JPS6024197A - グルタチオンの製造法 - Google Patents
グルタチオンの製造法Info
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- JPS6024197A JPS6024197A JP13153483A JP13153483A JPS6024197A JP S6024197 A JPS6024197 A JP S6024197A JP 13153483 A JP13153483 A JP 13153483A JP 13153483 A JP13153483 A JP 13153483A JP S6024197 A JPS6024197 A JP S6024197A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグルタチオンの製造法に関し、さらに詳しくい
えば、グルタチオン生産性酵母の培養によるグルタチオ
ンの製造において、糖の供給方法を適切に設定すること
で培養中のエタノール発生量も最適に制御し、かつ糖の
流加の途中または流加終了時にエタノールを0.05−
3チ添加することによシグルタチオンを高収率で製造す
る方法に関する。
えば、グルタチオン生産性酵母の培養によるグルタチオ
ンの製造において、糖の供給方法を適切に設定すること
で培養中のエタノール発生量も最適に制御し、かつ糖の
流加の途中または流加終了時にエタノールを0.05−
3チ添加することによシグルタチオンを高収率で製造す
る方法に関する。
グルタチオンは生体の酸化還元系に関与するトリペプチ
ドで医薬品として肝機能の強化、解毒作用等の目的で用
いられている。
ドで医薬品として肝機能の強化、解毒作用等の目的で用
いられている。
グルタチオンの工業的製法としては合成法、酵素法、発
酵法などがある。合成法は生理活性のあるL体を得るた
めには複雑な工程を要し、有利な方法とは言え、ない。
酵法などがある。合成法は生理活性のあるL体を得るた
めには複雑な工程を要し、有利な方法とは言え、ない。
一方、酵母菌体からの抽出法は、生理活性のあるL体の
みが得られるが、酵母菌体内のグルタチオ/含量が低い
ため、高収率のグルタチオンは得られない。
みが得られるが、酵母菌体内のグルタチオ/含量が低い
ため、高収率のグルタチオンは得られない。
グルタチオンの菌体内含量を高める方法としては、グル
タチオンの前駆物質であるL−システィン単独またはそ
れにグルタミン酸、グリシンを添加する方法(特開昭4
8−44488、同48−92579、同53−940
89)やメチオニンガいしL−シスチンを添加する方法
(特開昭48−22685.48−44487.51−
139685.52−156994)などが報告されて
いる。しかし、これらの方法では添加物の価格が高いの
でグルタチオンの工業的製造には不利である。
タチオンの前駆物質であるL−システィン単独またはそ
れにグルタミン酸、グリシンを添加する方法(特開昭4
8−44488、同48−92579、同53−940
89)やメチオニンガいしL−シスチンを添加する方法
(特開昭48−22685.48−44487.51−
139685.52−156994)などが報告されて
いる。しかし、これらの方法では添加物の価格が高いの
でグルタチオンの工業的製造には不利である。
本発明者ら紘、培養方法の工夫とエタノールの添加によ
シグルタチオン含有酵母の菌体収率とグルタチオン菌体
内含量を高めることができることを見出し本発明を完成
するに到った。
シグルタチオン含有酵母の菌体収率とグルタチオン菌体
内含量を高めることができることを見出し本発明を完成
するに到った。
すなわち一般にパン酵母の培養では、添加する糖を最大
限菌体の増殖にふシむけ、エタノールなどの副生を極力
抑制し、菌体収率を最大にすることを目的としている。
限菌体の増殖にふシむけ、エタノールなどの副生を極力
抑制し、菌体収率を最大にすることを目的としている。
このため培養液または発酵排気中のエタノール生成を検
知し、糖の流加を制御する培養法や、通気攪拌条件を良
好にする培養法が使用されている。
知し、糖の流加を制御する培養法や、通気攪拌条件を良
好にする培養法が使用されている。
本発明者らはグルタチオン生産性酵母の培養においてエ
タノールの生成を抑制して菌体収率を高める培養を行な
ったが、グルタチオンの菌体内含量は必ずしも^いとは
言えなかった。むしろ、菌体収率をやや犠牲にしても、
培養中に適度のエタノールを生成させた方が、グルタチ
オンの対糖収率を著しく向上させることを見い出し、さ
らに、糖の流加の途中ないし流加の終了時にエタノール
を0.05−3%添加することによってグルタチオンの
菌体内含有量が向上することを見出して本発明を完成し
た。
タノールの生成を抑制して菌体収率を高める培養を行な
ったが、グルタチオンの菌体内含量は必ずしも^いとは
言えなかった。むしろ、菌体収率をやや犠牲にしても、
培養中に適度のエタノールを生成させた方が、グルタチ
オンの対糖収率を著しく向上させることを見い出し、さ
らに、糖の流加の途中ないし流加の終了時にエタノール
を0.05−3%添加することによってグルタチオンの
菌体内含有量が向上することを見出して本発明を完成し
た。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明によればグルタチオン生産性酵母を培地に培養し
グルタチオンを菌体内に蓄積させるに際し、培地中のエ
タノール濃度を制御して培養し、かつ糖の流加の途中な
いし終了時にエタノールを添加することによシ、菌体内
のグルタチオン含量を高めることができる。
グルタチオンを菌体内に蓄積させるに際し、培地中のエ
タノール濃度を制御して培養し、かつ糖の流加の途中な
いし終了時にエタノールを添加することによシ、菌体内
のグルタチオン含量を高めることができる。
本発明に用いるグルタチオン生産性酵母としては、培養
によシグルタチオンを菌体内に蓄積する能力を有するも
のであればいずれも用いることができる。具体的に好適
な例としてはサツカロマイセスQセレビシェ(8acc
haromycescarevis!ae)TR+Z−
6(微工研菌寄第6214号)があげられる。
によシグルタチオンを菌体内に蓄積する能力を有するも
のであればいずれも用いることができる。具体的に好適
な例としてはサツカロマイセスQセレビシェ(8acc
haromycescarevis!ae)TR+Z−
6(微工研菌寄第6214号)があげられる。
本発明における培養培地の炭素源としては、グルコース
、シュクロース、でんぷんあるいはセルロースの加水分
解物、糖蜜などの糖質やエタノールが用いられる。窒素
源としては硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン
酸アンモニウム、尿素などの無機塩類や、カザミノ酸、
ペプトン、肉エキス々どの有機窒素跡が用いられる。さ
らに、リン酸塩、硫酸塩、マグネシウム塩、カリウム塩
、鉄塩、マンガン塩、その他無機塩類を必要に応じて添
加する。生育促進物質として、酵母エキス、麦芽エキス
、コーンステイープリカー、大豆粕酸分解物などの有機
窒素源も適宜使用する。栄養要求株を用いるときは、核
当栄養物質を添加する。
、シュクロース、でんぷんあるいはセルロースの加水分
解物、糖蜜などの糖質やエタノールが用いられる。窒素
源としては硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン
酸アンモニウム、尿素などの無機塩類や、カザミノ酸、
ペプトン、肉エキス々どの有機窒素跡が用いられる。さ
らに、リン酸塩、硫酸塩、マグネシウム塩、カリウム塩
、鉄塩、マンガン塩、その他無機塩類を必要に応じて添
加する。生育促進物質として、酵母エキス、麦芽エキス
、コーンステイープリカー、大豆粕酸分解物などの有機
窒素源も適宜使用する。栄養要求株を用いるときは、核
当栄養物質を添加する。
培養温度は20〜40℃で、培養中のpHは3−8であ
る。
る。
連続培養では、培養液のエタノール濃度が0.05−6
%となるような稀釈率の培養で冒いグルタチオン含量が
得られ、また、半回分培養では、培養中のエタノール濃
度が0.05−6 %となるように糖の供給速度を制御
するか、または培養中のエタノールの最大発生量が0.
05−696となるような糖の供給方法で培養し、さら
に糖の供給の途中ないし終了時にエタノールを0、05
−3 %添加することによυ、グルタチオンの菌体内含
量が大巾に向上する。
%となるような稀釈率の培養で冒いグルタチオン含量が
得られ、また、半回分培養では、培養中のエタノール濃
度が0.05−6 %となるように糖の供給速度を制御
するか、または培養中のエタノールの最大発生量が0.
05−696となるような糖の供給方法で培養し、さら
に糖の供給の途中ないし終了時にエタノールを0、05
−3 %添加することによυ、グルタチオンの菌体内含
量が大巾に向上する。
得られた酵母菌体からのグルタチオンの取得は、公知の
方法で行なえばよい。例えば遠心分離した菌体よシ熱水
や硫酸などで抽出したグルタチオンに酸化第一銅を添加
してグルタチオン銅塩として分離し、これから銅塩を除
去して遊離のグルタチオンを得る。本発明で得られたグ
ルタチオンは高速液体クロマトグラフィー、アミノ酸分
析、赤外吸収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル、元素
分析などで、L−グルタチオンであることを確認した。
方法で行なえばよい。例えば遠心分離した菌体よシ熱水
や硫酸などで抽出したグルタチオンに酸化第一銅を添加
してグルタチオン銅塩として分離し、これから銅塩を除
去して遊離のグルタチオンを得る。本発明で得られたグ
ルタチオンは高速液体クロマトグラフィー、アミノ酸分
析、赤外吸収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル、元素
分析などで、L−グルタチオンであることを確認した。
以下に本発明の実施例を示すが、培養はすべて51容ジ
ャーファーメンタ−を使用し、培養温度30℃、攪拌回
転数45Orpm、通気量3//min、 pH5,0
(アンモニア水で定値制御)で実施した。
ャーファーメンタ−を使用し、培養温度30℃、攪拌回
転数45Orpm、通気量3//min、 pH5,0
(アンモニア水で定値制御)で実施した。
実施例1゜
サツカロマイセス・セレビシェ(Saccharomy
ceacerevfsiae) TRZ −6(微工研
薗寄第62工4号)を、第1表の基本培地に、糖蜜を4
チ(グルコース換算値)加えた培地で培養し、糖の消費
が完了した時点(培養開始よ)16時間目)よ)糖蜜3
sog/l(グルコース換算値)ヲ第2表の流加速度で
流加し、さらに第3表に定めた時点に第3表に定めた濃
度のエタノールを添加したところ、培養中のエタノール
の最筒濃度およびグルタチオンの菌体内含量は、第3表
の通シであった。
ceacerevfsiae) TRZ −6(微工研
薗寄第62工4号)を、第1表の基本培地に、糖蜜を4
チ(グルコース換算値)加えた培地で培養し、糖の消費
が完了した時点(培養開始よ)16時間目)よ)糖蜜3
sog/l(グルコース換算値)ヲ第2表の流加速度で
流加し、さらに第3表に定めた時点に第3表に定めた濃
度のエタノールを添加したところ、培養中のエタノール
の最筒濃度およびグルタチオンの菌体内含量は、第3表
の通シであった。
第1表
エタノール添加量2.0俤の培養液2I!から遠心分離
をして菌体を得、この菌体よシ硫酸でグルタチオンを抽
出し、抽出液に酸化第一銅を加え、グルタチオン銅塩を
得た。
をして菌体を得、この菌体よシ硫酸でグルタチオンを抽
出し、抽出液に酸化第一銅を加え、グルタチオン銅塩を
得た。
この銅塩を水洗後、水に懸濁して、硫化水素を吹き込ん
で、水溶液にグルタチオンを遊離させ、硫酸イオン除去
後、減圧濃縮してグルタチオン0.87.9を得た。
で、水溶液にグルタチオンを遊離させ、硫酸イオン除去
後、減圧濃縮してグルタチオン0.87.9を得た。
Claims (3)
- (1) グルタチオン生産性酵母を培地に培養してグル
タチオンを製造するに際し、糖の流加を適切に設定して
培地中のエタノール濃度を00.05〜6%に制御し、
かつ糖の流加の途中または流加終了時にエタノールを0
.05−3%添加することを特徴とするグルタチオンの
製造法。 - (2)培養が、回分培養、半回分培養、または連続培養
である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 - (3)培地のエタノール濃度の制御が、基質溶液の流加
速度に対するフィードバック制御である特許請求の範囲
第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153483A JPS6024197A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | グルタチオンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153483A JPS6024197A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | グルタチオンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024197A true JPS6024197A (ja) | 1985-02-06 |
| JPH0379992B2 JPH0379992B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=15060316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13153483A Granted JPS6024197A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | グルタチオンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024197A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277599A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-16 | Nippon Steel Corp | 金属ストリップ連続式電気亜鉛メッキ用不溶解電極及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13153483A patent/JPS6024197A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277599A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-16 | Nippon Steel Corp | 金属ストリップ連続式電気亜鉛メッキ用不溶解電極及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379992B2 (ja) | 1991-12-20 |
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