JPS6020854Y2 - 載物台移動装置 - Google Patents

載物台移動装置

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Publication number
JPS6020854Y2
JPS6020854Y2 JP13756577U JP13756577U JPS6020854Y2 JP S6020854 Y2 JPS6020854 Y2 JP S6020854Y2 JP 13756577 U JP13756577 U JP 13756577U JP 13756577 U JP13756577 U JP 13756577U JP S6020854 Y2 JPS6020854 Y2 JP S6020854Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
feed screw
nuts
housing
groove
Prior art date
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Expired
Application number
JP13756577U
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English (en)
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JPS5464464U (ja
Inventor
冨士夫 小俣
喜一 高本
敏 井戸
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は送りねじの回転によって載物移動台を直線移動
させるようにした載物台移動装置に関するものである。
従来のこの種装置においては、送りねじと螺合するナツ
トを移動台に完全固定し、送りねじを回転させることに
よりナツト従って移動台を直線移動させるようにしてい
るが、移動台の直線的な走りに対して上下変動、回転変
動(yaowing)を生ずる原因となる送りねじの軸
心のすれ(案内面に対する軸心の平行度誤差)、回転偏
心振れを、移動台案内の剛性を高めることにより除去し
ていた。
電子ビーム露光装置における載物台移動装置では、浮遊
磁場によって電子ビームが影響を受けるため、載物台移
動装置は非磁性材料で構成する必要がある。
その非磁性材料としてステンレススチール、リン青銅な
どが用いられるが、これらの材料は表面硬化処理ができ
なかったり、できる場合にはその表面硬化処理によって
磁界を発生する。
このため、非磁性材料で構成した移動台の案内の剛性を
高めることには限界があり、従来の装置では移動台の上
下変動、回転変動を充分に除去できないという欠点があ
った。
刊行物に発表された実験結果によると、上記のような従
来装置では移動台の可動範囲50mmにおいて、移動台
の上下変動が±1.5μ汎、回転変動が±4秒という大
きな値である。
本考案は上記の点にかんがみ、従来の装置に比して移動
台の上下変動、回転変動を著しく減少できる載物台移動
装置を提共するものであって、以下図面について詳細に
説明する。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、1はモー
タ2により駆動回路する送りねじ、3゜4は互いに離れ
て送りねじ1と螺合して該送りねじの回転を直線運動に
するための球形ナツトであって、これら球形ナツト3,
4の互いに対向する部分の反対側の肩部が球面をなし、
球形ナツト3.4の外周には球形の回り止め突起5,6
が突設されている。
7は球形ナツト3の球面を受ける球面を有する球面座金
、8は球形ナツト4の球面を受ける球面を有する球面座
金、9は移動台10に固定されたハウジングであって、
このハウジング9の空所には送りねじ1が貫通し、また
その空所には球形ナツト3,4および球面座金7,8が
位置している。
11は送りねじ1が貫通する孔を有しハウジング9の一
側面にボルトによって取りつけられる押え板であって、
球面座金7、球形ナツト3、球形ナツト4および球面座
金8をハウジング9に対し押さえて保持する。
12は球形ナツト3から突設した球形の回り止め突起6
が嵌入係合される溝13を有する角板状の回り止突起係
合子であって、ハウジング9の空所内に挿入され、その
とき溝13は送りねじ1の軸方向に対し傾斜している。
またこの回り止め突起保合子12は押え板11のねじ孔
に螺合貫通するロックねじ14と、ハウジング9に固定
されたナツト15と螺合するロックねじ16とにより両
側面から押圧される。
17は球形ナツト14の回り止め突起6が嵌入係合する
溝18を先端に設けた鋲形をなす回り止め突起保合子で
あって、ハウジング9に設けた孔に挿入されボルトによ
り固定される。
そのとき溝18は送りねじ軸1と平行をなす。
装置を組立てる際に押え板11の球形ナツト3.4およ
び球面座金7,8に対する押圧力の調節と、ロックねじ
14,16の調節による回り止め突起5の傾斜溝13内
で送りねじ1の長手方向位置設定によって送りねじ1と
球形ナツト3,4の螺合隙間を除去する。
すなわちバックラッシュを除去する。
回り止め突起5の嵌合する溝13、回り止め突起6の嵌
合する溝18は、送りねじの回転を球形ナツト3,4従
って載物移動台10の送りねじ1の軸方向の動きに変え
るため、送りねじ1の軸と平行であればよいのであるが
、溝13を送りねじ1の軸方向に対し傾斜させたのは、
前記のように突起5のこの溝13内での送りねじ1の長
手方向位置をロックねじ14,16の調節により調整す
ることにより送りねじ1と球形ナツト3.4の螺合隙間
を除去することができるようにするためと、組立ての際
、球形ナツト3,4がハウジング内に丁度収まるよう調
整し得るようにし、組み立てを容易にするためである。
つぎに本考案装置の動作について説明する。
いまここで送りねじ1の軸方向をX方向、移動台10の
載物面に平行でかつX方向に直角な方向を2方向(回り
止め5,6が突設されている方向)、X、 Z方向に直
角な方向をY方向(載物面に垂直な方向)とする。
前述のように送りねじ1には、平行度誤差や軸の偏心な
どの機械加工による誤差により軸心のずれがあり、これ
らの誤差により、送りねじは回転振れを生ずる。
この送りねじ1の回転振れの上下動変位(Y方向変位)
に対しては、球形ナツト3,4が、それぞれの回り止め
突起5,6を支点としてY方向に動く。
この動きは、ハウジング9と球面座金7゜8の接触面で
生ずる。
また水平方向の変位(2方尚の変位)に対しては回り止
突起5が傾斜溝13内で、回り止突起6が平行溝18内
でZ方向に直線運動をする。
これにより球形ナツト3,4は球面座金7,8と共にハ
ウジング9内を移動する。
軸心がY方向に傾斜しているときは、回り止め突起5,
6を支点として球形ナツト3,4が2軸回りの運動を行
なう。
これにより球形ナツト3,4は球面座金7,8内を動く
また軸心が2方向に傾斜している場合は、回り止突起5
,6を支点として球形ナツト3,4がY軸回りの回転運
動を行なう。
このような球形ナツト3,4の動作により、送りねじ1
の製作、組立時の誤差による平行度誤差、偏心振れを逃
がすことができる。
第4図は移動台の2閣ピッチ送り毎の停止点における直
線移動に対する回転変動量を測定した本考案装置につい
ての実験結果を示したものであり、移動距離l〇−で回
転変動量は±1.2“以内にある。
第5図は移動距離10−における移動台駆動時の移動台
上面の上下変動を測定した実験結果を示すものであるが
、上下変動の最大位置は0.2μ九である。
以上のように本考案によれば、製作、組立誤差に基づく
送りねじの平行度誤差、偏心振れを逃がすことができ、
またバックラッシュを除去することができるので、移動
台の直線移動において回転変動、上下変動等の変動を従
来装置に比し格段に少くした直線性の良い移動を行わせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、第1図は
第2図のA−A線断面図、第2図は第1図のB−B線断
面図、第3図は第2図C−C線断面図、第4図および第
5図は本考案装置についての実験結果を示し、第4図は
各移動距離における回転変動角度の関係曲線図、第5図
は移動台移動時の上下変動の曲線図である。 1・・・・・・送りねじ、3,4・・・・・・球形ナツ
ト、5゜6・・・・・・回り止め突起、7,8・・・・
・・球面座金、9・・・・・・ハウジング、10・・・
・・・載物移動台、11・・・・・・押え板、12,1
7・・・・・・回り止め突起係合子、13.1B・・・
・・・溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ片側の肩部を球面に形成すると共に外周方向に
    球状の回り止め突起5,6が突設され送りねじ1に互い
    に離隔して螺合した2個の球形ナツト3,4と、これら
    各球形ナツト3,4の球面をそれぞれ受ける球面を有す
    る各球面座金7,8と、上記球形ナツト3,4の一つに
    突設の回り止め突起5が嵌合され上記送りねじ1の軸方
    向に対し傾斜した溝13を有する係合子12とを載物移
    動台に固定したハウジング9内に収容し、上記球面座金
    7,8の一つの一端を押圧することにより他方の球面座
    金を上記ハウジング9に押圧するよう働く押え板11お
    よび上記球形ナツト3,4の他の一つに突設の回り止め
    突起6が嵌合され上記送りねじ1の軸と平行になした溝
    18を有する係合子17を上記ハウジング9に取付け、
    上記傾斜溝13を有する係合子17を上記ハウジング9
    に対し上記送りねじ1の軸と同方向に調節固定し得るよ
    うなしたことを特徴とする載物台移動装置。
JP13756577U 1977-10-14 1977-10-14 載物台移動装置 Expired JPS6020854Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13756577U JPS6020854Y2 (ja) 1977-10-14 1977-10-14 載物台移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13756577U JPS6020854Y2 (ja) 1977-10-14 1977-10-14 載物台移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5464464U JPS5464464U (ja) 1979-05-08
JPS6020854Y2 true JPS6020854Y2 (ja) 1985-06-21

Family

ID=29109876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13756577U Expired JPS6020854Y2 (ja) 1977-10-14 1977-10-14 載物台移動装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6020854Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583956Y2 (ja) * 1979-03-09 1983-01-24 株式会社不二越 ナツト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5464464U (ja) 1979-05-08

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