JPS60161200A - 陶磁器絵付用印刷転写紙 - Google Patents

陶磁器絵付用印刷転写紙

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JPS60161200A
JPS60161200A JP39084A JP39084A JPS60161200A JP S60161200 A JPS60161200 A JP S60161200A JP 39084 A JP39084 A JP 39084A JP 39084 A JP39084 A JP 39084A JP S60161200 A JPS60161200 A JP S60161200A
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meth
acrylate
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painting
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和彦 坂田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は陶磁器に絵付を行なう際に使用する陶磁器絵付
用印刷転写紙に関するものであり、更に詳しくは新しい
カバーコート剤を用いた陶磁器絵付用印刷転写紙に関す
るものである。
陶磁器に絵付をする方法の一つとして、デキストリン溶
液などの糊剤を塗布乾燥した台紙の上に、陶磁器用着色
顔料を含有する絵柄インク層を印刷し、その上にカバー
コート層を印刷した転写紙を使用する方法が知られてい
る。この方法は水によるいわゆる“スライド”転写法で
水中で台紙から一体となったカバーコート層および絵柄
インク層を剥離し、陶磁器に絵柄インク層を接して貼り
付けて乾燥した後、高温でカバーコート層およびインク
、バインダーを焼成して絵付する方法である。
現在この陶磁器絵付用印刷転写紙のカバーコート層には
主として溶剤型ポリメタクリル酸エステル系樹脂などが
使用されているか、多くの解決すべき問題をかかえてお
り窯業界では深刻な問題となっている。
すなわち(1)溶剤型カバーコート用樹脂には一般にス
クリーン印刷版の目詰りを防止するために高沸点の溶剤
、)ルエン、キシレン、ジメチルベンゼン、ノエチルベ
ンゼン、トリエチルベンゼン、トリメチルベンゼン、エ
チレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコ
ール千ノエチルアセテートなどが使用されており、当然
のことながら乾燥速度が遅く生産性が向上しないこと、
(2)溶剤型樹脂を使用しているために溶剤による職場
環境の汚染、大気汚染が著しく、労働安全衛生性ならび
に公害の面から早急な解決をせまられていること、(3
)現在の溶剤型カバーコー・ト用樹脂は乾燥が遅いため
に残留溶剤による印刷転写紙ブロッキングを起しやすい
こと、(4)そのために、現在の陶磁器絵付用印刷転写
紙にはブロッキング防止用としてバラビン紙などを1枚
1枚はさむ必要があり、多大の経費と労力を必要とする
こと、(5)現在の溶剤型カバーコート用樹脂を使用し
た陶磁器用印刷転写紙は経時変化を起しやすく、保存中
に可撓性が失われ貼り適性が低下することなどの多くの
問題音かかえている。
一般に溶剤型樹脂のこのような欠点を解決するものとし
て、いわゆる無溶剤型樹脂である紫外線硬化型樹脂が注
目されており、多種多様な提案がされていることは周知
の通りである。従って、紫外線硬化型樹脂を陶磁器の絵
付に応用する試みは当然の動きと考えられ、公知である
例えば、特開昭57−115390号公報では紫外線硬
化型樹脂の陶磁器絵付用印刷転写紙のカバーコート層へ
の応用が提案されているが、このような試みは未だ実用
化に致っていない。その大きな理由としては、従来の紫
外線硬化型樹脂をカバーコート層に応用した場合、(1
)可撓性がなく貼適性に欠けること、(2)熱分解温度
が高く、焼成発色性が良好でないことなどその性能に欠
点があるためである。
本発明者らは既に紫外線硬化型樹脂のカバーコート層へ
の応用を提案(特開昭57−142385号会報)した
が、その後更に詳細な研究を行なったところ、特に貼り
適性においては平皿、タイルなどの平らな面にスライド
転写するには全く問題はないが、湯のみ、コーヒカツブ
、どんぶり、深皿孔びん、茶わんなどのいわゆる曲面の
多い陶磁器に対するスライド転写性が不十分であること
が判明した。
そこで、この問題を解決すべくさらに鋭意研究を重ねた
結果、ポリオキシアルキレングリコールのジアクリレー
トまたは/およびジメタクリレートを併用することによ
りスライド転写性の優れたカバーコート用樹脂が得られ
ることを見出し、遂に本発明に到達した。
すなわち本発明は、台紙、絵柄インク層およびカバーコ
ート層からなる陶磁器絵付印刷転写紙において、カバー
コート層が、 (I) 一般式(A)で表わされる化合物の重合体また
は/および共重合体 R1 CH,= C−COOR,・・・(イ)(式中、R8は
水素またはメチル基、R8は水素または炭素原子数1〜
2oのアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基ま
たはアリール基テある。)(6)一般式〇)で表わされ
る光重合性化合物1 0 0 (式中、Xは水素またはメチル基、mは1〜3の正の整
数を示し、nは4≦n≦100であり、この化合物の付
加モル数テある。
ωD 一般式の)以外の分子内に重合性二重結合を有す
る光重合性化合物および σ■ 光開始剤。
よりなることを特徴とする陶磁器絵付用印刷転写紙であ
る。
本発明では新規な紫外線硬化型樹脂をカバーコ−ト層に
使用することにより、 (イ) カバーコート層に可撓性があるため、曲面を有
する陶磁器へのスライド転写性が優れている、(ロ) 
カバーコート層は紫外線硬化型樹脂であるため実質的に
溶剤を含まず、残存溶剤によるブロッキングを起こさな
い、 (ハ)そのためにバラビン紙などを挿入するこれまでの
ブロッキング防止の手間が不要である、に) カバーコ
ート層の経時変化がなく、優れた貼り適性を維持できる
、 などの性能的特長を有する。
本発明で使用するカバーコート剤には (I) 上記一般式(A)で表わされる化合物の重合体
または/および共重合体、 (■υ 上記一般式(8)で表わされる光重合性化合物
、Φ〇 一般式(B)以外の分子内に重合性二重結合を
有する光重合性化合物および σ■ 光開始剤 を必須成分とする紫外線硬化型樹脂が使用される。
本発明で使用する一般式(ト)で表わされる化合物の重
合体または/および共重合体(1)とは、(メタ)アク
リル酸メチル(アクリル酸メチルエステルおよびメタア
クリル酸メチルエステルを示す。以下同様に略記する)
、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸−n
−プロピル、(メタ)アクリルl−4−プロピル、(メ
タ)アクリル酸−n−ブチル、(メタ)アクリル酸−f
−ブチル、(メタ)アクリル酸−t−ブチル、(メタ)
アクリル酸デシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メ
タ)アクリル酸ステアリルなどの(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル類、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル
などの(メタ)アクリル酸シクロアルキルエステル類、
(メタ)アクリル酸ヘンシルなどの(メタ)アクリル酸
アラルキルエステル類あるいは(メタ)アクリル酸フェ
ニルなどの(メタ)アクリル酸アリールエステル類の重
合体または/および共重合体である。
また、場合によってはこの様な(メタ)アクリル酸エス
テル類とエチレン、スチレン、ブタジェン、イソブチレ
ン、イソプレン、酢酸ビニル、イソブチルビニルエーテ
ル、n−ブチルビニルエーテル、アクリロニトリルなど
の共重合体も使用できる。
一般式(A)で表わされる好ましい化合物はC7〜C&
の化合物であり、特に好ましいのはメタクリル酸メチル
、メタクリルm−n−ブチルの共重合体である。メタク
リル酸メチル、メタクリル酸−n−ブチル共重合体の共
重合モル比はメタクリル酸メチル、メタクリル酸〜n−
ブチル−10:90〜90:10であり、好ましくは2
0:80〜8゜:20である。共重合モル比が上記以外
である場合は、カバーコート層の可撓性が十分とけいえ
ず印刷適性も十分とはいえない。
化合物(■)の配合量は本発明の樹脂組成物中の10〜
60重量%であり、更に好ましくは20〜50重量%で
ある。配合量が10重量%未満では、可撓性、硬化性、
貼り適性が十分ではなく、60重景%を越える場合は、
樹脂組成物の粘度が高くなり取り扱い性に欠ける。
本発明で使用する一般式(B)で表わされる光重合性化
合物山)とは、次の様な化合物がある。
m=lXn=4の化合物は、例えばポリエチレングリコ
ール(エチレンオキサイド4モル付加物)ジ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレンオ
キサイド4モル付加物)シ(メタ)アクリレートなどが
ある。
m=1、n=9の化合物は、例えば、ポリエチレングリ
コール(エチレンオキサイド9モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド9モル付加?+)ジ(メタ)アクリレートな
どがある。
m=1、n=14の化合物は、例えば、ポリエンオキサ
イド14モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなどがあ
る。
m=1、n−23の化合物は、例えばポリエチレングリ
フール(エチレンオキサイド23モル付加物)ジ(メタ
)アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレ
ンオキサイド23モル付加物)ジ(メタ)アクリレート
などがある。
同様に、m−2の化合物としては、例えば、ポリトリメ
チレングリコール(トリメチレンオキサイドnモル付加
物)ジ(メタ)アクリレートなどがある。
m=3の化合物としては、例えばポリテトラメチレング
リコール(テトラメチレンオキサイド11モル付加物)
ジ(メタ)アクリレートなどがある。
一般式(B)で表わされる光重合性化合物ω)について
は、この付加モル数であるnは4≦n≦100の範囲で
あることが必要である。nが4未満の場合はカバーコー
ト層の可撓性、貼り適性に欠け、湯のみ、コーヒカソブ
、どんぶり、深皿、花びん、茶わんなどいわゆる曲面の
多い陶磁器に対するスライド転写性が不十分となる。一
方、nが100を越えるとカバーコート層があまりにも
柔軟になり過ぎ、却ってスライド性、貼り適性が不十分
となる。
一般式(B)で表わされる光重合性化合物(II)の占
める割合は、本発明の樹脂組成物の5重量%〜80重景
%であり、好ましくは10重量%〜70重景%である。
一般式〇)で表わされる光重合性化合物0Dの占める割
合が5重量%未満、および80重重量を越えると貼り適
性が不十分となる。
本発明で使用する一般式〇)以外の光重合性化合物(ホ
)のうち分子内に1個の重合性二重結合を有する光重合
可能な化合物としては、例えば、(1)スチレン、α−
メチルスチレン、クロロスチレンなどのスチレン系化合
物類、(lDメチル(メタ)アクリエ レート、4チル(メタ)アクリレート、n−およびi−
プロピル(メタ)アクリレート、n−5eeラ ーおよびt−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレートなどのアル
キル(メタ)アクリレート類、メトキシエチル(メタ)
アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、
ブトキシエチル(メタ)アクリレートなどのアルコキシ
アルキル(メタ)アクリレート類、フェノキシエチル(
メタ)アクリレートなどのアリロキシアルキル(メタ)
アクリレート類、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レートなどのヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−ト
類、ハロゲン置換アルキル(メタ)アクリレート類、あ
るいはポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレー
トなどのポリオキジアルキレンダリコールモノ(メタ)
アクリレート類あるいはアルコキシポリオキシルアルキ
レンモノ(メタ)アクリレートなどの置換アルキルモノ
(メタ)アクリレート類、テトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレートなどの複素環含有(メタ)アクリレー
ト類、(lii)ビスフェノールAのエチレンオキシド
およびプロピレンオキシド付加物などのビスフェノール
Aのアルキレンオキシド伺加物のモノ(メタ)アクリレ
ート類、水素化ビスフェノールAのエチレンオキシドお
よびプロピレンオキシド付加物などの水素化ビスフェノ
ールAのアルキレンオキシド付加物のモノ(メタ)アク
リレート類、(IV)ジイソシアネート化合物と1個以
上のアルコール性水酸基含有化合物を予め反応させて得
られる末端イソシアネート基含有化合物に、さらにアル
コール性水酸基含有(メタ)アクリレート類を反応させ
て得られる分子内に1個の(メタ)アクリロイルオキシ
基を有するウレタン変性モノ(メタ)アクリレート類、
(V)分子内に1個以上のエポキシ基を有する化合物に
アクリル酸またはメタクリル酸を反応させて得られるエ
ポキシモノ(メタ)アクリレート類、および(vDカル
ボン酸成分としてアクリル酸またはメタクリル酸および
多価カルボン酸とアルコール成分として2価以上の多価
アルコールとを反応させて得られるオリゴエステルモノ
(メタ)アクリレート類などがある。
分子内に2個の光重合性二重結合を有する光重合可能な
化合物としては、例えば、(1)エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ブロビレングリコールジ(メタ
)アクリレ−)、1.4−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリ
レート、1.6−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレ
ートなどのアルキレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト類、シエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプ
リビレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリテトラメチ
レングリコールジ(メタ)アクリレートなどのポリオキ
シアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート類、ハ
ロゲン1a換アルキレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート類などの置換アルキレングリ、コールジ(メタ)ア
クリレート類、(it)ビスフェノールAのエチレンオ
キシドおよびプロピレンオキシド付加物などのビスフェ
ノールAのアルキレンオキシド付加物のジ(メタ)アク
リレート類、水素化ビスフェノールAのエチレンオキシ
ドおよびプロピレンオキシド付加物等の71化ビスフエ
ノールAのアルキレンオキシド付加物のジ(メタ)アク
リレート類、(lii)ジイソシアネート化合物と2個
以上のアルコール性水酸基含有化合物を予め反応させて
得られる末端インシアネート基含有化合物に、さらにア
ルコール性水酸基含有(メタ)アクリレート類を反応さ
せて得られる分子内に2個の(メタ)アクリ四イルオキ
シ基を有するウレタン変性ジ(メタ)アクリレート類、
6v)分子内に2個以上のエポキシ基を有する化合物に
アクリル酸または/およびメタクリル酸を反応させて得
られるエボキシジ(メタ)アクリレート類、(9)カル
ボン酸成分としてアクリル酸またはメタクリル酸および
多価カルボン酸とアルコール成分として2価以上の多価
アルコールとを反応させて得られるオリゴエステルジ(
メタ)アクリレート類などがある。
分子内に3個以上の光重合性二重結合を有する光重合可
能な化合物としては、例えば、(1) ) IJメチロ
ールブ四パントリ(メタ)アクリレート、トリメチロー
ルエタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラ(メタ)アクリレートなどの3価以上の脂肪
族多価アルコールのポリ(メタ)アクリレート類、3価
以上のハロゲン置換脂肪族多価アルコールのポリ(メタ
)アクリレート類、(11)ジイソシアネート化合物と
3個以上のアルコール性水酸基含有化合物を予め反応さ
せて得られる末端イソシアネート基含有化合物に、さら
にアルコール性水酸基含有(メタ)アクリレートを反応
させて得られる分子内に3個以上の(メタ)アクリロイ
ル副キシ基を有するウレタン変性ポリ(メタ)アクリレ
ート類、(++D分子内に3個以上のエポキシ基を有す
る化合物にアクリル酸または/およびメタクリル酸を反
応させて得られるエポキシポリ(メタ)7′クリレート
類などがある。
分子内に3個以上の重合性二重結合を有する光重合可能
な化合物を多量に使用した場合はカバーフート層の可撓
性が低下し、また焼成発色性にも良い影響を与えないの
で、その使用量は少量に限定しなければならない。
一般式(B)以外の光重合性化合物0Dの配合量は、本
発明の樹脂組成物の30重量%〜90重量%であり、好
ましくは40重鍛%〜80重景%である。
光重合性化合物(2)の配合量が樹脂組成物の30重量
%未満の場合、樹脂粘度が高くなりその取り扱い性に欠
ける。またその配合」が90重量%を越える場合はカバ
ーコート層の可撓性、貼り適性、硬化性などの諸性能が
十分なものとはならない。
本発明で使用する光開始剤とは、光重合性化合物の光重
合反応を促進する化合物であり、例えば、ベンジルジメ
チルケタールなどのケタール類、ベンゾインメチルエー
テル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイン−1−プ
ロピルエーテル、ベンゾイン、α−メチルベンゾインな
どのベンゾイン類、911O−アントラキノン、1−ク
ロルアントラキノン、2−クロルアントラキノン、2−
エチルアントラキメンなどのアントラキノン類、ベンゾ
フェノン、p−クロルベンゾフェノン、p−ジメチルア
ミノベンゾフェノンなどのベンゾフェノン類、2−ヒド
ロキシ−2−メチルプロピオフェノン、1−(4−イソ
プロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
ピオフェノンなどのプロピオフェノン類、ジベンゾスベ
ロンなどのスベロン類、ジフェニルジスルフィド、テト
ラメチルチウラムジスルフィド、チオキサントンなどの
含イオウ化合物類、メチレンブルー、エオシン、フルオ
レセインなどの色素類などがあげられ、単独にまたは2
種以上併用して使用される。
光開始剤σ■の配合量は前記一般式(A)で表わされる
化合物の重合体または/および共重合体(I)と光重合
性化合物(6)および(ト)との総量に対して0.05
〜20重量%、特に帆5〜10重景%が好ましい。
また光開始剤■の光重合反応促進作用を増大させるため
に、光増感剤として、トリエタノールアミン、トリエチ
ルアミン、N、N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレートなどのアミン類、トリフェニルホスフィンなど
のリン化合物類ヲ併用することも可能である。
本発明の紫外線硬化型樹脂は従来の溶剤型樹脂、例えば
メタクリル酸メチルエステル−メタクリルm−n−ブチ
ルエステル共重合体とキシレン、トルエン、トリメチル
ベンゼン、ジメチルベンゼンなどの溶剤からなる樹脂を
バインダーとした絵柄インク層の上に使用することも可
能であるが、バインダーが紫外線硬化型樹脂である場合
には、前記した溶剤型の諸欠点を全く解消することにな
る。
カバーコート層に使用する紫外線硬化型樹脂には公知の
熱重合防止剤、酸化防止剤、レベリング剤、消泡剤、増
粘剤、揺変剤、着色剤などを添加し、粘度、保存安定性
、印刷適性などを調節して使用される。
本発明の陶磁器絵イ」用転写紙に用いる台紙としては、
単紙、コロジオンコート紙、セパレート紙、サーマフラ
ット紙などが使用される。
カバーコート剤は絵柄インク層の上に印刷し、紫外線を
照射して硬化させるが、紫外線を照射するに用いられる
光源としては太陽光線、ケミカルランプ、低圧水銀灯、
高圧水銀灯、カーボンアーク灯、キセノンランプ、メタ
ルハライドランプなどが使用される。
本発明の紫外線硬化型樹脂は焼成性、貼り適性など陶磁
器絵付用カバーコート層に要求される基本特性をそなえ
ており職場環境の改善、高生産性省力化などその波及的
効果は非常に大きいということができる。
本発明を更に詳細に説明するために、実施例を挙げるが
本発明はこれらの実施例によって何ら限定されるもので
はない。
実施例中、部又は%とあるのは各々重量部又は重量%を
示す。陶磁器絵付用印刷転写紙の性能は次の方法により
評価した。
印刷適性:デキストリン液を塗布した台紙に形成された
絵柄インク層上(第1図参照)に、100メツシユのポ
リエステル・スクリーン版を用いて、縦18 cm X
横4.5crnX厚さ20μ7nの寸法で印刷し、ポリ
エステル・スクリーン版の目詰まりが生じるまでの印刷
枚数よ°り印刷適性を評価した。
貼り適性;台紙、絵柄インク層及びカバーコート層から
成る陶磁器絵付用印刷転ず紙を水温25〜30℃の水中
に60秒間浸漬した後、白色無地のコーヒカップおよび
湯のみにゴムヘラを用いて転写し、転写時におけるカバ
ーコート層の貼り適性を評価した。
○:転写性良好、△:転写時にカバーコート層が裂けた
、×:印刷転写紙から陶磁器へのスライド性が困難。
ブロッキング性:陶磁器絵付用印刷転写紙の印刷面と紙
裏面とを重ね下記の条件で陶磁器絵付用印刷転写紙10
0枚について試験を行ない、ブロッキング性を評価した
。印刷転写紙1oo枚のうち、ブロッキングが見られた
枚数で示す。
ブロッキング試験条件:荷重 17 ? / crl、
温度:25℃、湿度二60%RH,放置時間:24時間 焼成、発色性、印刷層が転写されたコーヒヵソブ、湯の
みを300℃/時間の昇温速度で最高温度800℃に達
するまで焼成し、焼成後、絵柄層にピンホール、カスレ
、チヂレの発生程度により焼成、発色性を評価した。
製造例 分子量75,000のメタクリル酸メチル−メタクリル
酸−〇−ブチル共重合体(MMA/n−HMA=40 
/ e o重量比)30部、テトラヒドロフルフリルメ
タアクリレート56.4部、ポリエチレングリコール(
エチレンオキサイド14モル付加物)ジメタクリレート
7部、ポリプロピレングリコール(プロピレンオキサイ
ド9モル付加物)ジメタクリレート6.6部、レベリン
グ剤2部および光開始剤としてヘンシルジメチルケター
ル6部、2−エチルアントラキノン2部を室温で混合溶
解し、カバーコート用紫外線硬化型樹脂(A)を得た。
同様にして乗合体、光重合性化合物が第1表に示される
化合物であるカバーコート用紫外線硬化型樹脂(B)〜
■)を得た。なお光開始剤およびレベリング剤は(A)
と同じ化合物を同量使用した。
以下余白 第 工 表 (*1) メタクリル酸メチル−メタクリル酸〜n−ブ
チル共重合体 (*2) テトラヒドロフルフリルメタアクリレート(
*3) ポリエチレングリフール(エチレンオキサイド
付加物)ジメタクリレート (*4) ポリプロピレングリコール(プロピレンオギ
サイド何加物)ジメタクリレート (*5) ポリテトラメチレングリコール(テトラメチ
レンオキサイド付加物)ジメタクリレート 参考製造例 分子量75,000のメタクリル酸メチルーメタク’J
 ル酸−n −メチル共重合体30部、テトラビトロフ
ルフリルメタアクリレート55jW、16−へキサンジ
オールジメタクリレート15部、レベリング剤2部およ
び光開始剤としてベンジルジメチルケタール6部と2−
エチルアントラキノン2部を室温で混合溶解し、カバー
コート用紫外線硬化型樹脂(F)を得た。
同様にして重合体、光重合性化合物が第2表に示される
化合物であるカバーコート用紫外線硬化型樹脂(G)〜
(I)を得た。なお光開始剤およびレベリング剤は碩)
と同じ化合物を同it使用した。
第2表 (*6) メタクリル酸−n−ブチル重合体(*7) 
1.6−ヘキサンシオールジメタクリレート(*S )
 エチレングリコールジメタクリレート(1))リメチ
ロールブロバン)・ジメタクリレート (*]、0 ) ソルベッツナ1OO1■エッソ・スタ
ンダード石油製 実施例1 デキストリン液を塗布した単紙に、顔料のセレン赤60
足部%とバインダー(I) (メタクリル酸メヂルーメ
タクリル酸−n−ブチル共重合体40重針部およびソル
ベッソナ100(前出)60重足部)40重量%よりな
る溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクを250メツシユのポ
リエステル・スクリーン版を用いて図1に示した絵柄模
様(縦17m×横4の×厚み約10μm)を印刷した。
この印刷転写紙を40℃、50%RHの条件で1時間乾
燥さゼ、絵柄インク層を形成した。次いで製造例1のカ
バーコート用紫外線硬化型樹脂(A)を100メツシユ
のポリエステル・スクリーン版を用いて絵柄インク層上
に縦18 cm X横4.5zX厚さ20μmの寸法で
印刷した。この際に印均枚数が1000枚を越えてもス
クリーン版の目詰まりは全く生じなかった。印刷された
カバーコート層は5.6歴水冷式高圧水銀灯下15(7
)の距離で10秒間照射し硬化させた。
得られた印刷転写紙を湿式法で白色無地のコートカップ
および湯のみに転写し、貼り適性をJ・ド価した。次に
上記のコーピカノプおよび湯のみを300℃/時間の昇
温速度で最高温度800℃に達するまで焼成し、焼成、
発色性を試験した。
また印刷された転写紙のブロッキング性を測定するため
に印刷面と紙裏面とを重ね、荷重を加え下記の条件で印
刷転写紙100枚について試験を行なった。
ブロッキング試験条件: 荷重:17r/i 温 度:25℃ 湿度:60%RH放置時間:24時間 紫外線硬化型樹脂(A)の貼り適性、ブロッキング性、
焼成、発色性の試験結果を第3表に示した。
実施例2〜5 実施例1における溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクが顔料
としてセレン赤の代わりに、第3表に示される顔料を含
み、カバーコート用紫外線硬化型樹脂として(4)に代
えて、ω)〜(D)を用いる以外は実施例1と同様にし
て陶磁器絵付用印刷転写紙を製造した。
カバーコート層の印刷適性、貼り適性、ブロッキング性
および焼成、発色性を第3表に示す。
以下余白 第 3 表 比較例1 実施例1のデキストリンを塗布した単組、に、実施例1
と同様の方法で、溶剤型陶磁器絵付用絵インク<aS:
モレン赤60足部%とバインダーCI)40重葉%)を
用いて絵柄模様を印刷した。
次いで参考製造例1の紫外線硬化型樹脂鋸)をlOOメ
ツシュのポリエステル・スクリーン版を用いて絵柄イン
ク層の上に、縦18■×横4.5crnX厚さ20μ7
111の寸法で印刷した。
印刷されたカバーコート層の硬化および印刷転写紙の試
験は、実施例1と同様にして行なった。
その結果を第4表に示す。
比較例2〜3 実施例1における溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクの顔料
として第4表に示される顔料を含み、カバーコート用紫
外線硬化型樹脂として(A)に代えて。
(G)又は(6)を用いる以外は、実施例1と同様にし
て陶磁器絵付用印刷転写紙を製造した。
カバーコート層の印刷適性、貼り適性、ブロッキング性
および焼成、発色性を第4表に示r。
比較例4 実施例1における溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクの顔料
としてジルコングレーを含む絵柄インクを用いて、実施
例1と同様にして絵柄インク層を形成した。
カバーコート用紫外線硬化型樹脂仏)に代えて溶剤型カ
バーコート用樹脂(I)を用い、実施例1と同様に印刷
し、40℃、50%R,Hの乾燥機中に1時間放置し乾
燥させた。この溶剤型カバーコート用樹脂(I)を使用
した場合、印刷枚数が20枚を越えるとスクリーン版の
目詰まりが生じた。印刷転写紙の試験は実施例1と同様
にして行なった。その結果を第4衷に示す。
1′!下余白 第4表
【図面の簡単な説明】
第1図は絵柄模様パターンを示す。 @胛出願人 東洋紡績株式会社 手 続 補 正 書 (自発) 昭和59年12月25 日 14 事件の表示 昭和59年特許願第390号 2 発明の名称 陶磁器絵付用印刷転写紙 8 補正をする者 事件との関係 ・待1;′1・出願人 大阪市北区堂島浜二丁目2香8と 願書の1発明者」の欄および明細書の「発する。 − 滋賀県大津市美空町1番地の3 (2) 明細書第15頁第4〜7行目 「ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、・
・・・・などのポリオキシアルキレングリコールジ(メ
タ)アクリレート類、」を削除する。 (3) 同第21頁第9行目 「寸法で」の次に1カバーコート剤を」を挿入する。 住 添付書類の目録 訂正願書 正副各1通 住民票 1通 手 続 補 正 書 昭和60月3月14日 1、 事件の表示 昭和59年特許願第390号 2、 発明の名称 陶磁器絵付用印刷転写紙 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市北区堂島浜二丁目2番8号 昭和60年2 月22 El (発送日 昭和60年3月5日) 5、 補正の対象 昭和59年12月250提出の手続補正書の補正の対象
の欄および補正の内容の欄6、 補正の内容 (I)「願書の「発明者」の欄および」を削除する(別
紙の通り)。 ■ 補正の内容(1)及び訂正願書を削除する。  添イ11ジFI (71@ 碌 1とえ神゛正唱久ガ1 手 続 補 正 書 (自発) 昭和59月12月25日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、 事件の表示 昭和59年特許願第390号 2、 発明の名称 陶磁器絵付用印刷転写紙 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市北区堂島浜二丁目2番8づ 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 台紙、絵柄インク層及びカバーコート層からなる陶磁器
    絵付用印刷転写紙において、カバーコート層が、 CI) 一般式(A)で表わされる化合物の重合体また
    は/および共重合体、 R1 C)l、= C−COOR,・・・G\)(式中、R1
    は水素またはメチル基、R7は水素また4;t 炭素i
    子数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基、アラル
    キル基またはアリール基である。)■)一般式(B)で
    表わされる光重合性化合物、0 0 “ (式中、Xは水素またはメチル基、mは1〜3の正
    の整数を示しnは4≦n≦100であり、この化金物の
    付加モル数である。) (ホ)一般式(B)以外の分子内に重合性二重結合を有
    する光重合性化合物および ■ 光開始剤 よりなることを特徴とする陶磁器絵付用印刷転写紙。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021157270A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12 三菱ケミカル株式会社 転写紙保護層用紫外線硬化性樹脂組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021157270A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12 三菱ケミカル株式会社 転写紙保護層用紫外線硬化性樹脂組成物
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