。生成物に結合した形でメタクリル酸エステル基5モル
チを含有していた。
実施例1におけるように、ただしp−ピロリジノピリジ
ンを添加せず、その代りにトリエチルアミンの使用量を
16部に、増量して反応を行った。
反応生成物中に形成された含有アクリル酸エステル基は
約0.8モル係に過ぎなかった。
比較実験例E 実施例4におけるように、ただしp−ジメチルアミノピ
リジンは添加せず、その代りにピリジン20部を添加し
、トリオール使用希を180部から160部に減量して
反応を行った。実施例4と同様の反応時間後において、
ポリビニルアルコールのエステル化生成物中にわずかに
1.2モル係のメタクリル酸エステル基が形成されたの
みであった。
実施例5 蜀分鹸化ポリビニルグロビオナート(鹸化度88モルチ
、平均分子量30,000 ) 100部を、トリオー
ル180部、琥珀酸アンヒドリド20部及びp−ジメチ
ルアミノピリジン1部より成る混合液中に分散させ、8
0℃において8時間にわたり攪拌した。得られた反応生
成物をP別し、アセトンで洗滌し、乾燥した。形成され
た琥珀酸中エステル基は9モル係であった。
実施例6 実施例1において製造されたアシル化ポリビニルアルコ
ール50部を、80℃において50部の水にmmさせ、
これにトリメチロールプロパントリアクリラート8部、
2,4.6−ドリメチルベンゾイルジフエニルフメスフ
インオキシド0.5部ヒドロキノンモノメチルエーテル
o、z部及びエオシン0.02部を添加した。得られた
混合物を担体上に施して約0.8m、厚さの層を形成し
、これを乾燥した。活性線(360mm)で画像形成露
光し6層の非露光部分を水で洗除した所、形成された尖
鋭な縁辺、極めて良好な耐流除特性を有し、微細な各部
分から成るレリーフが得られた。光重合性層には高い感
光性を以て忠実に画像が再現された。
実施例7 実施例6におけると同様の処理を、実施例2により得ら
れたアシル化ポリビニルアルコール70部、β−ヒドロ
キシエチレンメタクリラート15部、l、4−ブタンジ
オールートモリ之−ト15部、ヘンシルジメチルケター
ル1.2 部、ヒ)” 0 キノンo、1g及びN−ニ
トロンフェニルアニリン0.02部から成る混合物で行
った。光重合性層は実施例6におけると同様に良好な特
性を示した。
実施例8 実施例5により製造されたアシル化ポリビニルアルコー
ルを使用して、実施例6の処理を行った所、光重合性層
の流除性が流除剤のpH値に関連して制御される光重合
性層が得られた。
特許出願人 パス7 アクチェンゲゼルシャフト代理人
弁理士 1) 代 感 治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1) 3級アミンの存在下に活性化カルボン酸誘導体
    でポリビニルアルコールをエステル化することによりポ
    リビニルアルコールをアシル化する方法において、上記
    エステル化が 一般式(1) (式中R1及びR2はそれぞれアルキル基を意味し、式
    は一体的にアルキレン基を意味する)のピリジン誘導体
    を触媒として存在させて行われることを特徴とする方法
    。 (2)上記の活性化カルボン酸誘導体としてモノ或はジ
    カルボン酸のカルボン酸無水物を使用することを特徴と
    する特許請求の範囲(1)による方法。 (3)上記の活性化カルボン酸誘導体とし℃3乃至10
    個の炭素原子を有するオレフィン系不飽和カルボン酸の
    活性化誘導体を使用することを特徴とする特許請求の範
    囲(])或は(2)Kよる方法。 (4)上記の活性化カルボン1ttj導体として3乃至
    4個の炭素原子を有するオレフィン系不飽和カルボン酸
    の無水物を使用することを特徴とする特許請求の範囲(
    4)による方法。 (5)上記のポリビニルアルコールとして75モルチ以
    上鹸化され又いるアセタート基含有鹸化ポリビニルアセ
    タートを使用することを特徴とする特許請求の範囲(1
    )から(4)までの何れかによる方法。 (6)上記ポリビニルアルコールが更にエチレンオキシ
    ド単位を形成保持することを特徴とする特許請求の範囲
    Tl)から(5)までの何れかによる方法、(7)触媒
    としてp−ジメチルアミノピリジンを使用することを特
    徴とする特許請求の範囲(11から(6)までの何れか
    による方法。 (8) 触媒としてp−ピロリジノピリジンを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲(1)から(6)まで
    の何れかによる方法。 (9)上記の触媒のほかに他の3級アシン、ことにピリ
    ジン或はトリエチルアミンを追加的に使用することを特
    徴とする特許請求の範囲(1)かIz +8+まで何れ
    かによる方法。 囮上記のエステル化が不均一相において行われることを
    特徴とする特許請求の範囲(1)から(9)までの(O
    jれかによる方法。 00上記のエステル化が10°乃至100℃の範囲の温
    度において行われることを特徴とする特許請求の範囲(
    1)から仏1までの何れかによる方法。
JP59129424A 1983-06-25 1984-06-25 ポリビニルアルコ−ルのアシル化方法 Granted JPS6013803A (ja)

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