JPS6024322A - 大径鋼棒全断面の熱処理方法および連続移動熱処理装置 - Google Patents

大径鋼棒全断面の熱処理方法および連続移動熱処理装置

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JPS6024322A
JPS6024322A JP58026333A JP2633383A JPS6024322A JP S6024322 A JPS6024322 A JP S6024322A JP 58026333 A JP58026333 A JP 58026333A JP 2633383 A JP2633383 A JP 2633383A JP S6024322 A JPS6024322 A JP S6024322A
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JP
Japan
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steel bar
cooling
predetermined
steel
induction heating
Prior art date
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Application number
JP58026333A
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English (en)
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Masaya Otsuka
大塚 正哉
Toshihiko Nakamura
俊彦 中村
Isamu Sasa
笹 勇
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Neturen Co Ltd
Koshuha Netsuren KK
Original Assignee
Neturen Co Ltd
Koshuha Netsuren KK
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Publication date
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Publication of JPS6024322A publication Critical patent/JPS6024322A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D1/00General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
    • C21D1/34Methods of heating
    • C21D1/42Induction heating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0075Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for rods of limited length
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 び連続移動熱処理装置に関する。
例えばローラコンベア用ローラ、摺動軸、あるいはミル
用ロツド建桑用テンションロツド等の如く、表面ノーに
は可及的に厚い耐摩耗性をもたせ、中心部には所望の機
械的性質を備えているような軸物の需用は多い。このよ
うな棒材は特殊@を用いる場合は別として、従来一般的
には低合金鋼からなる熱間圧延鋼棒を電気炉または燃焼
炉内で全断面均一な所定焼入れ温度まで加熱して油焼入
れしたうえ焼戻しするという調質工程と所定深式までを
硬化する表面焼入れ焼戻し工程との2工程からなる熱処
理工程を施して所望の品質としていたつ上記従来方法は
熱処理工程が2工程でるるため炉型であるのは勿論、調
質時の加熱に長時間を必要とし、上記加熱後の油焼入れ
では被処理材が大径例えば90〜100ranφ以上と
もなると、中心部分の冷却が極めて緩慢に行われること
となるため、調質幼果が薄れてし箇い、靭性を低下させ
る原因ともなる組織の粗大化がみられるようになる。
一方、誘導加熱手段で被処理材を加熱して急冷焼入れす
る場合についていえば、例えば現行の誘導加熱電源とし
て出力が最大クラスとされる6 00 KWの電源を用
いた場合であっても、鋼材表面からの有効硬化層の厚み
を油よシ冷却能の高い冷却液(水またはソリプル)を使
用しても15鞄程度とするのが限度とされ、かつ上記の
如く深く焼入れすると棒材では焼入れ後に端部焼われ現
象の発生が不可避とされており、これを見越して必要な
長さよシ十分長尺の棒材に焼入れを施したのち、焼われ
を生じた端部を切捨てるようにしていた。
不発明は上述の如く、従来大径銅棒全全断面にわたって
熱処理し、かつ可及的に深い有効硬化層ケ表層に形成す
る場合に存した問題点全−挙に解決する目的でなきれた
も°のであって、少なくとも60−以上、例えば90〜
100卸を超えるような大径金有する低合金鋼からなる
熱間圧延鋼#を、調装工程を省いたただ一回の熱処理工
程を施すのみで、従来の調質効果以上の効果がある全断
面熱処理と、従来以上に厚い表層部の有効効果層の形成
とを同時に可能とし、しかも端部に全く焼われを生ぜし
めることなく、かつ低歪で行うこと全可能とする新規な
大径鋼棒全断面の熱処理方法および連続移動熱処理1置
を提供するものでろる。
不発明を第1図〜第4図(b)に示す一実施例装置に従
って詳述する。
第1図は不発明にかかる大径鋼棒全断面の連続移動熱処
理装ず近の全容を示すもので、上記鋼棒WはLとして示
す送り通路全矢印に従って軸方向送りされる。上記送シ
通路りにそって送シ方向順に!導加熱機構1、エアまた
はミストジャケットMJ (以下ジャケットMJという
)および冷却機構3が設けられる。上記誘導加熱機構1
は例えは所定周阪数・出力電源Eに並列接続され所定間
隔S、をへたてて配置されている誘導加熱コイルC8お
よびC2からなる。上記ジャケットMJは上記誘導加熱
機構1と冷却機構3との間に設けた、上記電源E−鋼棒
径・加熱温度・送り速度およびその他の諸元によって決
められる所定間隔S2からなる均熱ゾーン2間における
誘導加熱機構1の出口側に近接して配置された送り通路
りを軸心とする環状管体からなシ、例えば電磁パルプB
lを介してエアーまたはミスト供給源P1に接続するホ
ースh1によって供給されるエアまたはミストを内環壁
から軸心方向へ噴射可能でるる。上記冷却機構3は送シ
通路りをそれぞれ軸心とする環状管体からなる液冷ジャ
ケラ)QJ、およびQJ2(以下ジャケットQJ、およ
びQJ2という)とからなシ、共に水または水溶性高分
子剤添加溶液であるソリプル等の冷却液体供給源P2に
接続するボースh。およびh2によって供給されるそれ
ぞれ所定流量の冷却液を内環壁から噴射可能であるが、
ジャケットQJ2に接続となっているホース1】2のみ
例えば電磁バルブB2に介して冷却液体供給源P2に接
続するように林成される。4は送り通路りにそった所定
位置に配置された鋼棒端を検知する検知機構でろって、
例えばビームセンサ、エアーセンサあるいはリミットス
イッチ等、送り通路り上を送られてぐる鋼棒Wの送シ方
向先方端または後方端の到来を検知して検知信号sf出
力可能であればよい、当該検知機構ヰの出力する検知信
号Sは第1タイマーT1および第2タイマーT2へ入力
するように設定されている。
第1タイマーT1Vi例えばT1−aおよびT、 l)
からなる2つのタイマーからなシ、前者は上記検知1t
Wi4からジャケラ)MJまでの間隔と鋼棒Wの送り速
度とによって定まる 検知信号Sの入力時からの所定経
過時の1、時に、また後者は上記11時から所定時素α
を隔てたt、十α時にそれぞれ前記電磁パルプB+ k
開成とする出力OIおよびC5を当該電磁パルプB1へ
送出し、第2タイマーT2 も例えばT2 CおよびT
、dからなる2つのタイマーからなり、前者はこれも検
知機構4からジャケットQJ2までの間隔と銅棒Wの送
り速度とによって定まる、検知信号5の入力時から上i
、i tl+α時よりも経過時間が長い所定経過時12
時に、また後者は上記12時から所定時素β金へだてた
t2+β時にそれぞれ前記電磁パルプB2全閉成とする
出力c2>よび開成とする出力0.ea該電磁パルプB
2に送出するように構成する1、従って上記構成におけ
る諸元全所定の如く設定すれば、第2図に示す如く鋼枠
Wの周端面そnぞれから中央方向へかけての端面近傍局
所定範囲Aが、その送り過程において例えば単体送りの
場合では、先端端面積゛出信号Sによって開始されるジ
ャケラ)MJからのエアまま たはミスト噴射継続時間帯におけるt1+7α時からt
1+α時までの噴射螢光端側が、また後端端面検出信号
Sによって開始されるジャケットMJからのエアまたは
ミスト噴射継続時間gにおけるt、時から11十7α時
までの噴射を後端側か受ける如く設定可能であり、例え
ば連続送りの場合では、先端端面検出信号Sのみによっ
て開始されるジャケラl−MJ。
からのエアまたはミスト噴射継続時間帯中に先行する銅
棒Wの後端側所定範囲Aと後行する銅棒Wの先端側所定
範囲Aとが連続的にエア=1だはミストの噴射を受ける
如く設定可能でろる。また上記と同様の理によって、第
2図に示す如く鋼棒Wの周端面それぞれから中央方向へ
かけての端面近傍局所定範囲Bが、その送シ過程におい
て端面検出信号Sの入力時から所定時間を経過した12
時からt2+β時まで冷却液の噴射を停止するジャケッ
トQJ2の当該冷却/戊噴射停止継続時間帯にジャケラ
)QJ2内を通過する如く設定可能である伺上記端面近
傍所定範囲AおよびBの値については後述する。51お
よび51′は鋼棒Wの送り通路りにそって誘導加熱機構
1の前方および冷却機構3の後方にそれぞれ設けられて
いる左右および上下方向で複数対になっている鋼棒拘束
ローラ群であシ、両者それぞれ中のいづれかの対のロー
ンはm俸Wを送り通路り上で矢印方向に移動せしめるよ
うに図示しない駆動源によって駆動とされ、他の対のロ
ーラは自由画fIJJJbJ能でるる。また均熱ゾーン
2の送り通路りにそって設けられている上下および左右
方向で対になっている’JJ44”J拘束ローラ群52
は回動自由に千1り成さr+、ていて、各鋼棒拘束ロー
ラ群51.51′2よび52そnぞれは送らnてぐる鋼
枠Wの所定外径に合せて当該鋼棒Wの外周に接触し、上
下および左右方向から銅棒を規制可能である。53.5
3は鋼棒搬入用駆動ローラで1ムまた54は鋼棒搬出用
ローラである。
上記構成からなる連続移動熱処理装置へ搬入され送り通
路り上を送られる大径盆1枠Wは少なくとも6()咽φ
以上で熱間圧延によって形成場れたま捷の低合金鋼から
なり、第3図伸)−!たば(b)に示す如く、搬入に先
立って10CまたはIOR以上の面取りまたは丸みづけ
がその端面に施される。
上記連続移動熱処理装置によって面取りまたは丸みづけ
が施された素材大径鋼棒Wをその全断面にわたシ熱処理
する場合について、第1図ならびに第4図(alとして
示す70−チヤードおよびWj4図ft))として示す
横軸に経過時間t (min)を、縦軸に温度℃をとっ
た座標上に、銅棒Wの表面・中心および端面周縁それぞ
れの、時間の経過とともに変化する温度特性音それぞn
現わす実線曲線X・鎖線曲線Yおよび破線曲線2で現わ
した温夏特性曲線図に従って説明する。
先ずNf5導加導電熱電Eを投入して誘導加熱コイルC
8およびC2への通電を開始とし、エアまたはミスト供
給ふPlに接続するボース1】、に介装さ!”した電磁
パルプB、は閉成状態を保だ1〜め、址だ冷却液供給源
P2に接続するホース■】2に介挿された電磁バルブB
、は開成状態を維持させたうえで、それぞれの供給源P
1 ・P2を駆動とする。この状態において鋼棒W紫装
置へ搬入する。、酒該@棒Wは鋼棒搬入用駆動ローラ5
3.53によって所定速歴金保って送り通路り上音矢印
に従って軸方向送りさjL、やがてその先端が検知機構
4に遅する。当該検知機構4は到来した鋼棒Wの先端を
検知して検知信号si第1タイマーT、および第2タイ
マーT2に出力する。
前進を続ける鋼#Wは@俸拘束ローラ#51間を経て先
端から順次誘導加熱機構1内へと進入する。当該誘導加
熱(幾構1は前述の如く所定周波数・出力電源Eに接続
される誘導加熱コイルC8およびC2からなり、かつ両
者は所定間隔S+’にへだてて配置されているので、鋼
棒wt−を誘導加熱機構1の入口側から出口側まで順次
通過する間に、誘導加熱コイルC1の出口側では例えば
表面温度がほぼ870℃程度、中心部温度が100〜1
56℃程度に昇温し予熱され、ついで所定間隔S、をへ
だでた誘導加熱コイルC2に達する間に鋼棒Wの表面温
度は中心方向への熱伝導で低下する反面、中心部の温度
はさらに上昇し、続く誘導加熱コイルC,,VCよって
本加熱?受け、当該誘導加熱コイルC2の出口側に達し
た時点で表面温度がほぼ920℃程度、中心部温度が6
00〜650℃程度に昇温する。ただし鋼棒Wの端面周
縁のみは使用電源周波数あるいは誘導加熱コイルC,−
C2と鋼棒周との間の間隙その他の要素によって多少の
相違Fiあるが、誘導加熱の特性であるエラ 効果から
温度が他の表面上シやや高めとなっている。
誘導加熱機構1を通過した鋼棒Wは、均熱ゾーン2を冷
却@構3方向へと前進する。当該均熱ゾーン2には上記
誘導加熱PAJ、 1の出口側に近接してジャケラ) 
MJが配置され、かつ邑該ジャケツ)MJは前述の如<
tt時からt、+9時までエアまたはミストの噴射ケな
す如く設に妊れているので、誘導加熱機構1を出た鋼棒
Wの先端は直ちにジャケラ)MJの18時に開始されて
いるエアまたハミストの噴射流中に突入し、先端面から
所定範囲Aカ移動中にエアまたはミストの噴射を受け、
中央寄り部分よりや\高温となっている表面層の温度を
一時的に急下降せしめられる。しかし、所定範囲A(i
−除く中央薔υ部分はt1+α時にエアまたはミストの
噴射を停止したジャケットMJ内を進行する。熱均ゾー
ン2は所定間隔S2に設定さ肛ているので、鋼棒Wは冷
却機構3に達するまでに表面温度がは#Y760℃程度
−に低下、中心部温度が730〜750℃程度に昇温し
、かつ上記エアまたはミストの噴射を受けた所定範囲A
も760℃程度の温度まで昇温している。
冷却機構3を通過する鋼棒Wは所定流量の冷却液体を噴
射中のジャケラ)QJIによって急速冷却され、鋼棒W
の直径の10〜25%に相当する厚みにわたる表層部が
当該急冷によって焼入れされた状態となり、ついでジャ
ケラ)QJ2に達[−てさらに所定流量の冷却液体によ
って、例えば上記ジャケラ)QJ+の急冷を受けて50
℃前後まで下降した表面ケさらに急冷し、当該急冷によ
って、まだ650℃前後の温度である中心部との温度勾
配に起因して表面方向へ熱伝導で移動する中心方向から
の返り熱の収奪を促進する。しかし上記ジャケットQJ
tによる急冷は、前述の如くt2+β時まで当該ジャケ
ラ’) QJ2から冷却液の噴射が停止となるので、鋼
棒文1′品面からlうを足範flfJBには施さnない
。従って当該所定範囲Bの中心部の熱は軸方向および周
方向へと熱伝導し、端面寂よひ周UMIso〜150℃
程度にまで昇温せしめ、かつ当該残熱音標々に放散する
。かくして上記所定範囲Bの表面層を除く他の部分は上
記急冷によって表層部の温度を少なくとも7()〜80
℃に維持しつつ中心部の温度をはtご150℃程度まで
急速に下降せしめる。上記熱過程を経て順次鋼棒Wの全
長は、誘導加熱機構1、均熱ゾーン2および冷却機構3
からなる熱処理装置ケ通過する間に鋼棒Wの直径の10
〜25%に相当する厚みにわたる表面層にはマルテンザ
イト組織に、また中心部にいたる残余の部分にはマルテ
ンツーイトもしくFi50%マルテンサイト程度の組織
VCなるが如く熱処理される。
上記鋼41Wの熱処理装厘通過過程に2いて、加熱域お
よび冷却域での鋼棒Wはそれぞれ上記各域外に配置され
た上下および左右方向で対になっている鋼棒拘束ローン
#51と52および52と51′とによって拘束きれ熱
歪および冷却歪が規制さnる。
上記熱処理装置に鋼枠Wを単体ごとに搬入してもよく、
また連続的VC4%>入してもよい。
上記連続的な搬入の場合、先行する鋼棒Wの後端面と後
行する鋼棒Wの先端面とを第1′図に示すように衝接さ
せて送ってもよいが、更に本発明では次に述べる間隔送
pが用いられる。
即ち第4図(C1の如く先行銅棒W1の後端面と後行鋼
棒W2の前端面との間に間隔工をおいて搬入する。当該
間隔lは加熱域即ち誘導加熱コイルC1の入口側からジ
ャケットQJ。
の入口側までの距離に等しい銅棒Wの長さと、当該ジャ
ケラ)QJII の入口側に到達時の鋼棒Wの温度とに
よって屋まる鋼棒の熱膨張分とはぼ同じに設定する。こ
の場合エアまたはミストの噴射継続時間αは上記間隔I
i含めた銅捧送り速度に応じて前後する銅棒W、$−よ
びW2それぞれのθr定範囲A1およびA2がエアまた
はミストの噴射を受けるように設定されねばならぬこと
は云うまでもない。かくすることによってエアまたはミ
ストの噴射は鋼棒Wの所定範囲Aの周面のみならず端面
をも射衝して一時的に温度を下降せしめるだけでなく、
銅棒Wの軸方向への熱膨張が後行鋼棒に規制きれず、自
由に延伸可能となる。
上記熱処理装置を通過するに際してエアまたはミストの
噴射を受ける鋼棒端部の所定範囲Aおよび冷却液の再度
の噴射を受けない鋼棒端部の所定範囲Bは、鋼棒材質の
焼入性・直径・温IW並ひに面取り程度に応じて予め行
われる試験熱処理によって決定されるが、種々の試験デ
ータから、送り速度?一定とした揚台所定範囲Aは鋼棒
が小径で小に、大径で大に、例えば75f117+1φ
は70wR,9度、90朔φは100圏程屁に、また所
定範囲Bは上記所定範囲Aの2〜2.5倍程度に設定す
るのが好ましい。
上記熱処理装置によって熱処理きれる鋼棒Wの送り速度
は電源出力および鋼砕径その他の要素によって異り、大
出力・小径で高速、小出力・大径で低速となることは勿
論であるが、本来誘導加熱は急速加熱であるので、熱処
理時間即ち誘導加熱コイルC,の入口側からジャケット
Q J 2の出口側址で移動する時間は4〜8分程度で
ある。
上述の如く熱処理装置内を移動中に全断面にわたる熱処
理が施された鋼棒WFi、@俸琺出用ローラ54上から
排出され、次工程の電気炉内で例えば温度180〜25
0℃・時間4〜5hrの焼戻し処理が施され全熱処理工
程を終了する。
本発明者が本発明會各径寸の銅棒に実施した多数の実施
例中の一部を下記に示すつ実施例 (1)供試体:機械構造用マンガン鋼相描材の熱間圧延
鋼棒 直径 90叫 長さ 7,000m1+1 面J4y、912C (2)熱処理;移動熱処理装置 電源; 150 KW −I KH2 誘導加熱コイル;2コイル並列接続 エア噴射圧;3kgf/ffl エア噴射範囲A ; 100咽 液冷ジャケット;2ケ 冷却液流量;各1501/min 冷却液噴射停止範囲B;200咽 熱処理区域: L130rnX 鋼棒送り速度;150咽/ n−+in電気炉焼戻し;
200℃X 5 hr (3)熱処理品 a 外形検査;端部われ全くなし 軸方同曲り;0.7隅/m 従って鋼棒の曲りについてのJIS規格G 405]に
定めた許容差3陥/mkはるかに下廻っているのU勿論
のこと、累月鋼棒の曲シヲ熱処理中に矯正する効果すら
あることが確認された。
b 確性試験 イ 中央部硬芒測定;断面硬さ1i111足結果を横軸
に中心からの距F’lif mmを縦軸に硬芒HVおよ
びHRCをとった座標上にプロットして得た硬さ特性曲
線を第5図 (a)に示す。
口 端部硬さ測定;縦断面の硬さ測定値ay(1okg
)を測定位置ごとに記入した第5図(1))に示す。
ただし、表面に近い測定位置(は表面 よシQ、51Rmのところである。
第5図(a)および(blに示される如く、鋼棒の全断
面は中心まで熱処理され、かつ表面から深さほぼ1い1
でビッカース 硬さHV 600以上、深さ13〜15rrrmまでH
V500以上、深−g23〜25fiまでHV 400
以上を保持していて、有効硬化層の厚みが直径のほぼ2
5%あり、極めて厚いことが確認きれ、深さほぼ25■
から中心に至るまでの部分にはHV380程度の比軟的
幌い調質相轟層以上が形成されていることが4411J
−1するとともに、端部近傍も周方向からの各深さごと
でも中央部とほぼ同一の硬さを示しており、本発明が端
部・中央部を問わす鋼棒の全長にわたって均質的に全断
面熱処溶効果をもたらすものであること紮ψ」確に示す
C顕微麻m察 イ 結晶粒塵;第6図(a)に表層部の結晶粒顕微鏡写
真(xloo)k示す。結 晶粒度は8であった。
口 組織;第6図(biおよび(C1に表面層および中
心部それぞれの組織顕微鏡写真 (X400)を示す。第6図(b)では微細マルテンサ
イトが、また第6図(C)ではマルテンサイトと50%
マルテンサ イト程鹿0混存組織が観察された。
第6図(al 、’ (blおよび(C1に示す顕微鏡
写真からも、本発明Fi熱間圧延大径銅棒に1回の熱処
理を施すだけで、表層部には極めて厚い焼入れを、首だ
中心1での残余の部分にFi調質以上の熱処理を施し得
ることが確認された。
上記実施例装置では誘導加熱機構として誘導加熱コイル
”1 、C2k用いた場合ケ例として示したが、調停の
直径が100順を超えかつ電源出力が比較的小なる場合
にfl=t、誘導加熱コイルの数を3とすればよく、ま
た液冷ジャケットの数も2ケに限定するものではなく、
大径の場合3ケとし、かつ必要に応じて端部近傍所定範
囲Bへの冷却液の噴射停止ケ鋼棒送シ方向順の第2ジヤ
ケツトのみもしくけ第2ジヤケツトと第3ジヤケツトと
してもよい。
才た誘導加熱機構1に#F:続する電源Eには複数の電
源を用いてもよく、使用する周波数も冷却機構3に達す
るまでの間に鋼棒の全断面が可及的速やかにほぼ均一温
度となるような周波数が選択されればよく、かつそれぞ
nの電源の周波数を異にしていても本発明の範囲内であ
る。
本発明は例えば第7図に示きれるような大径軸部の端部
に小径軸部があって、上記大径軸部を全断面にわたって
熱処理する場合にも、大径軸部の端面に所定の面取シ捷
たは丸みづけ全したうえ実施すれば同様の効果を得られ
る。
また上記実施例装置では検知機構の設置位置′fr:鋼
棒拘束ローラ群51の前面としたが、少なくとも検知信
号によって所定範囲AおよびBに対するエアまたりミス
トの噴射および冷却液の噴射停止?可能とする位置に配
置すればよく、また検知機構を1箇に限定せず2箇或い
は冷却液の噴射停止をするジャケットが2つある場合に
は3箇にしてもよい。
冷却液の噴射停止をするジャケットが2つある場合には
所定範囲をBおよびB′として異ならしめることもさら
に効果的である。
向上記実施例では焼戻しを祝気炉で行っているが、連続
移動熱処理装#fに連続するハ巷専加熱焼戻し装置を付
加して、−貫した誘導加熱焼入れ焼戻しラインを構成し
てもよい。
本発明の作用およびこれによってもたらされる効果は以
下のとなりである。1 (1)少なくとも60閾φ以上100 肥を超えるよう
な大径を有する低合金鋼からなる熱間圧延銅俸奮調質工
程を経ることな1−に直接全断面熱処理することk ”
I 1jlEとし、しかも鋼棒の直径の10〜25%に
相当する厚みを有する表面層VCは有効硬化層を、中心
までの残余の部分には従Xの調′N工程で得られる以上
の熱処理効果ケうることを可能とする。
(2)上記熱処理Fi誘導加熱による急速加熱と急冷に
よるものでめるので、表層部は勿論のこと中心部も組織
が微細であって極めて厚い表面層の硬化層によって17
j・j摩、粍件が顕著であるばかりでなく、中心部もj
W性に富んでいる。
(3)鋼棒の端面を予めIOCまたは1(IR以上面取
シまたは丸みづけ全したうえで熱処理するとともに、均
熱過程では高温になっている端部所定範囲にエアまたは
ミスト全噴射して当該部分の過加熱を抑えて全長かつ全
断面にわたる均熱2割り、冷却過程では冷却効果の高い
端部所定範囲の急冷を中断するようにして当該部分に残
熱な保持させて過冷却を抑え、全長をほぼ等しい冷却速
度とするようにしているので、全断面にわたる熱処理効
果は全長にわたって均等とすることが可能であるばかり
ですく、従来不可避とされていた端部焼われ現象を皆無
とすることが可能となる。
(4)上下および左右方向からの鋼棒拘束ローラ群によ
って鋼棒全拘束(一つつ加熱・冷却を施す局部熱処理で
あるので、従来の全体加熱である調質工程で生じたよう
な大きな歪の発生はなく、従ってその後の矯直に不要で
、しかも素材鋼棒の曲シを矯正する程極めて低歪である
。特に連続移動熱処理において所定間隔ケへたてて熱処
理を施すようにすることによって、前後銅棒それぞれの
端面を当接させつつ送る場合に比べ、先行鋼棒の熱膨張
による伸び分が後行・用伸を送シ通路上でスリップさせ
てエアまたはミスト噴射あるいは冷却液噴射停止のタイ
ミングを狂わせたり、または後行銅棒によ゛つて規制を
受けて先行鋼棒に周方行への曲りを発生させるおそれ紮
なくずとともに、端部均熱効果を犬にすることを可能と
する。
上述の如く本発明tri、経済性の面からも品質上の面
からも顕著な効果をもたらす画期的なものでその実用性
は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装動゛の全容を示す一部断面
正面図、第2図はエアまたはミスト噴射をする所定範囲
Aと冷却液噴射停止をする所定範囲Bとを示す正面図、
第3図(a) :&−よび(b)は本発明によって熱処
理される大径鋼棒に施す面取りまたは丸みづけを示す正
面図、第4図(alは本発明の熱処理工程を示すフロー
チャート、第4図(b)は第1図に示す実施例装置で施
される熱処理過程における鋼棒の温度特性曲線図、第4
図(C1は連続移動熱処理における鋼棒の送り方法を説
明する正面図、第5図(a)および(b)はそれぞれ本
発明実施例鋼棒の1坊面硬さ分布特性曲線図および端部
近傍半縦断面硬さ測定図、@61’x+(a)、(b)
および(c)はそれぞれ本発明実施例鋼棒の結晶粒、表
面層組織および中心部組織を示す顕微鏡写真、第7図は
本発明を実施する@棒の他の形状を示す正面図である。 1・・・誘導加熱機構 3・・・冷却機構 4・・・検
知機構 51.51’、52・・・拘束ローラ群W、W
l 、W2・・・鋼棒 C,、C2・・・誘導加熱コイ
ル MJ・・・エアまたはミストジャケットQJ、 、
QJ2・・・液冷ジャケラ)s・・・検知信号TいT2
・・・タイマ B1、B2・・・パルプ C・・・面取
シR・・・九みづけ !I肖、1イ出I+・])人 fXイ・周波熱紳株式会
ネ1゛f1 卯 人 弁理士 小 林 11.1j第2
図 節 3 図 (b) 第 4 図 (0) 手続補正書(方式) 昭和59年8月17日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第26333号 2、発明の名称 大径鋼棒全断面の熱処理方法および連続移動熱処理装置
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 ◎105 住 所 東京都港区西新橋2丁目2番20号6、補正の
対象 7、補正の内容 明細書の発明の名称に「大径鋼棒全断面の熱処理方法お
よび連続移動熱処理方法」とあるのを「大径鋼棒全断面
の熱処理方法および連続移動熱処理装置」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも60陣以上の大径を有する低合金鋼から
    なる熱間圧延鋼棒を、当該鋼棒の両端面に所定寸法の面
    取りまたは丸みづけケ行ったうえ、軸方向相対移動せし
    め、当該相対移動によって複数の誘導加熱コイル内を通
    過せしめる間に、単数または複数からなる前段の誘導加
    熱コイルによる予熱と後段の誘導加熱コイルによる本加
    熱とを順次施すとともに、当該本加熱直後の鋼棒両端面
    周の所定範囲のみに強制望冷または強制ミスト冷却を施
    すことによって当該部分への熱の過剰蓄積を防止しつつ
    、爾後所定送9時間全経過するまでに鋼棒各部の光面よ
    り所定性でまで全所定の焼入れ温度に、また中心までの
    残余の部分を上記焼入れ温度に近似する温度に順次昇温
    せしめ、つづく相対移動によって複数の液冷ジャケット
    内?通過せしめる間に、前段の液冷ジャケットから噴射
    式れる冷却液体によって鋼棒各部の表面よシ所定深さ葦
    でを順次焼入れ急冷し、後段の単数または複数の液冷ジ
    ャケットからは両端面近傍同所定範囲を除く他の周面に
    順次冷却液体の噴射を施して、上記両端面近傍には残熱
    を保留せしめつつ、他の局面には鋼棒の中心方向から弐
    面方向へと熱伝導する返り熱の収奪を促進すΣ急冷を施
    して、鋼棒直径の10〜25%に相当する厚みにわたる
    表層部にはマルテンサイト組織を、また中心に至るまで
    の残余の部分にはマルテンサイトもしくけ50%マルテ
    ンサイト程度の組織全鋼棒の全長にわたって順次形成し
    たのち、当該鋼棒に所定時間にわたる焼戻し処理を施す
    ことケ特徴とする大径鋼棒全断面の熱処理方法う 2)少なくとも60M以上の大径を有する低合金鋼から
    なる熱間圧延鋼棒を、当該鋼棒の両端面に所定寸法の面
    取シまたは丸みづけを行ったうえ、送り通路を先行する
    鋼棒の後方端面と後行する鋼棒の前方端面とが所定間隙
    をへたてる如く軸方向送りし、当該送り過程におけるv
    jt数の誘導加熱コイル内を通過せ(−める間に、単数
    またtfi複数からなる前段の誘導加熱コイルによる予
    熱と後段の誘導加熱コイルによる本加熱とを順次施すと
    ともに、当該本加熱直後の鋼棒両端面寂よび所定範囲の
    両端面近傍層のみに強mlJ !冷またd強制ミスト冷
    却を施すことによって当該部分への熱の過剰蓄#j k
    防止しつつ、爾後所定送り時間を経過するまでに鋼棒各
    部の表面より所定深さまで?f−所定の焼入れ温度に、
    また中心までの残余の部分を上記焼入れ温度に近似する
    温度に順次昇温せしめ、つづく送り過程における複数の
    液冷ジャケット内を通過せしめる間に、前段の液冷ジャ
    ケットから1貫射される冷却液体によって鋼棒各部の表
    面よシ所定深芒までに順次焼入れ急冷を施し、後段の単
    数または複数の液冷ジャケットからは両端面およびその
    近傍局所定範囲を除く他の局面に順次冷却液体の噴射を
    施して、上記側端面近傍には残熱を保留せしめつつ、他
    の周面には鋼棒の中心方向から表面方向へと熱伝導する
    返り熱の収奪を促進する急冷を順次施して、@#直径の
    10〜25%に相当する厚みにわたる表層部にはマルテ
    ンサイト組織を、また中心に至るまでの残余の部分には
    マルテンサイトもしくは50%マルテンサイト程度の組
    織f:鋼俸の全長にわたって順次形成したのち、当該鋼
    棒に所定時間にわたる焼戻し処理を施すことを特徴と大
    径鋼棒全断面の熱処理方法。 3)鋼棒の両端面に行う面取りまたは丸みづけがJ O
    ’Cま/とはIOR以上でるる特許請求の範囲第1項お
    よび第2項記載の大径鋼棒全断面の熱処理方法。 4)送9通路を軸方向送りさrる先行鋼棒の後端面と後
    行鋼棒の前端面との間隔が、複数の誘導加熱コイルにお
    ける最前の誘導加熱コイルの入口側端面と最初の液冷ジ
    ャケットの入口側端面との間の距離に相当する鋼棒の長
    さと銅棒の昇温温屁によって定まる熱膨張分にほぼ同じ
    く設定したこと全特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の大径鋼棒全断面の熱処理方法。 5)両端面に所定寸法の面取りまたは丸みづけが施され
    ている少なくとも60叫以上の大径を有する定尺鋼棒′
    に連続的に所定速度で軸方向送9通路にそって順に設け
    られている2以上の加熱コイルからなる誘導加熱機構、
    上記誘導加熱機構の出口側に近接するエアまたはミスト
    ジャケットおよび上記エアまたはミストジャケットと所
    定間隔をへだてだ2以上の液冷ジャケットからなる冷却
    機構と、送シ通路の所定位置に設けられた鋼棒端を検知
    する検知機構と送り通路にそった所定位置に配置され通
    過する鋼棒の周面に上下および左右方向から接触可能な
    拘束ローラ群とからなシ、上記検知機構。 が到来する鋼棒の送シ方向先端全検知して出力する検知
    信号により、メイマーを介して上記エアまたはミストジ
    ャケットへのエアまたはミスト供給バルブの所定時間帯
    のみの開成と、上記冷却(幾構甲の最前の液冷ジャケッ
    トi除く他の単数または複数の液冷ジャケットへの冷却
    液体供給パルプ゛の所定時間帯のみの閉成とを可能に構
    成したことを特徴とする大径鋼棒全断面の連続移動熱処
    理装置。
JP58026333A 1983-02-21 1983-02-21 大径鋼棒全断面の熱処理方法および連続移動熱処理装置 Pending JPS6024322A (ja)

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