JPS6021959B2 - Hg↓1−xCdxTeの表面組成をもつ層の製法 - Google Patents
Hg↓1−xCdxTeの表面組成をもつ層の製法Info
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- JPS6021959B2 JPS6021959B2 JP55086739A JP8673980A JPS6021959B2 JP S6021959 B2 JPS6021959 B2 JP S6021959B2 JP 55086739 A JP55086739 A JP 55086739A JP 8673980 A JP8673980 A JP 8673980A JP S6021959 B2 JPS6021959 B2 JP S6021959B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
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- H10F71/125—The active layers comprising only Group II-VI materials, e.g. CdS, ZnS or CdTe
- H10F71/1253—The active layers comprising only Group II-VI materials, e.g. CdS, ZnS or CdTe comprising at least three elements, e.g. HgCdTe
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は赤外線検知器の製造に使用される合金Hg,
−xCdxTe層の製法に関する。
−xCdxTe層の製法に関する。
合金H&‐xCdxTeはHgTeとCdTeとのxの
値により規定される割合の混合物であると考えられ、こ
ろらの2種の物質の中間の性質を有する。特にエネルギ
ーギャップ中、従って分光感度範囲は直接xの値に依存
し、このことがxの値を単に調整することによって分光
感度範囲を調整することを可能となす。こうして、x≦
0.3に対しては分光感度範囲は3〜5Amで、x三0
.2に対しては分光感度範囲は8〜14である。層の表
面組成が得られる検知器の分光感度を決定するから、こ
こで問題とするxの値は層の外側表面上の組成を規定す
るものと理解されたい。
値により規定される割合の混合物であると考えられ、こ
ろらの2種の物質の中間の性質を有する。特にエネルギ
ーギャップ中、従って分光感度範囲は直接xの値に依存
し、このことがxの値を単に調整することによって分光
感度範囲を調整することを可能となす。こうして、x≦
0.3に対しては分光感度範囲は3〜5Amで、x三0
.2に対しては分光感度範囲は8〜14である。層の表
面組成が得られる検知器の分光感度を決定するから、こ
こで問題とするxの値は層の外側表面上の組成を規定す
るものと理解されたい。
フランス特許1,447,257号はCdTeのウェフ
アーと日2Teのウェフアーとを閉じられた気密客器中
で所定の間隔を隔てて向い合わせて置き、前記容器中を
減圧となし、約500℃〜約60ぴ○の一定の高温度値
に保つことからなる、ェピタキシヤル成長によってCd
Te基体上にHgTeの析出物を形成させる方法を開示
している。しかし、この方法は基体表面上に純HgTe
によって構成される暦すはわちx=0の層だけが得られ
ることを可能となすのに過ぎない。
アーと日2Teのウェフアーとを閉じられた気密客器中
で所定の間隔を隔てて向い合わせて置き、前記容器中を
減圧となし、約500℃〜約60ぴ○の一定の高温度値
に保つことからなる、ェピタキシヤル成長によってCd
Te基体上にHgTeの析出物を形成させる方法を開示
している。しかし、この方法は基体表面上に純HgTe
によって構成される暦すはわちx=0の層だけが得られ
ることを可能となすのに過ぎない。
「プロシーデイングス・オプ・アン・インターナショナ
ル・コンファレンス・オン・クリスタル・グロス、ボス
トン、6月20−24、1966」(在ーューヨーク、
オックスフォード、ベーガモン・プレス社発行)に掲載
されたジー・コーェン・ソーラル、ワイ・マーフェイン
グおよびエフ・バイアリィによる論文「ア・ニュウ・プ
ロセス・オブ・クリスタル・グロス・エバポレーション
・ディフユージョン・アンダー・アイソサーマル・コン
ディションズ」には層の表面上の組成は温度に依存する
こと、および350こ0〜450こ0での比較的低温度
では層の表面上にHg,すCdxTeが成生することを
開示している。
ル・コンファレンス・オン・クリスタル・グロス、ボス
トン、6月20−24、1966」(在ーューヨーク、
オックスフォード、ベーガモン・プレス社発行)に掲載
されたジー・コーェン・ソーラル、ワイ・マーフェイン
グおよびエフ・バイアリィによる論文「ア・ニュウ・プ
ロセス・オブ・クリスタル・グロス・エバポレーション
・ディフユージョン・アンダー・アイソサーマル・コン
ディションズ」には層の表面上の組成は温度に依存する
こと、および350こ0〜450こ0での比較的低温度
では層の表面上にHg,すCdxTeが成生することを
開示している。
しかしこれらの低温度では結晶生長反応は極度に緩慢な
ものとなり、特にlowmより厚い層を備えることを所
望する場合には処理期間は過度に長いものとなる。
ものとなり、特にlowmより厚い層を備えることを所
望する場合には処理期間は過度に長いものとなる。
米国特許第3,725 135号は上述のフランス特許
と同じタイプの方法を開示しているが、この方法では処
理容器中に過剰の水銀蒸気圧を確立する、すなわち容器
内に存在する成分から通常生ずる水銀蒸気圧より大きい
水銀蒸気圧を確立することにより×の値が調整される方
法を開示している。
と同じタイプの方法を開示しているが、この方法では処
理容器中に過剰の水銀蒸気圧を確立する、すなわち容器
内に存在する成分から通常生ずる水銀蒸気圧より大きい
水銀蒸気圧を確立することにより×の値が調整される方
法を開示している。
この過剰の水銀蒸気圧は容器中にある量の水銀を導入す
ることにより達成される。しかし、この方法は層の表面
から厚さ方向に二流程度の均質性を与えるのにすぎない
。
ることにより達成される。しかし、この方法は層の表面
から厚さ方向に二流程度の均質性を与えるのにすぎない
。
換言すれば、勾配△x/△e(ここにeは層の厚さを示
す)は過度に大である。このことはこの技術を大型の材
料へ施すことを防害する。その上、得られたxの値は多
分に過剰の水銀蒸気圧に依存するから、この過剰の水銀
蒸気圧はかなりの精度をもって調節しなければならない
。水銀蒸気圧は容器中の自由空間および導入された水銀
量に依存するから、上述の精度の過剰の水銀蒸気圧の調
整は細心の注意を必要とし、困難である。この発明の目
的はxの値をはかるかに便宜よく精密に調整することを
可能となし、△x/△eの勾配を減少させることを可能
となす日9〜CdxTe層を製造する方法を提供するに
ある。
す)は過度に大である。このことはこの技術を大型の材
料へ施すことを防害する。その上、得られたxの値は多
分に過剰の水銀蒸気圧に依存するから、この過剰の水銀
蒸気圧はかなりの精度をもって調節しなければならない
。水銀蒸気圧は容器中の自由空間および導入された水銀
量に依存するから、上述の精度の過剰の水銀蒸気圧の調
整は細心の注意を必要とし、困難である。この発明の目
的はxの値をはかるかに便宜よく精密に調整することを
可能となし、△x/△eの勾配を減少させることを可能
となす日9〜CdxTe層を製造する方法を提供するに
ある。
この発明によれば、CdTe基体と該基体上のH&−y
CdyTe(但しyは所望のxの値より小さい値である
)表面層をもつウェフアーを管に入れ、ワェフアー上に
マスクを施し、マスク上に水銀を添加し、前記管の中に
ピストンを挿入して全体を所定の位贋に0保ち、該管の
中を減圧し、管を封止し、管を350℃〜75ぴ0の温
度の炉中に贋き、Hg,‐yCITe層を分解すること
なく熱相互拡散処理することからなる、赤外線検知器製
造用Hg,‐xCdxTe合金層の製法が提供される。
この発明はまたCdTe基材を夕備えたウェフアーの表
面層上のHg日CdyTe(但し、yは所望のxの値よ
り小さい値である)上にCdTeの薄層を析出させ、該
ウェフアーを管に入れ、ウェフアー上にマスクを施し、
マスク上に水銀を添加し、前記管の中にピストンを挿入
して全0体を所定の位置に保ち、該管の中を減圧し、管
を封止し、管を35ぴ○〜750つ○の温度の炉中に置
き、Hg,‐yCdyTe層を分解することなく熱相互
拡散処理することからなる、赤外線検知器製造用Hg,
〜CdxTe合金層の製法をも提供するものであ夕る。
CdyTe(但しyは所望のxの値より小さい値である
)表面層をもつウェフアーを管に入れ、ワェフアー上に
マスクを施し、マスク上に水銀を添加し、前記管の中に
ピストンを挿入して全体を所定の位贋に0保ち、該管の
中を減圧し、管を封止し、管を350℃〜75ぴ0の温
度の炉中に贋き、Hg,‐yCITe層を分解すること
なく熱相互拡散処理することからなる、赤外線検知器製
造用Hg,‐xCdxTe合金層の製法が提供される。
この発明はまたCdTe基材を夕備えたウェフアーの表
面層上のHg日CdyTe(但し、yは所望のxの値よ
り小さい値である)上にCdTeの薄層を析出させ、該
ウェフアーを管に入れ、ウェフアー上にマスクを施し、
マスク上に水銀を添加し、前記管の中にピストンを挿入
して全0体を所定の位置に保ち、該管の中を減圧し、管
を封止し、管を35ぴ○〜750つ○の温度の炉中に置
き、Hg,‐yCdyTe層を分解することなく熱相互
拡散処理することからなる、赤外線検知器製造用Hg,
〜CdxTe合金層の製法をも提供するものであ夕る。
この発明による熱相互拡散処理以下高温相互拡散処理と
いうの使用は表面近辺における△×/△e勾配をかなり
低下させることを可能となす。
いうの使用は表面近辺における△×/△e勾配をかなり
低下させることを可能となす。
この発明の方法は更に出発層のカドミウムの割0合yが
所望の最終割合xより小さいならば任意の組成の層から
所望の組成を得ることは可能となす。特に割合yがゼロ
、すなわち出発層がHgTeからなるものでもよい。高
温拡散処理によりカドミウムの割合が増大す夕るときの
処理パラメータは温度と期間とである。
所望の最終割合xより小さいならば任意の組成の層から
所望の組成を得ることは可能となす。特に割合yがゼロ
、すなわち出発層がHgTeからなるものでもよい。高
温拡散処理によりカドミウムの割合が増大す夕るときの
処理パラメータは温度と期間とである。
温度は容易に制御することができ、処理が比較的長いと
きにも期間は高精度をもって規定する必要はなく、期間
を間違えても得られるxの値にほんの僅かの影響を与え
るにすぎない。H&‐yCdyTe層中に含まれる水銀
が蒸気となって脱離して前記層を分解させるのを防止す
るために、操作は4〜5ぴ気圧の過剰の水銀蒸気圧下で
好適には行われる。この圧力値は精密に調整することを
必要としないが、好適値は約12気圧である。この発明
による有利な実施例においてはウェフア上のH&−yC
dyTe層上にHgTeの薄層を熱処理前に析出させる
。
きにも期間は高精度をもって規定する必要はなく、期間
を間違えても得られるxの値にほんの僅かの影響を与え
るにすぎない。H&‐yCdyTe層中に含まれる水銀
が蒸気となって脱離して前記層を分解させるのを防止す
るために、操作は4〜5ぴ気圧の過剰の水銀蒸気圧下で
好適には行われる。この圧力値は精密に調整することを
必要としないが、好適値は約12気圧である。この発明
による有利な実施例においてはウェフア上のH&−yC
dyTe層上にHgTeの薄層を熱処理前に析出させる
。
このHgTe薄層の存在は熱処理の過程での水銀の蒸発
を防止し、この処理中に表面欠陥が生ずるのを回避させ
る。更に層の外側表面近辺における勾配△×/△eの付
加的な減少が観察される。
を防止し、この処理中に表面欠陥が生ずるのを回避させ
る。更に層の外側表面近辺における勾配△×/△eの付
加的な減少が観察される。
また、CdTe層を選択的に析出させて異なる組成の区
域を造ることができ、従って同一ウェフアー上に異なる
分光感度の区域を造ることができZる。
域を造ることができ、従って同一ウェフアー上に異なる
分光感度の区域を造ることができZる。
この発明は添付図に関する下記の記載により一層容易に
理解されよう。
理解されよう。
この発明による方法ではHg,‐yC★Te層(yは層
の表面上での値である)が析出してあるCdTeZ基体
により構成されるウェフアーから出発する。
の表面上での値である)が析出してあるCdTeZ基体
により構成されるウェフアーから出発する。
Hg,‐yCdyTe層の析出は好適にはフランス特許
第1,447,257号の教示に従ってェピタキシアル
成長により行われる。この目的のために、CdTeのウ
エフアーとHgTeのウエフアーとがそれらのウェフア
ー間によく規定された間隔を保って向い合って閉じた気
密容器中に配置され、前記容器内を減圧となC、温度が
50び0〜600qoに高められる。 ・このよう
な方法は純HgTe基材の表面を形成するy#ご0(y
がほとんどゼロ)に対応する表面組成をもつ層を生ずる
。
第1,447,257号の教示に従ってェピタキシアル
成長により行われる。この目的のために、CdTeのウ
エフアーとHgTeのウエフアーとがそれらのウェフア
ー間によく規定された間隔を保って向い合って閉じた気
密容器中に配置され、前記容器内を減圧となC、温度が
50び0〜600qoに高められる。 ・このよう
な方法は純HgTe基材の表面を形成するy#ご0(y
がほとんどゼロ)に対応する表面組成をもつ層を生ずる
。
このようなyの値はこの発明の範囲内において完全に適
するものである。しかし、もしゼロでないy値から出発
することを所望するならば、上述の論文に示されている
ように450午○より低い温度に処理温度を下げるか、
或は米国特許第3,725135号の教示に従って水銀
供給源を容器内に導入することによって容器内に過剰の
水銀蒸気圧を発生させればよい。最初のy値はこの発明
による方法では厳密な規制を必要とするものではないこ
と、および注意しはければならない唯一の条件はy値は
所望の最終値のxより小さいことであることを強調しな
ければならない。
するものである。しかし、もしゼロでないy値から出発
することを所望するならば、上述の論文に示されている
ように450午○より低い温度に処理温度を下げるか、
或は米国特許第3,725135号の教示に従って水銀
供給源を容器内に導入することによって容器内に過剰の
水銀蒸気圧を発生させればよい。最初のy値はこの発明
による方法では厳密な規制を必要とするものではないこ
と、および注意しはければならない唯一の条件はy値は
所望の最終値のxより小さいことであることを強調しな
ければならない。
さて、図を参照すれば、第la図の破線の曲線は示例と
してy=0の場合におけるェピタキシアル層の組成変化
を示し、Cdの割合はy軸(縦軸)上に表わされ、一m
で表わした外側表面の位置はx軸(縦軸)に示される。
してy=0の場合におけるェピタキシアル層の組成変化
を示し、Cdの割合はy軸(縦軸)上に表わされ、一m
で表わした外側表面の位置はx軸(縦軸)に示される。
この示例における層の厚さは約18叫mである。第lb
図の破線曲線は同様にy=0,23の場合の厚さ1,7
坪mのェピタキシアル層の組成変化を示す。
図の破線曲線は同様にy=0,23の場合の厚さ1,7
坪mのェピタキシアル層の組成変化を示す。
この発明においては出発層を造るためにェピタキシアル
成長技法を使用することは絶対必要ではなく、他の技法
の使用も期待できる。
成長技法を使用することは絶対必要ではなく、他の技法
の使用も期待できる。
しかしェピタキシアル成長が最も有利な技法である。こ
の発明によれば層の表面区域におけるカドミウムの割合
が高温相互拡散処理により増大する。
の発明によれば層の表面区域におけるカドミウムの割合
が高温相互拡散処理により増大する。
前記高温相互拡散処理は約35ぴC〜約750ooの範
囲の温度で等温式に行われる。最高処理温度は如何なる
場合にも最高水銀含量を示す化合物の融点より低い温度
である。
囲の温度で等温式に行われる。最高処理温度は如何なる
場合にも最高水銀含量を示す化合物の融点より低い温度
である。
y=0の場合には前記温度はHgTeの融点である68
ぴ○より低くなければならない。
ぴ○より低くなければならない。
他方、処理温度は500qoより高い温度であるのが好
適である。
適である。
これは50000より低い温度では非常に長い処理時間
を要することになるからである。最後に、y=0の場合
には550q0〜600qoで処理を行うのが好適であ
る。
を要することになるからである。最後に、y=0の場合
には550q0〜600qoで処理を行うのが好適であ
る。
前記処理は高温度で行われるけれども、水銀の蒸発によ
ってHg,‐yCdyTe層が分解しないようにタ準備
を行わなければならない。
ってHg,‐yCdyTe層が分解しないようにタ準備
を行わなければならない。
この目的のためには、処理容器中に別の水銀給源が導入
される。容器中に高減圧が得られたら、処理温度への加
熱によりH軸‐yCdyTeの分解を抑制する水銀蒸気
圧が容器内に確保される。0 導入される水銀量は処理
中の水銀圧が4〜5ぴ気圧、好適には4〜12気圧とな
るような量である。
される。容器中に高減圧が得られたら、処理温度への加
熱によりH軸‐yCdyTeの分解を抑制する水銀蒸気
圧が容器内に確保される。0 導入される水銀量は処理
中の水銀圧が4〜5ぴ気圧、好適には4〜12気圧とな
るような量である。
水銀圧の最適値は最初のy値に依存し、また勿論処理温
度にも依存する。y=0のときには、水銀圧最適値は5
50qCの処理温度に対しては約6気圧夕で、600午
0の処理温度に対しては約12気圧である。この発明に
よる相互拡散処理はかなり緩慢な速度であり、数日から
1カ月以上を要することもある。
度にも依存する。y=0のときには、水銀圧最適値は5
50qCの処理温度に対しては約6気圧夕で、600午
0の処理温度に対しては約12気圧である。この発明に
よる相互拡散処理はかなり緩慢な速度であり、数日から
1カ月以上を要することもある。
層中のCdの割合は処理が進行すると共に親0則的に増
大して、所定のxの値を得るためにはそれが得られた時
点で処理を止めるだけで充分である。下記の表に550
℃での処理の場合におけるHgTe(y=0)層および
Hg.‐yCdyTe(y=0.16)層から出発して
、仏mで表わした層厚の変化および処理期間(単位日数
)によるCdの割合xの変化を説明する。
大して、所定のxの値を得るためにはそれが得られた時
点で処理を止めるだけで充分である。下記の表に550
℃での処理の場合におけるHgTe(y=0)層および
Hg.‐yCdyTe(y=0.16)層から出発して
、仏mで表わした層厚の変化および処理期間(単位日数
)によるCdの割合xの変化を説明する。
表
上表について、例えば層厚16ルmの場合、8日後にx
の値は0.16で、20日後にxの値は0.25である
ことがわかる。
の値は0.16で、20日後にxの値は0.25である
ことがわかる。
従ってxの値の増大速度は約0,007/日であるから
、表面区域組成の所望の精度を考慮して処理期間は1日
以内にただ定めるだけのことで充分である。もし最初の
y値がゼロでなければ、処理期間は短縮されることはも
ちろんである。
、表面区域組成の所望の精度を考慮して処理期間は1日
以内にただ定めるだけのことで充分である。もし最初の
y値がゼロでなければ、処理期間は短縮されることはも
ちろんである。
例えば、もし上述したのと同じ条件下で出発層がy=0
.16のHg.‐yCdyTe層であると、処理期間は
8日間だけ短縮されて、x=0.25のx値は12日間
後に得ることができる。
.16のHg.‐yCdyTe層であると、処理期間は
8日間だけ短縮されて、x=0.25のx値は12日間
後に得ることができる。
第la図における実線の曲線は55000で、6気圧の
水銀圧下で16日間行ったこの発明の相互拡散処理によ
り得られた組成変化を示す。
水銀圧下で16日間行ったこの発明の相互拡散処理によ
り得られた組成変化を示す。
こうして得られたxの値は0.21である。こうして得
られた層は表面近辺において優れた均質性をもつことに
留意すべきである。
られた層は表面近辺において優れた均質性をもつことに
留意すべきである。
これは表面から7呼m以上の厚さのところではxの変化
は約0.02にすぎないからである。従って組成の勾配
△又/△eは3×10‐4程度の小さいものとなる。こ
のような4・さな勾配はこの層に対して大型材料に適用
可能な技法を使用できるから、次後の処理に対して非常
に有利である。第lb図は破線曲線に対応するェピタキ
シアル相のy=0.23から実線曲線に対応する層の場
合にx=0,55が得られる他の例を示すものである。
は約0.02にすぎないからである。従って組成の勾配
△又/△eは3×10‐4程度の小さいものとなる。こ
のような4・さな勾配はこの層に対して大型材料に適用
可能な技法を使用できるから、次後の処理に対して非常
に有利である。第lb図は破線曲線に対応するェピタキ
シアル相のy=0.23から実線曲線に対応する層の場
合にx=0,55が得られる他の例を示すものである。
この例では処理は550℃で5気圧の水銀圧下で30日
閥行われる。表面近辺における勾配△x/△eは5×1
0‐4から3×10‐4へと減少するのが注目される。
閥行われる。表面近辺における勾配△x/△eは5×1
0‐4から3×10‐4へと減少するのが注目される。
第lb図の出発ヱピタキシアル層の勾配と第la図の場
合にこの発明により得た層(それらの表面区域の組成は
それぞれy=0.23とx=0.21で額以している)
の勾配を比較すると、同じ2に近い比の勾配低下が観察
される。この発明の方法の有利な実施例は高温相互拡散
処理前にHg.‐yCdyTe層上にCdTeの薄層を
析出させることからなる。
合にこの発明により得た層(それらの表面区域の組成は
それぞれy=0.23とx=0.21で額以している)
の勾配を比較すると、同じ2に近い比の勾配低下が観察
される。この発明の方法の有利な実施例は高温相互拡散
処理前にHg.‐yCdyTe層上にCdTeの薄層を
析出させることからなる。
CdTeのこの薄層は約2〜1岬m、好適には約5ムm
の厚さをもつ。CdTe薄層の析出は適当な技術、例え
ば減圧下での析出または陰極スパッタリングにより行わ
れる。
の厚さをもつ。CdTe薄層の析出は適当な技術、例え
ば減圧下での析出または陰極スパッタリングにより行わ
れる。
上述のように、相互拡散処理中に現われ易い表面欠陥の
生成はこうして回避され、他方第2図に示すように、表
面近辺区域における勾配△x/△eは顕著に低減される
。
生成はこうして回避され、他方第2図に示すように、表
面近辺区域における勾配△x/△eは顕著に低減される
。
第2図において、実線の曲線は第la図のサンプルに対
応する条件下でCdTeの別途の析出を行わないで得ら
れた層に対応し、厚さもまた外側表面から測った。
応する条件下でCdTeの別途の析出を行わないで得ら
れた層に対応し、厚さもまた外側表面から測った。
この場合には勾配△x/△eは約3×10‐4であるこ
とが認められる。
とが認められる。
破線の曲線は5AmのCdTe層を析出させた以外は正
確に同一条件で造った層に対応する。
確に同一条件で造った層に対応する。
xの値は0.19力)ら0.20に僅かに増大したこと
が認められ、特に勾配△x/△eは今度は1.5×10
‐4であるから顕著に減少したことが注目される。Cd
Teの析出は選択的である。
が認められ、特に勾配△x/△eは今度は1.5×10
‐4であるから顕著に減少したことが注目される。Cd
Teの析出は選択的である。
これは同じウェフアー上に異なる表面組成をもつ区域を
創出することを可能となす。第3図は上述の方法を実施
する装置を示す。
創出することを可能となす。第3図は上述の方法を実施
する装置を示す。
この装置は高純度石英からなる管1を備え、該管内に積
重ねられた処理ざれるべきウェフアー2および3を含む
。各ウェフアーはCdTe基体2a(3a)およびHg
,‐yCdyTe層2b(3b)からなる。析出された
CdTe層は図示されていない。ウェフアー2とウェフ
アー3とはCdTe基体の外側表面に接して設けられ且
つマスクとして働く石英円板5により、および石英円板
5により、および石英環4により分離される。この配列
の目的は日8‐yCdyTeの層2bとCdTeの基体
3aとの間のェピタキシアル成長を阻止し、層2bの表
面を自由にしておくためである。
重ねられた処理ざれるべきウェフアー2および3を含む
。各ウェフアーはCdTe基体2a(3a)およびHg
,‐yCdyTe層2b(3b)からなる。析出された
CdTe層は図示されていない。ウェフアー2とウェフ
アー3とはCdTe基体の外側表面に接して設けられ且
つマスクとして働く石英円板5により、および石英円板
5により、および石英環4により分離される。この配列
の目的は日8‐yCdyTeの層2bとCdTeの基体
3aとの間のェピタキシアル成長を阻止し、層2bの表
面を自由にしておくためである。
第3図では2枚だけのウェフアーを示したのにすぎない
が、任意の枚数のウェフアーをもちろん積重ねることが
でき、その度毎に環4と円板5とが挿入される。
が、任意の枚数のウェフアーをもちろん積重ねることが
でき、その度毎に環4と円板5とが挿入される。
積重ね体の最後の円板5の上に少量の水銀6を置き、更
に環および円板を配置し、次いでピストン7を管1中に
挿入して全体を所望の位置に保て)。
に環および円板を配置し、次いでピストン7を管1中に
挿入して全体を所望の位置に保て)。
次いで管の内部を約10‐6mmHgの減圧となし、管
を封止し、炉の等温帯城におく。
を封止し、炉の等温帯城におく。
第la図は第1実施例における、この発明の処理の前後
に層の組成の変化を示すグラフ、第lb図は第2の実施
例における第la図と同様なグラフ、第2図は付加的に
析出させたCdTe層の影響を示すグラフ、第3図はこ
の発明の方法を実施するための装置の概略断面図である
。 図中:1…・・・管、2・・・・・・ウェフアー、2a
・・・・・・CdTe基体、2b・・・・・・日封‐y
CdyTe層、3・・・・・・ウェフアー、3a…・・
・CdTe基体、3b・・…・日&‐yCdyTe層、
4・・・・・・(石英)環、5・・・・・・(石英)円
板、6・・・・・・水銀、7・・・・・・ピストン。 FIG.2FIG.3 〇 T−−・ 9 山 ○ 9 U
に層の組成の変化を示すグラフ、第lb図は第2の実施
例における第la図と同様なグラフ、第2図は付加的に
析出させたCdTe層の影響を示すグラフ、第3図はこ
の発明の方法を実施するための装置の概略断面図である
。 図中:1…・・・管、2・・・・・・ウェフアー、2a
・・・・・・CdTe基体、2b・・・・・・日封‐y
CdyTe層、3・・・・・・ウェフアー、3a…・・
・CdTe基体、3b・・…・日&‐yCdyTe層、
4・・・・・・(石英)環、5・・・・・・(石英)円
板、6・・・・・・水銀、7・・・・・・ピストン。 FIG.2FIG.3 〇 T−−・ 9 山 ○ 9 U
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 CdTe基材と該基材上のHg_1_−_yCd_
yTe(但しyは所望のxの値より小さい値である)表
面層をもつウエフアーを管に入れ、ウエフアー上にマス
クを施し、マスク上に水銀を添加し、前記管の中にピス
トンを挿入して全体を所定の位置に保ち、該管の中を減
圧し、管を封止し、管を350℃〜750℃の温度の炉
中に置き、Hg_1_−_yCd_yTe層を分解する
ことなく熱相互拡散処理することからなる、赤外線検知
器製造用Hg_1_−_xCd_xTe合金層の製法。 2 ウエフアーを4〜50気圧の水銀圧の下で熱相互拡
散処理する特許請求の範囲第1項記載の製法。3 水銀
圧が6〜12気圧である特許請求の範囲第2項記載の製
法。 4 炉の温度が550℃〜600℃である特許請求の範
囲第1項記載の製法。 5 CdTe基材を備えたウエフアーの表面層Hg_1
_−_yCd_yTe(但しyは所望のxの値より小さ
い値である)上にCdTeの薄層を析出させ、該ウエフ
アーを管に入れ、ウエフアー上にマスクを施し、マスク
上に水銀を添加し、前記管の中にピストンを挿入して全
体を所定の位置に保ち、該管の中を減圧し、管を封止し
、管を350℃〜750℃の温度の炉中に置き、Hg_
1_−_yCd_yTe層を分解することなく熱相互拡
散処理することからなる、赤外線検知器製造用Hg_1
_−_xCd_xTe合金層の製法。 6 CdTe層の厚さが5μmである特許請求の範囲第
5項記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7917014 | 1979-06-29 | ||
| FR7917014A FR2460545A1 (fr) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | Procede de preparation de couches de hg1-xcdxte |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS569363A JPS569363A (en) | 1981-01-30 |
| JPS6021959B2 true JPS6021959B2 (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=9227349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55086739A Expired JPS6021959B2 (ja) | 1979-06-29 | 1980-06-27 | Hg↓1−xCdxTeの表面組成をもつ層の製法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4418096A (ja) |
| JP (1) | JPS6021959B2 (ja) |
| DE (1) | DE3021074C2 (ja) |
| FR (1) | FR2460545A1 (ja) |
| GB (1) | GB2056496B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4376659A (en) * | 1981-06-01 | 1983-03-15 | Texas Instruments Incorporated | Process for forming semiconductor alloys having a desired bandgap |
| US4465565A (en) * | 1983-03-28 | 1984-08-14 | Ford Aerospace & Communications Corporation | CdTe passivation of HgCdTe by electrochemical deposition |
| US4648917A (en) * | 1985-08-26 | 1987-03-10 | Ford Aerospace & Communications Corporation | Non isothermal method for epitaxially growing HgCdTe |
| US4846926A (en) * | 1985-08-26 | 1989-07-11 | Ford Aerospace & Communications Corporation | HcCdTe epitaxially grown on crystalline support |
| US4655848A (en) * | 1985-08-26 | 1987-04-07 | Ford Aerospace & Communications Corporation | HgCdTe epitaxially grown on crystalline support |
| US4743310A (en) * | 1985-08-26 | 1988-05-10 | Ford Aerospace & Communications Corporation | HGCDTE epitaxially grown on crystalline support |
| US4946543A (en) * | 1986-06-02 | 1990-08-07 | Kalisher Murray H | Method and apparatus for growing films on a substrate |
| US4740386A (en) * | 1987-03-30 | 1988-04-26 | Rockwell International Corporation | Method for depositing a ternary compound having a compositional profile |
| JP2511457B2 (ja) * | 1987-06-08 | 1996-06-26 | 住友金属鉱山株式会社 | 半導体結晶基板 |
| US4960728A (en) * | 1987-10-05 | 1990-10-02 | Texas Instruments Incorporated | Homogenization anneal of II-VI compounds |
| US4933207A (en) * | 1988-01-22 | 1990-06-12 | Hughes Aircraft Company | Laser and thermal assisted chemical vapor deposition of mercury containing compounds |
| JP2754765B2 (ja) * | 1989-07-19 | 1998-05-20 | 富士通株式会社 | 化合物半導体結晶の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1447257A (fr) | 1965-05-25 | 1966-07-29 | Centre Nat Rech Scient | Procédé pour effectuer des dépôts de matériaux volatils par croissance cristalline sur des supports solides |
| US3725135A (en) * | 1968-10-09 | 1973-04-03 | Honeywell Inc | PROCESS FOR PREPARING EPITAXIAL LAYERS OF Hg{11 {118 {11 Cd{11 Te |
| JPS51125639A (en) * | 1974-12-20 | 1976-11-02 | Sony Corp | Process for preparing regularly combined metal |
-
1979
- 1979-06-29 FR FR7917014A patent/FR2460545A1/fr active Granted
-
1980
- 1980-06-04 DE DE3021074A patent/DE3021074C2/de not_active Expired
- 1980-06-19 GB GB8020068A patent/GB2056496B/en not_active Expired
- 1980-06-27 JP JP55086739A patent/JPS6021959B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-11-19 US US06/322,932 patent/US4418096A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4418096A (en) | 1983-11-29 |
| GB2056496A (en) | 1981-03-18 |
| JPS569363A (en) | 1981-01-30 |
| FR2460545A1 (fr) | 1981-01-23 |
| FR2460545B1 (ja) | 1982-10-01 |
| GB2056496B (en) | 1983-07-06 |
| DE3021074A1 (de) | 1981-01-08 |
| DE3021074C2 (de) | 1983-12-01 |
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