JPS6020708B2 - エツジ検出器 - Google Patents
エツジ検出器Info
- Publication number
- JPS6020708B2 JPS6020708B2 JP54055127A JP5512779A JPS6020708B2 JP S6020708 B2 JPS6020708 B2 JP S6020708B2 JP 54055127 A JP54055127 A JP 54055127A JP 5512779 A JP5512779 A JP 5512779A JP S6020708 B2 JPS6020708 B2 JP S6020708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- ferrite
- inductance
- edge
- detection coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、渦電流の効果を利用した銅板等のエッジ検
出器に係り、特に温度、磁界等の外乱の影響を極度に軽
減する構造に関するものである。
出器に係り、特に温度、磁界等の外乱の影響を極度に軽
減する構造に関するものである。
従来渦電流の効果を利用した磁性金属のエッジ検出器は
し所定の巻数を施した検出コイルと基準コイルを夫々別
個の被巻回体に巻回して個々のケースに収納し、検出コ
イル側から一定距離に保持された鋼板エッジ部通過部に
向って磁遠を発し、鋼板のエッジ部と検出コイルの対向
面積によって変化する、渦電流に寄与する磁束の本数に
よって、検出コイルのィンダクタンスが、変化するわけ
であるが、このィンダクタンスと基準コイルからの定ィ
ンダクタンスとの位相差の変化を電圧変化、もしくは電
流変化に変換してその程度により鋼板のエッジ部の位置
を検出するものである。しかし該エッジ検出器において
例えば熱間圧延直後の厚板に対して内部欠陥を検出する
場合に採用するエッジ検出器は、雰囲気が高温、多湿、
干渉又は鋼板の残留磁界と条件が悪い。特に温度に対し
ては、前述の様な検出方法においては各コイルを巻回す
る被巻回体が別体なため材質も均一でなく従って該被巻
回体(フェライト)コイル、モールド材の温度による収
縮、膨張状態が異なり、そのまま出力特性に影響する度
合が異なる欠点があつナこ。この様な欠点は測定精度を
低下せしめ信頼性に乏しいものであった。
し所定の巻数を施した検出コイルと基準コイルを夫々別
個の被巻回体に巻回して個々のケースに収納し、検出コ
イル側から一定距離に保持された鋼板エッジ部通過部に
向って磁遠を発し、鋼板のエッジ部と検出コイルの対向
面積によって変化する、渦電流に寄与する磁束の本数に
よって、検出コイルのィンダクタンスが、変化するわけ
であるが、このィンダクタンスと基準コイルからの定ィ
ンダクタンスとの位相差の変化を電圧変化、もしくは電
流変化に変換してその程度により鋼板のエッジ部の位置
を検出するものである。しかし該エッジ検出器において
例えば熱間圧延直後の厚板に対して内部欠陥を検出する
場合に採用するエッジ検出器は、雰囲気が高温、多湿、
干渉又は鋼板の残留磁界と条件が悪い。特に温度に対し
ては、前述の様な検出方法においては各コイルを巻回す
る被巻回体が別体なため材質も均一でなく従って該被巻
回体(フェライト)コイル、モールド材の温度による収
縮、膨張状態が異なり、そのまま出力特性に影響する度
合が異なる欠点があつナこ。この様な欠点は測定精度を
低下せしめ信頼性に乏しいものであった。
この発明はこの欠点を解消するためになされたもので、
検出精度を向上せしめ信頼性の高いエッジ検出器を提供
するものである。以下、この発明の実施例を第1図によ
り説明する。
検出精度を向上せしめ信頼性の高いエッジ検出器を提供
するものである。以下、この発明の実施例を第1図によ
り説明する。
第1図はステンレス製の上端開放型の収納容器4内にセ
ットした検出器8の内部構造を示す。1は中央上・下部
夫々にコイル巻回用突条la,lbを設けたW型のフェ
ライトであり、このフヱラィトーの上部の突条laに検
出コイル2を巻回し、下部の突条lbに基準コイル3を
巻回する。
ットした検出器8の内部構造を示す。1は中央上・下部
夫々にコイル巻回用突条la,lbを設けたW型のフェ
ライトであり、このフヱラィトーの上部の突条laに検
出コイル2を巻回し、下部の突条lbに基準コイル3を
巻回する。
又突条lb側にはフェライト板1′を係合させて基準コ
イル3の磁路を形成させるとともに、このフェライト板
1′と前記変形フェライト1と各コイル2,3は各収納
容器4内に図示の如く防水性、断熱性、絶縁性、耐衝撃
性の充填材6を充填して位置固定セットする。第2図は
前記第1図の検出器8を鋼板7のエッジ通下部の直下に
設置したものであり鋼板のエッジの形状変形、もしくは
幅方向移動による検出器8上面直上の進入量変化を検出
コイル2からのィンダクタンスの変化と基準コイル3か
らの基準ィンダクタンスとによって検出するものである
。
イル3の磁路を形成させるとともに、このフェライト板
1′と前記変形フェライト1と各コイル2,3は各収納
容器4内に図示の如く防水性、断熱性、絶縁性、耐衝撃
性の充填材6を充填して位置固定セットする。第2図は
前記第1図の検出器8を鋼板7のエッジ通下部の直下に
設置したものであり鋼板のエッジの形状変形、もしくは
幅方向移動による検出器8上面直上の進入量変化を検出
コイル2からのィンダクタンスの変化と基準コイル3か
らの基準ィンダクタンスとによって検出するものである
。
第3図は鋼板エッジの進入量とそれに伴う検出コイル2
と基準コイル3からのインダクタンスの位相差の出力特
性例を示す。前記検出コイル2と同定数に巻かれた基準
コイル3は鋼板7のエッジ検出に使用するための基準ィ
ンダクタンスを出力するものである。即ち、本例では鋼
板7のエッジが検出コイル2直上の中心に位置する特に
同コイル2から得るィンダクタンスと同等のィンダクタ
ンスを発信させ、これと検出コイル2からのィンダクタ
ンスと比較しての位相差の程度によって検出コイル2直
上への鋼板7のエッジの進入量を検出するものである。
而して検出器8の周囲の雰囲気の温度が変化した場合、
各コイル2,3導線の収縮膨張が当然有り、例えば基準
コイル3のコイル定数をLo,、温度をT、温度係数を
a,、とすると、基準コイル定数功,はLo,(1十a
,T)に変化する。この変化は検出コイル2においても
コイル定数をLo2温度係数をa2とすると、検出コイ
ル定数凶2はL妙(1十a2T)の変化がある。コイル
の配置上a,とa2は多少異るがほぼa,=a2となり
両コイルのインピーダンス変化を電圧に変換にした後、
差動入力増幅に入れた場合、変化分の増減値は消去され
る出力が得られる。例として、基準コイル3と検出コイ
ル2を巻回するフェラィトーが一体構造となっている時
と、別構造となっている時との温度変化による各コイル
からのィンダクタンスの変化分の差を計算する。
と基準コイル3からのインダクタンスの位相差の出力特
性例を示す。前記検出コイル2と同定数に巻かれた基準
コイル3は鋼板7のエッジ検出に使用するための基準ィ
ンダクタンスを出力するものである。即ち、本例では鋼
板7のエッジが検出コイル2直上の中心に位置する特に
同コイル2から得るィンダクタンスと同等のィンダクタ
ンスを発信させ、これと検出コイル2からのィンダクタ
ンスと比較しての位相差の程度によって検出コイル2直
上への鋼板7のエッジの進入量を検出するものである。
而して検出器8の周囲の雰囲気の温度が変化した場合、
各コイル2,3導線の収縮膨張が当然有り、例えば基準
コイル3のコイル定数をLo,、温度をT、温度係数を
a,、とすると、基準コイル定数功,はLo,(1十a
,T)に変化する。この変化は検出コイル2においても
コイル定数をLo2温度係数をa2とすると、検出コイ
ル定数凶2はL妙(1十a2T)の変化がある。コイル
の配置上a,とa2は多少異るがほぼa,=a2となり
両コイルのインピーダンス変化を電圧に変換にした後、
差動入力増幅に入れた場合、変化分の増減値は消去され
る出力が得られる。例として、基準コイル3と検出コイ
ル2を巻回するフェラィトーが一体構造となっている時
と、別構造となっている時との温度変化による各コイル
からのィンダクタンスの変化分の差を計算する。
‘1} 一体構造の時
ィンダクタンスの変化分
=い,(1十a,T)‐Lo2(1十a2L)=L0,
一Lo2十Lo,a,T,一L02a2T2=い,‐L
o2十Lo,a,T,‐凶2a2T,・・・・…“■(
一体構造のためT,=T2)【21 別構造の時 ィンダクタンスの変化分 =い,(1十a,T,)‐Lo2(1十a2T2)=い
,‐Lo2十Lo,a,T,−山2をT2・・,.・・
…■(別構造のためT,‐羊T2)故に(1},t2}
のィンダクタンスの変化分の差は■‐■=ゆ2a2L‐
Lo2a2T,:凶2a2(L‐T,)
………■■式より別構造の時が一体構造の時より山2a
2(T2一T,)だけ温度変化による影響をうけやすい
ことがわかる。
一Lo2十Lo,a,T,一L02a2T2=い,‐L
o2十Lo,a,T,‐凶2a2T,・・・・…“■(
一体構造のためT,=T2)【21 別構造の時 ィンダクタンスの変化分 =い,(1十a,T,)‐Lo2(1十a2T2)=い
,‐Lo2十Lo,a,T,−山2をT2・・,.・・
…■(別構造のためT,‐羊T2)故に(1},t2}
のィンダクタンスの変化分の差は■‐■=ゆ2a2L‐
Lo2a2T,:凶2a2(L‐T,)
………■■式より別構造の時が一体構造の時より山2a
2(T2一T,)だけ温度変化による影響をうけやすい
ことがわかる。
例へば、鉄鋼ラインではT,=25℃(常温)L土40
0ooである変化分は37丸o2a2となり無視できな
く、一体構造の時が非常に有利である。本発明はこの知
見にもとずし、てなされたものである。
0ooである変化分は37丸o2a2となり無視できな
く、一体構造の時が非常に有利である。本発明はこの知
見にもとずし、てなされたものである。
即ち、検出コイル2と、基準コイル3を一体構造の変化
フェライト1の突条la,lbに巻回することにより該
変形フェライト1に変化が起きても検出コイル2基準コ
イル3共同様な熱影響をうけるのでそのィンダクタソス
の変化分を消去することができる。又、磁界に対しても
一体構造の変形フェライト1を使用し基準コイル3側は
該フェライト板1′を配置して閉ループにし更にステン
レス等の非磁性材料で作成した該収納容器4内に密閉シ
ールドされているため、基準コイル3は底面、側面から
の外部磁界の影響はうけない。
フェライト1の突条la,lbに巻回することにより該
変形フェライト1に変化が起きても検出コイル2基準コ
イル3共同様な熱影響をうけるのでそのィンダクタソス
の変化分を消去することができる。又、磁界に対しても
一体構造の変形フェライト1を使用し基準コイル3側は
該フェライト板1′を配置して閉ループにし更にステン
レス等の非磁性材料で作成した該収納容器4内に密閉シ
ールドされているため、基準コイル3は底面、側面から
の外部磁界の影響はうけない。
故に測定精度を向上することができる。図中5は各コイ
ル2,3に接続する導線を被覆し、収納容器4の一側に
密閉シールド接続せしめたケーブルである。
ル2,3に接続する導線を被覆し、収納容器4の一側に
密閉シールド接続せしめたケーブルである。
なお以上の実施例は、一枚の鋼板端の検出について述べ
たが、検出器を倣い台車に積載し、鋼板の両端に各々1
ケ以上取付ることにより、高温材、もしくは磁気分の多
く含んだ鋼板の幅を非接触で検出することもできる。
たが、検出器を倣い台車に積載し、鋼板の両端に各々1
ケ以上取付ることにより、高温材、もしくは磁気分の多
く含んだ鋼板の幅を非接触で検出することもできる。
更に、本発明は、渦電流効果の原理を使用している為鋼
板に限らず、導電性を有する材料において、その材料端
の変位検出することもできる。以上で述べた実施例では
一体物の変形フェライトに検出コイル2と基準コイル3
を対向巻回して、ステンレスケースにセット収納すると
いう単純構造であるため非常に小型、軽量に製作するこ
とができあらゆるシステムに組み込むことができる。
板に限らず、導電性を有する材料において、その材料端
の変位検出することもできる。以上で述べた実施例では
一体物の変形フェライトに検出コイル2と基準コイル3
を対向巻回して、ステンレスケースにセット収納すると
いう単純構造であるため非常に小型、軽量に製作するこ
とができあらゆるシステムに組み込むことができる。
更に単純構造のため安価に製作することができる。以上
のように、この発明に係るエッジ検出器は鋼板のエッジ
を非接触でしかも雰囲気温度に影響されず精度よく検出
することが出来る。
のように、この発明に係るエッジ検出器は鋼板のエッジ
を非接触でしかも雰囲気温度に影響されず精度よく検出
することが出来る。
第1図はこの発明の一実施例を示す構造図、第2図は鋼
板に第1図に示す検出器を設置した時の状態図、第3図
は第2図に示す検出器の出力特性を示す特性図である。 図中、1は変形フェライト、1′はフェライト板、2は
検出コイル、3は基準コイル、4はステンレス外箱であ
る。5はケーブル、6は充填材である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。第1図 第2図 第3図
板に第1図に示す検出器を設置した時の状態図、第3図
は第2図に示す検出器の出力特性を示す特性図である。 図中、1は変形フェライト、1′はフェライト板、2は
検出コイル、3は基準コイル、4はステンレス外箱であ
る。5はケーブル、6は充填材である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 熱間圧延板に対向して設置された上記圧延板のエツ
ジを検出するものにおいて、収納容器内に上・下それぞ
れに3個の突条部を有する一体物の■型フエライトを収
納し、このフエライトの一方の中央突条部に検出コイル
を巻回して上記圧延板を介する磁路を形成すると共に、
上記フエライトの他方の突条部にフエライト板を係合さ
せ且つ他方の中央突条部に基準コイルを巻回して上記フ
エライト板を介する磁路を形成し、上記基準コイルの基
準インダクタンスに対する上記検出コイルのインダクタ
ンス変化を検出するようにしたエツジ検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54055127A JPS6020708B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | エツジ検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54055127A JPS6020708B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | エツジ検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55147373A JPS55147373A (en) | 1980-11-17 |
| JPS6020708B2 true JPS6020708B2 (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=12990088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54055127A Expired JPS6020708B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | エツジ検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020708B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992014145A1 (en) * | 1991-02-04 | 1992-08-20 | Nkk Corporation | Magnetic inspecting method and device therefor |
-
1979
- 1979-05-04 JP JP54055127A patent/JPS6020708B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992014145A1 (en) * | 1991-02-04 | 1992-08-20 | Nkk Corporation | Magnetic inspecting method and device therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55147373A (en) | 1980-11-17 |
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