JPS6025009Y2 - 回転一直線変換機構における移動爪 - Google Patents
回転一直線変換機構における移動爪Info
- Publication number
- JPS6025009Y2 JPS6025009Y2 JP5405082U JP5405082U JPS6025009Y2 JP S6025009 Y2 JPS6025009 Y2 JP S6025009Y2 JP 5405082 U JP5405082 U JP 5405082U JP 5405082 U JP5405082 U JP 5405082U JP S6025009 Y2 JPS6025009 Y2 JP S6025009Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- holder
- conversion mechanism
- movable claw
- movable
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転・直線運動変換機構における移動爪に係る
ものであり、例えば胴付リール等の両軸受型リールにお
いて釣糸をスプールに対し均して巻き取るようにする為
のレベルワインダを移動させる作用を直接担う移動爪の
構造に係るものである。
ものであり、例えば胴付リール等の両軸受型リールにお
いて釣糸をスプールに対し均して巻き取るようにする為
のレベルワインダを移動させる作用を直接担う移動爪の
構造に係るものである。
この種の釣用リールRには第1図に示すように釣糸lを
スプールSに対し平均した厚さで巻き取れるようにレベ
ルワインダWを具える。
スプールSに対し平均した厚さで巻き取れるようにレベ
ルワインダWを具える。
このものはスプールSの前方に水平に横臥させたクロス
バー2に摺動するレベルワインダ本体、即ち本考案にお
ける本体を取り付け、そのクロスバ−2の内側に回転軸
4を設け、これに螺旋状の案内溝3を刻設し、この案内
溝3に対してレベルワインダWに装着されている移動爪
1の係合用端13を嵌め込んで成るものである。
バー2に摺動するレベルワインダ本体、即ち本考案にお
ける本体を取り付け、そのクロスバ−2の内側に回転軸
4を設け、これに螺旋状の案内溝3を刻設し、この案内
溝3に対してレベルワインダWに装着されている移動爪
1の係合用端13を嵌め込んで成るものである。
そして回転軸4が回転した際にそめ螺旋状の案内溝3に
案内されて、移動爪1がレベルワインダWの本体を伴っ
て左右に移動するようになし、この移動に伴いレベルワ
インダ本体に取り付けられた案内ループGによって釣糸
lをスプールSの左右幅方向に振り分けるようにしたも
のである。
案内されて、移動爪1がレベルワインダWの本体を伴っ
て左右に移動するようになし、この移動に伴いレベルワ
インダ本体に取り付けられた案内ループGによって釣糸
lをスプールSの左右幅方向に振り分けるようにしたも
のである。
ところ°で従来はレベルワインダにおける移動爪が磨耗
しやすくそれによってレベルワインダの円滑な左右の摺
動ができなくなるという不都合を有していた。
しやすくそれによってレベルワインダの円滑な左右の摺
動ができなくなるという不都合を有していた。
即ち従来型のレベルワインダ用の移動爪20は第7図に
示すように筒状の本体部21に対しその先端に扁平な係
合作用部22を形成するものであり、この円筒状の本体
部21がレベルワインダの本体に設けられた円筒状の保
持部5に嵌挿されネジキャップによって押さえつけられ
ているものである。
示すように筒状の本体部21に対しその先端に扁平な係
合作用部22を形成するものであり、この円筒状の本体
部21がレベルワインダの本体に設けられた円筒状の保
持部5に嵌挿されネジキャップによって押さえつけられ
ているものである。
このように従来は円筒状の網状と係止作用端とが一体に
形成されているからその削り出し加工が極めて難しいも
のであった。
形成されているからその削り出し加工が極めて難しいも
のであった。
特にこの係止作用端は当然摩滅することを嫌うから、本
体十分硬質なものを用いなければならないが、切削加工
との兼ね合いで硬度のみを求めることは許されず、従っ
て、必ずしも万全な材料は選択できなかったのである。
体十分硬質なものを用いなければならないが、切削加工
との兼ね合いで硬度のみを求めることは許されず、従っ
て、必ずしも万全な材料は選択できなかったのである。
本考案はこのような現状に鑑みてなされたものでって、
係止作用を担う部材を扁平な爪体とし、一方本体に取り
付ける為に必要とされる円筒状の部分は、これを別体の
ホルダとして構威したのである。
係止作用を担う部材を扁平な爪体とし、一方本体に取り
付ける為に必要とされる円筒状の部分は、これを別体の
ホルダとして構威したのである。
そして爪体は扁平で単純な形状として加工し易<シ、こ
れによって十分硬質なセラミック材料の適用を可能とし
、該爪体を前記ホルダに組付けて一体に構威したもので
ある。
れによって十分硬質なセラミック材料の適用を可能とし
、該爪体を前記ホルダに組付けて一体に構威したもので
ある。
以下本考案の構成を図示の実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
第1図は本考案の回転・直線運動変換機構における移動
爪1を具えた釣用リールRを示すものであって、このも
のはリールにおけるスプールSの前方に横臥させたクロ
スパー2に取り付けられるものである。
爪1を具えた釣用リールRを示すものであって、このも
のはリールにおけるスプールSの前方に横臥させたクロ
スパー2に取り付けられるものである。
即ちクロスパー2は中空状をなし、その内部に回転自在
で且つ表面に案内溝3を具えた回転軸4を取り付けるも
のであり、これにレベルワインダWの保持部5に内装さ
れた移動爪1の先端を係合させてなるものである。
で且つ表面に案内溝3を具えた回転軸4を取り付けるも
のであり、これにレベルワインダWの保持部5に内装さ
れた移動爪1の先端を係合させてなるものである。
以下この移動爪1について詳細に説明すると、移動爪1
は第2図に示す分解斜視図によって明らかなように、爪
体11とホルダ12とにより構威される。
は第2図に示す分解斜視図によって明らかなように、爪
体11とホルダ12とにより構威される。
爪体11は扁平な形状をし、その先端部を係合作用端1
3とする。
3とする。
この係合作用端はその上端側部を面取りし、前述した回
転軸4における案内溝3との円滑な嵌まり合いを図るこ
とができるようにするととに、中央部を凹部させて前記
回転軸4との接触を中央において逃げ、もって案内溝3
への深い嵌まり合いを図るようにしているものである。
転軸4における案内溝3との円滑な嵌まり合いを図るこ
とができるようにするととに、中央部を凹部させて前記
回転軸4との接触を中央において逃げ、もって案内溝3
への深い嵌まり合いを図るようにしているものである。
一方基部14は一例として係合作用端より幾分かその幅
を狭く構成腰一部を凹陥させて係止部15を形成する。
を狭く構成腰一部を凹陥させて係止部15を形成する。
またホルダ12は全体として円筒状をなし、一方の端面
からその中央線上に爪体11の保持孔16を作成する。
からその中央線上に爪体11の保持孔16を作成する。
そしてこの保持孔内において前述した爪体11における
係止部15に嵌まり合う係止突起17を突設させる。
係止部15に嵌まり合う係止突起17を突設させる。
尚、この保持孔16の断面形状は、第2,6図に示すよ
うにその中心近くを決り、潤滑油の通り穴18を形成す
るものである。
うにその中心近くを決り、潤滑油の通り穴18を形成す
るものである。
更に底部中心には円穴を貫通形威し油差部19とするも
のである。
のである。
ここで両者の材料についてその一例を述べると、爪体1
1は例えば窒化珪素(313N4)の焼結体等の硬化セ
ラミックを用いるものである。
1は例えば窒化珪素(313N4)の焼結体等の硬化セ
ラミックを用いるものである。
このような硬質セラミックは当然その加工も難しいもの
であるが1、爪体の全体形状が扁平であることより、移
動爪に適した形状の加工が可能となるめである。
であるが1、爪体の全体形状が扁平であることより、移
動爪に適した形状の加工が可能となるめである。
一方ホルダは硬質プラスチックあるいは真鍮、ステンレ
ス等適宜な材料で構威できるものである。
ス等適宜な材料で構威できるものである。
そして両者を組み合せるにはそれぞれ所定の加工をされ
た爪体11とホルダ12とを単に嵌合せるだけでよい。
た爪体11とホルダ12とを単に嵌合せるだけでよい。
即ち爪体の基部14をホルダ12の保持孔16に嵌め込
むだけで係止部15と係止突起17とが互いに係止し、
両者の組み付けがされるのである。
むだけで係止部15と係止突起17とが互いに係止し、
両者の組み付けがされるのである。
本考案は以上述べた構成を有するものであって、従来一
部材で構威されていた移動爪を爪体とホルダとに分けて
構威し、それぞれに適した材料を適用することによって
直接の移動作用を担う爪体に十分な硬度を有する材料を
適用することを可能にした。
部材で構威されていた移動爪を爪体とホルダとに分けて
構威し、それぞれに適した材料を適用することによって
直接の移動作用を担う爪体に十分な硬度を有する材料を
適用することを可能にした。
しかも硬質のセラミック材料よりなる爪体の基部はホル
ダないの保持孔に保持され、ホルダケースに直接接触す
ることがないので、ケースの内面が磨耗してケースとホ
ルダとの間にガタを生ずることがない。
ダないの保持孔に保持され、ホルダケースに直接接触す
ることがないので、ケースの内面が磨耗してケースとホ
ルダとの間にガタを生ずることがない。
また爪体の基部はホルダの保持孔に一体的に固定される
だけの寸法精度があれば足りるので、基部の表面に鏡面
仕上げのような研磨作業を施す必要がなく、そのためこ
の爪体を研磨作業の困難なセラミック材料により形威し
得るものである。
だけの寸法精度があれば足りるので、基部の表面に鏡面
仕上げのような研磨作業を施す必要がなく、そのためこ
の爪体を研磨作業の困難なセラミック材料により形威し
得るものである。
また本願はセラミック製の爪体とプラスチック製のホル
ダとの組合せであるから銹びによる腐食がなく、その為
寿命も長くメンテナンスも容易な利点がある。
ダとの組合せであるから銹びによる腐食がなく、その為
寿命も長くメンテナンスも容易な利点がある。
さらにホルダはプラスチック製であるから金型の精度さ
え出ていればあとは自動的にその精度に合った寸法に仕
上がり、従って嵌合精度としては爪体だけを考えればよ
<、シかも爪体は基部がホルダに固定されるだけの精度
で足りる上に、ホルダ自身にプラスチック弾性があるの
で許容誤差範囲が大きくとれ、製造上きわめて有利であ
る。
え出ていればあとは自動的にその精度に合った寸法に仕
上がり、従って嵌合精度としては爪体だけを考えればよ
<、シかも爪体は基部がホルダに固定されるだけの精度
で足りる上に、ホルダ自身にプラスチック弾性があるの
で許容誤差範囲が大きくとれ、製造上きわめて有利であ
る。
従ってこのような移動爪を釣用リールのレベルワインダ
に使用することによりリールの性能低下を防止すること
ができるものであり、実用上極めて有用なものである。
に使用することによりリールの性能低下を防止すること
ができるものであり、実用上極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の回転・直線運動変換機構における移動
爪を適用した釣用リールを示す一部破断斜視図、第2図
は移動爪の分解斜視図、第3図は同上斜視図、第4図は
同上中央縦断面図、第5図は第4図■−■線における縦
断面図、第6図は同上平面図、第7図は従来型の移動爪
を示す斜視図である。 1;移動爪、11;爪体、12;ホルダ、13;係合作
用端、16:保持孔、 S;スプール、l;釣糸。 R: リール、
爪を適用した釣用リールを示す一部破断斜視図、第2図
は移動爪の分解斜視図、第3図は同上斜視図、第4図は
同上中央縦断面図、第5図は第4図■−■線における縦
断面図、第6図は同上平面図、第7図は従来型の移動爪
を示す斜視図である。 1;移動爪、11;爪体、12;ホルダ、13;係合作
用端、16:保持孔、 S;スプール、l;釣糸。 R: リール、
Claims (1)
- 外周にらせん状の往路用及び復路用案内溝を連続させて
無端状に形成した回転軸と、該案内溝に係合する移動爪
を具え、回転軸の軸線に沿って往復運動する本体とより
なり、移動爪は本体に形成した円筒状の保持部に嵌挿し
てなる回転・直線運動変換機構において、前記移動爪は
、爪体及びこれと前記保持部に嵌まる別体のホルダとよ
りなり、爪体は扁平な硬質セラミック材料によって構成
され、その先端に係合作用端が形成され、一方ホルダは
プラスチック材料で構成するとともにほぼ円筒状をなし
、この円筒状のホルダ内に形成された保持孔に爪体の基
部を嵌め合せて両者を一体的に組み合せてなる回転、直
線運動変換機構における移動爪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5405082U JPS6025009Y2 (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 回転一直線変換機構における移動爪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5405082U JPS6025009Y2 (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 回転一直線変換機構における移動爪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155971U JPS58155971U (ja) | 1983-10-18 |
| JPS6025009Y2 true JPS6025009Y2 (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=30064683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5405082U Expired JPS6025009Y2 (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 回転一直線変換機構における移動爪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025009Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP5405082U patent/JPS6025009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58155971U (ja) | 1983-10-18 |
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