JPS602080Y2 - 船舶の操縦装置 - Google Patents
船舶の操縦装置Info
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- JPS602080Y2 JPS602080Y2 JP11222279U JP11222279U JPS602080Y2 JP S602080 Y2 JPS602080 Y2 JP S602080Y2 JP 11222279 U JP11222279 U JP 11222279U JP 11222279 U JP11222279 U JP 11222279U JP S602080 Y2 JPS602080 Y2 JP S602080Y2
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、船舶の操縦装置に係り、2基の2型推進装置
を備えた船舶において、推進器の操舵や前後式切替等の
推進型後流方向制御を遠隔的に操縦できるようにしたも
のである。
を備えた船舶において、推進器の操舵や前後式切替等の
推進型後流方向制御を遠隔的に操縦できるようにしたも
のである。
従来の船舶の操縦装置は、特開昭48−7493号公報
に示されるように、2個のポテンショメータによって1
本の操縦レバーの状態を検出し、この2個のポテンショ
メータの信号を合成回路でベクトル演算してベクトル的
に合皮された方向と大きさを求め、さらにこの合成回路
の信号を分力設定回路で2基の推進器がそれぞれとるべ
き方向について計算処理するようにしたものである。
に示されるように、2個のポテンショメータによって1
本の操縦レバーの状態を検出し、この2個のポテンショ
メータの信号を合成回路でベクトル演算してベクトル的
に合皮された方向と大きさを求め、さらにこの合成回路
の信号を分力設定回路で2基の推進器がそれぞれとるべ
き方向について計算処理するようにしたものである。
ところがこの従来の装置には操縦レバーの検出部が2個
しかないので、その検出信号を合皮した後その合皮ベク
トルをさらに左右舷の推進器用の分力に分解する必要が
あり、そのために分力設定回路が不可欠のものとなって
いるが、この分力設定回路のような特殊な装置は故障し
やすく、またその故障の修理も容易でない。
しかないので、その検出信号を合皮した後その合皮ベク
トルをさらに左右舷の推進器用の分力に分解する必要が
あり、そのために分力設定回路が不可欠のものとなって
いるが、この分力設定回路のような特殊な装置は故障し
やすく、またその故障の修理も容易でない。
またこの従来の装置のように操縦レバーの検出部が2個
しかないと、たとえば左全速前進旋回において操縦レバ
ーの向きと船の運動方向とが逆になる場合がある。
しかないと、たとえば左全速前進旋回において操縦レバ
ーの向きと船の運動方向とが逆になる場合がある。
そしてこの欠点を改善するために電気回路をレバーを前
方に倒した場合だけ(+) (−)が逆になるように
設定しておいて、レバーと船の旋回方向とを一致させる
ことも提案されているが、単にこのような(+) (
−)逆転処理を前進領域のみで行うと、操縦レバーをた
とえば左全速前進旋回状態から左一点旋回状態を経て右
全速後進旋回状態に操作する場合のように前進旋回領域
から後進旋回領域に切替える際、2基の推進器の向きが
上記両領域の境で180°反転することになってしまう
欠点が新たに生じ、非常に危険である。
方に倒した場合だけ(+) (−)が逆になるように
設定しておいて、レバーと船の旋回方向とを一致させる
ことも提案されているが、単にこのような(+) (
−)逆転処理を前進領域のみで行うと、操縦レバーをた
とえば左全速前進旋回状態から左一点旋回状態を経て右
全速後進旋回状態に操作する場合のように前進旋回領域
から後進旋回領域に切替える際、2基の推進器の向きが
上記両領域の境で180°反転することになってしまう
欠点が新たに生じ、非常に危険である。
したがってこのような危険を防止するため上記の場合で
は操縦レバーをたとえば左全速前進旋回状態から停止状
態に戻しその後、右全速後進旋回状態に操作しなければ
ならず、注意を要する。
は操縦レバーをたとえば左全速前進旋回状態から停止状
態に戻しその後、右全速後進旋回状態に操作しなければ
ならず、注意を要する。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので、2基の
推進器の推力のベクトル和の方向および大きさが、操縦
ハンドルをどの方向および角度に操作しても必ずこの操
縦ハンドルの方向および傾動角度と一致するようにし、
ハンドル操作の容易性と安全性とを共に満足できる船舶
の操縦装置を提供することを目的とするものである。
推進器の推力のベクトル和の方向および大きさが、操縦
ハンドルをどの方向および角度に操作しても必ずこの操
縦ハンドルの方向および傾動角度と一致するようにし、
ハンドル操作の容易性と安全性とを共に満足できる船舶
の操縦装置を提供することを目的とするものである。
本考案の一実施例を図面について説明する。
1.2は2基の原動機で、これらの原動機1゜2の駆動
軸3,4の先端部には傘歯車5,6が固着され、この傘
歯車5,6は伝動軸7,8の上端の傘歯車9,10と噛
合し、下端の傘歯車11゜12は推進器13.14の軸
15.16の傘歯車17.18と噛合している。
軸3,4の先端部には傘歯車5,6が固着され、この傘
歯車5,6は伝動軸7,8の上端の傘歯車9,10と噛
合し、下端の傘歯車11゜12は推進器13.14の軸
15.16の傘歯車17.18と噛合している。
また、前記伝動軸7.8、傘歯車9,10.11,12
はそれぞれカバー19.20で被嵌され、上部傘歯車5
゜6.9,10は他のカバー21.22で被嵌されてい
る。
はそれぞれカバー19.20で被嵌され、上部傘歯車5
゜6.9,10は他のカバー21.22で被嵌されてい
る。
前記カバー19.20の略中夫にはウオームホイール2
3.24を固着し、このウオームホイール23.24に
は推進型旋回装置25,26のウオーム27.28が噛
合しており、推進型旋回装置25.26によって推進器
13.14は伝動軸7,8の回りを36#方向転換でき
る。
3.24を固着し、このウオームホイール23.24に
は推進型旋回装置25,26のウオーム27.28が噛
合しており、推進型旋回装置25.26によって推進器
13.14は伝動軸7,8の回りを36#方向転換でき
る。
このように構成されたものはいわゆる2型推進装置29
.30といわれるものである。
.30といわれるものである。
つぎに、第3図において、31は船橋等に設置された操
縦盤の操縦ハンドルで、この操縦ハンドル31の筒部3
2は操縦杆33に回動かつ進退自在に嵌合され、また握
部34にはワイヤ35が連結され、このワイヤ35は筒
部32内、操縦杆33内、機枠36に固着された支杆3
7内を挿通して支腕38の先端部に連結されている。
縦盤の操縦ハンドルで、この操縦ハンドル31の筒部3
2は操縦杆33に回動かつ進退自在に嵌合され、また握
部34にはワイヤ35が連結され、このワイヤ35は筒
部32内、操縦杆33内、機枠36に固着された支杆3
7内を挿通して支腕38の先端部に連結されている。
この支腕38の基端は原動機1,2の速度制御およびク
ラッチ嵌脱制御発信器39に連結されており、また、支
腕38と機枠36との間にはコイルばね40が設けられ
ており、前記操縦ハンドル31の握部34を最上限に引
いたときの支腕38の位置Aからある程度握部34を押
下げたときの支腕38の位置Bまでは最低速度で、かつ
、この位置Bでクラッチ(図示せず)が嵌脱し、握部3
4を最下限まで押下げたときの支腕38の位置Cが全速
力となる。
ラッチ嵌脱制御発信器39に連結されており、また、支
腕38と機枠36との間にはコイルばね40が設けられ
ており、前記操縦ハンドル31の握部34を最上限に引
いたときの支腕38の位置Aからある程度握部34を押
下げたときの支腕38の位置Bまでは最低速度で、かつ
、この位置Bでクラッチ(図示せず)が嵌脱し、握部3
4を最下限まで押下げたときの支腕38の位置Cが全速
力となる。
また、上記操縦ハンドル31の傾斜を一方の軸の回動と
この一方の軸に対し直交状の他方の軸の回動とに変換す
る機構を設ける。
この一方の軸に対し直交状の他方の軸の回動とに変換す
る機構を設ける。
すなわち、前記操縦杆33の下端部を左右に直角に折曲
して一方の軸としてのアーム41.42を形威し、これ
をX、 X’とし、このアーム41.42は4辺形の支
持枠43の2辺を貫通し、この支持枠43の両側に固着
された前後進切替発信器44.45に連結されている。
して一方の軸としてのアーム41.42を形威し、これ
をX、 X’とし、このアーム41.42は4辺形の支
持枠43の2辺を貫通し、この支持枠43の両側に固着
された前後進切替発信器44.45に連結されている。
また、支持枠43の他の2辺の外側には前記アーム41
.42に直交する他方の軸としてのアーム46.47を
固着し、これをY。
.42に直交する他方の軸としてのアーム46.47を
固着し、これをY。
Y′軸とし、このアーム46,47は機枠36゜36を
貫通し、この機枠36,36に固着された左舷用および
右舷用の操舵制御発信器48.49に連結されている。
貫通し、この機枠36,36に固着された左舷用および
右舷用の操舵制御発信器48.49に連結されている。
このように構成することにより操縦ハンドル31はOZ
軸の周囲を任意の角度に回動することができる。
軸の周囲を任意の角度に回動することができる。
つぎに、第5図において、発信器44,49.45.4
8はそれぞれ差動シンクロ、差動歯車等からなる位相判
別器50.51に接続され、この位相判別器50.51
はサーボ増幅器52.53を介して前記推進型旋回装置
25.26に接続され、推進器13.14の方向を制御
する。
8はそれぞれ差動シンクロ、差動歯車等からなる位相判
別器50.51に接続され、この位相判別器50.51
はサーボ増幅器52.53を介して前記推進型旋回装置
25.26に接続され、推進器13.14の方向を制御
する。
この推進器13.14の方向は追従装置54.55によ
り追尾され、操縦ハンドル31の指令と推進器13.1
4の旋回角が一致したとき旋回を停止するように追従装
置54.55は前記サーボ増幅器52.53に帰還され
ている。
り追尾され、操縦ハンドル31の指令と推進器13.1
4の旋回角が一致したとき旋回を停止するように追従装
置54.55は前記サーボ増幅器52.53に帰還され
ている。
また、速度およびクラッチ嵌脱制御発信器39は2つに
分岐され、それぞれ速度調整器56,57、ガバナー等
の原動機速度設定器58.59を介して前記原動機1,
2に接続されている。
分岐され、それぞれ速度調整器56,57、ガバナー等
の原動機速度設定器58.59を介して前記原動機1,
2に接続されている。
つぎに、作用を説明する。
第4図において、操縦ハンドル31を中立位置nから任
意の位置に傾斜した場合naのうちX。
意の位置に傾斜した場合naのうちX。
X′輪軸上前後進切替発信器44.45は成分βだけ回
転して前後進切替指令信号を出し、Y。
転して前後進切替指令信号を出し、Y。
Y’輪軸上操舵制御発信器48,49は成分αだけ回転
して操舵指令信号を出す。
して操舵指令信号を出す。
なお、この操縦ハンドル31は制御に必要な拘束枠例え
ばn点を中心にする半径Rの円形枠60または一辺を水
とする4辺形枠61内であれば任意の経路を通って任意
の点に設定できる。
ばn点を中心にする半径Rの円形枠60または一辺を水
とする4辺形枠61内であれば任意の経路を通って任意
の点に設定できる。
つぎに、操縦ハンドル31を軸方向に押したり引いたり
すると、ワイヤ35の下端に連結された支腕38が回動
して発信器39が制御され、2基の原動機1,2が同時
に同一量だけ速度制御およびクラッチの嵌脱制御指令信
号が出る。
すると、ワイヤ35の下端に連結された支腕38が回動
して発信器39が制御され、2基の原動機1,2が同時
に同一量だけ速度制御およびクラッチの嵌脱制御指令信
号が出る。
前記前後進切替発信器44.45からの指令信号により
2基の推進器13.14は互いに反対方向に同一角度だ
け旋回し、操舵制御発信器48゜49からの指令信号に
より前記2基の推進器13.14は互いに同一方向に同
一角度だけ旋回するようになっている。
2基の推進器13.14は互いに反対方向に同一角度だ
け旋回し、操舵制御発信器48゜49からの指令信号に
より前記2基の推進器13.14は互いに同一方向に同
一角度だけ旋回するようになっている。
前記左舷用の発信器44.49および右舷用の発信器4
5.48の操縦ハンドル31の位置に応じた信号はそれ
ぞれ位相判別器50.51に送られ、この前後進切替信
号と操舵信号との2つずつの信号はそれぞれ位相判別器
50.51で方向と量を合皮する。
5.48の操縦ハンドル31の位置に応じた信号はそれ
ぞれ位相判別器50.51に送られ、この前後進切替信
号と操舵信号との2つずつの信号はそれぞれ位相判別器
50.51で方向と量を合皮する。
合皮された信号は推進器13,14の旋回信号としてサ
ーボ増幅器52.53に送られ、この信号により推進器
旋回装置25.26を作動させる。
ーボ増幅器52.53に送られ、この信号により推進器
旋回装置25.26を作動させる。
推進器13.14を旋回させると同時に推進器13.1
4の動きは追従装置54゜55により追尾され、操縦ハ
ンドル31の指令と推進器13.14の旋回角が一致し
たとき旋回は停止する。
4の動きは追従装置54゜55により追尾され、操縦ハ
ンドル31の指令と推進器13.14の旋回角が一致し
たとき旋回は停止する。
また、前記速度制御およびクラッチ嵌脱制御発信器39
からの運動量に比例した信号が速度調整器56.57に
送られ、原動機1,2の速度設定器58.59を作動さ
せ、2基の原動機1,2の速度を同時に同一量だけ制御
する。
からの運動量に比例した信号が速度調整器56.57に
送られ、原動機1,2の速度設定器58.59を作動さ
せ、2基の原動機1,2の速度を同時に同一量だけ制御
する。
なお、速度制御およびクラッチ嵌脱制御発信器39は最
初原動機1,2の最低速度位置で作動するように設定し
ておき、この信号でクラッチを嵌脱させるもので、また
、クラッチの嵌脱は発信器39にマイクロスイッチ、リ
ンク装置等を用い、クラッチ切替受動部に電磁切替弁、
機械式切替弁等を用い容易に実現できる。
初原動機1,2の最低速度位置で作動するように設定し
ておき、この信号でクラッチを嵌脱させるもので、また
、クラッチの嵌脱は発信器39にマイクロスイッチ、リ
ンク装置等を用い、クラッチ切替受動部に電磁切替弁、
機械式切替弁等を用い容易に実現できる。
このように、操縦ハンドル31はその操作によって各制
御を組合せて連動制御したり、単独に制御する等必要に
応じて任意に制御でき、前後進切替、旋回、全速力、超
微速、中立、横進等あらゆる操作が1つの操縦ハンドル
31の操作でできる。
御を組合せて連動制御したり、単独に制御する等必要に
応じて任意に制御でき、前後進切替、旋回、全速力、超
微速、中立、横進等あらゆる操作が1つの操縦ハンドル
31の操作でできる。
ちなみに、第6図に示すように、操縦ハンドル31の操
舵信号による(α)成分を左右方向にとり、左旋回、中
立、右旋回の状態を表わし、前後進切替信号による(β
)成分を前後方向にとり、前進、中立、後進の状態を表
わすものとすれば図に示すような種々の操作ができる。
舵信号による(α)成分を左右方向にとり、左旋回、中
立、右旋回の状態を表わし、前後進切替信号による(β
)成分を前後方向にとり、前進、中立、後進の状態を表
わすものとすれば図に示すような種々の操作ができる。
つぎに、前記実施例では2基の原動機1,2の速度が同
一の場合について説明したが、2基の原動機1,2の速
度を個別に制御することもでき、この場合を第5図につ
いて説明する。
一の場合について説明したが、2基の原動機1,2の速
度を個別に制御することもでき、この場合を第5図につ
いて説明する。
前記X、X’軸には一方の舷側の主機関速度およびクラ
ッチ嵌脱制御発信器62を゛設け、Y。
ッチ嵌脱制御発信器62を゛設け、Y。
Y′軸には他方の舷側の速度およびクラッチ嵌脱制御発
信器63を設ける。
信器63を設ける。
これらの発信器62゜63はそれぞれ前記発信器44,
45.45,49と直結してもよく、また、歯車等によ
り分岐して取付けてもよい。
45.45,49と直結してもよく、また、歯車等によ
り分岐して取付けてもよい。
そして、これらの発信器62.63は前記同一制御用の
発信器39との切替スイッチ64を介して前記速度調整
器56.57に連結し、また、前記位相判別器50.5
1とサーボ増幅器52,53間にスイッチ65.66を
設ける。
発信器39との切替スイッチ64を介して前記速度調整
器56.57に連結し、また、前記位相判別器50.5
1とサーボ増幅器52,53間にスイッチ65.66を
設ける。
このように構成することにより、切替スイッチ64を単
独制御発信器62.63側に切替接続してスイッチ65
.66を開放する。
独制御発信器62.63側に切替接続してスイッチ65
.66を開放する。
そして、操縦ハンドル31を操作すればこの操縦ハンド
ル31の傾斜角により2基の原動機1,2の速度を個別
に任意に選択制御できる。
ル31の傾斜角により2基の原動機1,2の速度を個別
に任意に選択制御できる。
なお、前記切替スイッチ64、スイッチ65.66の切
替えが行なわれても推進器13.14の方向はフィード
バック機構等により切替前の前後進切替発信器44.4
5および操舵制御発信器48.49の指令位置を保持し
、この状態で2基の推進器13.14の推力の加減がで
きる。
替えが行なわれても推進器13.14の方向はフィード
バック機構等により切替前の前後進切替発信器44.4
5および操舵制御発信器48.49の指令位置を保持し
、この状態で2基の推進器13.14の推力の加減がで
きる。
また、この2基の推進器13.14の推力に相違がある
ときには第6図に示すような進行または旋回方向をとら
ない。
ときには第6図に示すような進行または旋回方向をとら
ない。
つまり、推進器13.14の推進方向を第6図に示すよ
うなある位置に固定したままでも第6図に示す以外の船
の進行方向にある程度変更できる。
うなある位置に固定したままでも第6図に示す以外の船
の進行方向にある程度変更できる。
なお、前記操縦ハンドル31の握部34は操縦杆33内
を回転することができるので、この回転角、方向等を検
出して他の制御を取入れることもできる。
を回転することができるので、この回転角、方向等を検
出して他の制御を取入れることもできる。
本考案によれば、1個の操縦ハンドルの傾斜を一方の前
後進切替制御発信器と一方の操舵制御発信器とによって
検知し、これらの信号を一方の差動シンクロを含む位相
判別器によって処理し、この処理信号によって一方の推
進器の方向を制御し、また、前記1個の操縦ハンドルの
傾斜を他方の前後進切替制御発信器と他方の操舵制御発
信器とによって検知し、これらの信号を他方の差動シン
クロを含む位相判別器によって処理し、この処理信号に
よって他方の推進器の方向を前記一方の推進器とは別個
に制御し、1つの操縦ハンドルの傾斜方向に応じて2基
の推進器の向きをそれぞれ別個に制御してこの2基の推
進器の推力のベクトル和の方向を操縦ハンドルの傾斜方
向と一致させるとともに上記推力のベクトル和の大きさ
を操縦ハンドルの傾動角度に比例させるようにしたので
、未熟練者でも感覚的に船体の推進方向と速度を制御で
きる。
後進切替制御発信器と一方の操舵制御発信器とによって
検知し、これらの信号を一方の差動シンクロを含む位相
判別器によって処理し、この処理信号によって一方の推
進器の方向を制御し、また、前記1個の操縦ハンドルの
傾斜を他方の前後進切替制御発信器と他方の操舵制御発
信器とによって検知し、これらの信号を他方の差動シン
クロを含む位相判別器によって処理し、この処理信号に
よって他方の推進器の方向を前記一方の推進器とは別個
に制御し、1つの操縦ハンドルの傾斜方向に応じて2基
の推進器の向きをそれぞれ別個に制御してこの2基の推
進器の推力のベクトル和の方向を操縦ハンドルの傾斜方
向と一致させるとともに上記推力のベクトル和の大きさ
を操縦ハンドルの傾動角度に比例させるようにしたので
、未熟練者でも感覚的に船体の推進方向と速度を制御で
きる。
また、上記操縦ハンドルをどの位置で操作しても2基の
推進器の向きはハンドル操作に応じて連続的に変化し、
ある状態を境に上記推進器が極端な運動をするおそれが
全くなく、ハンドル操作が容易であるとともに安全であ
る。
推進器の向きはハンドル操作に応じて連続的に変化し、
ある状態を境に上記推進器が極端な運動をするおそれが
全くなく、ハンドル操作が容易であるとともに安全であ
る。
また、差動シンクロを含む位相判別器のような一般によ
く使用される簡易な装置を用いて全体の構成ができるの
で、故障がおきにくいとともに故障の修理が容易である
。
く使用される簡易な装置を用いて全体の構成ができるの
で、故障がおきにくいとともに故障の修理が容易である
。
第1図はZ型推進装置の正面図、第2図は2基の2型推
進装置の平面図、第3図は本考案による操縦ハンドルの
一実施例を示す斜視図、第4図は操縦ハンドルの操作説
明図、第5図は操縦系統説明図、第6図は推進器の方向
と船の進行方向を示す説明図である。 1.2・・・・・・原動機、13,14・・・・・・推
進器、29.30・・・・・・2型推進装置、31・・
・・・・操縦ハンド/L’、4L42・・・・・・一方
の軸としてのアーム、44.45・・・・・・前後進切
替制御発信器、46,47・・・・・・他方の軸として
のアーム、48,49・・・・・・操舵制御発信器、5
0.51・・・・・・位相判別器。
進装置の平面図、第3図は本考案による操縦ハンドルの
一実施例を示す斜視図、第4図は操縦ハンドルの操作説
明図、第5図は操縦系統説明図、第6図は推進器の方向
と船の進行方向を示す説明図である。 1.2・・・・・・原動機、13,14・・・・・・推
進器、29.30・・・・・・2型推進装置、31・・
・・・・操縦ハンド/L’、4L42・・・・・・一方
の軸としてのアーム、44.45・・・・・・前後進切
替制御発信器、46,47・・・・・・他方の軸として
のアーム、48,49・・・・・・操舵制御発信器、5
0.51・・・・・・位相判別器。
Claims (1)
- 2型推進装置を2基装備した船舶の遠隔操縦装置におい
て、一点を中心に任意の角度に傾斜できるように設けた
1個の操縦ハンドルと、この操縦ハンドルの傾斜を一方
の軸の回動とこの一方の軸に対し交差状の他方の軸の回
動とに変換する機構と、この機構の一方の軸にそれぞれ
連結され前記操縦ハンドルの傾斜角度に応じて2基の推
進器を反対方向に同−角度向けるための信号を発する2
個の前後進切替制御発信器と、前記機構の他方の軸にそ
れぞれ設けられ前記操縦ハンドルの傾斜角に応じて2基
の推進器を同一方向に同−角度向けるための信号を発す
る2個の操舵制御発信器と、前記一方の前後進切替制御
発信器の信号と前記一方の操舵制御発信器の信号とを処
理し一方の推進器の方向を制御する一方の差動シンクロ
を含む位相判別器と、前記他方の前後進切替制御発信器
の信号と前記他方の操舵制御発信器の信号とを処理し他
方の推進器の方向を前記一方の推進器とは別個に制御す
る他方の差動シンクロを含む位相判別器とを具備したこ
とを特徴とする船舶の操縦装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11222279U JPS602080Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 船舶の操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11222279U JPS602080Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 船舶の操縦装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5533889U JPS5533889U (ja) | 1980-03-04 |
| JPS602080Y2 true JPS602080Y2 (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=29060821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11222279U Expired JPS602080Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 船舶の操縦装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602080Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP11222279U patent/JPS602080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5533889U (ja) | 1980-03-04 |
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