JPS6014207B2 - ポリビニルアセタ−ルスポンジロ−ルの製造方法 - Google Patents
ポリビニルアセタ−ルスポンジロ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6014207B2 JPS6014207B2 JP54134406A JP13440679A JPS6014207B2 JP S6014207 B2 JPS6014207 B2 JP S6014207B2 JP 54134406 A JP54134406 A JP 54134406A JP 13440679 A JP13440679 A JP 13440679A JP S6014207 B2 JPS6014207 B2 JP S6014207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pvat
- sponge
- bushing
- polyvinyl acetal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水分、溶剤の除去、附与等に用いられるポリ
ビニルアセタール(以下PVAtと略記する)スポンジ
ロールの製造方法に関するものである。
ビニルアセタール(以下PVAtと略記する)スポンジ
ロールの製造方法に関するものである。
従来のスポンジロールは、別途に成形したPVAtスポ
ンジ筒をシャフト或いはブッシングに隊挿してゴム、酢
酸ビニル系接着剤を用いて固着するものであり、通常P
VAtスポンジ筒はシャフト或いはブツシングよりや)
小さめに製造され、この内蚤部に前記接着剤を塗布して
シャフト或いはブッシングに挿入するので接着剤が押し
出され、往往にして接着不良を生じ、また、この挿入に
際しては特殊な技術と熟練なくして行う場合には挿入し
たPVAtスポンジに鞠方向の疎密や捻れが生ずること
になり、その結果、スポンジ筒の表面には波状凹凸が生
じることになり、水分、溶剤の除去、附与等の効果が著
しく劣るものであった。
ンジ筒をシャフト或いはブッシングに隊挿してゴム、酢
酸ビニル系接着剤を用いて固着するものであり、通常P
VAtスポンジ筒はシャフト或いはブツシングよりや)
小さめに製造され、この内蚤部に前記接着剤を塗布して
シャフト或いはブッシングに挿入するので接着剤が押し
出され、往往にして接着不良を生じ、また、この挿入に
際しては特殊な技術と熟練なくして行う場合には挿入し
たPVAtスポンジに鞠方向の疎密や捻れが生ずること
になり、その結果、スポンジ筒の表面には波状凹凸が生
じることになり、水分、溶剤の除去、附与等の効果が著
しく劣るものであった。
本発明者は、か)る現状に鑑み種々研究した結果乾燥す
ると硬くなり、水に浸すと柔軟になるPVAtの性質を
利用することによって極めて容易にシャフト或いはブッ
シングをPVAtスポンジ筒に挿入でき、また接着不良
を生ずることなく、しかもPVAtスポンジに轍方向の
疎密や捻れを生ずることなく従ってスポンジロール表面
に波状凹凸のない均一なPVAtスポンジロールを製造
する方法を完成したものである。
ると硬くなり、水に浸すと柔軟になるPVAtの性質を
利用することによって極めて容易にシャフト或いはブッ
シングをPVAtスポンジ筒に挿入でき、また接着不良
を生ずることなく、しかもPVAtスポンジに轍方向の
疎密や捻れを生ずることなく従ってスポンジロール表面
に波状凹凸のない均一なPVAtスポンジロールを製造
する方法を完成したものである。
本発明は、シャフト或いはプッシングの外径より若干小
さい内径を有する禾乾燥PVAtスポンジ筒にシャフト
或いはプッシングの外径より若干大きな外径を有する割
型を挿入し、乾燥した後前記割型を抜きとることにより
乾燥したPVAtスポンジ筒を得、次に外周面に水中硬
化型接着剤を塗布したシャフト或いはブツシングを前記
乾燥したPVAtスポンジ筒の内径部に挿入し、水中に
浸潰してPVAtスポンジ筒を収縮させると同時に接着
剤を硬化させることによりシャフト或いはプッシングと
PVAtスポンジ筒とを固着せしめることを特徴とする
PVAtスポンジロールの製造方法である。
さい内径を有する禾乾燥PVAtスポンジ筒にシャフト
或いはプッシングの外径より若干大きな外径を有する割
型を挿入し、乾燥した後前記割型を抜きとることにより
乾燥したPVAtスポンジ筒を得、次に外周面に水中硬
化型接着剤を塗布したシャフト或いはブツシングを前記
乾燥したPVAtスポンジ筒の内径部に挿入し、水中に
浸潰してPVAtスポンジ筒を収縮させると同時に接着
剤を硬化させることによりシャフト或いはプッシングと
PVAtスポンジ筒とを固着せしめることを特徴とする
PVAtスポンジロールの製造方法である。
以下本発明の実施態様を図面に基づき詳細に説明する。
本発明に用いるPVAtスポンジ筒は通常の製造方法に
よるものであるがPVAtスポンジ筒内径は接着するシ
ャフト或いはブッシングの外径より若干4・さいもの、
例えば直径が3肌/仇小さなものとする。次にシャフト
或いはプッシングより直径が若干大きい割型、例えば直
径が3m/肌大きな第1図に示すような割型1,2,3
を、禾乾燥状態にあるPVAtスポンジ筒内径部に挿入
し、通常の乾燥機で50〜6030にて乾燥を行う。乾
燥された状態を第2図のaで示した。この割型を引抜く
と第2図のbのようなPVAtスポンジ筒の内径がシャ
フト或いはブッシングの外径より3w/の大きな乾燥P
VAtスポンジ筒を得る。シャフト或いはプツシングよ
りPVAtスポンジ筒の内径を小さくするのはシャフト
或いはプッシングにより密着させるためである。
よるものであるがPVAtスポンジ筒内径は接着するシ
ャフト或いはブッシングの外径より若干4・さいもの、
例えば直径が3肌/仇小さなものとする。次にシャフト
或いはプッシングより直径が若干大きい割型、例えば直
径が3m/肌大きな第1図に示すような割型1,2,3
を、禾乾燥状態にあるPVAtスポンジ筒内径部に挿入
し、通常の乾燥機で50〜6030にて乾燥を行う。乾
燥された状態を第2図のaで示した。この割型を引抜く
と第2図のbのようなPVAtスポンジ筒の内径がシャ
フト或いはブッシングの外径より3w/の大きな乾燥P
VAtスポンジ筒を得る。シャフト或いはプツシングよ
りPVAtスポンジ筒の内径を小さくするのはシャフト
或いはプッシングにより密着させるためである。
PVAtスポンジ筒を乾燥するときに内蚤部に割型を用
いるのは、PVAtスポンジ筒が乾燥する際に収縮し、
しめっけ圧力が強く、単一型では引抜くことができない
からである。
いるのは、PVAtスポンジ筒が乾燥する際に収縮し、
しめっけ圧力が強く、単一型では引抜くことができない
からである。
割型は外型2,3,中型1と3分割してなり、中型の端
部は外径より突出させ引き抜き易いように穴4を設ける
ことが望ましい。初めに中型を引抜き外型は中心部に寄
せて引抜く。PVAtスポンジ筒を乾燥するのはシャフ
ト或いはブッシングの外径より3の/肌大きな内蚤寸法
を保つためであり、PVAtスポンジ筒にシャフト或い
はプッシングを挿入するときに、シャフト或いはブッシ
ングに塗布した接着剤に出来るだけふれないようにする
ためである。
部は外径より突出させ引き抜き易いように穴4を設ける
ことが望ましい。初めに中型を引抜き外型は中心部に寄
せて引抜く。PVAtスポンジ筒を乾燥するのはシャフ
ト或いはブッシングの外径より3の/肌大きな内蚤寸法
を保つためであり、PVAtスポンジ筒にシャフト或い
はプッシングを挿入するときに、シャフト或いはブッシ
ングに塗布した接着剤に出来るだけふれないようにする
ためである。
次に、第3図aのようにシャフト或いはブッシング7に
水中硬化型接着剤8を塗布して、乾燥PVAtスポンジ
筒5の内径部6に挿入し、これを20〜5000の水中
に浸糟する。第3図bのように、PVAtスポンジ筒は
遠かに膨酒収縮し、内径部は小さくなりシャフト或いは
ブッシング部の接着剤に密着すると同時に接着剤は硬化
し、PVAtスポンジ筒とシャフト或いはブッシングは
強固に接着された本発明PVAtスポンジロールを得る
のである。本発明に係るPVAtスポンジロールをシャ
フトとして用いる場合には直接、プツシングとして用い
る場合にはシャフトに適宜な方法によって固着した後、
当該機械に取付ければよい。
水中硬化型接着剤8を塗布して、乾燥PVAtスポンジ
筒5の内径部6に挿入し、これを20〜5000の水中
に浸糟する。第3図bのように、PVAtスポンジ筒は
遠かに膨酒収縮し、内径部は小さくなりシャフト或いは
ブッシング部の接着剤に密着すると同時に接着剤は硬化
し、PVAtスポンジ筒とシャフト或いはブッシングは
強固に接着された本発明PVAtスポンジロールを得る
のである。本発明に係るPVAtスポンジロールをシャ
フトとして用いる場合には直接、プツシングとして用い
る場合にはシャフトに適宜な方法によって固着した後、
当該機械に取付ければよい。
シャフト或いはブツシングの材質は金属製、プラスチッ
ク製のいずれでもよく、またシャフト或いはブッシング
は前処理して接着性を向上させることができる。本発明
に用いる接着剤は、硬化特性と接着強度により、ェポキ
シ系、ウレタン系の水中硬化型のものであり、より強い
接着強度を要する時は、ェポシキ系接着剤が好ましい。
ク製のいずれでもよく、またシャフト或いはブッシング
は前処理して接着性を向上させることができる。本発明
に用いる接着剤は、硬化特性と接着強度により、ェポキ
シ系、ウレタン系の水中硬化型のものであり、より強い
接着強度を要する時は、ェポシキ系接着剤が好ましい。
これは、PVAtスポンジが水中において膨潤した状態
を保ちつつ接着させるためである。また、シャフト或い
はブッシングに接着剤層を形成させる場合は、シャフト
或いはブッシングに接着剤を多量に塗布するので、PV
Atスポンジ中に部分的に接着剤が含浸されスポンジが
部分的に硬くなる危険性と、20〜50q0水中にて硬
化させるため接着剤の粘度が低下し、接着剤液のタレが
生じ不均一な接着が生じる場合には、シャフト或いはプ
ッシングに木綿の布、ビニロンの不織布等を巻きつけ、
これに前記接着剤を塗布して、前記乾燥PVAtスポン
ジ内蓬中に挿入し、硬化させることによって均一で強固
な接着が得られるのである。
を保ちつつ接着させるためである。また、シャフト或い
はブッシングに接着剤層を形成させる場合は、シャフト
或いはブッシングに接着剤を多量に塗布するので、PV
Atスポンジ中に部分的に接着剤が含浸されスポンジが
部分的に硬くなる危険性と、20〜50q0水中にて硬
化させるため接着剤の粘度が低下し、接着剤液のタレが
生じ不均一な接着が生じる場合には、シャフト或いはプ
ッシングに木綿の布、ビニロンの不織布等を巻きつけ、
これに前記接着剤を塗布して、前記乾燥PVAtスポン
ジ内蓬中に挿入し、硬化させることによって均一で強固
な接着が得られるのである。
更にシャフト或いはブッシングにステンレス針金又は絹
を巻きつけ接着剤を塗布したものを用いると、スポンジ
が鼠方向に移動することを阻止することができるのであ
る。本発明は、以上のような構成になっているから次の
ような効果がある。
を巻きつけ接着剤を塗布したものを用いると、スポンジ
が鼠方向に移動することを阻止することができるのであ
る。本発明は、以上のような構成になっているから次の
ような効果がある。
本発明は、シャフト或いはブッシングに接着剤を均一に
塗布してからシャフト或いはブッシング外径より、内径
の大きいPVAtスポンジ筒に挿入したのち固着させる
ものであるから、従来のようにPVAtスポンジ筒をシ
ャフト或いはブッシングに押し込む際に接着剤が掻き取
られる恐れがなく、長尺物のPVAtスポンジでも容易
に均一にPVAtスポンジとシャフト或いはブツシング
を接着させることができるものである。
塗布してからシャフト或いはブッシング外径より、内径
の大きいPVAtスポンジ筒に挿入したのち固着させる
ものであるから、従来のようにPVAtスポンジ筒をシ
ャフト或いはブッシングに押し込む際に接着剤が掻き取
られる恐れがなく、長尺物のPVAtスポンジでも容易
に均一にPVAtスポンジとシャフト或いはブツシング
を接着させることができるものである。
また、本発明は、乾燥PVAtスポンジ筒を水中に浸潰
することにより、PVAtスポンジ筒は遠かに水を吸収
膨潤し、PVAtホーマル化反応終了時の形状に戻った
状態で接着されるため、従来のようにシャフト或いはブ
ツシングに押し込んで接着したようなPVAtスポンジ
の軸方向の疎密や捻れや表面凹凸は生ぜず、一体成型し
たのと同様な外周面をもつものが容易に得られ、水分、
溶剤の除去、附与等の効果の優れたPVAtスポンジロ
ールが得られるのである。
することにより、PVAtスポンジ筒は遠かに水を吸収
膨潤し、PVAtホーマル化反応終了時の形状に戻った
状態で接着されるため、従来のようにシャフト或いはブ
ツシングに押し込んで接着したようなPVAtスポンジ
の軸方向の疎密や捻れや表面凹凸は生ぜず、一体成型し
たのと同様な外周面をもつものが容易に得られ、水分、
溶剤の除去、附与等の効果の優れたPVAtスポンジロ
ールが得られるのである。
第1図a,bは、本発明に用いる割型の上面図、cは割
型の部分斜視図。 第2図のaは、PVAtスポンジ筒に割型を挿入して、
乾燥した状態であり、bは割型を引抜いたもの。第3図
のaは、PVAtスポンジ筒とシャフトを水中に浸す前
のものであり、bは水中に浸した、本発明PVAtスポ
ンジロール。1,2,3,4・・・・・・割型、5・・
・・・・PVAtスポンジ筒内径部、6・・・・・・P
VAtスポンジ筒内径部、7・…・・シャフト或いはブ
ツシング、8・・・・・・接着剤。 分「図久2図 グミ図
型の部分斜視図。 第2図のaは、PVAtスポンジ筒に割型を挿入して、
乾燥した状態であり、bは割型を引抜いたもの。第3図
のaは、PVAtスポンジ筒とシャフトを水中に浸す前
のものであり、bは水中に浸した、本発明PVAtスポ
ンジロール。1,2,3,4・・・・・・割型、5・・
・・・・PVAtスポンジ筒内径部、6・・・・・・P
VAtスポンジ筒内径部、7・…・・シャフト或いはブ
ツシング、8・・・・・・接着剤。 分「図久2図 グミ図
Claims (1)
- 1 シヤフト或いはブツシングの外径より若干小さい内
径を有する未乾燥ポリビニルアセタールスポンジ筒にシ
ヤフト或いはブツシングの外径より若干大きな外径を有
する割型を挿入し、乾燥した後前記割型を抜きとること
により乾燥したポリビニルアセタールスポンジ筒を得、
次に外周面に水中硬化型接着剤を塗布したシヤフト或い
はブツシングを前記乾燥したポリビニルアセタールスポ
ンジ筒の内径部に挿入し、水中に浸漬してポリビニルア
セタールスポンジ筒を収縮させると同時に接着剤を硬化
させることによりシヤフト或いはブツシングとポリビニ
ルアセタールスポンジ筒とを固着せしめることを特徴と
するポリビニルアセタールスポンジロールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54134406A JPS6014207B2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | ポリビニルアセタ−ルスポンジロ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54134406A JPS6014207B2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | ポリビニルアセタ−ルスポンジロ−ルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656837A JPS5656837A (en) | 1981-05-19 |
| JPS6014207B2 true JPS6014207B2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15127632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54134406A Expired JPS6014207B2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | ポリビニルアセタ−ルスポンジロ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014207B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029275U (ja) * | 1973-07-10 | 1975-04-03 |
-
1979
- 1979-10-17 JP JP54134406A patent/JPS6014207B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656837A (en) | 1981-05-19 |
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