JPS6023486B2 - 強制循環液冷式電気機器 - Google Patents
強制循環液冷式電気機器Info
- Publication number
- JPS6023486B2 JPS6023486B2 JP16633679A JP16633679A JPS6023486B2 JP S6023486 B2 JPS6023486 B2 JP S6023486B2 JP 16633679 A JP16633679 A JP 16633679A JP 16633679 A JP16633679 A JP 16633679A JP S6023486 B2 JPS6023486 B2 JP S6023486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- insulating oil
- insulating
- electrical equipment
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静電気の発生を防止し、且つ、冷却効率を向
上させた、強制循環液袷式電気機器に関するものである
。
上させた、強制循環液袷式電気機器に関するものである
。
通常、強制循環液冷式電気機器、例えば、強制的に絶縁
油を流通させて電気機器本体を冷却している変圧器又は
リアクトル等の電気機器は、鉄心、鉄心に巻装され電流
通路となる導体及び導体を電気的に絶縁している絶縁物
からなる巻線、及び、巻線と同0的に設けられた円筒状
の複数個の絶縁チューブから構成される電気機器本体と
、電気機器本体を外部から絶縁すると共に電気機器本体
を冷却する絶縁油と、これらをすべて収納するタンクと
、絶縁油を強制的に循環させる電動ポンプと、絶縁油の
熱を除去する放熱器とから構成されている。
油を流通させて電気機器本体を冷却している変圧器又は
リアクトル等の電気機器は、鉄心、鉄心に巻装され電流
通路となる導体及び導体を電気的に絶縁している絶縁物
からなる巻線、及び、巻線と同0的に設けられた円筒状
の複数個の絶縁チューブから構成される電気機器本体と
、電気機器本体を外部から絶縁すると共に電気機器本体
を冷却する絶縁油と、これらをすべて収納するタンクと
、絶縁油を強制的に循環させる電動ポンプと、絶縁油の
熱を除去する放熱器とから構成されている。
いま、変圧器を例にとつて説明すると、添付図面第1図
において、符号1は電気機器タンクである変圧器タンク
、2は変圧器タンクー内に内蔵されている電気機器本体
である変圧器本体、3は変圧器本体2の構成部分である
鉄心、4は同様の高圧巻線、5も同様の低圧巻線、6は
鉄心3を変圧器タンクーに固定された台座7に取付け固
定するための端枠であり、6一1は端枠6に形成された
絶縁油流通用の関口部、8はスベーサであって、8ーー
は端枠6の閉口部6−1に合一したスベーサ8に設けら
れた関口部、9は巻線の芯形となるチューブ、10ーー
,10−2,10−3,10−4及び10一5はプレス
ボード等で作られた円筒状の絶縁チューブであり、11
−1〜11−3は高圧巻線4の流油方向を調整する調整
スベーサ、12は強制循環冷却液である絶縁油、13は
図示されていない送油ポンプにより絶縁油12を送油供
給するための変圧器タンクーの下部に設けられた絶縁油
供給口である。
において、符号1は電気機器タンクである変圧器タンク
、2は変圧器タンクー内に内蔵されている電気機器本体
である変圧器本体、3は変圧器本体2の構成部分である
鉄心、4は同様の高圧巻線、5も同様の低圧巻線、6は
鉄心3を変圧器タンクーに固定された台座7に取付け固
定するための端枠であり、6一1は端枠6に形成された
絶縁油流通用の関口部、8はスベーサであって、8ーー
は端枠6の閉口部6−1に合一したスベーサ8に設けら
れた関口部、9は巻線の芯形となるチューブ、10ーー
,10−2,10−3,10−4及び10一5はプレス
ボード等で作られた円筒状の絶縁チューブであり、11
−1〜11−3は高圧巻線4の流油方向を調整する調整
スベーサ、12は強制循環冷却液である絶縁油、13は
図示されていない送油ポンプにより絶縁油12を送油供
給するための変圧器タンクーの下部に設けられた絶縁油
供給口である。
また、14−1〜14一3はダクトを示し「高圧巻線4
はn個の単位巻線4−1〜4一n、例えば、4−1〜4
−11の11個から構成されており、それぞれの形状、
及び、同一温度における発生熱量はほぼ等しいものとす
る。
はn個の単位巻線4−1〜4一n、例えば、4−1〜4
−11の11個から構成されており、それぞれの形状、
及び、同一温度における発生熱量はほぼ等しいものとす
る。
このような強制循環液冷式電気機器においては、循環し
て流れている絶縁油が鉄心及び巻線に接触して通過する
際摩擦電気を生じ、これによって絶縁油中及び絶縁油中
の絶縁物の表面に電荷が蓄積されることがあるが、これ
は、上記のようにして発生する摩擦電気の発生量が、絶
縁油の流速や電気的な物性によって影響を受け、特に、
絶縁油の流速には、一般に電荷の発生量は流速の3〜4
乗に比例するといわれるように、非常に大きく影響され
るのと、絶縁油中又は絶縁油中の絶縁物表面に発生した
電荷が、絶縁油及び絶縁油中の絶縁物の高い抵抗率のた
めに、四散されることなく、次々と蓄積されるためであ
る。
て流れている絶縁油が鉄心及び巻線に接触して通過する
際摩擦電気を生じ、これによって絶縁油中及び絶縁油中
の絶縁物の表面に電荷が蓄積されることがあるが、これ
は、上記のようにして発生する摩擦電気の発生量が、絶
縁油の流速や電気的な物性によって影響を受け、特に、
絶縁油の流速には、一般に電荷の発生量は流速の3〜4
乗に比例するといわれるように、非常に大きく影響され
るのと、絶縁油中又は絶縁油中の絶縁物表面に発生した
電荷が、絶縁油及び絶縁油中の絶縁物の高い抵抗率のた
めに、四散されることなく、次々と蓄積されるためであ
る。
このようにして蓄積された電荷量すなわち電圧値が相当
高くなると、ついにはその限度値を越し、内部放電や絶
縁破損の事故を引き起こすようになる。
高くなると、ついにはその限度値を越し、内部放電や絶
縁破損の事故を引き起こすようになる。
さりとて、このような状態を避けるために、摩擦電気の
発生を防止しようとして、従来の構造のまま、絶縁油の
流速を低下させることは、冷却効率を下げることにつな
がり、十分な発熱部の冷却がなし得られず、従って、過
熱による事故につながる恐れも生ずるようになる。上記
のことを、従来装置を示す第1図について説明すると、
絶縁油供給口13から供給される絶縁油12は開□部6
−1及び8ーーを経由して上部の変圧器本体2内に破線
で示すように流入するが、その流入全量の1/4程度ず
つが、ダクト1 4−1及び14−2に入り、残量であ
る流入量の1/2塁度がダクト14−3に入るものとす
る。
発生を防止しようとして、従来の構造のまま、絶縁油の
流速を低下させることは、冷却効率を下げることにつな
がり、十分な発熱部の冷却がなし得られず、従って、過
熱による事故につながる恐れも生ずるようになる。上記
のことを、従来装置を示す第1図について説明すると、
絶縁油供給口13から供給される絶縁油12は開□部6
−1及び8ーーを経由して上部の変圧器本体2内に破線
で示すように流入するが、その流入全量の1/4程度ず
つが、ダクト1 4−1及び14−2に入り、残量であ
る流入量の1/2塁度がダクト14−3に入るものとす
る。
そして、この各ダクト14−1,14−2,14一3内
をそれぞれ流れる絶縁油12の流速は、各ダクトに流れ
る流量とダクトの断面積とによって定まるか、特に、ダ
クト14−3の流入ロー5、単位巻線4−3と絶縁チュ
ーブ10一3との間のダクト、単位巻線4−6と絶縁チ
ューブ10−4との間のダクト、及び、単位巻線4−9
と絶縁チューブ10−3との間のダタトにおいては、高
圧巻線4に流れる全油量が流れ込むために、きわめて高
速となり、従って、摩擦静電気が最も発生しやすし、場
所となり、その結果、蓄積される電荷量も大きくなり、
内部放電や絶縁破壊等の故障も発生し易くなる。一方、
このような摩擦静電気の発生を防止するには、上記の流
速の大きくなる場所の流速を一定値以下に抑えればよい
が、流速を抑えれば、巻線の冷却効果を下げることにな
り、冷却不能又は不十分の弊害もでるようになり、特に
、変圧器等電気機器の容量が大きくなればなるほど、流
速を上げるか、又は、流速を上げたと同じ効果をもたら
すようにして、変圧器等を小形軽量化し、ひいては、最
経済性を追求する要請に対しても逆行するようになり、
従って、上記流速を抑えることもできない欠点を有して
いる。
をそれぞれ流れる絶縁油12の流速は、各ダクトに流れ
る流量とダクトの断面積とによって定まるか、特に、ダ
クト14−3の流入ロー5、単位巻線4−3と絶縁チュ
ーブ10一3との間のダクト、単位巻線4−6と絶縁チ
ューブ10−4との間のダクト、及び、単位巻線4−9
と絶縁チューブ10−3との間のダタトにおいては、高
圧巻線4に流れる全油量が流れ込むために、きわめて高
速となり、従って、摩擦静電気が最も発生しやすし、場
所となり、その結果、蓄積される電荷量も大きくなり、
内部放電や絶縁破壊等の故障も発生し易くなる。一方、
このような摩擦静電気の発生を防止するには、上記の流
速の大きくなる場所の流速を一定値以下に抑えればよい
が、流速を抑えれば、巻線の冷却効果を下げることにな
り、冷却不能又は不十分の弊害もでるようになり、特に
、変圧器等電気機器の容量が大きくなればなるほど、流
速を上げるか、又は、流速を上げたと同じ効果をもたら
すようにして、変圧器等を小形軽量化し、ひいては、最
経済性を追求する要請に対しても逆行するようになり、
従って、上記流速を抑えることもできない欠点を有して
いる。
本発明はこのような従来装置における欠点を除去した強
制循環液冷式電気機器を得ることを、その目的とするも
のであって、そのために「巻線をその軸方向に複数個に
分割すると共に、分割された各部の一端であって内径側
及び外蓬側のいずれか一側から並列的に絶縁油を流入さ
せ且つ単位巻線間を通って池端から流出させるための流
入口及び流出口を必要絶縁チューブに、また、調整スベ
ーサを必要絶縁チューブ間及び必要絶縁チューフと単位
巻線との間に設け、上記流入口及び流出口に蓮通する流
路を隣接絶縁チューブ間のダクトによって形成させたこ
とを特徴とするものである。
制循環液冷式電気機器を得ることを、その目的とするも
のであって、そのために「巻線をその軸方向に複数個に
分割すると共に、分割された各部の一端であって内径側
及び外蓬側のいずれか一側から並列的に絶縁油を流入さ
せ且つ単位巻線間を通って池端から流出させるための流
入口及び流出口を必要絶縁チューブに、また、調整スベ
ーサを必要絶縁チューブ間及び必要絶縁チューフと単位
巻線との間に設け、上記流入口及び流出口に蓮通する流
路を隣接絶縁チューブ間のダクトによって形成させたこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明をその一実施例を示す図面に基づいて説明
する。第2図において、従来は通油ダクトとして使用し
ていなかった円筒状の絶縁チューブ10−2と10−3
との間は、その下端において開放し絶縁曲12の流入口
21を形成して通油用のダクト22として使用すると共
に従来の絶縁チューブ10−3に相当する絶縁チューブ
23一1には、その途中において絶縁油12の高圧巻線
4部分への流入口24を設けている。
する。第2図において、従来は通油ダクトとして使用し
ていなかった円筒状の絶縁チューブ10−2と10−3
との間は、その下端において開放し絶縁曲12の流入口
21を形成して通油用のダクト22として使用すると共
に従来の絶縁チューブ10−3に相当する絶縁チューブ
23一1には、その途中において絶縁油12の高圧巻線
4部分への流入口24を設けている。
また、従来の絶縁チューブ10一4に相当する絶縁チュ
ーブ23−2にも、その途中において絶縁油12の高圧
巻線4部分からの流出口25を設け、流出口25から流
出する絶縁油12を絶縁チューブ23−2と絶縁チュー
ブ10一5との間に排出することによって、従来は通油
用のダクトとして使用されていなかった絶縁チュ−ブ2
3−2と絶縁チューブ10‐5との間を通油用のダクト
26として使用する。また、流入ロー5及び21から流
入する絶縁油12を単位巻線4−1〜4−11間の適切
な位置、例えば、流入ロー5から流入した絶縁油12は
、巻線4−1から巻線のほぼ中間である単位巻線4−6
の片面までを冷却した後流出025から流出し、流入口
21から流入した絶縁油12は、単位巻線4一6の片面
から単位巻線4一11までを冷却した後流出するように
、絶縁チューブ10−2と23−1との間に調整スベー
サ27‐1を、絶縁チューブ23一1と巻線4−6及び
4一9との間に調整スベーサ27−2及び27−3を、
また、絶縁チューブ23一2と単位巻線4−3及び4一
6との間に調整スベーサ27一4及び27一5をそれぞ
れ設けており、調整スべ−サ27−1は流入口24の下
流側に設けてダクト22内に流れる絶縁油12を高圧巻
線4部分に導入するものであり、また調整スベーサ27
一2及び27一5は流出口25の下流側に設けて流入ロ
ー5からの絶縁油12と流入口21からの絶縁油12と
を区分すると共に流出口25への絶縁油12の流出を導
くものである。本発明はこのように構成されるが、その
作用を次に説明する。
ーブ23−2にも、その途中において絶縁油12の高圧
巻線4部分からの流出口25を設け、流出口25から流
出する絶縁油12を絶縁チューブ23−2と絶縁チュー
ブ10一5との間に排出することによって、従来は通油
用のダクトとして使用されていなかった絶縁チュ−ブ2
3−2と絶縁チューブ10‐5との間を通油用のダクト
26として使用する。また、流入ロー5及び21から流
入する絶縁油12を単位巻線4−1〜4−11間の適切
な位置、例えば、流入ロー5から流入した絶縁油12は
、巻線4−1から巻線のほぼ中間である単位巻線4−6
の片面までを冷却した後流出025から流出し、流入口
21から流入した絶縁油12は、単位巻線4一6の片面
から単位巻線4一11までを冷却した後流出するように
、絶縁チューブ10−2と23−1との間に調整スベー
サ27‐1を、絶縁チューブ23一1と巻線4−6及び
4一9との間に調整スベーサ27−2及び27−3を、
また、絶縁チューブ23一2と単位巻線4−3及び4一
6との間に調整スベーサ27一4及び27一5をそれぞ
れ設けており、調整スべ−サ27−1は流入口24の下
流側に設けてダクト22内に流れる絶縁油12を高圧巻
線4部分に導入するものであり、また調整スベーサ27
一2及び27一5は流出口25の下流側に設けて流入ロ
ー5からの絶縁油12と流入口21からの絶縁油12と
を区分すると共に流出口25への絶縁油12の流出を導
くものである。本発明はこのように構成されるが、その
作用を次に説明する。
ここでは説明を簡単にするために、従来装置のダクト1
4ーー及び14一2と本発明装置のダクト14−1及び
14−2とのそれぞれの絶縁油12の流体抵抗は同一で
ありその値を本発明装置においてはR,4−,及びR,
4‐2、従来装置においてはR′,4−,及びR,4‐
2とし、それぞれのダクトに流れる絶縁油12の流量を
それぞれi,4−,,1,4‐2,i′,4−,,i′
,4‐2とする。
4ーー及び14一2と本発明装置のダクト14−1及び
14−2とのそれぞれの絶縁油12の流体抵抗は同一で
ありその値を本発明装置においてはR,4−,及びR,
4‐2、従来装置においてはR′,4−,及びR,4‐
2とし、それぞれのダクトに流れる絶縁油12の流量を
それぞれi,4−,,1,4‐2,i′,4−,,i′
,4‐2とする。
また、本発明装置のダクト22を流路の一部として構成
する流路の絶縁油12の流体抵抗R22、及びダクト1
4一3を流路の一部として構成する流路の絶縁油12の
流体抵抗R,4‐3は、従来装置のダクト14一3を流
路の一部として構成する流路の絶縁油12の流体抵抗R
′,4‐3と同一であると仮定し、それぞれの絶縁油1
2の流量をi22,i,4‐3及びi′,4‐3とする
。すなわち、R,4−,=R′,4−,,R,4−2=
R′,4‐2,R22=R′,4‐3,R,4−3=R
′,4−3となり、また、前記の絶縁油12の流量の条
件から、従来装置の絶縁油12の全量をi′とするなら
ば、i′M「=i′M〜=量i′,i′Mリ=ずであり
、従って、〜「=i′M「=孝,iAセ=rM〜:差′
,114−3:i′冊子′となり、またR22=R,4
−3から、 セ=〜−3故に、i2=享i′ となる。
する流路の絶縁油12の流体抵抗R22、及びダクト1
4一3を流路の一部として構成する流路の絶縁油12の
流体抵抗R,4‐3は、従来装置のダクト14一3を流
路の一部として構成する流路の絶縁油12の流体抵抗R
′,4‐3と同一であると仮定し、それぞれの絶縁油1
2の流量をi22,i,4‐3及びi′,4‐3とする
。すなわち、R,4−,=R′,4−,,R,4−2=
R′,4‐2,R22=R′,4‐3,R,4−3=R
′,4−3となり、また、前記の絶縁油12の流量の条
件から、従来装置の絶縁油12の全量をi′とするなら
ば、i′M「=i′M〜=量i′,i′Mリ=ずであり
、従って、〜「=i′M「=孝,iAセ=rM〜:差′
,114−3:i′冊子′となり、またR22=R,4
−3から、 セ=〜−3故に、i2=享i′ となる。
これらは最大流速を従釆装置と同様に保つという条件か
ら得られるものであって、従来装置の全流量i′はi′
=i′,4−,十i′,4−2十i′,4‐3であり、
また、本発明装置は、その全流量をiとすれば・=1,
4−,十i,4−2十i,4−3十i2となる。
ら得られるものであって、従来装置の全流量i′はi′
=i′,4−,十i′,4−2十i′,4‐3であり、
また、本発明装置は、その全流量をiとすれば・=1,
4−,十i,4−2十i,4−3十i2となる。
従って、本発明装置の全流量iはi=i′14−・十i
′14一2十i′14−3十i22=i′+i22=i
′+芸i′=1.5i′となり、、本発明装置の全流量
は、従来装置の全流量の1.母音となる。
′14一2十i′14−3十i22=i′+i22=i
′+芸i′=1.5i′となり、、本発明装置の全流量
は、従来装置の全流量の1.母音となる。
これを図に示すと第3図に示すとおりであるが、これは
流体の流量と流体抵抗との関係が、電気回路における電
流と抵抗との関係と同様に表わすことができるためであ
る。すなわち、第3A図は従来装置におけるもの、第3
B図は本発明装置におけるものを示している。次に、従
来装置と本発明装置とにおける巻線の温度上昇の状態に
ついて説明すると、第4図に示すとおりであり、従来装
置を一点鎖線で、また、本発明装置を実線で示している
。第4図において、高圧巻線4がn個の単位巻線4ーー
から4−nまで軸万向に積み車わられているものとし、
その中願を4一芸で刺し小る。ここで巻線の温度上昇は
、絶縁油の上昇温度に油量と巻線温度との差を加えたい
ものであり、また、油量と巻線温度との差はほぼ一定し
ている。
流体の流量と流体抵抗との関係が、電気回路における電
流と抵抗との関係と同様に表わすことができるためであ
る。すなわち、第3A図は従来装置におけるもの、第3
B図は本発明装置におけるものを示している。次に、従
来装置と本発明装置とにおける巻線の温度上昇の状態に
ついて説明すると、第4図に示すとおりであり、従来装
置を一点鎖線で、また、本発明装置を実線で示している
。第4図において、高圧巻線4がn個の単位巻線4ーー
から4−nまで軸万向に積み車わられているものとし、
その中願を4一芸で刺し小る。ここで巻線の温度上昇は
、絶縁油の上昇温度に油量と巻線温度との差を加えたい
ものであり、また、油量と巻線温度との差はほぼ一定し
ている。
このような状態の下における従来装置においては絶縁油
の入口側に近い巻線すなわち図において単位巻線4−1
における温度は、流入した絶縁油の油温1に等しく、そ
の後単位巻線を経るに従つて上昇し、単位巻純一芸助け
雌胸に最後の単位巻線4一nにおいては温度Wになり、
巻線の各部の温度分布は点a−b−cによって表わされ
るように、絶縁油の出口に近づくに従って高くなる。
の入口側に近い巻線すなわち図において単位巻線4−1
における温度は、流入した絶縁油の油温1に等しく、そ
の後単位巻線を経るに従つて上昇し、単位巻純一芸助け
雌胸に最後の単位巻線4一nにおいては温度Wになり、
巻線の各部の温度分布は点a−b−cによって表わされ
るように、絶縁油の出口に近づくに従って高くなる。
これは、流れている絶縁油が単位巻線を通過するごとに
単位巻線からの発生熱をうばつて油温を上昇させ、この
油温に絶縁油と単位巻線との温度差を加えたものが各巻
線部の温度上昇となるためである。従って、従来装置に
おける高圧巻線の平均温度は温度mであり、また、最高
点温度は温度Wとなる。一方、本発明装置においては、
流入口24の油温は、ダクト22を経由するだけのため
に、流入口21とほぼ同じであり、従って、流入口21
と同じである流入口15とも、油温はほぼ同温である。
単位巻線からの発生熱をうばつて油温を上昇させ、この
油温に絶縁油と単位巻線との温度差を加えたものが各巻
線部の温度上昇となるためである。従って、従来装置に
おける高圧巻線の平均温度は温度mであり、また、最高
点温度は温度Wとなる。一方、本発明装置においては、
流入口24の油温は、ダクト22を経由するだけのため
に、流入口21とほぼ同じであり、従って、流入口21
と同じである流入口15とも、油温はほぼ同温である。
従って、流入口15を経て入る絶縁油12が最初に遭遇
する単位巻線4一1における油温も、また、流入口24
を経て入る絶縁油12が最初に遭遇する単位巻線4一芸
、すなわち、第2図において単位巻線4−6の片面にお
ける油温も、共に供給される絶縁油12の油塩である温
度1に等しい。また、前述のように、各単位巻線の同一
温度における発生熱量はほぼ等しいものとしたために、
各単位巻線を経過するごとに上昇する温度上昇、すなわ
ち、温度上昇曲線も従来装置と同一であり、更に、流入
ロー5から流入する絶縁油も、流入口24から流入する
絶縁油も、共に同一数の単位巻線を経過するために、最
終的の上昇温度も同値となる。
する単位巻線4一1における油温も、また、流入口24
を経て入る絶縁油12が最初に遭遇する単位巻線4一芸
、すなわち、第2図において単位巻線4−6の片面にお
ける油温も、共に供給される絶縁油12の油塩である温
度1に等しい。また、前述のように、各単位巻線の同一
温度における発生熱量はほぼ等しいものとしたために、
各単位巻線を経過するごとに上昇する温度上昇、すなわ
ち、温度上昇曲線も従来装置と同一であり、更に、流入
ロー5から流入する絶縁油も、流入口24から流入する
絶縁油も、共に同一数の単位巻線を経過するために、最
終的の上昇温度も同値となる。
従って、両流路の最初に遭遇する単位巻線部・すなわち
、単位巻級−1及び4一芸における油温は、上記のよう
に温度1であって、点a及びdであり、また、温度上昇
曲線がいずれも従来装置と同一側斜であるために点a−
b−cに平行であって点a−b及び点d−eとなり、各
最終温度はそれぞれ点b及びeとなって同値であり、温
度mとなる。また、この場合の巻線平均温度上昇は温度
ロとなる。本発明装置は以上のように構成され、作用す
るので、従来装置に比べて絶縁油の流速を増加すること
なく、すなわち、摩擦静電気の発生量を従来装置と同一
にしたまま、絶縁油の流量を増加させることができ、従
って、最高点温度mも、また、平均温度0も、共に従釆
装置の最高点温度W及び平均温度mのほぼ半分に減少し
て冷却効率を高めており、摩擦静電気の発生を防止する
と共に冷却効率の良い強制循環液冷式電気機器が得られ
る効果を有している。
、単位巻級−1及び4一芸における油温は、上記のよう
に温度1であって、点a及びdであり、また、温度上昇
曲線がいずれも従来装置と同一側斜であるために点a−
b−cに平行であって点a−b及び点d−eとなり、各
最終温度はそれぞれ点b及びeとなって同値であり、温
度mとなる。また、この場合の巻線平均温度上昇は温度
ロとなる。本発明装置は以上のように構成され、作用す
るので、従来装置に比べて絶縁油の流速を増加すること
なく、すなわち、摩擦静電気の発生量を従来装置と同一
にしたまま、絶縁油の流量を増加させることができ、従
って、最高点温度mも、また、平均温度0も、共に従釆
装置の最高点温度W及び平均温度mのほぼ半分に減少し
て冷却効率を高めており、摩擦静電気の発生を防止する
と共に冷却効率の良い強制循環液冷式電気機器が得られ
る効果を有している。
第1図は従来の強制循環液冷式電気機器の一部縦断面構
造説明図、第2図は本発明の一実施例の一部縦断面構造
説明図、第3図は流体抵抗と流量の関係を示す等価回路
図であって第3図Aは従来装置の回路図、第3図Bは本
発明装置の回路図、第4図は高圧巻線部における絶縁油
の温度分布図である。 1・・・変圧器タンク(電気機器タンク)、2・・・変
圧器本体(電気機器本体)、3・・・鉄心、4・・・高
圧巻線、4−1〜4−11…単位巻線、5・・・低圧巻
線、10−1〜10−5,23一1〜23−2・・・絶
縁チューブ、12・・・絶縁油、14−1〜14−3,
22,26…ダクト、15,21,24・・・流入口、
25…流出口。 精3図 精1図 糟4図 精2図
造説明図、第2図は本発明の一実施例の一部縦断面構造
説明図、第3図は流体抵抗と流量の関係を示す等価回路
図であって第3図Aは従来装置の回路図、第3図Bは本
発明装置の回路図、第4図は高圧巻線部における絶縁油
の温度分布図である。 1・・・変圧器タンク(電気機器タンク)、2・・・変
圧器本体(電気機器本体)、3・・・鉄心、4・・・高
圧巻線、4−1〜4−11…単位巻線、5・・・低圧巻
線、10−1〜10−5,23一1〜23−2・・・絶
縁チューブ、12・・・絶縁油、14−1〜14−3,
22,26…ダクト、15,21,24・・・流入口、
25…流出口。 精3図 精1図 糟4図 精2図
Claims (1)
- 1 鉄心と、この鉄心に巻装される巻線と、この巻線を
電気的に絶縁する、巻線に対してその軸方向に同心的に
設けられた複数個の筒状の絶縁チユーブとからなる電気
機器本体を、強制循環冷却する絶縁油と共に電気機器タ
ンク内に収納した強制循環液冷式電気機器において、巻
線をその軸方向に複数個に分割すると共に、分割された
各部の一端であつて内径側及び外径側のいずれか一側か
ら並列的に絶縁油を流入させ且つ単位巻線間を通つて他
端から流出させるための流入口及び流出口を必要絶縁チ
ユーブに、また、調整スペーサを必要絶縁チユーブ間及
び必要絶縁チユーブと単位巻線との間に設け、上記流入
口及び流出口に連通する流路を、隣接絶縁チユーブ間の
ダクトによつて形成させたことを特徴とする強制循環液
冷式電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16633679A JPS6023486B2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 強制循環液冷式電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16633679A JPS6023486B2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 強制循環液冷式電気機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688307A JPS5688307A (en) | 1981-07-17 |
| JPS6023486B2 true JPS6023486B2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=15829469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16633679A Expired JPS6023486B2 (ja) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | 強制循環液冷式電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023486B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2853505B2 (ja) * | 1993-03-19 | 1999-02-03 | 三菱電機株式会社 | 静止誘導機器 |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP16633679A patent/JPS6023486B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688307A (en) | 1981-07-17 |
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