JPS60161999A - ペプチド - Google Patents

ペプチド

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Publication number
JPS60161999A
JPS60161999A JP59019126A JP1912684A JPS60161999A JP S60161999 A JPS60161999 A JP S60161999A JP 59019126 A JP59019126 A JP 59019126A JP 1912684 A JP1912684 A JP 1912684A JP S60161999 A JPS60161999 A JP S60161999A
Authority
JP
Japan
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acid
resin
peptide
pro
compound
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Pending
Application number
JP59019126A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Miake
見明 史雄
Koji Miyanohara
厚司 宮之原
Shinya Otomo
信也 大友
Kenichi Matsubara
謙一 松原
Shinji Hashimoto
眞志 橋本
Keiji Henmi
逸見 恵次
Daijiro Hagiwara
萩原 大二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken, Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Chemo Sero Therapeutic Research Institute Kaketsuken
Priority to JP59019126A priority Critical patent/JPS60161999A/ja
Publication of JPS60161999A publication Critical patent/JPS60161999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は新規なペプチドに関するものであり、詳細に
はB型肝炎ウィルス抗原の解析に有用であり、またB型
肝炎ワクチン用抗原組成物等としても有用な新規ペプチ
ドおよび医薬として許容されるその塩に関するものであ
る。
この発明の新規ペプチドは、次のような式[I]〜[■
]により示される。
[I] [+1] [ml [■コ [V] H−A l a −P r o−T h r−Cys−
P r o −G Iy−G In−Asn−9e r
 −G In−9e r−Pro−Th r−Se r
−Asn−Hi 5−Se r−OHH−Ala−Pr
o−丁hr−Cys−Pro−Gly−Gin−Asn
−Ser−GIn−9er−Pro−Thr−Ser−
Asn−His−Ser−OH[■コ [■] (但し上記式においてR4は水素またはメルカプト保護
基を意味する)この明細書においてはアミノ酸、保護基
、活性基、溶媒等について、IUPAC−IUB co
mmissionon Biological Nom
enclatureに基づく略号および当該分野におけ
る慣用略号で表示する場合があり、それらを例示すると
次の通りである。Met :メチオニン、Gysニジス
ティン、)Iis:ヒスチジン、Pro・プロリン、I
le:イソロイシン、Asp:アスパラキン酸、Asn
:アスパラギン、Thr :スレオニン、Ala:アラ
ニン、Gln:グルタミン、Glu:グルタミン酪、 
Glyニゲリシン、Lys :リジン、His:ヒスチ
ジン、Ser:セリン、Boast−ブトキシカルボニ
ル、cl−z:2−クロロヘンシルオキシカルボニル、
Bzl:ペンシル、Acm:アセトアミドメチル、To
s−P−1ルエンスルホニル、0−cHex: シクロ
ヘキシルエステル。
この発明の化合物[I]〜[■]ならびに医薬として許
容されるそれらの塩は種々の方法により製造することが
でき、以下にそれらの方法を説明する。
(1)方法−1(固相法によるペプチド合成):1)方
法1−1 R’−9er(R3)−樹脂[Ial”2)方法1−2 R’−C:ys(Ra’)−樹脂[11a] −[11
bコ 3)方法1−3 R’−5et(R3)−樹脂[Ial−樹脂(m′b] (2)方法2(保護基の脱離法): l)方法2−1 2)方法2−2 [Hb] → 3)方法?−3 [Ill bl → (3)方法3(メルカプト保M基の脱離および環化反応
)。
l)方法3−1 [IV] 2)方法3−2 [Vl] および(または) [■ ] 3)方法3−3 [V] (以下余白) 上記式中、R1はアミノ保護基、R2はカルボキシ保i
ix、R3はヒドルキシ保護基、Ra4はメルカプト保
護基をそれぞれ意味する。これらの定義について説明す
れば下記の通りである。
(1)Rにおけるアミ/保護基について二アミノ保護基
には、アミノ酸やペプチド化学の分野において汎用され
る通常のアミノ保護基が含まれ、そのようなアミノ保護
基の好ましい例としては、アルコキシカルボニルまたは
シクロアルコキシカルボニル(例えばt−ブトキシカル
ボニル、t−ペントキシカルボニル、シクロヘキシルカ
ルボニル等)、置換または非置換のフェニル低級アルコ
キシカルボニル(例えばベンジルオキシカルボニル、2
−クロロベンジルオキシカルボニル等)のようなアラル
コキシカルボニル、置換または非置換のアレンスルホニ
ル(例えばベンゼンスルホニル、p−)ルエンスルホニ
ル等)等が挙げられる。
(2) R2におけるカルボキシ保護基について:カル
ボキシ保護基にはアミノ酸やペプチド化学の分野におい
て汎用される通常のカルボキシ保護基が含まれ、そのよ
うな保護基の好ましい例としては、例えば低級アルキル
(例えばメチル、エチル等)等のアルキル、シクロアル
キル(例えばシクロペンチル、シクロヘキシル等)、モ
ノ−又はジ−フェニル低級アルキル(例えばベンジル、
ジフェニルメチル等)等のアラルキル、アロイルアルキ
ル(例えばフェナシル、トルオイルエチル等)等が挙げ
られる。
(3) R8におけるヒドロキシ保護基について:ヒド
ロキシ保護基にはアミノ酸やペプチド化学の分野におい
て汎用される通常のヒドロキシ保護基が含まれ、そのよ
うなヒドロキシ保護基の好適な例としては、例えばアル
カノイル(例えばアセチル等)等のアシル、置換または
非置換のアラルキル(例えばベンジル、2.6−ジクロ
ロベンジル等)等が挙げられる。
(4) R4およびRa’におけるメルカプト保護基に
ついて: メルカプト保護基の好ましい例としては、カルボキシ保
護基、アミン保護基およびヒドロキシ保護基の脱離条件
下では脱離しない保護基が挙げられ、そのような保護基
の好ましい例としては、アシルアミノアルキル(例えば
アセトアミドメチル、ベンズアミドメチル等)、アリー
ルメルカプタン(例えば3−ニトロピリジン−2−チオ
ール等が挙げられる。また、置換または非置換の低級ア
ルキル(例えばt−ブチル等)、置換または非置換アラ
ルキル(例えばベンジル、P−メトキシベンジル、P−
メチルベンジル、3,4−ジメチルベンジル、ジフェニ
ルベンジル、トリチル等)、置換または非置換の低級ア
ルキルメルカプト(例えばエチルメルカプト、t−ブナ
ルメルカブト等)等も各保護基の脱離条件を適当に選択
することにより使用することができる。(5)医薬とし
て許容される塩について:化合物[I]〜[■]におけ
る医薬として許容される塩には例えばアルカリ金属塩(
例えばナトリウム塩、カリウム塩等、)アルカリ土類金
属塩(例えばカルシウム塩等)アンモニウム塩、有機ア
ミン塩(例えばエタノールアミン塩、トリエチルアミン
塩、ジシクロヘキシルアミン塩等)等の無機塩基若しく
は有機塩基との塩及びトリフルオロ酢酸、メタンスルホ
ン酸、塩酸、硫酸、硝酸、燐酸等の有機酸又は無機酸の
付加塩が含まれる。上記各種方法について以下に説明す
る。(1)方法1について:この方法は、化合物[Ia
]および[IIa]に、固相法によるペプチド合成の常
法に従って、各保護された構成アミノ酸を順次カップリ
ングさせて、化合物[Ib]、[IIb]および[mb
]を得る方法である。
ここで出発物質として使用する化合物[Ia]および[
IIa]にはそれぞれ公知物質(例えば、バイオポリマ
ー第12巻、第2513頁、 1873年)および新規
物質が含まれ、該新規物質は該文献記載の方法と同様に
製造することができる。また使用する樹脂としては固相
法によるペプチド合成において使用する樹脂であれば、
いずれでも使用することができ、そのような樹脂の例と
しては、例えばクロロメチル化されたスチレン−ジビニ
ルベンゼン共重合体、ヒドロキシメチル化されたスチレ
ン−ジビニルベンゼン共重合体、アミノメチル化された
スチレン−ジビニルベンゼン共重合体のようなポリスチ
レン型樹脂、ポリジメチルアクリルアミド樹脂のような
ポリアミド型樹脂等が挙げられる。
この方法は一般には各保護された構成アミノ酸の各々に
つき、次のような1〜11の工程を1サイクルとして行
われる。
1)工程1: この工程は出発物質である保護されたアミノ酪−樹脂を
、洗浄し、また樹脂を膨潤させるために行う工程であり
、そのために使用する溶媒の好適な例としては、塩化メ
チレン、クロロホルム、ジメチルホルムアミドまたはそ
れらの混合溶媒が挙げられる。
2)工程2: この工程は保護されたアミノ酸−樹脂におけるアミン保
護基を脱離する工程であり、この工程の反応は、酸を用
いる法、塩基を用いる法等の様な常法のより行われる。
上記脱離方法の中では、酸を用いる方法が最も繁用され
るので以下酸法について説明する。
この反応は塩化メチレン、クロロホルム、酢酸、水等の
溶媒中において、トリフルオロ酢酸、@酸、p−)ルエ
ンスルホン酸、塩酸、臭酸等の無機酸又は有機酸の存在
下に、好ましくはエタンジチオニルやアニソールを添加
して行われる。
上記例示の酸のうち、トリフルオロ酢酸及びvi酸は溶
媒としても使用される。
この反応は通常、冷却(例えば−78°C)乃至室温下
に行なわれる。
3)工程3: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であり、前記工程1と実質的に同様な方法により行
われる。
4)工程4: この工程は樹脂を収縮させて洗浄効果をあげるために行
われる工程であり、アミノ酸−樹脂をアルコール(メタ
ノール、エタノール、プロパツール、2−プロパツール
、ブタノール等)、ジオキサン等で処理するのが好まし
い。
5)工程5: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であり、前記工程lと実質的に同様な方法により行
う。
6)工程6: この工程は前記の工程1〜5の処理により得られるアミ
ノ酸−樹脂に−おけるアミノがα−アミノ基における酸
付加塩として存在する場合に、脱塩のために行われる工
程であり、例えばトリエチルアミンのような塩基で処理
することにより行われる。
7)工程7: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であり、前記工程lと実質的に同様な方法により行
う。
8)工程8: この工程は各保護された構成アミノ酸をカップリングさ
せる工程であり、ジシクロへキシルカルボジイミドのよ
うな常用の縮合剤の存在下塩化メチレン、クロロホルム
、ジメチルホルムアミドのような溶媒中で行うこともで
き、また各保護された構成アミノ酸のカルボキシ基を、
常法により酸無水物、活性エステル等に活性化して、上
記溶媒中で反応を行うこともできる。
8)工程9: この工程は不純物の除去および樹脂の膨潤のために行う
工程であり、前記工程1と実質的に同様な方法により行
う。
10)工程10: この工程は樹脂を収縮させて洗浄効果をあげるために行
われる工程であり、前記工程4)と実質的に同様な方法
により行う。
11)工程ll: この工程は樹脂の洗浄および膨潤のために行う工程であ
り、前記工程1と実質的に同様な方法により行う。
と記名工程は一般的には室温程度で行われ。
各工程(ただし工程8を除く)は2〜3回程度くり返し
行うのが好ましい。
(2)方法2について: この方法は化合物[I b] 、[II b]および[
mb] をそれぞれアミン保護基、カルボキシ保護基お
よびヒドロキシ保護基の脱離反応に付して、それぞれ化
合物[Ic] 、[lIc1および[mc] を得る方
法である。
アミン保護基を脱離する方法は、前記方法(I)の工程
2と実質的に同様の方法および接触還元法、液体アンモ
ニア−アルカリ金属法、酸亜鉛法、ヒドラジン法等によ
り行なわれ、またカルボキシ保護基およびヒドロキシ保
護基の脱離は加水分解、還元等の常法によって行なわれ
る。
1)加水分解: 加水分解は酸又は塩基の存在下に行なうのが好ましい。
好適な酸としては、無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、
硫酸等)有機酸(例えば蟻酸、酢酸、トリフルオロ酢酸
、プロピオン酸、ペンゼンスルホン酸、P−)ルエンス
ルホン酸等)、酸性イオン交換樹脂等が挙げられる。
又好適な塩基としては、アルカリ若しくはアルカリ土類
金属の水酸化物、炭酸塩若しくは重炭酸塩(例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸リチウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化
カルシウム、水酸化マグネシウム等)、水酸化アンモニ
ウム等の無機塩基等が挙げられる。
加水分解は冷却若しくは加温の様な比較的穏やかな条件
で且つ反応に悪影響を及ぼさない溶媒[例えば水、アル
コール(例えばメタノール、エタノール、プロパツール
等)の様な、!!水性溶奴、アセトン、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルスルホキシド等またはこれらの混合溶媒]中にお
いて行われる。
2)還元: 化学還元及び接触還元法を含む還元方法は常法により行
なわれる。
化学還元に使用される好ましい還元剤としては、例えば
金属(例えば錫、亜鉛、鉄等)又は金属化合物(例えば
塩化クロム、酢酸クロム等)と有機若しくは無機酸(例
えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、p
−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸等)との組合
わせ等が挙げられる。
又接触還元に使用される好ましい触媒としては、白金触
媒(例えば白金板、白金スポンジ、白金黒、白金コロイ
ド、酸化白金、白金線等)、パラジウム触媒(パラジウ
ムスポンジ、パラジウム黒、酸化パラジウム、パラジウ
ム炭素、パラジウムコロイド、パラジウム−硫酸バリウ
ム、パラジウム−炭酸バリウム等)、ニッケル触媒(還
元ニッケル、酸化ニッケル、ラネーニッケル等)、コバ
ルト触媒(例えば還元コバルト、ラネーコバルト等)、
鉄触媒(例えば還元鉄、ラネー鉄等)、銅触媒(例えば
還元銅、ラネー銅、ウルマン銅等)等が例示される。還
元は通常溶媒中で行なわれる。好ましい溶媒としては、
例えば水、アルコール(例えばメタノール、エタノル、
プロパツール等)、酢酸及び他の一般的有機溶媒若しく
はその混合物が用いられる。又、化学的還元において使
われた前述の液状酸も又溶媒として兼用できる。更に接
触還元に用いられる好ましい溶媒としては、上述のもの
以外に、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン等若しくはその混合物も使用される。
反応は冷却若しくは加温等の比較的穏やかな条件下に速
やかに行われる。
アミン保護基、カルボキシ保護基およびヒドロキシ保護
基の種類によっては、上記脱離反応によって同時に脱離
する場合もあるが、これらを積極的に同時に脱離させる
方法としては、例えばぶつ化水素、メタンスルホン酸、
トリフルオロメタンスルホン酸等の酸で処理する方法が
挙げられ、この反応はこれらの酸に影響をおよぼさない
通常の溶媒の存在下または非存在下に行うことができる
この方法はメチオニン、アニソール等の存在下反応を行
うと好結果が得られる場合が多い。
また上記酸は溶媒としても兼用される。この反応は通常
冷却〜0℃付近で行うのが好ましい。
(3)方法3について: この方法は、化合物[Ic] 、[IIc]および[m
c]をメルカプト保護基の脱離反応に付して対応するメ
ルカプト保護基の脱離した化合物ならびに分子内のS−
5結合および(または)分子間のS−5結合を形成した
化合物(すなわち、化合物[I d] 、[IIdl 
[mdl 、[IV] 、[V] 、[VI]および[
■])を得る方法である。
これら分子内および(または)分子間S−5結合を形成
した化合物を得る方法としては遊離メルカプト基を有す
る化合物(すなわち、化合物[I’d] 、[IIdl
 、l’lヨび[mdl)を経由する方法とそれを経由
しない方法とがある。以下これらについて説明する。
■)遊離メルカプトxを有する化合物を経由する方法: 1)−1(化合物[I c]→化合物[Idコ 、化合
物[11cl→化合物[11d1.化合物[mc]→化
合物[md]): この方法は、化合物[Icl 、[11cコまたは[m
c]を酢酸水銀、トリフルオロ酢酸水銀、酢酸銀等の金
属塩、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン
等の有機りん化合物、メルカプトエタノール、メルカプ
ト酢醜、エタンジチオール、チオフェノール。
ジチオスライトール、ジチオエリスリトール等のアルキ
ルまたはアリールチオール等の試薬で処理することによ
って、それぞれ対応する化合物[Idl、化合物[11
d]または化合物[md]を得る方法である。
この反応は通常溶媒中で行われ、好ましい溶媒としては
例えば水、アルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、ジオキサン、ジメチルホルムアミ
ド並びにこれらの混合溶媒等が挙げられる。
この反応は冷却〜加温程度の比較的穏やかな条件下で速
やかに行われる。
1)−2(化合物[I dl→化合物[VI]および(
または)[■] 、化合物[11d]→化合物[■コ 
、化合物[mdl→化合物[VI): この方法は化合物[Idl、化合物 [IId]または化合物[111d]を比較的穏やかな
酸化的条件下で処理することによって、化合物[Idl
に対応して化合物[VI]および(または)化合物[■
]を、化合物 [11d]に対応して化合物[IV]を、化合物[md
]に対応して化合物[VIをそれぞれ得る方法である。
ここで使用される酸化剤の好ましい例としては例えば空
気中の酸素、フェリシアン化カリウム等が挙げられる。
2)遊離メルカプト基を有する化合物を経由しない方法
: (化合物[Icl→化合物[VI]および(または) 
[VI[] 、化合物[IIc]→化合物[■] 、化
合物[mc]→化合物[VI):この方法は化合物[I
cl、化合物 [IIC]または化合物[mc]をよう素、ジチオサイ
アノーゲン等の電子試薬で処理することによって化合物
[Iclに対応して化合物[VI]および(または)化
合物[■]を、化合物[IIc]に対応して化合物[I
V]を、化合物[mc]に対応して化合物[VIをそれ
ぞれ直接得る方法である。
この反応は通常溶媒中で行われ、好ましい溶媒の例とし
ては、水、アルコール(例えば、メタノール、エタノー
ル、プロパツール等)、ジオキサン、ジメチルホルムア
ミド等が挙げられる。
またこの反応は冷却〜加温程度の比較的穏やかな条件下
で行われる。
この発明の化合物[I]〜[■]には分子内不斉炭素原
子による1または2以上の異性体が含まれ、そのような
異性体は全てこの発明の範囲に含まれる。
この発明のペプチド、すなわち化合物[I] 〜[■]
および医薬として許容されるそれらの塩は前記のように
B型肝炎ウィルス抗原の解析に有用であり、またB型肝
炎ワクチン用抗原組成物等としても有用であり、さらに
またこれらの化合物は感染防御活性をも有し、抗菌剤と
して有用である。
以下この発明のペプチド[I]〜[■]について、感染
防御作用を示す試験例を示す。
試験例(殺菌感染症に対する防御効果)(イ)方法: ・試験動物:ICR系マウス、雄、4退会、10/群 ・薬剤の投与方法:感染する4日前にそれぞれ、所定濃
度のこの発明のペプ チド(水溶液)を腹腔内投与し た。
・感染菌および感染方法=37℃で20時間培養したエ
セリヒア・コリNo。
22(濃度: 2.OX 108cfu/ml)を減菌
生理食塩水にけん濁し、 これを0.2 ml腹腔内感染させ た。感染@4日間マウスの生死 を観察し、その生存率(%)を めた。
(ロ)結果: この発明の医薬組成物は、たとえば固体、半固体または
液体形態の製剤の剤形で使用でき、これらの剤形はこの
発明の有効成分を、外用、経口または非経口投与に適し
た有機または無機担体または賦形剤と混和した状態で含
有している。有効成分は、たとえば錠剤、ペレット剤、
カプセル剤、半割、溶液剤、乳化剤、懸濁液その他の使
用に適した任意の剤形用の慣用の無毒な医薬に許容され
る担体と配合することができる。使用しうる担体は水、
グルコース、乳糖、アラビアゴム、ゼラチン、マンニッ
ト、スターチペースト、マグネシウムトリシリケート、
タルク、コーンスターチ、ケラチン、微粉(コロイド状
)シリカ、バレイショデンプン、尿素およびその他の固
体、半固体または液体形態の製剤を製造するのに適した
担体である。担体のほかに、補助薬、安定化剤、増粘剤
および着色剤、或いは香料などを使用してもよい。
医薬組成物はまたは有効成分の活性を保持する目的で防
御剤または制菌剤を含有してもよい。有効成分の化合物
は、治療法または病状に所期の治療効果を生ずるように
十分な量で医薬組成物中に存在させる。
この組成物を人に投与する場合、静脈内、筋肉内または
経口投与により投与するのが好ましい。
この発明の有効化合物の投与量または治療有効量は化合
物の種類ならびに治療を受ける各患者の年令および状態
によって異なるが、一般に大または動物の体重1kg当
り1日に約0.1〜1000mgの有効成分を治療目的
に投与する。また1回の平均投与量としては約50mg
、100mg、250+ngおよび500mgが用いら
れる。
次にこの発明の実施例を示すが、各実施例における各ア
ミノ酸はL体をさすものとする。
実施例1−1 N−t−ブトキシカルボニル−〇−ベンジルセリン樹脂
(2,15g) [セリン含有量: 0.82mモル/
g、スチレンー1%ジビニルベンゼン、1合体]を出発
原料とし、下記表に示す固相法スケジュールに従いペプ
チド結合形成反応に付した0反応に供したアミノ酸の反
応順序はSet、Pro、IIs。
Pro 、 I le 、l:ys 、Thr 、Cy
s 、Asn 、G ly 、Asp 、Set 、P
ro 、Lys 。
Thrであり、表のスケジュールを15サイクルくり返
すことにより16個のアミノ酸残基を有するペプチドを
合成した。なお、これらのアミノ酸のα−アミノ基はt
−ブトキシカルボニル基で、その他の側鎖官能基につい
ては、Set、Thrはベンジル基で、Cysはアセト
アミドメチルス(で、Aspはシクロヘキシルエステル
で、 Lysは2−クロロベンジルオキシカルボニル基
でそれぞれ保護しておいた。
即ち表の第1〜11工程に示す手順に従って出発原料(
又は出発原料のN−末端アミン基にアミノ酸をカップリ
ングさせることによってペプチド鎖を延長させていって
得られる中間物質)に、同表の溶媒及び試薬を順次作用
させることによってペプチド鎖を延長していった。尚同
手順のうち第8工程に当るカップリング反応)は一般的
には塩化メチレン溶液中で行なったが、S−アセトアミ
ドメチル基で保護されたCysを反応させるときだけは
、塩化メチレンとジメチルホルムアミドの(2: 1)
混合液を用いた。また、Asnのカップリング反応に当
ってはN−t−ブトキシカルボニルアスパラギンをN−
ヒドロキシベンゾトリアゾール(1:1当量)とジシク
ロへキシルカルボジイミド(1当量)のジメチルホルム
アミド−塩化メチレン(1: 1)混合液に加え、0℃
で10分間攪拌することによって活性化した上で第8工
程に使用した。第7番目以降のアミノ酸を導入する( 
Cysを用いる第1番目の反応の終了後)に当っては、
表に示した第2工程は、塩化メチレン−トリフルオロ酢
酸混合液中に5容量%のエタンジチオールを添加した行
なった。又更1こAspをカップリング反応させた後第
12番目以降のアミノ酎を導入するに当っては第6エ程
の中和は、トリエチルアミンの水冷溶液を用いて行ない
、且つ処理時間も1.5分に短縮した。
各カップリング反応が完遂されたか否かの検査は、カイ
ザーのニンヒドリンテストによった。そしてカップリン
グが不十分であることが検知されたときは、表における
第8.9,10.11及びlの各工程を、この記載順に
従って繰り返した。
実験では、Cys (第6番目) 、 Gln、Asp
、Setのカップリング反応について夫々前述の繰り返
し処理を行なった。一番最後のThrをカップリングし
終えた段階で、得られた樹脂状物をメタノールで洗浄し
更に減圧下に乾燥を行なったところ、次式で示されるペ
プチド樹脂(1−1) (5,438g)を得ることが
できた。
Boc−Thr(Bzl)−Lys(CI−z)−Pr
o−9et(Bzl)−As p (0)1eり−G 
Iy−Asn−Cys(Acm)−Thr(Bz I 
)−Cys (Acm)−I 1e−Pro−11e−
Pro−Set(Bzl)−5et(Bzl)−樹脂実
施例1−2 上記で得たペプチド樹脂(1−1) (2,67g)を
ア二ンール(4,0m1)の存在下ぶつ化水素(50m
l)中、−6〜−5°Cで1時間撹拌した。その後同温
度で2時間、および室温で1時間要してふっ化水素を減
圧留去した。残留物にIM酢酪(100ml)とエーテ
ル(50+nl)を加え、水冷下に1時間撹拌した。樹
脂状物を濾去して1M酢酸で洗浄した。濾液、洗液を合
し、エーテル層を分離後水層をダウエックス1×2(酢
酸型、20’0m1)のカラムに通し、凍結乾燥すると
粗製のH−Thr−Lys−Pro−3et−Asp−
Gly−Asn−Cys(Acm)−Thr−Cys(
Acm)−11e−Pro−11e−Pro−Ser−
5er−OH(1,242g)が得られた[出発物質C
I)からみた収率81.5%]。
この粗製品(1,14g)をカルボキシメチルセルロー
ス【ワ−/ l・77eM −52、2,8X5Bcm
、 0.1Mピリジン−酢酩緩衝液(p)15.4)で
平均化したものコのカラムに通し、0.1M〜0.4M
の間を直線勾配的に濃度変換させた同一緩衝液(各10
0100Oで溶出し、240〜264n+lの分画を集
めて凍結乾燥すると、精製品(447+ig)が得られ
た。次の分画(265〜312m1)からは、やや精製
度は落ちるが、精製品と見なし得るもの(495mg)
が得られた。
上記の精製品(43mg)をセファデックスG−15(
3,2X 80cm : 1%酢酸で平衡化したもの)
のカラムに通し、脱塩を行った。1%酢酪で溶出し、1
44〜208m1の分画を集めて凍結乾燥すると、脱塩
された目的物質(1−2:38mg)が得られた。
(1)酸による加水分解物(6N塩酸で110’C、2
4時間の処理物)のアミノ酸分析:Thr:0.82X
 2 Lys:1.00Pro+1.0?X 3 As
p:1.03X 2Gly:1.+3 11e:1.O
IX 2Ser:1.02X 3 (2)薄層クロマトグラフィ Rf = 0.40[セ
ルロースやメルクNo、 5552、n−ブタノール−
酢酸−水一ピリジン(15:3+12:10)ニンヒド
リンにより検出](3)高速液体クロマトグラフィ 保持時間=5.8分 カラム:ヌクレオジル5CIB(150X 4mm)溶
出液: pH4,8の0.1M燐酸−燐酸第二カリウム
緩衝液とアセトニトリルの 84:16況合液 流速: 1.Oml 7分 検出:UV210nm 実施例2−1 N−t−ブトキシカルボニル−5−アセトアミドメチル
システィン樹脂(4,02g ニジスティン含有量: 
0.48mモル/g)を出発原料とし、実施例1−1に
準じてペプチド結合形成反応を行なった。
但しアミノ酸の反応順序は、Set 、Pro 、Ph
e 、Met 。
Ss r 、Thr 、Gly 、Gin、Ala 、
Pro j Ie、Thr 、Cys 、Thr 、L
ysであった。表の第2工程に用いた混合液については
、5重量%のエタンジオールを含有するものを用いた。
又第8工程のカップリング反応においてS−アセトアミ
ドCysの反応にあっては、30容量%のジメチルホル
ムアミドを含有する塩化メチレン溶液中で遂行した。グ
ルタミンのカップリングは実施例1−1のアスパラギン
カップリングに準じた。尚カップリングが不十分なため
第8.9,10.11及びl工程の繰り返しを必要とし
たのは、第1番目のSet及び第10番目のProをカ
ップリング反応させたときであった。一番最後の Ly
sをカップリングし終えた段階で、得られた樹脂状物を
実施例1−1と同様に処理したところ、次式で示される
ペプチド樹脂(2−1) (8,32g)が得られた。
Boc−Lys(CI−z)−Thr(Bzl)−Cy
s(Aca+)−Thr(Bzl)−11e−Pro−
Ala−Gln−Gly−Thr(Bzl)−3er(
Bzl)−Met−Phe−Pro−9et(Bzl)
−Cys(Acm)−樹脂実施例2−2 上記で得たペプチド樹脂(3,0g)を、固相反応容器
中において、5%エタンジチオール含有の50%トリプ
ルオロ酢酸で30分間処理し、塩化メチレン(3分X3
)、2−プロパツール(3分X2)、塩化メチレン(3
分X3)、5%トリエチルアミンの塩化メチレン溶液(
3分X2)及び塩化メチレン(3分X3)で順次洗浄し
た。この樹脂をメタノールで洗浄した後、減圧下5塩化
燐で乾燥した。上記処理により保護基が部分的に脱離し
たものを、アニソール(4,5m1)と共に、実施例1
−2と同様にぶつ化水素(45ml)中、0°Cで1時
間撹拌した。同温度で1時間40分要してぶつ化水素を
減圧留去し、残留物に1M酢酸(100ml)とエーテ
ル(40ml)を加えた。以下実施例1−2と同様にし
て凍結乾燥すると、粗製のH−Lys−Thr−Cys
(Acm)−Thr−11e−Pro−Ala−Gln
−Gly−Thr−9er−Met−Phe−Pro−
9er−Cys(Acm)−0H(1,02f(g)が
得られた。
この粗製品(100mg)をカルボキシメチルセルロー
ス[ワットマンCM −52、2,4X32cm、 0
.1 ピリジン−酢酸緩衝液(pH5,4)で平衡化し
たもの]のカラムに通し、0.1M〜0.4Mの直線勾
配的に濃度変換させた同一緩衝液(各300m1 )で
溶出し、236〜2681の分画を集めて凍結乾燥する
と、精製品(31mg)が得られた。次いでこのものを
セファデックスL H−20(3,2X80cm : 
1%酢酸で平衡化したもの)のカラムに通し、同一溶媒
で溶出した。144〜168m1の分画を集めて凍結乾
燥すると、精製された目的物質(2−2: 24.9m
g )が得られた。
(1)酸による加水分解物(6N塩酸で110’C12
4時間の処理物)のアミノ酸分析: Thr: 0.82X3 Lys: 1.00Pro:
 1.12X2 Ala: 1.19Gly: 1.0
2 11e: 0.98Glu: 1.16 Met:
 1.04Ser: 0.92X2 Phe: 1.0
0(2)薄層り四マドグラフィ Rf=0.59[セル
ロース・メルクNn5552、n−ブタノール−酢醍−
水−ピリジン(15:3:12:10)ニンヒドリンに
ょム検出コ (3)高速液体クロマドグ2フイ 保持時間:4.8分 カラム:ヌークレオジ# 10 CIs (250x4
mm)溶出液:pH4,8の0.1M燐酸−燐酸第二カ
リウム緩衝液とアセトニトリルの81 :19混合液 流速: 1.5 ml/G 検出:UV210nm (4)元素分析: C2eHusN2o02sSs ・
9HtOCH,C00H 計算値 C46,16H6,60N 13.85実験値
 C46,21H6,81N 13.82実施例3−1 N−t−ブトキシカルボニル−O−ベンジルセリン樹脂
(z、5g:セリン含有量:0.82mモル/g)を出
発原料とし、実施例1−1及び実施例2−1に準じてペ
プチド結合形成反応を付し、該反応を16サイクル繰)
返すことによって17個のアミノ酸からなるペプチドを
製造した。尚アミノ酸の反応順序は、His+Asnt
Ser+Thr+Pro、Ser+Gin、Ser 、
AsntG1n+Gly+Pro +Cys +Thr
 +Pro +A1aであシ、α−アミン基及び側鎖官
能基の保護は実施例1−1に準じた。但しHisはp−
)ルエンスルホニル基で保護した。
カップリング反応が完結したか否かはカイゼルらのニン
ヒドリンテストで調べ、第1番目のHis+第4番目の
Thry第11番目のGIyを導入するカップリング反
応については、第7.8.9110.11及び工の各工
程操作を繰シ返し行なった。最後のAlaをカップリン
グ反応させた後で、生成物をメタノール(50mlX3
)で洗浄し乾燥すると、次式で示されるペプチド樹脂(
3−1) (aasg)を得ることができた。
Boc−Al a−Pro−Thr (Bz 1 )−
Cys (Acm)−Pro −Gly−Gin−As
n−5er(Bzl)−Gin−5er(Bzl)−P
ro−Thr(Bzl)−5er(Bzl )−Asn
−His(Tos)−5er(Bzl)−樹脂 実施例3−2 上記で得たペプチド樹脂(3,0g)をアニソール(3
ml)の存在下で0℃、1時間に亘ってぶつ化水素(4
0ml)と処理した。反応終了後、保護基(S−アセト
アミドメチル基を除く)の脱離されたペプチドをIN酢
酸(50ml)で抽出した。抽出液を酢酸エチル(20
ml)を洗浄した後、ダウエックス1×2(酢酸型、3
00m1)のカラムに通し、IN酢酸で溶出した。ニン
ヒドリンテスト(陽性)の分画(300ml)を集め、
約50m1に濃縮した後凍結乾燥すると、下式の粗製ペ
プチド1.43g(N−t−ブトキシカルボニル−〇−
ベンジルセリン樹脂から計算した収率83.5%)が得
られた。
H−Ala−Pro−Thr−Cys(Acm)−Pr
o−Gly−Gin−Asn−Ser−Gin−5er
−Pro−Thr−8er−Asn−Hi s −8e
 r −OH 水晶(aoomg)を、カルボキシメチルセルロース[
ワットマンCH−52、2、3x32cm+ 0.05
M酢酸−ピリジン緩衝液(pH4,8)で平衡化したも
のコのカラムに通し、同一の緩衝液で溶出した。
各6.5gの分画を集め、フォーリン・q−v−(Fo
lin−Lowry)法によ、9750nmで監視した
ピークを示した分画(陽22〜36)を集めて凍結乾燥
した。残渣を1%酢酸(3ml)に溶解し、セファデッ
クスG−15(3X63cm: 1 %酢酸で平衡化し
たもの)に通して各6.5gずつの分画を集めた。23
0nmにおけるUV吸収がピークを示した分画(N12
5〜34)を集めて凍結乾燥すると、精製品(zs2m
g)が得られた。
(1)6N塩酸による加水分解物のアミノ酸分析:A 
1 a : 1.0 G 1 y : 1.02(1)
Hi s : 0.86(1) As p : 1.9
5(2)G 1 u : 1.87(2) Th r 
: 1.28(2)P r o : 2.80(3) 
S e r : 3.39(4)(2)AP−M消化物
のアミノ酸分析:G 1 y : 1.OHi s :
 1.22(1)A 1 a : 0.74(11As
 p : 1.83(2)G 1 u : 1.75(
2) Th r : 1.60(2)Pro:2.78
(3) Ser:3.2 (4)(3)薄層クロマトグ
ラフィ Rf=0.34[セルp−ス、n−ブタノール
(2):酢酸(2):水(2):ビリジン(1)コ (4)高速液体クロマトグラフィ 保持時間二3.9分 カラム:RP−18(4X250mm)溶出液:0.1
M燐酸−燐酸第二カリウム(1)H2,7) (10:
1、容量比)流速: 1ml/分 検出:UV210nm 実施例4 実施例3−2で得たH−Ala−Pro−Thr−Cy
s(Acm)−Pro−Gly−Gin−Asn−5e
r−Gin−8er−Pro−Thr −8er−As
n−Hi s−85−8er−OH(52の80%酢酸
(3ml)溶液によう素(74,9mg)の酢酸(8,
5m1)溶液を加えた。反応液を室温で1時間攪拌した
後、0.5Mチオ硫酸ナトリウムを加えて過剰よう素を
分解する。この溶液を蒸発乾燥させ、残留物を1%酢酸
(3ml)に溶解してから、セファデックスLH−20
(3X60cm: 1弾酢酸で平衡化したもの)に通し
、4mlずつの分画を集め、UV吸収(230nm)で
測定した。ピークを示した分画(Nn34〜39)を集
めて凍結乾燥すると、(40mg )が得られた。
(1)6N塩酸による加水分解物のアミノ酸分析:Gl
y:1.OHis:1.22 Ala:0.74(1) Asp:1.83(2)Gl
u:1.75f2) Thr:1.60(2)P r 
o : 2.78 (3) S e r : 3.20
 (4)(2)高速液体クロマトグラフィ 保持時間:5.2分 カラム:RP−18(4X250薗〕 溶出液:0.1M燐酸−燐酸第二カリウム(1)H2,
7)ニアセトニトリル (9:1、容量比) 速度: 0.5 m l/G 検出:UV210nm 実施例5 実施例2−2で得たH−Lys−Thr−Cys(Ac
m)−Thr−Ile−Pro−At a−Gin−G
l y−Thr−9er−Met −Phe−Pro−
8er−Cys(Acm)−0H(160mg)を80
チ 酢酸(xc+2m1)に溶解し、この溶液に、よう
素(227mg)の85%酢酸(32ml)溶液を室温
下に加えた。
反応混合物を同温度で1時間攪拌し、チオ硫酸ナトリウ
ムの希薄水溶液を、茶色が消失する迄加えた。反応混合
物を濃縮し、残渣をセファデックスG−15のカラム(
3,2X65cm)に吸着させ、1%酢酸で溶出した。
溶出液を凍結乾燥すると、次式で示されるペプチド(i
42mg)の粗製品が得られた。
この粗製品(140mg)をセファデックスG−25(
ファイン:2.6X44cm)のカラムに吸着させ、n
−ブタノ−々−0,1%酢酸の0.6 M酢酸アンモニ
ウム溶液−ピリジン(5:1に3)からなる混合溶媒シ
ステムを用いた分画クロマトグラフ法によって精製した
。各7gの分画をフォーリーンローリ−法(波長750
nm)で調査した。主分画(分画陽19〜24)を集め
てセファデックスG−15(2,8x55cm)のカラ
ムに吸着させ1%酢酸で溶出すると、精製ペプチド(7
0,3mg)が得られた。
(1)酸による加水分解物(6N塩酸で110℃。
24時間の処理物)のアミノ酸分析: Lys:0.87 Thr:1.0OX3Pro:1.
0OX2 Ala:1.00Gly:0.96 Ser
:0.83X2Phe:1.10 Cys 二0.35
I 1 e : 1.03 G 1 u : 1.23
Me t : 1.04 (2)酵素分解物(基質1.75mg t−0,1Mの
炭酸水素アンモニウム水溶液300m1に溶解し、アミ
ノペプチダーゼ1.2単位を加え37℃で24時間処理
した物)のアミノ酸分析: Lys:0.77 Thr + Gin:0.92X4
11e:1.05 Pro:0.78X2Gly:Q、
98 Ser:0.95X2Phe: 1.06 Cy
s:0.84AJa:1.00 Met:1.25 (3)[α] D= −94,67°(C=0.477
 、 H2O)(4)薄層クロマトグラフィ Rf=0
.64[セルロース・メルクtm5552.n−ブタノ
ール−酢酸−水−ピリジン(15:3:12:10)ニ
ンヒドリンによシ検出コ (5)高速液体クロマトグラフィ 保持時間二6.2分 カラム:ヌークレオジル10C+a(250X4mm)
溶出液:0.1M燐酸−燐酸第二カリウム緩衝液ニアセ
トニトリル(80:20)。
pH4,8 流速: 1.Oml /分 検出:UV210nm (4)元素分析: c?OH+tzN+aOzsS1 
・10H20・CH,C0OH 計算値 C45,27H7,18N 13.20実験値
 C44,71H6,27N 13.13実施例6 実施例5で用いたのと同じ粗製原料ペプチド(7,34
mg : 4.5fiモル)を水(6ml)に溶解し、
1チ酢酸を加えてpH4に調整した。酢酸銀(284m
g)の水(2,8m l )溶液を添加し、室温で1時
間45分攪拌した。次いでこの溶液に硫化水素ガスを吹
込み(15分間)、更に10分間窒素ガスを吹込んで硫
化水素をパージした。セルロース粉末パッドを通して反
応液の濾過を行ない、炉液(13,0m1)の一部(o
、2oml)をとシ、0.1M燐酸緩衝液(pH8,0
)を加えて5mlに希釈し、更に5,5′−ジチオビス
(2−ニトロ安息香酸):エルマンズ試薬の0.1 M
燐酸緩衝液(pH7,0)溶液を2滴加え、1時間放置
した。412nmにおける吸光度は0.39であシ、こ
れはシスティンのSH保護基が脱離した中間体ペプチド
が反応混合液中に3,42μモル(理論収率:84.4
%)存在していることを示す。
前記溶液に希アンモニウム水を加えてpH8にした後、
室温で24時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、セファ
デックスG−15(14X35cm)の力2ムに吸着さ
せた後、0.1%酢酸で溶出し、凍結乾燥すると粗製ペ
プチドが得られた。本命の高速液体クロマトグラフィー
によシ実施例5で得られた化合物と同一であることが確
認された。
実施例7 実施例1−2で得1H−Thr−Lys−Pro−3e
r −Asp−Gl y−Asn−Cys (Acm)
−Thr−Cys (Acm)−I 1 e−Pr o
−11e−Pro−8er−5er−OH(200mg
+ e)、、114モル)を水(100ml)に溶解し
、0.1チの酢酸(20ml)を加えてpH4に調整し
た。酢酸銀(80mg)の水(60ml)溶液を加え、
反応混合物を室温で2時間攪拌した。次いで硫化水素ガ
スを15分間吹込み、次いで窒素ガスを30分間吹込ん
で過剰の硫化水素をパージした。反応混合物をセルロー
ス粉末のパッドによって濾過し、ろ液と洗液を合して4
50m1まで希釈した。これに希アンそニア水を加えて
pH8に調整した。
その一部(o、2oml)をとジ、0.1M燐酸緩衝液
(pH8,0) 5m lで希釈し、更に5,5′−ジ
チオビ、’、[:2−=)口安息香M(エルマンズEi
O,oxM)コの0.1 M燐酸緩衝液(pH7,0)
溶液を2滴加え、1時間放置した。412nmにおける
吸光度は0.226であシ、これは反応混合物中に次式
で示すペプチド(Cysが遊離になっているもの)が反
応混合物中に0.0937 mモル存在するととを示す
H−Thr−Lys−Pro−5er−Asp−Gly
−Asn−Cys−Thr−Cys−IIe−Pro−
8er−8er−OH次いで反応混合物を室温で3日間
放置し、さらに濃縮した。これをセファデックスG−1
5のカラム(3,2X65cm)に吸着させ、1%酢酸
で溶出した後凍結乾燥すると、粗製ペプチドが得られた
水晶は次式で示す異性体の混合物である。
および (1)薄層クロマトグラフィ Rf=0.30と0.12 [セルロース板・メルクN15552、n−ブタノール
−酢酸−水一ビリジン(3:1:2:1)ニンヒドリン
により検出] (2)高速液体クロマトグラフィ 保持時間:5.2分と6.8分 カラム:ヌークレオジル10C+a (250X4mm
)溶出液:0.1%トリフルオロ酢酸−アセトニトリル
(75:25) 流速:tomt/分 検出:UV210nm 出願人 財団法人化学及血清療法研究所間 藤沢薬品工
業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 H−Ala−Pro−丁hr−Cys−Pro−GIy
    −Gln−Asn−9er−Gjn−Set−Pro−
    Thr−9er−Asn−His−Ser−0)1H−
    Ala−Pro−Thr−Cys−Pro−Gly−G
    In−Asn−9er−GIn−9er−Pro−Th
    r−9er−ASn−His−Ssr−OHおよび (但し上記各式においてR’1士水素またはメルカプト
    保護基を意味する)から選ばれるペプチド又は医薬とし
    て許容されるそれらの塩。
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