JPS60252086A - 自転車用無段変速装置の逆入力許容装置 - Google Patents
自転車用無段変速装置の逆入力許容装置Info
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- JPS60252086A JPS60252086A JP59107557A JP10755784A JPS60252086A JP S60252086 A JPS60252086 A JP S60252086A JP 59107557 A JP59107557 A JP 59107557A JP 10755784 A JP10755784 A JP 10755784A JP S60252086 A JPS60252086 A JP S60252086A
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野〕
本発明は、自転車のクランク軸に装備する自転車用無段
変速装置の逆入力許容@置に関するものである。
変速装置の逆入力許容@置に関するものである。
(従来技術9
本出願人に先きに自転車用無段変速装置(昭和59年5
月21日出願、特願昭59− 号)全提案したが、この装置にはその構造上から逆入力
許容装置が必要である。
月21日出願、特願昭59− 号)全提案したが、この装置にはその構造上から逆入力
許容装置が必要である。
(目的〕
本発明は上述の観点からなされたもので、その逆入力許
容装置を提供することにより、前記した遊星歯車式の無
段変速装置の実用化を可能にすること全目的とするもの
である。
容装置を提供することにより、前記した遊星歯車式の無
段変速装置の実用化を可能にすること全目的とするもの
である。
(構成〕
上述の目的全達成するために本発明においては、自転車
のクランク軸にチェ/ギヤと一体の太陽歯車を回転自在
に嵌合し、クランク軸にクランクアームを固定すると共
に駆動歯車を固定し、この駆動歯車を外包するケースを
自転車フレームに固定して設け、前記駆動歯車と噛合す
る中間歯車を前記ケースに回転自在に枢支し、この枢支
軸によって揺動自在に枢支した板状のシフターに円形穴
を設け、この円形穴に嵌合する段部を有すると共に、外
周に前記中間歯車と噛合する歯車全形成した円環状のキ
ャリヤギヤ全前記シフターに回転自在に設け、このキャ
リヤギヤの側面に複数個のキャリヤビンを突設し、この
各キャリヤビンにそれぞれ偏心孔を有する円盤状の偏心
核全回転自在に嵌合し、この各偏心核の外周部にそれぞ
れ一方面クラッチを介して遊星歯車を嵌合し、この各遊
星歯車が常に前記太陽歯車と噛合するようにばねによジ
付勢し、前記シフターをその枢支軸を支点として揺動さ
せることにより、前記チェ/ギヤより無段変速の出力を
取り出すようにした自転車用無段変速装置において、前
記中間歯車よりも小径の小歯車全中間歯車と一体に形成
し、この小歯車と噛合する大歯車を前記太陽歯車の軸部
に一方面クラッチを介して嵌装して自転車用無段変速装
置の逆入力許容装置を構成する。
のクランク軸にチェ/ギヤと一体の太陽歯車を回転自在
に嵌合し、クランク軸にクランクアームを固定すると共
に駆動歯車を固定し、この駆動歯車を外包するケースを
自転車フレームに固定して設け、前記駆動歯車と噛合す
る中間歯車を前記ケースに回転自在に枢支し、この枢支
軸によって揺動自在に枢支した板状のシフターに円形穴
を設け、この円形穴に嵌合する段部を有すると共に、外
周に前記中間歯車と噛合する歯車全形成した円環状のキ
ャリヤギヤ全前記シフターに回転自在に設け、このキャ
リヤギヤの側面に複数個のキャリヤビンを突設し、この
各キャリヤビンにそれぞれ偏心孔を有する円盤状の偏心
核全回転自在に嵌合し、この各偏心核の外周部にそれぞ
れ一方面クラッチを介して遊星歯車を嵌合し、この各遊
星歯車が常に前記太陽歯車と噛合するようにばねによジ
付勢し、前記シフターをその枢支軸を支点として揺動さ
せることにより、前記チェ/ギヤより無段変速の出力を
取り出すようにした自転車用無段変速装置において、前
記中間歯車よりも小径の小歯車全中間歯車と一体に形成
し、この小歯車と噛合する大歯車を前記太陽歯車の軸部
に一方面クラッチを介して嵌装して自転車用無段変速装
置の逆入力許容装置を構成する。
(実施例り
以下図面について本発明の一笑施例を説明する。
図中1は自転車フレームのメインバイブ、2は立バイブ
、3はチェンステー、4は)1ンガラノグ、5はクラン
ク軸、6はクランク軸5に嵌着するクランクアーム、7
はそのロックナツトである。
、3はチェンステー、4は)1ンガラノグ、5はクラン
ク軸、6はクランク軸5に嵌着するクランクアーム、7
はそのロックナツトである。
本実施例においては、クランク軸5にニードルローラベ
アリング8を介して回転自在に嵌合する太陽歯車9をチ
ェ/ギヤ10と一体に形成すると共に、この太陽歯車9
とチェ/ギヤ10との間に太陽歯車9より大径の段部1
1を形成し、さらにその外周部にリング状の軸受嵌着部
12をチェ/ギヤ10の側面に突設して一体に形成し、
これ全前記ニードルローラベアリング8を介してクラン
ク軸5に回転自在に嵌合する。
アリング8を介して回転自在に嵌合する太陽歯車9をチ
ェ/ギヤ10と一体に形成すると共に、この太陽歯車9
とチェ/ギヤ10との間に太陽歯車9より大径の段部1
1を形成し、さらにその外周部にリング状の軸受嵌着部
12をチェ/ギヤ10の側面に突設して一体に形成し、
これ全前記ニードルローラベアリング8を介してクラン
ク軸5に回転自在に嵌合する。
そして軸受嵌着部12の外周にボールベアリング13を
介して板状のケース蓋14を嵌合し、段部11には一方
面クラッチ15を介して板状の大歯車16のボス部1.
6 a ’i:嵌合する。
介して板状のケース蓋14を嵌合し、段部11には一方
面クラッチ15を介して板状の大歯車16のボス部1.
6 a ’i:嵌合する。
この一方向クラッチ15はどのような形式のものでもよ
いが、例えば第8.5図に示すように、爪15aを有す
るリング15b2段部11に嵌着すると共に大歯車】6
のボス部16aの内周に爪15aと噛合するラチェット
15Ci形成して一方面クラッチ15を構成する。
いが、例えば第8.5図に示すように、爪15aを有す
るリング15b2段部11に嵌着すると共に大歯車】6
のボス部16aの内周に爪15aと噛合するラチェット
15Ci形成して一方面クラッチ15を構成する。
また前記ケース蓋14とビス17(第1図参照)により
結合してケースを形成するケース本体18の軸孔18a
内にポールベアリング19(第す図参照)を介して駆動
歯車20のボス部20aを回転自在に嵌入し、このボス
部20aの内周部にクランクアーム6のボス部6 a
iセレーション6b。
結合してケースを形成するケース本体18の軸孔18a
内にポールベアリング19(第す図参照)を介して駆動
歯車20のボス部20aを回転自在に嵌入し、このボス
部20aの内周部にクランクアーム6のボス部6 a
iセレーション6b。
20b(第1図参照)を介して嵌着する。
また前記駆動歯車20と噛合する中間歯車21を前記ケ
ース18.141内に枢支軸22によりベアリング23
を介して回転自在に設け、この中間歯車21と一体の胴
部21a[ベアリング24を介して板状のシフター25
のボス125a’l[合する。このシフター25には第
2図に示すように円形穴25bを設けると共に前記ボス
部25aの上方にカム孔25Gを設ける。また前記中間
歯車21の胴部21aの端部には、胴部21aより小径
のセレーション21bi形成し、組み立て時前記大歯車
16と噛合する小歯車26をその内周に形成したセレー
ション26aiセレーシヨン2]、bに嵌合して中間歯
車21と小歯車26を一体的に結合する。なおこの小歯
車26の径は中間歯車21の径より小さくする。
ース18.141内に枢支軸22によりベアリング23
を介して回転自在に設け、この中間歯車21と一体の胴
部21a[ベアリング24を介して板状のシフター25
のボス125a’l[合する。このシフター25には第
2図に示すように円形穴25bを設けると共に前記ボス
部25aの上方にカム孔25Gを設ける。また前記中間
歯車21の胴部21aの端部には、胴部21aより小径
のセレーション21bi形成し、組み立て時前記大歯車
16と噛合する小歯車26をその内周に形成したセレー
ション26aiセレーシヨン2]、bに嵌合して中間歯
車21と小歯車26を一体的に結合する。なおこの小歯
車26の径は中間歯車21の径より小さくする。
また前記シフター25の円形穴25bに多数の鋼球27
を介して嵌合する段部28aを有すると共に、外周に前
記中間歯車2】と噛合する歯車28bを形成し、さらに
中心孔280を設けた円環状のキャリヤギヤ28を前記
シフター25に鋼球27を介して嵌合し、段部28aの
端面に中空円板状のキャリヤプレート29を当てかうと
共に、ビス30 (第2図参照)をキャリヤグレート2
9を貫通してキャリヤギヤ28にねじ込むことによりキ
ャリヤギヤ28をシフター25に回転自在に取9付ける
。
を介して嵌合する段部28aを有すると共に、外周に前
記中間歯車2】と噛合する歯車28bを形成し、さらに
中心孔280を設けた円環状のキャリヤギヤ28を前記
シフター25に鋼球27を介して嵌合し、段部28aの
端面に中空円板状のキャリヤプレート29を当てかうと
共に、ビス30 (第2図参照)をキャリヤグレート2
9を貫通してキャリヤギヤ28にねじ込むことによりキ
ャリヤギヤ28をシフター25に回転自在に取9付ける
。
またキャリヤギヤ28の両側面にそれぞれ複数個(本実
施例では片側3個、両側で計6個)のキャリヤビン31
を突設すると共に、各キャリヤビン31の周囲にコイル
スプリング(ばね)嵌合係止用の環状溝82を設ける。
施例では片側3個、両側で計6個)のキャリヤビン31
を突設すると共に、各キャリヤビン31の周囲にコイル
スプリング(ばね)嵌合係止用の環状溝82を設ける。
なおキャリヤグレート29側のキャリヤビン31はグレ
ート29を貫通して突設する。29a(第2図参照)は
その貫通孔である。
ート29を貫通して突設する。29a(第2図参照)は
その貫通孔である。
また環状溝32内に第2図に示すようなコイルスプリン
グ38を挿入すると共に、スプリング33の一端部38
a’iキャリヤギヤ28に係止する。そして偏心孔34
a’(i:有する円盤状の偏心核34金谷キャリヤビン
31に嵌合すると共に、スプリング33の他端部3.3
b’i偏心核34に係止する。そしてこの各偏心核34
の外周部にそれぞれ一方向タラッチ35を介してリング
状の遊星歯車86を嵌合し、組み立て時に各遊星歯車3
6が前記コイルスプリング33の作用によって常に前記
太陽歯車9と噛合するように付勢する。
グ38を挿入すると共に、スプリング33の一端部38
a’iキャリヤギヤ28に係止する。そして偏心孔34
a’(i:有する円盤状の偏心核34金谷キャリヤビン
31に嵌合すると共に、スプリング33の他端部3.3
b’i偏心核34に係止する。そしてこの各偏心核34
の外周部にそれぞれ一方向タラッチ35を介してリング
状の遊星歯車86を嵌合し、組み立て時に各遊星歯車3
6が前記コイルスプリング33の作用によって常に前記
太陽歯車9と噛合するように付勢する。
一方向クラッチ35の形式はどのようなものでもよいが
、例えば第2図に示すように、偏心核a4の外周部に爪
35a’illング状のばね35.bt介して取り付け
ると共に、遊星歯車36の内周1iK爪85aと噛合す
るラチェット55ck形M。
、例えば第2図に示すように、偏心核a4の外周部に爪
35a’illング状のばね35.bt介して取り付け
ると共に、遊星歯車36の内周1iK爪85aと噛合す
るラチェット55ck形M。
して一方向クラッチ35を構成する。
また前記ケース18.14に設けた枢支軸22の上方に
おいて、カム軸37(第1図参照)を前記シフター25
のカム孔250に貫通すると共ニ軸の両端部をケース1
8.]4に支持させて設け、ワイヤーリール38と一体
に形成した偏心カム39をカム孔250に嵌入させると
共に、その軸孔39aを介してカム軸37に回転自在に
嵌合する。なお40はカム軸37に嵌合するスペーサー
、41はワイヤーリール38に巻き掛けした変速操作用
のインナーワイヤー、42はそのアウターワイヤー、4
13はアウターワイヤー42の端部に固着した調節ねじ
て、このねじ43はケース本体18の上縁部に設けたね
し孔18 bに螺合する。
おいて、カム軸37(第1図参照)を前記シフター25
のカム孔250に貫通すると共ニ軸の両端部をケース1
8.]4に支持させて設け、ワイヤーリール38と一体
に形成した偏心カム39をカム孔250に嵌入させると
共に、その軸孔39aを介してカム軸37に回転自在に
嵌合する。なお40はカム軸37に嵌合するスペーサー
、41はワイヤーリール38に巻き掛けした変速操作用
のインナーワイヤー、42はそのアウターワイヤー、4
13はアウターワイヤー42の端部に固着した調節ねじ
て、このねじ43はケース本体18の上縁部に設けたね
し孔18 bに螺合する。
44はそのロックナツトである。
そして上述した各構成部材は第5図に示すように組み立
てる。すなわち前述したようにケース本体18と結合し
たクランクアーム6をクランク軸5の角筒部に嵌合して
ロックナツト7により固定すると共にケース本体〕8と
ケース蓋】4との接合部をビス17(第1図参照つによ
り結合してケース18.14を一体化し、このケース1
8゜14の後部のケース蓋14を自転車フレームのチェ
ンステ−3に接合すると共に、第1図に示すようにチェ
ンステ−3に固定金具45をかぶせて、その両側フラン
ジ部とケース蓋14とをねじ(図示せず〕により締結す
る。45aはその固定金具45に設けたねじ挿通孔、1
4aはケース蓋14に設けたねじ孔である。また46は
前記チェンギャ10にかけたチェ/でおる。
てる。すなわち前述したようにケース本体18と結合し
たクランクアーム6をクランク軸5の角筒部に嵌合して
ロックナツト7により固定すると共にケース本体〕8と
ケース蓋】4との接合部をビス17(第1図参照つによ
り結合してケース18.14を一体化し、このケース1
8゜14の後部のケース蓋14を自転車フレームのチェ
ンステ−3に接合すると共に、第1図に示すようにチェ
ンステ−3に固定金具45をかぶせて、その両側フラン
ジ部とケース蓋14とをねじ(図示せず〕により締結す
る。45aはその固定金具45に設けたねじ挿通孔、1
4aはケース蓋14に設けたねじ孔である。また46は
前記チェンギャ10にかけたチェ/でおる。
(作用〕
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用を説明す
る。第6図はシフター25のカム孔25Cに嵌合してい
る偏心カム39の作用によってクランク軸5とキャリヤ
ギヤ28の中心が完全に一致している同心状態を示すも
のである。この状態から操作ワイヤー41を矢印Aの方
向に操作して偏心カム39を矢印Bのように回転すると
、シフター25が枢支軸22を支点として第7図に矢印
Cで示すようにケース18 、1.4に対して回動する
。
る。第6図はシフター25のカム孔25Cに嵌合してい
る偏心カム39の作用によってクランク軸5とキャリヤ
ギヤ28の中心が完全に一致している同心状態を示すも
のである。この状態から操作ワイヤー41を矢印Aの方
向に操作して偏心カム39を矢印Bのように回転すると
、シフター25が枢支軸22を支点として第7図に矢印
Cで示すようにケース18 、1.4に対して回動する
。
その結果キャリヤギヤ28の中心O′がクランク軸5の
中心0よt)lだけ偏心する。
中心0よt)lだけ偏心する。
また第7図の状態から操作ワイヤー41を矢印りの方向
に操作して偏心カム39を矢印Eの方向へ回転させると
、シフター25が矢印Fの方向へ回動して第6図に示す
同心状態に戻る。すなわちシフター25を第6図と第7
図に示す範囲内で任意に操作することによって、キャリ
ヤギヤ28のクランク軸5に対する偏心量を任意の量に
無段階に設定することができる。
に操作して偏心カム39を矢印Eの方向へ回転させると
、シフター25が矢印Fの方向へ回動して第6図に示す
同心状態に戻る。すなわちシフター25を第6図と第7
図に示す範囲内で任意に操作することによって、キャリ
ヤギヤ28のクランク軸5に対する偏心量を任意の量に
無段階に設定することができる。
つぎに無段変速機構の作用を第8図および第9図につい
て説明する。
て説明する。
第8図は第6図の状態における太陽歯車9と、駆動歯車
20と、中間歯車21と、シフター25と、キャリヤギ
ヤ28(駆動歯車2oと同心つと、キャリヤビン31と
、遊星核34と、遊星歯車36と、偏心カム39との関
係を示す説明図である。
20と、中間歯車21と、シフター25と、キャリヤギ
ヤ28(駆動歯車2oと同心つと、キャリヤビン31と
、遊星核34と、遊星歯車36と、偏心カム39との関
係を示す説明図である。
この状態でクランクアーム6を介してクランクアーム6
に固着した駆動歯車2oが矢印Gの方向に回転すると、
第5図に示すように中間歯車21を介してキャリヤギヤ
28がクランク軸5と一体に回転し、その結果キャリヤ
ビン31を介して各偏心量34および遊星歯車36もキ
ャリヤギヤ28と共に回動する。しかしてこの場合キャ
リヤギヤ28に突設した各キャリヤビン31はいずれも
軸5と同心の円形軌跡H上を回動するから、偏心量34
はキャリヤギヤ28に対しては全く回転しない。
に固着した駆動歯車2oが矢印Gの方向に回転すると、
第5図に示すように中間歯車21を介してキャリヤギヤ
28がクランク軸5と一体に回転し、その結果キャリヤ
ビン31を介して各偏心量34および遊星歯車36もキ
ャリヤギヤ28と共に回動する。しかしてこの場合キャ
リヤギヤ28に突設した各キャリヤビン31はいずれも
軸5と同心の円形軌跡H上を回動するから、偏心量34
はキャリヤギヤ28に対しては全く回転しない。
しかしながら各遊星歯車36は太陽歯車9とそれぞれコ
イルスプリング38の作用によって噛合しているため、
この太陽歯車9の負荷抵抗によって各遊星歯車36は第
8図において矢印工の時計方向に回転しようとするが、
この回転はラチェット35Cと爪85aから成る一方的
クラッチ35の作用によって阻止される。したがって太
陽歯車9はキャリヤギヤ28と一体的に回動する遊星歯
車36によって第8図の矢印Jのようにクランク軸5と
一体的に1川方向に回転する。し念がってこの場合の変
速比は1:1である。
イルスプリング38の作用によって噛合しているため、
この太陽歯車9の負荷抵抗によって各遊星歯車36は第
8図において矢印工の時計方向に回転しようとするが、
この回転はラチェット35Cと爪85aから成る一方的
クラッチ35の作用によって阻止される。したがって太
陽歯車9はキャリヤギヤ28と一体的に回動する遊星歯
車36によって第8図の矢印Jのようにクランク軸5と
一体的に1川方向に回転する。し念がってこの場合の変
速比は1:1である。
ツ1fVc変速操作によって、シフター25ei7゜9
図に示す偏心状態にした場合は、クランクアーム6の矢
印G方向の回転にともなって、前述したようにキャリヤ
ギヤ28がクランクアーム6と一体的に回転し、その結
果各偏心核84もキャリヤビン8]と共に回動するが、
この場合各キャリヤビン81の円形軌跡Hは太陽歯車9
の中心OK対して偏心しており、かつ各遊星歯車86は
コイルスゲリンダ88の作用によって常に太陽歯車9と
噛合するように付勢されているから、各偏心量34はギ
ヤリヤギヤ28に対しても時々刻々回動する。
図に示す偏心状態にした場合は、クランクアーム6の矢
印G方向の回転にともなって、前述したようにキャリヤ
ギヤ28がクランクアーム6と一体的に回転し、その結
果各偏心核84もキャリヤビン8]と共に回動するが、
この場合各キャリヤビン81の円形軌跡Hは太陽歯車9
の中心OK対して偏心しており、かつ各遊星歯車86は
コイルスゲリンダ88の作用によって常に太陽歯車9と
噛合するように付勢されているから、各偏心量34はギ
ヤリヤギヤ28に対しても時々刻々回動する。
すなわち第8.9図において太陽歯車9の中心f!co
とし、各位相におけるキャリヤビン:31の中心’tK
とし、遊星歯車36の円周上の定点ヲ14とすると、△
OKMであるθは、第8図の場合は常に一定であるが、
第9図の場合にそれぞれθ、。
とし、各位相におけるキャリヤビン:31の中心’tK
とし、遊星歯車36の円周上の定点ヲ14とすると、△
OKMであるθは、第8図の場合は常に一定であるが、
第9図の場合にそれぞれθ、。
θ2.θ8.θ、のように変化する。そして相互間には
θ1〈θ2くθ、〉θ、〉θ1の関係が生ずる。
θ1〈θ2くθ、〉θ、〉θ1の関係が生ずる。
すなわちこのθ1〜θ8までの間の遊星歯車36には第
9図に示す矢印N方向の回転が生ずるためこの矢印N方
向の回転と、キャリヤギヤ28の回転による遊星歯車3
6の矢印G方向の公転によって・これと噛合する太陽歯
車9を第9図の矢印Pで示すようにクランク軸5より増
速して回転させる。なおこの場合本実施例では遊星歯車
36が6個あるため、回転増速域にない歯車36は増速
されないが、前記した一方的クラッチ35の作用によっ
て6個の遊星歯車86の中、その時最高の増速域にある
]個の遊星歯車36のみが太陽歯車9を駆動し、残ジの
5個の遊星歯車36は、逆にその太陽歯車9によって回
転させられるようになる。
9図に示す矢印N方向の回転が生ずるためこの矢印N方
向の回転と、キャリヤギヤ28の回転による遊星歯車3
6の矢印G方向の公転によって・これと噛合する太陽歯
車9を第9図の矢印Pで示すようにクランク軸5より増
速して回転させる。なおこの場合本実施例では遊星歯車
36が6個あるため、回転増速域にない歯車36は増速
されないが、前記した一方的クラッチ35の作用によっ
て6個の遊星歯車86の中、その時最高の増速域にある
]個の遊星歯車36のみが太陽歯車9を駆動し、残ジの
5個の遊星歯車36は、逆にその太陽歯車9によって回
転させられるようになる。
すなわちこの時その歯車36のラチェット350は爪3
5aに対してすべって回転することになる。
5aに対してすべって回転することになる。
第1O図は縦座標に増速変速比をと9、横座標にクラン
ク軸5の回転角度をとって示1〜た本発明装置の増速特
性を示すものである。
ク軸5の回転角度をとって示1〜た本発明装置の増速特
性を示すものである。
これかられかるように、変速比の変動をできるだけ小さ
くするためには、遊星歯車36の使用個数を多くするの
がよい。本実施例では6個の遊星歯車36を使用してい
るため、第9図に示す角度範囲Q(約60°)が各遊星
歯車36の太陽歯車9に対する駆動域となる。したがっ
て第10図からみても本実施例においては、増速中もほ
とんど脈動のない回転駆動力を得ることがわかる。
くするためには、遊星歯車36の使用個数を多くするの
がよい。本実施例では6個の遊星歯車36を使用してい
るため、第9図に示す角度範囲Q(約60°)が各遊星
歯車36の太陽歯車9に対する駆動域となる。したがっ
て第10図からみても本実施例においては、増速中もほ
とんど脈動のない回転駆動力を得ることがわかる。
また上述の説明では、増速比1:1の場合と最大増速比
の場合を説明したが、シフター25の回動操作景を、第
6図および第7図の中間の任意量に設定することによっ
て、本発明装置によれば、無段階で任意の速度比が得ら
れることは説明するまでもなく明らかである。
の場合を説明したが、シフター25の回動操作景を、第
6図および第7図の中間の任意量に設定することによっ
て、本発明装置によれば、無段階で任意の速度比が得ら
れることは説明するまでもなく明らかである。
以上は本発明に係る無段変速装置による自転車走行時(
正転時〕における作用説明であるが、この無段変速装置
全装備した自転車が、例えば坂の途中に停止した時、重
力の作用によって後退したとすると、後輪が逆回転する
と共に、チェノ46およびチェ7ギヤ10全介してこの
無段変速装置の太陽歯車9に第8図の矢印Rで示す方向
の逆入力が作用することになる。
正転時〕における作用説明であるが、この無段変速装置
全装備した自転車が、例えば坂の途中に停止した時、重
力の作用によって後退したとすると、後輪が逆回転する
と共に、チェノ46およびチェ7ギヤ10全介してこの
無段変速装置の太陽歯車9に第8図の矢印Rで示す方向
の逆入力が作用することになる。
この逆入力が作用すると、この無段変速装置はその機構
上セルフロックが生じて逆転できず、装置の各部に無理
な力が作用するため、この無段変速装置を実用化するに
当っては、この逆転時における逆入力許容装置が必要と
なる。
上セルフロックが生じて逆転できず、装置の各部に無理
な力が作用するため、この無段変速装置を実用化するに
当っては、この逆転時における逆入力許容装置が必要と
なる。
前述した小歯車26と大歯車16はこの逆入力を許容す
るためのもので、以下にその作用を説明する。
るためのもので、以下にその作用を説明する。
すなわち第8図において、前述したように太陽歯車9に
矢印Rの方向の回転力が作用すると・この太陽歯車9と
それぞれ噛合している谷遊星歯車36が第8図の矢印工
の方向に回転しようとするが、この回転は一方面クラッ
チ35によって阻止されているため回転不能である。
矢印Rの方向の回転力が作用すると・この太陽歯車9と
それぞれ噛合している谷遊星歯車36が第8図の矢印工
の方向に回転しようとするが、この回転は一方面クラッ
チ35によって阻止されているため回転不能である。
しかしながらこの無段変速装置内には前述したように小
歯車26と大歯車16とを組み込んであり、これによっ
て逆入力を許容することができる。
歯車26と大歯車16とを組み込んであり、これによっ
て逆入力を許容することができる。
すなわち第3図に示すように、クランクアーム6の矢印
S方向の正転時には、駆動歯車20を介して中間歯車2
1が矢印T方向に回転し、この回転が小歯車26を介し
て大歯車1Gに矢印U方向の減速された回転を伝える。
S方向の正転時には、駆動歯車20を介して中間歯車2
1が矢印T方向に回転し、この回転が小歯車26を介し
て大歯車1Gに矢印U方向の減速された回転を伝える。
しかしながら正転時において太陽歯車9の回転は駆動歯
車20の回転と等しい力)あるいは増速回転されている
ため、太陽歯車9に固定した一方面クラッチ】5のリン
グ15bの回転は、駆動歯車20よす減速されている大
歯車16よりも同方向でしかも速いことは明らかである
。このため正転時には大歯車16が矢印Uの方向に回転
するがリング1.51)はこれより更に速い速度で同方
向に回転するため、一方向クラッチ]5はすべっている
状態となる。したがって装置に無理な力が作用すること
はない。
車20の回転と等しい力)あるいは増速回転されている
ため、太陽歯車9に固定した一方面クラッチ】5のリン
グ15bの回転は、駆動歯車20よす減速されている大
歯車16よりも同方向でしかも速いことは明らかである
。このため正転時には大歯車16が矢印Uの方向に回転
するがリング1.51)はこれより更に速い速度で同方
向に回転するため、一方向クラッチ]5はすべっている
状態となる。したがって装置に無理な力が作用すること
はない。
また前記した逆転時に第3図の矢印■の方向の回転力が
チェノギャ10を介して一方向クラッチ15のリング1
51)および太陽歯車9に作用フると、一方向タラッチ
]5を介して大歯車16が矢印Wの方向に回転する。こ
のため小歯車26、中間歯車21全介して駆動歯車20
が矢印Xの方向に大歯車16よりも増速されて回転する
。したがってキャリヤギヤ28も駆動歯車20と一体的
に大歯車16よりも増速されて第8図の矢印Yの方向に
回転するため、前記歯車16.26,21゜28による
増速比を偏心核34による増速比よりも大きく設定すれ
ば、逆転時においても遊星歯車36は偏心核34に対し
て第8図の矢印2の方向に回転することになるため、ロ
ック現象は生じない。このため本発明装置によれば、逆
転時においても無段変速装置にロック現象が生じること
なく、装置各部に無理な力が作用するおそれもない。
チェノギャ10を介して一方向クラッチ15のリング1
51)および太陽歯車9に作用フると、一方向タラッチ
]5を介して大歯車16が矢印Wの方向に回転する。こ
のため小歯車26、中間歯車21全介して駆動歯車20
が矢印Xの方向に大歯車16よりも増速されて回転する
。したがってキャリヤギヤ28も駆動歯車20と一体的
に大歯車16よりも増速されて第8図の矢印Yの方向に
回転するため、前記歯車16.26,21゜28による
増速比を偏心核34による増速比よりも大きく設定すれ
ば、逆転時においても遊星歯車36は偏心核34に対し
て第8図の矢印2の方向に回転することになるため、ロ
ック現象は生じない。このため本発明装置によれば、逆
転時においても無段変速装置にロック現象が生じること
なく、装置各部に無理な力が作用するおそれもない。
(効果〕
つぎに本発明装置の効果を説明する。本発明の自転車用
無段変速装置の逆入力許容装置は上述の通ρであるから
、これによってはじめて前記した無段変速装置が実用化
されることになる。またこの逆入力許容装置は小歯車2
6と大歯車16とを無段変速装置に付刃口するだけでよ
く、かつ、この装置はすべてケース内に設けられた完全
密閉型であるため作動が確実である上に装置全体として
軽量小型化できると共に、外観も向上するという効果も
得られる。
無段変速装置の逆入力許容装置は上述の通ρであるから
、これによってはじめて前記した無段変速装置が実用化
されることになる。またこの逆入力許容装置は小歯車2
6と大歯車16とを無段変速装置に付刃口するだけでよ
く、かつ、この装置はすべてケース内に設けられた完全
密閉型であるため作動が確実である上に装置全体として
軽量小型化できると共に、外観も向上するという効果も
得られる。
第1図は本発明装置を有する自転車用無段変速装量の分
解斜視図、 第2図はその要部の分解斜視図、 第3図および第4図はその部分組み立て状態を示す正面
図、 第5図は本発明装置を有する自転車用無段変速装置の横
断平面図、 第6図および第7図はその偏心操作装置の作用説明ス、 第8図および第9図は無段変速装置の変速作用説明図、 第10図は無段変速装置による増速時性図である。 5・・・クランク軸6 ・・・クランクアーム9・・太
陽歯車 ]0・・・チェノギャ14・・・ケース蓋(ケ
ース) 15・・一方向クラッチ 16・・・大歯車18・・ケ
ース本体(ケース〕 20・・駆動歯車 21・中間歯車 22・・枢支軸25・・・シフター 26・・・小歯車 27・・・鋼球 28・・・キャリヤギヤ 29・・・キャリヤプレート
31・・・キャリヤビン 32・・環状溝38・・コイ
ルスプリング(ばね〕 34・・偏心核 δ5・・一方向クラッチ36・・・遊
星歯車 37・・・カム軸38・・・ワイヤリール 3
9・・・偏心カム41・・・インナーワイヤー 42 ・アウターワイヤー 415・・固定金具 、46・・・チェノ。 第7図 第8図 第9図
解斜視図、 第2図はその要部の分解斜視図、 第3図および第4図はその部分組み立て状態を示す正面
図、 第5図は本発明装置を有する自転車用無段変速装置の横
断平面図、 第6図および第7図はその偏心操作装置の作用説明ス、 第8図および第9図は無段変速装置の変速作用説明図、 第10図は無段変速装置による増速時性図である。 5・・・クランク軸6 ・・・クランクアーム9・・太
陽歯車 ]0・・・チェノギャ14・・・ケース蓋(ケ
ース) 15・・一方向クラッチ 16・・・大歯車18・・ケ
ース本体(ケース〕 20・・駆動歯車 21・中間歯車 22・・枢支軸25・・・シフター 26・・・小歯車 27・・・鋼球 28・・・キャリヤギヤ 29・・・キャリヤプレート
31・・・キャリヤビン 32・・環状溝38・・コイ
ルスプリング(ばね〕 34・・偏心核 δ5・・一方向クラッチ36・・・遊
星歯車 37・・・カム軸38・・・ワイヤリール 3
9・・・偏心カム41・・・インナーワイヤー 42 ・アウターワイヤー 415・・固定金具 、46・・・チェノ。 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- L 自転車のクランク軸(5)にチェンギャ(10)と
一体の太陽歯車(9斤回転自在に嵌合し、クランク軸(
5)にクランクアーム(6)を固定すると共に駆動歯車
(20)を固定し、この駆動歯車(20)を外包するケ
ース(18,14)を自転車フレームに固定して設け、
駆動歯車(20)と噛合する中間歯車(21)kケース
(1,8,1!、1に回転自在に枢支し、この枢支軸(
22)Kよって揺動自在に枢支した板状のシフター(2
5)に円形穴(25b)を設け、この円形穴(25b)
に嵌合する段部(zsa)を有すると共に、外周に中間
歯車(21)と噛合する歯車(2,8b)全形成した円
環状のキャリヤギヤ(213)’eシフター(25)に
回転自在に設け、このキャリヤギヤ(28)の側面に複
数個のキャリヤビン(31)VC突設し、この各キャリ
ヤビン(31)Kそれぞれ偏心孔(34a、l’を有す
る円盤状の偏心核(34)’r回転自在に嵌合し、この
各偏心核(34)の外周部にそれぞれ一方面クラッチ(
35)を介して遊星歯車(36)’r嵌合し・この各遊
星歯車(86)が常に太陽歯車(9)と噛合するように
ばね(38)により付勢し、シフター<25)’rその
枢支軸(22)k支点として揺動させることにより、チ
ェンギャ(10)より無段変速の出力を取り出すように
した自転車用無段変速装置において、中間筒車(21)
よりも小径の小歯車(26)を中間歯車(21)と一体
Vこ形成し、この小歯車(26)と噛合する大歯車(1
6)を太陽歯車(9)の軸部に一方面クラッチ(15)
2介して嵌装した事を%徴とする自転車用無段変速装置
の逆入力許容装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59107557A JPS60252086A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 自転車用無段変速装置の逆入力許容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59107557A JPS60252086A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 自転車用無段変速装置の逆入力許容装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252086A true JPS60252086A (ja) | 1985-12-12 |
| JPH0156029B2 JPH0156029B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14462196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59107557A Granted JPS60252086A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 自転車用無段変速装置の逆入力許容装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252086A (ja) |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP59107557A patent/JPS60252086A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0156029B2 (ja) | 1989-11-28 |
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