JPS6017904Y2 - 偏平角形電解コンデンサ - Google Patents
偏平角形電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPS6017904Y2 JPS6017904Y2 JP2811379U JP2811379U JPS6017904Y2 JP S6017904 Y2 JPS6017904 Y2 JP S6017904Y2 JP 2811379 U JP2811379 U JP 2811379U JP 2811379 U JP2811379 U JP 2811379U JP S6017904 Y2 JPS6017904 Y2 JP S6017904Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor element
- lead
- rectangular
- hole
- filling resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印刷基板用に適した偏平角形電解コンデンサに
関する。
関する。
近年、電子部品の基板への印刷配線化の増加とともに電
子部品の薄形化の傾向が強まってきており、電解コンデ
ンサもその傾向にある。
子部品の薄形化の傾向が強まってきており、電解コンデ
ンサもその傾向にある。
従来薄形化を目的とした電解コンデンサとしては、実開
昭54−203299公報に開示されているように幅の
狭い陽極箔と陰極箔にスペーサを介在し細い巻芯で所要
容量値を占めるまで相当長く巻回したコンデンサ素子を
円筒形状ケースに収納してなるようにしたものである。
昭54−203299公報に開示されているように幅の
狭い陽極箔と陰極箔にスペーサを介在し細い巻芯で所要
容量値を占めるまで相当長く巻回したコンデンサ素子を
円筒形状ケースに収納してなるようにしたものである。
しかしながらこのような構造によればコンデンサ素子を
構成する陽極箔、陰極箔およびスペーサの幅が狭く、か
っ巻芯孔を細く設定する割合に相当長尺の電極箔を巻回
するため巻きずれを起こし容量およびCR特性不良を誘
発する欠点をもっている。
構成する陽極箔、陰極箔およびスペーサの幅が狭く、か
っ巻芯孔を細く設定する割合に相当長尺の電極箔を巻回
するため巻きずれを起こし容量およびCR特性不良を誘
発する欠点をもっている。
また形状が円筒形であるため印刷基板に組込んだ場合、
印刷基板に無駄なスペースがでて、さらにケース開口部
をゴム栓で密閉してなる場合、密閉性を保つために相当
厚いゴム栓を必要とし結局その分だけ高さが−大きくな
り薄形化の障害となるなど、電子部品の高密度実装化の
市場要求を満足するものとは言えなかった。
印刷基板に無駄なスペースがでて、さらにケース開口部
をゴム栓で密閉してなる場合、密閉性を保つために相当
厚いゴム栓を必要とし結局その分だけ高さが−大きくな
り薄形化の障害となるなど、電子部品の高密度実装化の
市場要求を満足するものとは言えなかった。
いずれにせよ円筒形のものは実用上多くの欠点をもって
いた。
いた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、素子を偏平
状にしケースを角形化すると同時に、開口部の密閉構造
を変えることによって小形で特性を良好にし、印刷基板
に組込んだ場合に無駄なスペースを少なくし、印刷基板
に対する高密度実装化に大きく貢献する偏平角形電解コ
ンデンサを提供することを目的とするものである。
状にしケースを角形化すると同時に、開口部の密閉構造
を変えることによって小形で特性を良好にし、印刷基板
に組込んだ場合に無駄なスペースを少なくし、印刷基板
に対する高密度実装化に大きく貢献する偏平角形電解コ
ンデンサを提供することを目的とするものである。
以下本考案の一実施例につき図面を参照して説明する。
すなわち第1図に示すように陽極箔と陰極箔にスペーサ
を介在させ比較的太い巻芯を用い必要回数巻回し、しか
るのち偏平状に圧縮した偏平状コンデンサ素子1を形成
する。
を介在させ比較的太い巻芯を用い必要回数巻回し、しか
るのち偏平状に圧縮した偏平状コンデンサ素子1を形成
する。
つぎに該コンデンサ素子1に含浸を施したのち、コンデ
ンサ素子1両端面から導出した引出端子2a、2bをコ
ンデンサ素子1を圧縮することによって形成した平面部
方向に折り曲げ、さらに前記引出端子2a、2bの必要
端子間隔に合せてコンデンサ素子1の平面部と直角方向
に再度折り曲げる。
ンサ素子1両端面から導出した引出端子2a、2bをコ
ンデンサ素子1を圧縮することによって形成した平面部
方向に折り曲げ、さらに前記引出端子2a、2bの必要
端子間隔に合せてコンデンサ素子1の平面部と直角方向
に再度折り曲げる。
しかして第2図に示すように開口部内側周辺に段部3を
設けた、例えばアルミニウムまたはエポキシ、ポリプロ
ピレン、ポリエスルン、ポリサルホン、塩化ビニル、フ
ェノール、ポリカーボネート、ABS、ポリアミドなど
に、要すれば酸化チタン、臭素などの難燃剤を添加混合
した合成樹脂などからなる角形ケース4に収納し、つい
で該ケース4開口部から第3図に示すように例えばプレ
スポード、樹脂などの塩素無含有物質からなり任意の箇
所に引出端子挿通孔5at5bを設けたセパレータ6を
嵌入する。
設けた、例えばアルミニウムまたはエポキシ、ポリプロ
ピレン、ポリエスルン、ポリサルホン、塩化ビニル、フ
ェノール、ポリカーボネート、ABS、ポリアミドなど
に、要すれば酸化チタン、臭素などの難燃剤を添加混合
した合成樹脂などからなる角形ケース4に収納し、つい
で該ケース4開口部から第3図に示すように例えばプレ
スポード、樹脂などの塩素無含有物質からなり任意の箇
所に引出端子挿通孔5at5bを設けたセパレータ6を
嵌入する。
なおこの場合、前記引出端子挿通孔5a、5bに前記引
出端子2a、2bを挿通しセパレータ6がコンデンサ素
子1の平面部ギリギリ一杯までなるようにするものとす
る。
出端子2a、2bを挿通しセパレータ6がコンデンサ素
子1の平面部ギリギリ一杯までなるようにするものとす
る。
つぎに前記セパレータ6の上に例えばアタックチックポ
リプロピレンからなる予備充填材7を薄く塗布し、該予
備充填材7を固化せしめたのち前記段部3に第4図およ
び第5図に示すように任意の箇所に突出状端子引出孔8
at8bと大径孔9aと小径孔9bが連通した断面凹状
の充填樹脂注入孔10を設けた、例えばアルミニウムま
たは前記角形ケース4と同材質の合成樹脂からなる角形
蓋板11を嵌合する。
リプロピレンからなる予備充填材7を薄く塗布し、該予
備充填材7を固化せしめたのち前記段部3に第4図およ
び第5図に示すように任意の箇所に突出状端子引出孔8
at8bと大径孔9aと小径孔9bが連通した断面凹状
の充填樹脂注入孔10を設けた、例えばアルミニウムま
たは前記角形ケース4と同材質の合成樹脂からなる角形
蓋板11を嵌合する。
なお前記突出状端子引出孔8at8bから前記引出端子
2a、2bを外部に引出している。
2a、2bを外部に引出している。
しかして前記充填樹脂注入孔10のいずれか一方から、
例えばエポキシ、ポリブタジェン、ポリエステル、シリ
コンなどに要すれば酸化チタン、臭素などの難燃剤を添
加混合してなる充填樹脂12を注入するわけであるが、
充填樹脂注入孔10の他方が空気孔となり前記予備充填
材7と前記角形蓋板11間に充填樹脂12が行きわたる
と同時に充填樹脂注入孔10および突出状端子引出孔8
a、8bを封止してなるものである。
例えばエポキシ、ポリブタジェン、ポリエステル、シリ
コンなどに要すれば酸化チタン、臭素などの難燃剤を添
加混合してなる充填樹脂12を注入するわけであるが、
充填樹脂注入孔10の他方が空気孔となり前記予備充填
材7と前記角形蓋板11間に充填樹脂12が行きわたる
と同時に充填樹脂注入孔10および突出状端子引出孔8
a、8bを封止してなるものである。
以上のように構成してなる電解コンデンサは陽極箔、陰
極箔の幅を極端に狭くすることなく、しかも巻芯孔も比
較的大きく設定することが可能となるため、容量および
CR特性に大きく関係する巻きずれを皆無にすることが
でき安定した特性を保持できる。
極箔の幅を極端に狭くすることなく、しかも巻芯孔も比
較的大きく設定することが可能となるため、容量および
CR特性に大きく関係する巻きずれを皆無にすることが
でき安定した特性を保持できる。
また巻回したのぢ圧縮して偏平状コンデンサ素子とする
ためにケースの角形化を容易にし、合せて小形化をも同
時に可能とする。
ためにケースの角形化を容易にし、合せて小形化をも同
時に可能とする。
さらにコンデンサ素子1はセパレータ6および予備充填
材7の薄膜によって完全に遮蔽されているため充填樹脂
12がコンデンサ素子1に流入することがなく、それに
よるコンデンサ素子1への悪影響を防止できる。
材7の薄膜によって完全に遮蔽されているため充填樹脂
12がコンデンサ素子1に流入することがなく、それに
よるコンデンサ素子1への悪影響を防止できる。
加えて角形ケース4ならびに角形蓋板11がアルミニウ
ムからなる場合はもちろんのこと難燃剤を添加混合した
合成樹脂からなる場合も、近年富に要求の強い難燃化に
大きく貢献できるなど多くの利点をもっている。
ムからなる場合はもちろんのこと難燃剤を添加混合した
合成樹脂からなる場合も、近年富に要求の強い難燃化に
大きく貢献できるなど多くの利点をもっている。
なお上記実施例では引出端子としてリード線構造の場合
を例示して説明したが、第6図に示すように上記実施例
で述べたと同じ手段によって形成したコンデンサ素子1
3両端面から導出した引出線14a、14bを圧縮され
た平面部の方向に折り曲げ、さらに該平面部と直角方向
に再度折り曲げた先端にラグ端子15a、15bを接続
したラグ端子構造の場合にも適用できることは言うまで
もない。
を例示して説明したが、第6図に示すように上記実施例
で述べたと同じ手段によって形成したコンデンサ素子1
3両端面から導出した引出線14a、14bを圧縮され
た平面部の方向に折り曲げ、さらに該平面部と直角方向
に再度折り曲げた先端にラグ端子15a、15bを接続
したラグ端子構造の場合にも適用できることは言うまで
もない。
以上述べたように、本考案によれば陽極箔および陰極箔
にスペーサを介して重合巻回し圧縮し、偏平状にしたコ
ンデンサ素子を角形ケースに収納し前記コンデンサ素子
上面にセパレータを嵌入し、該セパレータ上に予備充填
材を薄く塗布し、しかるのち前記ケース開口部に角形蓋
板を嵌合し、該蓋板に設けた充填樹脂注入孔から前記予
備充填材と角形蓋板間に充填樹脂を注入するように構成
することによって、コンデンサ自体の小形化はもちろん
のこと形状が角形であるため印刷基板に組込んだ場合に
無駄なスペースを少なくでき、しかも高さが低いため高
密度実装化に大きく貢献できる特性良好な偏平角形電解
コンデンサを提供することができる。
にスペーサを介して重合巻回し圧縮し、偏平状にしたコ
ンデンサ素子を角形ケースに収納し前記コンデンサ素子
上面にセパレータを嵌入し、該セパレータ上に予備充填
材を薄く塗布し、しかるのち前記ケース開口部に角形蓋
板を嵌合し、該蓋板に設けた充填樹脂注入孔から前記予
備充填材と角形蓋板間に充填樹脂を注入するように構成
することによって、コンデンサ自体の小形化はもちろん
のこと形状が角形であるため印刷基板に組込んだ場合に
無駄なスペースを少なくでき、しかも高さが低いため高
密度実装化に大きく貢献できる特性良好な偏平角形電解
コンデンサを提供することができる。
第1図〜第6図は本考案に係り第1図は本考案の一実施
例に係るコンデンサ素子を示す斜視図、第2図は第1図
に示すコンデンサ素子を用いてなる偏平角形電解コンデ
ンサを示す断面図、第3図は第2図を構成するセパレー
タを示す平面図、第4図および第5図は第2図を構成す
る角形蓋板を示すもので第4図はその平面図、第5図は
第4図のA−A断面図、第6図は本考案の他の実施例に
係るコンデンサ素子を示す正面図である。 1.13・・・・・・偏平状コンデンサ素子、2a、2
b・・・・・・引出端子、3・・・・・・段部、4・・
・・・・角形ケース、5a、5b・・・・・・引出端子
挿通孔、6・・・・・・セパレータ、7・・・・・・予
備充填材、8a、8b・・・・・・突出状端子引出孔、
9a・・・・・・大径孔、9b・・・・・・小径孔、1
0・・・・・・充填樹脂注入孔、11・・・・・・角形
蓋板、12・・・・・・充填樹脂。
例に係るコンデンサ素子を示す斜視図、第2図は第1図
に示すコンデンサ素子を用いてなる偏平角形電解コンデ
ンサを示す断面図、第3図は第2図を構成するセパレー
タを示す平面図、第4図および第5図は第2図を構成す
る角形蓋板を示すもので第4図はその平面図、第5図は
第4図のA−A断面図、第6図は本考案の他の実施例に
係るコンデンサ素子を示す正面図である。 1.13・・・・・・偏平状コンデンサ素子、2a、2
b・・・・・・引出端子、3・・・・・・段部、4・・
・・・・角形ケース、5a、5b・・・・・・引出端子
挿通孔、6・・・・・・セパレータ、7・・・・・・予
備充填材、8a、8b・・・・・・突出状端子引出孔、
9a・・・・・・大径孔、9b・・・・・・小径孔、1
0・・・・・・充填樹脂注入孔、11・・・・・・角形
蓋板、12・・・・・・充填樹脂。
Claims (1)
- 陽極箔および陰極箔にスペーサを介して重合巻回し圧縮
した偏平状コンデンサ素子1または13と、該コンデン
サ素子1または13を収納した角形ケース4と、該角形
ケース4開口部内側周辺に形成した段部3と、前記角形
ケース4内に嵌入し前記コンデンサ素子1または13と
接するようにした引出端子挿通孔5a、5bを設けたセ
パレータ6と、該セパレータ6表面に塗布した予備充填
材7と、前記段部3に嵌合した突出状端子引出孔8at
8bおよび大径孔9aと小径孔9bが連通した複数の断
面凹状の充填樹脂注入孔10を設けた角形蓋板11と、
前記コンデンサ素子1または13から導出し前記引出端
子挿通孔5a、5bおよび前記突出状端子引出孔8a、
8bを貫通し外部に引出した引出端子2a、2bと、前
記予備充填材7と前記角形蓋板11間に前記充填樹脂注
入孔10から注入した充填樹脂12とを具備してなる偏
平角形電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2811379U JPS6017904Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | 偏平角形電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2811379U JPS6017904Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | 偏平角形電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55126640U JPS55126640U (ja) | 1980-09-08 |
| JPS6017904Y2 true JPS6017904Y2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=28873481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2811379U Expired JPS6017904Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | 偏平角形電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017904Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-05 JP JP2811379U patent/JPS6017904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55126640U (ja) | 1980-09-08 |
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