JPS6017364B2 - クロルスルホン化ポリオレフィンの製造方法 - Google Patents
クロルスルホン化ポリオレフィンの製造方法Info
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- JPS6017364B2 JPS6017364B2 JP15238779A JP15238779A JPS6017364B2 JP S6017364 B2 JPS6017364 B2 JP S6017364B2 JP 15238779 A JP15238779 A JP 15238779A JP 15238779 A JP15238779 A JP 15238779A JP S6017364 B2 JPS6017364 B2 JP S6017364B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶液法によるクロルスルホン化ポリオレフィ
ンの製法に関するものである。
ンの製法に関するものである。
溶液法によるクロルスルホン化ポリオレフィンの製法は
、ポリオレフィンを有機溶剤に均一に溶解し、塩基と亜
硫酸ガスあるいは塩素とスルフリルクロリドを用いて1
0〜60%の塩素量と0.5〜4.0%のィオウ量を含
むよう塩素化ならびにクロルスルホン化するもので、こ
のような塩素化ならびにクロルスルホン化を含めて、一
般に単にポリオレフィンのクロルスルホン化と称してい
る。
、ポリオレフィンを有機溶剤に均一に溶解し、塩基と亜
硫酸ガスあるいは塩素とスルフリルクロリドを用いて1
0〜60%の塩素量と0.5〜4.0%のィオウ量を含
むよう塩素化ならびにクロルスルホン化するもので、こ
のような塩素化ならびにクロルスルホン化を含めて、一
般に単にポリオレフィンのクロルスルホン化と称してい
る。
(以下、クロルスルホン化とはこのような意味で使用す
る。)反応の結果、原料ポリオレフインと塩素含童、ィ
オウ舎量に応じて欧いゴム状から硬いプラスチック状ま
でさまざまな物性を持つ加硫可能な生成物が得られるこ
とはよく知られている。
る。)反応の結果、原料ポリオレフインと塩素含童、ィ
オウ舎量に応じて欧いゴム状から硬いプラスチック状ま
でさまざまな物性を持つ加硫可能な生成物が得られるこ
とはよく知られている。
例えば、25〜45%の塩素及び0.5〜3.0%のイ
オウを含むクロルスルホン化ポリエチレンは金属酸化物
や加硫促進剤等により容易に加碗されて、耐候性、耐水
性、耐イヒ学薬品性に優れた弾性のあるヱラストマーを
形成することができる。従来、一般に溶液法によるクロ
ルスルホン化ポリオレフィンの製造において、その経済
性を向上させるためにポリオレフィンの仕込み濃度(有
機溶剤中の濃度)をできるだけ高くすることが行なわれ
ているが、ポリオレフィンの仕込み濃度を13〜15%
より高くすると次に示すように種々のことが反応上問題
となっている。
オウを含むクロルスルホン化ポリエチレンは金属酸化物
や加硫促進剤等により容易に加碗されて、耐候性、耐水
性、耐イヒ学薬品性に優れた弾性のあるヱラストマーを
形成することができる。従来、一般に溶液法によるクロ
ルスルホン化ポリオレフィンの製造において、その経済
性を向上させるためにポリオレフィンの仕込み濃度(有
機溶剤中の濃度)をできるだけ高くすることが行なわれ
ているが、ポリオレフィンの仕込み濃度を13〜15%
より高くすると次に示すように種々のことが反応上問題
となっている。
問題点の第1は、反応中に反応液が激しく発泡し、反応
液の体積がみかけ上倍程度にまで増加し、反応液面が著
しく上昇することである。
液の体積がみかけ上倍程度にまで増加し、反応液面が著
しく上昇することである。
このため、容量の大きい大型の反応容器を必要としたり
、吹き込み塩素量や添加スルフリルクロリド量を下げな
ければならないことになる。問題点の第2は、塩素及び
スルフリルクロリドの反応有効率の低下である。このた
め反応の時間が長くかかり、さらに反応器から排出され
る未反応の塩素、亜硫酸ガスの回収菱贋が大型化してし
まう。問題点の第3は、反応が終った後の脱酸工程に関
するものである。
、吹き込み塩素量や添加スルフリルクロリド量を下げな
ければならないことになる。問題点の第2は、塩素及び
スルフリルクロリドの反応有効率の低下である。このた
め反応の時間が長くかかり、さらに反応器から排出され
る未反応の塩素、亜硫酸ガスの回収菱贋が大型化してし
まう。問題点の第3は、反応が終った後の脱酸工程に関
するものである。
クロルスルホン化反応の終った反応溶液は、残留酸分と
して反応副生物の塩化水素ガスあるいは未反応の塩素ガ
ス、亜硫酸ガスを含んでいるが、これらを取り除かない
と、この後反応液から生成物を分離、乾燥する際に装置
の金属部を腐食させるばかりか、製品としての品質に著
しく思い影響を与える。
して反応副生物の塩化水素ガスあるいは未反応の塩素ガ
ス、亜硫酸ガスを含んでいるが、これらを取り除かない
と、この後反応液から生成物を分離、乾燥する際に装置
の金属部を腐食させるばかりか、製品としての品質に著
しく思い影響を与える。
例えば、着色、加硫遅れ、弾性率の低下、耐候性、耐熱
性、耐屈曲性の悪化などの欠陥が製品に現らわれる。従
って反応終了後に窒素等の不活性なガスを吹き込み、溶
媒の還流下に反応液に残留する酸分を排出する必要があ
る。しかしながら、この操作はボリオレフインの仕込み
濃度が13〜15%より高い場合には、極めて効率が悪
く長い時間と多量の窒素を必要とする。本発明は、これ
らの工業上の不利益を克服するため鋭意研究した結果到
達したものである。
性、耐屈曲性の悪化などの欠陥が製品に現らわれる。従
って反応終了後に窒素等の不活性なガスを吹き込み、溶
媒の還流下に反応液に残留する酸分を排出する必要があ
る。しかしながら、この操作はボリオレフインの仕込み
濃度が13〜15%より高い場合には、極めて効率が悪
く長い時間と多量の窒素を必要とする。本発明は、これ
らの工業上の不利益を克服するため鋭意研究した結果到
達したものである。
本発明は、有機溶剤中にポリオレフインを溶解し、クロ
ルスルホン化することにより、クロルスルホン化ポリオ
レフィンを製造するに際して、ポリオレフィン10の重
軍部当り少なくとも0.001重量部のフッ素含有有機
ポリシロキサンを分散剤とともに、反応液中に添加しク
ロルスルホン化反応を行なうものである。本発明によれ
‘よ、前述の問題点が克服されて仕込みポリオレフィン
濃度を高めることができ、反応の経済性が向上する。
ルスルホン化することにより、クロルスルホン化ポリオ
レフィンを製造するに際して、ポリオレフィン10の重
軍部当り少なくとも0.001重量部のフッ素含有有機
ポリシロキサンを分散剤とともに、反応液中に添加しク
ロルスルホン化反応を行なうものである。本発明によれ
‘よ、前述の問題点が克服されて仕込みポリオレフィン
濃度を高めることができ、反応の経済性が向上する。
また、反応液の発泡を押え、液面の上昇を防ぐことがで
き、安定して反応を行うことができる。従来、消泡の有
効なものとしては、例えば、ポリエチレングリコール、
シリコン油等いくつかのものが知られているが、前者は
、効果が著しく小さく、後者は効果はあっても持続性に
乏しいため大量に必要とする等欠点があり、溶液法によ
るポリオレフィンのクロルスルホン化反応のような激し
く発泡するものにおいては、適切なものが知られていな
い。
き、安定して反応を行うことができる。従来、消泡の有
効なものとしては、例えば、ポリエチレングリコール、
シリコン油等いくつかのものが知られているが、前者は
、効果が著しく小さく、後者は効果はあっても持続性に
乏しいため大量に必要とする等欠点があり、溶液法によ
るポリオレフィンのクロルスルホン化反応のような激し
く発泡するものにおいては、適切なものが知られていな
い。
本発明において用いるフッ素含有有機ポリシロキサンは
、分散剤との併用により少量で消泡効果に持続性がある
ことが見出された。次に、本発明によれば、クロルスル
ホン化の反応効率が向上することである。反応効率の向
上は工業的規模における経済性にとって重要な因子であ
り、添加する薬液量の低減化や未反応塩素、亜硫酸ガス
の回収装置の小型化などが計られる。更に本発明によれ
ば、クロルスルホン化反応の終った反応液からの脱酸が
容易となる。このため脱酸時間の短縮や吹き込みの窒素
量を減少することができる。更に、本発明によって得ら
れたクロルスルホン化物の品質は、公知の方法で得られ
たものと何ら変らない。本発明で用いられるフッ素含有
有機ボリシロキサンとは、有機ポリシロキサンのケイ素
に結合している置換基、あるいは置換基の水素原子の一
部もしくは全部が、フッ素で贋摸されているもので、下
記の反復単位により分子構造が代表されるものであり、
その粘度が100〜100000センチストークス(C
S)のものが有効である。
、分散剤との併用により少量で消泡効果に持続性がある
ことが見出された。次に、本発明によれば、クロルスル
ホン化の反応効率が向上することである。反応効率の向
上は工業的規模における経済性にとって重要な因子であ
り、添加する薬液量の低減化や未反応塩素、亜硫酸ガス
の回収装置の小型化などが計られる。更に本発明によれ
ば、クロルスルホン化反応の終った反応液からの脱酸が
容易となる。このため脱酸時間の短縮や吹き込みの窒素
量を減少することができる。更に、本発明によって得ら
れたクロルスルホン化物の品質は、公知の方法で得られ
たものと何ら変らない。本発明で用いられるフッ素含有
有機ボリシロキサンとは、有機ポリシロキサンのケイ素
に結合している置換基、あるいは置換基の水素原子の一
部もしくは全部が、フッ素で贋摸されているもので、下
記の反復単位により分子構造が代表されるものであり、
その粘度が100〜100000センチストークス(C
S)のものが有効である。
X,,X2は次の■〜■のいずれかの骨格を有する置換
基であるが、■を除いては少なくとも一方の基の水素原
子の一部あるいは全部がフッ素で置換されたものでなく
てはならない。
基であるが、■を除いては少なくとも一方の基の水素原
子の一部あるいは全部がフッ素で置換されたものでなく
てはならない。
■ 炭素数1〜8個のアルキル基。
■ 炭素数1〜12個のアリール基。
■ −ORで表わされ、酸素が直接ケイ素原子に結合し
ているもので、Rは炭素数1〜8個のアルキル基または
炭素数1〜12個のアリ−ル基であるもの。
ているもので、Rは炭素数1〜8個のアルキル基または
炭素数1〜12個のアリ−ル基であるもの。
■ −R,OR2で表わされるエーテルで、R,,R2
は炭素数1〜8個のアルキル基または炭素数1〜12個
のアリール基であるもの。
は炭素数1〜8個のアルキル基または炭素数1〜12個
のアリール基であるもの。
■ フッ素原子。
このうち、代表的なフッ素含有有機ポリシロキサンを列
挙すると、例えば、次のようなものがある。
挙すると、例えば、次のようなものがある。
F3CCFCF3
その添加量は、10の重量部のボリオレフィンに対し少
なくとも0.001重量部であり、これより少ない量で
は効果が不充分である。
なくとも0.001重量部であり、これより少ない量で
は効果が不充分である。
また、2.の雲量部を越える量を用いてもその効果は増
大しないので経済的でない。好ましくは0.005〜0
.1重量部である。このフッ素含有有機ポリシロキサン
は、分散剤により反応液中に分散されて用いるが、分散
剤としては反応に用いる有機溶剤と混じり合い、かつ、
フッ素含有有機ポリシロキサンを溶解するものであれば
良く、例えば、ケトン類、ヱステル類、アミド類あるい
は酸無水物が挙げられる。
大しないので経済的でない。好ましくは0.005〜0
.1重量部である。このフッ素含有有機ポリシロキサン
は、分散剤により反応液中に分散されて用いるが、分散
剤としては反応に用いる有機溶剤と混じり合い、かつ、
フッ素含有有機ポリシロキサンを溶解するものであれば
良く、例えば、ケトン類、ヱステル類、アミド類あるい
は酸無水物が挙げられる。
ケトン類としては、例えば、アセトン、メチルエチルケ
トン、ジエチルケトン、メチル一n−プロピルケトン、
メチルィソブチルケトン等がある。ェステル額としては
、酢酸エチル、酢酸−n−ブチル、酢酸ピニル、アクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル等がある。
トン、ジエチルケトン、メチル一n−プロピルケトン、
メチルィソブチルケトン等がある。ェステル額としては
、酢酸エチル、酢酸−n−ブチル、酢酸ピニル、アクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル等がある。
アミド類としては、N,N−ジメチルアセトアミド,N
,N一ジメチルホルムアミド等がある。
,N一ジメチルホルムアミド等がある。
酸無水物としては、無水酢酸等がある。これらの分散剤
は10の重量部のポリオレフインに対して少なくとも0
.05重量部が必要であり、5.の重量部を越えても効
果は増大しない。
は10の重量部のポリオレフインに対して少なくとも0
.05重量部が必要であり、5.の重量部を越えても効
果は増大しない。
本発明において使用されるポリオレフインは、ポリエチ
レン,ポリプロピレンなどの単独重合体やエチレンープ
ロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレンーアクリル酸共重合体などのような英重合体が用
いられる。これらのポリオレフィンは溶融指数が0.0
1のような超高分子量のものから数千を有するワックス
状のものまで必要に応じて用いることができる。反応に
用いる溶媒としては、クロルスルホン化反応に対して不
活性な溶剤が用いられ、四塩化炭素、クロロホルム、塩
化メチレン、四塩化ェタン、四塩化エチレンなどのハロ
ゲン化溶剤が好ましい。
レン,ポリプロピレンなどの単独重合体やエチレンープ
ロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレンーアクリル酸共重合体などのような英重合体が用
いられる。これらのポリオレフィンは溶融指数が0.0
1のような超高分子量のものから数千を有するワックス
状のものまで必要に応じて用いることができる。反応に
用いる溶媒としては、クロルスルホン化反応に対して不
活性な溶剤が用いられ、四塩化炭素、クロロホルム、塩
化メチレン、四塩化ェタン、四塩化エチレンなどのハロ
ゲン化溶剤が好ましい。
反応は公知の方法でよく、ポリオレフィンを有機溶剤に
溶解したのち、塩素と亜硫酸ガスあるいは塩素とスルフ
リルクロリドを添加して反応させる。反応の開始剤には
、Q,Q′−アゾビスイソブチロニトリル、フエニルア
ゾトリフエニルメタンのようなアゾ化合物あるいは週安
息香酸t−プチル、過酸化ペンゾィル、過酸化アセチル
のような過酸化物など、ラジカル発生剤が用いられるが
、紫外線あるいは放射線を用いてもよい。。反応の助触
媒として、ピリジン、キノリン、ジメチルアニリンなど
のアミン化合物を用いることも可能である。次に、本発
明を実施例および比較例により具体的に説明するが、こ
れらは本発明の理解を助けるための一例であって、本発
明はこれらの実施例から何らの制限を受けるものではな
い。
溶解したのち、塩素と亜硫酸ガスあるいは塩素とスルフ
リルクロリドを添加して反応させる。反応の開始剤には
、Q,Q′−アゾビスイソブチロニトリル、フエニルア
ゾトリフエニルメタンのようなアゾ化合物あるいは週安
息香酸t−プチル、過酸化ペンゾィル、過酸化アセチル
のような過酸化物など、ラジカル発生剤が用いられるが
、紫外線あるいは放射線を用いてもよい。。反応の助触
媒として、ピリジン、キノリン、ジメチルアニリンなど
のアミン化合物を用いることも可能である。次に、本発
明を実施例および比較例により具体的に説明するが、こ
れらは本発明の理解を助けるための一例であって、本発
明はこれらの実施例から何らの制限を受けるものではな
い。
実施例 1
20そのガラス容器へ溶解指数15、密度0.92のポ
リエチレン2.6k9を入れ、溶媒の四塩化炭素6.5
〆を仕込んで、大気圧下に75℃に昇温してポリエチレ
ンを溶解した5.0の‘のメチルエチルケトンに100
00Sの粘度を持つフッ素含有有機ポリシロキサン(ト
ーレ. シリコーン■製のFS−1265)0.5夕を
溶解させ、これを反応液中にゆっくりと添加して分散さ
せた。
リエチレン2.6k9を入れ、溶媒の四塩化炭素6.5
〆を仕込んで、大気圧下に75℃に昇温してポリエチレ
ンを溶解した5.0の‘のメチルエチルケトンに100
00Sの粘度を持つフッ素含有有機ポリシロキサン(ト
ーレ. シリコーン■製のFS−1265)0.5夕を
溶解させ、これを反応液中にゆっくりと添加して分散さ
せた。
反応の助触媒としてピリジン2.0の‘を加えた後、塩
素ガスを4.0〆/分の流速で吹き込むと同時に、2.
09のQ,Q′−アゾビスィソブチロニトリルを加え反
応を開始した。さらに、スルフリルクロリド400泌を
少しづつ滴下した。反応の開始から終了まで液面の上昇
は見られず、反応液の体積は常に8そにみたなかった。
反応開始から24q分で反応を終了した。反応溶液に残
存している酸分を取り除くために4.0/分の窒素ガス
を吹き込んだ。脱酸の状況は、28%のアンモニア水を
、排出される窒素ガスに近づけて白煙の有無を見ること
でチェックした。
素ガスを4.0〆/分の流速で吹き込むと同時に、2.
09のQ,Q′−アゾビスィソブチロニトリルを加え反
応を開始した。さらに、スルフリルクロリド400泌を
少しづつ滴下した。反応の開始から終了まで液面の上昇
は見られず、反応液の体積は常に8そにみたなかった。
反応開始から24q分で反応を終了した。反応溶液に残
存している酸分を取り除くために4.0/分の窒素ガス
を吹き込んだ。脱酸の状況は、28%のアンモニア水を
、排出される窒素ガスに近づけて白煙の有無を見ること
でチェックした。
この白煙が消えるには17び分を要した。反応溶液は次
いで水蒸気蒸留によりポリマ一と四塩化炭素を分離した
のち、熱風乾燥した。生成物は元素分折の結果、34.
1%の塩素と1.6%のィオウを含んでいた。塩素化反
応を行なうのは塩素ガスだけであり、スルフリルクロリ
ドはスルホニルクロリド基の導入に関与するだけである
と仮定して塩素ガス(塩素)スルフリルクロリド(ィオ
ウ)の有効率の計算を行なったところ、塩素の有効率は
88%であり、スルフリルクロリドの有効率は40%で
あった。生成物のムーニー粘度は33であった。
いで水蒸気蒸留によりポリマ一と四塩化炭素を分離した
のち、熱風乾燥した。生成物は元素分折の結果、34.
1%の塩素と1.6%のィオウを含んでいた。塩素化反
応を行なうのは塩素ガスだけであり、スルフリルクロリ
ドはスルホニルクロリド基の導入に関与するだけである
と仮定して塩素ガス(塩素)スルフリルクロリド(ィオ
ウ)の有効率の計算を行なったところ、塩素の有効率は
88%であり、スルフリルクロリドの有効率は40%で
あった。生成物のムーニー粘度は33であった。
比較例 1
フッ素含有有機ポリシロキサンおよびメチルエチルケト
ンの添加を行なわないほかは実施例一1と同じ方法で反
応を行なった。
ンの添加を行なわないほかは実施例一1と同じ方法で反
応を行なった。
反応を開始し、スルフリルクロリドを滴下すると激しく
発泡を始め、液面の上昇が見られ、反応溶液の体積はみ
かけ上12〜14のこなった。
発泡を始め、液面の上昇が見られ、反応溶液の体積はみ
かけ上12〜14のこなった。
反応は360分間行ない、次いで実施例一1と同様にし
て脱酸を行なったが、アンモニアの白煙が消えるまでに
230分を要した。水蒸気蒸留の後、熱風乾燥したポリ
マーについて元素分折を行なうと、33.9%の塩素と
0.8%のイオウを含んでいた。塩素の有効率は58%
であり、ィオウの有効率は20%であった。生成物のム
ーニー粘度は33であった。
て脱酸を行なったが、アンモニアの白煙が消えるまでに
230分を要した。水蒸気蒸留の後、熱風乾燥したポリ
マーについて元素分折を行なうと、33.9%の塩素と
0.8%のイオウを含んでいた。塩素の有効率は58%
であり、ィオウの有効率は20%であった。生成物のム
ーニー粘度は33であった。
比較例 2
メチルエチルケトンとフッ素含有有機ポリシロキサンの
添加を行なわないで、その代りに1250にSの粘度を
持つシリコン油(ポリジメチルシロキサン)1.0夕を
反応系に添加した以外は実施例−1と同じ方法で反応を
行なった。
添加を行なわないで、その代りに1250にSの粘度を
持つシリコン油(ポリジメチルシロキサン)1.0夕を
反応系に添加した以外は実施例−1と同じ方法で反応を
行なった。
反応の初期には反応液の体積は8〜9そであったが、反
応が進むにつれて徐々に効果が薄れ液面が上昇した。
応が進むにつれて徐々に効果が薄れ液面が上昇した。
反応開始後120分後には10夕に達し、再び1.0夕
のシリコン油を添加した。反応時間は300分であり、
この後の脱酸に210分を要した。元素分折の結果、3
4.0%の塩素と1.1%のイオウを有しており、塩素
、スルフリルクロリドの有効率はおのおの70%と27
%と計算した。生成物のムーニー粘度は33であった。
実施例 2 メチルエチルケトンとフッ素含有有機ポリシロキサンの
量をそれぞれ2私と0.2のこ減少させた以外は実施例
−1と同じ方法で反応を行なった。
のシリコン油を添加した。反応時間は300分であり、
この後の脱酸に210分を要した。元素分折の結果、3
4.0%の塩素と1.1%のイオウを有しており、塩素
、スルフリルクロリドの有効率はおのおの70%と27
%と計算した。生成物のムーニー粘度は33であった。
実施例 2 メチルエチルケトンとフッ素含有有機ポリシロキサンの
量をそれぞれ2私と0.2のこ減少させた以外は実施例
−1と同じ方法で反応を行なった。
反応開始から終了まで液面の上昇は見られず、反応液は
常に8夕に満たなかった。250分間反応を行なった後
、脱酸を行なったところ、190分でアンモニア水の白
鰹が見られなくなった。
常に8夕に満たなかった。250分間反応を行なった後
、脱酸を行なったところ、190分でアンモニア水の白
鰹が見られなくなった。
元素分折の結果、生成物は34.0%の塩素と1.5%
のィオウを含んでいたが、このことから塩素、スルフリ
ルクロリドの有効率はおのおの塩素84%、スルフリル
クロリド37%と計算した。
のィオウを含んでいたが、このことから塩素、スルフリ
ルクロリドの有効率はおのおの塩素84%、スルフリル
クロリド37%と計算した。
生成物のムーニー粘度は33であった。実施例 3
メチルエチルケトンの代りに2の‘のメタクリル酸エチ
ルを分散剤として用い、実施例一1と同じフッ素含有有
機ポリシロキサン0.2夕とともに、反応液中に添加し
分散させた以外は実施例−1と同じ方法で反応を行なっ
た。
ルを分散剤として用い、実施例一1と同じフッ素含有有
機ポリシロキサン0.2夕とともに、反応液中に添加し
分散させた以外は実施例−1と同じ方法で反応を行なっ
た。
反応の開始から終りまで液面上昇は見られず、反応液は
常に8れこみたなかった。反応は26び分で終了し、脱
酸を行なったところ、190分でアンモニア水の白煙が
消えた。元素分折の結果、生成物は33.9%の塩素と
1.4%のイオウを含んでいたが、このことから塩素、
スルフリルクロリドの有効率はおのおの塩素81%、ス
ルフリルクロリド35%と計算した。生成物のムーニー
粘度は33であった。実施例 4 メチルエチルケトンの代りに5の‘のN,N一ジメチル
ァセトァミドを分散剤とし1000にSのフッ素含有有
機ポリシロキサンの代りに1000Sの粘度を持つフッ
素含有有機ボリシロキサン(トーレ.シリコーン■製の
FS−1265)0.3夕を用いてこれを反応液中に添
加し、分散させた以外は実施例一1と同じ方法で反応を
行なった。
常に8れこみたなかった。反応は26び分で終了し、脱
酸を行なったところ、190分でアンモニア水の白煙が
消えた。元素分折の結果、生成物は33.9%の塩素と
1.4%のイオウを含んでいたが、このことから塩素、
スルフリルクロリドの有効率はおのおの塩素81%、ス
ルフリルクロリド35%と計算した。生成物のムーニー
粘度は33であった。実施例 4 メチルエチルケトンの代りに5の‘のN,N一ジメチル
ァセトァミドを分散剤とし1000にSのフッ素含有有
機ポリシロキサンの代りに1000Sの粘度を持つフッ
素含有有機ボリシロキサン(トーレ.シリコーン■製の
FS−1265)0.3夕を用いてこれを反応液中に添
加し、分散させた以外は実施例一1と同じ方法で反応を
行なった。
Claims (1)
- 1 有機溶剤中にポリオレフインを溶解し、クロルスル
ホン化することにより、クロルスルホン化ポリオレフイ
ンを製造するに際して、ポリオレフイン100重量部当
り少なくとも0.001重量部のフツ素含有有機ポリシ
ロキサンを分散剤とともに反応液中に添加し、クロルス
ルホン化反応を行なうことを特徴とするクロルスルホン
化ポリオレフインの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238779A JPS6017364B2 (ja) | 1979-11-27 | 1979-11-27 | クロルスルホン化ポリオレフィンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238779A JPS6017364B2 (ja) | 1979-11-27 | 1979-11-27 | クロルスルホン化ポリオレフィンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5676406A JPS5676406A (en) | 1981-06-24 |
| JPS6017364B2 true JPS6017364B2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=15539398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15238779A Expired JPS6017364B2 (ja) | 1979-11-27 | 1979-11-27 | クロルスルホン化ポリオレフィンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017364B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933303A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | クロロスルホン化ポリエチレン製造方法 |
| JP2008127436A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Tosoh Corp | クロロスルホン化ポリプロピレンラテックス、その製造方法及びその用途 |
-
1979
- 1979-11-27 JP JP15238779A patent/JPS6017364B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5676406A (en) | 1981-06-24 |
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