JPS60188302A - 安定化された抗菌性組成物及びその製造法 - Google Patents

安定化された抗菌性組成物及びその製造法

Info

Publication number
JPS60188302A
JPS60188302A JP4295984A JP4295984A JPS60188302A JP S60188302 A JPS60188302 A JP S60188302A JP 4295984 A JP4295984 A JP 4295984A JP 4295984 A JP4295984 A JP 4295984A JP S60188302 A JPS60188302 A JP S60188302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halocinnamaldehyde
composition
cyclodextrin
antibacterial
clathrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4295984A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kawachi
毅 河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teysan Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Teysan Pharmaceuticals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teysan Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical Teysan Pharmaceuticals Co Ltd
Priority to JP4295984A priority Critical patent/JPS60188302A/ja
Publication of JPS60188302A publication Critical patent/JPS60188302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長期にわたって安定であり、かつ、微小讐の
ガス状の抗納、抗カビカを有する物質を放出し続けるこ
とができる新規な組成物に関する。
従来、a−ハロシンナムアルデヒl’(以下HCAとl
l+hす)は下記の構造を有し、真菌に対する抗力ビカ
な有するのみならず、グラム陽性菌ならびにグラム陰性
閾などの細菌類に対しても強力な抗菌力を有し、広い抗
開スぺクトルを持つ物質であることが知られている。
安全性、毒性の面でもLDSQ値からみて弱毒の範囲に
入り、他の防菌、防カビ剤に比して最も毒性の弱い部類
に属する有用な有機化合物として注目されている。HC
Aの中、α−71人シンナムアルデヒド(以下B CA
と略す)はとりわけ優秀な性質を有し、最近では、衣類
、皮革製品、クリーニング用品、塗料、接着剤、籐。
竹製品、建築内装剤、電気通信機械、光学精密機械など
の防菌・防カビ剤として賞月されるに致っている。
HCAは、従来の防菌・防カビ剤と異なり、その使用し
たtM Pfi、たとえば塗布した部分にしか効かない
というものではなく、當臥でも極く微小量ずつ気化し続
けるために、その効力が比較的広い空間に行きわたる特
徴を有している。
そのため、使用した箇所の付近とか、密閉された小空間
内をまんべんなく収繭できると(・5利点を有し、従来
品に比してそれだ1)−広い応用範囲を持っているもの
といえる。
しかしながら、HCAの単体は、常温でも徐々にハロゲ
ンガスを発生しながら分解するので必ずしも安定性の良
い物質ではない。そのために、たとえば、特公昭50−
19605号に記述されているように、BCAをシリカ
ゲルやタルクなどの多孔性物質に吸着させて安定性を向
上させる工夫が成されている。
l3CAをシリカゲルに吸着させた組成物は、それだけ
安定化されるが、一方、単体の場合に比較して揮発面積
が飛曜的に増加するために、気化速度が早く、用途によ
っては抗菌・抗カビ力の持続時間が短期間すぎるきらい
がある。本来、HCAの気化できる能力、すなわち蒸気
圧から判断しても、大きな空間(たとえば室内や倉庫全
体など)を全て救国する能力があるものではなく、限ら
れた空間の抗菌・抗カビ剤として利用されるべき性質の
ものであるから、シリカゲルの吸着物の大きな揮発力は
、大部分の使用目的にとってむしろ過剰特性となり、欠
点となって現われることになる。特に、30°0以上の
比較的高温度で使用される場合には、気化速度が加速さ
れるために、たとえば靴内の防臭シート、自動車の内装
に使甲される皮革製品、繊維製品などでは、その抗菌力
の持続性は短期に過ぎる欠点となる、 上に述べたように、HCAは化学的にそれほど安定な物
質ではなく、長時間の中に徐々に分解してハロゲンガス
を発生することもよく知られている。従って気密に密閉
された容器内に、HCAを添加したり、保存する場合な
ど、この分解ガスのために内圧が上昇し、蓋が飛んだり
する事故が発生する場合すらあるので、HCAの分解安
定性は、その商品価値の向上の点で、極めて重要な課題
である。さらにまた、HCAは、アルコール類、芳香族
系溶媒、塩素系溶媒などによく溶解して溶液状としても
使用できるが、最も安価で有用性の大きい水には難溶で
浮遊してしまい、水溶液として、利用することはでさな
い。水に分散させる手段は、その浮遊性からみても相当
に困難であることが想像できる。
 5一 本発明者は、これらI(CA及びその組成物として開発
された従来の製品の持つ種々の欠点を改良し、その優れ
た抗菌・抗カビ剤としての特性を十分に発揮できる新規
な組成物の開発に努めた結果、次のような本発明に到達
した。
すなわち、本発明は、d−ハロシンナムアルデヒドをサ
イクロデキストリン類に包接させてなる安定化された抗
菌性組成物である。
本発明の組成物iま、α−)10シンナムアルデヒドが
サイクロデキストリン類に包接されたものから成ってい
るので、α−ノ)ρシンナムアルデヒドの分解安定性が
改良されるとともに、その気化性が適当に制御され、長
時間防菌・防カビ能力を発揮せしめることができる。d
−ノ・ロシンナムアルデヒドとサイクロデキストリン類
のモル比が0,01 :乃至l:1にあるのが好ましい
本発明で用いられるα−ノ・ロシンナムアルデヒドは、
α−りpμシンナムアルデヒド及びα−プpムシンナム
アルデヒドである。いずれも、 6− 枯草閾、ブドウ状球繭、へ連薗、根状薗などのグラム陽
性細菌や、大腸菌、チフス菌、結核菌。
緑膿菌などのグラム陽性細菌や、黒カビ、青カビ、白癖
閲、イモチ菌などの真圃類に対して幅広い阻止能力を有
し、しかもこれら微生物に対する最小発育阻市貞度は十
分VC低く、強力な抗菌抗カビ剤である。とりわけ、B
CAは融点が70〜72゛0と高くて一般的に取り扱い
易く、また人体に対する刺戟性、人体内への畜積性が低
くて、好ましい物質である。
本発明においては、HCAなるゲスト分子を包接するホ
スト分子として以下に述べる如きサイクpデギス)IJ
ン(以下CDと略す)類が用いられる。CD類は、グル
コース分子が(t−1゜4−グルコシド結合で環状に逐
った非還元性のマルトオリゴ糖であり、バシラス(Ba
cill属の微生物が生産するCD生産酵素を殿粉に作
用させることにより得られるものである。とりわけ、グ
ルコースが6,7及び8個からなるα−2ρ−2及びr
−CDが一般的に利用されている。さらに、σ−CD、
β−CD及びr−CI)を人為的にアルキル硫酸、アル
キルアイオダーfドなどで低級アルキル化したアルキル
化CD類も利用されている。これらのCD類は、いずれ
も内径5〜10A°程度の環状の分子空洞を持ち、この
空洞内に、各種有機化合物を取り込んで、優れた安定性
を持つ包接物を形成することはよく知られている。本発
明において特に好ましく用いられるのは、β−サイクロ
デキストリン又はジメチル−β−サイクロデキストリン
である。
本発明者は、HCAを用いて、種々の方法でこれらCD
類との包接化を系統的に検討した結果、先に述べたよう
な種々の利点を有する有用な組成物が得られることを見
出したものである。
HCAとCD類との包接体(組成物)の形成は、次に示
す一連の方法により極めて容易かつ経済的に行なうこと
ができる。
(1) 飽和水溶液法 室温乃至60″程度の温度でCD類の飽和水溶液を作り
、これを攪拌しながら、これに少量の有機溶媒に溶解し
たT(CA溶液を徐々に添加する。数時間攪拌すること
によりHCAはCD中に容易に包接される。HCA/C
Dのモル比が1に近ずくほど、また水溶液温度が低いほ
ど、粉末状の包接体が沈殿し易くなる。
[CA / CI)のモル比が小さい場合は、包接物は
沈殿しがたく、均一な水溶液状態で包接体が得られる。
従って、この方法は水溶液の状態でHCAとCD類の包
接体組成物を得るのに適した方法である。
(2) ペースト混線法 CD類に、CDの溶解度以下の水を適当量添加し、十分
に紳合してCDのペーストを得る。これに、微粉砕した
粉末状のHCAを必要量加え、混線機などで十分に攪拌
混合することによって、容易に包接体(組成物)が得ら
れる。この組成物は、通常ペースト状になるが、目的に
よっては、とのま〜の状態で使用することができる。
(3)粉末状包接体組成物の製造法 (1)の方法において、包接物を沈殿させた場。
合には、それをr別し、水分を除くことによって、容易
に乾燥した粉末状の組成物を得ることができる。また(
2)の方法で得られたペーストは、通気乾燥で乾燥し、
さらに粉砕することによって容易に粉末状の包接体組成
物を得ることができる。
以上の方法によって、種々の性状の組成物が得られるが
、HCAがCD中に包接されたものかもしくは、単なる
混合物であるかは、常法によって確認することができる
即ち、HC’Aは微量ながら気化する性質を有するため
、包接体を加熱することによって、HCAが比較的急速
に揮発する挙動を示す。脱色液する情況は、組成物を種
々の温度で加熱するいわゆる虐待試験を実施するときの
、残留するHCAを定量することによって追跡すること
ができ、その挙動を比較することによって単なる一1〇
− 混合物か否かを判定できる。
さらに直接的には、得られた粉末状組成物のX線回折ス
ペクトルを測定し、 ■ CD粉末自体 ■ )(CA粉末自体 ■ CDとHCAの粉末の単純混合物 の3sの空白試験のスペクトルと比較して、これらのス
ペクトルと全く異なるものであることを確認する方法が
ある。本発明の方法で得られた組成物は、いずれも、上
記の2種類の方法のいずれかで確認したところ、明らか
に単純な混合物ではないことが判明した。
包接体組成物中に包接されているH CAは、組成物を
メタノールで十分に攪拌してHCAを脱包接せしめ、ホ
スト分子をf別したr液の紫外吸収スペクトルを測定し
て、常法によって定量することができる。BCAの場合
には、メタノール溶液の295nmのU V吸光度を用
いて計算することができる。
この方法で、上記の虐待試験によるゲスト分子の揮発挙
動を詳細に検討したところ、内径7〜8A@の分子空洞
を持つβ−CD及びジメチル−β−CDがHCAを良好
に包接して安定な組成物となると同時に、適度の気化能
力を保有しており、本発明においては特に好ましい組成
物であることがわかった。
先に述べた一連の方法で包接体組成物を製造する場合、
生成した組成物には、多少の単純なる吸着物がホスト分
子に付着していると思われる挙動が認められた。すなわ
ち、ペースト法で計算量のゲスト分子を添加し包接体(
組成物)を得た場合、乾燥した粉末を少量のエチルエー
テルで洗浄すると計算値よりも数多小さいHCA含有量
が分析の結果書られることがある。これは、添加した1
(CAの極く一部が包接されないでCD分子の外側に付
着したためであろうと思われる。本発明の特許請求の範
囲第2項において、モル比が1=1までの組成物と記述
したが、これは真にCD分子空洞内に包接された場合の
モル比を意味するものであり、単なる付着物を含めた値
ではないことに注意すべきである。
ペースト法などで、モル比が1よりも大過filliの
ゲスト分子を使用すれば、当然生成する組成物には、単
なる付着するゲスl、分子がそれだけ多量となるが、こ
の物質の中には、本発明における真の包接体組成物が当
然含まれているものである。
本発明で得られた包接体組成物からは、極く微禁ずつ、
適度の抗菌・抗カビ効果をもたらすHCAが少くとも数
a上部の空間までの阻止円の形成状況より確認された。
従って本発明の包接体組成物は、これを微生物に侵され
やすい物質に接近あるいは接触させることによって、か
かる物質を保護することができる。
以下、実施例において本発明をより詳細に説明する。
実施例1゜ 粉末状のβ−CD(日本食品化工株式会社製、商品名セ
ルデツクス)を約50 gr を微粉砕し、13− 141の水を加え、40’〜50°0で十分攪拌するこ
とによって大部分のβ−CDを溶解した。残存するβ−
CDを1別して澄明な飽和水溶液を得た。この中には合
計359r のβ−CDが溶解していた。この水溶液を
40°に保ち、十分に撹拌しつ〜、200117のメタ
ノール中にBCA(日本化薬株式会社製、融点71.2
°0)を8.7gr 溶解(−た溶液を徐々に添加した
。添加過程における溶液の性状および生成した包接体組
成物の分析結果を第1表に示す。
第1表 BCA/−−CDのモル比が1に近ずくにつれて白色の
包接化合物の沈殿が液底に生成するが、14− BCAが少ない間は液はいずれも透明を保っていた。
実施例2 実施例1で用いたβ−CDを文献(テトラヘトR7第2
4巻803負、13.Ca5u著)に記載された方法で
、ジメチル硫酸を用いてメチル化し、ジメチル−β−C
Dを得た。ジメチル−ρ−CD約6grを30 ’(J
 F)水10m1に溶解した。
この水浴液を50肩lフラスコ中で振盪しつ〜、B C
A 1,09をエチルエーテk 10 mlK@解した
溶液を少量ずつ添加した。エーテルが水中に液滴状に分
散するとともに、その界面で白色の沈殿が生じ、そのた
めに液が白濁してきた。全量のBCA溶液を添加してか
ら、液を徐々に昇温し、約50°0まで加熱した1、エ
チルエーテルは完全に飛散し去り、フラスコ中には、大
電の白色沈殿が生成した。さらに、50“0の温水を加
えながら、生じた沈殿を吸引「J−トを用いてr別した
。ロート上の沈殿を風乾して大部分の水分を乾燥してか
ら、少量のエチルエーテルで洗浄し乾燥した粉末を得た
。この組成物中のBCA量を定量した結果BCAとジメ
チル−β−CDのモル比は1 : 1.25であった。
得られた粉末を60°0の熱風乾燥機に入れ、14日間
にわたって加熱した場合のゲスト分子の残存邦゛を定量
し、第2表に示した。この場合、比較のために、BCA
の微粉砕物そのものをシャーレに置いて、同時に残存率
を測定した。
本発明の包接体組成物は、60“0でも2週間後に90
%以上残存しているのに対し、BCA粉末そのものは2
5%程度のものが気化し去った。
実施例3゜ 509r のβ−CDに約250IN7の40°0の温
水を徐々に加え、十分に混練りしてペースト状の水懸濁
液を得た。これに、粉砕したBCAを添加し、1回添加
当たり30分以上混練りして包接させた。系の温度は4
0°Cに保った。
添加、混練りを繰り返し、そのたびごとに包接体を取り
出して、3種類の包接モル比を変えたサンプルを作成し
た。
各サンプルは、1昼夜ドラフト内で通風乾燥してからプ
フナーp −)上で吸引しり〜、エチルエーテルで1回
洗浄し、表面に付着して(・るBCAを除いた。
一方、比較のために、2種類のシリカゲルを用いてBC
Aのシリカゲル吸着物を作成した。
市販の白色粉末状シリカゲル(商品名サイルイド244
及びカープレックス)を適当量ビーカー中に採り、BC
Aのメタノール溶液を徐々に添加、混合して計算量のB
CAを吸着させた。
メタノールを風乾及び減圧乾燥することにより17− てBCAのみが吸着された白色粉末が得られた。
かくして得られた5種類のサンプルの40°0゜60°
Q、100“0における加熱虐待試験を実施し、9日間
加熱後のBCAの残存率を比較した。
その結果を第3表に示す。
=18− シリカゲルの吸着物はいずれもBCA原末よりも気化し
易いのに対して、本発明の包接体組成物は極めて安定で
あった。また、包接体は、100 ’0で加熱した場合
以外は、全て着色性は殆どなく、分解安定性が極めて優
れていることが判明した。
実施例4゜ 実施例3で得られたBCA/β−CD包接体(モル比1
/1.7)の粉末を、日本電子KK 製X線回析装置を
用いて回折スペクトルを測定した。測定条件は、Cuタ
ーゲツ) 、 Niフィルターを用い、5oKV、3o
MAの高圧で、スキャンユングスピードは2°屑であっ
た。
包接体のスペクトルには12.8°、13.4′。
18.2”に主たるピークが認められるのみで、BCA
粉末にみられる21.0°、 21,3°、 26.3
°。
35.3°の主ピーク、β−CD粉末にみられる4、5
@、 9.0°、1g。5°、 34.9’の主ピーク
、及びBCAとβ−CDの単純混合物に見られる4、5
°920− 9.0’ 、 12.6’ 、 21.1″、 34.
7’などの主ピークは全て消失し、完全に異ったスペク
トルを示すことが分った。
実施例民 米国アルドリッチ(Aldrich )社製α−りpμ
シンナムアルデヒド(融点32〜33°0の固体)を用
いて、実施例3で示したペースト法を用いてβ−CDに
包接させた組成物を得た。水分を完全に乾燥させた後、
30°0の熱風乾燥機で虐待試験を実施し、14日後の
ゲスト分子の残存率を測定して、α−クロμシンテムア
ルデヒド単体のそれと比較した。包接体の残存率は85
.6%、単体のそれはわずかに24.5 %であった。
実施例6゜ 実施例3で示したペースト法を用いて、α−CDKBC
Aを包接させた。BCAは、使用したα−CDの1/1
0モル相当Iを添加した。
比較のために、全く同じ方法で、BCA/β−CDのモ
ル比1:10(混合時のモル比)の包接体組成物を作成
した。両者を、常法により風乾し、さらに5 mHgの
真空下20“0で3時間乾燥して乾燥粉末とした。得ら
れた2種の包接体の、40°、60°、100“0にお
ける加熱虐待試験を行い、13日経過後の残存率を測定
した。
その結果を第4表に示す。
β−CDに比してα−CDの安定化能力は低いものと考
えられる。
実施例7゜ 実施例3で作成した6種類のサンプルについて、ハート
・インフュージョン寒天培地を用いて、抗菌力試験を実
施した。直径21第i+高さ22− 17龍の円筒形アルミニウム製カップ中に、BCA量と
して5+l1gになるように計算された量のサンプル粉
を入れ、カップに蓋をするようにして殖菌した培地を接
触させた。黄色ブドウ球菌(S、aureus ATC
Ca 538 P )を10”個/d殖薗した培地を増
殖せしめ、形成された阻止用の直径を測定比較した。更
に、テストに用いた各サンプルを、アルミニウムカップ
に入れたま〜室温で6ケ月間解放した室内に放置した後
、同様なテストを実施して阻止用の半径を測定するとと
もに、残存しているBCA量を定量した。
結果を第5表に示す。
23− シリカゲル吸着物着物は気化力がBCA自体よりも大き
く、阻止用も大きかった。包接体は、気化が適度に制御
され阻止用の直径もそれだけ小さかった。半年間放置し
た場合、包接体から揮発したBCAは極く微量であり阻
止能力は殆ど変わらなかったが、シリカゲル吸着物では
殆どのBCAが気散し去り、阻止能力は大きく減少して
しまった。
以 上 特許出願人 帝三製薬株式会社 12.−、・(11 25−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 i、a−ハロシンナムアルデヒドをサイクロデキストリ
    ン類に包接させてなる安定化された抗菌性組成物。 2、 α−ハロシンナムアルデヒドとサイクロデキスト
    リン類の干ル比が0,01 : 1乃至1:1である、
    特許請求の範囲第1項記載の安定化された抗菌性組成物
    。 3 α−ハロシンナムアルデヒドがd−ブロムシンナム
    アルデヒドであり、サイクロデキストリン類がρ−サイ
    クpデキストリン又はジメチルーーーサイクロデキスト
    リンである、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の安
    定化された抗菌性組成物。 4、 サイクーデキストリン類の飽和水溶液に、少量の
    溶媒に清かしたα−ハロシンナムアルデヒド溶液を攪拌
    下に添加することを%徴とする、抗菌性包接体組成物の
    製造方法。 & サイクロデキストリン類に適当量の水を加えて練合
    したペースト状溶液に、微粉砕したα−ハロシンナムア
    ルデヒドを加えて攪拌綜合することを特徴とする、抗菌
    性包接体組成物の製造法。
JP4295984A 1984-03-08 1984-03-08 安定化された抗菌性組成物及びその製造法 Pending JPS60188302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4295984A JPS60188302A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 安定化された抗菌性組成物及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4295984A JPS60188302A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 安定化された抗菌性組成物及びその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60188302A true JPS60188302A (ja) 1985-09-25

Family

ID=12650563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4295984A Pending JPS60188302A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 安定化された抗菌性組成物及びその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60188302A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641A (en) * 1987-03-25 1989-01-05 Nippon Ekishiyou Kk Masking of agent having strong smell
CN100569075C (zh) 2004-12-31 2009-12-16 华中科技大学同济医学院 一种防霉变药剂及其应用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641A (en) * 1987-03-25 1989-01-05 Nippon Ekishiyou Kk Masking of agent having strong smell
CN100569075C (zh) 2004-12-31 2009-12-16 华中科技大学同济医学院 一种防霉变药剂及其应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Aytac et al. Electrospinning of polymer-free cyclodextrin/geraniol–inclusion complex nanofibers: enhanced shelf-life of geraniol with antibacterial and antioxidant properties
JP2590653B2 (ja) 抗菌性複合体、その製造法、それを用いた樹脂およびコ−キング材
KR101052733B1 (ko) 메틸화 폴리스티렌의 살균성 입자
Subhadarshini et al. Zeolitic imidazolium framework (ZIF-8) and their derivative-based material for antibacterial study: a comprehensive review
JP2012526777A (ja) 殺生物剤のナノ構造組成物及びナノ構造の殺生物剤組成物を得る方法
JPS642105B2 (ja)
CN115886026B (zh) 一种水体消毒抗菌材料及其制备方法和应用
JPS5964527A (ja) アモルファス炭酸カルシウムの製造方法
CN113786396A (zh) 一种负载百里香酚的环糊精络合物及其制备方法
Saeed et al. Synthesis and Characterization of Grafted Chitosan Blending with Polyvinyl alcohol/Nanocomposite and Study Biological Activity
CN115028851A (zh) 一种植物精油的改性外壳
CN121270877A (zh) 一种抑制π-π堆积效应的大环共价有机聚合物材料及其应用
JPH06271472A (ja) 抗ウィルス性組成物およびその製造方法
JP2013509398A (ja) 広域スペクトル殺生物組成物及びその調製方法
CN116649359B (zh) 一种基于还原响应型纳米啶虫脒农药防控小菜蛾的方法
JPH0296508A (ja) 抗菌性組成物
CN105918312B (zh) 一种新型纳米防霉抗菌剂
EP0329312A2 (en) Clathrate compound and a method of producing the same
CN116925360A (zh) 壳聚糖季铵盐接枝淀粉抗菌保鲜膜及其制备方法与应用
JPS6144842B2 (ja)
JP5603701B2 (ja) 抗菌性組成物及びその用途
JPH0366665A (ja) 包接化合物
US2997423A (en) Method of making a composition of sodium carboxymethyl dextran and an antibiotic
CN110506885A (zh) 淀粉与大蒜中大蒜素形成的自组装体及其作为植物抑菌剂的应用
JPH08259413A (ja) 抗菌防カビ用組成物およびその製造方法