JPS6016305B2 - 溶接施工法 - Google Patents
溶接施工法Info
- Publication number
- JPS6016305B2 JPS6016305B2 JP6393178A JP6393178A JPS6016305B2 JP S6016305 B2 JPS6016305 B2 JP S6016305B2 JP 6393178 A JP6393178 A JP 6393178A JP 6393178 A JP6393178 A JP 6393178A JP S6016305 B2 JPS6016305 B2 JP S6016305B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- root
- pipe
- cracks
- crack
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉鉄皮の亀裂部などのような片面からの補修
溶接のみしか不可能なルートギャップが存在していて完
全なとげ込みが得難い構造物などを溶接する場合に施工
される溶接法に関するものである。
溶接のみしか不可能なルートギャップが存在していて完
全なとげ込みが得難い構造物などを溶接する場合に施工
される溶接法に関するものである。
高炉においては操業中に内壁レソガが絶えず1000q
o以上の高温にさらされているために徐々にレンガが欠
落し、その結果鉄皮が赤熱され、ひいては鉄皮に亀裂が
発生するに到る。
o以上の高温にさらされているために徐々にレンガが欠
落し、その結果鉄皮が赤熱され、ひいては鉄皮に亀裂が
発生するに到る。
鉄皮に亀裂が生ずると内部ガスや内容物が噴出する危険
があるため安全上および操業上から鉄皮の補修を行なわ
なければならず、高炉の寿命は鉄皮の補修が不可能であ
るか否かで判断されている場合もある。このような高炉
鉄皮の亀裂部の補修を行なうに当って、従来までは鉄皮
の亀裂部を外部からガウジングした後、直接肉盛溶接し
て補修を行なっていた。しかし亀裂部に隙間ができ、そ
のま)溶接すると過大なルートギャップを有する溶接と
なる。過大なルートギャップを溶接する場合、溶接金属
をブリッジさせるために一層目は深く溶け込ますことが
できず、第5図に示すような止端部に溶け込み不足(溶
接欠陥)10ができやすい。又高炉の鉄皮は50〜10
物舷と厚く溶接は多層盛となるため、冷却に従い大きな
熱応力が発生する。さらにルートギャップ部は第5図に
示すように溶接金属が凸型になり溶け込み不足部に高い
応力集中が生じ、これがためこの止端部から再び割れが
発生して再度補修溶接を行なわなければならないような
状況であり、実際の鉄皮補修作業はこのような再補修溶
接が補修作業の大半を占め、多くの工数を要していた。
従って高炉鉄皮の補修においては止端部の溶接欠陥をな
くすとともにルート止端部の応力集中を緩和して再び亀
裂が発生しないようにし、再補修工数を減少させること
が必要であり、一度で亀裂補修を完了すれば、実際の鉄
皮補修作業は新しく発生した亀裂の補修よりも寧ろ再補
修溶接が大半を占めていることから工数の短縮、安全の
確保、操業方法の面から多大のメリットが得られること
)なるわけである。本発明は斯る課題を解決するために
、鉄皮の亀裂部を外部よりガウジングした後、ガウジン
グの奥の部分の亀裂のルート止端部に切欠部を有するパ
イプあるいは先端が丸いスリットを設けた丸樺をその切
欠部又はスリット部がルートギャップ部に位置するよう
に挿入し、その上に肉盛溶接することを特徴とする溶接
施工法である。
があるため安全上および操業上から鉄皮の補修を行なわ
なければならず、高炉の寿命は鉄皮の補修が不可能であ
るか否かで判断されている場合もある。このような高炉
鉄皮の亀裂部の補修を行なうに当って、従来までは鉄皮
の亀裂部を外部からガウジングした後、直接肉盛溶接し
て補修を行なっていた。しかし亀裂部に隙間ができ、そ
のま)溶接すると過大なルートギャップを有する溶接と
なる。過大なルートギャップを溶接する場合、溶接金属
をブリッジさせるために一層目は深く溶け込ますことが
できず、第5図に示すような止端部に溶け込み不足(溶
接欠陥)10ができやすい。又高炉の鉄皮は50〜10
物舷と厚く溶接は多層盛となるため、冷却に従い大きな
熱応力が発生する。さらにルートギャップ部は第5図に
示すように溶接金属が凸型になり溶け込み不足部に高い
応力集中が生じ、これがためこの止端部から再び割れが
発生して再度補修溶接を行なわなければならないような
状況であり、実際の鉄皮補修作業はこのような再補修溶
接が補修作業の大半を占め、多くの工数を要していた。
従って高炉鉄皮の補修においては止端部の溶接欠陥をな
くすとともにルート止端部の応力集中を緩和して再び亀
裂が発生しないようにし、再補修工数を減少させること
が必要であり、一度で亀裂補修を完了すれば、実際の鉄
皮補修作業は新しく発生した亀裂の補修よりも寧ろ再補
修溶接が大半を占めていることから工数の短縮、安全の
確保、操業方法の面から多大のメリットが得られること
)なるわけである。本発明は斯る課題を解決するために
、鉄皮の亀裂部を外部よりガウジングした後、ガウジン
グの奥の部分の亀裂のルート止端部に切欠部を有するパ
イプあるいは先端が丸いスリットを設けた丸樺をその切
欠部又はスリット部がルートギャップ部に位置するよう
に挿入し、その上に肉盛溶接することを特徴とする溶接
施工法である。
このようにすれば母材とパイプ又は丸棒との間はルート
ギャップが過大にならないために溶接欠陥のない深溶け
込み溶接を行なうことができるとともに、パイプ又は丸
棒の先端が丸いスリット部が変形して応力を緩和するた
めに応力集中は大中に少くすることができ再び亀裂がそ
こから発生することが少くなるという利点を生ずる。
ギャップが過大にならないために溶接欠陥のない深溶け
込み溶接を行なうことができるとともに、パイプ又は丸
棒の先端が丸いスリット部が変形して応力を緩和するた
めに応力集中は大中に少くすることができ再び亀裂がそ
こから発生することが少くなるという利点を生ずる。
次に本発明の実施の態様を図面に基き説明する。
添付図面において、第1図は本発明による鉄皮亀裂部の
補修溶接方法の実施例を工程順に示したものであり、第
2図及び第3図はルートギャップを有する関先部を溶接
する実施例を図示したものである。
補修溶接方法の実施例を工程順に示したものであり、第
2図及び第3図はルートギャップを有する関先部を溶接
する実施例を図示したものである。
第1図において、鉄皮1に発生した亀裂2(第1図a参
照)に外部よりガウジング3を施した(第1図b参照)
後、そのま)肉盛溶接することなく第4図a,bに示す
ような半割り或はスリット部を有するパイプ4、あるい
は第4図cに示すような先端の丸いスリットを設けた丸
榛5をルートギャップ部に位置するようガウジング3の
奥に挿入し(第1図d,d′参照)、亀裂のルート止端
部A,Bを覆う。
照)に外部よりガウジング3を施した(第1図b参照)
後、そのま)肉盛溶接することなく第4図a,bに示す
ような半割り或はスリット部を有するパイプ4、あるい
は第4図cに示すような先端の丸いスリットを設けた丸
榛5をルートギャップ部に位置するようガウジング3の
奥に挿入し(第1図d,d′参照)、亀裂のルート止端
部A,Bを覆う。
この場合、パイプのスリットなどの切欠部がルート部と
一致するようにピン6を挿入して位置決めを行なっても
よく(第1図c参照)、その上に肉盛溶接7する(第1
図e参照)。本発明はこのように鉄皮の亀裂部を外部よ
りガウジングした後、直接肉盛溶接すると亀裂のルート
止端部A,Bにおいて高い応力集中を生ずるの0で、こ
の止織部をパイプあるいは丸榛にて保護し応力の集中す
るのを緩和するものであるが、このほか第2図、第3図
に示すように構造物において開先部9に過大なルートギ
ャップ8が存在していて、かつ被溶接部の変形などで局
部的に発生し、夕適切なルートギャップにできない場合
に、前記と同様にルートギャップ8に前述と同様のパイ
プ4あるいは丸榛5を挿入し、肉盛溶接しても同機の効
果が得られる。
一致するようにピン6を挿入して位置決めを行なっても
よく(第1図c参照)、その上に肉盛溶接7する(第1
図e参照)。本発明はこのように鉄皮の亀裂部を外部よ
りガウジングした後、直接肉盛溶接すると亀裂のルート
止端部A,Bにおいて高い応力集中を生ずるの0で、こ
の止織部をパイプあるいは丸榛にて保護し応力の集中す
るのを緩和するものであるが、このほか第2図、第3図
に示すように構造物において開先部9に過大なルートギ
ャップ8が存在していて、かつ被溶接部の変形などで局
部的に発生し、夕適切なルートギャップにできない場合
に、前記と同様にルートギャップ8に前述と同様のパイ
プ4あるいは丸榛5を挿入し、肉盛溶接しても同機の効
果が得られる。
0 添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
鉄皮亀裂部,を補修溶接する例を工程順に示したもので
あり、第2図及び第3図はルートギャップを有する開先
部を溶接する例の解説図、第4図は本発明に使用するパ
イプ及び丸棒の断面図、第夕5図は過大なルートギャッ
プを溶接する場合のギヤップ止端部の解説図である。 図中 1・・・・・・鉄皮、2・・・・・・亀裂、3・
・…・ガウジング、4・・…・パイプ、5・・・・・・
丸棒、6・・…・ピン、7・・・・・・肉盛溶接、8・
・…・ルートギャップ、9・・・・・・0開先部、10
・・・・・・溶け込み不足部。 第1図(a) (b) に) (d) (d′) (e) 第2図 第3図 第4図 (a) (b) (C) 第5図
鉄皮亀裂部,を補修溶接する例を工程順に示したもので
あり、第2図及び第3図はルートギャップを有する開先
部を溶接する例の解説図、第4図は本発明に使用するパ
イプ及び丸棒の断面図、第夕5図は過大なルートギャッ
プを溶接する場合のギヤップ止端部の解説図である。 図中 1・・・・・・鉄皮、2・・・・・・亀裂、3・
・…・ガウジング、4・・…・パイプ、5・・・・・・
丸棒、6・・…・ピン、7・・・・・・肉盛溶接、8・
・…・ルートギャップ、9・・・・・・0開先部、10
・・・・・・溶け込み不足部。 第1図(a) (b) に) (d) (d′) (e) 第2図 第3図 第4図 (a) (b) (C) 第5図
Claims (1)
- 1 ガウジングを施した亀裂部などルードキヤツプの存
在する開先部を片面より肉盛溶接する方法において、切
欠部を有するパイプ又は先端が丸いスリツトを設けた丸
棒を切欠部又はスリツト部がルートギヤツプ部に位置す
るように挿入し、その上より肉盛溶接することを特徴と
する溶接施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6393178A JPS6016305B2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | 溶接施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6393178A JPS6016305B2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | 溶接施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54155154A JPS54155154A (en) | 1979-12-06 |
| JPS6016305B2 true JPS6016305B2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=13243579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6393178A Expired JPS6016305B2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | 溶接施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016305B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423066U (ja) * | 1987-07-28 | 1989-02-07 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7364867B2 (ja) * | 2019-08-09 | 2023-10-19 | 日本製鉄株式会社 | 溶接継手およびその製造方法 |
-
1978
- 1978-05-30 JP JP6393178A patent/JPS6016305B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423066U (ja) * | 1987-07-28 | 1989-02-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54155154A (en) | 1979-12-06 |
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