JPS6016444B2 - 熱硬化性アリルトリメリアミドイミド樹脂の製造法 - Google Patents
熱硬化性アリルトリメリアミドイミド樹脂の製造法Info
- Publication number
- JPS6016444B2 JPS6016444B2 JP15335575A JP15335575A JPS6016444B2 JP S6016444 B2 JPS6016444 B2 JP S6016444B2 JP 15335575 A JP15335575 A JP 15335575A JP 15335575 A JP15335575 A JP 15335575A JP S6016444 B2 JPS6016444 B2 JP S6016444B2
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- Japan
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- resin
- diallyl
- allyl
- unsaturated
- imide resin
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- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な熱硬化性のポリアリルトリメリトアミド
ィミド樹脂の製造法に関するものである。
ィミド樹脂の製造法に関するものである。
従来不飽和結合を有し、ラジカル的に硬化し得る樹脂と
してはマレイン酸を使用する不飽和ポリエステル及びジ
アリルフタレート樹脂がよく知られているが、これらの
樹脂はいずれも耐熱性の点で充分とは言い難い。
してはマレイン酸を使用する不飽和ポリエステル及びジ
アリルフタレート樹脂がよく知られているが、これらの
樹脂はいずれも耐熱性の点で充分とは言い難い。
そこで本発明者はより耐熱性の高い硬化樹脂を得るべく
鋭意研究の結果、本発明に到達したものである。
鋭意研究の結果、本発明に到達したものである。
即ち本発明は一般式
〔ここでR、R′は水素原子又は低級アルキル基を示し
、R″は水素原子又は(Rは前記に同じ)を表わ す〕 で表わされる4−(N′ーアリルカルバモィル)−N−
アリルフタルィミド類の少くとも1種又はこれと他のラ
ジカル重合性を有する不飽和化合物との混合物をラジカ
ル重合させることを特徴とする熱硬化性ポリアリルトリ
メリトアミド樹脂の製造法である。
、R″は水素原子又は(Rは前記に同じ)を表わ す〕 で表わされる4−(N′ーアリルカルバモィル)−N−
アリルフタルィミド類の少くとも1種又はこれと他のラ
ジカル重合性を有する不飽和化合物との混合物をラジカ
ル重合させることを特徴とする熱硬化性ポリアリルトリ
メリトアミド樹脂の製造法である。
かかる本発明により得られる熱硬化樹脂は、硬化時に、
副生成物が発生しないために収縮率が少ない、寸法精度
の良好な成型品が得られる良好な電気的特性を有してい
るなどの従来のアリル樹脂の優れた特性を具備している
ばかりでなく、ィミド環並にアミド結合に基ず〈優れた
耐熱性を兼ね備えている為、高い耐熱性を要求される電
子通信機部品、電機部品等の分野で成型品、塗料、含浸
ワニス等の形態で広く用いられ得るものであり、又その
優れた耐薬品性を有するため食品、化学関係機器部品等
の分野でも用い得るものである。
副生成物が発生しないために収縮率が少ない、寸法精度
の良好な成型品が得られる良好な電気的特性を有してい
るなどの従来のアリル樹脂の優れた特性を具備している
ばかりでなく、ィミド環並にアミド結合に基ず〈優れた
耐熱性を兼ね備えている為、高い耐熱性を要求される電
子通信機部品、電機部品等の分野で成型品、塗料、含浸
ワニス等の形態で広く用いられ得るものであり、又その
優れた耐薬品性を有するため食品、化学関係機器部品等
の分野でも用い得るものである。
又本発明方法に於て用いる4一(N′−アリルカルバモ
イル)−Nーアリルフタルイミド類は一般的には常温で
固体であり、その点を除けば重合性、溶解性等はジアリ
ルテレフタレートやジアリルィソフタレートに類似して
おり、これらの化合物の重合、成型、応用等について知
られている技術は、袷んどこれを適用することが出来る
利点を有するこ本発明方法に於て用いる4一(N′−ア
リルカルバモィル)−Nーアリルフタルィミド類の製造
法としてはいかなる方法でも良いが、例えば4ークロロ
ホルミル−N−アリルフタルイミドとアリルアミン或は
ジアリルアミンとの脱塩化水素反応等が挙げられる。
イル)−Nーアリルフタルイミド類は一般的には常温で
固体であり、その点を除けば重合性、溶解性等はジアリ
ルテレフタレートやジアリルィソフタレートに類似して
おり、これらの化合物の重合、成型、応用等について知
られている技術は、袷んどこれを適用することが出来る
利点を有するこ本発明方法に於て用いる4一(N′−ア
リルカルバモィル)−Nーアリルフタルィミド類の製造
法としてはいかなる方法でも良いが、例えば4ークロロ
ホルミル−N−アリルフタルイミドとアリルアミン或は
ジアリルアミンとの脱塩化水素反応等が挙げられる。
本発明に用いられるR、R′は、水素原子又は炭素数3
以下の低級アルキル基であり、好適な例として、水素原
子、メチル、エチル基が挙げられ原料が安価であること
と硬化特性を考慮すると水素原子が就中好適に用いられ
る。
以下の低級アルキル基であり、好適な例として、水素原
子、メチル、エチル基が挙げられ原料が安価であること
と硬化特性を考慮すると水素原子が就中好適に用いられ
る。
又R″は水素原子又は
で示さ
れるアリル基を示す。
好適な例としては水素藤子、アリル基、メタリルR′基
が好適に挙げられる。本発明に用いられる4一(N′ー
アリルカルバモィル)−Nーアリルフタルィミド類は文
献に未載の新規物質であり、その構造確認は赤外吸収ス
ペクトル、元素分析値、ヨウ素価により確認される。
が好適に挙げられる。本発明に用いられる4一(N′ー
アリルカルバモィル)−Nーアリルフタルィミド類は文
献に未載の新規物質であり、その構造確認は赤外吸収ス
ペクトル、元素分析値、ヨウ素価により確認される。
本発明では、前記式〔1〕で表わされる4一(N′ーア
リルカルバモイル)−Nーアリルフタルィミド類の少な
くとも一種或いは、他のラジカル重合可能な不飽和化合
物を添加して一般にラジカル重合開始剤の共存下にラジ
カル重合せしめる。
リルカルバモイル)−Nーアリルフタルィミド類の少な
くとも一種或いは、他のラジカル重合可能な不飽和化合
物を添加して一般にラジカル重合開始剤の共存下にラジ
カル重合せしめる。
本発明方法で用いられるラジカル重合開始剤としては、
一般に任意のラジカル重合開始剤を用いることが出来る
が、好適な分解温度を有する開始剤を選んで用いればよ
い。ラジカル重合開始剤の例としては、t−ブチルヒド
ロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、ベンジル
パーオキシド、ジクミルパーオキシド、ジーt−ブチル
パーオキシド、過酸化ペンゾィル等の有キ過酸化物、ア
ゾビスィソプチロニトリル等のアゾ化合物を挙げる事が
出釆る。
一般に任意のラジカル重合開始剤を用いることが出来る
が、好適な分解温度を有する開始剤を選んで用いればよ
い。ラジカル重合開始剤の例としては、t−ブチルヒド
ロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、ベンジル
パーオキシド、ジクミルパーオキシド、ジーt−ブチル
パーオキシド、過酸化ペンゾィル等の有キ過酸化物、ア
ゾビスィソプチロニトリル等のアゾ化合物を挙げる事が
出釆る。
さらに開始促進剤として、ジメチルアニリン等のアミン
類、ナフテン酸コバルト等の有キ酸の重金属塩を添加す
る事も出来る。用いるラジカル開始剤の量は特に限度は
ないが一般的には使用単量体に対して0.2〜10重量
%、好適には0.5〜5重量%の範囲が用いられる。ま
た、特別にラジカル開始剤を添加しなくても、加熱、或
いは紫外線、y−線等の高エネルギーの電磁波、電子線
等の照射によってラジカル反応系内に発生させる事によ
って重合を進行せしめる事も出来る。
類、ナフテン酸コバルト等の有キ酸の重金属塩を添加す
る事も出来る。用いるラジカル開始剤の量は特に限度は
ないが一般的には使用単量体に対して0.2〜10重量
%、好適には0.5〜5重量%の範囲が用いられる。ま
た、特別にラジカル開始剤を添加しなくても、加熱、或
いは紫外線、y−線等の高エネルギーの電磁波、電子線
等の照射によってラジカル反応系内に発生させる事によ
って重合を進行せしめる事も出来る。
本発明に於ては、得られるポリアリルトリメリトアミド
ィミド樹脂の可操性や硬度等を調整するためや、より安
価にする事、あるいは使用目的に好適な形態に調整する
ことを目的として、ラジカル重合可能な他の不飽和化合
物を添加し共重合せしめる事が出来る。
ィミド樹脂の可操性や硬度等を調整するためや、より安
価にする事、あるいは使用目的に好適な形態に調整する
ことを目的として、ラジカル重合可能な他の不飽和化合
物を添加し共重合せしめる事が出来る。
この目的に用いられる不飽和化合物としては、例えば他
のアリル化合物、ビニル化合物、ビニレン化合物、ビニ
リデン化合物、ジヱン化合物等をあげることが出来るが
、その中でもジアリルトリメリトアミドイミド及び/又
はそのプレポリマ−と相溶性があり、均一のままで硬化
しうるものが好ましい。その好適な例としては、ジアリ
ルーo−フタレート、ジアリルイソフタレート、ジアリ
ルテレフタレート、ジアリルマレエート、ジアリルアジ
ベート、ジアリルジグリコール、ジエチルグリコールビ
スアリルカーボネート、トリアリルシアヌレート、トリ
アリルトリメリテート、N−アリルフタルイミド、N・
N′−ジアリル尿素、N・N′−ジアリルヒダントィン
、N・N′−ジアリルピロメリトィミド等のポリァリル
化合物類、マレィン酸ェステル、プマル酸ェステル、ア
クリル酸ェステル、メタアクリル酸ェステル等の不飽和
酸のェステル類、アクリルアミド、Nーエチルマレイミ
ド、N・N′−ジフエニルメタンビスマレイミド、N・
N′ーエチレンピスマレイミド、Nーアリルマレイミド
等の不飽和酸のアミド及びィミド類、ビニリデンクロリ
ド、酢酸ビニル等を挙げる事が出来る。マレィン酸−フ
タル酸系の不飽和ポリエステル樹脂、油性アルキド樹脂
、ポリ−1・2ーブタジェン樹脂等の不飽和結合を有す
る重合体も共重合成分として用いることが出来る。一般
に、モノピニル、モ/ビニレン、モノビニリデン系の不
飽和化合物は、本発明方法で得られるアミドィミド樹脂
の架橋密度を少〈し、可凝性を増加する目的に用いられ
る。一方N・N′−ビスマレイミド、N・N′−ジアリ
ルピストリメリトィミド等のィミド基を有する多官能性
の不飽和化合物は、ィミド基の導入により、熱安定性を
更に向上せしめることを目的として用いられる。
のアリル化合物、ビニル化合物、ビニレン化合物、ビニ
リデン化合物、ジヱン化合物等をあげることが出来るが
、その中でもジアリルトリメリトアミドイミド及び/又
はそのプレポリマ−と相溶性があり、均一のままで硬化
しうるものが好ましい。その好適な例としては、ジアリ
ルーo−フタレート、ジアリルイソフタレート、ジアリ
ルテレフタレート、ジアリルマレエート、ジアリルアジ
ベート、ジアリルジグリコール、ジエチルグリコールビ
スアリルカーボネート、トリアリルシアヌレート、トリ
アリルトリメリテート、N−アリルフタルイミド、N・
N′−ジアリル尿素、N・N′−ジアリルヒダントィン
、N・N′−ジアリルピロメリトィミド等のポリァリル
化合物類、マレィン酸ェステル、プマル酸ェステル、ア
クリル酸ェステル、メタアクリル酸ェステル等の不飽和
酸のェステル類、アクリルアミド、Nーエチルマレイミ
ド、N・N′−ジフエニルメタンビスマレイミド、N・
N′ーエチレンピスマレイミド、Nーアリルマレイミド
等の不飽和酸のアミド及びィミド類、ビニリデンクロリ
ド、酢酸ビニル等を挙げる事が出来る。マレィン酸−フ
タル酸系の不飽和ポリエステル樹脂、油性アルキド樹脂
、ポリ−1・2ーブタジェン樹脂等の不飽和結合を有す
る重合体も共重合成分として用いることが出来る。一般
に、モノピニル、モ/ビニレン、モノビニリデン系の不
飽和化合物は、本発明方法で得られるアミドィミド樹脂
の架橋密度を少〈し、可凝性を増加する目的に用いられ
る。一方N・N′−ビスマレイミド、N・N′−ジアリ
ルピストリメリトィミド等のィミド基を有する多官能性
の不飽和化合物は、ィミド基の導入により、熱安定性を
更に向上せしめることを目的として用いられる。
またジアリルーoーフタレート、ジアリルイソフタレー
ト、ジアリルテレフタレ−ト等は、より安価な樹脂を得
る事を目的として添加される。ジアリルフタレート系化
合物やマレイン酸ーフタル酸系不飽和ポリエステルを添
加することは、換言すればポリァリルトリメリトアミド
ィミドを共重合することによってより耐熱性の優れたジ
アリルフタレート系樹脂や不飽和ポリエステル樹脂を得
ることを目的とするものであるという事も出来る。
ト、ジアリルテレフタレ−ト等は、より安価な樹脂を得
る事を目的として添加される。ジアリルフタレート系化
合物やマレイン酸ーフタル酸系不飽和ポリエステルを添
加することは、換言すればポリァリルトリメリトアミド
ィミドを共重合することによってより耐熱性の優れたジ
アリルフタレート系樹脂や不飽和ポリエステル樹脂を得
ることを目的とするものであるという事も出来る。
共重合しないが共縮合や相溶によって本発明のポリアリ
ルトリメリトアミドィミド樹脂製造の際に添加可能な重
合体としては、メラミンや尿素ホルムアルデヒド可溶性
初期縮合物、ポリメチルメタクリレート等を挙げること
ができる。
ルトリメリトアミドィミド樹脂製造の際に添加可能な重
合体としては、メラミンや尿素ホルムアルデヒド可溶性
初期縮合物、ポリメチルメタクリレート等を挙げること
ができる。
本発明方法で用いられるアミドィミドの重合に於て、ジ
アリルフタレート樹脂の重合に於て用いられている可溶
可葛虫性のB−ポリマーと同様のプレポリマーにいった
んしておいて、そのプレポリマーは少量のモノマーと添
加剤、それにラジカル重合開始剤を加える事によって成
形用粉に利用したり、また更に溶剤に溶解する事によっ
て、ワニスや積層板用のプリプレグの製造に利用する事
が出来る。かかるプレポリマーを製造する際の鎖長調整
剤としては、ベンジルアルコール、ベンジルクロライド
、アリルフエニルエーテル、ジブチルチンジラウレート
等の有キスズ化合物が知られている。本発明方法によっ
て得られるアミドィミド樹脂は、前述の如く熱硬化型樹
脂に属し、最終的には、不融の三次元構造をとる事にな
る。即ち、熱硬イQ樹脂の如く最終的な重合体構造にな
ってからの成形加工は不可能であり、従って重合の実施
方法、成型方法及び使用形態は密接に結びついたものと
なる。そこで本発明によるポリアリルトリメリトアミド
ィミド樹脂製造の主な実施態様を列挙すると次の如くに
なる。【11 ポリアリルトリメリトアミドイミド及び
必要に応じては他の不飽和モノマーを加えたものにラジ
カル開始剤及び必要に応じては添加剤を加えそのまま加
熱硬化せしめる。
アリルフタレート樹脂の重合に於て用いられている可溶
可葛虫性のB−ポリマーと同様のプレポリマーにいった
んしておいて、そのプレポリマーは少量のモノマーと添
加剤、それにラジカル重合開始剤を加える事によって成
形用粉に利用したり、また更に溶剤に溶解する事によっ
て、ワニスや積層板用のプリプレグの製造に利用する事
が出来る。かかるプレポリマーを製造する際の鎖長調整
剤としては、ベンジルアルコール、ベンジルクロライド
、アリルフエニルエーテル、ジブチルチンジラウレート
等の有キスズ化合物が知られている。本発明方法によっ
て得られるアミドィミド樹脂は、前述の如く熱硬化型樹
脂に属し、最終的には、不融の三次元構造をとる事にな
る。即ち、熱硬イQ樹脂の如く最終的な重合体構造にな
ってからの成形加工は不可能であり、従って重合の実施
方法、成型方法及び使用形態は密接に結びついたものと
なる。そこで本発明によるポリアリルトリメリトアミド
ィミド樹脂製造の主な実施態様を列挙すると次の如くに
なる。【11 ポリアリルトリメリトアミドイミド及び
必要に応じては他の不飽和モノマーを加えたものにラジ
カル開始剤及び必要に応じては添加剤を加えそのまま加
熱硬化せしめる。
この場合、ゲル化点に到達する迄は、別容器で反応を行
いゲル化点到達寸前に、所定の型に流し込み硬化させる
ことも可能である。これは無溶剤ワニス注型樹脂として
使用出釆る。
いゲル化点到達寸前に、所定の型に流し込み硬化させる
ことも可能である。これは無溶剤ワニス注型樹脂として
使用出釆る。
【2} ポリアリルトリメリトアミドィミドと不飽和ポ
リエステルや油性ァルキッド樹脂等の不飽和結合を有す
る重合体、ラジカル重合開始剤及び必要に応じては他の
不飽和モノマーや添加剤を加えた混合物を重合硬化する
。
リエステルや油性ァルキッド樹脂等の不飽和結合を有す
る重合体、ラジカル重合開始剤及び必要に応じては他の
不飽和モノマーや添加剤を加えた混合物を重合硬化する
。
これは、ワニス、シーラント、プレミツクス型成型用樹
脂、注型用樹脂として使用出来る。【3’ポリアリルト
リメリトアミドィミドの部分重合によって不溶性のプレ
ポリマーを得て、これにラジカル重合開始剤、必要に応
じてはポリアリルトリメリトアミドィミド及び/又は他
の不飽和モノマーや添加剤を加えた混合物を加圧下に重
合硬化する、或は上記混合物を低沸点溶剤に溶解し、紙
、布等に含浸乾燥の後、加圧下に重合硬化せしめる。
脂、注型用樹脂として使用出来る。【3’ポリアリルト
リメリトアミドィミドの部分重合によって不溶性のプレ
ポリマーを得て、これにラジカル重合開始剤、必要に応
じてはポリアリルトリメリトアミドィミド及び/又は他
の不飽和モノマーや添加剤を加えた混合物を加圧下に重
合硬化する、或は上記混合物を低沸点溶剤に溶解し、紙
、布等に含浸乾燥の後、加圧下に重合硬化せしめる。
これは圧縮成型、積層板、接着剤等の用途に用いること
が出来る。
が出来る。
熱硬化温度は、触媒の分解温度、硬化前の成型材料は均
一に液化させる必要がある為に、その融解温度等に左右
されるが、一般には30〜250qo、好適には50〜
200ooの間が用いられる。
一に液化させる必要がある為に、その融解温度等に左右
されるが、一般には30〜250qo、好適には50〜
200ooの間が用いられる。
又、熱硬化時間は1分〜1畑時間、好ましくは2分〜5
時間の間が用いられる。上記実施態様は、典型的なもの
についてのみ記載したものであって、適当に組合せたり
する事は可能である。なお上記実施態様中で述べた添加
剤では重合体の抗酸化剤、光安定剤、着色剤及びシリカ
粉、アルミナ粉、マィカ、タルク、ケィ石粉、グラフア
ィト、カーボン、二硫化モリブデン、金属粉、アスベス
ト、ガラス繊維等の補強充填剤をさしたものである。
時間の間が用いられる。上記実施態様は、典型的なもの
についてのみ記載したものであって、適当に組合せたり
する事は可能である。なお上記実施態様中で述べた添加
剤では重合体の抗酸化剤、光安定剤、着色剤及びシリカ
粉、アルミナ粉、マィカ、タルク、ケィ石粉、グラフア
ィト、カーボン、二硫化モリブデン、金属粉、アスベス
ト、ガラス繊維等の補強充填剤をさしたものである。
かくして得られるポリアリルトリメリトアミドィミド樹
脂は、ジアリールフタレート樹脂類よりも、良好な耐熱
性を有しており且それ以外の特徴はこれを保持しており
、成型品、塗膜、積層板等の形成で電子通信磯部品、電
機部品、食品、化学関係機器部品等の分野に広く用いる
事が出来る。
脂は、ジアリールフタレート樹脂類よりも、良好な耐熱
性を有しており且それ以外の特徴はこれを保持しており
、成型品、塗膜、積層板等の形成で電子通信磯部品、電
機部品、食品、化学関係機器部品等の分野に広く用いる
事が出来る。
以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明する。但し
、実施例は説明のためのものであってこれに限定される
ものではない。なお実施例中の部は重量部をさすものと
する。実施例 1 4−(N′ーアリルカルバモイル)−Nーアリルフタル
イミド1碇部もこ対し、ジクミルパーオキサィド0.3
部を加え14000から180qo迄徐々に昇温しなが
ら2時間加熱した所、うすし、こはく色した丈夫な不落
、不融の塊状の重合体が得られた。
、実施例は説明のためのものであってこれに限定される
ものではない。なお実施例中の部は重量部をさすものと
する。実施例 1 4−(N′ーアリルカルバモイル)−Nーアリルフタル
イミド1碇部もこ対し、ジクミルパーオキサィド0.3
部を加え14000から180qo迄徐々に昇温しなが
ら2時間加熱した所、うすし、こはく色した丈夫な不落
、不融の塊状の重合体が得られた。
この重合体の赤外吸収スペクトルを測定すると第1図の
1−2の如くなり、第1図の1−1にしめした単量体の
赤外吸収スペクトルと比較すると、290瓜九‐1に飽
和アルカンのCH伸縮振動に基ず〈吸収が強くなりアリ
ル基は重合しているが、イミド基及びアミド基の吸収は
そのまま残存しており、ジアリルトリメリトアミド樹脂
が得られていることが判る。得られた重合体を乳鉢で粉
砕して、空気中及び窒素気流中で5℃/分の昇温速度で
熱重量分析を行うと添付第2図の2一1及び2−2図の
如くになった。比較のためにジアリルフタレート系樹脂
の中では、最も耐熱性の良いとされているジアリルィソ
フタレートについて熱重量分析測定を行うと同第2図の
2−3の如き測定結果が得られており、これからみると
明らかにジアリルトリメリトアミドィミド樹脂の方が良
いと考えられる。実施例 2 マレィン酸無水物、フタル酸無水物、プロピレングリコ
ールを縮合せしめることによって不飽和結合を有するポ
リエステル2部に対し、4−(N′−アリルカルバモイ
ル)一Nーアリルフタルィミド1部を加熱混合する。
1−2の如くなり、第1図の1−1にしめした単量体の
赤外吸収スペクトルと比較すると、290瓜九‐1に飽
和アルカンのCH伸縮振動に基ず〈吸収が強くなりアリ
ル基は重合しているが、イミド基及びアミド基の吸収は
そのまま残存しており、ジアリルトリメリトアミド樹脂
が得られていることが判る。得られた重合体を乳鉢で粉
砕して、空気中及び窒素気流中で5℃/分の昇温速度で
熱重量分析を行うと添付第2図の2一1及び2−2図の
如くになった。比較のためにジアリルフタレート系樹脂
の中では、最も耐熱性の良いとされているジアリルィソ
フタレートについて熱重量分析測定を行うと同第2図の
2−3の如き測定結果が得られており、これからみると
明らかにジアリルトリメリトアミドィミド樹脂の方が良
いと考えられる。実施例 2 マレィン酸無水物、フタル酸無水物、プロピレングリコ
ールを縮合せしめることによって不飽和結合を有するポ
リエステル2部に対し、4−(N′−アリルカルバモイ
ル)一Nーアリルフタルィミド1部を加熱混合する。
この中に過酸化ペンゾィル0.07部を混入し、窒素気
流下で8000から150qo迄徐々に昇温して3時間
加熱した所、硬化して丈夫な樹脂状物が得られる。実施
例 3 4−(N′−メタアリルカルバモイル)−N−アリルフ
タルィミド1部とジアリルフタレートを加熱混合し、過
酸化ペンゾィル0.05部を混入し、窒素気流下で80
qCから150℃迄徐々に昇温して3時間加熱した所、
硬化して丈夫な樹脂を与えた。
流下で8000から150qo迄徐々に昇温して3時間
加熱した所、硬化して丈夫な樹脂状物が得られる。実施
例 3 4−(N′−メタアリルカルバモイル)−N−アリルフ
タルィミド1部とジアリルフタレートを加熱混合し、過
酸化ペンゾィル0.05部を混入し、窒素気流下で80
qCから150℃迄徐々に昇温して3時間加熱した所、
硬化して丈夫な樹脂を与えた。
実施例 44−(N′ーアリルカルバモイル)一Nーア
リルフタルィミド1部、4−アリルオキシカルボニルー
N−アリルフタルィミド1部及びカーボン0.5部を加
熱溶融混合し、更に0.05部のジクミルパーオキシド
を溶加し、130つ○から18000まで1時間加熱し
、更に180qoで1時間加熱すると黒色の丈夫な樹脂
を得た。
リルフタルィミド1部、4−アリルオキシカルボニルー
N−アリルフタルィミド1部及びカーボン0.5部を加
熱溶融混合し、更に0.05部のジクミルパーオキシド
を溶加し、130つ○から18000まで1時間加熱し
、更に180qoで1時間加熱すると黒色の丈夫な樹脂
を得た。
実施例 5
4−(N′−アリルカルバモイル)−N−アリルフタル
ィミド1部及びN・N′−ジフェニルメタンビスマレィ
ミド1部を加熱溶融混合し、更に0.05部のジクミル
パーオキシドを添加し、150qo〜180qoまで1
5分間加熱硬化すると丈夫な樹脂を得る。
ィミド1部及びN・N′−ジフェニルメタンビスマレィ
ミド1部を加熱溶融混合し、更に0.05部のジクミル
パーオキシドを添加し、150qo〜180qoまで1
5分間加熱硬化すると丈夫な樹脂を得る。
実施例 6
4一(N′−アリルカルバモイル)一N−アリルフタル
ィミド1部及びトリアリルシアヌレート1部及びタルク
1部を加熱溶融混合し、更に0.05部のジアリルパー
オキシドを添加し、15000〜200℃まで30分間
加熱硬化すると丈夫な樹脂状物を得る。
ィミド1部及びトリアリルシアヌレート1部及びタルク
1部を加熱溶融混合し、更に0.05部のジアリルパー
オキシドを添加し、15000〜200℃まで30分間
加熱硬化すると丈夫な樹脂状物を得る。
実施例 7
4−(N′−ジアリルカルバモイル)一N−アリルフタ
ルィミド1碇部‘こ対し、ジクミルパーオキサィド0.
群部を加え140ooから180qC迄徐々に昇温しな
がら2時間加熱した所、うすいこはく色をした丈夫な不
溶、不融の塊状の重合体が得られた。
ルィミド1碇部‘こ対し、ジクミルパーオキサィド0.
群部を加え140ooから180qC迄徐々に昇温しな
がら2時間加熱した所、うすいこはく色をした丈夫な不
溶、不融の塊状の重合体が得られた。
この重合体の赤外吸収スペクトルは図3−2の如くにな
り、3−1に示した単量体の赤外吸収スペクトルと比較
すると、2910cの‐1に飽和アルカンのCH伸縮振
動に基ず〈吸収が強くなり、アリル基の重合が確認され
る。一方ィミド基及びアミド基の吸収はそのまま残存し
ており、ポリアリルトリメリトアミドィミド樹脂が得ら
れていることが判る。
り、3−1に示した単量体の赤外吸収スペクトルと比較
すると、2910cの‐1に飽和アルカンのCH伸縮振
動に基ず〈吸収が強くなり、アリル基の重合が確認され
る。一方ィミド基及びアミド基の吸収はそのまま残存し
ており、ポリアリルトリメリトアミドィミド樹脂が得ら
れていることが判る。
添付図面において図1は実施例1で得られた熱硬化型ジ
アリルトリメリトアミドィミド樹脂1−2及びその単量
体の赤外吸収スペクトル図である。 図2は実施例1で得られた熱硬化型ジアリルトリメリト
アミドィミド樹脂の空気中2−1及び窒素雰囲気2一2
及びジアリルィソフタレート樹脂の空気中2−3での熱
重量分析図である。図3は実施例7で得られた熱硬化型
トリメリトアミドィミド樹脂3一2及びその単量体の赤
外吸収スペクトル図である。第1図 第2図 第3図
アリルトリメリトアミドィミド樹脂1−2及びその単量
体の赤外吸収スペクトル図である。 図2は実施例1で得られた熱硬化型ジアリルトリメリト
アミドィミド樹脂の空気中2−1及び窒素雰囲気2一2
及びジアリルィソフタレート樹脂の空気中2−3での熱
重量分析図である。図3は実施例7で得られた熱硬化型
トリメリトアミドィミド樹脂3一2及びその単量体の赤
外吸収スペクトル図である。第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔こゝでR、R′は水素原子又は低級アルキル基を示し
、R″は水素原子又は▲数式、化学式、表等があります
▼ (R′は前記に同じ)を示 す〕 で表わされる1種以上又はこれと他のラジカル重合性を
有する不飽和化合物との混合物をラジカル重合させるこ
とを特徴とする熱硬化性ポリアリルトリメリトアミドイ
ミド樹脂の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15335575A JPS6016444B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | 熱硬化性アリルトリメリアミドイミド樹脂の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15335575A JPS6016444B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | 熱硬化性アリルトリメリアミドイミド樹脂の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5277192A JPS5277192A (en) | 1977-06-29 |
| JPS6016444B2 true JPS6016444B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=15560639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15335575A Expired JPS6016444B2 (ja) | 1975-12-24 | 1975-12-24 | 熱硬化性アリルトリメリアミドイミド樹脂の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016444B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373238U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56155217A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-01 | Dainippon Ink & Chem Inc | Unsaturated polyester resin molding material |
| JPS56155215A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-01 | Dainippon Ink & Chem Inc | Unsaturated polyester resin composition |
| JPS60250030A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Agency Of Ind Science & Technol | オリゴイミド組成物 |
-
1975
- 1975-12-24 JP JP15335575A patent/JPS6016444B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373238U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5277192A (en) | 1977-06-29 |
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