JPS602185Y2 - 電着塗装装置におけるフイルタ−部材 - Google Patents
電着塗装装置におけるフイルタ−部材Info
- Publication number
- JPS602185Y2 JPS602185Y2 JP2145980U JP2145980U JPS602185Y2 JP S602185 Y2 JPS602185 Y2 JP S602185Y2 JP 2145980 U JP2145980 U JP 2145980U JP 2145980 U JP2145980 U JP 2145980U JP S602185 Y2 JPS602185 Y2 JP S602185Y2
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- Japan
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- paint
- electrode
- electrodeposition coating
- fuel tank
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被塗装物自体に塗料を収容して電着塗装を行な
う装置のフィルタ一部材に関する。
う装置のフィルタ一部材に関する。
更に詳しくは、密閉性金属容器の内部に水溶性塗料を注
入充填し、且つ容器内部に電極を配設して、電極と金属
容器との間に通電して容器内面を電着塗装するようにし
た装置において、塗料通過部を有する有底筒体を塗料供
給孔に取り付は塗料注入口に挿入して容器内部に設け、
これにより塗料注入時の泡立を防止し且つ塗装装置の塗
料供給装置に塗料供給孔を通して異物が混入するのを防
止するようにしたフィルタ一部材に関するものである。
入充填し、且つ容器内部に電極を配設して、電極と金属
容器との間に通電して容器内面を電着塗装するようにし
た装置において、塗料通過部を有する有底筒体を塗料供
給孔に取り付は塗料注入口に挿入して容器内部に設け、
これにより塗料注入時の泡立を防止し且つ塗装装置の塗
料供給装置に塗料供給孔を通して異物が混入するのを防
止するようにしたフィルタ一部材に関するものである。
本出願人は、先に車両の燃料タンクの如き密閉性の金属
容器の内面を塗装する方法として、塗料供給装置の供給
孔より開口部を通して直接容器内に水溶性の塗料を注入
し、且つ該開口部より電極を挿入配設して電極と容器の
間に通電を行ない容器内面を電着塗装する装置を提案し
た。
容器の内面を塗装する方法として、塗料供給装置の供給
孔より開口部を通して直接容器内に水溶性の塗料を注入
し、且つ該開口部より電極を挿入配設して電極と容器の
間に通電を行ない容器内面を電着塗装する装置を提案し
た。
上記装置の作動において、装置にセットされた容器内に
塗料を注入するとき、圧力を加えて短時間で注入しよう
とするため塗料供給孔から噴水状態で塗料液が飛散し容
器内部の空気を巻き込み、塗料が泡立状態で容器内へ注
入充填される場合が生じ得る。
塗料を注入するとき、圧力を加えて短時間で注入しよう
とするため塗料供給孔から噴水状態で塗料液が飛散し容
器内部の空気を巻き込み、塗料が泡立状態で容器内へ注
入充填される場合が生じ得る。
この発生した泡は仲々消えず、これがため容器内面に塗
装ムラを生じる原因となるので極めて好ましくない事態
である。
装ムラを生じる原因となるので極めて好ましくない事態
である。
この事態を回避する方法として、塗料の注入する速さを
遅くする方法があるが、これによると生産性が低下する
ので実際上採用することは難しい。
遅くする方法があるが、これによると生産性が低下する
ので実際上採用することは難しい。
又、例えば被塗装物である容器を塗装装置にセツトして
いない状態では、塗装装置における塗料供給装置の塗料
供給孔は外部に開放されているので異物が混入する虞れ
が生じ、爾後の塗装作業上極めて好ましくない事態が生
じる。
いない状態では、塗装装置における塗料供給装置の塗料
供給孔は外部に開放されているので異物が混入する虞れ
が生じ、爾後の塗装作業上極めて好ましくない事態が生
じる。
本考案者は上記した問題点に鑑み、これを有効に解決す
べく本考案を威したものである。
べく本考案を威したものである。
本考案の目的は、金属容器内に電極を配設し、塗料供給
装置の供給孔と該容器の塗料注入口を連通し容器内へ水
溶性塗料を注入充填し、該電極と前記容器との間に通電
して前記容器の内面を塗装するようにした電着塗装装置
において、塗料通過部を有する有底筒体を前記供給孔に
取り付は塗料注入口に挿入して容器内部に設けるように
した電着塗装装置におけるフィルタ一部材を提供するこ
とにある。
装置の供給孔と該容器の塗料注入口を連通し容器内へ水
溶性塗料を注入充填し、該電極と前記容器との間に通電
して前記容器の内面を塗装するようにした電着塗装装置
において、塗料通過部を有する有底筒体を前記供給孔に
取り付は塗料注入口に挿入して容器内部に設けるように
した電着塗装装置におけるフィルタ一部材を提供するこ
とにある。
従って本考案の目的は、塗料注入時に短時間に塗料を注
入充填したとしても塗料の泡立を防止することができ、
もって塗装ムラをなくして品質の向上且つ生産性の向上
を図り、又塗料供給装置に不浄な異物が混入するのを防
止するようにした電着塗装装置におけるフィルタ一部材
を提供することにある。
入充填したとしても塗料の泡立を防止することができ、
もって塗装ムラをなくして品質の向上且つ生産性の向上
を図り、又塗料供給装置に不浄な異物が混入するのを防
止するようにした電着塗装装置におけるフィルタ一部材
を提供することにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第1図本考案に係る塗装装置の部分的構成図でフィルタ
一部材を示す。
一部材を示す。
1は密閉性の金属容器であるワーク、2は搬送されてき
たワーク1を受ける保持台で塗装装置の図示しない基台
上に設けられている。
たワーク1を受ける保持台で塗装装置の図示しない基台
上に設けられている。
保持台2には内部を縦通しその下端で塗料供給装置の供
給管と連通ずる塗料供給孔2aが形成される。
給管と連通ずる塗料供給孔2aが形成される。
保持台2の上面には凹所2bが形成され、この凹所2b
の中央部に前記供給孔2aが開口している。
の中央部に前記供給孔2aが開口している。
凹所2bの底には中央孔3aを有したシール用パツキン
材3が設けられ、又前記保持台2の側壁部には、一端を
外部に露出する如く固定し、他端を供給孔2aを介して
上方へ起立せしめるようにした電極4を取り付ける。
材3が設けられ、又前記保持台2の側壁部には、一端を
外部に露出する如く固定し、他端を供給孔2aを介して
上方へ起立せしめるようにした電極4を取り付ける。
5は上面が閉じられ且つ下面が開口している有底筒体で
、筒体5下面の開口部5aはパツキン材3の中央孔3a
を介して供給孔2aに連通し、又周壁部5bには塗料を
通過せしめる複数の孔5C・・・が形成され、下端周囲
にはフランジ部5dが形成されて威り、パツキン材3の
上面に前記電極の起立部4aを囲み覆う如く設けられる
。
、筒体5下面の開口部5aはパツキン材3の中央孔3a
を介して供給孔2aに連通し、又周壁部5bには塗料を
通過せしめる複数の孔5C・・・が形成され、下端周囲
にはフランジ部5dが形成されて威り、パツキン材3の
上面に前記電極の起立部4aを囲み覆う如く設けられる
。
上記では筒体5を多孔性としたが網目状に形成すること
もでき、要するにフィルター作用を有する塗料通過部を
備えればよい。
もでき、要するにフィルター作用を有する塗料通過部を
備えればよい。
ワーク1は燃料注入用の大径開口部1a、燃料送給用の
小径開口部1bを有し、塗装装置にセットされるときに
は、開口部1aを下向きにして開口部1aが前記凹所2
bに臨む如く載置される。
小径開口部1bを有し、塗装装置にセットされるときに
は、開口部1aを下向きにして開口部1aが前記凹所2
bに臨む如く載置される。
従ってワークセット時には電極4並びに筒体5は開口部
1aよりワーク1の内部へ挿入された状態にて配設され
る。
1aよりワーク1の内部へ挿入された状態にて配設され
る。
保持台2上に載置されたワーク1は想像線で示されるク
ランプ装置6のアーム6aによって保持台2上に固定さ
れる。
ランプ装置6のアーム6aによって保持台2上に固定さ
れる。
電極4の外部に露出した一端4bとワーク1に接触する
通電部材7との間には電源8によって電圧が印加され、
電極4とワーク1との間に通電が行なわれる。
通電部材7との間には電源8によって電圧が印加され、
電極4とワーク1との間に通電が行なわれる。
次に作用を述べる。
前工程より搬送されてきたワーク1が塗装装置基台上の
保持台2に第1図に示す如く固定されると、塗料供給装
置により供給孔2a及び開口部1aを通ってワーク1内
へ水溶性塗料Aが注入される。
保持台2に第1図に示す如く固定されると、塗料供給装
置により供給孔2a及び開口部1aを通ってワーク1内
へ水溶性塗料Aが注入される。
注入される塗料は一定の圧力を加えられるためワーク1
内へ噴出しようとするが、筒体5の孔5c・・・を通過
してワーク1内へ注入されるため泡立つことなくワーク
1に注入充填される。
内へ噴出しようとするが、筒体5の孔5c・・・を通過
してワーク1内へ注入されるため泡立つことなくワーク
1に注入充填される。
すなわち上記筒体5は塗料注入時の泡立ち防止用フィル
タ一部材として作用する。
タ一部材として作用する。
又、保持台2上にワーク1が載置されていない状態にお
いては、供給孔2aの開口部が上面を閉じた有底筒体5
で覆われるので、外部より異物が塗装供給孔2aを介し
て供給装置に混入することは有り得ない。
いては、供給孔2aの開口部が上面を閉じた有底筒体5
で覆われるので、外部より異物が塗装供給孔2aを介し
て供給装置に混入することは有り得ない。
次に本考案の別実施例を第2図において示す。
これは前記有底筒体をステンレス等の如き導電性材料で
形成したものであり、筒体15は、第3図、第4図の拡
大図で明らかなように、ワーク1内に配設される本体部
15aは円筒状で周壁には多数の塗料通過用の孔15b
・・・が形成され、上面部分は絶縁部材9で閉塞され、
下面部分には本体部15aの周壁を外方へ延出した円形
プレート状フランジ部15cが形成され、このフランジ
部15cの一部を更に外方へ突出させて電源接続用端子
15dとしている。
形成したものであり、筒体15は、第3図、第4図の拡
大図で明らかなように、ワーク1内に配設される本体部
15aは円筒状で周壁には多数の塗料通過用の孔15b
・・・が形成され、上面部分は絶縁部材9で閉塞され、
下面部分には本体部15aの周壁を外方へ延出した円形
プレート状フランジ部15cが形成され、このフランジ
部15cの一部を更に外方へ突出させて電源接続用端子
15dとしている。
従って筒体15は保持台2の凹所2bより本体部15a
が上方へ起立する如く保持台2に取付けられ、端子15
dは保持台2の側壁部より外部へ露出し、この端子を介
して電源8に接続され、これにより当該筒体15は塗料
フィルターとともに電極としても作用することとなる。
が上方へ起立する如く保持台2に取付けられ、端子15
dは保持台2の側壁部より外部へ露出し、この端子を介
して電源8に接続され、これにより当該筒体15は塗料
フィルターとともに電極としても作用することとなる。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、ワーク内
に塗料を注入等する塗料供給口を覆う如く有底筒体のフ
ィルタ一部材を塗装装置に設けることにより、塗料注入
時の塗料の泡立の発生を防止し、且つ塗料供給口を介し
て外部から不浄な異物が塗料供給装置に混入するのを防
止し、もって被塗装物の品質並びに塗装作業の生産性の
向上を達成する。
に塗料を注入等する塗料供給口を覆う如く有底筒体のフ
ィルタ一部材を塗装装置に設けることにより、塗料注入
時の塗料の泡立の発生を防止し、且つ塗料供給口を介し
て外部から不浄な異物が塗料供給装置に混入するのを防
止し、もって被塗装物の品質並びに塗装作業の生産性の
向上を達成する。
又このフィルタ一部材を導電性材料で形成することによ
って電極として兼用させ装置の簡易化、設備費の低コス
ト化に資する等の効果を発揮する。
って電極として兼用させ装置の簡易化、設備費の低コス
ト化に資する等の効果を発揮する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考案に係る
塗装装置のフィルタ一部材を示す装置縦断面図、第2図
は別実施例の第1図と同様な図、第3図は別実施例のフ
ィルタ一部材の斜視図、第4図はフィルタ一部材の一部
の拡大縦断面図である。 尚図面中、1は金属容器であるワーク、2aは塗料供給
孔、4は電極、5,15は有底筒体、5c、15bは塗
料通過部である孔、8は電源、Aは塗料である。
塗装装置のフィルタ一部材を示す装置縦断面図、第2図
は別実施例の第1図と同様な図、第3図は別実施例のフ
ィルタ一部材の斜視図、第4図はフィルタ一部材の一部
の拡大縦断面図である。 尚図面中、1は金属容器であるワーク、2aは塗料供給
孔、4は電極、5,15は有底筒体、5c、15bは塗
料通過部である孔、8は電源、Aは塗料である。
Claims (3)
- (1)塗料供給装置の供給孔と逆さに配設した燃料タン
クの燃料供給口とを連通し、該燃料タンク内に電極を配
設し且つ該燃料タンク内へ該供給孔より水溶性塗料を注
入充填し、該電極と前記燃料タンクとの間に通電してこ
の燃料タンクの内面を塗装するようにした電着塗装装置
において、 多数の孔から成りフィルタ作用を有した塗料通過部を側
壁部に有する有底筒体を前記供給孔に立設して取り付け
ると共に該有底筒体を前記燃料供給口に挿入して前記燃
料タンク内に配置するようにしたことを特徴とする電着
塗装装置におけるフィルタ一部材。 - (2)前記実用新案登録請求の範囲第1項記載において
、前記有底筒体で前記電極を覆うようにしたことを特徴
とする電着塗装装置におけるフィルタ一部材。 - (3)前記実用新案登録請求の範囲第1項記載において
、前記有底筒体を導電性材料で形威し、有底筒体を電源
に接続し電極として使用するようにしたことを特徴とす
る電着塗装装置におけるフィルタ一部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145980U JPS602185Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 電着塗装装置におけるフイルタ−部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145980U JPS602185Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 電着塗装装置におけるフイルタ−部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56123869U JPS56123869U (ja) | 1981-09-21 |
| JPS602185Y2 true JPS602185Y2 (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=29617620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2145980U Expired JPS602185Y2 (ja) | 1980-02-21 | 1980-02-21 | 電着塗装装置におけるフイルタ−部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602185Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-21 JP JP2145980U patent/JPS602185Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56123869U (ja) | 1981-09-21 |
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