JPS6018249B2 - ネツク部の強靭な圧延用ロ−ル - Google Patents
ネツク部の強靭な圧延用ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS6018249B2 JPS6018249B2 JP57060108A JP6010882A JPS6018249B2 JP S6018249 B2 JPS6018249 B2 JP S6018249B2 JP 57060108 A JP57060108 A JP 57060108A JP 6010882 A JP6010882 A JP 6010882A JP S6018249 B2 JPS6018249 B2 JP S6018249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- bearing
- roll
- neck end
- rolling roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は細長いネック形状を有しネック端部に特に強靭
性の要求される特殊な形状、使用特性を有する圧延用ロ
ールに最適の新しい構造を具備したロールの提供に関す
る。
性の要求される特殊な形状、使用特性を有する圧延用ロ
ールに最適の新しい構造を具備したロールの提供に関す
る。
一般に圧延用ロールは、胸部とネック部とで構成され、
前記胴部は8同外殻部と、護類同外殻部と同心状に鋳造
一体化された胴芯部とで形成され、前記ネック部は前記
8両芯部の両側に月同芯部と共に鋳造一体化された軸受
部と、該軸受部の両側に鋳造一体化されたネック端部と
で形成されている。
前記胴部は8同外殻部と、護類同外殻部と同心状に鋳造
一体化された胴芯部とで形成され、前記ネック部は前記
8両芯部の両側に月同芯部と共に鋳造一体化された軸受
部と、該軸受部の両側に鋳造一体化されたネック端部と
で形成されている。
近年鋼板圧延用のホットストリップミルでは、鋼板の形
状制御のため従来とは異なるネック形状並びに使用状態
の新しい形式の圧延ロールが研究開発されつつある。す
なわち、これらはワークロールを軸方向にシフト(移動
)させる方式、ワ−クロールを強制的にペンディングさ
せる方式あるいは2本のワークロールをバックアップロ
ールの鞠線に対してクロス(交叉)させる方式等に供す
るものである。しかして、これらの圧延方式に供するワ
ークロールではその胴部直径が小さくなる煩向にある。
状制御のため従来とは異なるネック形状並びに使用状態
の新しい形式の圧延ロールが研究開発されつつある。す
なわち、これらはワークロールを軸方向にシフト(移動
)させる方式、ワ−クロールを強制的にペンディングさ
せる方式あるいは2本のワークロールをバックアップロ
ールの鞠線に対してクロス(交叉)させる方式等に供す
るものである。しかして、これらの圧延方式に供するワ
ークロールではその胴部直径が小さくなる煩向にある。
また圧延機の形式から、ネック部の長さが従来ロールの
それよりも長くする必要があり、又ネック部の直径もづ
・さくされる。加えて、この種ロールではネック部に従
来よりも大きな応力が発生し、特に強級性の要求される
ものとなる。今従来の一般的形状ロールを第1図に、上
記新圧延方式に供する特殊形状ロールを第2図に対比し
て示すと共に、その形状寸法等の具体的な差異を総括す
ると次の通りである。
それよりも長くする必要があり、又ネック部の直径もづ
・さくされる。加えて、この種ロールではネック部に従
来よりも大きな応力が発生し、特に強級性の要求される
ものとなる。今従来の一般的形状ロールを第1図に、上
記新圧延方式に供する特殊形状ロールを第2図に対比し
て示すと共に、その形状寸法等の具体的な差異を総括す
ると次の通りである。
そN ぞN/〆B DN
N UN B従来。
N UN B従来。
→け隣次 1000〜1400 0.52〜0.7
5 340〜500 2.0〜3.6 650
〜840年等珠ローノリ隣犬 1500〜2000
0.80〜1.20 130〜330 3‐8〜
13.0 500〜760そN:ネック長く物)〆B
: 胴 長 い物) DN:ネック端部径し〃柳) DB: 胴 径 ■級) 上記の通り、この新しい圧延方式に供するロールでは、
大概ネック長と胴長の比IN/18が0.8〜1.2、
又はネック長とネック径の比IN/DNが3.8〜13
.0でかつネック端部の片方又は両方が軸受部より小径
とされた細長いネック形状を有しているのが特徴である
。
5 340〜500 2.0〜3.6 650
〜840年等珠ローノリ隣犬 1500〜2000
0.80〜1.20 130〜330 3‐8〜
13.0 500〜760そN:ネック長く物)〆B
: 胴 長 い物) DN:ネック端部径し〃柳) DB: 胴 径 ■級) 上記の通り、この新しい圧延方式に供するロールでは、
大概ネック長と胴長の比IN/18が0.8〜1.2、
又はネック長とネック径の比IN/DNが3.8〜13
.0でかつネック端部の片方又は両方が軸受部より小径
とされた細長いネック形状を有しているのが特徴である
。
ところで、このような特殊形状の圧延用ロールのネック
部についてはその藤方向部分で要求特性が異なり、腕部
1に近い軸受部2では軸受との摩擦に対する対摩耗性と
強鞠性が必要とされ、他方胴部1から離れたネック端部
3では形状的に細長くしかも大きな応力に耐える必要か
ら特に強鞠性が必要とされる。
部についてはその藤方向部分で要求特性が異なり、腕部
1に近い軸受部2では軸受との摩擦に対する対摩耗性と
強鞠性が必要とされ、他方胴部1から離れたネック端部
3では形状的に細長くしかも大きな応力に耐える必要か
ら特に強鞠性が必要とされる。
またこの特殊形状ロールではt第2図、第3図に見るよ
うに、ネック端部3には部分的にネック端部怪DNより
も紬径の部分があり、圧延方式によっては例えば作業側
Wでは大きなスラスト応力が発生したり、駆動側Dでは
大きな湊り応力が発生したりするなど、この部分には特
に強靭‘性が要求される。
うに、ネック端部3には部分的にネック端部怪DNより
も紬径の部分があり、圧延方式によっては例えば作業側
Wでは大きなスラスト応力が発生したり、駆動側Dでは
大きな湊り応力が発生したりするなど、この部分には特
に強靭‘性が要求される。
本発明はこのようにネック長と胴長の比IN/18が0
.8〜1.2、又はネック長とネック径の比IN/DN
が3.8〜13.0の細長いネック形状を有し、ネック
端部に大きい応力の発生する特殊な圧延用ロールを対象
とし、その使用特性に適合するものとして、その胸部及
び軸受部はアダマィト材で一体形成し、ネック端部の片
方又は両方は上記胴部及び軸受部と異材質の強靭村で形
成し、かつ両者を溶着一体化せしめてなる新しいロール
構造を具備したものを提供するものである。
.8〜1.2、又はネック長とネック径の比IN/DN
が3.8〜13.0の細長いネック形状を有し、ネック
端部に大きい応力の発生する特殊な圧延用ロールを対象
とし、その使用特性に適合するものとして、その胸部及
び軸受部はアダマィト材で一体形成し、ネック端部の片
方又は両方は上記胴部及び軸受部と異材質の強靭村で形
成し、かつ両者を溶着一体化せしめてなる新しいロール
構造を具備したものを提供するものである。
従釆ホットストリップミル仕上スタンドで用いられてい
るワークロール中前段スタンド用のものには、一般に下
記の化学成分を有する単体鋳造アダマイトロールが使用
されている。
るワークロール中前段スタンド用のものには、一般に下
記の化学成分を有する単体鋳造アダマイトロールが使用
されている。
化 学 成 分(wt%)
○ Si Mn P S Ni
○r Mo V Nbl.5〜2.0
0.3〜1.0 0.5〜1.5 0.0別久下
0.0別久下 0.2〜2.0 0.5〜3.0
0.2〜1.0 20以下 2.0以下この単位
アダマィトロールでは胸部に対する耐肌荒性、耐摩耗性
、耐クラック性の付与を企図したものであり、Hs45
〜65の硬度を有している。
○r Mo V Nbl.5〜2.0
0.3〜1.0 0.5〜1.5 0.0別久下
0.0別久下 0.2〜2.0 0.5〜3.0
0.2〜1.0 20以下 2.0以下この単位
アダマィトロールでは胸部に対する耐肌荒性、耐摩耗性
、耐クラック性の付与を企図したものであり、Hs45
〜65の硬度を有している。
そして又、従来の圧延機用ではネック長INもあまり長
くなく、ネック蚤DNも相当大きいので、胴部の使用特
性を指向した上記同一材質でネック部を一体に形成して
も強度上何ら問題とはならなかった。ちなみに、この種
単位ロールのネック部強度は次の通りである。単体ァダ
マィトロールのネック端部の強度引張強ご 40〜55
k9/柵 伸び 0.3〜1.5%しかし乍ら、本発明
者等が鋭意研究した結果従来ロールを本発明が対象とす
るような形状用途のロールにそのまま適用した場合では
、そのネック端部3における強度不足から到底使用に耐
えないことが知見された。
くなく、ネック蚤DNも相当大きいので、胴部の使用特
性を指向した上記同一材質でネック部を一体に形成して
も強度上何ら問題とはならなかった。ちなみに、この種
単位ロールのネック部強度は次の通りである。単体ァダ
マィトロールのネック端部の強度引張強ご 40〜55
k9/柵 伸び 0.3〜1.5%しかし乍ら、本発明
者等が鋭意研究した結果従来ロールを本発明が対象とす
るような形状用途のロールにそのまま適用した場合では
、そのネック端部3における強度不足から到底使用に耐
えないことが知見された。
すなわち、従釆のようにロールネック部を同一材質で形
成する技術手段では目的ロールの有効な製造手段とはな
り得ないのである。また、本発明に係る圧延用ロールに
おいてはネック部が細長い故、単体アダマィトロールの
如く全体を一体鋳造する手段では、ネック端部にロール
軸心に沿って深い引け巣状欠陥が発生し、製造困難な面
があった。
成する技術手段では目的ロールの有効な製造手段とはな
り得ないのである。また、本発明に係る圧延用ロールに
おいてはネック部が細長い故、単体アダマィトロールの
如く全体を一体鋳造する手段では、ネック端部にロール
軸心に沿って深い引け巣状欠陥が発生し、製造困難な面
があった。
そこで本発明は、第4図に示す如く、その胸部1及び軸
受部2は従来の単体ロールの場合と同様に前記のァダマ
ィト材で一体形成する一方、更に強鞠性の必要とされる
ネック端部3の片方又は両方については、これを上記胸
部1及び軸受部2を形成するものとは異なる別途強籾材
をもって形成し、この異材質の胴部1及び軸受部2とネ
ック端部3とを溶着一体化せしめてロールを構成する。
受部2は従来の単体ロールの場合と同様に前記のァダマ
ィト材で一体形成する一方、更に強鞠性の必要とされる
ネック端部3の片方又は両方については、これを上記胸
部1及び軸受部2を形成するものとは異なる別途強籾材
をもって形成し、この異材質の胴部1及び軸受部2とネ
ック端部3とを溶着一体化せしめてロールを構成する。
ここにネック端部3を形成する強靭材は、少なくとも上
記従来単体アダマィトロールよりは強度、伸び等におい
て優れたものである。すなわ*ち、iHs30〜48程
度の硬度を具備していると共に、少なくとも55k9/
娩以上の引張強ごと1.5%以上の伸びを有するもので
あることが必要である。このような目的に適合する好適
な強靭材料の一例として、下記化学成分のいわゆる低C
アダマィト材が掲げられる。
記従来単体アダマィトロールよりは強度、伸び等におい
て優れたものである。すなわ*ち、iHs30〜48程
度の硬度を具備していると共に、少なくとも55k9/
娩以上の引張強ごと1.5%以上の伸びを有するもので
あることが必要である。このような目的に適合する好適
な強靭材料の一例として、下記化学成分のいわゆる低C
アダマィト材が掲げられる。
化 学 成 分 しwt%)
〇 Si Mn P S N
j 〇r M。
j 〇r M。
B。そ0.5,〜1.4 0.3〜1.0 0.
5〜1,5 0.05以下 0.05以下 1.0以下
0.5〜2.0 0.5以下 Fe及ひ不孫癖物ここ
でネック端部3を形成する上記材料の成分限定理由につ
いて述べる。Cは0.5%以下では鋳造性が悪く、又靭
性は良好であるが反面硬度が低くなりすぎ、一方1.4
%以上で鞠性不足となるためである。
5〜1,5 0.05以下 0.05以下 1.0以下
0.5〜2.0 0.5以下 Fe及ひ不孫癖物ここ
でネック端部3を形成する上記材料の成分限定理由につ
いて述べる。Cは0.5%以下では鋳造性が悪く、又靭
性は良好であるが反面硬度が低くなりすぎ、一方1.4
%以上で鞠性不足となるためである。
Siは溶湯の脱酸、性状から0.3%以上は必要である
が、1.0%以上では靭性不足となるためである。
が、1.0%以上では靭性不足となるためである。
Mnは溶湯の脱酸のために0.5%以上は含有されるが
、1.5%以上ではやはり鋤性不足となるためである。
、1.5%以上ではやはり鋤性不足となるためである。
PとSは不純物として少ない方が望ましく、0.05%
以上では鞠性を阻害するためである。Ni‘ま1.0%
以上では材質基地を硬くし、級性を低下するためである
。Crは0.5〜2.0%の範囲で強靭性確保に適合し
、2.0%以上では不経済となるためである。
以上では鞠性を阻害するためである。Ni‘ま1.0%
以上では材質基地を硬くし、級性を低下するためである
。Crは0.5〜2.0%の範囲で強靭性確保に適合し
、2.0%以上では不経済となるためである。
Moは0.5%以上では硬くなり級性低下を来たすため
である。上記のような特定成分の低Cアダマィト材では
必要な55kg/協以上の引張強さと1.5%以上の伸
びを共に満足できるものであって、眼部1及び軸受部2
を形成する材質と成分的に近似しているためその溶着性
も良好になる等、所期目的の強籾村として適合するもの
である。
である。上記のような特定成分の低Cアダマィト材では
必要な55kg/協以上の引張強さと1.5%以上の伸
びを共に満足できるものであって、眼部1及び軸受部2
を形成する材質と成分的に近似しているためその溶着性
も良好になる等、所期目的の強籾村として適合するもの
である。
ネック端部3を形成する強靭材の硬度については、強鞠
性確保のためには余り高くない方が良いが、反面回転摩
耗の問題もあって、前記町s30〜4鏡壁度を有するの
が適当である。上記低Cァダマィト材の硬度は略この硬
度範囲に適合する。なお胴部1及び軸受部2を形成する
前記のいわゆる高Cアダマィト材については、その合金
量も比較的多いこともあって、熱処理により硬度Hs4
5〜6餌華度を容易に達成することができ、これにより
耐摩耗性等の所要特性に合致するものとされることは勿
論である。本発明でネック端部3の形成材料として用い
られるものは、上記低Cアダマイト以外にも必要な強靭
性を具備するものであれば、溶着性、経済性等条件に応
じて公知ロール材料から適宜選択できる。
性確保のためには余り高くない方が良いが、反面回転摩
耗の問題もあって、前記町s30〜4鏡壁度を有するの
が適当である。上記低Cァダマィト材の硬度は略この硬
度範囲に適合する。なお胴部1及び軸受部2を形成する
前記のいわゆる高Cアダマィト材については、その合金
量も比較的多いこともあって、熱処理により硬度Hs4
5〜6餌華度を容易に達成することができ、これにより
耐摩耗性等の所要特性に合致するものとされることは勿
論である。本発明でネック端部3の形成材料として用い
られるものは、上記低Cアダマイト以外にも必要な強靭
性を具備するものであれば、溶着性、経済性等条件に応
じて公知ロール材料から適宜選択できる。
次に本発明に係るロールの製造方法について簡単に説明
する。
する。
本発明ロールを鋳造するに当っては、従来の単体アダマ
ィトロールを造る場合と同様にして胴部1及び軸受部2
を同時一体鋳造した後、別途強靭材溶湯をもつてネック
端部3を銭つぐようにするのが簡便である。また逆にネ
ック端部3を下型側に配しこれを先行鋳造した後、胴部
1及び軸受部2を鋳込んで両者を銭つぐようにしてもよ
い。いずれにしても、左右両ネック端部33を異材質強
靭材で形成する場合はこれらを夫々月同部1及び軸受部
2に鍵ついで溶着一体化し、片方のネック端部3のみを
異材質強劉材で形成する場合ではその一方のみを胴部1
及び軸受部2に銭つぎ、他方は腕部1及び軸受部2と同
一材質をもって鋳造一体化すればよい。このように本発
明では、胴部1及び軸受部2とネック端部3とを区分し
て鋳造一体化するので、これらを一体的に鋳造した場合
にネック端部3に生じる深い引け巣状欠陥も確実に防止
でき、また、軸受部2はネック端部3より太く熱容量が
大きいので、軸受部2端面でネック端部3を鋳造一体化
すると落着性が極めて良好となる。このようにしてネッ
ク部を軸方向に異なる材料で鋳造一体化した後、従来同
様ロール全体を拡散熱処理し、引続き胸部1は焼準又は
競入熱処理を行ない、最後に歪取熱処理を行なう。
ィトロールを造る場合と同様にして胴部1及び軸受部2
を同時一体鋳造した後、別途強靭材溶湯をもつてネック
端部3を銭つぐようにするのが簡便である。また逆にネ
ック端部3を下型側に配しこれを先行鋳造した後、胴部
1及び軸受部2を鋳込んで両者を銭つぐようにしてもよ
い。いずれにしても、左右両ネック端部33を異材質強
靭材で形成する場合はこれらを夫々月同部1及び軸受部
2に鍵ついで溶着一体化し、片方のネック端部3のみを
異材質強劉材で形成する場合ではその一方のみを胴部1
及び軸受部2に銭つぎ、他方は腕部1及び軸受部2と同
一材質をもって鋳造一体化すればよい。このように本発
明では、胴部1及び軸受部2とネック端部3とを区分し
て鋳造一体化するので、これらを一体的に鋳造した場合
にネック端部3に生じる深い引け巣状欠陥も確実に防止
でき、また、軸受部2はネック端部3より太く熱容量が
大きいので、軸受部2端面でネック端部3を鋳造一体化
すると落着性が極めて良好となる。このようにしてネッ
ク部を軸方向に異なる材料で鋳造一体化した後、従来同
様ロール全体を拡散熱処理し、引続き胸部1は焼準又は
競入熱処理を行ない、最後に歪取熱処理を行なう。
このさし、強靭村で形成したネック機部3は焼入効果が
入らないよう配慮しつつ別途強轍性向上のための熱処理
を行なう。本発明の具体的な実施例を掲げて説明する。
入らないよう配慮しつつ別途強轍性向上のための熱処理
を行なう。本発明の具体的な実施例を掲げて説明する。
* 8同蚤DB6500、胴長IB1700、ネック蓬
DN215、ネック長IN1800、即ちIN/IB=
1.06、IN/DN=8.37の第4図に示す如き形
状の。ールを、片方のネック織部のみを異材質の強戦材
を銭つぐようにして、下記の化学成分を用いて鋳造した
。化 学 成 分 しwt%) ○ Si Mn P S Ni
0r Mo′月同部及び軸受部と 1.62
0.54 o.93 o.o24 o.oo9
0.80 1.12 0.58片方のネック端倍
は他方のネック端部 1.14 0.53
0.88 0.014 0.008 0.2
5 1.02 0.13鋳造後、引続き拡散熱処理
一胴のみ焼準熱処理を行ない、その後歪取熱処理を行な
った。
DN215、ネック長IN1800、即ちIN/IB=
1.06、IN/DN=8.37の第4図に示す如き形
状の。ールを、片方のネック織部のみを異材質の強戦材
を銭つぐようにして、下記の化学成分を用いて鋳造した
。化 学 成 分 しwt%) ○ Si Mn P S Ni
0r Mo′月同部及び軸受部と 1.62
0.54 o.93 o.o24 o.oo9
0.80 1.12 0.58片方のネック端倍
は他方のネック端部 1.14 0.53
0.88 0.014 0.008 0.2
5 1.02 0.13鋳造後、引続き拡散熱処理
一胴のみ焼準熱処理を行ない、その後歪取熱処理を行な
った。
Jこの結果、ロール胴部は硬度Hs51〜53を
有する耐肌荒性に優れた材質に形成され、一方片方のネ
ック端部は硬度Hs38〜42、引張強さ71〜74k
9/柵、伸び21〜24%を有する強鞠性に優れたもの
に形成された。第5図はその胸部の顕微鏡組識2を、第
6図はその強靭なネック端部の顕微鏡組議を示す。なお
、両者の鏡つぎ部は捨金的に完全に結合しており、欠陥
もなく健全であった。以上のように、本発明は胴部及び
軸受部をアダマィト材で一体形成し、ネック端部の片方
又は両2方をそれとは異なる強轍材で形成し、両者を溶
着一体化せしめてロールを構成したものであるから、従
釆の単体ロールでは対応できなかったところのネック部
が細長くかつ又ネック端部に大きい応力の発生する新し
い形式のロールに対しても、3その耳同部、軸受部には
各々必要な性質を満足しつつそのネック端部には使用条
件に適合し得る充分な強鞠性を付与できるものである。
有する耐肌荒性に優れた材質に形成され、一方片方のネ
ック端部は硬度Hs38〜42、引張強さ71〜74k
9/柵、伸び21〜24%を有する強鞠性に優れたもの
に形成された。第5図はその胸部の顕微鏡組識2を、第
6図はその強靭なネック端部の顕微鏡組議を示す。なお
、両者の鏡つぎ部は捨金的に完全に結合しており、欠陥
もなく健全であった。以上のように、本発明は胴部及び
軸受部をアダマィト材で一体形成し、ネック端部の片方
又は両2方をそれとは異なる強轍材で形成し、両者を溶
着一体化せしめてロールを構成したものであるから、従
釆の単体ロールでは対応できなかったところのネック部
が細長くかつ又ネック端部に大きい応力の発生する新し
い形式のロールに対しても、3その耳同部、軸受部には
各々必要な性質を満足しつつそのネック端部には使用条
件に適合し得る充分な強鞠性を付与できるものである。
また、耳同部及び軸受部とネック端部とを区分して鋳造
一体化するので、ネック部が細長くてもネック機部に深
い引け巣状欠陥が生じることがなく、また軸受部はネッ
ク端部より太く熱容量が大きいので、軸受部端面でネッ
ク端部を鋳造一体化した本発明に係る圧延用ロールは、
ネック端部が軸受部に極めて良好に溶着一体化される。
一体化するので、ネック部が細長くてもネック機部に深
い引け巣状欠陥が生じることがなく、また軸受部はネッ
ク端部より太く熱容量が大きいので、軸受部端面でネッ
ク端部を鋳造一体化した本発明に係る圧延用ロールは、
ネック端部が軸受部に極めて良好に溶着一体化される。
図面の簡単な説明第1図は従来圧延用ロールの形状例を
現わす側面図であり、第2図は本発明の対象とする圧延
用ロールの形状例を現わす側面図である。
現わす側面図であり、第2図は本発明の対象とする圧延
用ロールの形状例を現わす側面図である。
第3図は本発明の対象とする圧延用ロールの一部拡大側
面図であり、第4図は本発明に係る圧延用ロールの構造
例を示す半断面側面図である。第5図、第6図は本発明
に係る複合ロール一例についての組識を現わす顕微鏡写
真であって、第6図は8同部、第6図はネック端部のも
のを示している。1・・・…耳同部、2…・・・軸受部
、3・・・…ネック端部。
面図であり、第4図は本発明に係る圧延用ロールの構造
例を示す半断面側面図である。第5図、第6図は本発明
に係る複合ロール一例についての組識を現わす顕微鏡写
真であって、第6図は8同部、第6図はネック端部のも
のを示している。1・・・…耳同部、2…・・・軸受部
、3・・・…ネック端部。
第1図
第2図
第3図
第4図
第5図
第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 胴外穀部と共に同心状に鋳造一体化された胴芯部と
で胴部が形成され、かつ前記胴芯部の両側に胴芯部と共
に鋳造一体化された軸受部と、該軸受部の両側に鋳造一
体化されたネツク端部とでネツク部が形成されてなる圧
延用ロールにおいて、ネツク長l_Nと胴部l_Bとの比
l_N/l_Bが0.8〜1.2、又はl_Nとネツク端
部径D_Nとの比l_N/D_Nが3.8〜13.0と
され、かつネツク端部の片方又は両方が軸受部より小径
とされており、胴部及び軸受部がアダマイト材で鋳造一
体化され、ネツク端部の片方又は両方が前記胴部及び軸
受部と異材質の強靭性で形成され、かつネツク端部の片
方又は両方を形成する強靭性が硬度H_s30〜48、
引張強さ55kg/mm^2以上、伸び1.5%以上で
あることを特徴とするネツク部の強靭な圧延用ロール。 2 ネツク端部を形成する強靭材は、 C:0.5〜1.4%S:0.05%以下Si:0.3
〜1.0%Ni:1.0%以下Mn:0.5〜1.5%
Cr:0.5〜2.0%P:0.05%以下Mo:0.
5%以下を各重量%含み、残部Fe及び不純物の低Cア
ダマイト材である特許請求の範囲第1項記載のネツク部
の強靭な圧延用ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060108A JPS6018249B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | ネツク部の強靭な圧延用ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060108A JPS6018249B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | ネツク部の強靭な圧延用ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179502A JPS58179502A (ja) | 1983-10-20 |
| JPS6018249B2 true JPS6018249B2 (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=13132578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57060108A Expired JPS6018249B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | ネツク部の強靭な圧延用ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018249B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522845A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-10 | Nippon Electron Optics Lab | Evaporation deposition apparatus by electron radiation heating |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57060108A patent/JPS6018249B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179502A (ja) | 1983-10-20 |
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