JPS6017283B2 - アクリルアミド系重合体粒子の乾燥法 - Google Patents
アクリルアミド系重合体粒子の乾燥法Info
- Publication number
- JPS6017283B2 JPS6017283B2 JP9804677A JP9804677A JPS6017283B2 JP S6017283 B2 JPS6017283 B2 JP S6017283B2 JP 9804677 A JP9804677 A JP 9804677A JP 9804677 A JP9804677 A JP 9804677A JP S6017283 B2 JPS6017283 B2 JP S6017283B2
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- drying
- polymer particles
- belt
- acrylamide
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアクリルアミド系重合体粒子の乾燥法に関する
ものである。
ものである。
アクリルァミド系重合体の製造法としては、例えば、1
0〜3の重量%のアクリルアミド水溶液を触媒の存在下
、重合させる方法が工業的に行なわれているが、この方
法では得られる重合体が高舎水量である。
0〜3の重量%のアクリルアミド水溶液を触媒の存在下
、重合させる方法が工業的に行なわれているが、この方
法では得られる重合体が高舎水量である。
そのため、重合体は通常、紬粒機により、粒状化したの
ち乾燥処理する必要がある。この乾燥法としては熱風乾
燥が一般的であり、通常、金網状のエンドレスベルトコ
ンベア上に重合体粒子を供給しベルト上にて連続的に熱
風乾燥される。しかしながら、アクリルアミド系重合体
の粒子は粘着性を有し、しかも、乾燥により収縮すると
言う性質がある。そのため、乾燥用のベルト上に粒子を
層状に供給して乾燥すると、乾燥途中で粒子層の両端が
反り上がり、均一な乾燥ができなくなる欠点がある。本
発明者等は上記実情に鑑み、アクリルアミド系重合体粒
子の乾燥法につき種々検討したところ、乾燥用ベルトコ
ンベアの両側端に特定の側壁を設けた乾燥機を使用して
乾燥処理することにより粒状物層の反り上がりが防止で
きることを知り本発明を完成した。
ち乾燥処理する必要がある。この乾燥法としては熱風乾
燥が一般的であり、通常、金網状のエンドレスベルトコ
ンベア上に重合体粒子を供給しベルト上にて連続的に熱
風乾燥される。しかしながら、アクリルアミド系重合体
の粒子は粘着性を有し、しかも、乾燥により収縮すると
言う性質がある。そのため、乾燥用のベルト上に粒子を
層状に供給して乾燥すると、乾燥途中で粒子層の両端が
反り上がり、均一な乾燥ができなくなる欠点がある。本
発明者等は上記実情に鑑み、アクリルアミド系重合体粒
子の乾燥法につき種々検討したところ、乾燥用ベルトコ
ンベアの両側端に特定の側壁を設けた乾燥機を使用して
乾燥処理することにより粒状物層の反り上がりが防止で
きることを知り本発明を完成した。
すなわち、本発明の要旨は、含水量65〜9の重量%の
含水ゲル状アクリルアミド系重合体粒子を連続的に熱風
乾燥するに当り、ベルトが金網上で両側端にステンレス
鋼板にて形成された側壁を有する移動ベルト上に、重合
体粒子を前記側壁の内側に粒子が付着し、且つ、両側壁
間にほぼ均一厚さになるように供給してベルト上にて熱
風乾燥することを特徴とするアクリルアミド系重合体粒
子の乾燥法に存する。
含水ゲル状アクリルアミド系重合体粒子を連続的に熱風
乾燥するに当り、ベルトが金網上で両側端にステンレス
鋼板にて形成された側壁を有する移動ベルト上に、重合
体粒子を前記側壁の内側に粒子が付着し、且つ、両側壁
間にほぼ均一厚さになるように供給してベルト上にて熱
風乾燥することを特徴とするアクリルアミド系重合体粒
子の乾燥法に存する。
本発明を詳細に説明するに、本発明の対象となるアクリ
ルアミド系重合体としては、アクリルアミドの単独重合
体のほか、アクリルアミドとアクリル酸、メタクリル酸
、アクリル酸ソーダ、酢酸ビニル、アクリロニトリル、
ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエ
チルメタクリレートなどとの英重合体が挙げられる。
ルアミド系重合体としては、アクリルアミドの単独重合
体のほか、アクリルアミドとアクリル酸、メタクリル酸
、アクリル酸ソーダ、酢酸ビニル、アクリロニトリル、
ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエ
チルメタクリレートなどとの英重合体が挙げられる。
共重合体の場合には、アクリルアミドが30モル%以上
、好ましくは50モル%以上含有されている方がよい。
重合は通常、10〜35重量%のモノマー水溶液に例え
ば、過硫酸カリ、過硫酸アンモニウムなどの過酸化物、
アソビス(2−アミジノブロバン)塩酸塩などのアゾ化
合物、あるいは過酸化物と還元成分とを組合せたレドツ
クス触媒などの公知の重合開始剤を添加し、一10〜1
0000の温度にて実施される。このようにして得られ
た重合体は、含水量65〜9の重量%のゴム状ゲルより
なる塊状物である。この重合体は次いで、細粒機により
粒径1〜8肌/机、好ましくは2〜5肌/机に粒状化さ
れる。粒状化は種々の方法が適用され得るが通常使用さ
れている肉挽機などにて実施することができる。粒状化
した重合体は乾燥前に必要に応じて、例えば、苛性ソー
ダ、苛性カリ、炭酸ソーダ、炭酸カリなどのアルカリと
接触させて加水分解してもよい。次に、重合体粒子を移
動ベルト上で熱風乾燥するが、通常熱風帯域中をエンド
レスベルトコンベアにより重合体粒子を通過させて連続
的に重合体粒子を乾燥させる所謂バンド乾燥装置に本発
明方法を適用することが好ましい。
、好ましくは50モル%以上含有されている方がよい。
重合は通常、10〜35重量%のモノマー水溶液に例え
ば、過硫酸カリ、過硫酸アンモニウムなどの過酸化物、
アソビス(2−アミジノブロバン)塩酸塩などのアゾ化
合物、あるいは過酸化物と還元成分とを組合せたレドツ
クス触媒などの公知の重合開始剤を添加し、一10〜1
0000の温度にて実施される。このようにして得られ
た重合体は、含水量65〜9の重量%のゴム状ゲルより
なる塊状物である。この重合体は次いで、細粒機により
粒径1〜8肌/机、好ましくは2〜5肌/机に粒状化さ
れる。粒状化は種々の方法が適用され得るが通常使用さ
れている肉挽機などにて実施することができる。粒状化
した重合体は乾燥前に必要に応じて、例えば、苛性ソー
ダ、苛性カリ、炭酸ソーダ、炭酸カリなどのアルカリと
接触させて加水分解してもよい。次に、重合体粒子を移
動ベルト上で熱風乾燥するが、通常熱風帯域中をエンド
レスベルトコンベアにより重合体粒子を通過させて連続
的に重合体粒子を乾燥させる所謂バンド乾燥装置に本発
明方法を適用することが好ましい。
本発明ではベルトが金網又はパンチングメタルなどの金
網状物から構成され、また、ベルトの両側端にはステン
レス鋼板よりなる側壁が設けられている。側壁のステン
レス鋼板は水との接触角が40〜70oのものが好まし
い。ステンレス鋼板はベルト面に対してほぼ直角に取付
けられるが、あまり長いステンレス鋼板を取付けるとエ
ンドレスベルトコンベアの端部にて回転が困難となるの
で、通常、10〜50肌の長さのステンレス鋼板を並べ
る方法が好ましい。側壁の高さは重合体粒子を積載する
高さより若干高い程度でよく、通常、8〜15仇である
。上述のようなベルト上に重合体粒子を連続的に供給す
るが、重合体粒子が前記側壁の内側に付着し、しかも、
両側壁間が均一厚さになるように供給する。
網状物から構成され、また、ベルトの両側端にはステン
レス鋼板よりなる側壁が設けられている。側壁のステン
レス鋼板は水との接触角が40〜70oのものが好まし
い。ステンレス鋼板はベルト面に対してほぼ直角に取付
けられるが、あまり長いステンレス鋼板を取付けるとエ
ンドレスベルトコンベアの端部にて回転が困難となるの
で、通常、10〜50肌の長さのステンレス鋼板を並べ
る方法が好ましい。側壁の高さは重合体粒子を積載する
高さより若干高い程度でよく、通常、8〜15仇である
。上述のようなベルト上に重合体粒子を連続的に供給す
るが、重合体粒子が前記側壁の内側に付着し、しかも、
両側壁間が均一厚さになるように供給する。
側壁内側への重合体粒子の付着度合いが不十分であると
乾燥時に重合体粒子層の端部が反り上がるので好ましく
ない。本発明の乾燥時の温度としては、通常、120℃
以下、好ましくは40〜100q○であり、あまり高い
温度で乾燥すると重合体が熱劣化し、また」低温すぎて
も乾燥が十分でなくなるので好ましくない。
乾燥時に重合体粒子層の端部が反り上がるので好ましく
ない。本発明の乾燥時の温度としては、通常、120℃
以下、好ましくは40〜100q○であり、あまり高い
温度で乾燥すると重合体が熱劣化し、また」低温すぎて
も乾燥が十分でなくなるので好ましくない。
乾燥により得た重合体粒子はおこし状物であり、通常、
これを粉砕機により粉砕粒状化し、更に、必要に応じて
乾燥処理して製品化される。以上、本発明によれば乾燥
時に重合体粒子層の端部が反り上がることもなく、均一
な乾燥を行なうことができる。また、ステンレス鋼板よ
りなる側壁に付着した重合体粒子は乾燥後は容易に剥離
され、平坦な層状物が次の粉砕機に供給されるので好ま
しい。次に、本発明を実施例により更に詳細に説明する
が本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定
されるものではない。
これを粉砕機により粉砕粒状化し、更に、必要に応じて
乾燥処理して製品化される。以上、本発明によれば乾燥
時に重合体粒子層の端部が反り上がることもなく、均一
な乾燥を行なうことができる。また、ステンレス鋼板よ
りなる側壁に付着した重合体粒子は乾燥後は容易に剥離
され、平坦な層状物が次の粉砕機に供給されるので好ま
しい。次に、本発明を実施例により更に詳細に説明する
が本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定
されるものではない。
実施例 1
アクリルアミド25重量%水溶液に窒素ガスを吹き込み
溶存酸素を脱気した後、ラジカル発生剤として2・2ー
アゾビス(2ーアミジノプロバン)塩酸塩を0.2重量
%(対アクリルアミド)添加し2000で重合を開始し
た。
溶存酸素を脱気した後、ラジカル発生剤として2・2ー
アゾビス(2ーアミジノプロバン)塩酸塩を0.2重量
%(対アクリルアミド)添加し2000で重合を開始し
た。
そして1虫時間後含水ゴム状ゲルを得た。この含水ゴム
状ゲルをスクリュー径40m/の、長さ160m′の、
ピッチ数4t回転数8び.p.m、出口ダィ孔径2.4
凧/肌、回転刃数4の肉挽機にて粒径2.5凧′肌の粒
状物を成形した。
状ゲルをスクリュー径40m/の、長さ160m′の、
ピッチ数4t回転数8び.p.m、出口ダィ孔径2.4
凧/肌、回転刃数4の肉挽機にて粒径2.5凧′肌の粒
状物を成形した。
得られた粒状物をほぐしたのち、バンド幅150伽、長
さ1700伽の金網状エンドレスコンベアの両側端に高
さが10伽で水との接触角が60のステンレス鋼板を側
壁として設けたバンド乾燥装置にて乾燥処理した。
さ1700伽の金網状エンドレスコンベアの両側端に高
さが10伽で水との接触角が60のステンレス鋼板を側
壁として設けたバンド乾燥装置にて乾燥処理した。
乾燥装置への重合体粒子の供給は、両側壁の間に粒子が
、高さ5肌となるように均一に供給した。この際の乾燥
温度は70qoであり、乾燥時間は3び分であった。こ
のようにして得られた乾燥したおこし状の粒状物は平坦
な層状物であった。
、高さ5肌となるように均一に供給した。この際の乾燥
温度は70qoであり、乾燥時間は3び分であった。こ
のようにして得られた乾燥したおこし状の粒状物は平坦
な層状物であった。
また、ベルト中心部と端部との粒状物につき含水量を測
定したところ第1表に示す結果であった。すなわち、こ
の結果から本発明の乾燥法ではベルト全面で粒子の均一
な乾燥が行なわれていることが判る。比較例 実施例において、ステンレス鋼板よりなる側壁を設ける
ことなく同様にして乾燥を行なった。
定したところ第1表に示す結果であった。すなわち、こ
の結果から本発明の乾燥法ではベルト全面で粒子の均一
な乾燥が行なわれていることが判る。比較例 実施例において、ステンレス鋼板よりなる側壁を設ける
ことなく同様にして乾燥を行なった。
Claims (1)
- 1 含水量65〜90重量%の含水ゲル状アクリルアミ
ド系重合体粒子を連続的に熱風乾燥するに当り、ベルト
が金網状で、しかも、ベルトの両側端にステンレス鋼板
にて形成された側壁を有する移動ベルト上に、重合体粒
子を前記側壁の内側に粒子が付着し、且つ、両側壁間に
ほぼ均一厚さになるように供給してベルト上にて熱風乾
燥することを特徴とするアクリルアミド系重合体粒子の
乾燥法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9804677A JPS6017283B2 (ja) | 1977-08-16 | 1977-08-16 | アクリルアミド系重合体粒子の乾燥法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9804677A JPS6017283B2 (ja) | 1977-08-16 | 1977-08-16 | アクリルアミド系重合体粒子の乾燥法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5432589A JPS5432589A (en) | 1979-03-09 |
| JPS6017283B2 true JPS6017283B2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=14209204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9804677A Expired JPS6017283B2 (ja) | 1977-08-16 | 1977-08-16 | アクリルアミド系重合体粒子の乾燥法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017283B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004019264B4 (de) * | 2004-04-21 | 2008-04-10 | Stockhausen Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines absorbierenden Polymers mittels Spreittrocknung |
-
1977
- 1977-08-16 JP JP9804677A patent/JPS6017283B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5432589A (en) | 1979-03-09 |
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