JPS60246362A - α−アミノ酸ヒドラジドの製造方法 - Google Patents

α−アミノ酸ヒドラジドの製造方法

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JPS60246362A
JPS60246362A JP10150384A JP10150384A JPS60246362A JP S60246362 A JPS60246362 A JP S60246362A JP 10150384 A JP10150384 A JP 10150384A JP 10150384 A JP10150384 A JP 10150384A JP S60246362 A JPS60246362 A JP S60246362A
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宏 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、α−アミノ酸ヒドラジドの製造方法に関する
ものである。
α−アミノ酸ヒドラジドは1例えば、アンド法によるペ
プチドの合成などに使用される前駆体になるものであり
、有機合成において価値のある化合物である。
α−アミノ酸からα−アミノ酸のヒドラジドを合成する
反応は、多数知られている。例えば、(1)α−アミノ
酸のα−アミノ基及び必要なら側鎖の官能基を保護基で
保護した上で、保護基を含有するα−アミノ酸誘導体を
#無水物、酸ハロゲン化物あるいは酸アジド等の形で活
性化し、続いてこの活性化合物をヒドラジンと反応させ
、保!I基含有α−アミノ酸ヒドラジドに変換し、さら
に最終的に保護基を除く方法、 f2H1+と同様に保
護基を含有するα・−アミノ酸とヒドラジンとを脱水剤
存在下で縮合させてα−アミノ酸ヒドラジドに変換し。
最後に脱保護する方法、あるいは(3)α−アミノ酸を
、まずα−アミノ酸エステルに変換した後、ヒドラジン
と反応させてα−アミノ酸ヒドラジドに変換する方法な
どが代表的なものである。
これらの反応は、いずれもα−アミノ酸から多段階の工
程を経てα−アミノ酸ヒドラジドを合成するものである
。また、 ill、 +21においては高価な保護基が
必要となるうえ、有機溶媒が通常、必要となり、α−ア
ミノ酸ヒドラジドを製造する上で複雑な多工程の設備が
必要となる。
一方、安価なα−アミノ酸の混合物を原料に用いて特定
のα−アミノ酸からのみのα−アミノ酸ヒドラジドを合
成することは、非常に難しい。従って、α−アミノ酸混
合物中から、特定のα−アミノ酸のみのα−アミノ酸ヒ
ドラジドを製造するためには、α−アミノ酸混合物から
特定のα−アミノ酸を精製した後、ヒドラジド化反応を
行うか。
あるいは、α−アミノ酸ヒドラジドの混合物中から、特
定のα−アミノ酸ヒドラジドを分離精製することが必要
である。α−アミノ酸混合物中からの特定のα−アミノ
酸を分離するには、各種のα−アミノ酸の物性が、非常
に似かよっていることから、クロマトグラフィー等で分
離する場合でも容易ではない。同様に各種のα−アミノ
酸ヒドラジドの混合物中から特定のα−アミノ酸ヒドラ
ジドのみを分離精製することも、一般に容易ではない。
本発明者らは、これらのα−アミノ酸ヒドラジド製造上
の問題点すなわち、保3!基が必要であること1反応が
多段階で複雑であること等を解決し。
α−アミノ酸から単一の反応のみで進行し、保護基の必
要がない経済的なα−アミノ酸ヒドラジドの製造方法に
つき鋭意検討を重ねた結果、α−アミノ酸を核酸の一種
である転移リボ核M(以後tRNAと略記。)に結合さ
せてアミノアシル−1RNAを合成する作用を有する酵
素であるアミノアシル−1RNAシンテターゼを触媒と
して使用すると、α−アミノ酸が単一の反応のみで容易
にα−アミノ酸ヒドラジドに変換されることを見い出し
、しかも安価な原料であるα−アミノ酸の混合物から目
的とするα−アミノ酸ヒドラジドを製造できることを見
い出し3本発明を完成した。
すなわち1本発明は、α−アミノ酸とヒドラジンとから
α−アミノ酸ヒドラジドを製造するに際し、触媒として
アミノアシル−tRNAシンテターゼを用いることを特
徴とするα−アミノ酸ヒドラジドの製造方法である。
本発明の特徴とするところは、触媒としてアミノアシル
−tRNAシンテターゼを用いることにより5α−アミ
ノ酸を何ら保護することなく、単一の反応のみでヒドラ
ジド化反応を起せしめてα−アミノ酸ヒドラジドを製造
することにあり、また、α−アミノ酸は必ずしも純粋な
ものである必要がなく、安価な二種以上のα−アミノ酸
の混合物であっても適当なアミノアシル−tRNAシン
テターゼを選択することにより、目的とする特定のα−
アミノ酸をα−アミノ酸ヒドラジドに変換させることに
ある。
本発明に使用されるアミノアシル−tRN^シンテター
ゼは、酵素分類6.1.1に属し3次式アミノ酸+AT
P + tRNA→アミノアシル−tRNA +AMP
+ピロリン酸 の反応を触媒する酵素であり1例えば、ウサギ。
ウマ、ウシ、ラント、ニワトリ、ヘビなどの動物組織よ
り得られるもの、イネ、イモ、l・マドなどの植物組織
より得られるもの、カビ、酵母、キノコ、細菌、放射菌
などの微生物及び藻類より得られるものなどがあげられ
る。なかでも、酵素の取得が容易であることから、微生
物より得られるものが好ましく、さらに酵素の安定性か
らバチルス・ステアロサーモフィルス、サーマス サー
モフィルス、サーマス・フラバス、クロストリジウム・
サーモアセチカム、サーマス・マクアティカスなどの耐
熱性細菌より得られるアミノアシル−tRN^シンテタ
ーゼが最適である。
これら各種のアミノアシル−tRNAシンテターゼは1
種々のα−アミノ酸に特異性のあるものとしては、チロ
シル−tRN^シンテターゼが、またロイシンに特異性
のあるものとしては、ロイシル−tRNAシンテターゼ
が5さらにバリンに特異性のあるものとしては、バリル
−1RNAシンテターゼ、その他イソロシルーtRNA
シンテターゼ、フェニルアラニル−tRNAシンテター
ゼ、アラニル−1RNAンンテターゼ、グルタミル−t
RNAシンテターゼ、アスパラギニルーtRN^ンンテ
ターゼ、メチオニル−1RN^シンテターゼ、ヒスチジ
ル−LRN^シンテターゼ、リジル−tRNAシンテタ
ーゼ、トレオニルーtRN^シンテターゼ、セリル−1
RNAシンテターゼ。
アスパラチル−tRNAシンテターゼ、グルタミル−t
RN^シンテターゼ、システイニル−tRN^シンテタ
ーゼ、プロリル−1RNAシンテターゼ、グリシル−t
RNAシ7テターゼ、アルギニル−tRN^シンテター
ゼ、トリプトファニル−tRNAシンテターゼなどが具
体例としてあげられる。
これらの各種アミノアシル−tRNAシンテターゼは、
−上記組織又は細胞をホモジナイザーやダイノミル等で
破砕したのち1例えばバイオケミストリー誌、13巻、
 2307頁(1974年)に記載されているようにD
EAE−セルロースカラムクロマトグラフィー、ヒドロ
キシアパタイトカラムクロマトグラフィーなどのクロマ
トグラフィー及び硫酸アンモニウムによる分別沈殿法な
ど通常の酵素精製法を用いて精製することによって得る
ことができる。
本発明で好ましく用いられるα−アミノ酸としては9例
えばチロシン、アラニン、ロイノン、イソロイノン。フ
ェニルアラニン、メチオニン、リジン、セリン、バリン
、アスパラギン、アスパラギン酸、グリシン、グルタミ
ン、グルタミン酸。
システィン、アルギニン、シスチン、ヒスチジン。
プロリン、トレオニン、トリプトファンなどがあげられ
る。
また、α−アミノ酸の混合物とは1例えば−■二記α−
アミノ酸を2種以上含むものをいい、これらのα−アミ
ノ酸の合計が、原料の乾燥重量のうら。
少なくとも5重量%、好ましくは30重量%占めるもの
が好ましい。このα−アミノ酸の混合物中に。
脂質、炭水化物、核酸等の生体由来物質、無機イオン等
が混入あるいは混合されていてもよい。
このα−アミノ酸の混合物の例としては、大豆かす、綿
実かす、ごまかす、落花生かす等の植物性たんばく質を
加水分解したα−アミノ酸の混合物、魚かす(アンチョ
ビー)、入毛3羽毛、生糸くず等の動物性たんばく質を
加水分解したα−アミノ酸の混合物、酵母エキスやse
p <シングルセルプロティン)等の微生物由来のたん
ばく質を加水分解したもの等の自然に存在するたんばく
質を加水分解して得たα−アミノ酸の混合物があげられ
る。また、これらのアミノ酸混合物を荒く精製した混合
物でもよい。さらに3通常9例えば食品加工業等から排
出される。たんばく質あるいはアミノ酸を含有する排液
なども中和、濃縮、濾過等の簡単な前処理を行えば、原
料として使用することが可能である。
このように、天然に存在するたんばく質から由来するα
−アミノ酸の混合物以外にも、任意の組成の化学合成さ
れたα−゛アミノ酸の混合物も原料として使用すること
が可能である。
本発明に使用されるヒドラジンとしては、一般式(1) %式%() (但し、R+ 、R2、R3は水素又は有機基を表す。
) で示されるヒドラジンが好ましい。その式中の有機基と
しては1例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチルあ
るいは炭素数がこれ以上のアルキル基、アリル等の不飽
和アルキル基、シクロヘキシル基等の環状アルキル基、
フェニル、トリル、ヘンシル、ナフチル、あるいは核に
置換基を有するこれらの誘導体等の芳香族基を有する基
などがあげられる。また、ハロゲン尽、ニトロ基、カル
ボキシル基、カルボニル基、エステル基、アミド基。
水酸基等の官能基が上記の基の一部に導入されていても
よい。
このようなヒドラジン例としては、ヒドラジン。
メチルヒドラジン、エチルヒドラジン、プロピルヒドラ
ジン、フェニルヒドラジン、トリルヒドラジン、ソクロ
へキシルヒドラジン、アリルヒドラジン、ヘンシルヒド
ラジン、ナフチルヒドラジン。
ベンゾイルヒドラジン、アセデルヒドラジン、プロピオ
ニルヒドラジン、ブロモフェニルヒドラジン、ニトロフ
ェニルヒドラジン、1.】−ジノチルヒドラジン、■、
■−ジエチルヒドラジン、1.1−メチルフェニルヒド
ラジン、1−メチル−2−フェニルヒドラジン、1,1
−ジフェニルヒドラジン。
1.2−ジフェニルヒドラジン、トリメチルヒドラジン
、トリフェニルヒドラジンなどがあげられる。
本発明では、α−アミノ酸とヒドラジンとから。
触媒としてアミノアシル−tRN八シへテターゼを用い
てα−アミノ酸ヒドラジドを製造するが、そのときにア
デノシン三リン酸の存在下で行うことが望まれる。この
アデノシン三リン酸は1反応を進めるうえでのエネルギ
ー源となる化合物であり。
そのような化合物であれば、他の類縁体の化合物に置き
換えてもよい。このような化合物としては。
例えば3゛−デオキシアデノシン三すン酸、アデノシン
三リン酸のβ又はT−チオ類縁体、あるいはアデニン環
に置換基の入ったアデノシン三リン酸などがあげられる
本発明において、α−アミノ酸、ヒドラジン。
アミノアシル−tRNAシンテターゼ及びアデノシン三
リン酸の添加順序はいずれを先に添加してもよいが、酵
素の失活を考えて、アミノアシル−tRN^シンテター
ゼを最後に加えるのが望ましい。
このときに1反応に用いる媒体としては2本法が酵素を
触媒とする反応であるため、主成分として水を含有する
溶媒が選ばれる。また、酵素の活性が維持できる限度で
、水溶性の有8!溶媒を添加してもよい。水溶性の有機
溶としては9例えば。
メタノール、エタノール5アセトニトリル、ジオキサン
、テトラハイドロフラン、N、N−ジメチルピロリドン
、ジメチルスルホキシドなどがあげられる。このような
有機溶媒の添加は、原料のヒドラジンが水に難溶性であ
る場合、特に有効である。
このときに1反応を円滑に進行させ、酵素の失活を防ぐ
ことを主目的として1反応系にマグネシウム、マンガン
などの二価カチオン、メルカプトエタノール、ジチオス
レイトールなどのスルフヒドリル化剤、ピロホスファタ
ーゼを単独又は混合して添加してもよい。各添加剤の好
適な濃度としては、二価カチオン 0.01mM〜50
0mM 、スルフヒドリル化剤0.001d〜100 
mM 、ピロホスファターゼ0.001ユニツト/1〜
 100ユニツト/mlであり。
最適な濃度としては、それぞれ二価カチオン0.1mM
〜1101W、スルフヒドリル化剤0.01mM〜1 
mM、ピロホスファターゼlユニット/m1〜10ユニ
ツト/m1である。また、酵素の活性を維持するため、
溶媒に緩衝液を添加することが好ましい。その緩衝液の
濃度としては、10抛門以下が好ましい。その緩衝液と
しては、α−アミノ酸、ヒドラジン、アミノアシル−t
RNAシンテターゼ及びアデノシン三リン酸が溶解し、
しかも酵素活性を維持し、所望のpl+が得られるもの
であれば5いかなるものを使用してもよい。そのような
具体例として1例えばトリス塩酸塩緩衝液、ヘペス緩衝
液、トリエタノールアミン緩衝液、マレート緩衝液、リ
ン酸緩衝液、ビシン緩衝液、エソブス緩衝液などがあげ
られる。 次に反応条件について述べると、アミノアシ
ル−tRN^シンテターゼは1通常2反応の至適piを
7〜9付近にもつため5反応液のpl(を、上記緩衝液
で5ないし11に、好ましくは6〜10に制御すること
が好ましい。また1反応の温度としては。
アミノアシル−tRNAシンテターゼの触媒活性が維持
できる限り、特に限定されないが1通常0〜70℃が好
ましく、最適には、10〜40℃で行うことが好ましい
。さらに原料の濃度としては、特に限定されるものでは
ないが、実用的な収量を得るためには、目的のα−アミ
ノ酸の濃度が0.1mM以上。
好ましくは1111M以上とし、アデノシン三リン酸を
目的とするα−アミノ酸に対し、1−10倍、好ましく
は1〜5倍相当量を使用し、アミノアシル−tRNAシ
ンテターゼを、目的とするアミノ酸に対し。
1)1〜1/100,000相当量、好ましくはI/1
00〜い。また、ヒドラジンの濃度は1通常、 10m
Fから10Mの範囲が好ましい。 本発明によれば、α
−アミノ酸のアミノ基を保護することなく、常温。
常圧の極めて穏和な条件下でα−アミノ酸のヒドラジド
を合成することが可能である。また、安価な原料である
α−アミノ酸の混合物から特定のα−アミノ酸のみを5
選択的にヒドラジド化することが可能である。
以下1本発明を実施例により具体的に説明する。
なお、実施例中で、酵素の濃度は、ユニット単位で表示
しており、このユニットは、以下のように定義する。
+11アミノアシル−tRN^シンテターゼ;1ユニ、
トは、10分間に30℃で1μmoleのα−アミノ酸
を。
アミノアシル−tRNAに変換する能力。
(2)ピロホスファターゼ;lユニットは、ピロリン酸
から、1.0μmoleの無機りん酸を、1分間に25
℃で、 p++ 7.2で生成させることができる能力
参考例1 バチルス・ステアロサーモフィルスuK788 (m工
研菌寄 第5141号)の菌体6kgを2倍量の100
mMトリス・塩酸緩衝液(pH7,5)に懸濁し、ダイ
ノミルを用いて細胞を破砕後、遠心分離により不溶物を
除去し、ヒスチジンに特異的なヒスチジル−tRN^シ
ンテターゼを含む粗抽出液を得た。あらかじめ5III
Mメルカプトエタノール、2mMエチレンジアミン四酢
酸ナトリウム及び0.1i+Mホスホフェニルスルホニ
ルフルオリドを含む50IIIMトリス緩衝液(pH7
,5)で平衡化したマートレソクスゲルレノドへ(アミ
コン社製)を充填したカラムに、上記の粗抽出液をとお
し、塩化カリウムを上記緩衝液に加えた溶液で、線速度
60cm−h−’で溶出せしめると、ヒスチジル−tR
NAシンテターゼが溶出した。この区分を集め、 ta
縮、脱塩を行った結果。
約52%の収率でヒスチジンに特異的なヒスチジル−t
RNAシンテクーゼを含む粗酵素液を得た。上記操作を
すべて4°Cで行った。
参考例2 バチルス・ステアロサーモフィルスtlK7885kg
よりバイオケミストリー誌13巻、 2307頁(19
74年)記載の方法に従い、チロシンに特異的に作用す
るチロシル−tRNAソンテタ−ゼを精製した。
精製酵素の収率は67%で、総ユニットは700.00
0ユニツトであった。
参考例3 サツカロミセス・セルビシアエα5288Cl000g
をダイノミルで細胞破砕後、得られた粗抽出液を硫酸ア
ンモニウム分画、 DEAE−セルロースクロマトグラ
フィー、リン酸セルロース(ワットマン社製)クロマト
グラフィー、 DEAE−セファセル(ファルマソア社
製)クロマトグラフィー、ウルトロゲルAC^34クロ
マトグラフィー及び側−セルロース(ワットマン社製)
クロマトグラフィーでロイシンに特異的なロイシル−L
RNARNAシンテターゼ2gを得た。
実施例1 アデノシン三リン酸・二ナトリウム塩3mg+L−ヒス
デシン1.6n+g、塩化マグネシウム六水和物10m
g、及びフェニルヒドラジン塩酸塩43mgを含む50
mM−ビシン緩衝液溶液800μPを調整し、 pHを
水酸化ナトリウムで8.0とした。これに参考例1で得
られた濃度がlO万unit/ml まで濃縮されたヒ
スチジル−tRNAシンテターゼ200μpを加え。
十分攪拌後、 30℃で2日放置して反応を完結させて
反応混合物を得た。
この反応混合物に、 0.IN−水酸化ナトリウム10
m1を加え、酢酸エチル20m lで3回抽出した。酢
酸エチル層は、混合して蒸溜水で2回洗浄後無水硫酸ナ
トリウムで乾燥させ、しかる後溶媒を減圧下で蒸発させ
て除去した。蒸発残査を、0.5mlの水と0.5ml
のアセトニトリルの混合物に溶解後。
ボンダパックC11lカラム(つA ターズ社製)を担
体とし、アセトニトリル150mM−リン酸カリウム水
溶液を展開溶媒として、高速液体クロマトグラフィーで
生成物を分離した。
この生成物は、1−L−ヒスチジル−2−フ1、ニルヒ
ドラジドであり、収量は2.1ggであった。
この化合物の元素分析(C+□)(+sI’Js 0=
245.28)の結果は2次のとおりであった。
計算値(%’) C=58.76、H=6.16.N=
28.55実測埴(%) C=58.82.8=6.2
+、N=28.47実施例2 α−アミノ酸として、L−ヒスチジン1.6mg。
し−セリン1.Qmgの混合物を使用すること以外は。
実施例1と全く同様にして1−L−ヒスチジル−2−フ
ェニルヒドラジドL 3mgを得た。
このトキに、1−L−セリル−2−フェニルヒドラジド
の生成は検出されなかった。
実施例3 アデノシン三リン酸・二ナトリウム塩3Qmg、L−チ
ロシン3.6mg+ グリシン1.5mg、L −バリ
ン2.3mg、塩化マグネシウム六水和物102mg及
びジチオスレイトール8mgを、 20mMのヘペス緩
衝液に溶解し、水酸化ナトリウムでpHを8.5に調整
し。
さらに20mMのビシン緩衝液を加えて、溶液量を7.
5mlとし、50℃程度に加熱して均一な溶液を得た。
この溶液を、室温に戻した後、ピロホスファターゼ(ヘ
−リンガ−・マンハイム社製、 20unit/ml)
 0.5ml、塩酸でpHを8.5に調整した5M−1
,1−ジメチルヒドラジン水溶液1ml及び参考例2で
得られた20万unit/ml のチロシル−tRNA
シンテターゼで溶液1mlを混合し、総計10m1とし
た。この溶液を30℃の恒温槽中で一日放置して反応を
完結させて反応液を得た。
次いで得られた反応液にアセトン200m lを加え。
沈殿を濾別後、上清をエバポレーターにて、溶媒を蒸発
乾固した。得られた固体を水に再熔解後。
ボンダパックC11lカラム(ウォーターズ社製)に供
し、アセトニトリル150mMリン酸カリ水溶液(5/
95) pit 6.5を展開溶媒として用いて分離し
、1−L−チロシル−2,2−ジメチルヒドラジド1.
6I1gを得た。
この収率は、チロシンを基として約50%であった。ま
た、グリシン及びバリンのヒドラジドは認められなかっ
た。
この化合物の元素分析(CIlH17N302 =22
3.27)の結果は9次のとおりであった。
計算イ直 (%) C=59.18.H=7.67、N
=18.82実測値(%) C=59.21. H=7
.70. N =18.80実施例4〜7 実施例3と同様の条件下でヒドラジンとして。
ヒドラジン、メチルヒドラジン、エチルヒドラジン、P
−トリルヒドラジンの四種のヒドラジンを用い2反応を
行った。
反応混合液を、そのままプルハノクスODS (デュポ
ン社製)を担体とし、溶出液としてアセトニトリル15
0mM−リン酸カリウム水溶液を使用し。
アセトニトリル濃度を0〜50%にグラディエンドをか
けながら、高速液体クロマトグラフィーで分析した。
それぞれチロシル−ヒドラジド、1−L−チロシル−2
−メチルヒドラジド、1−L−チロシル−2−エチルヒ
ドラジド、1−L−チロシル−2−P−トリルヒドラジ
ドの生成が認められた。
グリシン及びし−バリンからのヒドラジドは。
いずれの場合も実質上高速液体クロマトグラフィーでは
検出されなかった。
出発原料中の17−チロシン量を基準に収率を計算する
と表1の結果となった。
表1 実施例8 小麦グルテン15gを、濃塩酸200m1に加え、−夜
装置し、24時間煮沸分解後、減圧下で塩酸を除去した
。蒸発残査に20mM−エノプス緩衝液約300M1を
加え、水酸化ナトリウムでpHを8.3に調整した後、
不溶分を濾過して除き、さらに20mM−工・ノプス緩
衝液(pH8,5)を加えて、最終的に容量を500m
 lとした。
この溶液500μpに、アデノシン三リン酸二ナトリウ
ム塩3mg、塩化マグネシウム六水和物10mg。
ピロホスファターゼ(20unit/ml ) lOμ
ft 、及びフェニルヒドラジン47mgを添加し、 
pHを8.3に調整した後、蒸溜水を加え、900 μ
lの溶液とした。
これに参考例3で得られたロイシル−tRNAシンテタ
ーゼ(5万unit/ml ) 100# IIを加え
て、 30℃で2日間反応させて反応混合物を得た。
得られた反応混合物を口径1μmのメンブランフィルタ
−で濾過後、濾液を分取用高速液体クロマトグラフィー
にかけ、実施例2の溶出条件で。
生成物を分取した。
この生成物は、1−L−口イシル−2−フェニルヒドラ
ジドであり、収量は1 、9a+gであった。
この化合物の元素分析(C,2H,、N30 =221
.30)の結果は1次のとおりであった。
計算イぽy (%) C=65.13.H=8.65.
N=18.99実測値(%) C=65.13.H=8
.67、N=18.92特許出願人 ユニチカ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1.1α−アミノ酸とヒドラジンとからα−アミノ酸
    ヒドラジドを製造するに際し、触媒としてアミノアシル
    −tRNAンンテタ−ゼを用いること特徴とするα−ア
    ミノ酸ヒドラジドの製造方法。 (2)α−アミノ酸が、2種以上のα−アミノ酸の混合
    物である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 (3)ヒドラジンが、一般式(1) %式% (但し、R+ 、R2−Rxは水素又は有機基を示す。 )で示されるヒドラジンである特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の製造方法。
JP10150384A 1984-05-18 1984-05-18 α−アミノ酸ヒドラジドの製造方法 Granted JPS60246362A (ja)

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WO2013118894A1 (ja) * 2012-02-09 2013-08-15 富山県 対象物質の定量方法
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