JPS6018114B2 - 電力ケ−ブル接続部の形成方法 - Google Patents
電力ケ−ブル接続部の形成方法Info
- Publication number
- JPS6018114B2 JPS6018114B2 JP1210181A JP1210181A JPS6018114B2 JP S6018114 B2 JPS6018114 B2 JP S6018114B2 JP 1210181 A JP1210181 A JP 1210181A JP 1210181 A JP1210181 A JP 1210181A JP S6018114 B2 JPS6018114 B2 JP S6018114B2
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- Japan
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- tape
- layer
- semiconductive
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの如き電力
ケーブルの接続部の形成方法の改良に関するものである
。
ケーブルの接続部の形成方法の改良に関するものである
。
従来架橋ポリエチレン電力ケ」ブル等の電力ケーブルの
接続部を形成する方法としては、接続すべき電力ケーブ
ル相互の端末部の絶縁体層を鉛筆の先状に削って(以下
鉛筆削りとよぶ)導体を露出せしめた後、該導体相互を
圧縮スリーブ等を用いて電気的に接続せしめた後、その
外側に半導電性テープを巻回した後、加熱融着せしめて
内部半導電層を形成し、ついでその上に有機過酸化物等
の架橋剤、酸化防止剤等を配合した未架橋のゴム、プラ
スチックからなる絶縁テープを巻回した後、加熱融着せ
しめ絶縁体層を形成して接続部を形成しているものであ
る。
接続部を形成する方法としては、接続すべき電力ケーブ
ル相互の端末部の絶縁体層を鉛筆の先状に削って(以下
鉛筆削りとよぶ)導体を露出せしめた後、該導体相互を
圧縮スリーブ等を用いて電気的に接続せしめた後、その
外側に半導電性テープを巻回した後、加熱融着せしめて
内部半導電層を形成し、ついでその上に有機過酸化物等
の架橋剤、酸化防止剤等を配合した未架橋のゴム、プラ
スチックからなる絶縁テープを巻回した後、加熱融着せ
しめ絶縁体層を形成して接続部を形成しているものであ
る。
而して導体上に巻回した半導電性テープ層を加熱融着せ
しめるには巻回した半導電性テープの上に適当な断熱材
層例えばテフロンテ−プ、セロハンテープなどを巻回し
、その上から最適条件に加熱融着せしめているものであ
った。
しめるには巻回した半導電性テープの上に適当な断熱材
層例えばテフロンテ−プ、セロハンテープなどを巻回し
、その上から最適条件に加熱融着せしめているものであ
った。
しかしこのようにテフロンテープなどを使用し、その外
側からモールド金型などを用いて加熱して該半導電性テ
ープを熱融着した場合、成形体上にテフロンテープのラ
ップ目に基づく突起部ができてしまう。このままの状態
にてこの上にモールド成形して絶縁テープからなる絶縁
体層の接続部を形成すると該突起部が所謂内導突起とな
り接続部の電気的性能を著しく低下せしめるものであっ
た。このような事態を回避するため従来半導電性テープ
を熱融着させて形成した半導電層上に前記突起部を絶縁
体層の形成に先立って予めサンドペーパー等により平滑
状に仕上げていたがこれは煩雑な手数を必要とするのみ
にとどまらずペーパー掛けの跡が微妙な突起として残る
ため電気特性の低下の因となるものであった。本発明は
かかる点に着目し鋭意研究を行った結果、半導電性テー
プ巻回層を簡単な方法により極めて平滑な状態に形成し
うる方法を見出だし電気的特性に優れた電力ケーブル接
続部の形成方法を見出したものである。
側からモールド金型などを用いて加熱して該半導電性テ
ープを熱融着した場合、成形体上にテフロンテープのラ
ップ目に基づく突起部ができてしまう。このままの状態
にてこの上にモールド成形して絶縁テープからなる絶縁
体層の接続部を形成すると該突起部が所謂内導突起とな
り接続部の電気的性能を著しく低下せしめるものであっ
た。このような事態を回避するため従来半導電性テープ
を熱融着させて形成した半導電層上に前記突起部を絶縁
体層の形成に先立って予めサンドペーパー等により平滑
状に仕上げていたがこれは煩雑な手数を必要とするのみ
にとどまらずペーパー掛けの跡が微妙な突起として残る
ため電気特性の低下の因となるものであった。本発明は
かかる点に着目し鋭意研究を行った結果、半導電性テー
プ巻回層を簡単な方法により極めて平滑な状態に形成し
うる方法を見出だし電気的特性に優れた電力ケーブル接
続部の形成方法を見出したものである。
即ち本発明方法は接続すべき電力ケーブルの端部絶縁体
を鉛筆削りして露出せしめた導体相互を圧縮スIJーブ
等により電気的に接続した後その外側に熱融着性ゴム、
プラスチックからなる半導電性テープを巻付け、加熱髄
着して内部半導電層を形成し、ついでこの上に熱融着性
ゴム、プラスチックからなる絶縁テープを巻付け加熱融
着して電力ケーブル接続部を形成する方法において、該
半導電性テープ巻回層の外側に熱収縮性チューブを包被
し、該チューブの外側より加熱して該半導電性テープ巻
回層を一体に融着せしめた後、該チューブを取除いて内
部導重層を形成せしめることを特徴とするものである。
本発明方法において半導電性テープ巻回層の外側に熱収
縮性チューブを設けるには、例えば接続すべきケーブル
片端末のシース層上に収縮する前の熱収縮チューブをま
くり上げるようにして被覆しておき、上記の如くケーブ
ル接続部に半導電性テープを巻回した後、該テープ巻回
層の外側に該チューブを移動せしめて包被するものであ
る。然る後熱収縮チューブの外側にヒータ等の加熱源を
取付け該チューブ上から加熱せしめて該チューブの収縮
と共に半導電性テープの溶融一体せしめた後ヒータ等の
加熱濠及び収縮したチューブを取除き、内部半導電層を
露出させ、ついでその外側に従前通りにて絶縁体層及び
シールドを被覆形成するものである。上述の如き本発明
方法にて使用する熱収縮性チューブとしては特に限定す
るものではないが、シリコンゴム熱収縮性チューブヘ
テフロン熱収縮性チューブの如く耐熱性に優れたものが
望ましい。
を鉛筆削りして露出せしめた導体相互を圧縮スIJーブ
等により電気的に接続した後その外側に熱融着性ゴム、
プラスチックからなる半導電性テープを巻付け、加熱髄
着して内部半導電層を形成し、ついでこの上に熱融着性
ゴム、プラスチックからなる絶縁テープを巻付け加熱融
着して電力ケーブル接続部を形成する方法において、該
半導電性テープ巻回層の外側に熱収縮性チューブを包被
し、該チューブの外側より加熱して該半導電性テープ巻
回層を一体に融着せしめた後、該チューブを取除いて内
部導重層を形成せしめることを特徴とするものである。
本発明方法において半導電性テープ巻回層の外側に熱収
縮性チューブを設けるには、例えば接続すべきケーブル
片端末のシース層上に収縮する前の熱収縮チューブをま
くり上げるようにして被覆しておき、上記の如くケーブ
ル接続部に半導電性テープを巻回した後、該テープ巻回
層の外側に該チューブを移動せしめて包被するものであ
る。然る後熱収縮チューブの外側にヒータ等の加熱源を
取付け該チューブ上から加熱せしめて該チューブの収縮
と共に半導電性テープの溶融一体せしめた後ヒータ等の
加熱濠及び収縮したチューブを取除き、内部半導電層を
露出させ、ついでその外側に従前通りにて絶縁体層及び
シールドを被覆形成するものである。上述の如き本発明
方法にて使用する熱収縮性チューブとしては特に限定す
るものではないが、シリコンゴム熱収縮性チューブヘ
テフロン熱収縮性チューブの如く耐熱性に優れたものが
望ましい。
又半導電性テープとしては架橋剤添加型テープ、架橋剤
無添加型テープ、放射線照射半導電性テープ等何れでも
よい。次に本発明の実施例について説明する。
無添加型テープ、放射線照射半導電性テープ等何れでも
よい。次に本発明の実施例について説明する。
実施例
互に接続させるべき導体径60&奴2 の154KVC
Vケーブルの夫々の端末を夫々鉛筆削りして導体を露出
せしめた後、一方のケーブルの片端末の外側に熱収縮性
チューブ(信越シリコーン社製ST−35皿G)をかぶ
せておいた。
Vケーブルの夫々の端末を夫々鉛筆削りして導体を露出
せしめた後、一方のケーブルの片端末の外側に熱収縮性
チューブ(信越シリコーン社製ST−35皿G)をかぶ
せておいた。
この状態にて両ケーブルの導体相互を圧縮スリーブによ
り電気的に接続した。次いで該導体接続部上に厚さ0.
2の/肌の半導体テープ(日本ュニカ社製HFDTO5
80)を1.5の/仇陣に巻回した後、該熱収縮性チュ
ーブを半導電性テープ巻回層上に移動せしめ、ついでそ
の上からガスバーナ−であぶり加熱し該熱収縮性チュー
ブを熱収縮させて半導電テープ層に密着させた。次いで
この熱収縮性チューブ上にシリコーンゴム絶縁ヒータを
巻き、200℃、1Hてs加熱して半導電テープ巻回層
を一体に融着せしめた。加熱後ヒーター、熱収縮チュー
ブを取除き、形成された半導電層の表面を溶剤にて軽く
ふいた後その外側に架橋剤入りポリエチレン絶縁テープ
を28m/肌厚に巻回、金型を装着し210午Cにおい
て7時間加熱して一体化した絶縁体層を形成し、本発明
方法による接続部を形成した。又本発明方法と比較する
ために内部半導電層の形成に熱収縮性チューブの代りに
テフロンテープ(日東電電工社製ニトフロン954)を
1′2ラップに巻く以外はすべて上記実施例と同様にし
て比較例法により接続部を形成した。
り電気的に接続した。次いで該導体接続部上に厚さ0.
2の/肌の半導体テープ(日本ュニカ社製HFDTO5
80)を1.5の/仇陣に巻回した後、該熱収縮性チュ
ーブを半導電性テープ巻回層上に移動せしめ、ついでそ
の上からガスバーナ−であぶり加熱し該熱収縮性チュー
ブを熱収縮させて半導電テープ層に密着させた。次いで
この熱収縮性チューブ上にシリコーンゴム絶縁ヒータを
巻き、200℃、1Hてs加熱して半導電テープ巻回層
を一体に融着せしめた。加熱後ヒーター、熱収縮チュー
ブを取除き、形成された半導電層の表面を溶剤にて軽く
ふいた後その外側に架橋剤入りポリエチレン絶縁テープ
を28m/肌厚に巻回、金型を装着し210午Cにおい
て7時間加熱して一体化した絶縁体層を形成し、本発明
方法による接続部を形成した。又本発明方法と比較する
ために内部半導電層の形成に熱収縮性チューブの代りに
テフロンテープ(日東電電工社製ニトフロン954)を
1′2ラップに巻く以外はすべて上記実施例と同様にし
て比較例法により接続部を形成した。
なお比較例法においては半導電テープ巻回層上に実施例
で用いたと同一の絶縁ヒーターを巻回しこれにより該テ
ープ層を加熱融着して半導電層を形成せしめた後その表
面をサンドペーパーにて平滑に仕上げたものである。
で用いたと同一の絶縁ヒーターを巻回しこれにより該テ
ープ層を加熱融着して半導電層を形成せしめた後その表
面をサンドペーパーにて平滑に仕上げたものである。
斯くして得た本発明方法による電力ケーブル接続部と比
較例方法によるケーブル接続部について電気特性を測定
した結果は次の如くである。
較例方法によるケーブル接続部について電気特性を測定
した結果は次の如くである。
本発明方法品 比較例方法品交流破壊値 610k
V以上 430kV更に上記の接続部を解体して
内部導電層界面を調査したところ、本発明方法品におい
ては内部導電層に突起部は見られなかったが、比較例品
においては半導電性テープのラップ目が残り突起部を形
成していた。
V以上 430kV更に上記の接続部を解体して
内部導電層界面を調査したところ、本発明方法品におい
ては内部導電層に突起部は見られなかったが、比較例品
においては半導電性テープのラップ目が残り突起部を形
成していた。
以上詳述した如く本発明方法は製造工程が簡略化され生
産性が向上すると共に優れた電気特性を有する露力ケ−
ブル接続部を形成し得て顕著な効果を有する。
産性が向上すると共に優れた電気特性を有する露力ケ−
ブル接続部を形成し得て顕著な効果を有する。
Claims (1)
- 1 接続すべき電力ケーブルの絶縁体を鉛筆削り状にし
て露出せしめた導体を圧縮スリーブ等により電気的に接
続した後、その外側に熱融着性ゴムまたはプラスチツク
からなる半導電性テープを巻回し加熱一体に融着したの
ち、更にその上に熱融着性ゴムまたはプラスチツクから
なる絶縁テープを巻回し加熱融着させて電力ケーブル接
続部を形成する方法にあたり、該半導電性テープ巻回層
の外周上に熱収縮性チユーブを包被し該チユーブの外側
より加熱して半導電性テープ層を一体に融着せしめつつ
該チユーブをも熱収縮せしめて内部導電層を形成せしめ
たのち該チユーブを取除き、その上に絶縁テープからな
る絶縁層を形成することを特徴とする電力ケーブル接続
部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210181A JPS6018114B2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | 電力ケ−ブル接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210181A JPS6018114B2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | 電力ケ−ブル接続部の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57126085A JPS57126085A (en) | 1982-08-05 |
| JPS6018114B2 true JPS6018114B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=11796171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1210181A Expired JPS6018114B2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | 電力ケ−ブル接続部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018114B2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1210181A patent/JPS6018114B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57126085A (en) | 1982-08-05 |
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