JPS60251902A - 全熱交換用素子 - Google Patents

全熱交換用素子

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Publication number
JPS60251902A
JPS60251902A JP10922384A JP10922384A JPS60251902A JP S60251902 A JPS60251902 A JP S60251902A JP 10922384 A JP10922384 A JP 10922384A JP 10922384 A JP10922384 A JP 10922384A JP S60251902 A JPS60251902 A JP S60251902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
total heat
heat exchange
water
polyvinyl alcohol
exchange element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10922384A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Tamura
忠 田村
Fumihide Otsuki
文英 大槻
Masaki Shimizu
正樹 清水
Yutaka Igarashi
豊 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Vilene Co Ltd
Toyo Netsu Kogyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
Toyo Netsu Kogyo Kaisha Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Vilene Co Ltd, Toyo Netsu Kogyo Kaisha Ltd filed Critical Japan Vilene Co Ltd
Priority to JP10922384A priority Critical patent/JPS60251902A/ja
Publication of JPS60251902A publication Critical patent/JPS60251902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は全熱交換器に関するものである。最近、住宅や
ビルの換気装置として熱交換器が利用される様になシ、
特に顕熱交換だけではなく潜熱交換も同時に行なうとい
う全熱交換器が非常に有用なものとして普及しつつある
この全熱交換は熱交換すべき2種の気流を熱伝導性と透
湿性を有する素子で仕切って達成されるものである。本
発明はこの全熱交換用素子に関するものである。
従来技術 従来の全熱交換用素子としては、例えば特公昭52−1
5(171号公報の如く通気性多孔性物体にハロゲン化
リチウムが添加された水溶性高分子を含浸又は塗装した
もの、特公昭52−10214号公報の如く親水性の有
機高分子フィルムを単独で用いるもの、特開昭54−2
277号公報の如く重合度1000〜2000のポリビ
ニルアルコールに吸湿剤を配合してこれを親水性多孔質
部材に含浸又は塗布するもの、などがあけられる。
発明が解決しようとする問題点 これら従来技術においては上記の如く水溶性高分子を利
用するものが多く、いずれも耐水接着性が悪く、例えば
ポリビニルアルコールに吸湿+rを配合したものでは素
子同志を接合させた部分が結露時などの含水時に剥離し
ゃす〈全熱交換器がその機能を損われる危険性があるな
ど、耐水接着性の向上が強く要望されるのである。
また、これら従来技術のものはいずれも未だ満足すべき
全熱交換性を有するとは云えず、ガスバリヤ−性(不通
気性)、透湿性をさらに向上させることが望ましいと考
えられる。
本発明は水溶性高分子であるポリビニルアルコールを使
用しても耐水接着性にすぐれ、しかも透湿性とガスバリ
ヤ−性も向上させることができる全熱交換用素子を提供
しようとするものである。
口 発明の構成 本発明の構成は、重合度が500以上であってケン化度
が97係以上であるポリビニルアルコールに水溶性架橋
剤を3〜10チ配合したものを主成分とする透湿性フィ
ルムからなることを特徴とする全熱交換用素子、を要旨
とするものでこのポリビニルアルコールに添加剤として
吸湿性物質を配合させたものが特に好適な実施態様とし
てあげられる。
間頭点を解決するだめの手段 ポリビニルアルコールを基剤となる水溶性高分子として
用いても、その耐水強接着性が向上できるという配合組
成を得るべく研究をつづけた結果、重合度が500以上
でケン化度が97チ以上であるという条件を備えたポリ
ビニルアルコールに水溶性架橋剤を適切量配合してやれ
ば耐水接着性が向上し、しかも全熱交換性及びガスバリ
ヤ−性が良好になるということを見い出したのである。
この水溶性架橋剤とは、架橋剤として配合するときd゛
水溶性であり、フィルム形成後熱処理によって架橋反応
するというもので、例えばメラミン樹脂、尿素樹脂、グ
リオキザール樹脂な八 どかあけられ、特にメラミン樹脂が好適に使用できるも
のである。
この水溶性架橋剤の配合量はポリビニルアルコールに対
して固形分比で3〜10係であるととが必要で、3%未
満では耐水接着性を向上させることかできないし、10
%をこえる配合量では乾燥時の収縮が大きくなシ皮膜が
もろくなってガスバリヤ−性が低下するのである。
本発明において基剤物質となるポリビニルアルコールの
重合度が500未満の低分子量のものでは、フィルム形
成性が悪く強度及びガスバリヤ−性が劣るのである。
ポリビニルアルコールのケン化度は97%以は前記の架
橋剤で架橋させても耐水接着性が向止しなくなり本発明
の目的を達成できないのである。
本発明素子は、前記条件のポリビニルアルコ架橋剤を前
者に対して固形分比で3〜106I)配合し、との粘稠
溶液をコーディング加工し乾・漠・熱処理して透湿性フ
ィルムとしたものであるが、このフィルムを単独で用い
る場合もあるが、大抵の場合はtlJ紙等の多孔性シー
ト上に上1透湿性フィルムを形成させる処理をして得ら
れたものを一体にして使用するものである。
この透湿性フィルムの透気度(非ガスバリヤ−性)は通
常50秒/100CC以上(秒数が多いということ)で
あることが望捷しく、50秒/]0OCC未満の高透気
性のものでは当然にガスバリヤ−性が低下し好捷しくな
いのである。
本発明は前記ポリビニルアルコールにメラミン樹脂の如
き水溶性架橋剤を適切量配合したものヲ主成分とするが
、このポリビニルアルコールに添加剤として、例えば塩
化リチウムの如き吸湿性物質を含有させておくと、その
透湿性が−順向上し非常に好ましい結果が得られるもの
となる。この吸湿性物質の配合量は特に限定する必要は
ないが、通常ポリビニルアルコールに対して固形分比で
10〜30%添加すると好適な結果が得られるものであ
る。
作用 本発明素子は以上の如き構成からなり、重合tV主 度が500以上のフィルム形成へのすぐれたポリビニル
アルコールであって、しかもメラミン樹脂等の水溶性架
橋剤による耐水性向上効果を示スケン化度の高いポリビ
ニルアルコールヲ用いており、そしてこれに適切量の水
溶性架橋剤を反応させた透湿性フィルムであシ、さらに
必要に応じて吸′/J3性物質を添加したものである。
したがってフィルム形成性が良く強度及びガスバリヤ−
性にすぐれ、架橋斉1配合によシ耐水接着性が向上し、
かつ透湿性にも改良が加えられるので全熱交換性も良好
になるのである。
なお、本発明素子は耐水接着性を改良したことに大きな
特徴があるため、全熱交換用素子の全部がこの本発明素
子で構成されるものであっでもよいが、素子同志を接着
させる接合部分のみが本発明の構成となっていて他の部
分が例えは通常のポリビニルアルコールと透湿性物質よ
シなるものに製作し灯もよいものである。
実施例 1 重合度が1800でケン化度が99係のポリビニルアル
コ−/l/ (日本合成化学工業コーセノールNH−1
8)を溶解した水溶液に、塩化リチウムを固形分比で前
者80に対して20の割合で配合し、さらに、前記ポリ
ビニルアルコール】00部に対して固形分比で5部の割
合でメラミン樹月旨(スミテックスレンツM−3)を混
合し、この溶液を基材紙に付着量が6g/dとなる様に
コーティング加工し、120°Cで乾燥後さらに12(
1”Cにて5分間熱処即し試験片と 1□ した。
実茄例 2 実施例1におけるメラミン樹脂の量を7部とし、他は全
部実施例1と同じ条件で行ない試験片を得た。
実施例 3 実施例1におけるメラミン樹脂の量を10部とし、他は
全部実加i例1と同じ条件で行ない試験片を作成した。
比較例 1 実施例1におけるメラミン樹脂の配合をOとして他は同
様にして試験片を作成した、比較例 2 実施例]におけるメラミン樹脂の量を13部とし、他は
全部実施例】と同じ条件で行ない試験片を得た。
ブランクテスト 実施例1において用いたポリビニルアルコールのみを 
、−一゛ 同様にして同じ基材紙に固形分付着量が4.
8g/ylとなる様にコーティング加工し、同様に熱処
埒して試7啼片とした。
なお、この付着量が実施例1等と異なるのけ実施例1等
からポリビニルアルコールの付着量のみをめ、これと同
一にして比較するためである。
以上の各試験片について、それぞれ蛇腹式仕切面を介し
て全熱交換する全熱交換器を」11作し、RH62%・
32°Cの外気と丘H4(1%・25°Cの室内空気と
の対向流式全熱交換を行ない、)I 全熱交換、率、炭酸ガス移行率(ガス移行性)、耐水接
着性等を測定したところ、次表の如き結なお、耐水接着
性において○印は試、Q′片をエチレン酢酸ビニルP′
l脂で貼合し5分間水中に浸漬して剥離しなかったもの
、X印は同様にして剥離したものである。
ヤー性、耐水接着性が共に良好なものとなっていること
が判る。一方比較例1ではガスバリヤ−性は良好なもの
のメラミン樹脂の1合がないだめ耐水接着性が著るしく
悪いものとなっている。なお、このメラミン樹脂の配合
がない比較例1でけ全熱交換効率も実施例よりやや低下
したものとなっているのである。捷た比較例2では耐水
接着性は良好なもののメラミン樹脂の配合量が多過ぎる
ためフィルムが収縮しもろくなってガスバリヤ−性がか
なシ低下したものとなっている。さらにブランクテスト
においては耐水接着性が悪いことは勿論であシ、吸湿性
物質を添加していないので全熱交換効率もかなシ悪くな
って(A−る。
なお、実施例3においてはガスバリヤ−性が他の実施例
に比べてやや悪くなっており、メラミン樹脂の添加量が
この10部位が限界であること、つ1りこれ以上のメラ
ミン樹脂の添加は透湿性フィルムにもろさを与え不適当
であることを示唆していると判断できるのである。
ハ 発明の効果 以上、詳細に説明した様に本発明における全熱交換用素
子は限定された条件のポリビニルアルコールに適切に決
められた配合量の水溶性架橋剤を配合し、必要に応じて
吸湿性物′釘を添加して得られる透湿性フィルムA)ら
なるもので、すぐれた耐水接着性を有する全熱交換用素
子であり、この素子同志を接合させた部分が結露時など
に含水して剥離するという様なトラブルが防止でき、し
かもすぐれたガスバリヤ−性と全熱交換性を備えている
という効果を有し、全熱交換用素子としてきわめて有用
なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合度が500以上であってケン化度が97係以上
    であるポリビニルアルコールに水溶性架橋剤を3〜10
    %配合したものを主成分とする透湿性フィルムからなる
    ことを特徴とする全熱交換用素子。 2 多孔性シート上に透湿性フィルムが処理されている
    特許請求の範囲第1項記載の全熱交換用素子二 3 ポリビニルアルコールに添加剤として吸湿性物質が
    配合されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    全熱交換用素子。
JP10922384A 1984-05-28 1984-05-28 全熱交換用素子 Pending JPS60251902A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112999883A (zh) * 2021-03-11 2021-06-22 浙江工业大学 一种通过原位生长ZIFs纳米颗粒制备全热交换膜的方法及所制备的膜

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112999883A (zh) * 2021-03-11 2021-06-22 浙江工业大学 一种通过原位生长ZIFs纳米颗粒制备全热交换膜的方法及所制备的膜
CN112999883B (zh) * 2021-03-11 2022-05-17 浙江工业大学 一种通过原位生长ZIFs纳米颗粒制备全热交换膜的方法及所制备的膜

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