JPS60189874A - 蓄電池 - Google Patents
蓄電池Info
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- JPS60189874A JPS60189874A JP59045642A JP4564284A JPS60189874A JP S60189874 A JPS60189874 A JP S60189874A JP 59045642 A JP59045642 A JP 59045642A JP 4564284 A JP4564284 A JP 4564284A JP S60189874 A JPS60189874 A JP S60189874A
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- polymer compound
- positive electrode
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/60—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of organic compounds
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/36—Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
最近、主鎖に沿った共役π結合を有する高分子化合物(
たとえば、ポリチエニレン、ポリアセチレン、ポリピロ
ール等)が電気化学的ドーピングによって蓄電池の活物
質に変換され、しかもこのドーピングによって高分子化
合物が電気伝導体に変換されることを利用して、π共役
系高分子化合物を電極とする蓄電池が多く報告されてい
る(J.Chem.Soc.、Chem.Commun
.、187(1981)、J.Chem.Soc.、C
hem.Commun.、317(1981)、J.C
lem.Soc.、Chem.Commun.、361
(1982)等)。また、一方ではヨウ化物等のハロゲ
ン化合物の溶液を電解液として用い、充電によって生成
するハロゲンを高分子化合物と付加体を作らせることに
より正極活物質として効果的に利用する蓄電池も報告さ
れている(J.Electrcanal.Clem.、
158、1(1983)等)。
たとえば、ポリチエニレン、ポリアセチレン、ポリピロ
ール等)が電気化学的ドーピングによって蓄電池の活物
質に変換され、しかもこのドーピングによって高分子化
合物が電気伝導体に変換されることを利用して、π共役
系高分子化合物を電極とする蓄電池が多く報告されてい
る(J.Chem.Soc.、Chem.Commun
.、187(1981)、J.Chem.Soc.、C
hem.Commun.、317(1981)、J.C
lem.Soc.、Chem.Commun.、361
(1982)等)。また、一方ではヨウ化物等のハロゲ
ン化合物の溶液を電解液として用い、充電によって生成
するハロゲンを高分子化合物と付加体を作らせることに
より正極活物質として効果的に利用する蓄電池も報告さ
れている(J.Electrcanal.Clem.、
158、1(1983)等)。
しかし、上記の蓄電池のうち前者のπ共役系高分子化合
物を用いるものはこの高分子化合物の安定性、成型性、
価格等の点で実施上多くの問題を有しており、後者のハ
ロゲン化物を用いる蓄電池の場合にも資源量の制約、価
格、高分子化合物−ハロゲン付加体の安定性等の問題点
を有する。そこで本発明者は成型性の優れたナイロン−
6等の汎用高分子化合物に適量の炭素類を混入すること
によりある程度の電気伝導性を付与し、このようにして
得られた物質を正極合剤の成分として用いる蓄電池を製
作すると、この高分子化合物と炭素類の混合物は蓄電池
の活物質として作用することが分かった。この活物質と
しての作用は炭素類を混入させない高分子化合物それ自
体においても見られ、高分子化合物自体を正極とする蓄
電池の製作も可能である。この場合には高分子化合物自
体が非導電性であるために蓄電池としての性能がある程
度劣る(実施例2)。
物を用いるものはこの高分子化合物の安定性、成型性、
価格等の点で実施上多くの問題を有しており、後者のハ
ロゲン化物を用いる蓄電池の場合にも資源量の制約、価
格、高分子化合物−ハロゲン付加体の安定性等の問題点
を有する。そこで本発明者は成型性の優れたナイロン−
6等の汎用高分子化合物に適量の炭素類を混入すること
によりある程度の電気伝導性を付与し、このようにして
得られた物質を正極合剤の成分として用いる蓄電池を製
作すると、この高分子化合物と炭素類の混合物は蓄電池
の活物質として作用することが分かった。この活物質と
しての作用は炭素類を混入させない高分子化合物それ自
体においても見られ、高分子化合物自体を正極とする蓄
電池の製作も可能である。この場合には高分子化合物自
体が非導電性であるために蓄電池としての性能がある程
度劣る(実施例2)。
一方、前述の高分子化合物と炭素類の混合物に二酸化マ
ンガンあるいは二酸化鉛を混入させれば、これらの金属
酸化物を有効に利用する蓄電池が得られることが予想さ
れる。これらの金属酸化物を正極活物質として用いる電
池、蓄電池はすでに知られているが、合成高分子化合物
中にこれらの金属酸化物を分散させて蓄電池の正極合剤
の成分とする本発明は新しい発明である。そして、これ
らの金属酸化物を高分子化合物中に分散させることによ
り、板状あるいは膜状の形態を持った正極合剤を作製す
ることができる。その結果、種々の形状を持ち、しかも
高効率の充放電を行なう蓄電池の作製が可能となる。つ
ぎに、本発明の実施例を示す。
ンガンあるいは二酸化鉛を混入させれば、これらの金属
酸化物を有効に利用する蓄電池が得られることが予想さ
れる。これらの金属酸化物を正極活物質として用いる電
池、蓄電池はすでに知られているが、合成高分子化合物
中にこれらの金属酸化物を分散させて蓄電池の正極合剤
の成分とする本発明は新しい発明である。そして、これ
らの金属酸化物を高分子化合物中に分散させることによ
り、板状あるいは膜状の形態を持った正極合剤を作製す
ることができる。その結果、種々の形状を持ち、しかも
高効率の充放電を行なう蓄電池の作製が可能となる。つ
ぎに、本発明の実施例を示す。
実施例1
190mgのナイロン−6(Polysiences社
販売)を10mlのギ酸に溶解し、得られた溶液を激し
く撹拌しながら38mgの炭素紛(ライオン(株)販売
のケッチェンブラック)を加える。得られた分散液0.
1mlを1×2cmの白金板上に塗布して自然蒸発法に
よりギ酸を除く。
販売)を10mlのギ酸に溶解し、得られた溶液を激し
く撹拌しながら38mgの炭素紛(ライオン(株)販売
のケッチェンブラック)を加える。得られた分散液0.
1mlを1×2cmの白金板上に塗布して自然蒸発法に
よりギ酸を除く。
このようにして、白金上にナイロン−6と炭素紛の混合
物を被覆した電極を2枚作製し互いに直角に交差させる
。この2枚の電極の間にINの硫酸水溶液をしみ込ませ
たガラス製ろ紙(東洋ろ紙(株)製)をはさみ込み図1
のようにして蓄電池を作製する。この蓄電池において、
電気化学反応を行なう電極の表面積は正、負両極共に1
cm2であるとみなせる。この両極をしばらく短絡した
後に、充電前において電圧計、電流計に接続しても電圧
、電流ともに0であった。つぎに、この二極間に3Vの
直流電圧(単一乾電池2ヶを使用)をかけ30秒間充電
する。充電終了後両極をsanuaSP−100Mul
titesterに切続して放電させると初期電圧1.
0V、初期電流値5mAが得られ、上記のようにして作
製したものが蓄電池として機能することが分った。1N
硫酸水溶液の代りに他の電解質の水溶液を用いる他は同
様にして、種々の電解質水溶液(濃度は酸を用いる場合
にはIN,塩を用いる場合には0.1Mである)を用い
て下表の結果を得た。このうち、No12のCdSO4
を電解質として用いる蓄電池におては、北斗電工(株)
HA−303型ポテンショスタット/ガルバノスタット
を用いて2mAの定電流で30秒充電後、2mAの定電
流放電を行なうと、蓄電流の初期電圧としては、1.6
Vの値が得られ、外部電圧(閉路電圧)は15病後に1
.0V、21秒後に0.5Vとなった。以上の蓄電池は
下表のものも含めて繰返し充放電を行なうことが可能で
あった。
物を被覆した電極を2枚作製し互いに直角に交差させる
。この2枚の電極の間にINの硫酸水溶液をしみ込ませ
たガラス製ろ紙(東洋ろ紙(株)製)をはさみ込み図1
のようにして蓄電池を作製する。この蓄電池において、
電気化学反応を行なう電極の表面積は正、負両極共に1
cm2であるとみなせる。この両極をしばらく短絡した
後に、充電前において電圧計、電流計に接続しても電圧
、電流ともに0であった。つぎに、この二極間に3Vの
直流電圧(単一乾電池2ヶを使用)をかけ30秒間充電
する。充電終了後両極をsanuaSP−100Mul
titesterに切続して放電させると初期電圧1.
0V、初期電流値5mAが得られ、上記のようにして作
製したものが蓄電池として機能することが分った。1N
硫酸水溶液の代りに他の電解質の水溶液を用いる他は同
様にして、種々の電解質水溶液(濃度は酸を用いる場合
にはIN,塩を用いる場合には0.1Mである)を用い
て下表の結果を得た。このうち、No12のCdSO4
を電解質として用いる蓄電池におては、北斗電工(株)
HA−303型ポテンショスタット/ガルバノスタット
を用いて2mAの定電流で30秒充電後、2mAの定電
流放電を行なうと、蓄電流の初期電圧としては、1.6
Vの値が得られ、外部電圧(閉路電圧)は15病後に1
.0V、21秒後に0.5Vとなった。以上の蓄電池は
下表のものも含めて繰返し充放電を行なうことが可能で
あった。
実施例2
200mgのナイロン−6(Polyscieんces
社販売)を10mgのギ酸に溶解し、得られた溶液0.
1mlを1cm×2cmの白金板上に均一に塗布して自
然蒸発法によりギ酸を除く。このものを正極にして、1
cm×3cmの亜鉛板を負極にし互いに直交させて図2
に示す蓄電池を作製する。正極を負極の間には0.1M
の硫酸亜鉛水溶液をしみ込ませたガラス製ろ紙(東洋ろ
紙(株)製)がはさみ込まれている。このようにして作
製した蓄電池の両極をしばらく短絡した後に、充電前に
おいて電圧計、電流計に接続しても、電流、電圧共に0
であった。つぎに、この両極間に3Vの直流電圧をかけ
30秒間充電する(負極は亜鉛板)。充電終了後、実施
例1と同様にしてこの蓄電池の初期電圧、初期電流を測
定すると各々、1.7V、3.0mAの値が得られ、上
記のものは蓄電池の機能を有することが分った。また、
他の電解質(いずれも金属の化合対応する金属を負極に
用いる他は上記の場合と同様にして蓄電池を作製して下
表の結果を得た。いずれも繰返し充放電が可能であった
。
社販売)を10mgのギ酸に溶解し、得られた溶液0.
1mlを1cm×2cmの白金板上に均一に塗布して自
然蒸発法によりギ酸を除く。このものを正極にして、1
cm×3cmの亜鉛板を負極にし互いに直交させて図2
に示す蓄電池を作製する。正極を負極の間には0.1M
の硫酸亜鉛水溶液をしみ込ませたガラス製ろ紙(東洋ろ
紙(株)製)がはさみ込まれている。このようにして作
製した蓄電池の両極をしばらく短絡した後に、充電前に
おいて電圧計、電流計に接続しても、電流、電圧共に0
であった。つぎに、この両極間に3Vの直流電圧をかけ
30秒間充電する(負極は亜鉛板)。充電終了後、実施
例1と同様にしてこの蓄電池の初期電圧、初期電流を測
定すると各々、1.7V、3.0mAの値が得られ、上
記のものは蓄電池の機能を有することが分った。また、
他の電解質(いずれも金属の化合対応する金属を負極に
用いる他は上記の場合と同様にして蓄電池を作製して下
表の結果を得た。いずれも繰返し充放電が可能であった
。
実施例3
ナイロン−6を炭素紛の混合物で被覆された白金板(1
cm×2cm)を用いて、負極側に実施例1の場合とは
異なり亜鉛板を用いる他は実施例1と同様にして図2の
蓄電池を作製して下表の結果を得た。充放電に際して電
気化学反応を行なう電極表面積は正、負極共に約1cm
2である。これらの蓄電池及び実施例4以下に示す蓄電
池はいずれも繰返し充放電が可能であった。表中の初期
電圧、初期電流は3V充電(30秒間)後、実施例1と
同様に測定したものである。また、2mAの定電流充電
を30秒間行なった後に2mAの定電流放電を行なうと
、いずれも場合も約1.8〜2.0の初期電圧が得られ
、外部電圧が1Vになるのに11〜20秒を0.5Vに
なるのに約30秒を要した。
cm×2cm)を用いて、負極側に実施例1の場合とは
異なり亜鉛板を用いる他は実施例1と同様にして図2の
蓄電池を作製して下表の結果を得た。充放電に際して電
気化学反応を行なう電極表面積は正、負極共に約1cm
2である。これらの蓄電池及び実施例4以下に示す蓄電
池はいずれも繰返し充放電が可能であった。表中の初期
電圧、初期電流は3V充電(30秒間)後、実施例1と
同様に測定したものである。また、2mAの定電流充電
を30秒間行なった後に2mAの定電流放電を行なうと
、いずれも場合も約1.8〜2.0の初期電圧が得られ
、外部電圧が1Vになるのに11〜20秒を0.5Vに
なるのに約30秒を要した。
実施例4
実施例1と同様にして炭素紛を分散させたナイロン−6
のギ酸溶液(組成は実施例1の場合と同じ)を作製し、
この0.15mlを炭素繊維製布(クレハKCF−10
0)に塗布して自然蒸発法によりギ酸を除く。このもの
を正極にして、金属板を負極に用い、さらに金属の化合
物の水溶液をしみ込ませたガラス繊維製ろ紙(東洋ろ紙
(株)製)を両極の間にはさみ込んで図2に示す蓄電池
を作製した。実施例1−3の場合と同様にして、この蓄
電池の充放電を行ない下表の結果を得た。負極に用いた
金属は電解質中の金属元素に対応するものであり、初期
電圧、初期電流は実施例1−3の場合と同様に3Vで3
0秒充電後に放電してめたものである。また。No1、
4、6、11、13に示す蓄電池については、2mAの
定電流充電を30秒行なった後に2mAの定電流放電を
行なうと、外部電圧は放電後20−30秒後に0.5V
となった。電解質濃度はいずれも0.1Mであり、No
3においては負極にアルニミウムを用いた。また、電極
の面積は実施例1−3と同様約1cm2である。
のギ酸溶液(組成は実施例1の場合と同じ)を作製し、
この0.15mlを炭素繊維製布(クレハKCF−10
0)に塗布して自然蒸発法によりギ酸を除く。このもの
を正極にして、金属板を負極に用い、さらに金属の化合
物の水溶液をしみ込ませたガラス繊維製ろ紙(東洋ろ紙
(株)製)を両極の間にはさみ込んで図2に示す蓄電池
を作製した。実施例1−3の場合と同様にして、この蓄
電池の充放電を行ない下表の結果を得た。負極に用いた
金属は電解質中の金属元素に対応するものであり、初期
電圧、初期電流は実施例1−3の場合と同様に3Vで3
0秒充電後に放電してめたものである。また。No1、
4、6、11、13に示す蓄電池については、2mAの
定電流充電を30秒行なった後に2mAの定電流放電を
行なうと、外部電圧は放電後20−30秒後に0.5V
となった。電解質濃度はいずれも0.1Mであり、No
3においては負極にアルニミウムを用いた。また、電極
の面積は実施例1−3と同様約1cm2である。
実施例5
ナイロン0−6の高分子化合物を適当な溶媒に溶かし、
この溶液を激しく撹拌しながら炭素紛(ケッチェンブラ
ック、高分子化合物に対して約20重量%)を加える。
この溶液を激しく撹拌しながら炭素紛(ケッチェンブラ
ック、高分子化合物に対して約20重量%)を加える。
得られた介散液を実施例4と同様にして炭素繊維製布に
塗布し溶媒を除いて正極を作製する。実施例4の場合と
同様にして図2の蓄電池を作製し、実施例1−4と同様
にして充電後、初期電圧、初期電流を測定して下表を得
た。いずれの場合にも負極には亜鉛板を用い電解質溶液
としては0.1MのZnSO4水溶液を用いた。
塗布し溶媒を除いて正極を作製する。実施例4の場合と
同様にして図2の蓄電池を作製し、実施例1−4と同様
にして充電後、初期電圧、初期電流を測定して下表を得
た。いずれの場合にも負極には亜鉛板を用い電解質溶液
としては0.1MのZnSO4水溶液を用いた。
No1、2、7の場合には、この蓄電池を定電流(2m
A)にて充電後(充電時間=30秒)、定電流(2mA
)放電すると、約2.0Vの初期放電電圧が得られ、放
電30秒後の外部電圧(閉路電圧)は0.65−1.1
Vであった。
A)にて充電後(充電時間=30秒)、定電流(2mA
)放電すると、約2.0Vの初期放電電圧が得られ、放
電30秒後の外部電圧(閉路電圧)は0.65−1.1
Vであった。
実施例6
電解質溶液としてZnSO4を1.9の水−メチルアル
コール混合液にとかしたものを用いる(〔ZnSO4〕
=0.04M)他は実施例5と同様にして蓄電池を作製
して下表の結果を得た。
コール混合液にとかしたものを用いる(〔ZnSO4〕
=0.04M)他は実施例5と同様にして蓄電池を作製
して下表の結果を得た。
実施例7
実施例1で調整した炭素紛を分散させたナイロン−6の
ギ酸溶液0.25ml×2cmの白金板の両面に塗布す
る。
ギ酸溶液0.25ml×2cmの白金板の両面に塗布す
る。
乾燥法によりギ酸を除いて得られる電極を2枚用意し、
この2枚の電極を〔NEt4〕〔clO4〕のプロピレ
ンカーボネート(無水)溶液(電解質濃度=0.1M)
に浸し、実施例1の場合と同様にして3Vの直流電圧で
30秒間充電する。充電終了後、放電を行なうと1.0
Vno初期電圧と0.2mA初期電流を得た。〔NEt
4〕〔clO4〕溶液の代りにLiclO4(濃度=0
.07M)の無水プロピレンカーボネート溶液を用いる
と、1.4Vの初期電圧と3mAの初期電流を得た。さ
らにLiceO4の無水プロピレンカーボネート溶液を
用いる場合において、炭素紛を分散させたナイロン−6
のギ酸溶液を白金板の代りに炭素繊維製布に塗布したも
のを電極(正負両極)として用いると2.5Vの初期電
圧と5mAの初期電流を得た。以上の蓄電池は、いずれ
も窒素ガス下におかれ空気中の酸素、水分の影響を避け
るようにして測定を行なった。他のリチウム化合物(L
iBF4等)を用いても同様の蓄電池が作製できること
が原理的に予測できる。
この2枚の電極を〔NEt4〕〔clO4〕のプロピレ
ンカーボネート(無水)溶液(電解質濃度=0.1M)
に浸し、実施例1の場合と同様にして3Vの直流電圧で
30秒間充電する。充電終了後、放電を行なうと1.0
Vno初期電圧と0.2mA初期電流を得た。〔NEt
4〕〔clO4〕溶液の代りにLiclO4(濃度=0
.07M)の無水プロピレンカーボネート溶液を用いる
と、1.4Vの初期電圧と3mAの初期電流を得た。さ
らにLiceO4の無水プロピレンカーボネート溶液を
用いる場合において、炭素紛を分散させたナイロン−6
のギ酸溶液を白金板の代りに炭素繊維製布に塗布したも
のを電極(正負両極)として用いると2.5Vの初期電
圧と5mAの初期電流を得た。以上の蓄電池は、いずれ
も窒素ガス下におかれ空気中の酸素、水分の影響を避け
るようにして測定を行なった。他のリチウム化合物(L
iBF4等)を用いても同様の蓄電池が作製できること
が原理的に予測できる。
実施例8
200mgのナイロン−6を10mlのギ酸に溶かし、
この溶液を激しく撹拌しながら炭素紛(ケッチェンブラ
ック)40mg及び紛状二酸化マンガン200mgを加
える。このようにして得た分散液0.07mlを1cm
×2cmの白金板(片面)に塗布して乾燥法によりギ酸
を除く。このものを正極とし、亜鉛板を負極とし、さら
に0.5MのNH4CL水溶液をしみ込ませたガラス繊
維製ろ紙を正極と負極の間にさし込み図2の蓄電池を作
製する。この蓄電池において、充放電の際に電気化学反
応を行なう電極の面積は両極とも約1cm2であり、前
述の二酸化マンガンとしては東洋曹達(株)製HH−P
型を用いた。
この溶液を激しく撹拌しながら炭素紛(ケッチェンブラ
ック)40mg及び紛状二酸化マンガン200mgを加
える。このようにして得た分散液0.07mlを1cm
×2cmの白金板(片面)に塗布して乾燥法によりギ酸
を除く。このものを正極とし、亜鉛板を負極とし、さら
に0.5MのNH4CL水溶液をしみ込ませたガラス繊
維製ろ紙を正極と負極の間にさし込み図2の蓄電池を作
製する。この蓄電池において、充放電の際に電気化学反
応を行なう電極の面積は両極とも約1cm2であり、前
述の二酸化マンガンとしては東洋曹達(株)製HH−P
型を用いた。
この蓄電池を2mAの定電流で305秒間充電した後、
2mAの定電流放電を行なうと初期電圧として2.0V
が得られ、50秒、125秒、190秒後の外部電圧と
してはそれぞれ1.7V、1.2V、0.8Vの値が得
られた。放電完了後につづけて2mAの定電流充電を4
80秒間行ない、その後2mAの定電流放電を行なうと
2.07Vの初期電圧が得られ、108秒、171秒、
242秒後の外部電圧はそれぞれ1.5V、1.2V、
0.8Vであった。このような、充放電を効率よく繰返
すことができた。
2mAの定電流放電を行なうと初期電圧として2.0V
が得られ、50秒、125秒、190秒後の外部電圧と
してはそれぞれ1.7V、1.2V、0.8Vの値が得
られた。放電完了後につづけて2mAの定電流充電を4
80秒間行ない、その後2mAの定電流放電を行なうと
2.07Vの初期電圧が得られ、108秒、171秒、
242秒後の外部電圧はそれぞれ1.5V、1.2V、
0.8Vであった。このような、充放電を効率よく繰返
すことができた。
また、上記分散液0.2mlを白金板の代りに炭素繊維
製布に塗布しギ酸を乾燥法により除いたものを正極とし
、上記のものと同様の蓄電池(電解質溶液=0.5Mの
NH4Cl水溶液、電極の反応面積=1cm2、電極=
亜鉛)を作製した。この蓄電池を2mAの定電流により
540秒放電した後に、2mAの定電流放電を行なうと
1.8Vの初期電圧が得られ、90秒、321秒、43
0秒後の外部電圧はそれぞれ1.6V、1.2V、0.
8Vであった。
製布に塗布しギ酸を乾燥法により除いたものを正極とし
、上記のものと同様の蓄電池(電解質溶液=0.5Mの
NH4Cl水溶液、電極の反応面積=1cm2、電極=
亜鉛)を作製した。この蓄電池を2mAの定電流により
540秒放電した後に、2mAの定電流放電を行なうと
1.8Vの初期電圧が得られ、90秒、321秒、43
0秒後の外部電圧はそれぞれ1.6V、1.2V、0.
8Vであった。
放電完了後につづけて2mAの定電流放電を行なうと1
.8Vの初期電圧が得られ、00秒、345秒、570
秒、700秒後の外部電圧はそれぞれ1.7V、1.5
V、1.2V、0.8Vであった。このような充放電を
効率よく繰返すことができた。
.8Vの初期電圧が得られ、00秒、345秒、570
秒、700秒後の外部電圧はそれぞれ1.7V、1.5
V、1.2V、0.8Vであった。このような充放電を
効率よく繰返すことができた。
さらに、前二者の蓄電池のうち後者の蓄電池において0
.5MのNH4Cl水溶液の代りに1.7MのNH4C
lと1.7MのZnCl2を溶かしこんだ水溶液を電解
質溶液として用いると蓄電池(この場合も負極は亜鉛)
の性能が向上することが分った。すなわち、新たに作製
したこの蓄電池を2mAの定電流により540秒間充電
した後に、2mAの定電流放電を行なうと1.78Vの
初期電圧が得られ、216秒、326秒、414秒、4
41秒後の外部電圧はそれぞれ1.5V、1.4V、1
.2V、1.0Vであった。放電完了後につづけて2m
Aの定電流充電を1380秒間行なった後に2mAの定
電流放電を行なうと2.0Vの初期電圧が得られ、48
0秒、780秒、960秒、996秒後の外部電圧はそ
れぞれ1.6V、1.4V、1.0V、0.8Vであっ
た。また、放電の終止電圧を1.0Vにとり、充放電を
繰返すと充電時間が放電時間とほぼ同じになり電流効率
がほぼ100%の蓄電池としての作用を示すことが分っ
た(但し短期間(30秒程度)の場合に確認)。5mA
の定電流充放電も効率よく行なえる。15回の充放電を
行なっても性能はほとんど変化しない。他のアンモニウ
ム塩、亜鉛化合物を電解質として用いた場合にも同様の
蓄電池が得られることが原理的に予測できる。
.5MのNH4Cl水溶液の代りに1.7MのNH4C
lと1.7MのZnCl2を溶かしこんだ水溶液を電解
質溶液として用いると蓄電池(この場合も負極は亜鉛)
の性能が向上することが分った。すなわち、新たに作製
したこの蓄電池を2mAの定電流により540秒間充電
した後に、2mAの定電流放電を行なうと1.78Vの
初期電圧が得られ、216秒、326秒、414秒、4
41秒後の外部電圧はそれぞれ1.5V、1.4V、1
.2V、1.0Vであった。放電完了後につづけて2m
Aの定電流充電を1380秒間行なった後に2mAの定
電流放電を行なうと2.0Vの初期電圧が得られ、48
0秒、780秒、960秒、996秒後の外部電圧はそ
れぞれ1.6V、1.4V、1.0V、0.8Vであっ
た。また、放電の終止電圧を1.0Vにとり、充放電を
繰返すと充電時間が放電時間とほぼ同じになり電流効率
がほぼ100%の蓄電池としての作用を示すことが分っ
た(但し短期間(30秒程度)の場合に確認)。5mA
の定電流充放電も効率よく行なえる。15回の充放電を
行なっても性能はほとんど変化しない。他のアンモニウ
ム塩、亜鉛化合物を電解質として用いた場合にも同様の
蓄電池が得られることが原理的に予測できる。
実施例9
200mgのナイロン−6を10mlのギ酸に溶かし、
この溶液を激しく撹拌しながら炭素紛(ケッチェンブラ
ック)40mg及び紛状PbO2200mgを加える。
この溶液を激しく撹拌しながら炭素紛(ケッチェンブラ
ック)40mg及び紛状PbO2200mgを加える。
このようにして得た分散液0.1mlを炭素繊維製布(
約1.7cm2)に塗布しギ酸を乾燥法により除く。こ
のものを正極にし鉛板を負極に用い、さらに両極の間に
20%硫酸水溶液をしみ込ませたガラス繊維製ろ紙をさ
し込み図2の蓄電池を作製する(電極化学反応を行なう
電極の面積は両極とも約1.0cm2)。この蓄電池を
3Vの直流電圧により30秒間充電した後、実施例1の
場合と同様にして放電の初期電圧、初期電流を測定する
と、それぞれ1.8V、15mAの値が得られた。
約1.7cm2)に塗布しギ酸を乾燥法により除く。こ
のものを正極にし鉛板を負極に用い、さらに両極の間に
20%硫酸水溶液をしみ込ませたガラス繊維製ろ紙をさ
し込み図2の蓄電池を作製する(電極化学反応を行なう
電極の面積は両極とも約1.0cm2)。この蓄電池を
3Vの直流電圧により30秒間充電した後、実施例1の
場合と同様にして放電の初期電圧、初期電流を測定する
と、それぞれ1.8V、15mAの値が得られた。
第1図は蓄電池の装置図を示す。1.は白金板又は炭素
繊維製布、2.は高分子化合物(必要に応じて炭素類、
金属酸化物を含有する)3.は電解質溶液をしみ込ませ
たガラス繊維製ろ紙、4.は高分子化合物(必要に応じ
て炭素類を含有する)、5.は白金板又は炭素繊維製布
、6.はリード線を示す。 第2図も蓄電池の装置を示す。3.は電解質溶液をしみ
込ませたガラス繊維製ろ紙、4.は金属板、5.はリー
ド線を示す。第1図、第2図とも必要部の概念図を示す
。 特許出願人 山本隆■
繊維製布、2.は高分子化合物(必要に応じて炭素類、
金属酸化物を含有する)3.は電解質溶液をしみ込ませ
たガラス繊維製ろ紙、4.は高分子化合物(必要に応じ
て炭素類を含有する)、5.は白金板又は炭素繊維製布
、6.はリード線を示す。 第2図も蓄電池の装置を示す。3.は電解質溶液をしみ
込ませたガラス繊維製ろ紙、4.は金属板、5.はリー
ド線を示す。第1図、第2図とも必要部の概念図を示す
。 特許出願人 山本隆■
Claims (9)
- (1)下記A群で示される電解質の一つあるいは複数を
含む溶液を正極と負極の間に介在させ、かつ下記B群で
示される高分子化合物を正極合剤の成分として用いるこ
とを特徴とする蓄電池。 A群:硫酸、硝酸、カルボン酸、ホウフツ化水素酸、リ
ン酸、ホウ酸、亜リン酸、ホウリン化水素酸、過塩素酸
およびこれら10種の酸の塩及び塩化アンモニウム B群:カルボニル基、イノミ基、シアノ基、水酸基、塩
素、イオウ、エーテル結合あるいは芳香族基を有する高
分子化合物で、かつ主鎖に沿ったパイ共役系(二重結合
あるいは三重結合が8個以上共役してなるパイ共役系)
を有しない高分子化合物 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の蓄電池で、B群に
示す高分子化合物を炭素類と混合して得られる物質を正
極合剤の成分として用いる蓄電池。 - (3)特許請求の範囲第1項及び第2項に記載の蓄電池
において、B群に示す高分子化合物のうちポリアミドを
用いる蓄電池。 - (4)特許請求の範囲第1項、第2項に記載の蓄電池に
おいて、高分子化合物あるいは高分子化合物と炭素類の
混合物にさらに活物質として用いる蓄電池。 - (5)特許請求の範囲第4項に記載の蓄電池において、
負極として金属を用い正極と負極の間に介在させる電解
質溶液中に特許請求の範囲第1項A群に示した電解質の
他に負極に用いる金属の化合物を添加することを特徴と
する蓄電池。 - (6)特許請求の範囲第1項、第2項に記載の蓄電池に
おいて、高分子化合物あるいは高分子化合物と炭素類の
混合物にさらに活物質として二酸化鉛を加えて成る物質
を正極剤として用いる蓄電池。 - (7)特許請求の範囲第4項から第6項に記載の蓄電池
において、特許請求の範囲第1項B群に示す高分子化合
物のうちポソアミドを用いる蓄電池。 - (8)特許請求の範囲第1項から第7項に記載の蓄電池
において、正極合剤を板状あるいは膜状にして用いるこ
とを特徴とする蓄電池。 - (9)特許請求の範囲第1項、第2項に記載の蓄電池に
おいて、高分子化合物あるいは高分子化合物と炭素類の
混合物にさらに活物質として金属酸化物を加えて成る物
質を正極合剤として用いる蓄電池。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59045642A JPS60189874A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 蓄電池 |
| JP3278967A JPH0644975A (ja) | 1984-03-12 | 1991-10-01 | 二次電池 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59045642A JPS60189874A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 蓄電池 |
| JP3278967A JPH0644975A (ja) | 1984-03-12 | 1991-10-01 | 二次電池 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3278967A Division JPH0644975A (ja) | 1984-03-12 | 1991-10-01 | 二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189874A true JPS60189874A (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=26385672
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59045642A Pending JPS60189874A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 蓄電池 |
| JP3278967A Pending JPH0644975A (ja) | 1984-03-12 | 1991-10-01 | 二次電池 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3278967A Pending JPH0644975A (ja) | 1984-03-12 | 1991-10-01 | 二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS60189874A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3173594B2 (ja) | 1998-08-31 | 2001-06-04 | 株式会社ファインセル | マンガン塩(ii)とカ−ボン粉末を添加した硫酸亜鉛(ii)水溶液二次電池 |
| JP4677946B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2011-04-27 | パナソニック電工株式会社 | 外装パネル用役物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560279A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Cell |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559142B2 (ja) * | 1974-03-26 | 1980-03-07 | ||
| JPS56162476A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparation of anode compound for alkaline battery |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59045642A patent/JPS60189874A/ja active Pending
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3278967A patent/JPH0644975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560279A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Cell |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0644975A (ja) | 1994-02-18 |
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