JPS60200461A - 固体アルカリ金属−ハロゲン電池 - Google Patents

固体アルカリ金属−ハロゲン電池

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JPS60200461A
JPS60200461A JP59266053A JP26605384A JPS60200461A JP S60200461 A JPS60200461 A JP S60200461A JP 59266053 A JP59266053 A JP 59266053A JP 26605384 A JP26605384 A JP 26605384A JP S60200461 A JPS60200461 A JP S60200461A
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alkali metal
cathode
acrylonitrile
anode
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リユデイジエ.バネー
ジヤン・ポール・ヴイオー
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Eltech Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は、アルカリ金属、たとえは、リチウムのアノー
ドゝ、ハロゲン含有有機Σ18リマーのカソードおよび
前記アノードと前記カソード゛との間の固体電解質を有
する固体アルカリ金属−ハロゲン電池に関する。
(従来の技術) 低い電流ドレインの用途において有効寿命が長い、固体
の高電圧、高エネルギー密度の電池を提供するだめの試
みが多くなされてきた。これらの試みは最近とくに推進
され、電子工学は急速に発展し、そして人間の移植可能
な医学的装融、たとえば、心臓のR−スメーカーが開発
されてきた。
固体電解質電池は長い貯蔵寿命を有し、設計におけるか
なりの融通性を許し、結局種々の設計の固体電池系が提
案されてきた。一般に、固体電池はいったん設置される
と接近が困難である装置のだめの魅力的な信頼性ある電
源であった。
最近10年間において、リチウム−ヨウ素1池は、前述
の要件の多くを有利には滴だす信頼性がある糸として提
案されてきた。しかしながら、これまで利用されてきた
種々の設計のリチウム−ヨウ素電池は、電池により推進
される装置の有効な信頼性ある作動を弱めることがある
問題に直面した。
(発明が解決しようとする問題点) このような電池を用いたとき経験する主要な問題の1つ
はヨウ素の漏れである。電池中のヨウ素は、粘稠な複雑
なは−ストを形成する有機材料との混合物中に存在し、
それは電池の放電中に流れ始める。あるヨウ素はその性
質のため、蒸気の形で存在する。ヨウ素が移動し、電池
を通して流れるとき、電池の正常の容量は、制御されな
い方法でリチウムと反応するヨウ素の40失により、あ
るいはアノードの電流コレクターとの短絡により減少す
る。
一般にすべての固体電解質電池およびとくにリチウム−
ヨウ素電池は、固体電解質を用いるすべての電気化学的
電池の固有の制限に関係する。この問題はそれらの電流
供給容量が制御jl(されるということ、すなわち、電
池の電流]・9レインが叱較的低いことである。電流供
給容量を決定する因子のうちには、電極/電解質の界面
である。放電の間。
Li原子は酸化され、そして形成されたカチオンはカソ
ードへ拡散し、空隙部位を残す。拡散するイオンにより
残された空隙部位は、これらの空隙中に新しい金属原子
に拡散させることにより充填されなくてはならない。空
隙部位への新しい金属原子の拡散または電極/電解質界
mlにおける金属原子の消耗速度は、電池が放電されう
る速度を決定する。さらに、リチウム−ヨウ素電池を用
いて経験する他の問題、たとえば、電池の放電中のアノ
ードの収縮およびカソードの膨張、固体電解質の導電特
性々どは、々お適切な解決を必要とする領域である。リ
チウム−ヨウ素電池により推進される装置が発展し、た
とえば、投−スメーカーが進歩し、より高い電流密度で
長期間作動できる、信頼性ある固体電池の要求がさらに
増大した。
性能が改良されかつ信頼性がより大きい電池を構成する
ことについて多くの試みがなされたが、これまでこれら
の試みは部分的に成功しただけであった(たとえば、米
国特許第3.660.163号、同第3.660.16
7号、同第3.817791号、同第3.957.53
3号、同第3.994.747号、同第4. OO7,
122号および同第4,182,798号参照)。
口)問題を解決しようとする手段 添付する特許請求の範囲中に記載する本発明の主要な面
は、環化したアクリロニトリル単位を含有する有機ポリ
マーをハロゲン、ことにヨウ素と反応させることによっ
て形成された固体の複合材料が、リチウム−ヨウ素電池
中のカソードケ料として使用したとき、きわめてすぐれ
た予期しない性質をもつということである。
本発明によれば、有機ポリマー、好ましくはポリアクリ
ロニトリル(PANI のカソード″ハ、)1177分
子と反応する環化したアクリロニトリル単位を含有する
。環化したPANがノ・ロゲン蒸気またはハロゲン含有
溶液にさらされると、環化した物質はハロゲン分子と反
応し、配合されたp IJアクリロニトリル−ハロゲン
物質を形成する。
(作用) 環化したPANとハロゲーンとの間の化学的相互作用、
それゆえ結合の正確な性質は完全には明らかではない。
環化したアクリロニトリルとハロゲンとの相互作用によ
り肖られる物質は、レドックス型の相互作用を与える。
これは、環化したPANが共役ホIJマー、すなわち、
主鎖に沿って共役不飽和をもつポリマーであるためであ
ると、信じられる。ポリマーの分野において、主釧に沿
って共役二重結合(不飽和)をもつ有機dM +)マー
はp型またはn型ドープト(doped)!ll性質酸
化性および還元性であること、そしてこのような物質の
導電性は酸化または還元により誘発されるド−ピング(
aoping)の程度に比例することが知られている。
環化したポリアクリロニ) IJルの場合において、ヨ
ウ素の存在のため、p型ドーピングが可能であろう。ド
−ピンダは電子がポリマー鎖から抜き出される機構によ
り起こり、環化したPAN(Of!?化状態は増加し、
そして陰イオン(王、−)が形成する。この系の電気的
中性が維持されなくてはならないので、形成する反対陰
イオンは陽イオンにより引き付けられ、そして高度に安
定なイオン性化合物が形成する。環化したPAN−ヨウ
素の形成は、ポリアクリロニトリルの化学反応の次の順
序によりさらに示される: ″=Ne4N。″=N″SN 環化したPANとハロゲンとの間の相互作用により得ら
れた錯体(complex)は10° (ohm cm
、)より大きい導電性を有し、これに対し環化しないハ
ロゲン不含ポリアクリロニトリルおよび環化したハロゲ
ン不含ポリアクリロニトリルの導電性はそれぞれ10”
−12(ohm−’Cm−’) および1O−6(oh
m 譚 )である。
環化したポリアクリロニトリルはポリアクリロニ) I
Jルからいくつかの方法により、たとえば、不活性雰囲
気中の900℃壕での高温における熱処理、あるいは希
カ性溶液のような溶液中の親核攻撃による化学的環化に
より形成することができる。しかしながら、本発明によ
るポリアクリロニトリルの環化は好ましくは真空中で実
施し、そしてこのようにして得られる材料を真空環化し
たポリアクリロニトリルと呼ぶ。真空環化により潜られ
る材料は高度のハロゲンの吸収を示すことがわかった。
この高度のハロゲンの吸収は、カソード8(材料としで
ハロゲン含有ポリアクリロニトリルを有する信頼性ある
電気化学的電池の製造にとってきわめて重要である。ま
た、出発(材料としてアイソタクチックポリアクリロニ
トリルを使用すると、環化後潜られる材料はすぐれた性
質、たとえば、より高い程度のハロゲンの吸収、より高
い環化速度、よりすぐれた機械的柔軟性などを有するこ
とがわかった。したがって、アイソタクチックポリアク
リロニトリルは、カソードとしてハロゲン含有ポリアク
リロニl−1jルを有する電気化学的電池の製造にきわ
めてすぐれる。
ハロゲン群の異なる元素は、真空環化したポリアクリロ
ニトリルと導電性錯体を形成することかわかった。しか
しながら、リチウム塩の導電性は系列:ヨウ化物、臭化
物、塩化物において減少する。本発明による電気化学的
電池ケ作るときの最良の結果は、こうして、真空環化し
たPAN’(5ヨウ素と反応させるとき寿られるが、き
わめてすぐれた結果は臭素を用いたときまた寿られる。
槽壁のポリアクリロニトリルの代わりにアイソタクチッ
ク昭すアクリロニトリルを用いて実唯した実験によると
、アイソタクチックItIlは環化、ハロゲンの吸収の
観点においてずぐれた特性を有し、そしてカソード材料
として使用するとき、かなりすぐれた電気化学的性能を
有することが示された。
本発明の電池は商業的に入手できるリチウムのアノード
を用いて最も便利に製造される。しかしながら、リチウ
ムおよび他のアルカリ金属の異なる合金を使用すること
もできる。
本発明による電池は、電池の梠゛成成分のだめの容器、
前記容器内に適当に配置されたアルカリ金属アノード、
ハロゲン含有環化アクリロニトリル、好ましくは真空環
化ポリアクリロニトリルからなるカソード表面、および
通常]・ロゲン不含真空環化ゼリアクリロニトリルを含
有し、電極のそれぞれの操作表面の間に配置された固体
電解質を含む。
カン−1成分は、脱水されたAe203粒子および/ま
たはノ・ロゲン不含真空環化ポリアクリロニトリルを5
0重t%までの惜でさらに含有することができる。容器
は電池の構成成分と反応せずかつ所望の形状に成形され
るかあるいは他の方法で形成される材料から作られる。
適当な電気的接触は、アノード8およびカソードに対し
て電流コレクター(current col]、ect
or)によりなされる。電流コレクターは、外部の電流
へi′l!r接にあるいは他の適当な電気的接触を経て
接続される。非常に薄い電池を必要とする場合において
、容器の材料は導電性であることができ、そして有利に
は電流収集手段として有利に使用することができる。
本発明の他の面は、アノード表面とカソード表面との間
に形成された固体電解質である。この電解質はヨウ化リ
チウムとノ・ロゲン不含環化アクリロニトリル含有ポリ
マー、好ましくは真空環化ボリアクリロニトリルとから
なる。固体電解質は、有利には、アノードをヨウ素含有
d纏ノアクリロニトリル力ソードと接触する前に、アノ
ード゛表面へ適用される。ハロゲン不含真空環化PAN
は、真空環化粉末および/または繊維をキ有する分散液
からハケ塗りされるか、あるいは直接金属のアノード上
にキャストされたフィルムまたはガラス板上ヘキャスト
されかつ続いてアノード上へ移されたフィルムである。
この出願において[ハロゲン不含真空環化PANJとは
、電池の組み立て前に、真空中でハロゲンへ暴露されな
いかあるいはハロゲンと反応しない、真空環化アクリロ
ニトリル単位を含有する有機ポリマー材料を意味する。
いったん電池内に入ると、この側斜はハロゲン原子を含
有することができ、そしてこの場合において、ハログ/
はアルカリ金属とさらに反応して固体の電解質を形成す
る。
所定の溶媒/ハロゲン不含真空環化PAN分散液の1層
の被膜をアノード上へ適用することにより、電池の寿命
は大きく改良されることが観察された。この被膜の厚さ
は1便利には約50μmであるが、これより厚い被膜な
らびにこれより薄い被膜を使用することもできる。
リチウムアノードゝとの接触前に、脱水Ae203をハ
ログン不含環化P A、 N溶液またはコポリマーフィ
ルムへ加えると、電池の性能はさらに有利に改良される
壕だ、非環化P A、 Nの粉末、繊維、コ、f IJ
ママ−よび/″!、たばそれらの混合物をジメチルホル
ムアミビ捷たは他の便利な溶媒中に電解することにより
調製された溶液金・・ケ塗り、吹付けまたはキャストす
ることにより侍られるとき、本発明のPANまたはPA
N−ffポリマーのフィルムは、固体の電解質の予備成
形したはくまたはカソード自体の製造にきわめて適する
ことが、また発見された。乾燥(好ましくは、完全には
真空中ではなく)後、これらのフィルムは真空環化され
、そして、さらにそれらの引き続く用途に依存して、ハ
ロゲンに暴露される。
これらのホIJマーのフィルムを製造するために、異な
るPANコポリマー、たとえば、ブタジエ/またはアル
キルアクリレート(たとえば、メチルメタクリレ−1・
)とのコdセリマーを使用するととができる、しかしな
がら、有用なフィルム1lSitだ純粋なポリアクリロ
ニトリルおよびdソリアクリロニトリルコポリマーから
調製されたポリマーのブレンドを用いて製造することも
できる。
アクリロニトリルではないコモノマーの合計の濃度は広
い範囲内で変化できる。しかしながら、予備形成したフ
ィルムについての機械的性質と・・ロゲンの吸収との最
適な均合いは、アクリロニトリルではないコモノマーの
量が50重量係以下に保持されるとき、達成される。
環化およびド−ピング前に微細な金属メツシュ(たとえ
ば、ニッケル)全ポリアクリロニトリル中に組み込むと
、得られるカソード9は、環化d?リアクリロニトリル
粉末を単にプレスすることにより製造したカソードより
も、すぐれた性能ケ示すことが観察された。電流コレク
ターを組み入れたカソードゝを組み込んだ電池は、それ
を用いないで製造した電池よりもすぐれた放電特性を示
した。
電流コレクターを組み入れだカソード9を分析すると、
電極の作用表面は高度に発現し、そして多分環化中の+
O+)アクリロニトリルの収縮の結果形成されたと思わ
れる、微小な孔および割れに富んでいることが示された
。ポリマーを引き続いてト9−ピンダすると、発現した
割れたポリマーの表面はヨウ素をより容易に装入するこ
とができる。金属メツシュを組み込んだカソードは、す
ぐれた寸法安定性、電流コレクターと活性材料との間の
すぐれた接触および電極/電解質界面におけるより緊密
な接触を有する。
また5本発明のりチウム−ヨウ素電池の公称容量は、放
電時に、電池の極性を逆転し、そして公称容量の100
チに到達するまで電池を充電しもどすことにより回復す
ることができることが観察された。充填−放電のサイク
ルは、電池の見掛けの性能を損失させないで数回反復す
るととができる。これは、自己放電が電池の寿命を決定
するとき有意の役割を演する場合、とぐに興味あること
がわかった。ここで、本発明の電池の寿命は、固体電池
を単に再充電することにより、有意に延長できることが
観察された。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載1〜かつより詳
しく後述するように、アルカリ金属のアノードゝ、ハロ
ゲン含有有機ポリマーのカッ−1、および前記アノード
9と前記力ソート9との間に位置しかつそれらと接触す
る固体電解質を有する固体アルカリ金属−ハロゲン電池
を製造する新規な方法を提供する。
第1図を参照すると、電池は金属のアノードの−のハロ
ゲン含有カッ−)Sl、およびカソードの電流コレクタ
ー4からなる。必要に応じて、カソード1に面するアノ
ード2の表面上に有機ポリマーのハロゲン不含被膜5が
存在する。電池の成分を一緒にプレスし、そして得られ
る積み重ねを適当な電池のケーシング(図示せず)に入
れる。カソード9の電流コレクター4は、微細な金属の
スクリーンまたはメツシュ(たとえば、ニッケル)を金
属導体へスポット溶接し、そして2枚のカッ−し、次い
で所望の形状に成形する。カソードからのハロゲンをア
ルカリ金属のアノード9とその場で反応させることによ
り、固体の電解質を形成する。
ある場合において固体の電解質の形成に関連する欠点は
、アノード2を有機ハロゲン不含アクリロニトリル含有
フィルム5で被覆することにより避けることができる。
ハロゲン不含アクリロニトリル含有ポリマーのフィルム
は、カソード9からのヨウ素の移動速度を多分減少し、
こうしてヨウ素とリチウムとの間の自発的な制御されな
い化学反応を防止する。ハロゲン不含アクリロニトリル
含有フィルムがヨウ素の移動をどのように減少するか、
および電池の放電の間、この材料はハロゲンとの反応に
より過剰のヨウ素を吸収し、物理的バリヤーとして作用
することかどうか、あるいは両者がはたらくかどうかは
明らかではない。それにもかかわらず、多くの場合にお
いて、ハロゲン不含アクリロニトリル含有ポリマーは、
電池の放電特性に有益な効果を有することがわかった。
金属のアノード8は最も便利にはリチウム金属のはくで
あるが、それはリチウムをアノード9の電流コレクター
上へ慣用法によシ析出させることにより捷たは作られる
。有機カソード材料は真空環化したポリアクリロニトリ
ル含有lぞリマーであり、とのポリマーは純粋な形また
はコポリマーの形であることかできかつさらに粉末また
はフィルムであることかできる。電池のケーシングは、
ハロゲンおよび大気の気体に対して不透過性のある適当
な不活性疎水性材料から作られる。
第2図を参照すると、本発明の比較的薄いリチウム−ヨ
ウ素電池は次のように作ることかできる。
ポリアクリロニトリルを適当な溶媒(たとえば、ジメチ
ルホルムアミド)中に溶解し、この溶液を金属カップ1
1中に注ぎ、ポリアクリロニトリル層12を乾燥し、こ
の層を真空乾燥してポリアクリロニトリルを少なくとも
部分的に環化しかつ環化したPAN層をヨウ素に暴露し
てカソードゝを形成する。このように形成されだカソー
ドは金属カップ11とすぐれた電気的接触を有する。金
属カップ11は次いで電池のケーシングおよび電流コレ
クターとしての役目をする。あるいは、電流コレクター
を前記カップ内に配置し、次いで溶解したPANを注ぐ
ことができる。典型的には、金属カップ11は純粋なニ
ッケルのはくを打抜くことによって作られるが、他の便
利な金属はくを使用することもできる。カソードの形成
後、被覆まだは被膜されないリチウムアノード″13を
カソードと接触させ、絶縁シール14を前記カップのヘ
シのまわりに配置し、そして電池を金属カバー15で閉
じる。第2図に示すように、カバー15はアノード″′
電流コレクターとしての役目をもする。
ハ)発明の効果 本発明による電池および電池の411+m成分として使
用する複合材料の製造を、次の実施例によシさらに説明
する。
実施例I 純粋なポリアクリロニトリル(PAN) のヌードゝル
(nood]、e) 捷だはs’?リアクリロニトリル
と6重量%のメチルメタクリレート(Du Pont 
社からそれぞれPAN AおよびPAN A7として入
手できる)を乳鉢内で粉砕して微粉末にした。
この粉末を石英管に導入し、真空(10’−’〜10−
3トル)中で200〜400℃の温非に加熱した。
この試料を最終温度にはり丁1℃/分の速度で加熱した
。最終温度に到達したとき、熱処狸を一定温度で1〜2
0時間続けた。P A N 1′A料の環化完了したと
き、試料を冷却し、石英管から取り出し、乳鉢内で粉砕
し、ヨウ素の結晶を含有するガラス反応器へ導入した。
反応器を真空ポンプによりほぼ10−21ルに排気し、
反応器をポンプから分離し、加熱した。反応器内のヨウ
素の用力を、反応器内の温度を調節することによシ最適
レベルに維持した。約80℃の温度を数時間維持した。
反応器内のヨウ素の量および加熱期間を変えることによ
り、ヨウ素の吸収を変化させた。熱は典型的には2〜1
6時間適用した。
11?リマーの試料の重量をそれをヨー素へ暴露する前
および後に測定することにより、環化したポリアクリロ
ニi・リルのヨウ素の吸収量を測定した。
真空環化させたポリアクリロニトリル中に見い出された
ヨウ素の最大の9荷は、はぼ83重量φ(環化した(材
料の合計重量について再計算した)であった。これはポ
リマーマトリックス中の環化したアクリロニトリルの単
位につき約1分子の渚素の吸収に相当する。
ヨウ素の処理後、ヨウ素含有粉末を約5WrTIの厚さ
および25晒の直径のカソードベレットにプレスした。
得られるカソード9ペレツトは0.53 A、mp待時
間ヨウ素当量放電容量(i、odi、ne equiv
alentdischarge capacity)を
有した。
カソードの電流コレクターを2つのヨウ累含有PAN−
/7ソードはレットの間には沁み、そして2つのりチウ
ムアノ−1・ゝのディスク(直径25Wn)をカッ−1
ごサンドインチの作用表面に対してプレスした。次いで
、このようにして形成された積み重ねを10μA/Cm
2の電流密度で放電さぜた。この電池はきわめてすぐれ
た放電特性を示しだ。この実施例に従い、PAN粉末の
代わりにP A N 経。
維を用いて作った第2電池は、同様な放電特性を示しだ
実施例If 実施例1に従って調製した833重量%ヨウ素を含有す
る真空環化したPANを、純粋なヨウ素と1:10の比
で混合した。このようにしてfqられる試料中の合計の
ヨウ素の含量は、900重量%あった。
カソードバレットを実施例IVtC記載するように混合
のプレスにより調製し、そして電池を組み立てたが、た
だしりチウムアノ−1・゛のパレットを真空環化したヨ
ウ素不含ポリアクリロニトリルの薄いフィルムで被覆し
た。
放電電流密度は10μA/cm2であった。ポIJ −
2−ビニルピリジンヨウ素含有カン−1を有するある技
術状態の電池(曲iA)およびここに記載する電池(曲
線B)の放電曲線ケ、第3図に示す。
この技術状態の電池および本発明の電池は、同一のヨウ
素負荷において比較した。明らかなように、本発明の電
池はこの技術状態の電池よりもすぐれた放電特性を示し
だ。
実施例■ 0、25.9の真空環化したヨウ素含有PANと2.5
9のヨウ素および025gの脱水アルミニウム酸化物と
の混合物をプレスすることによって2つのカソードを作
り、そして電池を実施例Iにおけるようにして組み立て
た。10μA / cm の速度で放電したこの電池は
、より高い平均の放電電圧を示したが、寿命は実施例1
および■の電池よりも短かった。脱水Ae203 を有
する電池(曲線D)および脱水Ae203 をもたない
電池(曲@C)についての典型的な放電曲線を第4図に
記載する。
実施例■ ポリアクリロニトリルおよびPerbunan −N(
377重量%ポリアクリロニ!・リルと633重量%ポ
リブタジェンとのコポリマーについてのBayer 社
の商標)をジメチルホルムアミド8中に溶解した。5重
量係の各成分を含有する溶液をガラス板」―でキャスト
し、この溶媒を60℃で真空乾燥した。乾燥後、生成し
た塑性フィルムを真空環化し、ヨウ素の蒸気に暴露した
。ポリマーフィルムのヨウ素の吸収は、78重量係であ
った。
このフィルムをニッケルスクリーンのカン−1・ゝ電流
コ1/クターと接触さぜ、次いでこの電池を実施例1に
従い組み立てだ。
いくつかのHe l)マーのフイルノ・を、成分および
溶液中のそれらの濃度の両者を変えて製造した。
溶液中の成分の濃度の範囲は、3〜20重量%の間で変
化させた。
PerbunanおよびPAN A−7を使1月し、そ
れらの各々を少なくとも50%の粉末または繊維の形の
純粋なポリアクリロニトリルと混合することにより、ポ
リマーのフィルムを製造した。混合物中のs= IJア
クリロニドl)ルの合計重量は、少なくとも70重量係
であった。
これらのコポリマーのハケ塗り、吹ト1りおよびキャス
トにより製造したフィルムの厚さを10μmと2脇との
間で変化させた。より厚いフィルムを作ることもできる
であろう。しかしながら、それらを電、池のカン−1・
9(材料として使用することは実際的ではないことが発
見された。
この実施例に従って製造したPANフィルムのいくつか
を、そのs91Jマーのフィルム構造の二軸配向が碍ら
れるような方法で、機械的にさらに処理した。二軸配向
を有するフィルムを用いる引き続く試験は、改良された
機械的性質を示した。
ヨウ素の利用を第5図に示すようにフィルム(曲線E)
およびベレットのカン−1・゛(曲線P)について標準
放電条件(10μA/cm )において比較すると、ポ
リアクリロニトリルフィルムのカソードの利点は明らか
に証明される。
あるいは、この実施例の電池は、リチウムアノ−1−′
とコポリマーフィルムのカソードゝとの間にハロゲン不
含真空環化PAN材料のフィルムを導入することにより
、さらに変更することかできる。
実施例V 実施例Iの手順を反復したか、たたし真空環化したP、
A、Nを、ガラス反応器内でヨウ素蒸気へ暴露しないで
、乳鉢中でヨウ素の結晶と混合するか、あるいはヨウ素
のジメチルホルムアミド溶液中でソーキングした。この
材料を用いて組み立てた電池は、前の実施例に記載する
電池に類似する性能を示しだ。
実施例■ 実施例■に記載するものに類似するが、電流コレクター
としてニッケルメツシュをさらに組み込んだP A、 
Nフイルノ・カソードを用いる電池を用いて、特にすぐ
れた結果が1与られた。l 00 ttA 76m2 
の電流密度(最良の技術状態の電池を用いて得られる電
流密度のほぼ二倍)において作動させると、これらのカ
ソード9を用いて作った電池は゛電池の放電の間すぐれ
た挙動を示した。ニッケル電流コレクターを組み込んだ
カソード゛を分析すると、ポリマー側斜中に貯蔵される
ヨウ素の計はポリマーの初期重量のそれの10倍である
ことか示された。これは実施例+Vの自由静置フィルム
を用いて得られる量のほぼ2倍である。
これらの電池は、パルス電流放電方式のもとに非常に興
味ある結果を示しだ。350μA、 / Cm2までの
有用な電流密度が、電池電圧を2ボルト以上に維持しな
がら得られた。パルスの期間は15秒であった。数パル
ス後、電池を一定電流でさらに放電させた。このように
して放電した電池は、容量まだは有効寿命の有意の損失
を示さなかった。
実施例■ 実施例■の手順を反復したが、ただし出発材料として使
用するポリアクリロニトリルは立体特異性、すなわち、
アイソタクチックであった。この実験において使用した
立体特異性、すなわち、アイソタクチックのPANを、
立体特異性触媒を使用して製造した。アイソタクチック
PANを用いて製造したカソードゝは、非常にすぐれた
放電性質およびすぐれた機械的安定性を示した。すぐれ
た機械的および電気的性質に加えて、アイソタクチック
PANQ使用すると、カソード側斜の環化の間特定の利
点を示した。アイソタクチックPANは利の環化の間に
使用した温度は、非アイソタクチックPANKついてよ
りも約100〜150℃低かった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電池の構成を示す展開図である。 第2図は、本発明のリチウム−ヨウ素ηイ池の1つの態
様の略断面図である。 第3図は、実施例■に記載する電1’li!! (11
11線B)およびある技術状態の電池(曲IWJ A 
)について由られた放電曲線の比較を示す。 第4図は、実施例Hに記載する電池の放電曲線である。 第5図は、実施例IVに記載するフィルムカソードゝか
らなる電池(曲線E)および実施例1のPANペレット
のカソード゛からなる電池(曲IF)についての軍池電
出対ヨウ素の刊r11の比較を示すグラフである。 I 有機ポリマーのハロゲン含有カッ−12アルカリ金
属のアノード8 3 金属のアノードの接触部側または電流コレクター 4 カソード9の電流コレクター 5 有機ポリマーのハロゲン不含被膜 11 金属カップ 12ホリアクリロニトリル層 13 リチウムのアノードゝ 14 絶縁シール 15 金属カバー tpl−th宅−ノ 第4図 第5図 PAN中丙I2/lデ1毛% 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第266053号 一固体アルカリ金
属−ハロゲン電池 6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 名称 エルチッチ・システムス・コーポレーション4、
代理人 5、補正命令の日付 昭和60年6月26日(発送日)
6補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルカリ金属のアノード、ハロゲン含有有機ポリマ
    ーのカソードゝ、および前記アノード゛と前記カソード
    ゝとの間に存在しかつそれらと接触する固体電解質を有
    する固体アルカリ金属−ハロゲン電池において、有機ポ
    リマーは環化したアクIJ ロニトリル単位を含有し、
    前記単位へハロゲンの少なくとも一部分が化学的に結合
    していること全特徴とする固体アルカリ金属−ハロゲン
    電池。 2、有機ポリマーは真空環化したポリアクリロニl−+
    フルである特許請求の範囲第1項記載の固体アルカリ金
    属−ハロゲン電池。 3 ポリアクリロニトリルはアイツタクチツクポリアク
    リロニトリルである特許請求の範囲第1または2項記載
    の固体アルカリ金属−ハロゲン電池。 4、有機ポリマーのカソードはヨウ素を含有する特許請
    求の範囲第1.2または3項記載の固体アルカリ金属−
    ハロゲン電池。 5 有機ポリマーのカソードゝはフィルムの形である特
    許請求の範囲第1.2または3項記載の固体アルカリ金
    属−ハロゲン電池。 6 有機ポリマーのカッ−1’は環化したポリアクリロ
    ニトリルおよびコポリマーを含有するフィルムである特
    許請求の範囲第1.2または3項記載の固体アルカリ金
    属−ノ・ロゲン電池。 7 電流コレクターが有機ポリマーのカソード中に組み
    込まれている特許請求の範囲第1.2または3項記載の
    固体アルカリ金属−ハロゲン電池。 8、有機ポリマーのカソードは金属酸化物の充填剤をさ
    らに含有する特許請求の範囲第1.2または3項記載の
    固体アルカリ金属−ノ・ロゲン電池。 9 金属酸化物の充填剤はAg2O3である特許請求の
    範囲第8項記載の固体アルカリ金属−ハロゲン電池。 10 アルカリ金属のアノード9はリチウムまたはリチ
    ウム合金から作られている特許請求の範囲第1.2また
    は3項記載の固体アルカリ金属−ハロゲン電池。 11、固体の電解質il″j: TJ j、 ’J、ま
    たはLiI およびハロゲン不含環化アクリロニトリル
    含有ポリマーおよび/またはAg2O3である特許請求
    の範囲第1.2またFi3項記載の固体アルカリ金属−
    ハロゲン電池。 12 ハロゲン不含アクリロニトリル単位ボIJ マー
    は真空環化されている特許請求の範囲第11項記載の固
    体アルカリ金属−ハロゲン電池。 13、ハロゲン不含アクリロニトリル含有ポリマーはフ
    ィルムの形である特許請求の範囲第12項記載の固体ア
    ルカリ金属−ハロゲン電池。 14 有機ポリマーは環化したアクリロニトリル単位を
    含有し、前記11位へ・・ロゲンの少なくとも一部分が
    化学的に結合していることを特徴とする固体アルカリ金
    属−ハロゲン電池のための・・ロゲン含有有機ポリマー
    のカソード。 15、有機ポリマーは真空環化したylrlアリリロニ
    トリルである特許請求の範囲第14 fj−i記載の有
    機ポリマーのカソード。 16 ポリアクリロニトリルはアイソタクチックポリア
    クリロニトリルまたは二軸延伸ポリアクリロニトリルで
    ある特許請求の範囲第14または15881記載の有機
    ポリマーのカソード。 I7 電流コレクターが有機ポリマー中に組み込まれて
    いる特許請求の範囲第14.15″!、たは16墳記載
    の有機rk IJママ−カソードゝ。 18 有機ポリマーはAg2O3をさらに含有する特許
    請求の範囲第11.15または16項記載の有機ポリマ
    ーのカソード9゜ 19 有機s、OIJママ−フィルムの形である特許請
    求の範囲第14.15または16項記載の有機ポリマー
    のカソード。 20、有機ポリマーは環化したポリアクリロニトリルお
    よびコポリマーを含有するフィルムの形である特許請求
    の範囲第14.15または16墳記載の有機ポリマーの
    カソード。 21・・ロゲンはヨウ素である特許請求の範囲第14.
    15または16項記載の有機ポリマーのカソードゝ。 22、I稈: a)アクリロニトリル含有ポリマーの層を形成し、 b)アクリロニトリル含有ポリマーを真空環化し、 C)環化したアクリロニトリル含有ポリマーをハロゲン
    蒸気に暴露してハロゲンを吸収させ、ハロゲンの少なく
    とも一部分はアクリロニトリルへ化学的に結合しており
    、そして d)アクリロニトリル含有ポリマー全乎坦々カッ−1物
    体に造形する、 からなることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    のカソードを製造する方法。 23 電流コレクターをアクリロニトリル含有ポリマー
    の層中に組み込むこと葡さらに含む特許請求の範囲第2
    2JJ1記載の方法。 24 工程: a)アルカリ金属のアノードに準4nHし、b)前記ア
    ノードの少なくとも1つの表面上に表面被膜を適用し、 C)前記アノードゝおよびカソード9電流コレクターを
    ケーシング内に間隔をもった平行な関係に配置し、 d)前記ケーシング中に環化したアクリロニトリル含有
    ポリマーのカソードゝをノ・ロゲンと一緒に導入し、前
    記ノ・ロゲンの少なくとも一部分は前記アクリロニドI
    Jルヘ化学的に結合しており、そして e)前記被覆されたアノード9表面、前記カソード表面
    および前記電流コレクターを操作的に接触させる、 からなることを特徴とするアルカリ金属のアノード、ハ
    ロゲン含有有機ポリマーのカソード9、および前記アノ
    ードと前記カソードとの間に存在しかつそれらと接触す
    る固体電解質を有する固体アルカリ金属−ハロゲン電池
    を製造する方法。 254工程; a) アクリロニトリル含有ポリマーの層をカソ−1・
    ゛電流コレクター上へ適用17、b)アクリロニトリル
    含有ポリマーを真空環化し、 C)環化したアクリロニ]・リル含有ホリマーをハロゲ
    ン蒸気に暴露して・・ロゲンを吸収させ、ハロゲンの少
    なくとも一部分は前記アクリロニトリルへ化学的に結合
    しており、d)アルカリ金属のアノードを準備し。 e)前記アノードの少なくとも1つの表面上に表面被膜
    を適用し、そして f)前記被覆されたアノ−1−’表面を前記カッ−1−
    ゛表面と操作的に接触させる、 からなることを特徴とするアルカリ金属のアノードゝ、
    ハロゲン含有有機ポリマーのカン−1、および前記アノ
    ードと前記カソードゝとの間に存在しかつそれらと接触
    する固体電解質を有する固体アルカリ金属−ハロゲン電
    池を製造する方法。 26 アノード9被膜はハロゲン不含の環化したアクリ
    ロニトリル含有ポリマーである特許請求の範囲第24ま
    たは25項記載の固体アルカリ金属−ハロゲン電池を製
    造する方法。 27、 1程: a) アクリロニトリル含有ポリマーを溶媒中に溶解し
    、 b)金属容器を準備し、 C)前記溶液を前記金属容器中に注いでアクリロニ]・
    リルの層を形成し、 d)前記ポリアクリロニ]・リル層を乾燥し、e)前記
    層を真伊加熱して前記z IJアクリロニトリルを少な
    くとも部分的に環化し、 f)環化したポリアクリロニトリル層をヨウ素へ暴露し
    、これによりカソードを形成し、g)アルカリ金属のア
    ノードを準備し、h)前記アノード9を前記カソードゝ
    と緊密に接触させ、 1)絶縁シールを前記容器のヘリのまわりに配置し、 J)金属のカバーを準備し、そして k)電池を閉じる、 からなることを特徴とするアルカリ金属のアノードゝ、
    ハロゲン含有有機4ぞリマーのカソード、および前記ア
    ノードと前記カソード゛との間に存在しかつそれらと接
    触する固体型M質を有する固体アルカリ金属−ハロゲン
    電池を製造する方法。 28、電流コレクターを容器中に組み込んだ後、前記ア
    クリロニトリル含有ポリマーを注ぐことをさらに含む特
    許請求の範囲第27項記載の方法。
JP59266053A 1983-12-16 1984-12-17 固体アルカリ金属−ハロゲン電池 Pending JPS60200461A (ja)

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