JPS6021408B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6021408B2
JPS6021408B2 JP53128190A JP12819078A JPS6021408B2 JP S6021408 B2 JPS6021408 B2 JP S6021408B2 JP 53128190 A JP53128190 A JP 53128190A JP 12819078 A JP12819078 A JP 12819078A JP S6021408 B2 JPS6021408 B2 JP S6021408B2
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tape
rod
lever
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arrow
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JP53128190A
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哲 井上
彬弘 三浦
英美 佐々木
大三郎 久保田
泰雄 株田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテ−プ終機あるいはテープの所定位置で自動的
にテープ定遼走行方向が切換えられる自動反転型の往復
録音再生可能な磁気記録再生装置に関し、その目的とす
るところはテープの定速走行方向の切換えを純機械的に
行なうようになして動作の信頼性を向上させること、並
びにこの切換え機構を早送り操作時には動作させないで
該切換え機構の起動力を早送り鋤の。
ツク解除に利用しようとすることにある。従来における
自動反転型の磁気記録再生装置は、テープ定速走行方向
を切換えるのに電磁ソレノィドや切換え専用モータ等を
用いて電気的に構成されたものであった。
電気回路を用いてテープ走行方向の切換えを行なうよう
にすると構成は比較的簡単となる反面、ソレノィドは働
いたが力不足でテープ走行方向が切換えられない等とい
う不都合が生じ易く動作の信頼性の面で問題が残る場合
のあるものであった。そこで本発明はテープ走行駆動用
モータの回転力を利用して純機械的手段によりテープ定
速走行方向の切換えを行なうようにしたものであり、合
わせてこの切換えに関連する機構の作動力伝達系路を選
択できるようにして早送り操作時においては早送り釘の
ロック解除を行なわせるようにしたものである。
以下に本発明の一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本実施例の全体を示しており、下部基板1の上
面には所定間隔をおいて下部基板1に平行となるように
上部基板2が固定されている。そして下部基板1と上部
基板2の間には一時停止ロッド3、右早送りロッド4、
正転再生ロッド5、録音ロッド6、反転再生ロッド7、
左早送りロッド8、停止ロッド9が矢印AB方向に摺敷
自在に設けられており、これらの各ロッドは下部基板1
上で上記各ロッドの下方にそれぞれ配遣したねじりばね
10〜16によって常時矢印B方向へ付勢されている。
そして上記各ロッドの先端には一時停止鋤IT、左早送
り釦18、正転再生鋤19、緑青釦20、反転再生釦2
1、左早送り釦22、停止釦23が固定されている。さ
らに下部基板1にはテープ駆動用モータ24、テープカ
ゥンタ25が固定され「またリール台26,27が回転
自在に支持され、上託りール台26とカウンタ25の駆
動プーリ28とはベルト29により連結され、リール台
26の回転に伴ってテープカウンタ25の数字目盛が変
化するようになっている。上記基板2上にはヘッド基部
30が第2図に示すように鋼球31を介して支持されか
つ一端が上部基板2上に固定された押え板ばね32によ
って上部基板2上に押圧付努され第1図の矢印AB方向
に摺動自在に配されている。このヘッド基板30上には
録音再生兼用ヘッド33、消去ヘッド34,35が取付
けられている。また上部基板2上にはモ−夕24の電源
をオン、オフするスイッチ36が固定され、その可動援
片36aおよび固定接片36bは上部基板2の関孔2a
を貫通して下方へ突出されている。さらに上部基板2上
には上記録音再生兼用ヘッド33のアンプ回路、消去ヘ
ッド34,35のバイアス発振回路およびテープ走行方
向表示ランプ回路を切換えるスイッチ37が固定されて
いる。なおヘッド33はその前面の上下に反転用、正転
用の2種のギャップを持ち、テープが正転方向に定速走
行される時には正転用ギャップが、又反転方向に定速走
行される時には反転用ギャップがスイッチ27の切換え
によって選択されるようになっている。またこれに伴い
消去ヘッド34,35については正転録音時にはヘッド
34が、反転録音時にはヘッド35が動作されるように
なっている。以上が第1図に示す構成の説明であるが、
次に第2図および第3図にはテ−ブ駆動機構の要部が示
してあり、これを説明する。
下部基板1の下面には所定間隔をおいてフライホイール
基板38が下記基板1と平行になるように固定されてお
り、このフライホイール基板38に固定されたスラスト
軸受39,40と上部基板2に固定された回転軸受41
,42によりキャプスタン43,44が回転自在に支持
されている。上記キャプスタン43,44には‐−体に
キヤプスタンプーリ45,46およびフライホイール4
7,48が固定されている。下部基板1には軸49を中
心に回転自在にプーリ50が支持されており、上記モー
タ24の回転軸に取付けられたモータプーリ51と上記
フライホイール47,48とこのブーリ50とはベルト
52で連結され、モータ24の反時計方向の回転力によ
り、キャプスタン43,44は第3図に示す如くそれぞ
れ反時計方向、時計方向に回転駆動されるように構成さ
れている。なお上部基板2には第3図に示す支軸53,
54を中心に回敷自在なピンチローラアーム55.56
が取付けられており、これらのピンチローラアーム55
,56にはピンチローラ57,58が軸59,60を中
心に回転自在に取付けられ、ピンチローラ57,58は
それぞれ上記キヤプスタン43,44と当俵可能に配さ
れている。また上部基板2には上部基板2をはさんで摺
動自在にアィドラレバー61,62が配されており(第
2図参照)、これらのアイドラレバー61,62はアイ
ドラ63,64が軸65,66を中心に回転自在に取付
けられ、アィドラ63,64はそれぞれ上記キヤプスタ
ンプーリ45,46およびリール台26,27と当接可
能に配されている。以上がテープ駆動機構の要部機成の
説明であるが、次に第4図、第5図にテープ定速駆動機
構の構成を示しているのでこれを説明する。
正転再生ロッド5と反転再生ロッド7の中間には主再生
ロッド67が配され、この主再生ロッド67も下部基板
1と上部基板2の間に矢印AB方向に摺鰯自在に設けら
れ、他のロッドと同様に下部基板1に配直したねばりぱ
ね68により常時矢印B方向へ付勢されている。主再生
ロッド67には連結ピン69が固定されており、この連
結ピン69は上部基板2の関孔2b、ヘッド基板30の
関孔30aを貫通してヘッド基板30上に突出される。
ヘッド基板30には軸70に遊鼓され一端が係止片71
に係止されたねじり‘まね72が配され、この‘まね7
2の他端は連結ピン69の外周溝69aと係合し、この
連結ピン69を矢印B方向に秤圧している。一方正転再
生ロッド5および反転再生ロッド7のそれぞれの新曲片
5a,7aは上記主再生ロッド67の係止爪部67a,
67bと当接可能であり、停止状態のときは第4図に示
すように同時に当按するようになっている。従って正転
再生ロッド5を矢印A方向に押圧操作すれば、折曲片5
a、係止爪部67aを介して主再生ロッド67も同方向
に摺動され、また反転再生ロッド7を矢印A方向に押圧
操作すれば折曲片7a、係止爪部67bを介して主再生
ロッド67も同方向に摺動される。つまり停止状態から
正転再生時は第5図に示すように、正転再生ロッド5と
主再生ロッド67が、また反転再生時は反転再生ロッド
7と主再生ロッド67が同時に矢印A方向へ摺敷するよ
うになっている。正転あるいは反転再生操作時に主再生
ロッド67が矢印A方向へ潜動すると連結ピン69、ね
じりばね72を介してヘッド基板30も同方向に摺動さ
れヘッド基板30が上部基板2上のストッパピン2cと
当俵する所定の再生位置に持ち来たされ保持され得る。
また再生位置に保持されたツド基板30に矢印B方向の
力を加えればねじりばね72の力に抗してヘッド基板3
0を同方向に移働させ得る。ピンチローラアーム55,
56には下面に規制ピン73,74が設けられ、これら
の規制ピン73,74はヘッド基板30の関孔75,7
6を貫通して上部基板2の方向へ突出してる。そして上
記ピンチローラア−ム51,56はヘッド基板30の軸
77,78に遊鼓され一端がヘッド基板30上の係止片
に係止され固定されたねじりばね79,80の他端の付
勢力を受けてピンチローラアーム55は軸53の回りに
時計方向に回動付勢され、ピンチローラアーム56は軸
54の回りに反時計万向に回動付勢されている。従って
正転再生ロッド5あるいは反転再生ロッド7を矢印A方
向に押圧してヘッド基板30を同方向に控敷させると関
孔75,76の位瞳も変移してピンチローラ57がキャ
プスタン43にあるいはピンチローラ58がキヤプスタ
ン44に庄鞍可能となり、また上記正転再生ロッド5あ
るいは反転再生ロッド7および主再生ロッド67が第4
図に示すように停止位置に復帰されると関孔75,76
の元の位贋への復帰に伴ってピンチローラ57,58は
それぞれキヤプスタン43,44から離される。以上が
テープ定速駆動機穣の要部構成の説明であるが、このテ
ープ定速駆動機構にはテープ定遼走行方向切襖機構いわ
ゆる正転反転切f製機構が密接に関連しているので、上
記第4図、第5図を用いてこの切換機構の構成について
次に説明する。
上部基板2上にはヘッド基板30との間に切換ロッド8
1が矢印CD方向に摺動自在に設けられている。同じく
上部基板2には支軸82を中心に回敷自在に略二等辺三
角形状のレバー83が取付けられ、このレバー83の一
端には下面に連結ピン84が固定されており、この連続
ピン84は上記切操ロッド81の長孔81aに貴挿され
ている。従って切換ロッド81としバー83は連動する
ようになっている。さらにレバー83の他端の小孔83
aには一端を上部基板2の小孔2dに遊鼓されたねじり
クリツクぱね85の他端が遊戯されており、レバー83
はこのクリツクばね85の恩※点を境に時計方向と反購
計方向の2方向に回動付勢されるようになっている。こ
れにより切襖ロッド81も矢印C方向と矢印D方向の2
方向に付勢されるようになっている。さらに切換ロッド
81の折曲係合凹方81bには前記スイッチ37の切換
つまみ37aが鉄挿されており、従って、このスイッチ
37も矢印C方向とD方向の1方向に切換えられるよう
になっている。また上記基板2上には上記切襖ロッド8
1との間に支軸86を中心に回動自在にT形のレバ−8
7が取付けられており、その中ほどに形成されている腕
の先端の上面には連結ピン88が固定され、この連結ピ
ン88は上記切挨ロッド81の最孔81cに貴挿されて
いる。従ってレバー87は切換ロッド81、レバー83
を介して、クリックぱね85の付勢力により、反騰計方
向と時計方向の2方向に回敷付勢される。さらにレバー
87の左右対称に形成された2つの腕の先端部はそれぞ
れ、前記正転再生ロッド5および反転再生ロッド7に各
々上向に固定され上部基板2を貫通して上部基板2の上
面まで突出した操作ピン88,89と係合可能である。
ここで第4図に示す停止状態において正転再生ロッド5
および反転再生。ツド7は停止位贋に保持されているわ
けであるが、この状態で上記しバー87はクリックばね
85の付勢力を受けて反転再生ロッド7の操作ピン89
と当接しており、従ってこのレバー87、切挨ロッド8
1、レバー83、スイッチ37はひとつの安定状態に保
持されるようになっており、いまこれを第1の状態(正
転走行可館状態)と呼ぶことにする。逆にクリックばね
85の思案点を越えた反対方向の付勢力が作用した時に
はしバー87は正転再生ロッド5の操作ピン88と当接
するようになり、従ってレバー87、切襖ロッド81、
レバー83、スイッチ37はもうひとつの安定状態に保
持されるようになり、これを第2の状態(反転走行可能
状態)と呼ぶことにする。
さらに上部基板2には支軸90,91を中心に回動自在
に規制アーム92,93が取付けられており、これらの
規制アームは前記切族ロッド81とヘッド基板30との
闇に配されている。上記規制アーム92,93には閥孔
92a,93aが設けられており、ここにアイドラレバ
ー61,62の頭部61a,62a(第2図も参照)が
貫通し上方に突出している。そしてこのアィドラレバ−
61,62の頭部61a,62aは上部基板2の軸94
,95に遊鼓され一端が孫止されたねじり‘まね96,
97の池端96a.97aの付努力を受け、従ってアィ
ドラ63はキヤブスタンプーリ45とりール台26に、
またアイドラ64はキヤブスタンプーリ46とりール台
27に圧接する方向に付勢されている。上記規制アーム
92.93にはアィドラの位贋調整部材38,99がね
じ100,101により、その最孔部92b,93bに
固定されており、これらの調整部材98,99は固定の
際に長孔92b,93bの長手方向に沼動させアィドラ
をリール台とキャプスタンプーリとに対して適当な任意
の位置に固定することができるようになっている。上記
調整部材の一部は前記規制アーム92,93の関孔92
a,93aに望んでおり、前記アィドラレバー61,6
2の頭部61a,62aと当援するようになっている。
従って規制ア−ム92はねじりばね96の付勢力をアィ
ドラレバー61、調整部材98を介して受け軸90の回
りに時計方向に回敷付勢これ、また、規制アーム93は
ねじりばね97の付勢力をアィドラレバー62、調整部
材99を介して受け、軸91の回りに反時計方向に回動
付勢される。上記規制アーム92,93の一概には下面
に規制ピン102,103が固定されており、これらの
ピン102,103はそれぞれ前記切換ロッド81の係
合突片81d,81eと係合可能である。すなわち、切
換ロッド81がクリックぱね85の付勢力により、矢印
C方向に付饗され保持された正転走行可能な第1の状態
のときは第4図に示すように係合突片8‐leが規制ピ
ン103と孫合するが、クリックぱね85よる付勢力が
ばね97による付勢力よりはるかに大きいので規制アー
ム93も正転走行可能なすなわち供輪篭りール台27を
回転させ得ない第1の状態に保持されることになる。ま
たこのとき係合突片81dは規制ピン102から離れて
おり、規制アーム92は軸90の回りに時計方向に回動
できるようになっている。ざらに切操ロッド81が矢印
D方向に付勢された反転走行可能な第2の状態のときは
係合突片81eは規制ピン103から離れ、規制アーム
93は軸91の回りに反時計方向に回動できるようにな
り、逆に係合突片81dが規制ピン102と係合するた
め規制ア−ム92が反転走行可能なすなわち巻取りール
台26を回転させ得ない第2の状態に保持されるように
なる。上記規制アーム92,93にはさらに上面に規制
ピン104.105が固定されているがこれらはヘッド
基板30に設けた外周テーパ縁部106,107とそれ
ぞれ係合可能である。
つまり切操ロッド81が正転走行可能な第1の状態にあ
る場合、規制アーム92は軸90の回りに時計方向に回
敷可能であるがヘッド基板30が停止位置にあるときは
、その外周テーパ綾部106と規制ピン104が係合し
規制アーム92は時計方向の回動を規制され、従ってア
ィドラ63も調整板98、アイドラレバー61を介して
位置規制され、この状態ではアィドラ63はキャプスタ
ンプーリ45とりール台26に圧接しないようになって
いる。そして再生操作によりヘッド基板30が矢印A方
向へ港敷するとともに規制アーム92は時計方向へ回動
をはじめアィドラ63がキャブスタンプーリ45とりー
ル台26に圧接するようになると規制アーム92の回動
は止まるが、ヘッド基板30はさらに前進し、そして所
定の再生位魔に保持されるとき、その外周縁106は規
制ピン104から離れ従ってアィドラ63は所定の付勢
力でキヤプスタンプーリ45とりール台26に圧接され
るようになる。また切換ロッド81が反転走行可能な第
2の状態にある場合は、今度は規制アーム93が軸91
の回りに反時計方向に回教可能となり再生操作に伴いア
イドラ64がキヤプスタンブーリ46とりール台27に
圧接されるが、この時の動作は第1の状態で説明した内
容と対称関係をもって全く同様の内容になるので、ここ
では詳しい説明は省略する。
規制アーム92,93に形成した外周テーパ縁部92c
,93cは前記ピンチローラアーム55,56に固定さ
れた規制ピン73,74と係合し、ピンチローラアーム
55,56の軸53,54の回りのそれぞれ時計方向あ
るいは反時計方向の回動を規制するためのものである。
つまりいま切襖ロッド81が正転走行可能な第1の状態
にあるとして、停止状態から再生操作が行なわれてヘッ
ド基板30が矢印A方向に摺動する場合第5図に示すよ
うにその関孔75,76も変移するためピンチローラア
ーム55,56はねじりばね79,80の付勢力により
鼠53,54の回りにそれぞれ時計方向あるいは反時計
方向へ回動付勢される。規制アーム93はクリックばね
85の付勢力により第1の状態に保持されているため、
ピンチローラアーム56に固定された規制ピン74は規
制アーム93の外周テーパ綾部93cと孫合し、これに
より規制アーム93は軸91の回りに反時計方向の回動
力を受けるがクリックばね85の付勢力の方が大きいの
で、ピンチローラアーム56はこの状態で回動を規制さ
れピンチローラ58はキヤプスタン44から離れた位置
に保持される。一方規制アーム92は軸90の回りの時
計方向の回動が許されているので、その外周テーパ縁部
92cも移動しピンチローラアーム55に固定された規
制ピン73が外周テーパ縁部92cと係合するまえにピ
ンチローラ57がキャプスタン43に庄接し従って所定
の付勢力でピンチ。ーラ57がキヤプスタン43に庄接
されるようになる。また切換ロッド81が反転走行可能
な第2の状態にある場合は今度は規制アーム92がアィ
ドラ63をリール台26、キヤプスタンプーリ45から
引離しておく第2の状態に保持されるためピンチローラ
アーム55に固定された規制ピン73が規制アーム92
の外周テーバ縁部92cと係合し、従ってピンチ。ーラ
アーム55は軸53の回りの回動を規制されピンチロー
ラ57はキャプスタン43から離れた位置に保持され、
逆に規制アーム93が鞠91の回りの反時計方向の回動
が許されているので、その外周テーバ縁部93cとピン
チローラアーム56に固定された規制ピソ74は係合せ
ずピンチローラ58がキヤプスタン44に庄接し、従っ
て所定の付勢力でピンチローラ58がキヤプスタン44
に圧接されるようになる。第4図に戻って上部基板2上
には前記主再生ロッド67に固定した連結ピン69を支
軸として転換レバー108が取付けられ上部基板2とヘ
ッド基板30との間に配されており、この転換レバー1
08の両腕は再生操作時に正転再生ロッド5および反転
再生ロッド7に固定した操作ピン88,89と当俵可能
である。つまり、いま第4図の停止状態から正転再生ロ
ッド5を操作したとすると、まず主再生ロッド67は矢
印A方向へ擢敷するがこれにより上記レバ一108も同
方向へ移動する。そしてレバー87が反転走行可能な第
2の状態にあったとしたら操作ピン88の矢印A方向の
移動によりレバー87はクリツクばね85の力に抗して
軸86の回りに反時計方向に回鰯し、従って切換ロッド
81は矢印C方向へ移動しレバー83は軸82の回りに
時計方向に回鰯しクリツクばね85が恩葺き点を越えた
ところで今度はクリックばね85の付勢力により正転走
行可能な第1の状態へ切換わるようになる。従ってレバ
ー108は矢印A方向の移動の途中でその左先端が操作
ピン89に当綾し、しかるのちは操作ピン89との当接
部を支点として、蓬結ピン69により反時計方向に回動
され、その右先端が操作ピン83の矢印A方向の移動に
追従することになる。そして第5図に示すように主再生
ロッド67が所定の再生位置にロック保持されたときに
正転再生ロッド5の押圧操作を止めたら、この正転再生
ロッド5は戻し‘まね12の付勢力で矢印B方向へ戻ろ
うとするが、レバー108の右先端がすぐ近くまできて
いるので、これと操作ピン88が当俵する。レバー10
8は正転再生ロッド5の戻し力により連結ピン69を中
心に時計方向の回動力を受けるが、その左先端で反転再
生ロッド7の‘まね14による戻し力およびレバー87
のクリツクばね85による付努力により反時計方向の回
動力を受け、こちらの方がはるかに大きな力であるから
しバー108はこの状態で保持され、従って正転再生ロ
ッド5もこの状態で保持されることになる。以上説明し
た状態が第5図に示してある。逆に停止状態から反転再
生ロッド7を操作した場合は正転再生時と対称関係でも
つて全く同様の動作になりレバー87、切換ロッド82
、レバー83は第2の状態に保持され、従って主再生ロ
ッド67が所定の再生位置にロック保持されたときに、
反転再生ロッド7は操作ピン89がレバー108の左先
端に当接した状態で保持されることになる。次に前記正
転再生ロック保持状態から反転再生ロッド7を操作する
場合を説明する。
第5図に示す正転再生状態から反転再生ロッド7を押圧
すると反転再生ロッド7は矢印A方向へ摺動し操作ピン
89がレバー87を押圧し、このレバー87はクリック
ぱね85の力に抗して軸86を中心に時計方向に回敷し
切換ロッド81、スイッチ37の切換つまみ37aは矢
印D方向に移動し、レバー83は軸82を中心に反時計
方向に回動する。そしてクリックばね85が思案点を越
えたところで今度はクリツクばね85の付勢力により第
2の状態へ切換わる。このとき主再生ロッド67そして
ヘッド基板30は依然再生位置に保持されたままである
が、レバー87が軸86を中心に時計方向へ回動するの
に追従してレバー108も連結ピン69を中心に時計方
向へ回動し、従って反転再生ロッド7の矢印A方向の摺
動に応じて正転再生ロッド5が矢印B方向へ復帰し、今
度は逆に正転再生ロッド5が停止位置へ戻った状態のと
き、反転再生ロッド7は操作ピン89がレバー108に
係止され、この状態で保持されることになる。以上が正
転再生状態から反転再生状態への切換動作であるが、逆
に反転再生状態から正転再生状態への切換動作も上記設
明した内容と全く同じであるから、ここでは詳しい説明
は省略する。以上が第4図、第5図に示す機構の説明で
あるが、これをまとめると次の動作を行ない得る。■
正転再生ロッド5を操作すると切換ロッド81は正転走
行可能な第1の状態に保持され、このときピンチローラ
57がキヤプスタン43に圧接し、アィドラ63がキャ
プスタンプーリ45とりール台26に庄接し、モータ2
4の回転によりテープは正転再生状態になる。このとき
スイッチ37は録音再生兼用ヘッド33の正転側アンプ
回路および消去ヘッド34のバイアス発振回路、正転倒
のテープ走行方向表示ランプをオンにする側へ切換わる
。■ ■の状態で主再生ロッド67がロック保持される
と正転再生ロッド5も操作位置に保持される。
■ 反転再生ロッド7を操作すると功換ロッド81は反
転走行可能な第2の状態に保持されこのときピンチロー
ラ58がキヤプスタン44に圧接し、アイドラ64がキ
ャプスタンプーリ46とりール台27に圧接し、モータ
24の回転によりテープは反転再生状態になる。
このときスイッチ37は録音再生兼用ヘッド33の反転
側アンプ回路および消去ヘッド35のバイアス発振回路
、反転側のテープ走行方向表示ランプ回路をオンにする
側へ切換わる。■ ■の状態で主再生ロッド67がロッ
ク保持されると反転再生ロッド7も操作位直に保持され
る。
■ 正転再生状態から反転再生状態への切換えあるいは
反転再生状態から正転再生状態への切換えは主再生ロッ
ド67とヘッド基板30を再生位置へ保持したままで、
切換ロッド81を正転走行可能な第1の状態から反転走
行可能な第2の状態へあるいは第2の状態から第1の状
態へ切換え、スイッチ37とピンチローラ57.58の
キヤプスタン43,44への圧綾、アィドラ63,64
のキヤプスタンプーリ45,46およびリール台26,
27への圧綾をそれぞれ切換えることにより行ない得る
■ 規制アーム92,93には調理部材98.99を配
置することによりアイドラ63,64のキヤブスタンブ
ーリ45,46およびIJ−ル台26,27への圧鞍と
ピンチローラ57.58のキャプスタン43,44への
圧酸を正確に同期させ、定速テープ駆動状態を正確に得
ることができる。
次に第6図〜第8図には操作錨機構が示してありこれを
説明する。
第6図において下部基板1上には各操作ロッドの下方に
、上から順に操作連動ロッド109、第1ロック板11
0、第2ロック板111が所定間隔をおいて矢印CD方
向に摺敷自在に設けられており、これは一端を下部基板
1に固定した引張ばね112〜114により常時矢印C
方向へ付勢され所定位置に保持されている。上記操作連
動ロッド109には右端側から矢印C方向に順に煩斜辺
115aを形成する関孔115、鏡斜辺116aを形成
する関孔116、角孔1 17〜119、後斜辺120
aを形成する閥孔120、角孔121が設けられており
、関孔115,116,120‘ま同一形状である。次
に第1ロック板110には右端側から矢印C方向に順に
頚斜辺を有する三角形状の突片122aと溝部122b
を形成する関孔122、頚斜辺を有する三角形状の突片
124aと溝部124bを形成する関孔124、傾斜辺
を有する三角形状の突片125aと溝部125bを形成
する関孔125、傾斜辺を有する三角形状の突片126
aと溝部126bを形成する開孔126、煩斜辺127
aを形成する関孔127が設けられており、上記突片1
22a,124a,125a,126aの高さは同じに
なっている。さらに第2ロック板111には右端側から
矢印C方向に順に角孔128、鏡斜辺を有する三角形状
の突片129aと溝129bを形成する関孔129、角
孔131、煩斜辺132aを有する関孔132が設けら
れている。
閥孔129は開孔124の真下に配直されており、第8
図に示すように突片124aと129aの高さは同じで
あるが、溝部124b,129bの位置をわずかな重Q
だけずらして配置している。また第2ロック板111は
第7図に示すように111b〜111dの3つの摺鰯部
で下部基板1に設けたガイド部la〜lcに沼勤ガイド
されており、摺動部111b,1 1 1cがガイド部
la,lbに当綾した状態で沼勤部111dとガイド部
lcに所定のスキマ8ができるようになっている。そし
て上記状態のとき前記した溝部124b,129bの位
置ずれQが生じるようになっている。また3はQより大
きく設定されている。一方、早送りロッド4、主再生ロ
ッド67、録音ロッド6、左早送りロッド8、停止ロッ
ド9には下向にそれぞれ操作ピン138〜142が固定
されている。
そして操作ピン138は関孔115,122,128に
操作ピン139は開孔116,124,129に、操作
ピン140は関孔117,125に、操作ピン141は
関孔120,126,131に、操作ピン142は関孔
121,127,132にそれぞれ貫通挿入されている
。また操作連動ロッド109にはその下面に阻止ロッド
143が沼勤自在に配隠されている。つまり阻止ロッド
143の突片143a,143bはそれぞれ操作連動ロ
ッド109の角孔118,119に挿入され、この角孔
118,119で突片143a,143bを案内するよ
うになっている。そして操作連動ロッド109と阻止ロ
ッド143との間には一本の引張ばね144がかけられ
ていて阻止ロッド143は操作連動ロッド109が矢印
D方向へ移動するとき、この引張ばねの付勢力で同方向
へ摺動力を受けることになる。またこの阻止ロッド14
3にはL形の関孔145が形成されており、この関孔に
は前記録音ロッド6に固定した操作ピン140が貫通し
ている。上記操作連動ロッド109には一端に折曲片1
09aが形成されており、この折曲片109は第1図で
説明したモータ24の電源をオン、オフするスイッチ3
6の可動援片36aを移動させ固定薮片36bと接触さ
せるためのものである。つまり、上記操作連動ロッド1
09が所定の停止位置にあるときは上記折曲片109a
は可動接片36aから離れており、従ってスイッチ36
の可動鞍片36aと固定接片36bは離れてオフとなっ
ているが、操作運動ロッド109が矢印D方向へ移動さ
れると上記折曲片109aが可動接片36aを同方向へ
押圧しこの可動薮片36aと固定嬢片36bの接触状態
が得られスイッチ36がオンとなるようになる。以上が
操作鋤機構の構成であるが、次にその動作について説明
する。
まず正転再生操作時あるいは反転再生操作時は主再生ロ
ッド67が矢印A方向へ移動することにより操作ピン1
39も同方向へ移動する。
このとき操作ピン139が操作連動ロッド109の関孔
116の煩斜辺116aを秤圧するので上記操作運動ロ
ッド109は‘まね112の付勢力に抗して矢印D方向
へ移動せしめられ、従って、その折曲片109aがスイ
ッチ36の可動嬢片36aを同方向へ押圧し可動嬢片3
6aと固定鞍片36bが接触しスイッチ36はオンにな
る。同時に操作ビン139が第1ロック板110の関孔
124の額斜辺を押圧するので上記第1ロック板110
はばね113の付勢力に抗して矢印○方向へ移動せ1′
められ、操作ピン139が突片124aを秦越えると、
この操作ピン139は綾部124bに挿入係止され主再
生ロッド67はこの位贋でロックされ再生状態となる。
一方さらに操作ピン139aは第2ロック板111の閥
口129の優斜辺を押圧するので、上記第2ロック板1
11はばね114の付勢力に抗して矢印D方向へ移動せ
しめられ操作ピン139が突片129aを秦越えるとこ
の操作ピン139は溝部129bに挿入される。しかし
第8図に示す如く、第1ロック板110の関孔124の
溝部124bとはわずかな量Qだけ位置がすいているの
で操作ビン139はこの綾部129bで係止されること
はなく、すき間Qをおいて対向する。この再生状態にお
いて停止ロッド9を押圧操作するとこの停止ロッド9の
矢印A方向の移動により操作ピン142も同方向に移動
し、このとき操作ピン142が第1ロック板110の関
孔127の頃斜辺127aと第2ロック板111の関孔
132の煩斜辺132aとを押圧するので、第1ロック
板110および第2ロック板111は矢印D方向へ移動
せしめられ、主再生ロッド67の操作ピンが第1ロック
板110の溝部124bおよび第2ロック板111の溝
部129bから外れるところまでくると操作ピン139
の係止状態鰍;解除され、主再生ロッド67はばね68
の力により元の状態に復帰され停止状態となる。
次に録音操作を説明する。
録音操作は録音ロッド6と主再生ロッド67を同時に押
圧することによって行なわれる。録音ロッド6と主再生
ロッド67が矢印A方向に移動すると、再生操作時と同
様に操作連動ロッド109は矢印○方向へ移動せしめら
れ、このとき阻止ロッド143もばね144に引かれて
同方向へ移動しようとするが、操作ピン140が阻止ロ
ッド143のL形関孔145の矢印CD方向の溝部14
5aからすでに外れ、矢印AB方向の溝部145bへ到
達しているので、操作ピン140は溝部145aで係止
することなく、従って録音ロッド6の押圧操作は続けて
行ない得る。このとき阻止ロッド143は溝部145b
が操作ピン140に額止された状態で保持される。一方
操作ピン140と139はそれぞれ第1ロック板110
の開孔125,124の鏡斜辺を押圧するので再生操作
時と同様に第1ロック板110は矢印D方向へ移動し、
上記操作ピン140,139がそれぞれ溝部125b,
124bに挿入係止され、録音、主再生両ロッドはこの
位贋にてロッドされ録音状態になる。なお、録音状態に
て停止操作をすれば再生時と同時第1ロック板110お
よび第2ロック板111が矢印○方向へ移動して録音ロ
ッド6、主再生ロッド67の。ックは解除されそれぞれ
ばね13,68の力により元の位直に復帰され停止紙態
になる。次に右あるいは左早走り操作を説明する。
右早送りロッド4あるいは左早送りロッド8が矢印A方
向に移動せしめられると操作ピン138あるいは操作ピ
ン141も同方向に移動し、それぞれ操作連動ロッド1
09の関孔115,120の後斜辺1 15a,120
aを押圧するから、再生時と同様に上記操作連動ロッド
109は矢印D方向へ移動せしめられ、スイッチ36は
オン状態となりモー夕の電源が入る。そして、同時に第
1ロック板110の関孔122,126の額斜辺を押圧
するので再生時同様第1ロック板110は矢印D方向へ
移動し、操作ピン138あるいは141が突片122a
あるいは126aを秦越えると溝部122bあるいは1
26bに挿入係止され右早送りロッド4あるいは左早送
りロッド8はこの位直でロックされ右早送りあるいは左
早送り状態となる。なお、これらの右早送りあるいは左
早送り状態において停止ロッド9を押圧操作すれば再生
時と同様に第1ロック板110が矢印D方向へ移動して
右卓送りロッド4あるいは左早送りロッド8のロックは
解除され、それぞればね11あるいは15の力により元
の位置へ復帰され停止状態になる。
次に再生あるいは右左早送り状態から録音ロッド6を押
圧操作する場合について説明する。
再生あるいは右左早送り状態のとき操作連動ロッド10
9は矢印D方向へ移動し阻止ロッド143もばね144
の力で同方向へ移動している。このとき録音ロッド6の
操作ピン140は阻止ロッド143のL形開孔145の
矢印CD方向の溝部145aに入っており、従ってこの
状態で録音操作を行なおうとしても操作ピン140が溝
部145aに係止されるため、録音ロッド6の矢印A方
向の移動は不可能となる。次に高速再生操作いわゆるキ
ュー操作について説明する。
再生状態から右早送りロッド4あるいは左早送りロッド
8を操作すると、操作ピン138あるいは141の矢印
A方向の移動によりすでに卓送り操作時説明した遜り第
1ロック板110は矢印○方向へ移動する。そして第8
図に示すように操作ピン138あるいは141が突片1
22aあるいは126aを秦越えると、このとき主再生
ロッド67の操作ピン139は開孔124の溝部124
bから外れる位置にきており、従って王再生ロッド67
の第1ロック板110によるロックは解除され主再生ロ
ッド67は停止位置へ戻ろうとするが、第2ロック板1
11が矢印D方向へ移動されていないので今度は第2ロ
ック板111の関孔129の溝部129bで操作ピン1
39は係止され再生状態の保持は持続される。つまり主
再生ロッド67は通常のロック位置からわずかな量Qだ
け戻った位置にロックされるわけであるが、この状態で
もテープ定速駆動は正常に動作するようになっている。
一方操作ピン139がQだけ戻った位鷹にロックされる
ため第1ロック板110は矢印C方向へ戻ろうとしても
その力は非常に弱いので閥孔124の突片124aの先
端がこの操作ピン139に逆に係止される。従って、右
早送りロッド4あるいは左早送りロッド8の操作ピン1
38あるいは操作ピン141はそれぞれ第1ロック板1
10の闇孔122.126の溝部122b,126bと
係合できなくなり、右早送りロッド4あるいは左卓送り
ロッド8はロックされず、キュー状態を保持するには右
早送りロッド4あるいは左卓送りロッド8を常に手で押
圧しておく必要がある。もちろんこの押圧力を解除すれ
ば右早送りロッド4あるいは左早送りロッド8は停止位
贋へ復帰するので、再び再生状態となる。ここで録音状
態から上記のキュー操作を行なう場合はすでに説明した
ように、第1ロック板110が矢印D方向へ移動するの
で録音ロッド6の操作ピン140は閥孔125の溝部1
25bから外れ録音ロッド6のロックは解除され、従っ
て、上述の正常なキューあるいは再生状態に移行できる
わけで、録音状態からのキュー操作によりミス録音が行
なわれないように礎成されている。ところでキュー状態
を長時間接続させるとき、上述のように各早送りロッド
を手で長い間押圧しておかなければならないのは不便で
あり、本実施例ではこのような場合、主再生ロッド67
と右卓送りロッド4あるいは左早送りロッド8を同時に
ロックできるように構成しているのでこれを説明する。
再生あるいは録音状態からキュー操作を行なう場合、上
記に説明したように各早送りロッドの操作ピン138、
あるいは141が第1ロック板110の関孔122,1
26の突片122a,126aを乗り越えたところで、
第1ロック板110が主再生ロッド67の操作ピン13
9に係止されるため操作ピン138,141のロックが
できなかったわけであるが、この状態のとき、操作ピン
138,141は第2ロック板111の角孔128,1
31の中にあってこの角孔128,131の一辺128
a,131aとは当接していないが、右あるいは左早送
りロッド4,8をその位直からさらに深く押し込込むと
操作ピン138.141はそれぞれ第2ロック板111
の関孔128,131の一辺128a,131aを押圧
するようになる。
ここで第7図に示す如く、第2ロック板111は主再生
ロッド67の復帰力で矢印B方向へ押しつけられていた
ものが右早送りロッド4のそれに抗するさらに深い押圧
により、その溜敷部111bが下部基板1のガイド部l
aと当綾した点を支点として、反時計方向にわずかなが
ら回動するようになる。このとき開孔129の溝部12
9bも変移し従って主再生ロッド67の操作ピン139
が矢印A方向へ移動せしめられ、この移動量がQより大
きくなると、操作ピン139は第1ロック板110の関
孔124の突片124aから離れ、これに伴って、第1
ロック板110は操作ピン139による係止が解除され
るため、‘まね113の力により矢印C方向へ移動し、
溝部124bは操作ピン139とそして溝部122bは
操作ピン138と係合状態になり、主再生ロッド67と
右早送りロッド4は第1ロック板110でロックされ、
キュー状態が保持される。一方、左早送りロッド8の深
い押圧の場合も第2ロック板111がその摺敷部111
cと下部基板1のガイド部lbとの当接点を支点として
時計方向に回動するため上述した右早送り操作時と同様
開孔129の溝部129bの変移により主再生ロッド6
7の操作ピン139が矢印A方向へ移動せしめられ従っ
て第1ロック板は、ばね113の力により矢印C方向へ
移動して主再生ロッド67と左早送りロッド4をロック
し、キュー状態が保持される。なお、キュー状態のロッ
ク保持は再生あるいは録音状態から右早送りロッド4あ
るいは左早送りロッド8を深く押し込むことによって行
なう以外に主再生ロッド67と右あるいは左早送りロッ
ド4,8を同時に押圧操作することによっても上述の動
作と全く同じ動作によりなし得る。次に上記キューがロ
ックされた状態から停止操作を行なう場合は再生時と同
様、第1ロック板110と第2ロック板111が同時に
矢印○方向へ移動して主再生ロッド67と右早送りロッ
ド4あるいは左早送りロッド8のロックが解除され、そ
れぞれ元の位直へ復帰され停止状態になる。
以上が操作鋤機構についての説明であり、まとめると次
の動作が行ない得る。■ 主再生ロッド67のみ、ある
いは主再生ロッド67と録音ロッド6を同時にロックし
て再生状態あるいは録音状態の保持。
■ 右早送りロッド4のみあるいは左早送りロッド8の
みをロックして右早送り状態あるいは左早送り状機の保
持。
■ 再生状態あるいは右早送り状態あるいは左早送り状
態における録音ロッドの押圧操作の阻止。
■ 再生状態、において、右早送りロッド4あるいは左
早送りロッド8を押圧操作し、押圧状態を手で保持する
ことによるキュー動作。
■ 録音状態において右早送りロッド4あるいは左早送
りロッド8を押圧操作することによる録音ロッド6のみ
のロック解除すなわち録音状態から自動的に再生状態に
戻してのキュー動作。
■ キュー動作からさらに右早送りロッド4あるいは左
早送りロッド8を押圧操作することによる主再生ロッド
67と右早送りロッド4あるいは左早送りロッド8の同
時ロックすなわち、キュー状態の保持。■ 主再生ロッ
ド67と右早送りロッド4あるいは左早送りロッド8を
同時に押圧操作することによる同時ロックすなわちキュ
ー状態の保持。
■ 再生、録音、右早送り、左早送りあるいはキュー保
持状態において停止ロッド9を押圧操作することによる
停止状態への移行。次に第9図には早送り機構が示して
あり、これについて説明する。
下部基板1には支軸146,147を中心に回動自在な
操作レバー148,149が取付けられており、これら
の操作レバー148,149の鞠部にはねじりばね15
0,151が遊隊されており、これらのばね150,1
50の両技は上記操作レバー148,149に係止され
、その長技150a,151aのみが操作レバーの外側
へ突出している。一方、右早送りロッド4、左早送りロ
ッド8には上記ねじりばね150,151の長技150
a,151aに対向して、折曲片152,153が設け
られており、右早送りロッド4あるいは左早送りロッド
8を矢印A方向に移動させれば、上記折曲片152,1
53がねじり‘まね150,151の最技150a,1
51aに当綾押圧するので、このねじり‘まね150,
151の弾性力により操作レバー148,149はそれ
ぞれ軸146,147の回りに反時計方向および時計方
向に回動させるようになっている。上記操作レバー14
8,149の一端には連結ピン154,155が固定さ
れており、これらの連結ピン154,155は下部基板
1に矢印CD方向に摺動自在に支持された切換ロッド1
56の折曲係合凹片157,158に鉄挿されている。
従って操作レバー148,149と切操ロッド156は
共敷するようになっている。右早送りロッド4を矢印A
方向へ移動させれば操作レバー148は鞠146の回り
に反時計方向へ回鰯し切換ロッド156は矢印C方向へ
移動するし、左早送りロッド8を矢印A方向へ移動させ
れば操作レバー149は軸147の回りに時計方向へ回
動し切襖ロッド156は矢印○方向へ移動するようにな
つている。また、下部基板1には支軸159を中心に回
敷自在に籾換板160が支持されている。
この切換板160上の軸161にはねじりばね162が
遊鼓されており、このばね162の右技162a,左技
162bは夫々切換板160上の係止片160a,16
0bに係止されるとともに切換板160の外側へ突出し
、前記切換ロッド156に形成した係合凹部163の右
内壁IS3a、左内肇163bと当接しており、従って
切換ロッド165が矢印C方向へ移動するときには係合
凹部163の右内壁163aがばね162の右技162
aを押圧するので切換板160はばね162の弾性力で
軸159の回りに反時計万向に回動させられ、また切換
ロッド156が矢印D方向へ移動するときは係合凹部1
63の左内壁163bがばね162の左技162bを押
圧するので、切換板160はばね162の弾性力で軸1
59の回りに時計方向に回動させられるようになる。さ
らに、上記切換板160の他端には軸164が固定され
、この鞠164には回転自在に歯車165とプーリ16
6が一体に取付けられている。
またキヤプスタンプーリ45.46には第2図にも示す
通りキャプスタン歯車167,168がキヤプスタン4
3,44を同時に一体に固定されている。そして、リー
ル台26,27の巻取りール軸26a,27aには一体
にプーリ169,170が固定されている。従って切襖
板160が軸159の回りに反時計万向に回教すると歯
車165とキャプスタン歯車167は噛合し、ブーリ1
66はプーリ169に圧接するようになる。また切換板
160が鞠159の回りに時計方向に回動すると歯車1
65とキャプスタン歯車168は噛合し、プーリ166
はプーリ170に氏接するようになる。また下部基板1
上の軸171にねじりばね172が遊隊されており、こ
のばね172の右技172a左技172bは下部基板1
の係止片ld,leに夫々係止されるとともに、その先
端部は前記切襖ロッド156に形成した係合凹部173
の右内壁173a、左内壁173bと当接しており、従
ってばね172の右技172aは切操ロッド156を矢
印D方向に、また左技172bは切換ロッド156を矢
印C方向へ付勢するようになっており、上述したように
下部基板1の係止片ld,leに係止された状態で右技
172aと左技172bが切襖ロッド156を同じ力で
互いに逆方向に付勢するようになるため切換ロッド15
6はこの位鷹に保持されることになる。
このとき前述した切後板160はぱね162を介して中
立位置すなわち歯車165がキャプスタン歯車167,
168から離れ、ブーリ166が、プーリ169,17
0から離れた位瞳に保持されるとともに、操作レバー1
48,149に支持されたばね150,151の長技1
50a,151aは夫々右早送りロッド4の折曲片15
2、左早送りロッド8の折曲片253から離れた位置に
保持されるようになつている。さらに下部基板1の下面
にはスイッチ174が固定されており、このスイッチ1
74の切襖つまみ174aは下部基板1を貫通して上方
に突出しており前記切換ロッド156に形成した係合凹
部175に鉄挿されており、従ってこのスイッチ174
は前記切換ロッド156がばね172により保持されて
いる中立位置を中心に、左早送りロッド4が矢印A方向
へ移動されたときに‘まね150操作レバー148、切
襖ロッド156を介して矢印C方向へまた、左早送りロ
ッド8が矢印A方向へ移動されたときにばね151、操
作レバー149、切換ロッド156を介して矢印○方向
へそれぞれ切換えられるようになっている。
このスイッチ174はテープ走行方向表示ランプ回路お
よびキュー動作において再生出力を所定レベルだけ下げ
るいわゆるミューティング回路を動作させるためのもの
であり、第10図、第11図にその回路図を示してある
が、これを説明する前にキュー動作を説明する必要があ
るので、再び第9図でキュー動作の構成を説明する。下
部基板1には支藤176,177を中心に回敷自在に制
御レバー178,179が設けてあり、この制御レバー
1−78,179の軸受部にはねじりばね180,18
1が遊鼓されており、このばね180,181の両技は
上記制御レバー178,179に孫止され、その長技1
80a,181aのみが制御レバー178,179の外
側へ突出している。
一方右早送りロッド4、左早送りロッド8には上記ねじ
り‘よね180,181の長技180a,181aに対
向して折曲片182,183が設けられており右早送り
ロッド4あるいは左早送りロッド8を矢印A方向に移動
させれば、上記折曲片182,183がねじりばね18
0,181の長技180a,181aに当接押圧するの
でこのねじりばね180,181の弾性力により制御レ
バー178,179はそれぞれ軸176,177のまわ
りに反時計方向および時計方向に回動されるようになっ
ている。ここで第4図、第5図に戻ってヘッド基板30
にはその中央付近に下面に制御ピン184,185が固
定され、この制御ピン184,185は功換ロッド81
、上部基板2を貫通して上部基板2の下方に突出して、
前記制御レバー178.179の一方の腕部178a,
179aと対向している。
そして、この制御ピン184,185はヘッド基板30
が停止位置にあるときは前記制御レバーの腕部178a
,179aから離れた位贋にあるが、ヘッド基板30が
第5図示すように所定の再生位置に保持されたときは、
腕部178a,179aのすぐ近くまできており、従っ
て右早送りロッド4、左早送りロッド8が矢印A方向へ
移動されて制御レバー178,T79が軸176,I7
7の回りに夫々反時計万向、時計方向に回動する際、腕
部178a,179aは制御ピン184.185に当綾
しこれらを矢印B方向へ押圧するようになる。そしてば
ね180,181の弾性力の方がばね72の弾性力より
大きいので、ヘッド基板30はばね72の力に抗して矢
印B方向へ移動させるようになる。制御レバー178,
179はヘッド基板を所定量矢印B方向へ移動させたと
き、その腕部178a,179aの先端部が下部基板1
に設けられたストッパー186と当接するようになって
おり、従って当接後は右早送りロッド、左早送りロッド
8の矢印A方向の継続移動はばね180,181の弾性
力で逃げるようになっている。すなわち右早送りロッド
4、左早送りロッド8の矢印A方向の移動でヘッド基板
30は矢印B方向へ移動させられるが、所定量移動した
のちは、右早送りロッド・,4、左早送りロッド8の移
動量に関係なく、一定位置に保持されるように構成され
ている。ここでヘッド基板30が所定量B方向へ移動す
る場合について第1図、第5図に戻って説明する。
ヘッド基板30が矢印B方向へ移動することにより、録
音再生兼用ヘッド33も同方向へ変移するが移動量は一
定であり、この状態でヘッド33はカセットテープと依
然接触している。
従ってこの状態でテープが高速送りされるとヘッド33
を介していわゆるキュー音が再生される。またヘッド基
板30が矢印B方向へ移動することにより、正転再生の
場合はヘッド基板30の外周緑1′06が規制ピン10
4に当俵押圧するので規制アーム92は軸90の回りに
反時計方向に回動する。これによりアィドラ63は規制
アーム92、調整部村98、アィドラレバー61を介し
ておおむね矢印○方向へ移動させられ、キヤプスタンプ
ーリ45、リール台26から離れる。またピンチローラ
57は規制アーム92の外周緑92c、規制ピン73、
ピンチローラアーム55を介しておおむね矢印B方向へ
移動させられ、キャプスタン43から離れる。従ってテ
ープ定速駆動は解除されるようになる。また反転再生時
もヘッド基板30の矢印B方向の移動により規制ピン1
05、規制アーム93を介して「アイドラ64はキヤプ
スタンブーリ46、リール台27から離れ、ピンチロー
ラ58もキャプスタン44から離れテープの定速駆動は
解除されるようになる。
次に第10図、第11図に示すテープ走行方向表示ラン
プ回路およびミューテイング回路について説明する。
第10図はテープ走行方向表示ランプ回路であり、テー
プレコーダ本体に外部から見えるように取付けられた正
転方向表示ランプ187、反転方向表示ランプ188の
一端には常に十Bの鷲氏が加えられており、他端はスイ
ッチ37とスイッチ174に接続されている。
スイッチ37はすでに第1図、第4図、第5図で説明し
たようにテープの定速駆動方向に応じて2つの状態に切
換わるようになっており、切穣ロッド81が第1の状態
すなわち正転再生可能な状態のときはスイッチ37の接
点1側が接続し、切換ロッド81が第2の状態つまり反
転再生可能な状態のときはスイッチ37の0側が接続す
るようになっている。
一方スイッチ174はすでに説明したように右および左
早送りロッド4,8が停止位置にあるとき、右早送りロ
ッド4が押圧操作されたとき、左早送りロッド8が押圧
操作されたときの3つの状態に応じて接点1,0,mと
切換わるようになっている。つまり、右および左早送り
ロッド4,8が停止位直にあるときはスイッチ174の
接点1側が接続し、右早送りロッド4が押圧操作された
ときはスイッチ174の接点0側が接続し、左早送りロ
ッド8が押圧操作されたときは、スイッチ174の接点
m側が接続するようになっている。従って、右および左
早送りロッド4,8が停止位置にあるときスイッチ17
4とスイッチ37は接続されるので、正転再生を行なえ
ばスイッチ37の1側が接続し、正転方向表示ランプが
通電されるようになり反転再生を行なえばスイッチ37
のO脚が接続し、反転方向表示ランプ188が通電され
るようになっている。また右早送りロッド4が操作され
る場合は、テープは正転再生方向と同方向に高速送りさ
れるが、スイッチ174は接点n側が接続されるのでス
イッチ37が接点1,0のいずれの側が接続されていて
も、正転方向表示ランプ187が通電されるようになる
。同様に左早送りロッド8が操作される場合はテープは
反転再生方向と同方向に高速送りされるが、スイッチ1
74は接点m側が接続されるのでスイッチ37が1,0
のいずれの側が接続されていても、反転方向表示ランプ
188が通電されるようになっている。またキュー動作
の場合も、上述した右あるいは左早送り状態と同じ動作
が行ない得るのは明らかであるから説明を省略する。
第11図はミューテイング回路であり、この回路はキュ
ー動作によりテープ189の信号が高速再生されるとき
、再生出力を一定レベルだけ下げることにより、キュー
音を耳ざわりでない適当なものにするためのものである
再生アンプ190の出力端子の一端は外部出力端子19
1と接続されており、この外部出力端子191より外部
出力+Vが取り出されるようになっている。また、もう
一端は抵抗R,192を通してトランジスタ193のコ
レクタ側に接続されている。このトランジスタ193の
ェミッタ側は接地されており、ベース側は上述したスイ
ッチ174の一端に接続されている。スイッチ174の
他端は1は開放0,mには常時+B,電圧が加えられて
いる。従って、右および左早送りロッド4,8が停止位
置にあるとき、つまりスイッチ174の接点1側が接続
されているときはトランジスタ193にベース電流が流
れないため、このトランジスタ193はOFFとなり、
外部出力は再生アンプ1 90の出力をそのまま取り出
せる。一方、右早送りロッド4あるいは左早送り。ツド
8が操作されて、スイッチ174の綾点ロ側あるいは接
点m側が接続されるとトランジスタ193にベース電流
が流れこのトランンジスタはオンとなるため再生アンプ
190の出力は一部抵抗公,192にとられ従って外部
出力十Vは一定レベルだけ下げられた出力になることに
なつている。以上が早送り機構の説明であるが、次にそ
の動作について説明する。
まず停止状態から右早送り操作を行なう場合、右早送り
ロッド4が矢印A方向へ移動させるとねじりばね150
を介して操作レバー148は軸146の回りに反購計方
向に回動きれ、従って功襖ロッド156は連結ピン15
4を介して矢印C方向へ移動される。
このとき切数坂160はねじりばね162を介して軸1
59の回りに反時計方向へ回動され歯車165はキャプ
スタン歯車167と噛合し、プーリ166はプーリ16
9に圧後される。従って、キャプスタン歯車167の反
時計方向の回転により歯車165プーリ166は時計方
向に、ブーリ169は反時計方向に回動されリール台2
6のリール軸26aはカセットテープを正転再生と同方
向に高速で巻取るようになる。さらにスイッチ174の
切換つまみ174aも切換ロッド156の矢印C方向の
移動により同方向へ切換えられ、スイッチ174は0側
に接続され正転方向表示ランプ187が通電されるとと
もに、トランジスタ193がONとなる。早送り操作時
は再生アンプ190の出力はないので外部出力に変化は
ない。一方制御レバー178はねじりばね180を介し
て鞠176の回りに反時計方向へ回動されるが、ヘッド
基板3川こ固定された制御ピン184は矢印A方向へ移
動しないのでこの制御レバー178により押圧制御され
ることはなく、ヘッド基板30は停止位置に保持された
ままとなる。次に停止状態から左卓送り操作を行なう場
合、左早送りロッド8が矢印A方向へ移動されるとねじ
り‘まね151を介して操作レバ−149は軸147の
回りに時計方向に回動され、従って切換ロッド156は
連結ピン155を介して矢印D方向へ移動される。
このとき切換板160はねじりぱね162を介して軸1
59の回りに時計方向へ回動され歯車165はキャプス
タン歯車168と噛合し、ブーリ166はブーリ170
に圧接される。従ってキャプスタン歯車168の時計方
向の回転により歯車165プーリ166は反時計方向に
、プーリ170は時計方向に回転され、リール台27の
リール軸27aはカセットテープを反転再生と同方向に
高速で巻取るようになる。さらにスイッチ174の切換
つまみ174aも切換ロッド156の矢印D方向の移動
により同方向へ切換えられ、スイッチ174はm側に接
続され、反転方向表示ランプ188が通電されるととも
にトランジスタ193力ION‘こなる。この場合も再
生アンプ190の出力はないので外部出力に変化はない
。一方制御レバー178はねじりぱね181を介して鞠
177の回りに時計方向に回動されるが、この場合もヘ
ッド基板30に固定された制御ピン185は制御レバー
179により押圧制御されることはなく、ヘッド基板は
停止位直に保持されたままである。次にキュー動作につ
いて説明する。
まず正転再生時に右卓送りロッド4を押氏操作すると、
上述した右早送り動作と同様にリール台26が反時計方
向へ回転し、カセットテープを正転再生方向に高速で巻
取ろうとする。一方これに先行してヘッド基板30は再
生時は矢印A方向へ移動し再生位置へ持ちきたされてい
るので制御レバー178の軸176の回りの反時計方向
の回動により制御ピン184を介してヘッド基板3川ま
再生位置より矢印B方向へ移動される。しかし、制御レ
バー178は所定童回敷すると下部基板1のストツパ1
86に当接しそれ以上回動できないのでヘッド基板30
も所定量移動した位贋で保持される。このとき規制アー
ム92は規制ピン104を介して軸90の回りに反騰計
方向へ回動され、これによりアィドラ63は規制アーム
92、調整部村98、アイドラレバー61を介しておお
むね矢印D方向へ移動させられ、キャプスタンプ−リ4
5、リール台26から離れる。またピンチローラ57は
規制アーム92、規制ピン73、ピンチローラアーム5
5を介しておおむね矢印B方向へ移動させられ、キャプ
スタン43から離れる。従ってテープの正鞍定速駆動は
解除される。一方ヘッド33はテープ189と接触状態
を保っているので、テ−プ189の信号はヘッド33を
介して再生が継続される。上述したテープの高速巻取り
動作の開始と定速駆動の解除には一定のタイミング差が
設けてあり、定速駆動が解除されたのちにテープ高速巻
取り動作が開始されるようになっている。またスイッチ
174が0の状態に切換わるので正転方向表示ランプ1
87の通電は継続される、とともにトランジスタ193
がオンとなり再生アンプ190の外部出力は一定レベル
だけ低下する。すなわち外部出力のキュー音はミューテ
イングされて小さい音になり、耳ざわりな音を発生しな
い。ここで上述のスイッチ174の切換えにも一定のタ
イミング差が設けてあり、まずミューティング回路が動
作してそのうちテープの正転定速駆動が解除され、つい
で正転高速巻取り動作と正転方向表示ランプ187の通
電継続が同時に行なわれるようになっている。以上が正
転再生状態から右早送りロッド4を操作してキュー動作
を行なう場合であるが、次に反転再生状態から左早送り
ロッド8を操作する場合について述べる。
この場合は左早送り動作と同様にリール台27が時計方
向へ回動し、テープを反転再生方向に高速で巻取ろうと
する。一方これに先行して上述の説明と同様に制御レバ
ー179によりヘッド基板30は再生位置より矢印B方
向へ所定量移動した位置に保持されるこのとき規制アー
ム93は規制ピン105を介して軸91の回りに時計方
向に回動させられ、これによりアィドラ64は親制ア−
ム93、調整部材99、アィドラレバー92を介してお
おむね矢印C方向へ移動させられ、キヤプスタンプーリ
46、リール台27から離れる。またピンチローラ58
は規制アーム93、規制ピン74、ピンチローラアーム
56を介しておおむね矢印B方向へ移動させられ、キヤ
プスタン,44から離れる。従ってテープの反転定速駆
動は解除される。またヘッド33はテープ189と接触
状態を保つているのでテープ189の信号はヘッド33
を介し再生が継続される。またスイッチ174が接点m
の位置に切換わるので反転方向表示ランプ188の通電
は継続されるとともにトランジスタ193がオンとなり
再生アンプ190の外部出力はミューテイングされる。
この場合も切換動作に一定のタイミング差が設けてあり
、まずミューティング回路が動作して、そののちテープ
の反転定速駆動が解除され、ついで反転高速巻取り動作
と反転方向表示ランプ188の通解継続が同時に行なわ
れるようになっている。以上が反転再生状態から左早送
りロッド8を操作してキュー動作を行なう場合であるが
、今度は正転再生状態から左早送りロッド8を操作する
場合および反転再生状態から右早送りロッド4を操作す
る場合について説明するが、この場合は上述したキュー
動作の組み替えになるので詳しい説明は省略する。
正転再生状態から左早送りロッド8を操作すると、まず
ミューティング回磯が動作し、そののちテープの正転定
速駆動が解除され、ついで反転高速巻取り動作の開始と
同時に正転方向表示ランプ187の通電が切れ反転方向
表示ランプ188が通電される。また、反転再生状態か
ら右早送りロッド」を操作すると、まずミュ−ナィング
回機が動作し、そののち、テープの反転定速駆動が解除
されついで正転高速巻取り動作の関始と同時に反転方向
表示ランプ188の通電が切れ、正転方向表示ランプ1
87が通電される。これらの場合、ミューテイングされ
た高速再生費は定速再生音の再生方向と逆方向再生音、
いわゆるレビュー音になる。以上が早送り機構の説明で
あるが、これをまとめると次の動作を行ない得る。■
右早送りロッド4の操作による正転方向へのテープの高
速早送りと同方向表示ランプの点灯。
■ 左早送りロッド8の操作による反転方向へのテープ
高速早送りと同方向表示ランプの点灯。
■ 正転再生状態から右早送りロッド4の操作によるミ
ューティングをかけたキュー動作と正転方向表示ランプ
の点灯。■ 正転再生状態から左早送りロッド8の操作
によるミューティングをかけたレビュー動作と反転方向
表示ランプの点灯。
■ 反転再生状態から右早送りロッド4の操作による、
ミューティングをかけたレビュー動作と正転方向表示ラ
ンプの点灯。
■ 反転再生状態から左早送りロッド8の操作によるミ
ューティングをかけたキュー動作と反転方向表示ランプ
の点灯。
次に謀消去防止機構について第12図〜第14図と共に
説明する。
200,201は上部基板2に棺設した鞠202,30
3に回動自在に支持された検出レバーであり、テープカ
セット204の背面両端に設けられた譲消去防止舌片2
04a,204bと対向する部分に舌片検出部200a
.201aを有し、さらに録音再生切換スイッチを録音
側に切換えるための録音ロッド6の後端両側に設けた係
止部6a,6bに対向する部分に新曲片200b,20
1bが設けられている。
さらに斯かる検出レバー200,201はその前端部に
長孔200c,201cを有し、これらの長孔にはそれ
ぞれ回動レバー205,206の一端に設けた軸部20
5a,206aが挿入係合されている。これらの回動レ
バー205,206は上部基板2上の軸207,208
に回動自在に支持されており、かつ他端には正転再生ロ
ッド5の折曲片5a、反転再生ロッド7の折曲片7aと
係合してこれらの再生ロッドの押移動を阻止する折曲片
205b,206bが設けられている。また、上記一方
の検出レバー200は第4図にも示すように軸95に遊
鉄し他端を係止したねじりばね97の一般97bにより
反時計方向に回鰯付勢され、他方の検出レバー201は
軸94に遊隊し他端を係止したねじりばね96の一端9
6bにより時計方向に回動付勢されている。しかるに第
12図に示す停止状態においては録音ロッド6がばね1
3により矢印B方向に付勢されており、この‘まね13
の付勢力の方が上記ねじり‘よね96.97の付努力の
和よりも大きく設定されているため、検出レバー200
,201はねじり‘まね96,97の力に抗して矢印と
は反対に回動されその舌片検出部200a,201aは
カセット204の誤消去防止舌片204a,204bか
ら少し離れた位直に保持されるようになっている。以上
が謀消去防止機構の構成の説明であり、次にその動作に
ついて説明する。
まず第14図に示すように正転側の謀消去防止舌方10
4aがそのまま存在し、反転側の誤消去防止舌片204
bが折取られて凹部204cが開放されているカセット
が装着されたものとする。すなわちこの力‐セットは正
転方向の録音は許されるものも反転方向の録音はしては
いけないものである。そこで録音鋤20を矢印方向に押
圧操作すると録音ロッド6の係止部6a,6bが検出レ
バー200の折曲片200b、検出レバー201の折曲
片201bから離れる方向に移動し、検出レバー200
,201はそれぞれねじりばね97,96の付勢力によ
って反時計方向、時計方向に回動される。そして正転検
出レバー200はその舌片検出部200aがカセット2
04の正転側誤消去防止片204aに当援することで僅
かに回動するだけで位置規制されるも、反転検出レバー
201はその舌片検出部201bがカセット204の凹
部204cに侵入するため大きく回動する。それ故、上
記正転検出レバー200に連動される回転レバー205
の新曲片205bは正転再生ロッド5の折曲片5aの移
動路から外れた位鷹に保持されるも、反転検出レバー2
01に連動される回動レバー206の折曲片206bは
反転再生ロッド7aの移動路上に位置される。したがっ
て正転再生釦19は何に邪摩されることもなく押圧操作
し得、既に説明した操作釦機構により録音鋤20と共に
押圧位置にてロックされ正転録音状態となる。一方、反
転再生卸21は押圧しようとしても反転再生ロッド7の
折曲片7aが回鰯レバー206の折曲片206bに当接
して移動を阻止されるため所定の位置まで押圧すること
ができず、もって反転録音を行なうことはできない。な
お上記説明では録音鋤20の操作の後に正転再生釦19
あるいは反転再生鋤21を操作するように説明したが、
録音鋤20と再生鋤19あるいは21を同時に操作した
時でもカセット204の謀消去防止舌片204a,20
4bの有無の検出がテープの走行に先んじて行なわれる
ように構成しているので、謀消去防止機能は確実に発揮
される。さらに再生鋤が先に操作されその後に縁音釦2
0を操作しようとしても第6図に関連して説明した操作
卸機構の鎖錠構造により操作きなし、ようになっている
。換言するなら再生状態で途中から録音枕態にする後追
い録音ができない構造となっている。以上が誤消去防止
機機の構成及び動作の説明であるが、動作を簡単にまと
めると次のようになる。
■ 停止状態では録音ロッド6により正転、反転、2つ
の検出レバー200,201のいずれもがそれらの青片
検出部200a,201aがカセット204の背面から
離される位置に保持されていて、カセット204の装着
が上記検出部200a,201aに邪摩されることなく
容易に行ない得る。
■ 録音鋤20を操作すると上記2つの検出レバー20
0,201が同時に検出動作を行ないカセット204の
舌片204a,204bの有無を検出する。
■ 正転側の謀消去防止機構204aが無い時には回転
レバー205の折曲片205bによって正転再生ロッド
5の押移動が阻止され、反転側の謀消去防止舌片204
bが無い時には回動レバー206の折曲片206bによ
って反転再生ロッド7の押移動が阻止され録音を行なう
ことができない。
■ 録音鋤20を操作してから再生釦を操作しても、ま
たこれらの釘を同時に操作しても録音状態にすることは
できるが、再生釦を操作してから録音鋤20を操作する
ことはできない。
この謀消去防止機構に関連してテープカセットに対する
録音の可否、換言すれば謀消去防止舌片の有無の表示回
路について説明すると、第12図示すように録音ロッド
6を矢印A方向に押移動させることによって閉じられる
常開型スイッチS.と、録音操作前の状態及びカセット
の謀消去防止舌片204a,204bが有る時に検出レ
バー200,201によって閉じられる常関型スイッチ
S2,Sがあり、これらのスイッチは第15図のように
結線されている。
すなわち電源電圧十Bが印加される端子はスイッチS,
、スイッチS公正転録音可能表示ランプPL.を介して
接地され、上記スイッチふとランプPL.との直列回路
にはスイッチS3と反転録音可能表示ランプPL2との
直列回路が接続されている。したがってたとえば第14
図に示すようにカセットの正転側舌片204aが有り、
反転側舌片204bが折取られている場合、すなわち正
転録音のみ可能な場合には緑音釦20を押圧してスイッ
チS,を閉じると第15図の如く正転側ランプPL.の
点灯回路が形成され、該ランプPL2の点灯により正転
録音可能なことが表示されるようになっている。
このように銭音釦を押すことで正転、反転いずれの録音
が可能かがランプ表示されるので、続いて押圧する正転
あるいは反転再生鋤が押圧阻止されているかどうかも判
り、無駄な再生釦の押圧を行なわなくてすむとともに再
生釦の無理な押圧によるロッド等の傷みを未然に防止す
ることができる。ところで、ここまでの説明ではテープ
の定速走行方向を正転再生鋤19、反転再生釦21の選
択的操作により切換えるものとしているが、本実施例の
装置ではこのテープ定速走行方向の切換えをテープ終端
で自動的に行なうこともできるように構成されている。
そこで次にこのテープ定速走行方向目動切換機構につい
て説明する。
この自動切換機構は概略的に言うならばテープ終端検出
機礎とこのテープ終端検出機構の終端検出動作を受けて
テープ定速走行方向切換ロッド81(第4図参照)を駆
動するテープ定遼走行方向切換駆動機構とで構成されて
いる。まずテープ終端検出機構から説明すると、この機
構は第16図に示すように巻取りール台26(反転再生
時には供給リール台となるが)がカセットテープの終殺
到来により強制的に回転を停止せしめられることを検出
することで等価的にテープ終端を検出するように機成さ
れている。なお言うまでもないがカセットテープはカセ
ットケース内に収納される2つのIJールハブに両端が
固着されたものであり、その終端部まで走行が行なわれ
るとりールハブを介してリール台の回転を停止させてし
まうものである。第16図において210は下部基板1
に櫨設された軸211に回転自在に取付けられた大ギャ
であり、この中心部分には一体にカム212が形成され
ている。上記軸211にはさらに回動レバー213が回
動自在に取付けられれている。この回敷レバー213に
設けた軸214には上記大ギヤ2101こ噛合する小ギ
ャ215及びこの小ギャ215と同軸的でかつ一体に設
けられた円板状プーリ216(図には半分程度切欠いて
示している)が回転自在に支持されている。さらにこの
回動レバー213はその一端と下部基板1との間に懸架
された引張りばね217によって時計方向に回鰯付勢さ
れ上記プーリ216が正転側キャプスタン43に固着さ
れたキャプスタンプーリ45の大蓬部に圧接される方向
に移動されるも、操作連動ロッド109(第6図も参照
)に連動して回動するレバー218のストッパーピン2
18aに上記回動レバー213の側緑が当接され上記プ
ーリ216はキャブスタンプーリ45の大蓬部から離間
した位置に保持される。すなわちこのレバー218は下
部基板1に設けた軸219に一端が回敷自在に支持され
この軸19の近くに上述した回敷レバー213の回動阻
止用のピン218aが設けられており、さらに該レバー
218の他端には操作連動ロッド109の右端側縁に設
けた切欠き220に係合されるピン218bを有してい
る。そしてこの回動レバー218のピン218aが上記
回動レバー213の側緑に当接している状態、では、こ
の回鰯レバー218はばね217により反時計方向に回
動付勢されるとともに、操作連動ロッド109を矢印C
方向へ戻す引張ぱね112(第6図参照)により時計方
向に回鰯付勢されるが、引張ばね112による時計方向
の回鰯付努力の方が強いので、この回動レバー218及
び回動レバー213は操作連動ロッド109の矢印CO
方向の位贋により回動を規制される。それ故第16図に
示す如き停止状態ではしバー218のストッパーピン2
18aが回敷レバー213の回動を阻止するも、正転再
生釘19もしくは反転再生釦21を簾作し操作運動ロッ
ド109が矢印D方向に移動された再生状態では上記し
バー218が反時計方向に回敷しそのストッバ−ピン2
18aが回鰯レバー213から離れるため回敷レバー2
13はばね217の力により時計方向に回動してプーリ
216がキャプスタンプーリ45の大蚤部に庄接され、
このキャプスタンプーリ45の回転を受けてプーリ21
6、小ギャ215、大ギャ210、カム212が回転さ
れるように構成されている。一方、巻取りール台26に
は同軸的にフリクションレバー221が取付けられてい
る。このフリクションレバー221は巻取りール台26
の回転に伴い一定の整いフリクショントルクで回転力を
受けるようになっており、リール軸26aを間にして両
端にピン221a,221bを有している。このピン2
21a,221bにはリール台の回転を検出する検出レ
バー222の一端縁が当接可能となっている。この検出
レバー222は下部基板1の軸223に回鰯自在に支持
されており、他端には軸224でもつて作動レバー22
5の一端が回動自在に連結されている。この作動レバー
225はそのほぼ中央部付近に上記カム212が挿入可
能な孔226とこの孔縁に上記カム212の爪部212
aに係合可能な爪部226bを有しており、他端225
aは制御ロッド227の凹所227aに係合されている
。この制御ロッド227はテープ定速走行方向切換駆動
機構を動作させるためのもので、下部基板1上に矢印C
D方向に鷲敷自在にガイドされていると共に引張りぱね
231によってC方向に付勢されている。(第18図参
照)以上がテープ終機検出機構の構成であるが、次にこ
の機構だけの動作を予め説明しておく。
まず動作の概略を簡単に言うとするならばテープが走行
リール台26が回転されている時には制御ロッド227
は駆動されずにぱね231によって矢印C方向に付努さ
れ位置保持されているも、テープが終端になりリール台
26が回転を停止されるとキヤプスタン43の回転力に
より上記制御ロッド227が第17図に示す矢印a方向
すなわち矢印D方向に押移動されテープ定速走行方向功
換駆動機構を起動させるようになっている。すなわち第
16図に示す停止状態において、たとえば正転再生卸の
押圧操作により操作連動ロッド109が矢印D方向に移
動され位置保持されると第17図に示すようにレバー2
18のストッパーピン218aが回鰯レバー213の側
縁から離れ、該レバー213がばね217の力により軸
211の回りに時計方向に回動しプーリ216がキャプ
スタンプーリ45の大蓬部に圧接される。上記操作運動
ロッド109の矢印○方向への移動により電源スイッチ
36が閉じられ(第6図参照)、モータ24が回転を開
始しキャブスタンプーリ45は矢印b方向にまたリール
台26は矢印c方向に回転を行なう。(第3図も参照)
。上記キャプスタンプーリ45の回転はプ−リ216、
小ギャ215、大ギヤ210を介してカム212に伝え
られ、これを矢印d方向に回転させる。一方巻取りール
台26の回転はフリクションプーリ221のピン221
aを介して検出レバー222に伝えられへ これを軸2
23の回りに矢印e方向に回動させる。この検出レバー
222の回動は藤224を介して作動レバー225を矢
印f方向に押移動する力となり、もって該作動レバー2
25の孔226の爪部226aに対向する綾部がカム2
12に接触される。それ故、リール台26の回転中には
カム212の回転に伴って作動レバー225が矢印f方
向とその逆の方向に往復移動するも、カム212の爪部
212aが作動レバー225の爪部226aに係合され
てしまうことはなく、作動レバー225が切換ロッド2
27を矢印a方向に移動させることは起こらない。しか
るにテープが終端に到達しリール台26の回転が停止さ
れると作動しバ−225を矢印f方向に押圧する力がな
くなるため、カム212の回転に伴い、作動レバー22
5が矢印fとは逆の方向に押移動されカム212の爪部
212aが作動レバー225の爪部226aに孫合し、
該レバーの池端225aを矢印a方向に移動させる。
この移動によって制御ロッド227も同方向に移動され
テープ定速走行方向切挨駆動機構が起動される。以上が
テープ終端検出機構だけの動作であるが、この動作によ
り起動されるテープ定速走行方向切換駆動機構について
次に説明する。
このテープ定速走行方向切換駆動機構は切換駆動力を発
生させる駆動機構とこの駆動機構からの駆動力を受けて
テープ定速走行方向切換ロッド81(第4図参照)を切
換える切換機構とに分けられる。まず駆動機構の方から
第17図を用いて説明する。この駆動機構は先述した制
御ロッド227の矢印a方向の移動により反転キャプス
タン44に連動して回転するギヤに欠歯ギヤを噛合させ
この欠歯ギャの1回転を1往復運動に変換して功換機構
を騒動しようとするものであり、図において制御ロッド
227の端部に設けた軸229には選択レバー230の
一端が回動自在に取付けられている。この選択レバー2
30は下部基板1との間に懸架した軽い力の引張りばね
231によって反購計方向に回動付勢されるも、該選択
レバー230の池端下面に設けたピン232が起動レバ
ー233の外周に設けた突出壁233aに当俵して位置
保持されている。この起動レバー233は突出壁233
aの一部に上記制御ロッド227の矢印a(D)方向の
移動力をピン232を介して受けるための鈎部233b
を有しており、全体としてへの字の形状でその角部が下
部基板1に軸234でもつて回動自在に支持されている
。さらにこの起動レバー233は下部基板1との間に懸
架した引張り‘まね235でもつて時計方向に回動付勢
されているも、この回動は起動レバー233の側縁が下
部基板1上のストッパー236に当接することで阻止さ
れ位贋保持されている。一方、反転用キャプスタン44
には駆動ギャ237が固着されており、この駆動ギャ2
37に常時噛合される大ギャ238が軸239に回転自
在に支持されている。この大ギャ238は同軸的でかつ
−体に小ギャ240を有している。この小ギャ240に
噛合される間欠ギャ214は歯の一部が切欠かれた欠歯
部242となっており、図にはこの久歯部242が小ギ
ャ240に対向され両ギャが噛合されていない状態を示
している。上記間欠ギャ241は軸243に回転自在に
支持されており、その上面に軸243を間にして対向す
るようにピン244と円形突出部245が一体に設けら
れており、同じくその下面にはストッパーピン246が
一体に設けられている。上記ピン244には略直角三角
形状の切換駆動板247の側縁が軽く圧接されている。
すなわちこの駆動板27はその一端が軸248に回敷自
在に支持されており上面角部に駆動ピン249を一体に
有しているが、このピン249が後述する切換機構のば
ね力によって矢印g方向に軽く押圧されており、この押
圧力により間欠ギャ241が矢印h方向に回鰯付努され
るも、この回動は間欠ギャ241のストッパーピン24
6が起動レバー233の他端に設けた係止部233cに
当接することで阻止され間欠ギャ241はその欠歯部2
42が小ギャ240に対向した図に示す状態に位直保持
される。以上が駆動機構の構成であり、次にこの駆動機
構の動作を先に説明したテープ終端検出機構に関連させ
て説明すると、テープが定速走行されている時には制御
ロッド227の矢印a(D)方向の動きは行なわれない
ので第18図に示す状態にあり、反転キャプスタン44
の回転に伴って駆動ギャ237、大ギャ238、小ギャ
240が矢印の方向に回転するだけであり、テープ定速
走行方向の切換駆動動作は行なわれない。
しかるにテープが終端に到達し作動レバー225を介し
て制御ロッド227が矢印a(D)方向に摺動されると
選択レバー230のピン232、起動レバー233の鍵
部233bを介して力の伝達が行なわれ、該起動レバー
233がばね235の力に抗して軸234の回りに反時
計方向に回動されその他端にある係止部233cが間欠
ギャ241のストッパーピン246から外れる。それ故
、切換機構からの矢印g方向押圧力によりピン249、
駆動板247、ビン244を介して間欠ギヤ241が時
計方向に回動されその歯が小ギャ240‘こ噛合される
。そして小ギャ240の回転に伴い間欠ギャ241が回
転を始める。この回転の過程で駆動板247はピン24
4から離れて軸243の軸受け部に当繋し、さらに円形
突出部245が当綾し上記軸受け部から離し押移動させ
るため、駆動板247は軸248の回りに1往復回動運
動を行なう。この運動がピン249を介して後述する切
換機構に伝えられ、テープ定速走行方向切換ロッドの切
換え駆動力となる。上記間欠ギャ241は1回転すると
再びその欠歯部2が小ギヤ240に対向する。この時、
制御ロッド227、選択レバー230、起動レバー23
3は元の位置に復帰しているので、第18図に示す状態
が再現され再び待機状態となる。以上が駆動機構の動力
であるが、この動作により駆動される切換機構につき次
に第19図を用いて説明する。
まず先述した駆動機構における駆動板247に設けた駆
動ビン249は上部基板2に設けた角孔250を介して
上方に突出されている。そしてこのピン249は上部基
板2上のガイドピン241,252にガイドされて矢印
AB方向に摺敷自在な第1ロッド253の突片253a
の端面に当倭されている。この第1ロッド253の上に
は第2ロッド254が球直され、この第2ロッド254
も上記ガイドピン251,252にガイドされて矢印A
B方向に摺鰯自在となっている。さらに上記第1ロッド
253の折曲片253bと第2ロッド254の折曲片2
54aとの間には引張りばね255が懸架されこのばね
255の引張力によって第2ロッド254の切欠部25
4bの端面に第1ロッド253の折曲片253bが当綾
これて両ロッドが一体的に動作するようになされている
。上記第2ロッド254に設けた軸256には切換駆動
レバー257が回敷可能に支持されている。このレバー
257の一端部分にはばね掛け用の突部257aが設け
られていると共に軸256を間において他端部分にはそ
の両側面に傾斜辺258a,258bと係合凹部259
a,259bがそれぞれ形成されている。これらの1対
の煩斜辺と1対の係合凹部はそれぞれ切捺しバー257
の中心線に対して左右対称となるように形成されている
。さらにこのレバー257の池端部分の下方には上部基
板2に固定された軸82でもつて、略二等辺三角形状の
切換レバー83がその中央部で回動自在に支持されてい
る(第4図参照)。この切摸しバー83の中央頂点の下
面にはピン84が同上面にはばね掛け用の突部83bが
一体に設けられ、かつ左右両正亀点の上面にはピン26
0,261が一体に設けられている。このビン260,
261は上記ピン84、髄82を結ぶ線に対して左右対
称な位直にあり、この線の延長線上にぱね掛け用の突部
83bがくる構成となっている。この突部83bと上記
切換駆動レバー257のばね掛け用突部257aとの間
には引張り‘まね262が懸架されている。ざらに切検
しバー83の右端部に設けた孔83aと上部基板2上の
孔2dにはクリツクばね(ねじり‘まね)85の両端が
挿入されている。上記ピン84はテープ定迭走行方向切
換ロッド81の最孔81aに挿入係合されている(第4
図も参照)。この切換レバー83がクリツクばね85に
よって2つの安定状態をもつことは第4図、第5図に関
する説明で明らかにした通りであるが、切襖駆動レバー
257も引張りばね262の作用で2つの安定状態を持
つ。すなわち第19図に実線で示す状態では切換駆動レ
バー257は引張ばね262により軸256を中心に反
時計万向の回敷付勢力を受けるが、その係合凹部259
aで切摸しバー83のピン261に規制された位置に安
定に保持されている。ここで功換駆動レバー257の支
軸256が矢印A方向に移動されて引張りぱね262が
軸256の右側にくると該レバー257はばね262の
力をうけて時計方向に回動されそのもう一方の係合凹部
259aが切換レバー83のもう一方のピン2601こ
対向する位置に安定に保持される。この過程で切摸レバ
ー83のピン261が矢印A方向に移動されるので該レ
バー83の安定状態も切換えられテープ定速走行方向切
換ロッド81が移動されることになるのは言うまでもな
い。以上が切換機構の構成であるが、この切換機構の動
作を先に説明した駆動機構に関連させて説明すると、た
とえば正転再生卸19を押圧操作した正転再生状態(第
5図参照、第19図の実線部分参照)でテープが終端に
到達し第18図で制御ロッド227が矢印a方向に引か
れ、間欠ギャ241が起動され回転すると駆動ピン24
9は第18図においてまず矢印B方向に移動し次いで矢
印A方向に移動し再び矢印B方向に移動して元の位置に
戻るという一往復運動を行なう。
この駆動ピン249の矢印A方向の移動に伴って第1、
第2ロッド253,254及び切換駆動レバー257が
同方向に移動され、該レバー257の係合凹部259a
がピン261を引掛けて切換レバー83を反時計方向に
回動させ、クリックばね85の思案点を越えた所で切摸
しバー83はばね85の力によって反時計方向の回動を
持続され一点鎖線の位置に切換えられる。このとき、切
換レバー83のばね掛け用突部83bは矢印D方向に移
動し、切換駆動レバー257も一旦矢印A方向へ移動し
た後、矢印B方向へ復帰する際その頃斜辺2583が功
摸しバー83のピン261に当援するため、この切換駆
動レバー257は僅かに藤256を中心にして時計方向
に回動する。これに伴ってそのばね掛け用突部は僅かに
矢印D方向へ移動する。したがって引張りばね262が
軸256の右側にくるので上記切換駆動レバー257は
ばね262の力をうけて軸256を中心にさらに時計方
向に回動され、その係合凹部259bで切摸レバー83
のピン260に規制された位直に安定に保持される。上
記切換レバー83の反騰計万向の回動によりテープ定速
走行方向切換ロッド81が矢印D方向に移動され第5図
で説明したようにテープの定速走行方向が反転側に切換
えられる。この時、正転再生鋤19が元の位置に自動復
帰し、反転再生釘21が自動的に作動位直に引込まれる
と共に第10図でもつて説明した走行方向表示ランプが
切換えられて走行方向の切換ったことが表示される。な
おたとえばテープ終端直前に正転再生操作釦19が押圧
されこの状態でテープが終機に達するとテープ定速走行
方向切換ロッド1は第19図で矢印D方向へ移動されず
、駆動ピン249の矢印A方向の移動力をどこかで吸収
してからなければ部品破損を招くことになるが、この力
の吸収を本実施例では第1、第2ロッド253,254
間で行なっている。すなわちテープ定速走行方向切換ロ
ッド81が固定されている場合には第2ロッド254も
固定されることになるので、この第20ツド254に対
し‘まね255の力に抗して第1ロッド253のみを矢
印A方向に移動させることで駆動ピン249の移動力を
吸収し部品破損が起こらないようにしている。以上がテ
ープ定速走行方向目鰯切換機構の構成、動作の説明であ
るがこれを簡単にまとめると次のようになる。
■ テープが終端に達するとりール台26の回転が停止
され、作動レバー225の爪部226aがキャプスタン
に連動して回転しているカム212の爪部212aに係
合し、カム212の回転力によって作動レバー225が
押移動される。このレバー225の移動により制御ロッ
ド227が矢印a方向(矢印○方向)に移動される。■
この制御ロッド227の移動により起動しバ−233
が回動されて間欠ギャ241がキヤプスタンに連動して
回転している小ギャ24川こ噛合され1回転する。
この回転に連動して騒動板247の駆動ピン249も1
往復運動する。■ このピソ249の往復運動により切
検しバー257が切襖動作し切摸しバー83を介してテ
−プ定速走行方向切換ロッド81を移動させ、テープ定
速走行方向が切換えられる。この時、切換前の再生釦が
自動的に元の位置に復帰し、切換後の再生鋤が自動的に
作動位直に引込まれる。■ テープ定速走行方向切換ロ
ッド81が移動しないように保持されている時たとえば
再生釦を押圧し続けている時には、第2ロッド254に
対してばね255の力に抗し第1ロッド253だけが移
動し部材破損が防止される。
ところで先述したテープ定速走行方向目鰯切換機構はリ
ール台26の回転が停止された時に動作されるよう穫成
されているものであるからピンチローラをキャプスタン
から離してテープの走行を一時的に停止させた一時停止
状態やタイマー時計により装置に通電がなされてモータ
が回転されてからテープ定速走行が行なわれるまでのタ
イマースタート動作状態の初期においては特別な工夫を
しないと上記目鰯切換機構が動作して不都合なことにな
ってしまう。
この不都合をなくすために本実施例では一時停止状態や
タイマースタート動作状態では上記目動切換機構を動作
させないようにする自動動作阻止機構を備えている。そ
こで次にこの自動動作阻止機構について説明するが、こ
の説明の前にこれに関連する一時停止機構とタイマース
タート機構について説明しておく。
まず一時停止機構は第20図に示すように構成されてい
る。
この一時停止機構はキャプスタンを回転状態においたま
ま該キャプスタンからピンチローラを引離し同時にリー
ル台の回転を停止させてテープの走行を一時的に停止さ
せる機械的構成を探っている。図において一時停止ロッ
ド3の先端縁に対向してピン263が配されており、こ
のピン263は下部基板1上に設けた軸264に回動自
在に支持されている回動レバ−265の一端に設けられ
ている。この回動レバー265の池端はピンチローラ制
御ロッド266の後方右側面側に設けた折曲片266a
の凹所に挿入係合されている。このピンチローラ制御ロ
ッド266は矢印AB方向に濯動自在なものでその前端
には傾斜面267a,267bが該ロッド266の中心
線に対して対称的に形成されている。一方、規制アーム
92,93(第4図、第5図も参照)の遊機角部の下面
側には上記ロッド266の鏡斜面267a,267bに
係合可能なピン268,269がそれぞれ設けられてい
る。なお上記一時停止ロッド3は第1図に示すようなブ
ッシュプッシュロック機構270に係合されるピン27
1を有しているので、押圧&直にロック保持することが
できるようになつている。このような構成であるのでた
とえば正転再生状態で一時停止操作を行なうと一時停止
ロッド3が矢印A方向に秤移動され、この移動力が回鰯
レバー265の反時計方向の回動を介してピンチローラ
制御ロッド266に伝達され、該ロッド266を矢印B
方向に移動させる。
このロッド266の矢印B方向の移動によりその前端の
鎖斜面267aに沿って規制アーム92のピン268が
押移動され該アーム2が軸90の回りに反時計方向に回
動される。このアーム92の回動によりアィドラ63が
リール台26及びキヤプスタンブーリ45から離れリー
ル台26のテープ巻取りのための回転動作を停止させる
と共にアーム92の局綾部92cによつてピンチローラ
レバー55のピン73が押移動されピンチローラ57が
キャブスタン43から引離され、もってテープの走行が
一時的に解除される。一時停止状態の解除は一時停止ロ
ッド3を元の位魔に復帰すればよいことは言うまでもな
い。また反転再生時における一時停止動作もピンチロー
ラ制御ロッド266の前端額斜面267bによって規制
アーム93のピン269が押移動されるだけの違いであ
ってほとんど同じであるので説明は省略する。次にタイ
マースタート機構は第21図に示すように構成されてい
る。
このタイマースタート機構はタイマースタンバイ機構と
が留守録音機機とも呼ばれるが、袋贋を再生状態もしく
は録音状態にセットする時、ヘッド基板を所定量移動さ
せないようにしてピンチローラをキヤプスタンから引離
しておき、別個のオーディオタイマー等のタイマー時計
を介して装置に通電がなされモータが回転を始めるとこ
の回転を利用して上記へツド基板の移動阻止を解除しピ
ンチローラをキヤプスタンに当援させて自動的に再生あ
るいは録音を開始させる機械的構成を採っている。図に
おいて276はタイマ−スタートロッドであり、このロ
ッド276は上部基板2と前記一時停止ロッド3の間に
配遣されており、タイマースタンバイつまみ(図示せず
)をオン位鷹に操作した時矢印A方向に移動されて図の
位置に保持され、上記つまみをオフ位檀に操作した時矢
印8方向に移動されて位置保持されるようになっている
。このロッド276の角孔276aには回敷レバー27
7の一端下面に設けたピン278が挿入係合されている
。この回動レバー277は上部基板2の軸279に回動
自在に支持されており、他端下面にもピン280が設け
られている。このピン280は上部基板2の藤281に
回敷自在に設けたヘッド基板移動阻止レバー282の右
側両側の突片282aに係合可能であり「該レバー28
2の軸受け部282bに遊鼓され一端が係止されたねじ
りばね283の池端により上記ピン282が突片282
aに圧接されている。このヘッド基板移動阻止レバー2
82の下面にはヘッド基板移動則止用突起284が設け
られている。この突起284はヘッド基板3川こ設けた
孔285に挿入されており、阻止レバー282の&贋に
よっては鼓部285aと係合するようになっている。さ
らにこのヘッド基板移動阻止レバー282の遊端に設け
た軸286にはスタート駆動レバー287が回転自在に
取付けられている。このスタート駆動レバー287は一
端がヘッド基板移動阻止レバー282の下面に設けた係
止部282cに係止されたばね282の池端により議し
バー287の係止部287aを介して押圧され反時計方
向に回動付勢されるも、該スタート駆動レバー287の
側縁が上記阻止しバ−282のストッパーピン282d
に当接し位置決めされている。またこのスタート駆動レ
バー287の遊端に設けた突部287bはヘッド基板3
0上にビス止めした板ばね289に当俵可能となってい
る。さらにこのスタート駆動レバー287の外周の一部
にはラック部287cが形成されこのラック部は先述し
たテープ終端検出機構におけるカム212(第16図も
参照)と一体のギャ290に蟻合可能となっている。加
えてこのスタート駆動レバー287はその突部287d
が上部基板2の鼠291に一端が固着された樹脂製のば
ね292に押圧されることにより付勢されている。この
ばね292は先端が曲げられており、この曲げ部292
aを境にして支持端側では(第21図に示す状態)スタ
ート駆動レバー287を時計方向に回動付努し、逆に曲
げ部292aより先端側では上記しバー287を反時計
方向に回鰯付勢する構造となつている。このような構成
であって次に動作を説明すると、タイマースタンバイつ
まみがオフ位鷹にあり、ロッド276が図の位置から矢
印B方向に押移動されて位置保持された状機では、ヘッ
ド基板移動阻止レバー282が一点鍔線で示す位置に回
動されており、その突起284がヘッド基板30の孔2
65の段部285aから外れているので、ヘッド基板3
0は阻止されることなく所定童移動させ得、通常の録音
、再生等を行なうことができる。
この時、スタート駆動レバー287のラック部287c
はギャ290に噛合しない位直に離されている。しかる
にタイマースタンバイつまみをオン位直にし録音、再生
操作を行なうと各部材が図に実線で示す位置にあるため
、ヘッド基板30の矢印A方向の前進移動が突起284
によって阻止されピンチローラはキャプスタンに圧接さ
れず、リール台の回転駆動用アィドラがリール台から離
れた先述した一時停止状態のような状態になる。この時
、再生釦、録音鋤は押圧位鷹にロックされる。これは第
4図に示すねじりばね72の■きによって可能となるも
のである。さらにスタート駆動レバー287はその突部
287bがヘッド基板30上の板ばね289によって押
圧されることにより時計方向の回動付勢力をうけ、ラッ
ク部287cがギャ290に噛合される。仮にラック部
287cの山とギャ290の山とが衝合したとしてもば
ね288がたわむことで無理な力が吸収され部品破損は
起こらない。タイマー時計に設定した時刻が到来して袋
直に通電が行なわれるとモータが回転しキャプスタンが
回転駆動されると同時に上記ギャ290も反時計方向と
回転しラック部287cからスタート駆動レバー287
を介してヘッド基板移動阻止レバー282を鞠281の
回りに反時計方向に回動させ、その突起284とヘッド
基板30の段部285aとの係合を解除させる。これに
伴ってヘッド基板30は所定革前進し録音、再生状態と
なる。以上が自動動作阻止機構に関連する一時停止機構
とタイマースタート機構の説明であるが、次に本題であ
る自動動作阻止機構について説明する。自動機構を動作
しないようにするにはそれを礎成するテープ終端検出機
礎、テープ定速走行方向駆動切換機構のいずれかを動作
しないようにしてやれば良いわけであるが、本実施例で
は一時停止操作、タイマースタートオン操作に関連して
テープ終端検出機構を動作させないようにしている。こ
れを第16図に戻って説明すると、一時停止ロッド3、
タイマースタートロッド276の右側縁にはそれぞれ重
なり合うような同形状の煩斜面3a,276bが形成さ
れている。これらの額斜面3a,276bに騒く近接し
てピン293が配されている。このピン293は下部基
板1の軸294に回動自在に支持された回敷レバー29
5の一端に設けられている。この回敷レバー295の他
機は三枝状の終端検出阻止レバー296の一枝に設けら
れたピン297に係合可能となっている。この阻止レバ
ー296は下部基板1の軸219に回敷自在に支持され
ており、他の一枝先端296aは作動レバー225の下
面に設けたピン298に係合可能となっている。さらに
下部基板1の軸299に遊鼓されたねじりばね300の
一端が上記回鰯レバー295のピン293近傍に、他端
が阻止レバー296のピン297近傍に係止され、回動
レバー295を反時計方向に、阻止レバー296も反時
計方向に回敷付勢ているも、阻止レバー296のピン2
97が回動レバー295の他端に係合するので、この回
動レバ−295は‘まね300の他端の力を阻止レバー
296、ピン297を介して受け、したがって時計方向
にも回動付勢されているが、‘まね300の一端の力の
方が大きくなるように設定してあるので結局、回敷レバ
ー295は反時計方向に、阻止レバー296は時計方向
に回動付勢され、上記回動レバー295のピン293が
一時停止ロッド3の右側縁に当接して、両レバーが位置
保持されている。このような構成であるので一時停止操
作を行なうかあるいはタイマースタンバイつまみをオン
位直にすることでロッド3あるいはロッド276を矢印
A方向に押移動するとその複斜面3aあるいは276b
によってピン293が右方に押やられ回鰯レバー296
が時計方向に回動されると共にぱね300の力により阻
止レバー296が反時計方向に回動され、該レバー29
6の先端296aがビン298を介して作動レバー22
5を矢印f方向(第17図参照)に付勢する。
これはリール台26が回転されている時と同じ状態であ
るので、テープ走行が一時的に停止されてもまたタイマ
ースタート動作の初期でリール台が回転されないでキヤ
プスタンのみ回転されていたとしてもカム212の爪部
212aが作動レバー225の爪部225aに係合する
ことはなくもって終端検出動作は行なわれない。一時停
止操作を解除した時、並びにタイマースタート動作が行
なわれてテープ走行が開始されタイマースタンバイつま
みがオフ位置に復帰された時には、ロッド3,276も
第16図に示す位直に復帰し再び終端検出可能な状態と
なることは言うまでもない。なおタイマースタンバイつ
まみがオフ位直に復帰する時、ロッド276の額斜面2
76bがピン293から離れるため阻止レバー296に
よる作動レバー225の付勢力は解除されることになる
が、リール台26が回転し始めてからはじめてこの付勢
力の解除が行なわれるように設定しているのでタイマー
スタンバイつまみがオン位鷹からオフ位置に功換わろ過
程で誤って終端検出動作が行なわれることはないように
なっている。また一時停止解除時にもこの解除の途中で
誤動作が起こらないようにタイミング設定がなされてい
ることは言うまでもない。以上が自動動作阻止機後の説
明であり、動作をまとめると次のようになる。■ 一時
停止操作時、タイマースタンバイつまみオン操作時には
、ロッド3,276の孫斜面によりピン293が押移動
され回動レバー295、阻止レバー296が回動されて
該阻止レバー296により作動レバー225が矢印f方
向に付勢され終端検出機構を動作しないようにする。
■ 一時停止解除等に伴い、阻止レバー296による作
動レバー225の付勢力が解除され終端検出機構が再び
動作可能となる。
ところで、いままでに説明してきたテープ足速走行方向
目動切換機構は録音、再生のいわゆるテープ定速走行状
態において働けばよいものであり右早送り再生時、左早
送り再生時に働いてしまうとテープが高速走行状態のま
ま往覆復行され長時間走行することとなって好ましくな
い。
そのため本実施例では右早送り操作を行なった時、左卓
送り操作を行なった時には第18図に示す選択レバ‐2
30と起動レバー233との係合を解除してテープが終
機となって検出機構が働き制御ロッド227が矢印a■
方向に移動されてもテープ走行方向切襖機構が駆動され
ないようにして不都合が生じないようにしている。すな
わち、上記選択レバー230の前方側面近傍にはへ字状
の回敷レバー301が不都基板1の軸302に回動自在
に支持されており、その一端に設けた突部301aは選
択レバー230の側面に当接可能であり、他機には一体
に上方に伸びるピン303が設けられている。このピン
303は第6図に示すように早送り操作連動ロッド30
4の角孔305に挿入されている。この早送り操作連動
ロッド304にはその右端側に設けたばね掛け用折曲片
304aと下部基板1との間には引張りばね306が懸
架され、該ロッド304を矢印○方向に付勢している。
さらにこの卓送り操作連動ロッド304には額斜面30
7aを有する閥孔307と後斜面308aを有する開孔
308とが設けてあり、これらの関孔307,308に
はそれぞれ右早送りロッド4に設けた操作ピン138、
左早送りロッド8に設けた操作ピン141が挿入されて
いる。以上のような構成であるので右早送り操作あるい
は左早送り操作を行なった時には操作ピン138あるい
は141が早送り操作連動ロッド304の閥孔307の
煩斜面307aあるいは開孔308の煩斜面308aに
沿って矢印A方向に移動し、早送り操作連動ロッド30
4はばね306の力に抗して矢印C方向に移動される。
これに伴って回動レバー301が軸302の回りに時計
方向に回鰯して選択レバー230を押圧移動するので、
該レバー23川ま第18図からも明らかなようにばね2
31の力に抗して軸229の回りに時計方向に回動され
そのピン232が起動レバー233の銅部233bから
外れる。それ故、右早送り再生、左早送り再生の高速再
生時にはテープ終端でテープ走行方向の切換えが行なわ
れることはないものである。これをまとめると次のよう
になる。
■ 右早送りロッド4あるいは左早送りロッド8が押込
まれた右早送り状機、左早送り状態、正転高速再生状態
、反転高速再生状態においてはテープ終端検出機構は作
動して、制御ロッド227が引かれるもテープ定速走行
方向功換機構は起動されずテープ定速走行方向切操ロッ
ド81は動作しない。
このように本実施例では早送りロッドが押込まれた状態
ではテープ終端検出機構が働くだけにしているが、本実
施例ではさらにこれを操作鋤のロックを自動的に解除す
るのに利用している。
では次のこのoツク解除機構について説明する。左早送
りロッド4あるいは右早送りロッド8を押圧操作した時
には第6図に示す早送り操作連動ロッド304を、回動
レバー301を介して選択レバー230が押圧回敷され
るものであることは先述した通りであるが、この時には
第22図に示すように選択レバー230の上面側に設け
たピン309がロック板110の側縁に設けた突片11
0aの先端部分の係合部310(第6図も参照)に対向
されるようになる。したがって第22図に示す状態でテ
ープが終端に到達しテープ終端検出機機が働いて制御ロ
ッド227が矢印a方向(矢印D方向)に引かれると選
択レバー230のピン309.によりロック板110が
矢印○方向に押移動され右早送りロッド4あるいは左早
送りロッド8のロックが解除されて右早送り釘あるいは
左早送り鋤は元の位置に復帰される。
右早送り状態、左早送り状態でテープ終端になると自動
的に停止状態となり、早送り卸と再生釦が同時にロック
された右卓送り再生状態、左早送り再生状態でテープ終
端になると自動的に再生状態となる。なお先述したよう
に一時停止操作時あるいはタイマースタート機構を動作
状態にセットした時には第15図に示す自動動作阻止機
構が働いてリール台の回転が停止された状態となっても
テープ終端検出機構が動作しないように構成しているの
で、譲って一時停止操作状態であるいはタイマースター
ト機構を動作可能にセットした状態で早送り操作をした
時、テープ終端で早送り鋤のロックが解除されなくなっ
てしまう。このような不都合を解消するため本実施例で
は早送り操作を行なうと自動勤作阻上磯機が自動的に非
動作状態則こなるように構成している。すなわち第6図
にも示すように早送り操作連動ロッド304の右端にL
字状の銅部311を設け、これに阻止レバー296の一
枝先端に設けたピン312を係合させ、早送り操作に伴
って上記ロッド304が矢印C方向に移動されることに
よって阻止レバー296を第16図において時計方向に
回動させ、その一枝先端296aが作動レバー225の
ピン298から強制的に離されるようになしている。以
上のロック解除機構の動作をまとめると次のようになる
■ 早送り鋤を押圧操作し操作位鷹にロックすると選択
レバー230のピン309がロック板110の係合部3
101こ対向される。
この早送り状態でテープが終端に達するとテープ終端検
出機構の働きで制御ロッド227が移動されロック板1
10が移動されて早送り釦のロックが解除されて停止状
態となる。■ 早送り鋤と再生鋤が同時にロックされた
早送り再生状態では、テープ終端で早送り鋤のロックの
みが解除されて再生状態となる。
■ 早送り鋤操作時には、誤って一時停止操作釦が押さ
れていてもあるいはタイマースタート機構が動作するよ
うにセットされていても自動動作阻止機構が鰯らかなく
なるのでテープ終端検出機構は確実に動作する。
ところでいままでの説明ではテープが終端になることに
伴って、テープ定速走行方向の切換えあるいは早送り釦
のロック解除が行なわれるものとしているが、これらテ
ープ定速走行方向の切換え、早送り釘のロック解除は第
18図、第22図において制御ロッド227が矢印a方
向に移動されられることに起因して行なわれるものであ
るから、テープ走行中であってもその制御ロッド227
を強制的に矢印a方向に移動させてやることで走行方向
切換え等の動作を行なわせることができるのである。
このテープ走行中における制御ロッド227の強制的移
動を本実施例では鰭磁ソレノィドを用いて行なっている
すなわち第18図、第22図に示すように制御ロッド2
27の右端に電磁ソレノィド313を配直し、この可動
鉄心313aを連結レバー314を介して制御ロッド2
27に連結している。この電磁ソレノィド313を動作
させる時点は、本実施例ではテープカウンタの指示数字
が所定の数字たとえば「000」になった時点と高速再
生状態で再生へッド‘こ隣合う録音部間の無縁音部ある
いは該部に録音された制御用キュー信号が検出された時
点としている。そこで次にこの電磁ソレノィド駆動回路
を第23図を用いて説明する。この駆動回路はテープカ
ウンタが関連しているカウンタメモリ検出回賂315と
テープの隣合う録音部問いわゆる曲間を検出する曲間検
出回略316と電磁ソレノィド通電回路317で構成さ
れている。まずカウンタメモリ回路315におけるスイ
ッチ318は第1図に示すテープカウンタ25の一位、
十位、百位の3つの数字車に関連して配置されたスイッ
チで上記一位、十位、百位の3つの数字車の指示数がす
べて「0」になったときすなわちテープカウンタの指示
数字が「000」となった時に閉じられ、通常は開放さ
れるように礎成されている。
次にスイッチ319はテープカウンタ25のリセット釘
25aの押圧操作に関連するように配直されたスイッチ
で、テープカウンタ25の指示数字を「000」にセッ
トするいわゆるリセツト操作時に開放され、通常は閉じ
られるように構成されている。
なおこのリセット操作時においてはスイッチ319の開
放の方がテープカウンタ25の指示数字が「000」に
揃えられるよりも先行して行なわれるように、すなわち
、第23図ので説明するならば、スイッチ319が開放
された後にスイッチ318が閉じられるように構成され
ている。スイッチ174はすでに第10図、第11図で
説明したテープ走行方向表示ランプ回路およびミューテ
ィング回礎を動作させるため以外にメモリーを動作させ
るためにも用いられている。接点1は右および左早送り
鋤18,22が停止位置にあるときに閉じ、接点0‘ま
右早送り釦18が神圧操作されたとき、そして接点皿ま
左早送り釦22が押圧操作されたときにそれぞれ閉じる
ように構成されているのはすでに説明した通りである。
322は再生(録音)用メモリ回路セットスイッチ、3
23は卓送り用〆モリ回路セットスイッチでいずれも外
部から手動で開閉する。
324は制御回路で、電磁ソレノィド313を通電させ
る電磁ソレノイド通亀回路317を制御するものである
つまり制御回路324はその端子x.y間が短絡される
と一定時情郡,だけ電磁ソレノィド313に通電するよ
うに、そして端子x.y間が短絡状態からいったん開放
されると一定時間t2だけはたとえその間に再び端子x
,y間が短絡したとしても鰭磁ソレノィド313に通電
されないように構成されている。この制御回路324の
端子xはスイツチ319、スイッチ318、スイッチ1
74の接点1側、スイッチ322を介して端子yに接続
されており、上記スイッチ174の接点1側、スイッチ
322の直列回路には、スイッチ174の接点0および
m側、とスイッチ323の直列回路が並列に接続されて
いる。一方、曲間検出回路316はテープ325に接触
されるヘッド33と、その出力信号を増幅する増幅器3
26と、この増幅出力からテーブル325の無縁首都(
あるいはキュー信号)を検出してその検出出力によって
電磁ソレノィド通電回路317を通電動作させる制御回
路327を有しており、この制御回路327は端子Q,
8が短絡されると動作可能な状態になるように構成され
ている。
この制御回路327の端子Qは外部から手動で開閉する
曲間検出回路セットスイッチ328と‐早送り操作によ
って閉じられるスイッチ329を介して端子8に接続さ
れている。このスイッチ329は第6図に示すようにそ
の可動片320が早送り連動ロッド304の関孔321
に挿入され該ロッド304の矢印C方向の移動によって
閉じられるように構成されている。このような回路構成
であり次にその動作を説明する。
まず、カウンタメモリ検出回路315について説明する
。テープカウンタはテープの正転走行時に加算、反転走
行時に減算となるようになっている。正転再生時にもう
一度聞いたという思う箇所でテープカウンタ25を「0
00」にリセツトし再生用セットスイッチ322を閉じ
ておくと、テープ終端で自動的にテープの走行方向が反
転側に切換えられ反転再生が続行されるも、カゥンタの
指示数字が「000」になると竃磁ソレノィド313が
作動してテープの走行方向が自動的に正転側に切換えら
れ聞きたいと思った箇所からの正転再生が行なわれ、こ
れら一連の動作がくり返し行なわれる。反転再生時にも
う一度聞きたいと思う箇所でテープカウンタ25を「0
00」にリセットし再生用セットスイッチ322、を閉
じておくと、テープ始端で自動的にテープの走行方向が
正転側に切換えられ正転再生が続行されるも、カゥンタ
の指示数字が「000」になると電磁ソレノィド313
が作動してテープの走行方向が自動的に反転側に切換え
られ聞きたいと思た箇所からの反転再生が行なわれ、こ
れら一連の動作がくり返して行なわれる。また正転再生
時にもう一度聞きたいと思う箇所でテープカウンタ25
を「000」にリセツトし、早送り用セットスイッチ3
23を閉じて、正転再生を続けある任意の位置で左早送
り釦22を操作してテープを高速で巻戻せば上記テープ
カウンタの指示数字が「000」になったところで電磁
ソレノィド313が作動して、左早送り鋤22のロック
が解除され自動的に正転再生が行なわれる。
上誌の一連の動作において、正転再生から自動的あるい
は手動により反転再生が続行されている場合には、ある
任意の位置で左早送り鋤22を操作すると同時に手動に
て正転再生鋤19を押圧操作すれば、同機にテープカウ
ンタ25が「000」になったところで左早送り釦22
の。ックが解除され自動的に正転再生が行なわれる。こ
こで正転再生時にテープカウンタ25を「000」にリ
セツトするも早送り用セットスイッチ323を閉じずに
正転再生を経て、反転再生を続行させ、テ−ブカウンタ
の指示数字が「000」からさらに減算した任意の位直
からテープカウンタのTOOO」の位置へ戻って正転再
生を行ないたい場合は、ここでまず早送り門セットスイ
ッチ323を閉じて右早送り釦18を操作すると同時に
手動にて正転再生釦19を押圧操作すればよいわけであ
り、さらに正転再生時にテープカウンタ25を「000
」にリセツトするも早送り用セットスイッチ323を閉
じずに正転再生→反転再生→正転再生を続行させ、テー
プカウンタの指示数字が「000」より減算している任
意の位置からテープカウンタの「000」の位瞳へ戻っ
て正転再生を行ないたい場合は、同様にここで早送り用
セットスイッチ323を閉じて右早送り釘18を押圧操
作すればよいことは明らかである。
一方反転再生時においても上記正転再生時と全く対称な
一連の動作により聞きたいと思った箇所から即座に再生
することができる。
なお、上記の巻戻し(早送り)自動再生の動作において
、再生状態をロック解除して、右または左早送り操作を
行えばテープカウンタの「000」の位置で右または左
早送り釦18,22は自動的にロック解除され、装置は
停止状態に復帰するのはいうまでもないことである。
また以上説明したメモリー動作において、テープカウン
タの「000」の位贋で自動反転、自動再生を行なわせ
る場合はloo0」で検出してから自動反転、自動再生
動作が完了しテープが所定の走行方向へ動き出すまでに
時間を要し、この間にテープカウンタの指示数字が「0
00」からずれて、たとえば「999」や「001」迄
行き過ぎることがある。
従って、メモリ自動反転や左早送りメモリ自動正転再生
あるいは右早送りメモリ自動反転再生のようにテープの
走行方向が逆転する場合には、再度テープカウンタの「
000」位贋を通過するため自動反転をくり返すことに
なる。本実施例ではこの不具合を防止するためにすでに
述べたように制御回略324を設けテープカウンタが「
000」からずれてスイッチ318が開放されてから一
定時間らだけは、その間に再びスイッチ318が閉じて
も電磁ソレノィド313は作動しないようになっている
。つまり、「0001で検出してから自動反転、自動再
生動作が完了しテープが所定の方向へ動き出すまでに要
する時間をt3とし、テープが所定の方向へ動き出して
から再び「000」を通過し、スイッチ318が閥→開
→開になるまでに要する時間をLとしたら、t2>k十
t4となるように制御回路は構成されている。さらに、
再生(録音)時あるいは早送り時に、再生用セットスイ
ッチ322あるいは、早送り用セットスイッチ323を
閉じた状態でテープカウンタ25を「000」にリセツ
トミせる場合、メモリ動作が働くとテープの走行が停止
したり、反転したりという不具合が生じるので本実施例
ではすでに説明したようにテープカウンタ25のリセッ
ト操作に連動するスイッチ319を設け、リセット操作
時はスイッチ319を開放することによりカウンタメモ
リ検出回路315を非作動状態にするようになっている
次に、曲間検出回路316について説明すると、再生鋤
と早送り釦を同時に押圧操作して高速再生状態とし再生
音を聞きながら適当な個所でセットスイッチ328を閉
じておくと、その次に出てくる曲間部分の検出により電
磁ソレノィド313が働き自動的に再生状態となり、録
音部の頭出しを簡単に行なうことができる。
これらの動作をまとめると次の通りである。
■ 再生時にテープカウンタをリセツトし再生用セット
スイッチ322を閉じておくことによりテープ端とカウ
ンタのリセット位直の間で正薮再生、反転再生が繰り返
される。■ 再生時にテープカウンタをリセツトし、任
意の位理で早送り用セットスイッチ323を閉じ、高速
テープ送りを行なうとテープカウンタのリセット位直で
自動的に再生状態に移行される。
■ 高速再生時に曲間検出用セットスイッチ328を閉
じておくと次の曲間で自動的に再生状態に移行される。
セットスイッチ328を閉じて高速再生すると最初の曲
間で再生状態となる。もちろん記憶回路を組込むことで
何個目かの曲間を検出することもできる。以上説明した
ように本発明の磁気記録再生装置はテープ定遜走行駆動
用モータの回転力により回転されるギャに、欠歯部を持
つ間欠ギャ噛合させ、この間欠ギヤを1回転させること
によってクリック機構を反転させ、同時にテープ定速走
行方向切換ロッドを反転動作させるようにしたものであ
るため、駆動力は上記2つのギャの歯数を調整すること
で充分大きい値を得ることができ、しかも間欠ギヤの回
転力はクリツク機構を反転させるだけのものであれば充
分であるので、全体として確実な動作を行なわせること
ができ、しかもこの切換専用に電磁ソレノイド、モータ
等を準備する必要がなくギャ、レバー、ロッド等の組合
せで構成し得るのでコスト的にも安く実施できるもので
ある。
さらにテープ終端検出機構あるいはテープの所定位置検
出に伴う電磁ソレノィドの作動力伝達ロッドーこ選択レ
バーを設け、この選択レバーを早送り操作時に回動させ
て早送り釦をロックするロック板に臨ませるという簡単
な構成により卓送り鋤のロック解除機構を付加すること
ができるものであり、斯かる本発明によれば安価で確実
な動作が期待できる装置を提供することができるもので
ある。図面の衝撃な説明 第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生菱贋の
機構部全体の斜視図、第2図は同要部正面図、第3図は
テープ定速駆動機構の概略平面図、第4図は停止状態を
示す平面図、第5図は正転再生状態を示す平面図、第6
図は操作釘機構を示す分解斜視図、第7図は第1ロック
板の平面図.第8図は第1ロック板と第2ック板の関係
を示す要部拡大平面図、第9図はテープ高速駆動機構の
平面図、第10図はミュ−ティング回路を示す回路図、
第11図はテープ走行方向表示回路を示す回路図、第1
2図は誤消去防止機構の動作前の状態を示す回路図、第
13図は同機横の分解斜視図、第14図は同機機の動作
状態を示す平面図、第15図は謀消去防止舌片の有無の
表示回路を示す回路図、第16図はテープ終機検出機構
の平面図、第17図、第18図はテープ定速走行方向切
換駆動機構の平面図、第19図は切換機構の平面図、第
20図は一時停止機構の平面図、第21図はタイマース
タート機機の平面図、第22図は自動ロック解除機構の
平面図、第23図は電磁ソレノィド駆動回路を示す回路
図である。
24……モータ、43,44……キヤプスタン、63,
64……ピンチローラ、81……7ープ定遼走行方向切
換ロッド、83…・・・切換レバー、227……制御ロ
ッド、237……駆動ギャ、241・・・・・・間欠ギ
ャ、247・・・・・・駆動板、249・・・・・・駆
動ピン。
第1図 第3図 第8図 第2図 第22図 第23図 第4図 第5図 第7図 第6図 第10図 第11図 第9図 第12図 第13図 第15図 第16図 第14図 第18図 第17図 第19図 第20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のキヤプスタン、第1のピンチローラを含むテ
    ープ正転走行機構と、第2のキヤプスタン、第2のピン
    チローラを含むテープ反転走行機構とテープ終端検出機
    構の作動により駆動されて上記テープ正転走行機構とテ
    ープ反転走行機構を選択的に動作させるテープ定速走行
    方向切換駆動機構を備えた磁気記録再生装置であつて、
    テープ定速走行方向切換駆動機構をテープ走行駆動用モ
    ータの回転力を受けて常時回転するギヤと、このギヤに
    噛合可能であるも通常はその欠歯部が上記ギヤに対向さ
    れて回転が停止されている間欠ギヤと、この間欠ギヤを
    上記ギヤに噛合させる起動機構と、上記間欠ギヤの回転
    に連動して往復運動する駆動部材と、この駆動部材の運
    動により第1の安定位置と第2の安定位置との間で切換
    えられるクリツク機構と、このクリツク機構に連結され
    上記テープ正転走行機構とテープ反転機構とを選択的に
    動作させるテープ定速走行方向が切換ロツドで構成し、
    上記テープ終端検出機構の作動力を上記起動機構に伝達
    するロツドの一端に回動可能な選択レバーを設け、この
    選択レバーを上記起動機構に係合させて作動力伝達をな
    すように構成し、かつ上記選択レバーを早送り釦の操作
    に連動して回動させ起動機構との係合を解除して早送り
    釦を操作位置にロツクするロツク板と係合させるように
    構成し、テープ定速走行状態ではテープ終端検出機構の
    作動によりテープ定速走行方向を自動的に切換えるもテ
    ープ高速走行状態ではテープ終端検出機構の作動により
    早送り釦のロツクを自動的に解除するように構成した磁
    気記録再生装置。 2 テープ正転走行機構に含まれる正転再生釦と、テー
    プ反転走行機構に含まれる反転再生釦との2つの再生釦
    のうち作動位置に保持されている一方の再生釦はテープ
    定速走行方向切換ロツドの切換動作により元の位置に復
    帰され、これと同時に他方の再生釦が作動位置に自動的
    に引込まれるように構成した特許請求の範囲第1項記載
    の磁気記録再生装置。 3 テープ定速走行方向切換ロツドの作動を、予め定め
    たテープの位置を検出することにより駆動される電磁ソ
    レノイドの駆動力によつて行なわせるようにした特許請
    求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。 4 テープカウンタ等のテープの走行に関連して動作す
    る装置が所定の動作状態になつた時に作動されるスイツ
    チング手段によつて電磁ソレノイドを騒動させ、選択レ
    バーの係合位置に応じてテープの所定位置で自動反転、
    自動再生を行なわせるようにした特許請求の範囲第3項
    記載の磁気記録再生装置。
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JPS57117148A (en) * 1981-03-11 1982-07-21 Pioneer Electronic Corp Operation switching device for tape deck

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JPS5555453A (en) 1980-04-23

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