JPS6015429B2 - スライディングノズル装置の面圧負荷設定法 - Google Patents

スライディングノズル装置の面圧負荷設定法

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JPS6015429B2
JPS6015429B2 JP48018002A JP1800273A JPS6015429B2 JP S6015429 B2 JPS6015429 B2 JP S6015429B2 JP 48018002 A JP48018002 A JP 48018002A JP 1800273 A JP1800273 A JP 1800273A JP S6015429 B2 JPS6015429 B2 JP S6015429B2
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cassette
surface pressure
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plate
case
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忠彦 松野
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Krosaki Harima Corp
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Kurosaki Refractories Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発暁は、溶傷荘出部において、溶湯の注出および注出
塁の制御を行うスライディング/ズル装置(以下SN装
置)のプレートレンガ接触面間における面圧負荷の設定
方法に係る。
SN装置においてきわめて重要な弁要素であるプレート
レンガ間の面圧力を、該装置部材を該装置本体え摺動面
に平行な運動操作又は摺動面に平行な挿入により、迅速
に且つ適正にワンタッチで設定調整する方法に関するも
のである。(従来技術の概要) 溶傷荘出を行う溶湯容器或いは樋等、例へば鋳造用とり
べにSN装置を使用すると、真空鋳造とか連続鋳造のよ
うな、特殊で厳密な作業工程を行う場合に、きわめて優
れた機能を発揮することが知られている。
通常のSN装置は、ノズル穴をあげた少なくとも2枚の
固定プレートレンガおよび摺動プレートレンガと、この
2枚のプレートレンガを一定の拘束関係で組立てるフレ
ームないしはハウジング(本体)と、2枚のプレートレ
ンガの接触面間に湯漏れなどを生じさせない適切な面圧
力を設定する機構、および摺動プレートを動かす駆動機
構とから構成されている。
現在使用されている通常のSN装置は、そのハウジング
が、とりべの底に固定されている。
一対のプレートレンガは、ハウジングの中に一体的に組
込まれた構造になっているこの構造の欠点は、SN装置
における消耗部品、特に固定プレートレンガと摺動プレ
ートの交換の際にたびたびおこる。(本発明の目的およ
び本発明の概説) 本発明の目的は、現状のSN装置における上記したよう
な欠点を改善することである。
特に、そうした欠点を生ずる主たる原因になっている、
消耗部品の交換方法、機構を改良することにある。SN
装置の構成を、ハウジング(本体)と、ノズル穴が設け
られた少なくとも2枚の固定プレートレンガおよび摺動
プレートレンガの対とに分離独立し、対をなすプレート
レンガは、それを単独に、もしくは複合ユニットとして
カセット化し、ハウジングは、カセットを挿入するレシ
ーバとして機能し得る様成としている。本発明によれば
、上記のようなカセット式SN装置における面圧設定法
は、いくつかのタイプに分けることができる。
それはとりもなおさず、カセットおよびレシーバの形式
に起因すると考えてよい。カセットに、一応の定義を与
えるなら、弁要素としての固定プレートレンガおよび沼
勤プレートレンガをSN装置から分離独立させ、最終的
にSN装置へ装填されて使用される姿以前の構成をカセ
ットと呼ぶ。
したがって、まず、原始的には、裸のままの固定プレー
トレンガおよび摺動プレートレンガも、それぞれが単独
に、もしくは絹物として、一種のカセットのタイプ@が
成立する。
@タイプのカセットの場合、その面圧設定は、レシーバ
として機能するSN装置本体に、面圧負荷設定用の弾性
要素(バネ)および調整機構を用意し、カセットの装填
と同時に行なう。
当然、固定プレートと摺動プレートの対は、所定の関係
で組合せ、耐熱金属材料で作られたカセ,ットケースの
中に収納されたタイプ■も成立する。
そのカセットケースは、必ず面圧負荷設定代を備えた構
造になっている。ただし、この■タイプのカセットは、
次のように細分される。すなわち、カセットに面圧員圧
負荷設定用の弾性要素が付いているタイプ@と、付いて
無いタイプ■とがある。
また、弾性要素が付いているタイプ@は、面圧調整機構
を備えているタイプ■と、備えていないタイプ■とに分
けられる。■タイプのように、カセットに弾性要素が付
いている時は、通常の場合、レシーバに弾性要素が無い
ただし、面圧設定機構は、レシーバ側に設置されること
がある。■タイプのように、カセットが弾性要素を持た
ないときは、必らずレシーバ側に弾性要素が設置される
。特別に、プレートレンガのみを収納したカセットと、
弾性要素のみを収納したカセットに分れたタイプ■もあ
る。
このときは2種類のカセットの適切な組合せ(装填)に
よって、面圧設定が行なわれる。ここでいう弾性要素は
、コイルバネに限定されない。
他の種類のバネである場合は勿論、力もしくは圧力を加
え得る機能の物のすべてを含む。@タイプのカセットは
、弾性要素が固定されている構成と、摺動金物と共に移
動する構成とがある。カセットケースの外面は、そのほ
ぼ全面にわたり、もしくは一部分が適当な空隙率をもっ
ている。
たとえば、ケースが枠により構成されている場合もしく
は広いケースで構成されている場合など、いろいろであ
る。カセットケースにおける面圧負荷設定代は、通常の
場合、プレートの摺敷方向に対し直角な方向に可動な構
造として構成されている。
ある場合には、設定代は、ケースの一部分がフレキシブ
ルに変形可能な構造として、あるいは材質的に弱い部分
として構成される。面圧負荷設定代は、プレートレンガ
の摺動面と平行であることが好ましいが、必らずしも平
行でなければならないということではない。面圧をかけ
る方向に可動であるならば、その目的は達成される。カ
セットとしシーバとの鞍触部は、大体においてカセット
の全面になるが、場合によっては底面だけとか、底面と
両側面のように、部分的である場合もある。
その構造は任意である。カセットは、その挿入に当り、
常に滑動させるとは限らない。回転させながら挿入する
こともある。すべて、レシーバとの関連によって構成さ
れる。カセットは、レシーバの中でその装填位置を正確
に決定し、かつ操業に支障がない程度に固定する必要が
ある。カセットを固定する装置なり機構は、カセット自
身に構成することができる。だが、カセットには設けず
Lレシーバに設ける方が好ましい場合が多い、カセット
としシーバの双方に設けることもある。弁要素である固
定プレートおよび摺動プレートは、モルタル、耐火紙、
耐火繊維、止めねじ、ピン、コッタ、その他の手段によ
って、カセットケースへ直接に、もしくは沼動金枠等に
固定されている。
場合によっては、下部ノズルまでも一体に構成される。
カセットをレシーバへ挿入するのに便利なガイドが工夫
されている。
ガイドは、カセットケースとかレシーバそのものである
場合が多い。そして、ガィド‘ま、面圧設定とか、位置
決め固定の手段を兼ねた構成になっている場合がある。
摺動プレ−トとその駆動装置との連結は、任意の機構で
よいoカセットは、必らずしも容器底に用意したレシー
バへ直接に入れるとは限らない。
プレートレンガをカセットケースへ入れ、それをSN装
置本体の外に用意したレシーバ、いわば中間のレシーバ
に圧入する場合がある。このときは圧入と同時に面圧力
がかかわる。カセットは、SN装置本体もしくは落陽容
器へ良好に接続され、あるいはフィットするような適当
な構造をもっている。
カセットに包含されているバネ等の力が弱くなると、圧
力補正のために、スベーサ等を挿入したり、部分的な調
整装置を設ける。
レシーバは、既述したカセットを収容する、し、かま容
器である。
加えて、挿入されてきたカセットを案内し、親密にフィ
ットさせ、装填位置を決定し、固定する要素が付属して
いる。そして、既述したように、レシーバの側に面圧負
荷設定用弾性要素が設置され、面圧調整機構が設けられ
る場合がある。弾性要素は圧縮用に限らず、引張用のも
のも使用できる。レシーバヘカセツトを挿入する姿勢は
、水平であることに限定されない。
溶湯容器の姿勢も限定されない。レシーバへ装入された
カセットを、SN装置本体もしくは溶湯容器へ接続する
ために、レシーバはプレートの摺動方向に対し直角な方
向へ移動させられ、容器等と親密に連結する構造となっ
ている。
もっとも、レシーバの運動は、直線的運動であるとは限
らず、たとえば、回転を伴なつた運動、傾斜運動の場合
もある。そして、カセットを、プレートの摺動方向に挿
入すると同時に、鋳出しノズルとそのまま接続できる構
成も可能である。レシーバの移動、位置決め固定には、
ボルトナット機構、カム機構、トグル機構、コッタ、ピ
ン、流体圧ジャッキ機構、弾性要素(バネ)を利用した
機構、などいろいろな手段が可能である。
それらは同時に、面圧設定ないしは調整機構を兼ねる場
合がある。SN装置全体を熱反射板とか、遮熱装置で包
むとより好ましい操作ができる。
固定プレートレソガと摺動プレートレンガとの接触面間
の圧力が、上述したようないろいろなタイプのカセット
およびそれに対応するレシーバとの関係に塞き、きわめ
て多様な方法で設定されるが、それを大きな君主として
分類すれば、大体次のような態様で代表される。
■ レシーバの側において予め面圧設定操作を行なって
、カセットを装填する方法。
■ カセットの側において予め面圧設定操作を行なって
、装填する方法。
■ レシーバおよびカセットの双方において予め面圧設
定操作を行なって、カセットを装填する方法。
■ 面圧負荷設定用弾性要素をカセット化し、プレート
レンガカセットと共に装填することにより、面圧設定を
行う方法。
もっと具体的な立場で説明すると、レシーバおよびカセ
ットのいずれに面圧負荷設定用の弾性要素が装着されて
いるかにかかわらず、その弾性要素の作用力を真正に面
圧負荷の設定に利用するために、もしくは作用力の変化
を補正する目的で、介在物を挿入したり、あるいはそれ
に代る機構なり、構造が使用される。
介在物等は、適当な方法と装置により挿入する。
挿入の態様は、押込み式と、引張込み式とに分れる。介
在物は、プレートレンガの摺動方向と平行に挿入するこ
とが好ましい。だが、摺動方向と直角か、任意の角度額
けて行うことも可能である。場合によると回転を伴うこ
ともある。介在物は、カセットの挿入前に予めセットし
、カセットの挿入と同時に適正な面圧力がかかる構成と
することも可能である。
それには予備装置が使用されるであろう。介在物は、ス
ライド運動に依らず、ギア・ラック等により挿入するこ
とが可能である。(実施例) 次に、本発明を図面に表わしている実施例により説明す
る。
なお、図面は本発明をわかり易く説明するために、レシ
ーバとカセットとの関係以外の大部分を省略して表わし
ているので、その点を了解して理解されたい。まず、第
9図は、少なくとも2枚の固定プレート1と摺動プレー
ト2とが、SN装置本体6から分離独立され、対をなす
プレートレンガ1,2のみが組合せられ、いわゆるカセ
ットとして治具3に保持され、レシーバ7へ装着される
実施例を表わしている。
とりべのような溶鋼容器4における錆出/ズル5の直下
に固定されたSN装置本体6は、周知の通り、銭構造の
フレームないしはハウジングとして構成されている。
そのハウジングに包含されるレシーバ7は、ハウジング
の中で一定の機械的拘束を受けた状態で組立てられてい
る。特に、本実施例のレシーバ7は、一応、SN本体6
から独立している。
SN装置本体に固定ないいま支持される下ケース71の
上に、面圧負荷設定用の圧縮用コイルバネ72,72…
・・・・・・が設置され、バネ72の上端が、昇降可能
なバネ受板73により拘束されている。下ケース(下金
枠とも言う)71の上に、上ケース(上金枠とも言う)
74がボルト75によって組付けられ、カセットを収容
し得る一種の容器を構成している。バネ受板73の上に
載直された摺動枠76と、上ケース74とが、カセット
をきん密に収容する幅および高さの空間78を形成して
いる。
空間78の入口部分では、上ケース74と摺動枠76と
が前広がりの曲面加工され、一種のガイド79になって
いる。固定プレート1と摺動プレート2とは、組物とし
て空間78に装填される。装填と同時にバネ72………
が働くが、まだ完全ではない。レシーバ7が装置本体6
に収容され、本体6が溶鋼容器1の底へ固定されること
により、はじめて適切な面圧力がかかるようになってい
る。レシーバ7が、当初より本体6内にセットされてい
れば、プレートレンガの対を挿入するだけでよい方法も
実施できる。第10図は、対をなす固定プレート9と摺
敷プレート10とが、別々に独立して、個々に一種のカ
セットになっている実施例を表わしている。
本実施例の場合、レシーバ8は、当初より容器4の底に
固定されたSN装置本体6に包含されている。ただし、
本体6に固定ないいま支持されている下ケース81上に
は、直に摺動枠82が載直されている。
上ケース83がボルト84によって下ケース81に絹付
けられ、一種の容器を構成していること、および上ケー
ス83と沼動枠82とでカセット装填用の空間85を形
成している点は、前例とほぼ同じである。面圧負荷設定
用のバネ86は、ボルト84の部分に装着されている。
また、カセットとしてのプレートレンガを装填しやすい
ように、固定プレート9および情勤プレート10共に、
その先端部および後端部に、ガイドとしての先細テーバ
部もしくはR加工部9a,10aを備えている。ガイド
9a,10aの位置は、装填する順番によって決定され
る。また、どちらを先に挿入してもよいように、当初よ
り必要な個所の全部もしくは一部分に、そうしたガイド
を設けておいてもよい。既述した2つの実施例において
、固定プレートと鋳出しノズル5との結合、および面圧
負荷の設定ないし調整する手段は、トグル機構、カム機
,礎、ねじ機構など、公知の手段で行なってよい。そ
の点は後述する例によっても理解されるであるつo装填
したプレートレンガが、レシーバ内で、もしくはハウジ
ング内で動かないように、その4辺あるいは任意の辺、
その他の部分に、プレートレンガの固定機構を必要とす
る場合がある。
通常、それはねじ止めとか、くさび、コッタのような手
段で実現されるであろう。なお、プレートレンガの装填
方向は、摺動面と平行であるならば、いかなる方向であ
ってもよい。
次に、少なくとも2枚の固定プレートおよび摺動プレー
トの対をカセットケースの中に収納して仮粗みした、ほ
ぼ完成品としてのカセットとして構成し、プレートレン
ガの櫨勤方向と平行に装填する場合の実施例を説明する
まず、第11図は、カセットが面圧負荷設定用の弾性要
素を内蔵している場合の実施例を表わしている。
そのカセット11は、第12図および第13図の通り一
種の密閉容器を構成する上ケース111を下ケース11
2とが、面圧設定代を許容する垂直な長穴を利用し、ボ
ルト1 13・・・・・・・・・によって可動な状態に
結合されている。
両ケースのはめ合せ部分における余裕寸法aが、設定代
である。下ケース1 12上には、面圧負荷を与える圧
縮用のコイルバネ114…・・・・・・が設置され、そ
のバネの上端は、バネ受板115により拘束されている
。固定プレート116は、上ケース111へモルタル接
着などの手段で固定されている。楢勤プレート117は
、摺動金枠1 18の中に納められ、金枠118がバネ
受板115の上へ濯動可能に乗っている。金枠118の
。ッドが、駆動装置に運結される。他方、本体6のレシ
ーバ12は、既述したカセット11を収容し得るだけの
、きわめて単純な構造の容器もしくはケースである。
そのカセット入口は、前広がりに円弧を描くガイド12
1,122になっている。また、レシーバ12の最深部
には、圧縮用のコイルバネ123によって懸垂された位
置決め用のピン124があり、装填されたカセット11
のピン穴110へはまり込み、自動的に位置決めができ
る構成になっている。本実施例の場合、レシーバ12自
身と、およびカセット11のケース111,112とを
主要なガイドと考えてよい。
レシーバ12の実質高さhが、カセット11における面
圧設定に適切な間隔に構成されていて、カセット11は
、それを装填するだけで同時に面圧設定を行なうことが
できる。弾性要素を内蔵したカセットの別の例を第14
図に表わしている。
そのカセット10は、カセットケース101における左
右両側の垂直壁の一部に、面圧負荷によってフレキシブ
ルに変形可能な部分、もしくは材質的に弱くて面圧負荷
により変形する部分、いわゆる面圧負荷設定用可変部1
02,102を備えていることが特徴である。
カセットケース101の中に摺動金枠103が設置され
、その金枠103内に設置されたバネ104の上に、摺
動プレート105を収納した金枠106が乗せられてい
ること、および固定プレート107がケース101へモ
ルタル接着されている構成は、既述した例とほぼ同様で
ある。
ただし、本実施例の場合、カセット10、その装填前に
予め面圧設定を行うことはかなりむずかしい。
レシーバないしはSN装置本体6の側で、面圧設定の操
作が行なわれることになろう。第18図には、溶鋼容器
4の底に固定されたSN装置本体6のレシーバ17が、
単にカセット18を収容するばかりでなく。その位置決
め固定と、および面圧負荷の設定までも同時に行なえる
実施例を表わしている。本実施例の場合のカセット18
も、第19図の通り、上下のカセットケース181と1
82が、既述したように面圧設定代を許容する構造で組
立てられている。
そして、カセット18の両側面に、上ケース181と下
ケース182とに分かれて、少なくとも2本づっのガイ
ドピン183と184が一定の間隔で横方向に突き出て
いる。他方、レシーバ17には、前記のガイドピン18
3と184が滑り込む案内溝171が設けられているこ
とが特長である。特に、案内溝171の入口部分は直線
的な頃斜面および曲面とによる前広がりのガイド172
となっており、それより奥の部分173は、任意の幅b
で平行なガイドになつている。したがって、もしカセッ
ト18に予め面圧設定をしない場合でも、案内溝171
の幅bを面圧設定に適切な設計とすれば、装填するだけ
で面圧設定を行なうことができる。
カセット18に予め適切な面圧設定を行なっている場合
、案内溝171の幅bは、単に2組のガイドピン183
と184をゆるく拘束するだけの設計にする。次に第1
5図は、カセットに面圧負荷設定用の弾性要素が無い場
合の実施例である。
そのカセット13は、第16図および第17図の通り、
上ケース131と下ケース132とが、垂直方向に長い
ボルト穴を利用し、ボルト133…・…・・によって、
面圧設定代を許容する構造で可動に結合されている。
固定プレート135は、上ケース131へモルタル接着
等の手段で固定されている。摺動プレート136は、沼
敷金枠137の中に納めらてれ、金枠137が下ケース
132の上へ摺動可能に乗っている。また、上下のケー
スには、カセットを装填する方向と平行に、スライドビ
ーム138・・…・・・・が取付けられいる。そのビー
ムは、1本および複数本の場合がある。カセット13の
先端部には、曲面による先細のガイド139が設けられ
ている。他方、SN装置本体6のレシーバ14は、既述
したカセット13を収容する容器もしくはケースとして
構成されている。
特に、レシーバ14の底面141上には、面圧負荷を与
える圧縮用のコイルバネ142・・・・・・・・・が設
置され、そのバネの上端がバネ受板143によって拘束
されている。レシ0ーバの上面144とバネ受板143
とが、カセット13を収容する空間145を形成してい
る。ただし、その空間高さは、カセット13の厚さより
もかなり小さい。そして、カセット13が、そのスライ
ドビーム138をレシーバ側の溝146に合せて装填す
ると、それによってバネ受板143が押下げられる。
換言すれば、バネ142・・・・・・・・・が、適切な
面圧力を発生するように働く。その他の補足作業はほと
んど無用である。カセット13は、所定の位置で、コッ
タ、ピン、クサビその他の適当な固定機構147により
、出口側を固定される。本実施例の場合、カセットケー
スとしシーバ、およびスライドビームとその溝が、ガイ
ドとして重要な役割を果しているのである。
第20図には、弾性要素を内蔵しないカセットの特別な
場合として、弾性要素を単独にカセット化している実施
例を表わしている。
本実施例の場合も、プレートレンガカセット15のカセ
ットケース151(底部500の部分は摺動金枠受を兼
ねる)は、面圧設定代を許容する構造になっている。
固定プレートレンガ152は、ケースヘモルタル接着さ
れている。摺動プレートレンガ153は、摺動金枠15
4内に収納され、ケース底へ戦直されている。また、面
圧負荷設定用のバネ191・…・・・・・は、そのバネ
の圧縮代を許容する構造で組合されたバネケース192
と193の中に装着され、一種のバネカセット19を構
成している。
SN装置本体6のレシーバ16(底部501の部分は下
ケースを兼ねる)は、既述した2つのカセット15,1
9を収容し得る容器として構成されている。
特に、そのカセット収容空間は、2つのカセット15,
19の厚さを加えたものを基準として2つのカセットを
面圧負荷設定分だけ押し縮める寸法に設計されている。
したがって、本実施例の場合、面圧負荷の設定は、もっ
とも適切なバネカセット19を選定し、それをプレート
レンガカセツトと共に装填することによって行なわれる
なお、バネカセットについては、第21図の通り、1個
づつのバネについて、バネガィドを設けた構成にした方
が好ましいこともある。
第22図は、偏心カムによる場合を表わしている。
すなわち、溶鋼容器4の底に固定されたSN装置本体2
5は、既述したような構成のカセット27を収容するレ
シーバ26を、偏心カム軸28,28で支持した構成に
なっている。カセット27が「 レシーバ26の入口部
分に穀直されたガイドローラ26aをガィド‘こして右
方からしシーバ内へ挿入されると、次いで、図示を省略
した駆動機構によって、胴○カム軸28が最大約90o
まで回転させられ、偏心カム28aのリフトによって
、レシーバ26が押上げられ、銭出/ズル5との接続が
行なわれるのである。
本実施例の場合、カセット27は、予め面圧設定をして
から装填する場合がある。
そのときの偏心カム軸の操作は、単にカセット27を鋳
出しノズル5に向かって押上げ、接続させるだけである
。予め面圧設定をしないで装填した時は、カム軸の操作
により、面圧設定まで兼ねて装着を行つo第23図は、
レバ操作により装填する場合の例を表わしている。
すなわち、容器4の底に固定されたSN装置本体29が
、レシーバ30を収容し、該レシーバ3川こ第22図で
のカセット27に相当するようなカセット(図示省略)
が右方から挿入されるような容器構造になっている。本
体29の左側に固定されたブラケット291に、本体2
9の両側面に沿って蓮動るレバ292が、ピン293に
よってヒンジ的に連結されている。本体29へ収容され
たレシーバ301こは、その両側面に支持ボルト301
,301が水平に取付けられている。
そのボルト301は、レバ292に設けられた水平方向
のかなり長いボルト欠294、および本体29の側面に
ピン293を中心とする円弧状に設けられた最穴295
を突き抜けている。その結果「 しバ292が人力もし
くはジャッキ・類によって左回りに回転させられると、
カセットを収容したレシーバ30が特上げられて、カセ
ットと鋳出しノズル4との接続が行なわれる。
カセットは、装填位置において、ナット296を強力に
締付けることによって、もしくはしバ292の右端部2
97をブラケット298へなんらから手段で結合するこ
とにより、固定される。本実施例の場合も、カセットは
、予め面圧設定を行なった後に装填する場合がある。
そのときはしバ292によってカセットを鏡出ノズルへ
接触するように特上げ、所定の位置に決めて、固定する
だけである。事前に面圧設定を行なわないときは、レバ
292によって面圧設定を行うように力セットを十分に
強く特上げ、そして所定の位置で面圧をかけた状態で固
定する。第24図は、装填と同時に銭出/ズル4への接
続ができるカセット31による場合を表わしている。
そのカセット31は、上下のカセットケース311,3
12を、面圧設定代を許容する構造に絹立てて構成し、
その容器内に、少なくとも2枚の固定プレートおよび摺
動プレートを既述したような一定の拘束関係で組込んだ
構成になっている。
ただし、本実施例の場合、装填に予め面圧設定を行うか
、あるいは装填後に面圧設定を行うかは「その時の都合
によって任意である。本実施例の場合、上位の固定プレ
ート313が、錆出ノズル5と接続し易い形状および構
造で上向きに突き出るノズル部314を備えていること
が特長である。
その具体的な例としては、第25図に表わしているよう
に、/ズル部314の頂面315を、カセット31を挿
入する方向に前下がりの優斜面として作り、他方、銭出
ノズル5の底面をそれに合致する傾斜面として作るので
ある。
容器4の底に固定されているSN装置本体32は、前記
のカセット31を収容するレシーバ321が右向きに開
口されている。
その上面には、ノズル部314の進入を許容するガイド
溝322が設けられている。したがって、カセット31
は、単それをレシ−バ321の中へ押込むだけで、鏡出
ノズル5との正確な接続が実現され、レシーバ31の開
口部を蓋で閉じて固定する以外の操作は、まるで無用で
ある。
以上本発明の実施例について述べてきたが本発明で云う
倍や機構の例はリンク、トグル、クサビ、傾斜面を有す
る構造を指す。
まず、第1図の場合、広い空間をもったSN装置本体3
9の中に、圧縮用のコイルバネ391・・・・・・・・
・が設置され、バネ391の上に平行リンク台392が
乗っている。
面圧設定代を持ったプレートレンガカセツト40をレシ
ーバへ装入すると、カセットの引鶏部40aがリング台
392に突当り、第2図の通り、平行リング台392を
起した形でカセットが定着される構成になっている。
カセット40は、止めピン40b等を打込んで固定する
。本実施例の場合も、カセット40に面圧負荷設定用の
弾性要素が付いている場合と、無い場合とがある。無い
場合には、バネ391が面圧負荷設定用としても働き、
カセットの装填と同時に、面圧負荷の設定と、銭出ノズ
ル5への接続が行なわれる。第3図は、SN装置本体4
1におけるバネ412・・・・・・・・・のバネ受板4
11と、本体へ装填したカセット42の台プレート41
2との間に、適当な肉厚のスベーサ43を挿入し、それ
で面圧設定ないしは調整と、場合によってはカセットを
鋳出しノズルへ装着する操作も同時に行う例を示してい
る。
第4図には、第3図の例のような平行なスベーサの代り
に、任意勾配のくさび44を挿入して操作する場合の例
を示している。
このとき、台プレート421もし〈はバネ受板411の
少なくとも一方に、くさび44と同等な煩斜面を設ける
のが好ましい。第5図は、前記2例とは異なって、バネ
451・・・・・・・・・の下に、矩形断面のスベーサ
452、もしくは円形、惰円形断面のスべ−サ453を
挿入して、面圧設定ないいま調整を行う実施例を表わし
ている。
第6図は、さらに変化して、バネ461の下位プレート
462に、半球形突起463を設け、下位プレート46
2の下にくさび464を挿入して、荷重バランスの良い
状態で面圧設定ないいま調整を行う実施例を表わしてい
る。
第7図は、第3図および第4図に表わしたと同様な実施
例において、SN装置本体471の設置されたバネ47
2のバネ受板473に、共通の方向性でかつ同一の勾配
の斜面474・・・・・・・・・をいくつか設けプレー
トレンガカセツトの台プレート475の下面には、丸頭
の突起476・…・・・・・をいくつか設け、突起47
6を斜面474へ対応させ、台プレート475を左右へ
変位させることによって、斜面474の効果で、面圧設
定ないいま調整が行える構成になっている。
第8図は、SN装置本体481のバネ482・・・・・
・・・・の上に、トグル機構の台483を敷遣し、カセ
ット484はトグル機構台483の上へ装填する構成に
なっている。
すなわち、トグル機構の入力軸485を左右方向へ変位
させることによって、面圧設定ないいま調整と、場合に
よっては鋳出しノズルへの装着も行なうことができるの
である。次に本発明は以下のいろいろのタイプの装置に
も適用出来るものである。
(本発明の効果等) 本発明は、レシプロ式のSN装置に限らず、ロータリ式
SN装置にも実施できる。
各弾性要素には、冷却装置を設けると、より好ましい。
本発明によれば、装置部材を超動面に平行な運動操作又
は挿入等に倍力機構によりきわめて簡単な操作により、
面圧負荷の設定を迅速にかつ正確にワンタッチで行うこ
とができる。
と同時に、溶鋼容器への接続(定着)が可能である。溶
鋼容器への定着と、面圧設定ないいま調整を別々に行う
こともできる。
それには任意の接続方法と装置を使用することができる
。カセットを単に出し入れするだけで、固定プレート、
摺動プレートあるいは弾性要素等を、かんたんに装填し
たり、離脱できる。
オフラィンでカセットを組立てるシステムとすることに
より、現場作業を一層かんたんにすることができる。
面圧がかかった後、レシーバを溶鋼容器等へセッティン
グするには、任意の方法と装置を使用して行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図薗は本発明によるいろいろなタイプの実施例を一部分
省略して表わしており、第1図と第2図は実施例の説明
図、第3図〜第6図は介在物を使用する場合のいるろな
実施例、第7図はバネ受板に煩斜面を付けた場合の実施
例、第8図はトグル機構を利用した実施例、第9図は実
施例の断面図、第10図は実施例の断面図、第11図は
実施例の断面図、第12図は同例におけるカセットの側
面図、第13図は第12図のV−V断面図、第14図は
実施例の断面図、第15図は実施例の断面図、第16図
は同例のカセットの側面図、第17図はK−K断面図、
第18図は実施例の正面図、第19図は同例のカセット
の説明用斜視図、第20図はバネカセットを利用する例
の断面図、第21図はバネカセットの異なる例の説明図
、第22図は実施例の断面図、第23図は実施例の側面
図、第24図は実施例の断面図、第25図は同カセット
の説明図である。 第1図 第2図 第7図 第8図 第3図 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第24図 第25図 第18図 第19図 第20図 第21図 第22図 23図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶湯の注出を制御するスライデイングノズル装置で
    あつて、弁要素であるプレートレンガ間に面圧力を負荷
    するに際し、前記装置本体に組み込まれた面圧設定機構
    の摺動面に平行な運動操作又は前記装置の本体にレシー
    バとして機能する部分が構成され、該レシーバに傾斜面
    を有するバネを組み込んだユニツト、介在物等を単独も
    しくは複合して摺動面に平行な挿入等による倍力機構に
    よりバネを介して面圧負荷設定を行う方法。
JP48018002A 1973-02-13 1973-02-13 スライディングノズル装置の面圧負荷設定法 Expired JPS6015429B2 (ja)

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CA2444975C (en) * 2001-05-01 2007-10-23 Krosakiharima Corporation Sliding nozzle unit

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JPS5938070B2 (ja) * 1975-12-29 1984-09-13 クロサキヨウギヨウ カブシキガイシヤ スライディングノズル装置の面圧付与機構

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