JPS6024657B2 - 電機子 - Google Patents
電機子Info
- Publication number
- JPS6024657B2 JPS6024657B2 JP17055179A JP17055179A JPS6024657B2 JP S6024657 B2 JPS6024657 B2 JP S6024657B2 JP 17055179 A JP17055179 A JP 17055179A JP 17055179 A JP17055179 A JP 17055179A JP S6024657 B2 JPS6024657 B2 JP S6024657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- insulating
- insulating sleeve
- laminated core
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 22
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 11
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 241000473391 Archosargus rhomboidalis Species 0.000 description 2
- 241000345998 Calamus manan Species 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 235000012950 rattan cane Nutrition 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電機子の軸を二重絶縁した電機子に関するも
のである。
のである。
電機子の軸と積層鉄心(回転子鉄心)を固着する構成に
関する従来技術としては、軸に突起を設けるとともに積
層鉄心の中央孔の表面に溝を設け、絶縁スリーブを軸に
巻装し、または軸と積層鉄心の中央孔表面との間に配し
て圧力ばめした構成や、軸を積層鉄心の中央孔に直接挿
入して接着剤により固着した構成がある。
関する従来技術としては、軸に突起を設けるとともに積
層鉄心の中央孔の表面に溝を設け、絶縁スリーブを軸に
巻装し、または軸と積層鉄心の中央孔表面との間に配し
て圧力ばめした構成や、軸を積層鉄心の中央孔に直接挿
入して接着剤により固着した構成がある。
しかし、これらの構成においては、絶縁層が絶縁スリー
ブまたは接着剤層の一層のみであるので、その層の一部
に生じた絶縁破壊は、容易に屑全体におよび、軸と積層
鉄心との間の絶縁が破壊されるおそれがある。
ブまたは接着剤層の一層のみであるので、その層の一部
に生じた絶縁破壊は、容易に屑全体におよび、軸と積層
鉄心との間の絶縁が破壊されるおそれがある。
また軸と積層鉄心との固着が、第一の従来技術において
は、軸の突起、絶縁スリーブおよび積層鉄心の溝の硬度
に依存し、第二の従来技術においては、接着剤の硬度に
依存しているため、高度のトルク、振動、衝撃により軸
と積層鉄心間に生じる応力のため絶縁破壊が生じること
が多い。また、第一の従来技術においては、軸、積層鉄
心の中央孔および絶縁スリーブを加工しなければならず
、製作コストの上昇をきたし、かっかかる加工の寸法精
度につき厳しい公差が要求される。さらに、第二の従来
技術において、軸と積層鉄心との間の空転や抜けを防ぐ
ために鯛表面に凹凸部を設ける場合も、鞠表面に加工す
ることが必要となる。かかる加工には消耗工具を要する
ので、大量生産における繰返し加工の場合に仕上り精度
が変るおそれがある。加工しない軸に絶縁スリーブを巻
装し、積層鉄心の中央孔に直接挿入しただけの構成にお
いては、軸と積層鉄心とのすべりと、その結果としての
絶縁破壊の問題が生じる。本発明の目的は、これら従来
技術の困難性とそれに伴なう余計な費用を省き、電機子
の軸と積層鉄心の間に絶縁破壊を生じ難くし、かつ絶縁
効果を向上させた新規な電機子を提供することである。
は、軸の突起、絶縁スリーブおよび積層鉄心の溝の硬度
に依存し、第二の従来技術においては、接着剤の硬度に
依存しているため、高度のトルク、振動、衝撃により軸
と積層鉄心間に生じる応力のため絶縁破壊が生じること
が多い。また、第一の従来技術においては、軸、積層鉄
心の中央孔および絶縁スリーブを加工しなければならず
、製作コストの上昇をきたし、かっかかる加工の寸法精
度につき厳しい公差が要求される。さらに、第二の従来
技術において、軸と積層鉄心との間の空転や抜けを防ぐ
ために鯛表面に凹凸部を設ける場合も、鞠表面に加工す
ることが必要となる。かかる加工には消耗工具を要する
ので、大量生産における繰返し加工の場合に仕上り精度
が変るおそれがある。加工しない軸に絶縁スリーブを巻
装し、積層鉄心の中央孔に直接挿入しただけの構成にお
いては、軸と積層鉄心とのすべりと、その結果としての
絶縁破壊の問題が生じる。本発明の目的は、これら従来
技術の困難性とそれに伴なう余計な費用を省き、電機子
の軸と積層鉄心の間に絶縁破壊を生じ難くし、かつ絶縁
効果を向上させた新規な電機子を提供することである。
その目的ならびに特色は、添付の図面に関する実施例の
以下の説明を参照することによって明らかとなるであろ
う。
以下の説明を参照することによって明らかとなるであろ
う。
図面において、汎用電動機用として設計されている図示
の電機子10は、複数の巻線13,13,・・・と1つ
の中央孔16を有する積層鉄心11と、該中央孔16に
挿入して固定されかつ上記積層鉄心11の鞄方向の両側
外方に延在する軸17とからなっている。
の電機子10は、複数の巻線13,13,・・・と1つ
の中央孔16を有する積層鉄心11と、該中央孔16に
挿入して固定されかつ上記積層鉄心11の鞄方向の両側
外方に延在する軸17とからなっている。
上記各巻線13は、上記積層鉄心11に形成した複数の
溝12,12,・・・の中に絶縁電線を通常の方法によ
って巻くことによりそれぞれ形成されている。
溝12,12,・・・の中に絶縁電線を通常の方法によ
って巻くことによりそれぞれ形成されている。
上記積層鉄心11と上記軸17との間にはガラス等の絶
縁材料からなる絶縁スリーブ18が挿入されており、該
絶縁スリーブ18により上記積層鉄心11と上記軸17
とは絶縁される。
縁材料からなる絶縁スリーブ18が挿入されており、該
絶縁スリーブ18により上記積層鉄心11と上記軸17
とは絶縁される。
該絶縁スリーブ18は、上記積層鉄心11の鞠方向の長
さ以上でかつ上記軸17の長さより短かし、寸法を有し
、上記積層鉄心1 1と上記軸17との間において、そ
の左右両端を上記積層鉄心1 1の軸方向の左右両側外
方へ適宜延在させた状態で配置されており、この配置に
より上記積層鉄心1 1と上記軸17との絶縁効果ばか
りでなく、上記積層鉄心11から軸万向に突出する巻線
部分と、上記軸17との間の絶縁効果の向上をも図って
いる。積層鉄心11の軸万向の左右両側外方へ延在する
上記絶縁スリーブ18の部分が長いほど絶縁効果は確実
となる。上記軸17と上言己絶縁スリーブ1 8との間
に、上記絶縁スリーブ18の軸方向の全長に亘つて室温
硬化シリコンゴム等の絶縁性接着剤を注入して第一絶縁
接着剤層19を形成し、該第一絶縁接着剤層19により
上記軸17と上記絶縁スリーブ18とを固着する。
さ以上でかつ上記軸17の長さより短かし、寸法を有し
、上記積層鉄心1 1と上記軸17との間において、そ
の左右両端を上記積層鉄心1 1の軸方向の左右両側外
方へ適宜延在させた状態で配置されており、この配置に
より上記積層鉄心1 1と上記軸17との絶縁効果ばか
りでなく、上記積層鉄心11から軸万向に突出する巻線
部分と、上記軸17との間の絶縁効果の向上をも図って
いる。積層鉄心11の軸万向の左右両側外方へ延在する
上記絶縁スリーブ18の部分が長いほど絶縁効果は確実
となる。上記軸17と上言己絶縁スリーブ1 8との間
に、上記絶縁スリーブ18の軸方向の全長に亘つて室温
硬化シリコンゴム等の絶縁性接着剤を注入して第一絶縁
接着剤層19を形成し、該第一絶縁接着剤層19により
上記軸17と上記絶縁スリーブ18とを固着する。
また、上記積層鉄心11と上記絶縁スリーブ18との間
に、上記積層鉄心11の軸方向の全長に亘って室温硬化
シリコンゴム等の絶縁性接着剤を注入して第二絶縁接着
剤層20を形成し、該第二絶縁接着剤層201こより上
記積層鉄心11と上記絶縁スリーブ18とを固着する。
したがって、上記積層鉄心11と上記軸17とは、上記
第一および第二絶縁接着剤層19,20により、上記絶
縁スリーブ18を介在して固着される。なお、上記第一
および第二絶縁接着剤層19,20は、上記積層鉄心1
1と上記絶縁スリーブ18との間および上記絶縁スリー
ブ18と上記軸17との間の熱的、機械的応力を補償す
るに充分な周万向の厚味をそれぞれ有している。上記積
層鉄心11と固着した上記軸17の一側に整流子15を
固着し、該整流子15の各セグメント14,14,・・
・に上記各巻線13をそれぞれ接続する。
に、上記積層鉄心11の軸方向の全長に亘って室温硬化
シリコンゴム等の絶縁性接着剤を注入して第二絶縁接着
剤層20を形成し、該第二絶縁接着剤層201こより上
記積層鉄心11と上記絶縁スリーブ18とを固着する。
したがって、上記積層鉄心11と上記軸17とは、上記
第一および第二絶縁接着剤層19,20により、上記絶
縁スリーブ18を介在して固着される。なお、上記第一
および第二絶縁接着剤層19,20は、上記積層鉄心1
1と上記絶縁スリーブ18との間および上記絶縁スリー
ブ18と上記軸17との間の熱的、機械的応力を補償す
るに充分な周万向の厚味をそれぞれ有している。上記積
層鉄心11と固着した上記軸17の一側に整流子15を
固着し、該整流子15の各セグメント14,14,・・
・に上記各巻線13をそれぞれ接続する。
該整流子15は、その側面を上記絶縁スリーブ18の一
側先端部に当接した状態で上記軸17に固着されている
。これにより上記整流子15を固着した側の上記軸17
においては、上記積層鉄心1 1と上記整流子15との
間に、上記藤17の露出部分がなくなり、上記積層鉄心
1 1と上記軸17との絶縁効果がさらに一層向上する
。したがって、使用時には、上記各巻線13に加えられ
る電磁トルクによって上記積層鉄心11が回転させられ
、上記積層鉄心1 1の中央孔16の中に固定されてい
る上記軸17の他側の端部から動力が取り出される。本
発明のとくに顕著な効果は、従来の構造のものよりも一
層効果的な絶縁層を提供するところにある。
側先端部に当接した状態で上記軸17に固着されている
。これにより上記整流子15を固着した側の上記軸17
においては、上記積層鉄心1 1と上記整流子15との
間に、上記藤17の露出部分がなくなり、上記積層鉄心
1 1と上記軸17との絶縁効果がさらに一層向上する
。したがって、使用時には、上記各巻線13に加えられ
る電磁トルクによって上記積層鉄心11が回転させられ
、上記積層鉄心1 1の中央孔16の中に固定されてい
る上記軸17の他側の端部から動力が取り出される。本
発明のとくに顕著な効果は、従来の構造のものよりも一
層効果的な絶縁層を提供するところにある。
とくに、従来の構造の単一層を設ける場合には、特定の
原因によって生ずるその材料内の絶縁破壊は、その材料
の厚味全体に亘つて容易に広がることがいまいまある。
この原因は、初期絶縁破壊のもとが同じ材料中に同じ方
法で影響し続けることによるものである。しかし、本発
明による構造においては、上記積層鉄心11と上記軸1
7との間の3つの絶縁層18,19,20の中に2つの
異なる材料が配列されているため、絶縁破壊の可能性は
除かれる。このようにして、3つの絶縁層の中の1つに
おける絶縁破壊の原因は、異なる材料の隣薮する絶縁層
に何等の影響も与えない。たとえば、どちらかの絶縁接
着剤層における劣化によって重合体絶縁接着剤層の絶縁
破壊が生ずる場合、それはその厚味全体に亘つて急速に
広がることがあるけれども、上記絶縁スリーブ18はイ
ヒ学的に異なる材料であり、同じ条件によって影響を受
けないため、上記絶縁スリーブ18を通り抜けて絶縁破
壊が広がることはない。また一方、上記絶縁スリーブ1
8内に亀裂を生じた場合であっても、上記第一および第
二絶縁接着剤層19,20は比較的弾性のある材料であ
って破壊応力に耐えるため、その亀裂は両側の上記各絶
縁接着剤層19,20‘こ影響を与えない。上述したよ
うに、本発明の絶縁スリーブと絶縁接着剤層による三層
構成とその効果は、単に異なる特長を有するものを複数
個組合せることにより相互の特長を兼ね備えたという絶
縁性の「量的」増加のみではなく、三層構成の相乗効果
による絶縁破壊に対する安全性の保証という点で絶縁性
の「質的一変化の効果をもたらすものである。
原因によって生ずるその材料内の絶縁破壊は、その材料
の厚味全体に亘つて容易に広がることがいまいまある。
この原因は、初期絶縁破壊のもとが同じ材料中に同じ方
法で影響し続けることによるものである。しかし、本発
明による構造においては、上記積層鉄心11と上記軸1
7との間の3つの絶縁層18,19,20の中に2つの
異なる材料が配列されているため、絶縁破壊の可能性は
除かれる。このようにして、3つの絶縁層の中の1つに
おける絶縁破壊の原因は、異なる材料の隣薮する絶縁層
に何等の影響も与えない。たとえば、どちらかの絶縁接
着剤層における劣化によって重合体絶縁接着剤層の絶縁
破壊が生ずる場合、それはその厚味全体に亘つて急速に
広がることがあるけれども、上記絶縁スリーブ18はイ
ヒ学的に異なる材料であり、同じ条件によって影響を受
けないため、上記絶縁スリーブ18を通り抜けて絶縁破
壊が広がることはない。また一方、上記絶縁スリーブ1
8内に亀裂を生じた場合であっても、上記第一および第
二絶縁接着剤層19,20は比較的弾性のある材料であ
って破壊応力に耐えるため、その亀裂は両側の上記各絶
縁接着剤層19,20‘こ影響を与えない。上述したよ
うに、本発明の絶縁スリーブと絶縁接着剤層による三層
構成とその効果は、単に異なる特長を有するものを複数
個組合せることにより相互の特長を兼ね備えたという絶
縁性の「量的」増加のみではなく、三層構成の相乗効果
による絶縁破壊に対する安全性の保証という点で絶縁性
の「質的一変化の効果をもたらすものである。
好ましい実施例においては、上記絶縁スリーブ18はガ
ラスで作られ、上記絶縁性接着剤は室温で硬化するゴム
である。この特定の実施例において興味ある事実は、ガ
ラスそのものの絶縁耐力が非常に高いので、たとえばア
ンダーラィターズ・ラポラトリーズ社の絶縁条件(UL
規格)等もガラス円筒単独で十二分に満たされ、ゴムに
よって与えられる絶縁効果は実際上は付加的にすぎない
ということである。この実施例で可能性のある困難性は
、ガラスが破壊することがあるという可能性である。本
発明によれば、この困難性は、上記絶縁スリーブ18の
両側に充分に厚くかつ充分に弾性のある上記各絶縁接着
剤層19,20を設け、その結果上記積層鉄心1 1と
上記軸17との間に生じ、ガラスを破壊するかもしれな
い何等かの応力が上話各絶縁接着剤層19,20によっ
て吸収されることにより解決される。たとえば、これら
の応力は金属の上記積層鉄心11と上記軸17との加熱
時の膨張の値に比べてガラス円筒の加熱時の膨張の値の
差による熱的なものであるか、上記積層鉄心11と上記
藤17との間のねじりモーメントによる機械的なもので
ある。前述の効果を同じく生ずる本発明の別の実施例は
、電気的絶縁条件を満たすように充分な厚さと絶縁耐力
を有する紙で上記絶縁スリーブ18を作っている場合で
ある。
ラスで作られ、上記絶縁性接着剤は室温で硬化するゴム
である。この特定の実施例において興味ある事実は、ガ
ラスそのものの絶縁耐力が非常に高いので、たとえばア
ンダーラィターズ・ラポラトリーズ社の絶縁条件(UL
規格)等もガラス円筒単独で十二分に満たされ、ゴムに
よって与えられる絶縁効果は実際上は付加的にすぎない
ということである。この実施例で可能性のある困難性は
、ガラスが破壊することがあるという可能性である。本
発明によれば、この困難性は、上記絶縁スリーブ18の
両側に充分に厚くかつ充分に弾性のある上記各絶縁接着
剤層19,20を設け、その結果上記積層鉄心1 1と
上記軸17との間に生じ、ガラスを破壊するかもしれな
い何等かの応力が上話各絶縁接着剤層19,20によっ
て吸収されることにより解決される。たとえば、これら
の応力は金属の上記積層鉄心11と上記軸17との加熱
時の膨張の値に比べてガラス円筒の加熱時の膨張の値の
差による熱的なものであるか、上記積層鉄心11と上記
藤17との間のねじりモーメントによる機械的なもので
ある。前述の効果を同じく生ずる本発明の別の実施例は
、電気的絶縁条件を満たすように充分な厚さと絶縁耐力
を有する紙で上記絶縁スリーブ18を作っている場合で
ある。
その実施例では、該絶縁琢スリーブは破壊し驚いため、
接着条件は各部材を1つに結合するのに充分でありさえ
すればよいから、製造時により大きな公差を与えること
ができる。このようにして、該絶縁スリーブは上記軸1
7のまわりにかなりゆるく配置でき、2つの環状の孔の
中にある空間のすべてを確実に満たすのに充分な圧力を
加えた絶縁性接着剤を注入できる。もちろん、必要に応
じて他の絶縁材料を選んでもよい。特定の条件を満たす
ために、これら材料の性質にいろいろと変更を加えるこ
とが望ましい。たとえば、絶縁性接着剤にある値の弾性
エネルギーを与えることによって、上記積層鉄心11を
ロックした状態で、上記積層鉄心11と上記軸17との
間にある量の相対的回転をさせることができる。これは
電動機を使用している工具やその他の装置の出力の歯車
を破壊するひずみを軽減するのに使用できる。さらに他
の実施例においては、上記絶縁スリーブ18は、所要絶
縁耐力を与えるのに充分な厚さを有する紙や厚紙であっ
てもよい。
接着条件は各部材を1つに結合するのに充分でありさえ
すればよいから、製造時により大きな公差を与えること
ができる。このようにして、該絶縁スリーブは上記軸1
7のまわりにかなりゆるく配置でき、2つの環状の孔の
中にある空間のすべてを確実に満たすのに充分な圧力を
加えた絶縁性接着剤を注入できる。もちろん、必要に応
じて他の絶縁材料を選んでもよい。特定の条件を満たす
ために、これら材料の性質にいろいろと変更を加えるこ
とが望ましい。たとえば、絶縁性接着剤にある値の弾性
エネルギーを与えることによって、上記積層鉄心11を
ロックした状態で、上記積層鉄心11と上記軸17との
間にある量の相対的回転をさせることができる。これは
電動機を使用している工具やその他の装置の出力の歯車
を破壊するひずみを軽減するのに使用できる。さらに他
の実施例においては、上記絶縁スリーブ18は、所要絶
縁耐力を与えるのに充分な厚さを有する紙や厚紙であっ
てもよい。
この場合、上記絶縁性接着剤は、電機子構造の3つの部
材を一緒に結合するのに充分なものでありさえすればよ
い。選んだ材料に関係なく、本発明における上記絶縁ス
リーブ18は、連続した円筒体であることが望ましい。
材を一緒に結合するのに充分なものでありさえすればよ
い。選んだ材料に関係なく、本発明における上記絶縁ス
リーブ18は、連続した円筒体であることが望ましい。
本発明のいくつかの実施例について説明しかつ図示した
けれども、本発明の範囲から外れることなく多くの変更
や修飾を加え得ることは当業者にとって明らかであろう
。
けれども、本発明の範囲から外れることなく多くの変更
や修飾を加え得ることは当業者にとって明らかであろう
。
第1図は本発明にかかわる電機子の一部分断面図を含む
平面図である。 10・・・・・・電機子、11・・・・・・積層鉄心(
回転子鉄心)、13・・・・・・巻線、16・・・・・
・中央孔、17・・・・・・軸、18・…・・絶縁スリ
ーブ、19・・・・・・第一絶縁接着剤層、20・・・
・・・第二絶縁接着剤層。
平面図である。 10・・・・・・電機子、11・・・・・・積層鉄心(
回転子鉄心)、13・・・・・・巻線、16・・・・・
・中央孔、17・・・・・・軸、18・…・・絶縁スリ
ーブ、19・・・・・・第一絶縁接着剤層、20・・・
・・・第二絶縁接着剤層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の巻線と1つの中央孔を有する積層鉄心と、該
中央孔に挿入して固定されかつ上記積層鉄心の軸方向の
両側外方に延在する軸とからなる電動機の電機子であっ
て、上記積層鉄心と上記軸との間に、上記積層鉄心の軸
方向の長さ以上で上記軸の長さより短かい寸法を有する
絶縁材料からなる絶縁スリーブを挿入し、該絶縁スリー
ブの左右両端を上記積層鉄心の軸方向の左右両側外方へ
適宜延在させた状態で配置し、上記軸と上記絶縁スリー
ブとの間に第一絶縁接着剤層を形成し、該第一絶縁接着
剤層により上記軸と上記絶縁スリーブとを固着し、また
上記積層鉄心と上記絶縁スリーブとの間に第二絶縁接着
剤層を形成し、該第二絶縁接着剤層により上記積層鉄心
と上記絶縁スリーブとを固着したことを特徴とする、電
機子。 2 上記絶縁スリーブが連続した円筒体であることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載の電機子。 3 上記絶縁スリーブがガラス円筒よりなることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項および第2項記載の電機
子。 4 上記絶縁スリーブが紙の円筒よりなることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項および第2項記載の電機子
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055179A JPS6024657B2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055179A JPS6024657B2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 電機子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5588540A JPS5588540A (en) | 1980-07-04 |
| JPS6024657B2 true JPS6024657B2 (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=15906963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17055179A Expired JPS6024657B2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 電機子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024657B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110551U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | ||
| WO2006092991A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 共振型トランスとそれを用いた電源ユニット |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE81621T1 (de) * | 1986-07-18 | 1992-11-15 | Inductran Corp | Induktive energiekupplung mit konstantem spannungsausgang. |
| DE102019111332A1 (de) * | 2019-05-02 | 2020-11-05 | Festool Gmbh | System umfassend Antriebsmotoren für Hand-Werkzeugmaschinen |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP17055179A patent/JPS6024657B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110551U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | ||
| WO2006092991A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 共振型トランスとそれを用いた電源ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5588540A (en) | 1980-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR900002693B1 (ko) | 동력전기기계 고정자 웨지 | |
| US3444407A (en) | Rigid conductor bars in dynamoelectric machine slots | |
| JP2738572B2 (ja) | 電気機械の高電圧絶縁機構 | |
| JPS61244239A (ja) | 回転電機 | |
| JP2015033323A (ja) | スロットライナを有する電気機械 | |
| CN100568667C (zh) | 用于转子和定子叠片的绝缘芯部双头螺柱 | |
| CN107636937B (zh) | 旋转电机 | |
| JPS6024657B2 (ja) | 電機子 | |
| JP6834285B2 (ja) | 回転電機ステータ | |
| JP5466117B2 (ja) | 電動機のステータの製造方法および固定子用コイルの位置決め方法 | |
| JPS6166553A (ja) | キヤンドモ−タ用ステ−タの製造法 | |
| US1506756A (en) | Composite molded structure | |
| JPS6039341A (ja) | スリツプリング装置 | |
| JP3144157B2 (ja) | 内燃機関用磁石発電機の固定子 | |
| JPH09149578A (ja) | 高圧回転機コイル | |
| JPH04207940A (ja) | 回転子コイルの絶縁処理方法 | |
| JPS5886841A (ja) | 回転電機 | |
| JP2683574B2 (ja) | 電力ケーブルの接続部 | |
| JPS5932201Y2 (ja) | 回転電機の整流子 | |
| JPH0427785B2 (ja) | ||
| JPH0218662Y2 (ja) | ||
| JPS62193523A (ja) | 突極形回転子 | |
| JPH0260439A (ja) | 電動機用電機子 | |
| JP2001025222A (ja) | 誘導電動機のかご形回転子 | |
| JPH0413942B2 (ja) |