JPS602030Y2 - 空気式ワイパ装置の制御弁 - Google Patents
空気式ワイパ装置の制御弁Info
- Publication number
- JPS602030Y2 JPS602030Y2 JP14843880U JP14843880U JPS602030Y2 JP S602030 Y2 JPS602030 Y2 JP S602030Y2 JP 14843880 U JP14843880 U JP 14843880U JP 14843880 U JP14843880 U JP 14843880U JP S602030 Y2 JPS602030 Y2 JP S602030Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- cylinder
- compressed air
- needle
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、圧縮空気により交互に左右に駆動される2
個のピストンをラックで連結し、ワイパ腕に連結したピ
ニオンをこのラックに噛合すせて、ワイパ腕を往復揺動
させる型の空気式ワイパ装置の制御弁に関する。
個のピストンをラックで連結し、ワイパ腕に連結したピ
ニオンをこのラックに噛合すせて、ワイパ腕を往復揺動
させる型の空気式ワイパ装置の制御弁に関する。
このような型の空気式ワイパ装置は、モータを動力とす
る電気式ワイパと異なり、供給空気量の多少を制御する
ことによって、ワイパ腕の揺動速度を無段階に調整でき
ること、およびピストンによる駆動装置が故障した場合
や圧縮空気源が無い場合でも、手動操作によりワイパ腕
を駆動できることが大きな特徴である。
る電気式ワイパと異なり、供給空気量の多少を制御する
ことによって、ワイパ腕の揺動速度を無段階に調整でき
ること、およびピストンによる駆動装置が故障した場合
や圧縮空気源が無い場合でも、手動操作によりワイパ腕
を駆動できることが大きな特徴である。
次に先ず、空気式ワイパ装置の構造、作用を説明すると
、第1図において、ラック1で結合された2個のピスト
ン2,2は、シリンダ3に左右に摺動自在に嵌合してお
り、ワイパ腕4を結合したピニオン5がラック1に噛合
している。
、第1図において、ラック1で結合された2個のピスト
ン2,2は、シリンダ3に左右に摺動自在に嵌合してお
り、ワイパ腕4を結合したピニオン5がラック1に噛合
している。
ピストン弁6を摺動自在に嵌合させた弁シリンダ7から
導管8,9がシリンダ3に通じており、弁シリンダ7に
は更に排気管10、給気管11が連結されている。
導管8,9がシリンダ3に通じており、弁シリンダ7に
は更に排気管10、給気管11が連結されている。
給気管11は流量調節弁12、二位置切換弁13を経て
圧縮空気源14に通じている。
圧縮空気源14に通じている。
第1図の状態において、給気管11から圧縮空気を送る
と、圧縮空気は右の導管8を通ってシリンダ3の右端に
入って右のピストン2を左方へ押し、シリンダの左部に
あった空気は、左方の導管8から弁シリンダ7を経て排
気管10に排出される。
と、圧縮空気は右の導管8を通ってシリンダ3の右端に
入って右のピストン2を左方へ押し、シリンダの左部に
あった空気は、左方の導管8から弁シリンダ7を経て排
気管10に排出される。
ピストンが行程の左端に来ると、右の導管9がシリンダ
3の右部に通じるので、圧縮空気が右の導管9を通って
弁シリンダ7の右端に入り、ピストン弁6を左へ押動か
して容管の導通を切換え、ピストン2,2を右行させる
。
3の右部に通じるので、圧縮空気が右の導管9を通って
弁シリンダ7の右端に入り、ピストン弁6を左へ押動か
して容管の導通を切換え、ピストン2,2を右行させる
。
この動作の繰返しによりラック1が左右動すると、これ
に噛合したピニオン5が往復回動し、これと共にワイパ
腕4が往復揺動してゴムのブレード15(第2図)でガ
ラス16を拭くのである。
に噛合したピニオン5が往復回動し、これと共にワイパ
腕4が往復揺動してゴムのブレード15(第2図)でガ
ラス16を拭くのである。
ワイパ腕4を停止させるには、切換弁13を押下げると
、圧縮空気が遮断され、シリンダ3、弁シリンダ7内の
残留圧縮空気は給気管11、調整弁12を逆流して切換
弁13の通路19から排出される。
、圧縮空気が遮断され、シリンダ3、弁シリンダ7内の
残留圧縮空気は給気管11、調整弁12を逆流して切換
弁13の通路19から排出される。
ワイパ腕を手動で駆動するには、二位置切換弁13を押
下げた状態で、第2図のようにピニオン5に結合された
軸17に取付けたハンドル18を持って揺動させればよ
い。
下げた状態で、第2図のようにピニオン5に結合された
軸17に取付けたハンドル18を持って揺動させればよ
い。
この状態では圧縮空気の供給は止り、ピストン2により
シリンダ3に吸入されたり排出されたりする空気は、切
換弁13の通路19から排出されるのでワイパ腕を軽く
動かすことができる。
シリンダ3に吸入されたり排出されたりする空気は、切
換弁13の通路19から排出されるのでワイパ腕を軽く
動かすことができる。
上記のワイパ装置は従来から知られていたものである。
この装置においては、二位置切換弁13は構造が複雑で
高価なこと、調整弁12、切換弁13の2個の操作をし
なければならないことのため、この両弁の作用を1個で
行なう第3図のようなニードル式の制御弁が構造簡単で
低廉なため多用されている。
高価なこと、調整弁12、切換弁13の2個の操作をし
なければならないことのため、この両弁の作用を1個で
行なう第3図のようなニードル式の制御弁が構造簡単で
低廉なため多用されている。
この第3図の制御弁は、弁体20の中央に、ハンドル2
1の回転により昇降するニードル22を螺合させ、入口
23に供給した圧縮空気を、通路24.25、ニードル
22の昇降により通路面積が変化する通路26、通路2
7を経て出口28に送出するものである。
1の回転により昇降するニードル22を螺合させ、入口
23に供給した圧縮空気を、通路24.25、ニードル
22の昇降により通路面積が変化する通路26、通路2
7を経て出口28に送出するものである。
この制御弁は、■個のハンドル21の操作により、供給
する圧縮空気量の増減、圧縮空気の遮断が行なえるけれ
ども、ワイパ腕を手動で動かす場合に、シリンダ3の端
部を外気に通じさせることができないので、操作が重く
なるという不都合があった。
する圧縮空気量の増減、圧縮空気の遮断が行なえるけれ
ども、ワイパ腕を手動で動かす場合に、シリンダ3の端
部を外気に通じさせることができないので、操作が重く
なるという不都合があった。
本考案では、このような不都合のない制御弁を得たもの
である。
である。
以下第4〜5図に示す実施例により本考案を説明する。
第4図は圧縮空気を供給する状態、第5図は圧縮空気供
給を遮断した時の状態を示す断面図である。
給を遮断した時の状態を示す断面図である。
通路24とニードル22の嵌合する通路26との間に、
遊動弁29を昇降自在に嵌合させた弁シリンダ30が設
けられており、遊動弁29は、該弁シリンダ30の下端
を塞ぐねじ蓋31との間に介装したばね32により押上
げられて弁シリンダ30の上端の段部33に当接してい
る。
遊動弁29を昇降自在に嵌合させた弁シリンダ30が設
けられており、遊動弁29は、該弁シリンダ30の下端
を塞ぐねじ蓋31との間に介装したばね32により押上
げられて弁シリンダ30の上端の段部33に当接してい
る。
34は該当接面を気密にするOリングである。
段部33の下において弁シリンダ30は、通路35によ
り弁体外に通じている。
り弁体外に通じている。
遊動弁29の中央には、ニードル22の直下において孔
36を上下に貫通させて形成している。
36を上下に貫通させて形成している。
その他の第3図と同符号を付した部分は、第3図の従来
の制御弁と同様である。
の制御弁と同様である。
この本考案の制御弁の作用を次に説明する。
第4図の状態において、入口23に供給された圧縮空気
は、通路24から弁シリンダ30に入り、遊動弁の通路
36から通路26,27を経て出口28に出る。
は、通路24から弁シリンダ30に入り、遊動弁の通路
36から通路26,27を経て出口28に出る。
ハンドル21によりニードル22を昇降させて通路26
の断面積を変化させれば、圧縮空気量を変えてワイパ腕
の揺動速度を変えられることは第3図の従来の制御弁と
同様である。
の断面積を変化させれば、圧縮空気量を変えてワイパ腕
の揺動速度を変えられることは第3図の従来の制御弁と
同様である。
圧縮空気の供給を停止するには、第5図のようにハンド
ル21を回してニードル22を大きく下降させる。
ル21を回してニードル22を大きく下降させる。
これにより遊動弁29はニードル22に押されてばね3
2に抗して下降し、遊動弁29と段部33とが離れて弁
シリンダ30の上部と通路35とが通じる。
2に抗して下降し、遊動弁29と段部33とが離れて弁
シリンダ30の上部と通路35とが通じる。
圧縮空気の供給は、ニードル22と通路36との嵌合に
より従来同様に遮断される。
より従来同様に遮断される。
圧縮空気は遊動弁29の下面とねじ蓋31の上面との当
接によっても阻止される。
接によっても阻止される。
第5図の状態になると、ピストン2とシリンダ3の端部
との間の空間は、導管8、弁シリンダ7、給気管11か
ら制御弁の通路27.26.35を通って大気に通じる
から、手動によりワイパ腕を揺動させる際のシリンダ3
への空気の吸入、排出が自由になるので、手動操作を軽
く行なうことができる。
との間の空間は、導管8、弁シリンダ7、給気管11か
ら制御弁の通路27.26.35を通って大気に通じる
から、手動によりワイパ腕を揺動させる際のシリンダ3
への空気の吸入、排出が自由になるので、手動操作を軽
く行なうことができる。
以上のように、本考案の制御弁は、通路の途中に弁シリ
ンダ30と、これに嵌合しニードル22に押されて昇降
する遊動弁29、および大気に通じる通路35とを設け
、圧縮空気によるワイパ腕駆動時には通路35を閉じ、
この状態で圧縮空気供給量を調節でき、手動操作時には
遊動弁29を押下げてワイパ腕の揺動を軽く行なえるよ
うにしたものであって、簡単な構造により従来の制御弁
の持つ欠点を改善することができたものである。
ンダ30と、これに嵌合しニードル22に押されて昇降
する遊動弁29、および大気に通じる通路35とを設け
、圧縮空気によるワイパ腕駆動時には通路35を閉じ、
この状態で圧縮空気供給量を調節でき、手動操作時には
遊動弁29を押下げてワイパ腕の揺動を軽く行なえるよ
うにしたものであって、簡単な構造により従来の制御弁
の持つ欠点を改善することができたものである。
第1図は従来のワイパ装置を示す略図、第2図はワイパ
腕部の略側面図、第3図は従来の制御弁の縦断面図、第
4〜5図は本考案の制御弁の実施例を示す縦断面図であ
って、第4図は圧縮空気供給時の状態を示し、第5図は
圧縮空気遮断時の状態を示す。 2・・・・・・ピストン、3・・・・・・シリンダ、4
・・・・・・ワイパ腕、12・・・・・・流量調整弁、
13・・・・・・二位置切換弁、20・・・・・・弁体
、21・・・・・・ハンドル、22・・・・・・ニード
ル、23・・・・・・入口、24,26,27・・・・
・・通路、28・・・・・・出口、29・・・・・・遊
動弁、30・・・・・・弁シリンダ、31・・・・・・
ねじ蓋、32・・・・・・ばね、33・・・・・・段部
、35,36・・・・・・通路。
腕部の略側面図、第3図は従来の制御弁の縦断面図、第
4〜5図は本考案の制御弁の実施例を示す縦断面図であ
って、第4図は圧縮空気供給時の状態を示し、第5図は
圧縮空気遮断時の状態を示す。 2・・・・・・ピストン、3・・・・・・シリンダ、4
・・・・・・ワイパ腕、12・・・・・・流量調整弁、
13・・・・・・二位置切換弁、20・・・・・・弁体
、21・・・・・・ハンドル、22・・・・・・ニード
ル、23・・・・・・入口、24,26,27・・・・
・・通路、28・・・・・・出口、29・・・・・・遊
動弁、30・・・・・・弁シリンダ、31・・・・・・
ねじ蓋、32・・・・・・ばね、33・・・・・・段部
、35,36・・・・・・通路。
Claims (1)
- 圧縮空気の入口23、出口28を設けた弁体20に、ハ
ンドル操作により昇降して通路26の断面積を変えるニ
ードル22を設け、通路26に段部33を経て連通ずる
弁シリンダ30を設けてニードル22に押されて摺動す
る遊動弁29を嵌合し、弁シリンダ30の底を塞ぐねじ
蓋31と遊動弁29との間に遊動弁29を段部33に当
接させるばね32を介装し、遊動弁29にはニードル2
2の下降により塞がれる、上下に貫通した通路36を設
け、段部33の下において弁シリンダ30の上部を弁体
外に通じさせる通路35を設け、遊動弁29の下方にお
いて弁シリンダ30を通路24により入口23に通じさ
せ、通路26は通路27により出口28に通じさせて威
る空気式ワイパ装置の制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14843880U JPS602030Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 空気式ワイパ装置の制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14843880U JPS602030Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 空気式ワイパ装置の制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5770953U JPS5770953U (ja) | 1982-04-30 |
| JPS602030Y2 true JPS602030Y2 (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=29507878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14843880U Expired JPS602030Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 空気式ワイパ装置の制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602030Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP14843880U patent/JPS602030Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5770953U (ja) | 1982-04-30 |
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