JPS60173042A - 樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体の製造法 - Google Patents
樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体の製造法Info
- Publication number
- JPS60173042A JPS60173042A JP3104984A JP3104984A JPS60173042A JP S60173042 A JPS60173042 A JP S60173042A JP 3104984 A JP3104984 A JP 3104984A JP 3104984 A JP3104984 A JP 3104984A JP S60173042 A JPS60173042 A JP S60173042A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carboxylic acid
- composition according
- weight
- resin composition
- polyarylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボリアリレートと、脂肪族多価アルコールエ
ステル、及び有機カルボン酸金属塩からなる耐熱性、成
形性に優れた樹脂組成物、及びその成形体の製造法に関
する。詳しくは、下記一般式(I)で示される2価フェ
ノール類とテレフタル酸、イソフタル酸(但し、テレ/
イソ=1010〜0/10)からなるボリアリレート1
00重量部と、(式中、X;炭素数1〜10のアルキレ
ン基又は炭素数1〜15のシクロアルキレン基又はシク
ロアルキリデン基、−o−、−s−、−co−、−5o
2−から選ばれる2価の基、Rt、Rz;炭素数1〜2
0個のアルキル、アリル、アラルキル、アルコキシル、
アルコキシル及びアリルアルコキシル基から選ばれる1
価の基、m+n;0又は1の整数、但しm=1の時nへ
0.1)、QiO〜4の整数を示す) 脂肪族多価アルコールエステル0.01〜1重量部及び
有機カルボン酸金属塩0.01〜1ffi量部から成る
高い熱変形温度を有しつつ成形性の改良された樹脂組成
物に関する。
ステル、及び有機カルボン酸金属塩からなる耐熱性、成
形性に優れた樹脂組成物、及びその成形体の製造法に関
する。詳しくは、下記一般式(I)で示される2価フェ
ノール類とテレフタル酸、イソフタル酸(但し、テレ/
イソ=1010〜0/10)からなるボリアリレート1
00重量部と、(式中、X;炭素数1〜10のアルキレ
ン基又は炭素数1〜15のシクロアルキレン基又はシク
ロアルキリデン基、−o−、−s−、−co−、−5o
2−から選ばれる2価の基、Rt、Rz;炭素数1〜2
0個のアルキル、アリル、アラルキル、アルコキシル、
アルコキシル及びアリルアルコキシル基から選ばれる1
価の基、m+n;0又は1の整数、但しm=1の時nへ
0.1)、QiO〜4の整数を示す) 脂肪族多価アルコールエステル0.01〜1重量部及び
有機カルボン酸金属塩0.01〜1ffi量部から成る
高い熱変形温度を有しつつ成形性の改良された樹脂組成
物に関する。
ボリアリレートに関しては古くより知られている。その
製造法としては、第1には界面重合法即ち水と相溶しな
い有機溶剤に溶解した芳香族ジカルボン酸シバライドと
、アルカリ水溶液に溶解させたビスフェノール類とを混
合させる方法(特公昭4O−1959)、第2には溶液
重合法即ち芳香族ジカルボン酸ハライドとビスフェノー
ル類を共に有機溶剤中で反応させる方法(特公昭87−
5599 )、第8には芳香族ジカルボン酸のフェニル
エステルとビスフェノール類とを加熱するエステル交換
法(特公昭88−15247.特公昭4B−28119
)、或いは相聞移動触媒を使用する方法等いくつかの方
法が知られている。
製造法としては、第1には界面重合法即ち水と相溶しな
い有機溶剤に溶解した芳香族ジカルボン酸シバライドと
、アルカリ水溶液に溶解させたビスフェノール類とを混
合させる方法(特公昭4O−1959)、第2には溶液
重合法即ち芳香族ジカルボン酸ハライドとビスフェノー
ル類を共に有機溶剤中で反応させる方法(特公昭87−
5599 )、第8には芳香族ジカルボン酸のフェニル
エステルとビスフェノール類とを加熱するエステル交換
法(特公昭88−15247.特公昭4B−28119
)、或いは相聞移動触媒を使用する方法等いくつかの方
法が知られている。
かようにして得られた芳香族ポリエステル重合体は耐熱
性、機械的性質或いは電気的性質において優れた性質を
有しており、瓜合体単独或いは樹脂組成物として成形体
、フィルム、繊維など広い用途をもつものである。
性、機械的性質或いは電気的性質において優れた性質を
有しており、瓜合体単独或いは樹脂組成物として成形体
、フィルム、繊維など広い用途をもつものである。
本発明に用いられる重合体は、上記した種々の方法によ
り製造できる。しかしながら、該重合体は押出或いは射
出成型の観点からすると成形性が悪く、高い可塑化温度
と射出圧力が必要であった。
り製造できる。しかしながら、該重合体は押出或いは射
出成型の観点からすると成形性が悪く、高い可塑化温度
と射出圧力が必要であった。
また、成形時における着色も無視できない。
ボリアリレートの成形性改良のために、いくつかの方法
が提案されている。例えば、他樹脂とのブレンドという
観点から、ポリプロピレン(特開昭48−51946)
、エチレン−酢ピコポリマー(同48−51947)、
ポリエチレン(同48−51948)、ポリカーボネー
ト(同48−54158)、ポリエチレンテレフタレー
ト(同48−54159.58−51247)、ポリス
チレン(同48−51049)、ポリアクリレート(同
49−21452)、ポリアミド(同5O−4146)
、ポリエチレンオキシベンゾエート(同5O−5448
)、ポリテトラフルオロエチレン(同5O−5444)
、ポリブチレンテレフタレート(同5O−84842)
、ポリエステル(同5O−64851)、ポリエーテル
エステル(同5O−82161)等がある。又、成形助
剤等の低分子量化合物の添加に関しては、トリアルキル
(アリール)亜リン酸エステル(同48−51047)
、)リアルキルフォスフェート(同49−85456)
、フォスファイト(同49−85458.52−165
58.52−100551.52−152954)、ア
リールホスホン酸ジエステル(同5l−87145)、
エステル化合物(同49−81449.49−8874
2.49−90848.49−129747゜50−2
2858.51−87146.5l−188740)、
ジフェニルスルホン(同49−86488 )、脂肪族
アミド(同5O−51152)、有機カルボン酸金属塩
(同52−152958)等がある。
が提案されている。例えば、他樹脂とのブレンドという
観点から、ポリプロピレン(特開昭48−51946)
、エチレン−酢ピコポリマー(同48−51947)、
ポリエチレン(同48−51948)、ポリカーボネー
ト(同48−54158)、ポリエチレンテレフタレー
ト(同48−54159.58−51247)、ポリス
チレン(同48−51049)、ポリアクリレート(同
49−21452)、ポリアミド(同5O−4146)
、ポリエチレンオキシベンゾエート(同5O−5448
)、ポリテトラフルオロエチレン(同5O−5444)
、ポリブチレンテレフタレート(同5O−84842)
、ポリエステル(同5O−64851)、ポリエーテル
エステル(同5O−82161)等がある。又、成形助
剤等の低分子量化合物の添加に関しては、トリアルキル
(アリール)亜リン酸エステル(同48−51047)
、)リアルキルフォスフェート(同49−85456)
、フォスファイト(同49−85458.52−165
58.52−100551.52−152954)、ア
リールホスホン酸ジエステル(同5l−87145)、
エステル化合物(同49−81449.49−8874
2.49−90848.49−129747゜50−2
2858.51−87146.5l−188740)、
ジフェニルスルホン(同49−86488 )、脂肪族
アミド(同5O−51152)、有機カルボン酸金属塩
(同52−152958)等がある。
しかしながら、一般に他樹脂とのブレンドでは、成形性
改良の目的にはそれなりの効果があっても、他の物性、
例えば熱変形温度、透明性、耐衝撃性に大きな低下が見
られ、ボリアリレート本来の性能を維持することは困難
である。低分子量化合物においては、一般に樹脂ブレン
ドより使用量は少なくて良いが、添加量が多い程、成形
性は改良されるが、耐薬品性、熱変形温度等が損われる
。従って、成形性改良のためには、できるだけ添加量が
少ないことが望ましい。
改良の目的にはそれなりの効果があっても、他の物性、
例えば熱変形温度、透明性、耐衝撃性に大きな低下が見
られ、ボリアリレート本来の性能を維持することは困難
である。低分子量化合物においては、一般に樹脂ブレン
ドより使用量は少なくて良いが、添加量が多い程、成形
性は改良されるが、耐薬品性、熱変形温度等が損われる
。従って、成形性改良のためには、できるだけ添加量が
少ないことが望ましい。
本発明者らは、かかる欠点を克服すべく鋭意研究の結果
、脂肪族多価アルコールエステルと有機金属カルボン酸
を併用することにより、更には、それらの使用方法に改
良を加えることにより、添加剤の使用量を削減できるこ
とを見出し本発明に到った。本発明の樹脂組成物は、ボ
リアリレート本来の高い熱変形温度を維持していること
はもちろん、成形時の着色も少なく、耐薬品性にもすぐ
れている。
、脂肪族多価アルコールエステルと有機金属カルボン酸
を併用することにより、更には、それらの使用方法に改
良を加えることにより、添加剤の使用量を削減できるこ
とを見出し本発明に到った。本発明の樹脂組成物は、ボ
リアリレート本来の高い熱変形温度を維持していること
はもちろん、成形時の着色も少なく、耐薬品性にもすぐ
れている。
本発明に使用されるボリアリレートは、前記した(IJ
式で表わされる2価フェノール類と、テレフタル酸/イ
ソフタル酸(但しテレ/イソ=1010〜0/lOモル
比)から成るが、好ましくは2価フェノール類が下記(
■)及び(IIIJ式で表わされるものを混合使用して
成るものである(但しく■)/([1)+Q[D=0.
1〜0.99)。
式で表わされる2価フェノール類と、テレフタル酸/イ
ソフタル酸(但しテレ/イソ=1010〜0/lOモル
比)から成るが、好ましくは2価フェノール類が下記(
■)及び(IIIJ式で表わされるものを混合使用して
成るものである(但しく■)/([1)+Q[D=0.
1〜0.99)。
(式中、Xp R1* R2+ m y nは上記に同
じ、p。
じ、p。
qは1≦p+q≦8の整数である)。更に好ましくは、
(2)式が下記([V)式で表わされるものである。
(2)式が下記([V)式で表わされるものである。
R4R6
(式中、R3〜R6はR1,R2に同じ+X、mは上記
に同じ〕 かかる2価フェノール(IN)の例としては、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン、l、1−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン
、4,4−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4−
ジヒドロキシジフェニルスルフィド等がある。また2価
フェノール(2)の例としては、2,2−ビス(8,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2.
2−ビス(8,6−ジ−5ec−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス(8,5−シーt
ert−jチルー4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)メ
タン、1.1−ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)エタン、1,1−ビス(3,5−ジメチル
−4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、ビス(8
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、
ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)ケ
トン、ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)エーテル、ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)スルフィド、2.2− ビ;x。
に同じ〕 かかる2価フェノール(IN)の例としては、ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メタン、l、1−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン
、4,4−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4−
ジヒドロキシジフェニルスルフィド等がある。また2価
フェノール(2)の例としては、2,2−ビス(8,5
−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2.
2−ビス(8,6−ジ−5ec−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス(8,5−シーt
ert−jチルー4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)メ
タン、1.1−ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)エタン、1,1−ビス(3,5−ジメチル
−4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、ビス(8
,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、
ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)ケ
トン、ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)エーテル、ビス(8,5−ジメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)スルフィド、2.2− ビ;x。
(a、5−>メチル−4−ヒドロキシフェニル)へキサ
フルオルプロパン、2,2−ビス(8,5−ジメトキシ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(8,5−
ジメトキシ−4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2
−ビス(8−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル)プロパン、ビス(8−メトキシ−4−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)メタン、ビス(8,5−ジフ
ェニル−4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2−ビ
ス(8,5−ジフェノキシ−4−(ヒドロキシフェニル
)プロパン、ビス(8−フェノキシ−4−ヒドロキシ−
5−メチル)メタン、4,4−ジヒエチルビフェニル等
が挙げられる。
フルオルプロパン、2,2−ビス(8,5−ジメトキシ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(8,5−
ジメトキシ−4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2
−ビス(8−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル)プロパン、ビス(8−メトキシ−4−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)メタン、ビス(8,5−ジフ
ェニル−4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2−ビ
ス(8,5−ジフェノキシ−4−(ヒドロキシフェニル
)プロパン、ビス(8−フェノキシ−4−ヒドロキシ−
5−メチル)メタン、4,4−ジヒエチルビフェニル等
が挙げられる。
その他、ジヒドロキシナフタレン、ジヒドロキシアント
ラセン等の縮合多環ビスフェノール類、アリザリン、フ
ェノールフタレイン、フルオレセイン、ナフトフタレイ
ン、チモールフタレイン、オーリン、フエ/−ルスルホ
フタレイン、ジムロモフェノールスルホフタレイン等の
ビスフエノーフチルメタン、4,4−ジヒドロキシジナ
フチル1.1′ −ビス(4−ヒドロキシナフチル)−
2゜2.2−トリクロルエタン、2.2−ジヒドロキシ
ジナフチル−フェニル−メタン等のジナフチル化合物を
、ビスフェノール類の一部として使用することもできる
。
ラセン等の縮合多環ビスフェノール類、アリザリン、フ
ェノールフタレイン、フルオレセイン、ナフトフタレイ
ン、チモールフタレイン、オーリン、フエ/−ルスルホ
フタレイン、ジムロモフェノールスルホフタレイン等の
ビスフエノーフチルメタン、4,4−ジヒドロキシジナ
フチル1.1′ −ビス(4−ヒドロキシナフチル)−
2゜2.2−トリクロルエタン、2.2−ジヒドロキシ
ジナフチル−フェニル−メタン等のジナフチル化合物を
、ビスフェノール類の一部として使用することもできる
。
通常、これらジカルボン酸成分、ビスフェノール成分の
一部にかえて、−官能性の化合物が分子量調節のために
使用される。例えばフェノール、メトキシフェノール、
t−ブチルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフ
ェノール等のモノフェノール類、モノチオフェノール類
、酸クロライド、アミン類が用いられる。
一部にかえて、−官能性の化合物が分子量調節のために
使用される。例えばフェノール、メトキシフェノール、
t−ブチルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフ
ェノール等のモノフェノール類、モノチオフェノール類
、酸クロライド、アミン類が用いられる。
好ましい重合体の分子量は、極限粘度0.50〜0.7
0 de/f (、82℃、クロロホルム中)の範囲で
ある。
0 de/f (、82℃、クロロホルム中)の範囲で
ある。
かような溝造であられされる芳香族ポリエステルは、(
2))式で表わされる成分が、従来の市販品に比べて、
耐水性、耐アルカリ性において、より優れた性質を付与
する。しかしながら、高い熱変形温度を有するにもかか
わらず、成形時の溶融流動性が低いために成形体に着色
をもたらすという欠点があった。
2))式で表わされる成分が、従来の市販品に比べて、
耐水性、耐アルカリ性において、より優れた性質を付与
する。しかしながら、高い熱変形温度を有するにもかか
わらず、成形時の溶融流動性が低いために成形体に着色
をもたらすという欠点があった。
本発明に用いられる脂肪族多価アルコールエステル化合
物としては、多価アルコール成分が、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、クリセリン、ネオペンチル
グリコール、ペンタエリスリトール、ソルビットから選
ばれるものが好ましい。又、酸成分としては炭素数2〜
80個の芳香族或いは脂肪族カルボン酸から選ばれる。
物としては、多価アルコール成分が、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、クリセリン、ネオペンチル
グリコール、ペンタエリスリトール、ソルビットから選
ばれるものが好ましい。又、酸成分としては炭素数2〜
80個の芳香族或いは脂肪族カルボン酸から選ばれる。
具体的には、安息香酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、セロチン酸、メリシン酸、
モンタン酸があげられる。より具体的蚤こは、グリセリ
ンモノステアレート、グリセリントリステアレート、ヒ
ドロキシステアリン酸トリグリセリド、ネオペンチルグ
リコールジベンゾエート、グリセリントリベンゾエート
、ペンタエリスリトールテトラベンゾエート、エチレン
クリコールモノステアレート等がある。脂肪族多価アル
コールエステルの使用量は、ボリアリレート100重置
部に対し、0.01〜1重量部、−T・鳩る。 ・。
ルミチン酸、ステアリン酸、セロチン酸、メリシン酸、
モンタン酸があげられる。より具体的蚤こは、グリセリ
ンモノステアレート、グリセリントリステアレート、ヒ
ドロキシステアリン酸トリグリセリド、ネオペンチルグ
リコールジベンゾエート、グリセリントリベンゾエート
、ペンタエリスリトールテトラベンゾエート、エチレン
クリコールモノステアレート等がある。脂肪族多価アル
コールエステルの使用量は、ボリアリレート100重置
部に対し、0.01〜1重量部、−T・鳩る。 ・。
本発明に使用されるカルボン酸金g4塩は、炭素数10
から80の脂肪族カルボン酸と、短周期律表第2族ない
し第4族に属する金屑との金属塩である。好ましいカル
ボン酸の具体例としては、うウリン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、セロチン酸、メリシン酸
、モンタン酸があげられる。又、好ましい金属としては
マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛、鉛、スズ
、カドミウム等があげられる。本発明に使用されるカル
ボン酸金属塩の社は、ボリアリレート100重量部に対
し、0.01〜1重量部である。
から80の脂肪族カルボン酸と、短周期律表第2族ない
し第4族に属する金屑との金属塩である。好ましいカル
ボン酸の具体例としては、うウリン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、セロチン酸、メリシン酸
、モンタン酸があげられる。又、好ましい金属としては
マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛、鉛、スズ
、カドミウム等があげられる。本発明に使用されるカル
ボン酸金属塩の社は、ボリアリレート100重量部に対
し、0.01〜1重量部である。
次に本発明は、また、これらの化合物の作用を有効に活
用するための配合方法にも関する。即ち、まずボリアリ
レートを押出チップ化する際に、脂肪族多価アルコール
エステルを溶融混合する。次いで、射出成形成いは押出
成形等によって成形品とする際に、該チップと有機金属
カルボン酸塩を溶融混合するものである。かような方法
により、押出チップ化する際に全ての成分を溶融混合す
る場合に比べ、実施例に示す様に、各々の添加剤の使用
量が少なくてすみ、或いは同じ使用量ならば、より詞い
分子量のポリマーが使用できることを見出した。
用するための配合方法にも関する。即ち、まずボリアリ
レートを押出チップ化する際に、脂肪族多価アルコール
エステルを溶融混合する。次いで、射出成形成いは押出
成形等によって成形品とする際に、該チップと有機金属
カルボン酸塩を溶融混合するものである。かような方法
により、押出チップ化する際に全ての成分を溶融混合す
る場合に比べ、実施例に示す様に、各々の添加剤の使用
量が少なくてすみ、或いは同じ使用量ならば、より詞い
分子量のポリマーが使用できることを見出した。
一般に、ボリアリレート成形体への添加剤の量は、少量
である程、またポリマー分子量が高い程、耐熱性、耐薬
品性等の性質が好ましい。作用機構については、必らず
しも明らかでないが、脂肪族多価アルコールエステルは
、ボリアリレートに対し、内部滑性的に、有機カルボン
酸金属塩は外部滑性的に働くものと考えられる。
である程、またポリマー分子量が高い程、耐熱性、耐薬
品性等の性質が好ましい。作用機構については、必らず
しも明らかでないが、脂肪族多価アルコールエステルは
、ボリアリレートに対し、内部滑性的に、有機カルボン
酸金属塩は外部滑性的に働くものと考えられる。
本発明のボリアリレートへのこれらの化合物の添加は、
従って、段階的に行なわれる。脂肪族多価アルコールエ
ステルとの配合には、ボリアリレートの粒状物或いは粉
末と、U型ブレンダー、ヘンシェルミキサー、スーパー
ミキサー、ニーダ等が用いられる。次いで溶融押出後の
チップと、有機カルボン酸金属塩との配合にはリボンブ
レンダーなどが用いられる。
従って、段階的に行なわれる。脂肪族多価アルコールエ
ステルとの配合には、ボリアリレートの粒状物或いは粉
末と、U型ブレンダー、ヘンシェルミキサー、スーパー
ミキサー、ニーダ等が用いられる。次いで溶融押出後の
チップと、有機カルボン酸金属塩との配合にはリボンブ
レンダーなどが用いられる。
本発明の芳香族ポリエステル重合体組成物には、更に耐
熱性、耐候性、耐酸化性等を改良するために、酸化防止
剤、老化防止剤、耐光安定剤を少量添加してもよい。難
燃性を付与したい場合には、従来公知の種々の難燃剤が
添加できる。また、ガラス繊維、金属ウィスカー等の無
機繊維、炭素繊維、有機繊維等を加えて強化することも
できる。
熱性、耐候性、耐酸化性等を改良するために、酸化防止
剤、老化防止剤、耐光安定剤を少量添加してもよい。難
燃性を付与したい場合には、従来公知の種々の難燃剤が
添加できる。また、ガラス繊維、金属ウィスカー等の無
機繊維、炭素繊維、有機繊維等を加えて強化することも
できる。
染料、顔料等の添加による着色が可能なことはもちろん
であるし、無機充填剤の使用も可能である。
であるし、無機充填剤の使用も可能である。
更には、他樹脂とのブレンドにより種々の特徴を付与し
た組成物とすることも可能である。
た組成物とすることも可能である。
かようにして製造された本発明の芳香族ポリエステル組
成物は、各種の成形法により、機械部品、電気部品等に
成形体、フィルム・シートとして広い用途をもつもので
ある。
成物は、各種の成形法により、機械部品、電気部品等に
成形体、フィルム・シートとして広い用途をもつもので
ある。
以下、本発明を実施例によって説明するが、これらによ
ってのみ限定されるものではない。
ってのみ限定されるものではない。
参考例1 ボリアリレートの製造
−テトラメチルビスフェノールF124.57f。
バラメトキシフェノール9.9’lf、ナトリウムハイ
ドロサルファイド2.64F、4 N −NaOH96
0d及び水1660g/をN2雰囲気中にて81フラス
コ中で混合し2℃に冷却し、ビスフェノールのアルカリ
水溶液を調製した。一方、別の81フラスコ中にテレフ
タル酸クロライド274.05F。
ドロサルファイド2.64F、4 N −NaOH96
0d及び水1660g/をN2雰囲気中にて81フラス
コ中で混合し2℃に冷却し、ビスフェノールのアルカリ
水溶液を調製した。一方、別の81フラスコ中にテレフ
タル酸クロライド274.05F。
イソフタル酸クロライド80.45Fを塩化メチレン2
500+++/に、N2雰囲気中にて、溶解し、2℃に
冷却した。
500+++/に、N2雰囲気中にて、溶解し、2℃に
冷却した。
81セパラブルフラスコ中に、水1000g/。
触媒としてベンジルトリブチルアンモニウムクロリド0
.47fをN2雰囲気下に仕込んでおき、同様に冷却し
た。これを激しく撹拌しながら上記の2液を各々800
秒間にわたってポンプにより連続的に添加した。添加終
了後、6時間後にベンゾイルクロリド4.22gを塩化
メチレン100g/に溶解した系中に添加した。20分
後、撹拌を停止するとポリマーを含む塩化メチレン溶液
と食塩及び力性ソーダを含む水溶液に、約10分後に分
離した。水層をデカントした後、同量の水を加え撹拌し
ながら少量の塩酸にて中和した。水洗による脱塩をくり
返した後、塩化メチレン溶液に同量のアセトンを徐々に
加えてポリマーを析出させ粉末を得た。ポリマーの分子
量はηsp/c=0.70(82°C1クロロホルム中
、0.82 dl/1/ )であった。
.47fをN2雰囲気下に仕込んでおき、同様に冷却し
た。これを激しく撹拌しながら上記の2液を各々800
秒間にわたってポンプにより連続的に添加した。添加終
了後、6時間後にベンゾイルクロリド4.22gを塩化
メチレン100g/に溶解した系中に添加した。20分
後、撹拌を停止するとポリマーを含む塩化メチレン溶液
と食塩及び力性ソーダを含む水溶液に、約10分後に分
離した。水層をデカントした後、同量の水を加え撹拌し
ながら少量の塩酸にて中和した。水洗による脱塩をくり
返した後、塩化メチレン溶液に同量のアセトンを徐々に
加えてポリマーを析出させ粉末を得た。ポリマーの分子
量はηsp/c=0.70(82°C1クロロホルム中
、0.82 dl/1/ )であった。
実施例1〜2、比較例1〜8
参考例1と同様にして作成したボリアリレート100重
量部と、表1に示す脂肪族多価アルコールエステルをヘ
ンシェルミキサーで配合した後、880℃にて溶融押出
し、ペレットを得た。次いで、このペレットに表1に示
す有機カルボン酸金属塩を均一にブレンドし、860℃
にて射出成形し、試験片(ダンベル1号)を得た。
量部と、表1に示す脂肪族多価アルコールエステルをヘ
ンシェルミキサーで配合した後、880℃にて溶融押出
し、ペレットを得た。次いで、このペレットに表1に示
す有機カルボン酸金属塩を均一にブレンドし、860℃
にて射出成形し、試験片(ダンベル1号)を得た。
表1から明らかな様に、本発明の実施例1〜2は、比較
例に比べて、添加剤の全量は少なくてすみ、高い熱変形
温度を有しつつ、成形時の着色も少ない。一方、グリセ
リンモノステアレート単独では1重量部、ステアリン酸
マグネシウム単独では0.7部使用しなければ十分な成
形体は得られなかった。
例に比べて、添加剤の全量は少なくてすみ、高い熱変形
温度を有しつつ、成形時の着色も少ない。一方、グリセ
リンモノステアレート単独では1重量部、ステアリン酸
マグネシウム単独では0.7部使用しなければ十分な成
形体は得られなかった。
表 1
(注) a)測定条件 ASTM 648 に準拠、荷
重は18.6 #/d。
重は18.6 #/d。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ボリアリレート100重量部に対し、脂肪族多価
アルコールエステル0.01〜1重量部、及び有機カル
ボン酸金属塩0.01〜1重量部含有せしめてなる樹脂
組成物。 (2)ボリアリレートが、下記一般式(I)で示される
2価フェノール類と、テレフタル酸、イソフタル酸(但
し、テレ/イソ= 1010−0/10モル比)から成
る重合体である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (式中、X;炭素数1〜10のアルキレン基又は炭素数
5〜15のシクロアルキレン基又はシクロアルキリデン
基、−o+、−5−。 −CO−、−8O2−から選ばれる2価の基、R1゜R
2i 炭素数1〜20個のアルキル、アリル、アラルキ
ル、アルコキシル、アルコキシル及びアリルアルコキシ
ル基から選ばれる1価の基、m 、 fi ; Q又は
1の整数、但し、m = 1の時nAO1p、q苓0〜
4の整数を示す。)(3)2価フェノール成分が、下記
一般式(II)及び(2)の混合成分(但し、モル比(
II)/ (II)+側−〇、1〜0.99)である特
許請求の範囲第2項記載の樹脂組成物。 (式中、X + R1+ R2+ m 、 nは上記に
同じip、Qはl≦1)十Q≦8の整数を示す。)(4
)2価フェノール(2)が、下記一般式(IV)で表わ
される特許請求の範囲第8項記載の樹脂組成物。 (式中、R3−R6はR,、R2ニ同じ+X。 mは上記に同じ) (5)脂肪族多価アルコールエステルが、エチレンクリ
コール、プロピレングリコール、クリセリン、ペンタエ
リスリトール、ネオペンチルグリコールソルビットから
選ばれるアルコールからなるエステル類である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 (6)脂肪族多価アルコールエステルが、炭素数2〜8
0個の芳香族或いは脂肪族カルボン酸から選ばれるカル
ボン酸からなるエステル類である特許請求の範囲第1項
記載の組成物。 (7)有機カルボン酸金属塩に使用されるカルボン酸が
、炭素数10〜80の脂肪族カルボン酸である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 (8) 有機カルボン酸金属塩に使用される金属が、短
周期律表第2族乃至第4族に属するものである特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 (9)ボリアリレート100重量部と脂肪族多価アルコ
ールエステル0.01〜1重量部とを均一に溶融混練し
た後、押出ペレット化し、次いで有機カルボン酸金属塩
0.O1〜1重社部を該ペレットと配合することを特徴
とする樹脂組成物を用いる成形体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104984A JPS60173042A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104984A JPS60173042A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173042A true JPS60173042A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12320623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104984A Pending JPS60173042A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 樹脂組成物及びそれを用いてなる成形体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173042A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135831A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-29 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | フイルム化に適した芳香族ポリエステル及びその製造方法 |
| JPH02208353A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-17 | Polyplastics Co | 液晶性ポリエステル樹脂組成物 |
| JP2008195859A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Unitika Ltd | ポリアリレート樹脂組成物 |
| JP2009179693A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Toray Ind Inc | 液晶性樹脂組成物およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP3104984A patent/JPS60173042A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135831A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-29 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | フイルム化に適した芳香族ポリエステル及びその製造方法 |
| JPH02208353A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-17 | Polyplastics Co | 液晶性ポリエステル樹脂組成物 |
| JP2008195859A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Unitika Ltd | ポリアリレート樹脂組成物 |
| JP2009179693A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Toray Ind Inc | 液晶性樹脂組成物およびその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0598043B1 (en) | Polyester/polycarbonate blends containing phosphites | |
| KR101527422B1 (ko) | 강화 폴리에스테르 조성물, 제조방법, 및 그의 물품 | |
| EP0015146B1 (en) | Polyester compositions and processes for moulding them | |
| WO2005121232A1 (en) | Polyester compositions flame retarded with halogen-free additives | |
| JP2010132917A (ja) | 黄色度の低下したポリエステル/ポリカーボネートブレンド | |
| JPH08176427A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 | |
| EP0186250B1 (en) | Stabilization of flame retardant polycarbonate-polyester compositions | |
| US7345116B2 (en) | Clear polycarbonate polyester blend | |
| EP0015145B1 (en) | Polyester compositions and processes for moulding them | |
| US5672664A (en) | Color improved polycarbonate compositions and molded articles | |
| EP1431344B1 (en) | Polyethylene terephthalate compositions | |
| JPS60173043A (ja) | 樹脂組成物及びその成形体の製造方法 | |
| JPS61500667A (ja) | ポリカ−ボネ−ト−ポリエステル組成物の色安定化組成物および安定化方法 | |
| KR101486567B1 (ko) | 열가소성 수지 조성물 | |
| JPH0995607A (ja) | 透明性ガラス強化樹脂組成物 | |
| JPH064755B2 (ja) | 難燃性芳香族ポリエステル組成物 | |
| JPH09216995A (ja) | 透明なポリエステル/ポリカーボネート組成物 | |
| JPS6241256B2 (ja) | ||
| JPS6221825B2 (ja) | ||
| JPH10152606A (ja) | ポリエステル樹脂組成物及びその成形品 | |
| JPS6187724A (ja) | 新規な末端封止カ−ボネ−ト重合体 | |
| JPS6169860A (ja) | 樹脂組成物 | |
| KR102311477B1 (ko) | 열가소성 수지 조성물 및 이를 이용한 성형품 | |
| JPS607659B2 (ja) | 樹脂組成物の製造法 | |
| JP2002069275A (ja) | 芳香族ポリエステルカーボネート樹脂組成物 |