JPS60212432A - 合成樹脂成型品と多孔質芯材との接着方法 - Google Patents

合成樹脂成型品と多孔質芯材との接着方法

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JPS60212432A
JPS60212432A JP6984484A JP6984484A JPS60212432A JP S60212432 A JPS60212432 A JP S60212432A JP 6984484 A JP6984484 A JP 6984484A JP 6984484 A JP6984484 A JP 6984484A JP S60212432 A JPS60212432 A JP S60212432A
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Isao Fujiwara
功 藤原
Hiroshi Hirai
啓史 平井
Yoshinori Asaumi
浅海 伊紀
Yoshihiko Yotsuyanagi
四柳 嘉彦
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Otsuka Chemical Co Ltd
Otsuka Kagaku Yakuhin KK
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Konishi Co Ltd
Otsuka Chemical Co Ltd
Otsuka Kagaku Yakuhin KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、合成樹脂成型品と多孔質芯材との接着方法に
関する。
従来、木材工業の分野では、天然銘木、プリ71紙、樹
脂フィルム等のV−)又はフィルム状物質を合板等の木
質材料に積層した化粧板を表面材料として、組立加工し
て家具、性器、建材等を生産することが一般的であった
。ところが、これらの化粧板は平面状でおるため、単調
で立体感や重量感に乏しく、意匠も自ずから制約を受け
ざるを得なかった。そこで、立体感や重量感を付与し、
多様な意匠性を得る為の手段として、予め成型加工する
ことで立体化した樹脂成型品を表面材料として用い、そ
の形状に対応する多孔質芯材をはめこめば、高度な意匠
性を備えた家具、性器、建材等を世に提供できる。ここ
で19合成樹脂成型品とは、ポリ塩化ビニル等の熱可塑
性樹脂、メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂等広範な合成樹
脂から任意に選ばれ、必要に応じて木目調その他を印刷
して表面を美粧化した素材を意味する。又、多孔質芯材
とは、合板、原木、集成材、チップボード、繊維板等の
木質材料、ダンポーy等の紙質材料等の有機質材料、石
コウボード、硅酸力/l/Vウム板、スルレート板等の
無機質材料である多孔質物質を意味する。この様な多孔
質芯材を用いれば、取扱いが簡便で安全性が高く接着作
業のしゃすいエマμジョンタイプと呼ばれる水分散型の
接着剤が利用できろ利点がある。これらの接着には、接
着剤を被着体の片方又は両方に塗工して圧着させる方法
が利用でき、接着剤の揮発主成分である水は、多孔質芯
材に吸収、拡散し1行も、乾燥固化した接着層が形成さ
れる。しかし、合成樹脂成型品(これを単に成型品と略
す)とそれに対応する形状の多孔質芯材(これを拳に芯
材と略す)を作製するに当シ、成型品が凹型形状、凸型
形状若しくは平板形状又はこれらを組合せた形状等の種
々の形状をしていること、成型品の加工条件、芯材を切
削等加工するときの加工精度、加工限界に基づき、両者
を一体化させるときに通常必ず空隙部分や空洞部分を生
じる。ここで言う空隙とは、両者の形状の寸法精度等に
よシ生じた不整合又は芯材索材表面の凹凸によるもので
、1mm程度以下の隙間を意味する。又、空洞とは、芯
材の加工限界中成型品が複雑な形状を有する場合に設計
時から存在する芯材との隙間である。
これら接着に使用する通常の水分散型接着剤は、揮発成
分としての水分を約半量以上含有する為乾燥後体積収縮
を生じるので、充填接着を必要とする部分の接着用とし
ては適当でなく、多大な支障を来たしていた。即ち、上
述の如く成型品と芯材に空隙部分があれば、当然乍らそ
の部分の接着に支障を来たし、全体として接着有効面積
の乏しい接着状態を呈する傾向がある。t*、空洞部分
がある場合、成型品裏面又は石材表面に接着剤を塗工し
て接着剤皮膜を形成せしめて厚みづけをして成型品の材
質の補強をするのであるが、乾燥後の体積収縮によシ形
成される皮膜が薄く、これら接着剤皮膜が柔軟な為充分
な補強効果が得られる状態とは言い難い。従って、これ
ら接着剤を使用した成型品と芯材との接着物を、例えば
和洋タンスの前扉、抽出等の家具部材として使用した場
合、充填接着性が不充分であるため指や手で押えた時に
不快なきしみ音を生じfcシ、又空洞部分の補強が充分
でないため強度に乏しく、簡単に凹んでしまうという欠
点を生じる。このような状態となれば、家具に本来必要
とされる重厚感や高級イメージが払拭されてしまい、品
質的価値の低下は致命的となる。更に、充填接着されて
いない部分がスポット的に存在すれば、直射日光やスト
ーブ等の暖房機の熱履歴によシ未接着部分がふくれや変
形を生じ、これら現象が発生したなら美観を生命とする
家具等の致命的な欠陥と言っても過言ではない。
このような鍛型な解消する目的で、水分散型接着剤に炭
酸力/Livクムやアルミナを主成分とする無機系充填
剤や、セルロース粉末、小麦粉等の有機系充填剤を配合
することによシ、充填接着性は改良されるが、充填剤の
混和の影響により接着有効成分である接着剤成分の比率
が相対的に低減化される為、本来必要な接着力が著しく
低下すると言う難点が生じ、何ら有効な解決手段とはな
らなかった。
本発明者は、上記現状に鑑み、成型品と芯材の接着に当
〕、強力な接着力と充填接着の両方を可能とし、又空洞
部分の厚みづけによる補強も可能にで無る接着方法の確
立を目的に鋭意研究を重ねた。
その結果、ウレタン系ポリマー及び/又はビニル系ポリ
マーを主成分とする樹脂水分散液にシリカ分50重量%
以上のシリカ系充填剤を配合して成る接着剤を用いる場
合には、乾燥後の接着層の体積収縮が殆んどないこと、
接着有効成分が相対的に低減しているにもかかわらず意
外にも樹脂水分散τ夜単独峙よシも接ノd力(はくシ強
度)が向上していること、望洞部分を厚みづけして補強
する場合の補強効果が向上していること等を見出し、本
発明を完成するに至った。特に注目すべき点は、本発明
で用いる接着剤においては、上記補強効果の向上から考
えて接着層が硬くなっていることが明らかであるが、一
般的接着理論(通常、接着層が硬くなればはくシ強度は
低下し、接着層が柔くなればはくシ強度は高くなる)に
反して接着強度が向上していることである。
本発明は、合成樹脂成型品と多孔質;6材とを一体化す
る際の空隙又は空洞を有する接着部分に対して、ウレタ
ン系ポリマー及び/又はビニル系ポリマーを主成分とす
る樹脂水分散液にシリカ分60重量%以上のシリカ系充
填剤を配合して成る接着剤を用いて、接着することを特
徴とする合成樹脂成型品と多孔質芯材との接着方法に係
る。
本発明に使用するウレタン系ポリマーとしては、例えば
特公昭42−24192号、特公昭42−19278号
、特公昭5B−88760号、特公昭40−27849
号に示されるものが使用できる。具体的には、芳香族又
は脂肪族イソシアネート系化合物とポ11エステρ又は
ポリエーテル系化合物とをウレタン化反応させて得たウ
レタン樹脂である。製法は、限定されないが、分子内に
力〃ホキシル基、スルホン酸基等の酸基を含有するもの
が、架橋剤により架橋できるので好′ましい。すなわち
成型品の樹脂の種類や芯材の含水率が高い時、直射日光
等の熱履歴の影響でふくれや変形の発生することが予l
1ll11れる為、ウレタン系ポリマーに架橋可能な官
能基を与え、架橋剤を作用させることで耐熱性、耐水性
が向とし、ふくれや変形等の防止に有効である。ウレタ
ン系ポリマー中好ましいものは、名種合成樹脂に広範な
接着性を示すポリエステル系ウレタンポリマーで、特に
好ましいものはこれらポリマーにカルボキシ)vli=
を含有せしめたものである。
〔式中、Xは水紮1京子、ハロゲン原子又は低級アρキ
ル基を示す。Yは水素原子、ハロゲン原子、Vアノ基、
−000R基(fLは低級アルキル基を示す)、−co
on基(R′は炭素数1〜8のアルキμ基を示す)又は
フエニル基を示す。〕で表わされる化合物の重合体をい
う。具体的には、アクリル酸エステル、メタクリル酸エ
ステル及びアクリロニトリルを含むビニル系単量体、例
えばエチレン、塩化ビニル、酢酸ビ=〃、プロピオン酸
ビニ〜、スチレン等の少なくとも1種を重合させたもの
である。これら単量体を樹脂化させて水分散液とする場
合、製法は限定されないが、通常ビニル系単量体の少な
くとも1種を乳化剤及び/又はポリビニルアルコール等
の保護コロイドの存在下で乳化重合してこれを得る。こ
のビニル系ポリマーの水分散液の内、好ましいものは酢
酸ビニル、エチレン、アクリル酸エステルから選ばれた
少なくとも1種の単量体を重合させて得られる樹脂水分
散液で、具体的には、ポリ酢酸ビニル、酢酸ピ=ルーエ
チレン共重合体、酢酸ビニル−アクリル系共重合体、酢
酸ビニル−エチレン−アクリル系多元共重合体等の水分
散液が、各種樹脂成型品に良好な接着性を示す点でよい
。ビニル系ポリマーには、カルボキシル基、グリシジル
基、メチロ−〜基等の官能性七ツマ−を任意に導入する
ことができ、これらに対して架橋剤を作用させれば、耐
熱性、耐水性が向上するのでふくれや変形を防止するこ
とができる。
これらウレタン系ポリマーとビニル系ポリマーの水分散
液は、単独で用いても良いが、併用することが各種樹脂
成型品との接着性の範囲が拡大される点から好ましい。
併用する場合の配合割合は、特に限定されないが、樹脂
分で通常前者100重量部に対して後者を10〜100
0重量部程度とするのが良い。
ウレタン系ポリマー及び/又はビニル系ポリマー中の酸
基を代表とする官能基に作用する架橋剤としては、グリ
セリンジグリシジ〜エーデ〃、ビスフェノ−〜型エポキ
シ樹脂等のエポキシ系化合物、ジ又はトリメチロールメ
フミン及びそのエーテル化物等のメラミン系化合物、ジ
フエ=ルメタンジイソVアネート等のイソシアネート系
化合物、4.4−ビス(エチVンイミノカルポニルアミ
ノ)がフエ3ルメタン、2.2−ビスヒドロキシメチ〃
ブタノーy−トリス−(8−(1−アジリジニ/I/)
プロピオネ−(〕等のアジリジン環化合物が例示できる
。架橋剤の配合量は樹脂水分散液の樹脂分100重量部
当シ、0.6〜40重量部程度とするのが好ましい。
シリカ系充填剤とは、シリカ(5io2 )を主成分と
する無機物質で、窯業原料、粘土、ゴムやデツスチツク
等の体質顔料に使用される粉体である。
具体的には、ゼオライト、珪藻土、セリサイト、珪砂、
シークフィト(セリサイトとカオリナイトの混合鉱物)
、カオリンクレー等のカオリナイト、Vラス、り〃り、
滑石類、ホワイトカーボン類、無水シリカ等が例示で龜
る。本発明においては、接着力の保持向上効果を得るた
め、シリカ系充填剤のシリカ分が60重量%以上である
ことが必要である。接着力の一層の向上のためには、シ
リカ分が70重1%以上のものが好ましく、90重量%
以上のものが特に好ましい。シリカ分が60重量%未満
のものでは、接着力が向上しない。また、作業性等の点
から、吸水性が低くて接着剤の粘度上昇が少ないものが
好ましい。
樹脂水分散液に対するシリカ系充填剤の配合方法は、通
常水分散液に粉体であるシリカ系充填剤を配合して、適
当な攪拌装置を用いてママコ等の異物をつくらぬように
攪拌して均質混合すればよい。本発明で用いる充填剤を
配合した接着剤の体積収縮が少なく接着有効成分の濃度
以上に充填接着効果が得られるのは、充填剤に含まれる
空気が混合時に内包されて微細な気泡となシ、接着層が
形成される時にその気泡が残って見かけ上の体積収縮が
少なくなる効果によることが認められる。
従って、その効果を得る為には、自然に泡が残るように
混合した方がよい。
yy力系充填剤の配合量は、樹脂水分散液の樹脂分10
0重量部当夛通常10〜500重量部程度とするのが好
ましい。10重量部未満の場合は、充填接着効果が低下
し、600重量部を越える場合は、接着剤の粘度が上シ
すぎて作業性が悪くなる。特に好ましくは60〜800
重1部である。
一方、配合物の濃度(不揮発分又は蒸発残分)は、充填
接着効果に貢献すると同時に初期接着速さにも影響を与
える為、60重量%以上であるのが好ましい。特に、6
0〜80重景%であるのが充填接着も良好で初期接着速
さも速いので好ましい。
火に、本発明の接着工程について述べる。尚、本発明に
おける接着には、通常の接着及び充填接着が包含される
◇ 成型品と芯材の接フa方法は、接着剤の塗工工程と圧着
工程から成る。塗工工程には、成型品と芯材に空洞部分
がある場合の厚みづけ工程も含む。
接着剤は、成型品と芯材の片方又は両方に塗工する。塗
工方法は、接着剤の粘度、被着体の形状等により、スプ
レー塗工、ロールコータ塗工、ノズyv論工、刷毛塗p
等通常行なわれる方法が利用できる。塗付量、接着剤の
濃度、充填剤の配合量は、空隙部分の状態、隙間の広さ
等でその都度決定すればよい。通常充填接着する隙間の
範囲は1 mm程度を対象とし、塗付量80〜1200
f/m程度を塗工する。隙間が1 mmを超えた場合は
、芯材、成型品の両方に塗工して圧着させた方がよい。
もし隙間が更に広くて充填接濯しづらい場合は、予め成
型品、芯材の片方又は両方に、濃度が高く充填剤配合員
の多いものを事前に塗工して乾燥させて厚みづけをして
おけばよい。また、菟洞部分がある場合も通常高濃度で
充填剤量の多いものを成型品裏面又は芯材表面に塗付量
200〜1500f / m程度をスプレー、刷毛等で
塗シっけ乾燥させて補強(厚みづけ)しておけば、接着
後手で押しても容易に凹まない状態となろう 接着剤を塗工した後、通常接着剤が湿潤状態にある時間
内に圧着作条を行なう。しかし、隙間が広くて塗付量を
増し九場合や、両面に塗工した場合は半乾き状態となる
までオープンタイムを採ってもよい、圧着方法は、型付
はプレスにはめこみ上部から圧力をかける方法、各方向
からシリンダープレスで圧着させる方法、真空プレス機
で四方から全体を押えつける方法等任意の圧1a手段を
利用できる。プレス圧力は0.5〜5Kf/am程度、
プレス温度は10〜70 ’O径程度177時間は接着
剤の濃度、温度、圧力等の条件により決定するが、少な
くとも1分以上を要する。
本発明によれば、下記の如き顕著な効果が得られる。
(1) 本発明で用いる接着剤は、非接着成分であるV
/リカ系充填剤の配合で接着有効成分が低減しているに
もかかわらず、はくル試験に於いて接着力が向上してい
る。
(2)!/!J力系充横系充填剤によシ接着剤自体の体
積収縮が減少すると同時に充填剤に含まれている空気が
接着剤に内包されて気泡を持ったまま乾燥皮膜形成され
るので見かけの体積収縮が緩和されるという相剰効果で
、良好な充填接着状I aが得られる。
(3) 本発明で用いる接着剤に架橋剤を配合すれば、
成型品が薄い場合や熱変形しゃすい場合も、直射日光=
等の熱履歴によるふくれや変形を防止できる。
(4) 本発明で用いる接着剤は、yリカ系充填剤の配
合によ多水分含量が低下して初期接着速さが速い為、プ
レス時間が短かくて済み生産性に優れる。
(5)成型品と芯材の隙間が広くても、事前に本発明の
接着剤を塗付乾燥しておけば、厚みづけにより充填接着
できる。
(6) 成型品と芯材の間に空洞部分があっても、本発
明の接着剤を成型品裏面又は芯材表面に事前に塗工乾燥
しておけば、材質の補強効果が得られる。
従って、本発明に基づく接着方法を利用した成型品と芯
材を用いた家具、性器、建材等は、空隙部分が充分充填
接着されておυ、又空洞部分がちっても材質補強されて
いる為、指や手で押しても不快なきしみ音を生じたル、
又容易に凹むことがなく、本発明で用いる接着剤が備え
る強力且つ充分な接着力によりf11品の品質は安定し
、家具等に本来的に重要な重厚感が得られ、更に高級イ
メージにマツチする品質的価値を生み出す。また、充填
接着と材質補強の問題が解消される為、立体感や、意匠
の必要上、たとえ複雑な形状を持つ成型品を設定し、芯
材がそれに対応できない程空隙や空洞が多くとも、充分
家具等の商品として実用化で粘る。更に、成型上ま九は
経済上の理由から、成型品に薄いものや変形しやすい樹
脂を選択しても、接着剤に官能基を有するポリマーを用
いて架橋剤を配合すれば、熱履歴等によるふくれや変形
の問題は解消できるので、成型品の樹脂も広範に選択で
きることは言うまでもない。
以下、実施例を挙げて、本発明を更に具体的に説明する
実施例1 ポリビニルアルコールを含有する酢酸ビニル−アクリル
系共重合水分散液(モノマー重量比、酢酸ビニ/I/ニ
ブチルアクリレート:エチルアクリレート:アクリロニ
トリル= 80:40:20:10、蒸発残分45重振
軸、粘度toooo ap8> 40重量部とカルボキ
V〜基含有ポリエステA/型芳香族イソシアネート系ボ
リクレタン水分散液(蒸発コを用いて配合して接着剤ベ
ースA(蒸発残分有量の異なる各種yリカ系充填剤46
重量部をホモミクサー(品名[T、 K、オートホモミ
クサーム特殊機器工業製)を用いて攪拌混合して、各々
の接着剤を得た(蒸発残分61重量%)。
用いたシリカ系充填剤を第1表に挙げる。尚、第1表中
「タルク88J及び「ム8P 170Jは、t7リカ分
が60重量%未満のものであシ、比較のために用いたも
のである。
これら充填剤を配合し丸缶々の接着剤を用いて粘度の測
定を行ない、ポリ塩化ビニルシート(厚80.4mm、
可盟剤29 PEB、濡れ指′数86dyne/am 
)とツvy系合板(厚さ6.6mm、タイプ1,8デフ
イ)とを冷圧生貼法によシ次の条件で接着した。
塗付方法−合板面にロールコータ塗付。
作業温度:20℃、60%RED。
塗付量: 150 f/lR6 脱 気;ゴムロー/1/1バス。
堆 積:20分以内。
圧 締:1.0Kf/QmX40分×20°C0養 生
;20℃、60%RIIにて6日間。
この貼合せ物の各々を、合板繊維方向に平行に180度
はくシ試験によシ接着強度を測定した。
試験片の巾は25 mmとした。
測定温度;20℃、60%R1゜ 引張速度: 20 Q mm/m3−n 0測定個数:
各々試験片5個づつ。
測定機器:オートグフフD886000(島津製作所[
)。
各々の充填剤を配合した時の粘度と接着強度を第2表に
挙げる。
第 2 表 第2表の試験結果から明らかな通ji)810g分が5
0重量%以上で接着強度の向上作用が認められ、特に8
108分が70重量%以上の配合物の向上作用が顕著で
あった。tた、8102分が92重量%のシークフィト
08Mは、配合物の粘度の上昇が少なくて塗付作業しや
すく、接着強度も最も良好であった。
実施例2 力μボキシμ基含有ポリエステル型芳香族イソシアキー
ド系ポリウレタン水分散液(蒸発残分46重量%、粘度
4000p13)55亘量部とポリビニルアルコ−〃を
含有する酢酸ビニル−エチレン共重合水分散液(モノマ
ーM量比、酢酸ビニ/I/:エチVン=82:18、蒸
発残分65重量%、粘度2ooocps)400風量と
トルエン3風量部、架橋剤として2,2−ビスヒドロ5
キシメチルブタノール−トリス−(8−(1−アジリジ
ニル)プロピオネ°−ト〕2重量部を配合して接着剤ベ
ースB(蒸発残分49重量%、粘度800 QP8 )
を得た。
この接着剤ベースBに対し、シークフィトOEM(5t
oz分92重量%、平均粒子径約10μ)を、配合型を
変えて第8表に基づく配合を行なった。
第 8 表 (ロ)〜(へ)の接着剤の蒸発残分と粘度を測定し、実
施例1と同様の条件でポリ塩化ビニルシートと合板を貼
合せ、以下に示す〜各種接着試験を行なった。
(1)常態接着強度試験・・・実施例1の接着試験法に
同じ(試験片の数は6個)。
(2)耐水接着強度試験・・・試片を20℃の水中に2
4時間侵せき後、濡れ たまま実施例1のw、膚試 験法に準じ180度はく シ試験を行なう(試験片 の数は5個)。
(8)耐熱クリープ試験・・・試験片を60°Cにて、
90度はくシの状態で 25 mm巾当p500f の静荷重を負荷して1時 間装置し、クリープした 長さを測定する(試験片 の数は8個)。
(4)JAS特殊合板試験規格1類浸漬はくシ試験(煮
沸水試験)法に準じる(試験片の数は4個遍(5)JA
8特殊合板試験規格耐水A試験((11面シール耐水試
験)法に準じる(試験片の数は4個)。
((1)JA8特殊合板試験規格寒熱繰返しA試験(6
サイクル)法に準じる(試験片の数は4個)。
試験結果を第4表に示す。尚、結果はいずれも平均値で
示した。
試験結果からみて、配合品←)〜(へ)の貼合せ物0着
性能の向上作用は顕著で、粘度の上昇も少なくて塗付作
業もしやすかった。
(以上) 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 合成樹脂成型品と多孔質芯材とを一体化する際の空
    隙又は空洞を有する接着部分に対して、ウレタン系ポリ
    マー及び/又はビニA/;%ポリマーを主成分とする樹
    脂水分散液にyy力分60重量%以上のVリカ系充填剤
    を配合して成る接着剤を用いて、接着することを特徴と
    する合成樹脂成型品と多孔質芯材との接着方法。 ■ 樹脂水分散液が、酸基を含有するポリエステル系ウ
    レタンポリマーと酢酸ビニル、エチレン及びアクリル酸
    エステμから選ばれる少なくとも1種を重合して得られ
    るビニル系ポリマーとの混合物である特許請求の範囲第
    1項に記載の接着方法。 ■ 接着剤が、樹脂水分散液の樹脂分100重量部に対
    してVQ力系充填剤を10〜5G’0重量部配合し、且
    つ不揮発分が60重量%以上のものである特許請求の範
    囲第1項支は第2項に記載の接着方法。 ■ 接着剤が、エポキV系化合物、メフミン系化合物、
    イソVアネー)系化合物及びアジリジン環系化合物から
    選ばれる少なくとも1種の架橋剤を更に配合したもので
    ある特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載
    の接着方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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