JPS60241854A - 低う蝕性チユ−インガム組成物 - Google Patents

低う蝕性チユ−インガム組成物

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JPS60241854A
JPS60241854A JP59095638A JP9563884A JPS60241854A JP S60241854 A JPS60241854 A JP S60241854A JP 59095638 A JP59095638 A JP 59095638A JP 9563884 A JP9563884 A JP 9563884A JP S60241854 A JPS60241854 A JP S60241854A
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chewing gum
sugar
palatinose
gum composition
dextranase
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手塚 七五郎
Yoshinaga Sato
吉永 佐藤
Yoshio Itou
伊東 禧男
Yoshihisa Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低う触性チューインガム組成物に関し、更に
詳細には、パラチノースと砂糖11類甘味原料の主体と
し、う蝕予防効果を有するデキストラナーゼおよび/ま
たはムタナーゼを含有してなる低う触性チューインガム
組成物に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
近年、歯牙のう蝕の主原因は、口腔内細菌が砂糖よりグ
ルカン類を生成し、これが歯牙部に付着蓄積して歯垢が
形成され、これを拠点とする細菌の作用によジう−が進
行することが解明され、更に歯垢の主成分であるグルカ
ン類ヲ分解する酵素として、デキストラナーゼおよびム
タナーゼが開発され、これら酵素をチューインガムに配
合することが試みられている。
例えば、デキストラナーゼを公知のチューインガム組成
物tこ添加するデキストラナーゼ含有チューインガム(
米国特許第5.194,738号明細4)、ムタナーゼ
を公知のチューインガム組成物に添加するムタナーゼ含
有チューインガム(米国特許第4,353,891号明
細書)が知られている。
しかしながら、これら酵素は、チューインガム製造過程
で酵素力価の5%近くが失われ、更に室温榮件下で保存
すると3ケ月後で約50%以上、6ケ月後で約60%が
失活し、歯垢形成予防効果を十分に発揮できない欠点が
ある。
これらチューインガムI/C配合される酵素の失活防止
を目的Vこした発明が報告されている。例えば、グリセ
リンを含むゼラチンゾルにデキストラナーゼを添加した
ゲル状物としてチューインガムに配合し混練するチュー
インガムの製造方法(脣公昭56−6249号公報)、
チューインガムの糖類「味原料として抛アルコール類ヲ
使用するチューインガム組成物にデキストラナーゼを配
合するデキストラナーゼ含有チューインガム(特公昭5
8−47135号公報)などが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のデキストラナーゼ含有チューインガムの酵素失活
防止手段νζは、親水性含水ゲルのチューインガムベー
スへの混練性、糖類「味原料トシて糖アルコール類のみ
による甘味嗜好性に尚問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、酵素を粉末の1ま直接チューインガム組
成物に添加して混線でき、かつ糖類甘味原料として従来
の嗜好性の高い砂糖を使用できるチューインガム組成物
VCつき鋭意研究試作を京ね、糖類甘味原料としてパラ
チノースと砂糖の併用倉主体にして構成することにより
上述の欠点倉解決できることを突止めた。
〔発明の目的〕
それ故、本発明の一般的目的は、低う触性チューインガ
ム組成物を提供するにあり、更に別の目的はデキストラ
ナーゼおよび/またはムタナーゼを粉末のまま直接チュ
ーインガムに配合混線できる工業的製造に有利で、かつ
経時安定な低う触性チューインガム組成物を提供するに
あり、更に他の目的は、砂糖を使用する従来の嗜好性の
高いチューインガムと同等若しくけそれ以上で、かつ経
時安定な低う触性チューインガム組成物全提供するにあ
る。
〔発明の要点〕
上述の目的を達成するため、本発明νC係る低う触性チ
ューインガム組成物においては、ガムベース原料、糖類
甘味原料およびその他のチューインガム添加物原料よジ
なるチューインガム組成物において、パラチノースと砂
糖を糖類甘味原料の主体とし、デキストラナーゼまたは
ムタナーゼ−またはこの両方を含有することを特徴とす
る。
本発明に用いるパラチノースは、砂糖より酵素処理し〔
得られる逝元二糖類で、砂糖とは下記構造の関係をイす
る。
(砂糖) (パラチノース) パラチノースの甘味は砂糖の37〜45%と言われ弱い
が質的には非常に優れ九糖類であって、砂糖と共存する
ことにより異味を呈さす、幾分せすぎるとも言える砂糖
の甘味を緩和する効果をもたらす。砂糖はチューインガ
ムの基本甘味原料であり、従来数多くの代替甘味料が検
討されてきたが、いずれも甘味の質において見劣りがす
るものばかりであった。前述のデキストラナーゼ含有チ
ューインガム(特公昭58−47135号公報)の場合
糖アルコール類が使用されるが、この甘味は砂糖を基本
とする糖せ味原料使用のチューインガムと比較すると嗜
好性に劣るものであったが、本発明のパラチノースと砂
糖の併用組成物の甘味は砂糖の嗜好性と変らない質を有
する。パラチノースと砂糖組合せJiは、チューインガ
ム組成物に対して30〜80重量%、好適には50〜7
0重量%配合され、パラチノースと砂糖の重量比は10
:90〜75:25、好適には25ニア5〜60:40
である。重量比が10:90より砂糖側になると甘味が
強くなりすぎ、反対に75:25よりパラチノース側に
なると甘味が弱くなり香味に物足りなさが出てくる。パ
ラチノースは吸放湿が非常に緩慢な糖質であジ、砂糖は
パラチノースに比して吸放湿が激しく、苛酷な条件下、
例えば高温−高湿、温度変動の大等の下では吸湿したり
表面がむnたり、更eこ放湿して砧化したりする。パラ
チノースと砂糖の組合せの場合、こうした変化性状が相
乗的に弱“ま9環境条件に左右され殖〈長期間安定な組
織が維持できる。このような性質力、砂糖単味ではデキ
ストラナーゼ−またはムタナーゼが経時活性が小さいの
に対し、組合せの場合経時活性が安定に保持される理由
と考えられる。
使用されるデキストラナーゼは、ケトミウム属、ペニシ
リウム属、アスペルギルス属、スピカリア属、ラクトバ
チルス属、セルビブリオ属等に属する公知のデキストラ
ナーゼ生産菌よプ公知の方法によって得られるデキスト
ラナーゼは勿論、他の微生物により生産されるデキスト
ラナーゼも使用できる。特に好適なデキスト2ナーゼは
ケトにラム・プラ/−レF212−8菌株より生産され
たものである(特公昭46−42955号公報)。デキ
ストラナーゼはα−1,6結合を主体とするグルカン(
いわゆるデキスツン)を分解するもので、一般VCチュ
ーインガム1y当り100〜100,000単位になる
様に加える。
使用されるムタナーゼは、シュードモナス属。
トリコデルマ属、クラドスポリウム属、7ラボバクテリ
ウム属、ストレプトマイセス属等に属する公知のムタナ
ーゼ生産菌より公知の方法によって得られるムタナーゼ
は勿論、他の微生物により生産されるムタナーゼも使用
できる。特に好適なムタナーゼはシュードモナス属よp
生産されるもので、このものはα−1,3結合を主とす
るグルカン(いわゆるムタン)を分解するもので、一般
にチューインガム1P当950〜100.000単位に
なる様に加える。
デキストラナーゼとムタナーゼのグルカンに対する作用
機能が異なり、この併用はより効果的であることが知ら
れており(口腔衛生学会誌:第33巻、帛1号第89頁
二同第2号第24頁(昭和58年))、従って、単独使
用でも良いが併用が好適である。
使用されるガムベース原料としては、一般に使用される
ものでよく、チクル、ジェルトン、ガタシアクなどの植
物性樹脂、酢酸ビニル樹脂、天然及び合成ゴム、エステ
ルガム、ワックス、乳化剤、無機質充填剤などを一般的
に公知の配合で処方できる。
使用されるその他のチューインガム添加物原料としては
、香料が主体であって、目的に応じ例えば香料としては
ミント系香料(ペパーミント油、スペアミンt[’r、
フルーツ系香U(7トラス油、バナナ、パイン、ストロ
ベリー等)、スパイス系、コーヒー系香料等より選択さ
れる。
〔発明の実施例〕
次に、実施例により本発明を具体的に説明する。
下記に表示する処方に従って実施例1〜3、対照例1,
2のチューインガムを1114製し供試した。
※ ガムペースは、公知一般処方のものであって、天然
チクル(50部)、酢酸ビニル樹脂(70部)、ポリイ
ソブチレン(30部)、エステルガム(60部)、ワッ
クス(50部)、タルク(30部)、モノグリセライド
(20部)を120℃、2時間混練して製造された。
チューインガムは上記表の処方原料につき。
予備加温したミキサーにガムベースと糖類甘味原料およ
びグリセリンを添加して混練し、温度が50℃以上に上
昇しないように!11整して香料および酵素を加えて更
に混線してチューインガム組成物を得成形した。酵素の
添加は、デキストラナーゼは10,000〜1,000
,000単位/p。
ムタナーゼは5,000〜100,000単位/Pにな
るように水に分散して所定量を添加した。多葉使用の時
は酵素粉末のまま添加できることは勿論である。
実施例4 実施例1〜5、対照例1.2で得たチューインガムのデ
キストラナーゼ活性の経時変化を比較した。
3F/’&?こ成形し次チューインガムをワックス紙お
よびアル<9<ネート紙で完全に密封して室温に放置し
下記の経時毎にデキストラナーゼ活性を測定した。
デキストラナーゼの活性測定は、チューインガム1枚(
3F)を31111角に刻み秤量して5017ガラスカ
ツプに入れ、リン酸カルシウム3F、0.1Mリン酸バ
ッファー(pH7310ajを加えて水冷Fホモジナイ
ザー(16000rpm)で5分間混合する。混合液を
100dメス72スコに移して100dに水で満たし、
攪拌均一化し、不溶物を靜沈させ、上澄の一部をとって
濾過し、F液を0.01 Mリン酸バツノアー(pH7
)で稀釈し、これを酵素活性測定に供する。酵素活性測
定は2.5%デキストラン、M/10酢酸−M/10酢
酸ナトリウム(pH5,1)バッファー21Llに酵素
検液1dを入れ、40℃60分間反応させて生成した還
元糖をソモギー法によりグルコースとして定量する。デ
キストラナーゼ1単位は40℃で1分間当たりグルコー
ス1μi相当量の還元糖を生ぜしめる酵素活性をどう。
測定結果は下表の通りであった。
上表結果より、糖類甘味原料として砂糖を使用した対照
例1の力価残存率は極めて不良であるのに対し、本発明
に係る砂糖とパラチノース併用の実施例1〜3は良好で
、糖アルコール使用の対照例2の場合よりも更に良好な
結果が示された。
実施例5 実施例1〜3、対照例1.2で得たチューインガムのム
タナーゼ活性の経時変化を比較した。
3y/枚に成形したチューインガム會ワックス紙および
アルミラミネート紙で完全に密封して室温に放置し1記
の経時毎にムタナーゼ活性を測定した。
ムタナーゼの活性測定は、チューインガム1枚(3F)
を3關角に刻み秤量して50尉7容のガラスカップに入
れリン酸カルシウムS jl、 0,1Mリン酸バッフ
ァー(pH7110−を加えて水冷下ホモジナイザー(
16000rl)m)で5分間混合する。混合液を10
0dメスフラスコに移して100111に水で満たし、
攪拌均一化し、不溶物を靜沈させ、上澄の一部をとって
濾過し、p液を0.01 Mリン酸パツ2アー(pH7
) で稀釈し、ζ扛を酵素活性測定に供する。酵素活性
測定は、1%ムタン懸濁液4.5−1M/10酢酸−M
/10酢酸ナトリウム(pH5,1)バッファー2dに
酵素検液1m1(l:入れ、40℃5分間反応させ、直
ちに沸騰水中で5分間加熱して酵素を失活させ九後、1
0000rl)In% 5分間遠心分離を行なう。この
1遭液中の還元糖をソモギー法によりグルコースとして
定置する。ムタナーゼ1単位は40℃で1分間当たりグ
ルコ−21μノ相当量の還元糖を生ぜしめうる酵素活性
會ぎう。
測定結果は下表の通りであった。
上表結果より、糖類「米原料として砂糖を使用した対照
例1の力価残存率は極めて不良であるのに対し、本発明
に係る砂糖とパラチノース併用の実施例1〜3は良好で
、塘アルコール使用の対照例2の場合よりも更に良好な
結果が示された。
実施例6 実施例1〜3、対照例1,2で得たチューインガムの香
味の品質全比較した。
試験は、25名の官能検査員に対し、嗜好品としての総
合的香味比較調査を実施した。評価はA:香味非常に良
、B:香味稍良、C:普通、1)二香味梢不良、E:香
味非常に不良。
官能検査結果は下表の通りであった。
上表結果より、本発明に係る砂糖とパラチノース併用の
実施例1〜3は、砂糖を使用した対照例1と同等の香味
成績を示し、特にパラチノース:砂糖の重を比20:8
0の実施例2は良い成績を示した。それに反し、糖アル
コールヲ使用した対照例2は不良であった。
〔発明の効果」 本発明によると、デキストラナーゼおよびムタナーゼの
経時的に安定化され、かつ香味が従来の糖類甘味原料と
して砂糖を使用する嗜好的基本のチューインガムより良
好な低う触性チューインガム組成物が提供できる。
以上、本発明に係る低う触性チスーインガム組成物につ
き、好適な実施例を挙げ説明したが、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しな
い範囲においてム々の改良、変化がなされうることは勿
論である。
特許出願人 株式会社 ロ ッ テ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ガムベース原料、糖類甘味原料およびその他の
    チューインガム添加物原料よりなるチューインガム組成
    物において、パラチノースと砂糖をill類甘味原料の
    主体とし、デキストラナーゼまたはムタナーゼまたはこ
    の両方を含有することを特徴とする低う触性チューイン
    ガム組成物。
  2. (2)パラチノースと砂糖組合せ量は、チューインガム
    組成物に対して30〜80重量%含有する特許請求の範
    囲第1項記載の低う触性チューインガム組成物。
  3. (3)パラチノースと砂糖組合せ量は、チューインガム
    組成物に対して50〜70重世%含有する特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の低う触性チューインガム組
    成物。
  4. (4)パラチノースと砂1lIp重量比は、10:90
    〜75:25である特許請求の範囲第1項記載の低うd
    性チューインガム組成物。
  5. (5)パラチノースと砂糖の重量比は、25ニア5〜6
    0:40である%杵請求の範囲第1項または第4項記載
    の低う触性チューインガム組成物。
JP59095638A 1984-05-15 1984-05-15 低う蝕性チユ−インガム組成物 Granted JPS60241854A (ja)

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JPH0376903B2 JPH0376903B2 (ja) 1991-12-06

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5326334A (en) * 1976-08-25 1978-03-11 Lion Dentifrice Co Ltd Compound for oral hygiene
JPS5786246A (en) * 1980-11-17 1982-05-29 Mitsui Seito Kk Palatinose-containing chewing gum
JPS5847135A (ja) * 1981-09-11 1983-03-18 Toyota Motor Corp 内燃機関の空燃比制御方法

Patent Citations (3)

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