JPS60148004A - 電子部品用不燃性無機被覆材料 - Google Patents
電子部品用不燃性無機被覆材料Info
- Publication number
- JPS60148004A JPS60148004A JP59003948A JP394884A JPS60148004A JP S60148004 A JPS60148004 A JP S60148004A JP 59003948 A JP59003948 A JP 59003948A JP 394884 A JP394884 A JP 394884A JP S60148004 A JPS60148004 A JP S60148004A
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- Japan
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- coating material
- inorganic coating
- electronic part
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、過負荷や自己発熱を伴う電子部品、すなわち
抵抗器、フィルムコンデンサ、セラミックコンデンサ、
コイル、各種ヒータ等に使用される電子部品用不燃性無
機被覆材料に関するものである。
抵抗器、フィルムコンデンサ、セラミックコンデンサ、
コイル、各種ヒータ等に使用される電子部品用不燃性無
機被覆材料に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般の電子部品用被覆材料(塗料)は、有機系を主とし
、エポキシ系、フェノール系及び難燃性に優れるシリコ
ン系が知られ、実用化されている。
、エポキシ系、フェノール系及び難燃性に優れるシリコ
ン系が知られ、実用化されている。
この中で電子部品の不燃化対策被覆材料として使われて
いるシリコン系は、電気的特性、耐熱性、耐水性等にお
いて梗秀なる性能を有しているが、資源の欠乏及び臭い
、発煙量、引火性、溶剤規制等の欠点を有し、一方電子
部品の製作工程上、高温(180″C)かつ長時間(6
0分)焼付しなければならず、量産性にも欠点を有し、
これらの解決が目下の急務となっている。例えば、不燃
性レベルの向上としてシリコンの減量が実施されている
が、本来の電気的性能、塗膜強度において性能悪化に連
がっている。
いるシリコン系は、電気的特性、耐熱性、耐水性等にお
いて梗秀なる性能を有しているが、資源の欠乏及び臭い
、発煙量、引火性、溶剤規制等の欠点を有し、一方電子
部品の製作工程上、高温(180″C)かつ長時間(6
0分)焼付しなければならず、量産性にも欠点を有し、
これらの解決が目下の急務となっている。例えば、不燃
性レベルの向上としてシリコンの減量が実施されている
が、本来の電気的性能、塗膜強度において性能悪化に連
がっている。
発明の目的
本発明は上記のような点に鑑みなされたものであり、低
温(約160°C)かつ短時間(約10分)の焼付硬化
を可能とし、無毒、無臭にして、かつ不燃性に良好な特
性(発炎なし、発煙量の減少)を示す電子部品用不燃性
無機被覆材料を提供しようとするものである。
温(約160°C)かつ短時間(約10分)の焼付硬化
を可能とし、無毒、無臭にして、かつ不燃性に良好な特
性(発炎なし、発煙量の減少)を示す電子部品用不燃性
無機被覆材料を提供しようとするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の電子部品用無機被覆
材料は、シリカ固形成分1〜4o%を有する水性コロイ
ダルシリカ100部に対し、エチルシリケート単量体1
〜10部を、シランカップリング剤1〜5部を触媒とし
て加水分解させたものであシ、生成物は均一で透明なフ
ェス状のものである。上記フェス状のものを、バインダ
ー成分として、それにシリカ粉、アルミナ粉等の無機質
フィラー及び必要に応じて無機顔料を混合して均一な液
状スラリーとして塗料化することができる。
材料は、シリカ固形成分1〜4o%を有する水性コロイ
ダルシリカ100部に対し、エチルシリケート単量体1
〜10部を、シランカップリング剤1〜5部を触媒とし
て加水分解させたものであシ、生成物は均一で透明なフ
ェス状のものである。上記フェス状のものを、バインダ
ー成分として、それにシリカ粉、アルミナ粉等の無機質
フィラー及び必要に応じて無機顔料を混合して均一な液
状スラリーとして塗料化することができる。
上記コロイダルシリカとエチルシリケート及びンランカ
ップリング剤との加水分解反応は、次式%式% 両者の加水分解反応生成物であるシラノールが媒体とな
って相溶性のあるものになる。ここで、シラノールの密
度をできるだけ多くするには、(コロイダルシ゛リカ+
7ランカツプリング剤)に架橋触媒として有機チタン化
合物(%にブチルチタネートが効果あり)を重量比にて
0.1〜1.0%添加すると効果的である。このような
バインダー成分に無機質フィラーと必要に応じて無機顔
料を混合してなる塗料は、焼付温度160°C〜170
″C1焼付時間10〜15分の硬化処理により脱水縮合
し、有害ガスの発生もなく、セラミック状のシロキサン
となり、緻密な塗膜を形成する。
ップリング剤との加水分解反応は、次式%式% 両者の加水分解反応生成物であるシラノールが媒体とな
って相溶性のあるものになる。ここで、シラノールの密
度をできるだけ多くするには、(コロイダルシ゛リカ+
7ランカツプリング剤)に架橋触媒として有機チタン化
合物(%にブチルチタネートが効果あり)を重量比にて
0.1〜1.0%添加すると効果的である。このような
バインダー成分に無機質フィラーと必要に応じて無機顔
料を混合してなる塗料は、焼付温度160°C〜170
″C1焼付時間10〜15分の硬化処理により脱水縮合
し、有害ガスの発生もなく、セラミック状のシロキサン
となり、緻密な塗膜を形成する。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について説明する。まず水性コロ
イダルシリカ(シリカ固形成分20%)100部に対し
、エチルシリケート2部を、ンランカップリング剤2部
を触媒として加水分解させたものをバインダー成分とし
て使用し、このバインダー成分30部に対し、無機質フ
ィラー70部及び無機顔料1部を混合して均一な液状ス
ラリーとじて塗料化した。
イダルシリカ(シリカ固形成分20%)100部に対し
、エチルシリケート2部を、ンランカップリング剤2部
を触媒として加水分解させたものをバインダー成分とし
て使用し、このバインダー成分30部に対し、無機質フ
ィラー70部及び無機顔料1部を混合して均一な液状ス
ラリーとじて塗料化した。
上記塗料を電子部品に塗布して特性調査を行った。ここ
において電子部品で一番発熱量が犬なるものは抵抗器で
あり、不燃性の点で要求の強いものであるため、電子部
品の代表例として抵抗器を使用した。そして、抵抗器に
は金属酸化物皮膜抵抗器で、2W・22にΩのものを用
い、160°Cで15分間の硬化乾燥を行ったものを試
験試料とした。下記に特性試験の結果を示すが、十分規
格値を満足し、かつ従来のシリコン系塗料よりも不燃性
、表面硬度、耐熱性、耐溶剤性の点で良好な結果が得ら
れた。
において電子部品で一番発熱量が犬なるものは抵抗器で
あり、不燃性の点で要求の強いものであるため、電子部
品の代表例として抵抗器を使用した。そして、抵抗器に
は金属酸化物皮膜抵抗器で、2W・22にΩのものを用
い、160°Cで15分間の硬化乾燥を行ったものを試
験試料とした。下記に特性試験の結果を示すが、十分規
格値を満足し、かつ従来のシリコン系塗料よりも不燃性
、表面硬度、耐熱性、耐溶剤性の点で良好な結果が得ら
れた。
以下余白
く試験方法〉
不燃特性:抵抗器に定格の16倍の過負荷電力を破壊す
るまで印加し、そ の時に発炎するかどうか調べる。
るまで印加し、そ の時に発炎するかどうか調べる。
また煙の発生度合を比較する。
耐溶 削性ニトリクロルエタンに浸漬し、超音波洗浄を
10分間行い、塗膜 の外観状態を比較する。(但し、 両者とも乾燥条件を、160”C で15分間とする。) 乾 燥 性:比較データである。
10分間行い、塗膜 の外観状態を比較する。(但し、 両者とも乾燥条件を、160”C で15分間とする。) 乾 燥 性:比較データである。
負荷寿命:EIAJ規格(RC−645A)を適用。
耐m負H寿命、’ E X A J 規格(RC−64
5A)を適用。
5A)を適用。
湿度特性:MIK−8TD−202規格を適用。
温度サイクル:JIS−C−6402規格を適用。
ここで、本発明材料は、上記実施例に限定されるもので
はなく、シリカ固形成分1〜40%を有する水性コロイ
ダルシリカ100部に対し、エチルシリケート単量体1
〜10部、シランカッブリング剤1〜5部の範囲で、所
期の目的、効果を達成することができる。すなわち、水
性コロイダルシリカのシリカ固形成分が01(シリカな
し)では、コロイダルシリカを形成できないため不可で
あり、1%未満でも焼付後の塗膜強度が劣化し、一方シ
リカ固形成分が40%を超えた場合には、コロイダル液
のゲル化が始まって好ましくない。
はなく、シリカ固形成分1〜40%を有する水性コロイ
ダルシリカ100部に対し、エチルシリケート単量体1
〜10部、シランカッブリング剤1〜5部の範囲で、所
期の目的、効果を達成することができる。すなわち、水
性コロイダルシリカのシリカ固形成分が01(シリカな
し)では、コロイダルシリカを形成できないため不可で
あり、1%未満でも焼付後の塗膜強度が劣化し、一方シ
リカ固形成分が40%を超えた場合には、コロイダル液
のゲル化が始まって好ましくない。
また、エチルシリケート単量体の限定理由は、1部未満
では結合力がなくなり、10部を超えた時にはゲル化し
て塗膜にクラックが発生するためでちる。また、シラン
カップリング剤の駆足理由は、1部未満では触媒効力が
なく、6部を越えた場合にはゲル化し、塗膜にクラック
が発生するためである。
では結合力がなくなり、10部を超えた時にはゲル化し
て塗膜にクラックが発生するためでちる。また、シラン
カップリング剤の駆足理由は、1部未満では触媒効力が
なく、6部を越えた場合にはゲル化し、塗膜にクラック
が発生するためである。
発明の効果
以上のように本発明に係る電子部品用無機被覆材料は構
成されているものであり、低温、かつ短時間の焼付硬化
が可能なため、量産性に富むと共に省エネルギーの面で
も有利なものである。咬た、電子部品に被覆した除に、
塗膜強度も硬く、耐溶剤性に優れ、しかも過負荷に対し
発炎や引火を伴わず、かつ耐熱性に優れているため、電
子部品の被覆材としての安全性を十分確保することがで
きるものである。そして、耐湿性等の品質特性も良好で
、かつ有機溶剤を使用しない無公害、無毒、無臭の拐料
を提供するものであり、その産業性は誠に犬なるもので
ある。
成されているものであり、低温、かつ短時間の焼付硬化
が可能なため、量産性に富むと共に省エネルギーの面で
も有利なものである。咬た、電子部品に被覆した除に、
塗膜強度も硬く、耐溶剤性に優れ、しかも過負荷に対し
発炎や引火を伴わず、かつ耐熱性に優れているため、電
子部品の被覆材としての安全性を十分確保することがで
きるものである。そして、耐湿性等の品質特性も良好で
、かつ有機溶剤を使用しない無公害、無毒、無臭の拐料
を提供するものであり、その産業性は誠に犬なるもので
ある。
Claims (1)
- シリカ固形成分1〜40%を有する水性コロイダルシリ
カ100部に対し、エチルシリケート単量体1〜10部
を、シランカップリング剤1〜5部を触媒として加水分
解させたものをバインダーとしたことを特徴とする電子
部品、用不燃性無機被覆材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59003948A JPH0618085B2 (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 電子部品用不燃性無機被覆材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59003948A JPH0618085B2 (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 電子部品用不燃性無機被覆材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148004A true JPS60148004A (ja) | 1985-08-05 |
| JPH0618085B2 JPH0618085B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=11571334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59003948A Expired - Lifetime JPH0618085B2 (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 電子部品用不燃性無機被覆材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618085B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS64126A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-05 | Toru Yamamoto | Composite material and its production |
| WO2003044844A1 (en) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Dow Corning Corporation | Compositions and methods for forming dielectric layers using a colloid |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4977288B2 (ja) * | 2000-01-31 | 2012-07-18 | インターナショナルペイント株式会社 | 電気絶縁性を有するセメント組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121210A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Nonncombustible inorganic coating material for electronic part |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP59003948A patent/JPH0618085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121210A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Nonncombustible inorganic coating material for electronic part |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS64126A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-05 | Toru Yamamoto | Composite material and its production |
| WO2003044844A1 (en) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Dow Corning Corporation | Compositions and methods for forming dielectric layers using a colloid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618085B2 (ja) | 1994-03-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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