JPS6015730Y2 - クロ−ラの泥落し装置 - Google Patents
クロ−ラの泥落し装置Info
- Publication number
- JPS6015730Y2 JPS6015730Y2 JP8563779U JP8563779U JPS6015730Y2 JP S6015730 Y2 JPS6015730 Y2 JP S6015730Y2 JP 8563779 U JP8563779 U JP 8563779U JP 8563779 U JP8563779 U JP 8563779U JP S6015730 Y2 JPS6015730 Y2 JP S6015730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mud
- crawler
- scraper
- clutch
- removal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンバイン或いはハーベスタ等の移動作業機
の走行部に用いられるエンドレスゴムクローラの泥落し
装置に関する。
の走行部に用いられるエンドレスゴムクローラの泥落し
装置に関する。
従来、この種走行部は、駆動スプロケットと遊動輪との
間にゴムクローラが巻掛けられており、また該ゴムクロ
ーラの下側に、走行フレームに支持されている多数の転
輪が当接し、これにより機体を支持している。
間にゴムクローラが巻掛けられており、また該ゴムクロ
ーラの下側に、走行フレームに支持されている多数の転
輪が当接し、これにより機体を支持している。
ところで、コンバインで刈取作業を行う際、泥炭地等の
ような湿った圃場においてコンバインを走行すると、ク
ローラに泥が次から次へと附着してゆき、それにより、
機体フレームとクローラとの間に泥が詰ってしまうため
、走行に著しい支障を生じていた。
ような湿った圃場においてコンバインを走行すると、ク
ローラに泥が次から次へと附着してゆき、それにより、
機体フレームとクローラとの間に泥が詰ってしまうため
、走行に著しい支障を生じていた。
このような支障を無くすため、従来では機体の後部に板
状体等よりなるスクレーパを設けて、クローラに附着し
た泥を掻き落とすようにしたものも考えられているが、
この場合、クローラから掻き取られた泥が直ちに落下せ
ずにスクレーパの周囲に段々と大きな塊となるように成
長じて、その大きな泥の塊が間欠的に立稲の近くに落下
したり、立稲の中に入り込んで立稲を押し倒したりする
ため、コンバインの刈取作業に新らたな障害を生じてい
た。
状体等よりなるスクレーパを設けて、クローラに附着し
た泥を掻き落とすようにしたものも考えられているが、
この場合、クローラから掻き取られた泥が直ちに落下せ
ずにスクレーパの周囲に段々と大きな塊となるように成
長じて、その大きな泥の塊が間欠的に立稲の近くに落下
したり、立稲の中に入り込んで立稲を押し倒したりする
ため、コンバインの刈取作業に新らたな障害を生じてい
た。
そこで、本考案はコンバインのクローラ後部の外周面に
変位自在に泥落しスクレーパを設け、更に該スクレーパ
の後方近接部に泥落し作動具を設けて、クローラに多量
の泥が附着した場合、上記スクレーパの変位に応動して
、該泥落し作動具を脱穀機等からの駆動力で回転するよ
うにして、スクレーパで掻き取られた泥を小さく粉砕し
て圃場に落下させるように構威し、もって前述の欠点を
解消するようにしたクローラの泥落し装置を提供するこ
とを目的とするものである。
変位自在に泥落しスクレーパを設け、更に該スクレーパ
の後方近接部に泥落し作動具を設けて、クローラに多量
の泥が附着した場合、上記スクレーパの変位に応動して
、該泥落し作動具を脱穀機等からの駆動力で回転するよ
うにして、スクレーパで掻き取られた泥を小さく粉砕し
て圃場に落下させるように構威し、もって前述の欠点を
解消するようにしたクローラの泥落し装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下、図面に沿って、本考案の実施例を説明する。
コンバイン1は、第1図に示すように、前処理部2、脱
穀機3、エンジン及び運転席6を設備している機体7を
有しており、該機体7は走行部9により支持されている
。
穀機3、エンジン及び運転席6を設備している機体7を
有しており、該機体7は走行部9により支持されている
。
走行部9は機体前方の駆動スプロケット10及び機体後
方の遊動輪11との間に巻掛けられているエンドレスゴ
ムクローラ12を有しており、該クローラ12の内側下
部分には走行フレーム13に回転自在に支持されている
多数の転輪15が当接している。
方の遊動輪11との間に巻掛けられているエンドレスゴ
ムクローラ12を有しており、該クローラ12の内側下
部分には走行フレーム13に回転自在に支持されている
多数の転輪15が当接している。
そして、第2図および第3図に示すように、上記遊動輪
11の軸16には回動変位自在に取付アーム17が設け
られ、その先端部において上記クローラ12に耐着した
泥を掻き取り得るようにクローラ12の外周面に近接位
置してスクレーパ19が固着される。
11の軸16には回動変位自在に取付アーム17が設け
られ、その先端部において上記クローラ12に耐着した
泥を掻き取り得るようにクローラ12の外周面に近接位
置してスクレーパ19が固着される。
上記取付アーム17には更に別のアーム20が所定角度
をなして一体的に設けられ、上記アーム20は後述する
泥落し作動具へ回転力を伝える伝達ベルト22に引張り
力を与えるべく、テンションプーリ23にロッド25を
介して連結されている。
をなして一体的に設けられ、上記アーム20は後述する
泥落し作動具へ回転力を伝える伝達ベルト22に引張り
力を与えるべく、テンションプーリ23にロッド25を
介して連結されている。
上記泥落し作動具は、機体7に固設された支持体26に
適宜軸受を介して軸支された回転軸27の両端部に夫々
固定された泥落し羽根21から構成されており、上記回
転軸27の中間部には従動プーリ29が設けられている
。
適宜軸受を介して軸支された回転軸27の両端部に夫々
固定された泥落し羽根21から構成されており、上記回
転軸27の中間部には従動プーリ29が設けられている
。
上記従動プーリ29は、作動時、脱穀機3の2番スクリ
ュー30と共に回転する駆動プーリ31から伝達ベルト
22を介して駆動力を伝達されるようになっており、伝
達ベルト22がテンションプーリ23によって緊張され
ない通常時においては、従動プーリ29は静止した状態
になっており、従って該テンションプーリ23は泥落し
作動具の駆動を断接するクラッチを構成している。
ュー30と共に回転する駆動プーリ31から伝達ベルト
22を介して駆動力を伝達されるようになっており、伝
達ベルト22がテンションプーリ23によって緊張され
ない通常時においては、従動プーリ29は静止した状態
になっており、従って該テンションプーリ23は泥落し
作動具の駆動を断接するクラッチを構成している。
なお、第2図に示すように、前記スクレーパ19の取付
アーム17は、機体7に固設された支持体32上の上、
下限ストッパー33.35により、その回動範囲が規制
されるようになっており、クローラ12に泥が耐着して
いない状態では、第2図で2点鎖線にて示すように、ス
クレーパ19の重量あるいは適宜の付勢手段により、下
限ストッパー35に当接した状態に保たれており、この
時、上記のように伝達ベルト22は弛緩された状態にな
っている。
アーム17は、機体7に固設された支持体32上の上、
下限ストッパー33.35により、その回動範囲が規制
されるようになっており、クローラ12に泥が耐着して
いない状態では、第2図で2点鎖線にて示すように、ス
クレーパ19の重量あるいは適宜の付勢手段により、下
限ストッパー35に当接した状態に保たれており、この
時、上記のように伝達ベルト22は弛緩された状態にな
っている。
本考案は以上のような構成を有するので、コンバイン1
により乾田圃場で作業を行う場合には、クローラ12に
泥があまり耐着しないので、スクレーパ19はその重量
等で、第2図2点鎖線で示すように、下限ストッパー3
5に当接した状態でクローラ12の外周面に近接位置し
ており、この時アーム20、ロッド25によりテンショ
ンプーリ23は伝達ベルト22を緊張しない状態になる
ので、泥落し羽根21には何らの駆動力も伝達されず、
泥落し羽根21は静止している。
により乾田圃場で作業を行う場合には、クローラ12に
泥があまり耐着しないので、スクレーパ19はその重量
等で、第2図2点鎖線で示すように、下限ストッパー3
5に当接した状態でクローラ12の外周面に近接位置し
ており、この時アーム20、ロッド25によりテンショ
ンプーリ23は伝達ベルト22を緊張しない状態になる
ので、泥落し羽根21には何らの駆動力も伝達されず、
泥落し羽根21は静止している。
次に、コンバイン1にて半湿田等のクローラ12への泥
の耐着の多い圃場にて刈取走行する場合、クローラ12
に多量の泥が耐着してくると、泥の抵抗によって遊動輪
11に回動変位自在に取付けられたスクレーパ19が上
限ストッパー33に規制される位置まで押し上げられる
ことになり、それによってスクレーパ取付アーム17と
一体的に設けられたアーム20によりロッド25を介し
てテンションプーリ23が伝達ベルト22を緊張して、
脱穀機3の2番スクレーパ30からの回転力を駆動プー
リ31、伝達ベルト22、従動プーリ29、そして軸2
7を経て泥落し羽根21に伝える。
の耐着の多い圃場にて刈取走行する場合、クローラ12
に多量の泥が耐着してくると、泥の抵抗によって遊動輪
11に回動変位自在に取付けられたスクレーパ19が上
限ストッパー33に規制される位置まで押し上げられる
ことになり、それによってスクレーパ取付アーム17と
一体的に設けられたアーム20によりロッド25を介し
てテンションプーリ23が伝達ベルト22を緊張して、
脱穀機3の2番スクレーパ30からの回転力を駆動プー
リ31、伝達ベルト22、従動プーリ29、そして軸2
7を経て泥落し羽根21に伝える。
その結果、泥落し羽根21は勢い良く回転し、スクレー
パ19の周囲に塊として威長じつつある泥を粉々に砕い
て圃場に落下させる。
パ19の周囲に塊として威長じつつある泥を粉々に砕い
て圃場に落下させる。
以上のように、本考案によれば、スクレーパ19の後方
に更に泥落し作動具を設け、該泥落し作動具をスクレー
パ19の変位に応動して接続するクラッチ23を介して
脱穀機3等からの駆動力が伝達されるように構成したの
で、乾田圃場の様に泥が耐着しない圃場においては、泥
落し作動具21が作動せず、従ってクローラ12から泥
を落とすために何らの動力をも消費しない。
に更に泥落し作動具を設け、該泥落し作動具をスクレー
パ19の変位に応動して接続するクラッチ23を介して
脱穀機3等からの駆動力が伝達されるように構成したの
で、乾田圃場の様に泥が耐着しない圃場においては、泥
落し作動具21が作動せず、従ってクローラ12から泥
を落とすために何らの動力をも消費しない。
また、クローラ12に多量の泥が耐着するようになった
場合、はじめて泥落し作動具が作動されてスクレーパ1
9に掻き取られた泥を大きな塊に成長する以前に粉砕し
て圃場に落下するので、従来のもののようにスクレーパ
19から落下する大きな泥の塊により立稲を押し倒した
りすることなく、コンバイン1による刈取走行作業が何
らの支障なく行なえるようになる。
場合、はじめて泥落し作動具が作動されてスクレーパ1
9に掻き取られた泥を大きな塊に成長する以前に粉砕し
て圃場に落下するので、従来のもののようにスクレーパ
19から落下する大きな泥の塊により立稲を押し倒した
りすることなく、コンバイン1による刈取走行作業が何
らの支障なく行なえるようになる。
第1図は本考案を適用しうるコンバインを示す全体側面
図、第2図は本考案によるクローラの泥落し装置の要部
拡大側面図、そして第3図はその平面図である。 1・・・・・・移動作業機(コンバイン)、3・・・・
・・脱穀機、11・・・・・・遊動輪、12・・・・・
・クローラ、16・・・・・・(遊動輪の)軸、19・
・・・・・スクレーパ、21・・・・・・泥落し作動具
、22・・・・・・ベルト、23・・・・・・クラッチ
(テンションプーリ)。
図、第2図は本考案によるクローラの泥落し装置の要部
拡大側面図、そして第3図はその平面図である。 1・・・・・・移動作業機(コンバイン)、3・・・・
・・脱穀機、11・・・・・・遊動輪、12・・・・・
・クローラ、16・・・・・・(遊動輪の)軸、19・
・・・・・スクレーパ、21・・・・・・泥落し作動具
、22・・・・・・ベルト、23・・・・・・クラッチ
(テンションプーリ)。
Claims (1)
- クローラを装備した移動作業機において、クローラ後方
に位置させてスクレーパをクローラ後部の外周面に沿っ
て変位自在に設け、更に該スクレーパの後方に、クラッ
チを介して駆動される泥落し作動具を設け、かつ該クラ
ッチをスクレーパの変位により断接操作するように構威
し、クローラに附着した泥の抵抗に基づくスクレーパの
変位により該クラッチを接続して泥落し作動具がスクレ
ーパにより掻き取られた泥を粉砕・駆動するように構成
したことを特徴とするクローラの泥落し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8563779U JPS6015730Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | クロ−ラの泥落し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8563779U JPS6015730Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | クロ−ラの泥落し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563083U JPS563083U (ja) | 1981-01-12 |
| JPS6015730Y2 true JPS6015730Y2 (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=29318832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8563779U Expired JPS6015730Y2 (ja) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | クロ−ラの泥落し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015730Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-22 JP JP8563779U patent/JPS6015730Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563083U (ja) | 1981-01-12 |
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