JPS60226834A - イソプレンの製造法 - Google Patents

イソプレンの製造法

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JPS60226834A
JPS60226834A JP8298584A JP8298584A JPS60226834A JP S60226834 A JPS60226834 A JP S60226834A JP 8298584 A JP8298584 A JP 8298584A JP 8298584 A JP8298584 A JP 8298584A JP S60226834 A JPS60226834 A JP S60226834A
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JP
Japan
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reaction
isoprene
formaldehyde
acid
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP8298584A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinichi Okumura
奥村 欽一
Masaaki Sasamoto
笹本 公明
Kimiaki Tanaka
公章 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液相法によるインプレンの製造法に関し、さら
に詳しくは、イソブチレン源とホルムアルデヒド源とか
ら効率的なプロセスで収率よくイソプレンを製造する方
法に関する。
イソブチレン、第3級ブタノール(以下、TBAと略称
する)、メチルターシャリ−ブチルエーテル(以下、M
TBEと略称する)などの如きインブチレン源と、ホル
ムアルデヒド、パラホルムアルデヒドなどの如きホルム
アルデヒド源とから酸性触媒の存在下に液相一段反応に
よってイソプレンを製造する方法は従来から公知であり
、最近、その改良法として反応を低温及び高温の二段階
で行う方法が開発されている。例えば特開昭58−11
6428号には、インブチレン源とホルムアルデヒド源
を水及び酸性触媒の存在下に反応温度145℃以下及び
150℃以上の二段階で反応する方法が記載されている
。この方法によれば 従来法に比較してイソプレンの収
率な高めることができるが、反応に多量の水を共存させ
る必要があり、そのため反応装置が大型化したり加熱に
必要なエネルギーコストが増大するなどという問題があ
り、その改善が望まれていた。
そこで本発明者は従来技術に見られるこれらの欠点を改
良すべく鋭意検討を進めた結果、低温反応では水の量を
減少させても反応に大きな影響がないことを見い出し、
この知見に基づいて本発明を完成するに到った。
本発明においては、イソブチレン源とホルムアルデヒド
源の反応を行うに際して、まずインブチレン源、ホルム
アルデヒド源及び酸性触媒を含む水を低温反応帯域に供
給してイソプレン前駆体を合成しく以下、前段反応と称
する)、ついで該帯域から導出する反応混合物を高温下
に処理してイソプレン前駆体のイソプレンへの分解が行
われる(以下、後段反応と称す、る)。
予め行う前段反応の過程ではイソブチレンとホルムアル
デヒドの反応によって44−ジメチル−L3−ジオキサ
ン、3−メチル−L3−ブタンジオール、3−メチル−
3−ブチ/−1−オールなどのごときイソプレン前駆体
が合成される。この際、反応温度を30〜140℃、好
ましくは50〜135℃に維持することが適切であり、
この温度を越えると最終生成物であるイソプレンの生成
量がこの段階で増加するため、系中に存在するホルムア
ルデヒドまたは44−ジメチル−L3−ジオキサンの分
解によって発生するホルムアルデヒドとイソプレンとの
反応によって処理の困難なビラン類の副生が増加する。
逆に反応温度が過度に低くなると反応性が低下するため
実用性に劣るようになる。
前段反応帯域から導出した反応混合物は5次いで後述す
る後段反応帯域から循環される酸性触媒を含む水と共に
高温反応帯域に供給され、イソプレン前駆体のイソプレ
ンへの分解反応が行われる。
この際1反応温度を145℃以上、好ましくは145〜
230℃にすることが適切であり、それより低い場合に
はイソプレン前駆体の分解速度が遅(、逆に過度に高く
なるとイソプレンの重合物やカーボン状またはタール状
の副生物が増加する傾向にある。
前段及び後段反応における反応温度は必ずしも一定に保
つ必要はなく、逐次的に上昇させても。
また二段以上に分割して段階的に上昇させてもよい。
本発明においては、後段反応より導出する導出を施した
うえで後段反応に循環して使用することが必須条件であ
る。油水分離の方法は常法に従えばよく、一般的にはデ
カンテーション法が採用される。また循環する水溶液を
処理する場合の具体例としては、含有される少量の有機
物の除去、濃縮による濃度調整などがあげられる。また
必要に応じて、新しく触媒を補充することができる。
後段に循環される以外の触媒を含む水溶液は、必要に応
じて前段反応に循環することができ、それによって触媒
コストを低減することができる。
前段反応に供給する水溶液は濃縮による濃度調整を施し
たものが好ましく、他方、後段反応に供給する水溶液は
、後段反応より導出する水溶液を高温のまま導入するこ
とが好ましい。
反応で使用される酸性触媒は水が存在する反応条件下で
酸性を示す物質であればいずれでもよく5その具体例と
して塩酸、硫酸 硝酸、リン酸、次亜リン酸、亜リン酸
、タングステン酸、モリブデン酸、テルル酸、臭化水素
酸、クロルスルホン酸、ケイタングステン酸、スズ酸、
次亜塩素酸などのごとき無機酸、ギ酸、シュウ酸、コハ
ク酸、クエン酸、フタル酸、ハラトルエンスルホン酸、
トリフルオロメタンスルホン酸などのごとき有機酸、カ
リ明パン、クロム明パンなどのどとき複塩、硫酸アンモ
ニウム、リン酸アンモニウム、m化7ンチモンなどのご
とき非金属無機強酸塩、硫酸第二鉄、硫酸ニッケル、塩
化スズ、ビロリン酸第二銅。
リン酸ホウ素、リン酸ジルコニウム、リン酸ナトリウム
などのごとき金属塩などがあげられる。なかでもυ)酸
、リン酸塩などのごときリン化合物、ヘテロポリ酸、有
機酸及びそれらの塩が装置の腐食防止の見地から賞月さ
れる。
これらの酸性触媒は、通常、単独で使用されるが、必要
に応じて二種以上の触媒を適宜併用することもできる。
前段反応及び後段反応に用いられる触媒の濃度は反応温
度や反応時間によって異なるが、簡単な予備実験によっ
て適宜決定することができる。
本発明において前段反応に使用する水の量は、後段反応
での水の量に比べて大幅に少なくすることができる。そ
の量は、通常、ホルムアルデヒド源から生じるホルムア
ルデヒド1重量部当り1重量部以上、好ましくは2〜5
0重量部である。他方、後段反応で使用する水の量は5
通常、前段反応に供給するホルムアルデヒド源から生じ
るホルムアルデヒド1重量部当り6重量部以上、好まし
くは10〜100重量部である。
反応時間や反応圧力は適宜選択すればよく、前段反応に
おいては1通常1反応時間が5分〜5時間、好ましくは
10分〜2時間であり、反応圧力は1〜son/cIl
である。他方、後段反応においては、通常、反応時間が
2分〜2時間、好ましくは4分〜1時間であり、反応圧
力は5〜150kl?/dである。また反応に際しては
、必要に応じてアルコール、クトンなどの極性溶剤や脂
肪酸、芳香族系炭化水素溶剤などを共存させることがで
きる。
用いられる反応器は、反応液をよく混合しうる構造のも
のであればいずれでも良く、その具体例としては攪拌機
付反応器、多孔板塔、充填塔などが例示される。特に高
温反応における反応器としては、取扱いの容易性、*造
の簡便性から空塔、多孔板塔、充填塔の如き基型反応器
が賞月される。
また前段反応及び後段反応の圧力条件は同一条件であっ
てもよいが、反応制御を容易にし、かつ各々の最適条件
を確保しやすくするためKそれぞれ独立に圧力制御機構
を設けることが好ましい。
本発明において反応原料として用いられるイソブチレン
源は、イソブチレフ、TBAまたはプルキルターシャリ
−ブチルエーテルであり、アルキルターシャリ−ブチル
エーテルの具体例としてMTBEが例示される。これら
のイソブチレン源は単独で使用してもよいが、二種以上
の混合物の形で使用することが好ましい。
一方、用いられるホルムアルデヒド源は反応系内におい
てホルムアルデヒドを発生し得るものであればいずれで
もよく、その具体例として、メタノールの酸化によって
得られたホルムアルデヒドを含ムガス、ホルムアルデヒ
ド水溶液、ホルムアルデヒドの重合物(例えば、パラホ
ルムアルデヒド、トリオキサン)、ホルムアルデヒドの
前駆体(例えばメチラール、44−ジメチル−1,3−
ジオキサン、グリコールホルマール)などが挙げられる
。またホルムアルデヒド水溶液にパラホルムアルデヒド
を溶解してホルムアルデヒド濃度を高めたものや、安定
剤としてメタノールを含むホルムアルデヒド水溶液であ
っても同様に使用することができる。
なかでも取扱いの容易さ、入手の容易さ、反応系に水が
必要なことなどの見地からホルムアルデヒド水溶液が賞
月される。
かかるインブチレン源とホルムアルデヒド源の使用比率
は反応条件に応じて適宜選択されるが、通常はホルムア
ルデヒド源から生じる理論量のホルムアルデヒド1モル
当り、イソブチレン源から生じる理論量のインブチレン
1モル以上、好まし/I+り工n、ト1L弔東h メリ
ア3手レン眉し倖田番が少ない場合にはホルムアルデヒ
ドの転化率が低下し、また副生物の生成も増加する傾向
を示す。
一方、イソブチレン源の使用量が過度に大きくなると未
反応イソブチレン源の回収に要する経費が嵩むため、こ
の見地からホルムアルデヒド1モル当りイソブチレン2
0モル以下、好ましくは10モル以下とするのが適切で
ある。使用比率は前段反応帯域と後段反応帯域で同一で
ある必要はな(。
必要に応じて適宜加えることもできる。
本発明によれば、従来法に比較して収率な向上できるう
え、前段反応帯域での水の使用量を減少することができ
るために反応器を小型化でき、また前段反応帯域からの
反応混合液を後段反応帯域に供給する際の加熱量を少な
くすることができる。
次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
なお、実施例中の部及びチはとくに断りのないかぎり重
量基準である。
実施例1 前段反応の反応器として0.91の10ケの攪拌室から
なる多段翼槽型反応器を使用し、その出口からり導出管
に酸性触媒を含む水の供給管を接続する。前段反応器か
らの導出液と酸性触媒を含む水との混合液を導入する管
は後段゛反応器と接続される。後段反応器として磁製ラ
ツシピリングを充填した内径28藺、長さ1.5mの充
填塔を使用し、該反応器からの導出管を油水分離器に接
続する。
該分離器からの油層導出管をサンプリング容器に接続す
る。油層導出液は容器に捕集されたのち、ガスクロマト
グラフィーによってイソプレンを分析する。油水分離器
からの水層導出液は、一部はそのまま後段反応器へ戻し
、一部は水蒸発器による酸濃縮工程を経たのち前段反応
器へ戻す。
前段反応及び後段反応の反応器は、それぞれ電気ヒータ
ーによって120℃及び160℃に維持される。ついで
この前段反応器にホルムアルデヒド18%、TBA60
%、残りは水からなる水溶液165部/時、インブチフ
ッ400部/時、酸濃縮工程から得られるリン酸19チ
、リン酸リチウム2.5%、残りは水からなる水溶液4
00部/時を供給する。さらに前段反応器と後段反応器
との間に油水分離器からの水層導出液であるTBA79
g、リン酸16%、リン酸リチウム2.1チ、残りは水
からなる水溶液700部/時の流量でポンプにより供給
し、連続的に反応を行った。反応圧 力は前段反応は5
sktt/cd、後段圧力は20に9/dに維持された
反応開始10時間後から100時間の間を通じて、油水
分離器から導出する水層中にホルムアルデヒドは検出さ
れず、ホルムアルデヒドの転化率は100%であること
が判明した。またイソプレンの収率は平均81.6モル
チであった。
比較例】 実施例1で前段反応器と後段反応器との間に酸性触媒を
含む水溶液を供給しないこと以外は、実施例1に準じて
反応を行った。その結果、ホルムアルデヒドの転化率は
100チであるが、イソプレン収率は67.5モルチで
あった。
特許出願人 日本ゼオン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 イソブチレン源とホルムアルデヒド源を酸性触媒及
    び水の存在下に低温で反応してイソプレン前駆体を合成
    する前段反応帯域(A)、該帯域からの導出液を高温下
    に処理してイソプレン前駆体をイソプレンに分解する後
    段反応帯域(B)を経てイソプレンを製造する方法にお
    いて、後段反応帯域(B)の導出液を油層と水層に分離
    し、水層の少なくとも一部を後段反応帯域(B)に循環
    することを特徴とするイソプレンの製造法。
JP8298584A 1984-04-26 1984-04-26 イソプレンの製造法 Pending JPS60226834A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236499A (ja) * 1986-02-25 1987-10-16 モエ−エヌスイ ルシエルシユ 生物学的に活性なポリペプチド、それらの製造方法ならびにそれらを含有する組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236499A (ja) * 1986-02-25 1987-10-16 モエ−エヌスイ ルシエルシユ 生物学的に活性なポリペプチド、それらの製造方法ならびにそれらを含有する組成物

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