JPS60252866A - ベルト式無段変速装置と補助変速装置を備えた変速機 - Google Patents

ベルト式無段変速装置と補助変速装置を備えた変速機

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JPS60252866A
JPS60252866A JP26124384A JP26124384A JPS60252866A JP S60252866 A JPS60252866 A JP S60252866A JP 26124384 A JP26124384 A JP 26124384A JP 26124384 A JP26124384 A JP 26124384A JP S60252866 A JPS60252866 A JP S60252866A
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belt
continuously variable
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transmission
pulley
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岡田 光彦
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邦夫 森沢
Michitaka Kagami
道孝 各務
Nobuyuki Kato
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等車両に搭載される変速機に関する。
更に詳しくは、ベルト式無段変速装置と補助変速装置を
備えた変速機に係る。
〔従来の技術〕
自動車等車両の変速機として、最近、ベルト式無段変速
装置と補助変速装置を備えた変速機が提案されている。
ベルト式無段変速装置は、一方の回転軸と他方の回転軸
にそれぞれV字形断面の周溝を有する入カプーリと出力
プーリが配設されており、伝動ベルトが大力プーリと出
力プーリの周溝に巻き掛けられて掛は渡されている。そ
して、入力プーリと出力プーリのV字形断面の周溝の幅
が相対的に変えられることにより、一方の回転軸から他
方の回転軸に回転動力が無段階に変速されて、伝達され
るようになっている。
ベルト式無段変速装置は、一方向回転の変速のみであり
、逆転の変速すなわち、前後進の切換えはできない構成
となっている。このため、自動車等車両の変速機として
使用するためには、ベルト式無段変速装置に付属して、
前後進切換変速機構を具備する補助変速装置が備えられ
る。
補助変速装置はベルト式無段変速装置の入力側または出
力側のいずれか一方側のプーリの回転軸上に配置される
。最近では、ベルト式無段変速装置をコンパクトに構成
できる点から、出力側に配置される提案が多く見受けら
れる。なお、補助変速装置には、前後進切換変速機構と
共に、前進速について2段程度の変速機構を併せて設け
られることが多い。このため、補助変速装置は、普通に
は、遊星歯車装置を用いて構成され、遊星歯車装置には
クラッチ装置やブレーキ装置が備えられる。
クラッチ装置やブレーキ装置は多くの場合摩擦多板係合
形式で構成され、油圧によって作動されるようになって
いる。
補助変速装置とベルト式無段変速装置との間には再装置
を区切るために隔壁部材が配置されることがある。隔壁
部材が配置される場合には、ベルト式無段変速装置のプ
ーリの回転軸はこの隔壁部材にベアリングを介して支承
される。
なお、上記位置に配置された隔壁部材には、各種油路が
設けられる。例えば、補助変速装置の摩擦多板係合形式
で構成されるクラッチ装置に作動油圧を供給する油路が
設けられる。また、ベルト式無段変速装置の油圧シリン
ダ装置に制御油圧を供給する油路が、回転軸に設けられ
る油路と連通して設けられる。なお、隔壁部材に設けら
れる油路と回転軸に設けられる油路の連結部にはシール
部材が設けられて、油路の密封が図られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、ベルト式無段変速装置と補助変速装置を
備えた変速機において、ベルト式無段変速装置と補助変
速装置との間に隔壁部材が配置され、この隔壁部材にプ
ーリの回転軸を支承するベアリングが配設されると共に
、補助変速装置およびベルト式無段変速装置に供給され
る油圧の油路が設けられる場合、ベアリングの配置位置
によっては、隔壁部材に設けられる。油路と回転軸に設
けられる油路との油路連結部に配設されるシール部材の
シール性が悪いという問題を生じたり、また、補助変速
装置に設ける摩擦多板係合形式のクラッチ装置が径方向
に大きくなるという問題を生じることがある。
例えば、プーリの回転軸を支承するベアリングの配置位
置が、隔壁部材に設けられる各種油路の位置より補助変
速装置側に位置するときには、隔壁部材に設けられる油
路と回転軸に設けられる油路との油路連結部はベアリン
グの配置位置よりベルト式無段変速装置側の位置となる
。ベアリングよりベルト式無段変速装置側の回転軸部分
は伝動ベルトの荷重によ、リプーリがたわみ変形する影
響を受けるため、上記油路連結部に配設されるシール部
材は早期摩耗を生じ、油路連結部のシール性能が低下す
るという問題を生じる。
また、ベアリングが上記位置に配置されるときには、ク
ラッチ装置への油路配置はベアリングの配置位置の半径
方向外方位置に配置され、更にクラッチ装置はそれより
半径方向外方位置に配置されることになるため、クラッ
チ装置は径方向に大きくなるという問題を生じる。
而して、本発明が解決しようとする問題点は、ベルト式
無段変速装置と補助変速装置との間に隔壁部材が配置さ
れ、この隔壁部材にプーリの回転軸を支承するベアリン
グが配設されると共に、補助変速装置およびベルト式無
段変速装置に供給される油圧の油路が設けられる場合で
あっても、油路連結部に配設されるシール部材のシール
性能の低下を防止すると共に、補助変速装置に備えられ
るクラッチ装置を径方向に対してコンパクトに構成する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、プーリの回転軸を支承するベアリングの配置
位置を隔壁部材に設けられる油路の位置よりベルト式無
段変速装置側の位置とすることにより、上述の問題点の
解決を図るものである。
具体的には、本発明にかかるベルト式無段変速装置と補
助変速装置を備えた変速機は、次の手段をとる。
すなわち、ベルト式無段変速装置のプーリの回転軸上に
油圧により作動される摩擦多板係合形式のクラッチ装置
を備えた補助変速装置が配設されており、ブーりの回転
軸はベルト式無段変速装置と補助変速装置との間に位置
する隔壁部材にヘアリングを介して支承されており、隔
壁部材には補助変速装置のクラッチ装置に油圧を供給す
る油路が形成されていると共に、ベルト式無段変速装置
の油圧シリンダ装置に油圧を供給する油路が回転軸の油
路に連通して設けられており、回転軸と隔壁部材と゛の
間の油路連結部にはシール部材が設けられているベルト
式無段変速装置と補助変速装置を備えた変速機において
、ベルト式無段変速装置のブーりの回転軸を隔壁部材に
支承するベアリングが、隔壁部材に設けられる油路位置
よりベルト式無段変速装置側に位置して配置される手段
をとる。
〔作用〕
上述の手段によれば、ベアリングの配置位置は、隔壁部
材と回転軸との間の油路連結部の位置よりベルト式無段
変速装置側となっており、プーリのたわみ変形はベアリ
ングの支承位置より補助変速装置側には殆ど影響を及ぼ
さないため、油路連結部はプーリのたわみ変形の影響を
受けない。
また、ベアリングの配置位置がベルト式無段変速装置側
に位置することにより、補助変速装置のクラッチ装置へ
の油路の配置を半径方向内方位置に導くことができ、ク
ラッチ装置の径をそれだけ小さくすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は本発明による一実施例を示す。
第1図は後述の第3図の変速機構成から補助変速装置部
分を抜き出して示す拡大断面図、第2図はベルト式無段
変速装置と補助変速装置とを備えた変速機全体のスケル
トン図、第3図は第2図に示された変速機の詳細構造の
断面図を示す。なお、第3図では第2図に示されている
減速用歯車装置および差動歯車装置の図示は省略されて
いる。
この実施例の変速機は、第2図に示すように、大別して
、フルードカップリング装置50、ヘルド式無段変速装
置100、補助変速装置200、減速用歯車装置300
、差動歯車装置350から成っている。
これらの各装置は、変速機のケース部材内に装備されて
いる。ケース部材はフルードカップリングケース部材1
0、主ケース部材12、カバ一部材14から成っている
。
そして、これらの各ケース部材により各装置を収容する
室が形成されている。フルードカップリングケース部材
10によりフルードカップリング装置室52が形成され
、フルードカップリング装置50が配置されている。主
ケース部材12とカバ一部材14によりベルト式無段変
速装置室1゜2が形成され、ベルト式無段変速装置10
0が配置されている。また、第2図で見て、主ケース部
材12の下方位置には主ケース部材12により補助変速
装置室202が形成され、補助変速装置200が配置さ
れている。更に、第2図で見て、フルードカップリング
ケース部材10の下方位置には、フルードカップリング
ケース部材10によりデフ室302が形成され、減速用
歯車装置300、差動歯車装置350が配置されている
。
次に、各装置について説明する。
フルードカップリング装置50 フルードカップリング装置50は、フルードカップリン
グ54と直結クランチロ0とから成っている。フルード
カップリング54はポンプ羽根車56とタービン羽根車
58から成っており、ボンプ羽根車56は不図示のエン
ジンクランクシャフトに連結され、タービン羽根車58
はベルト式無段変速装置100の入力軸となる入力プー
リ110の回転軸104に連結されている。フルードカ
ップリング54は、周知の如く、流体(油)を介して動
力伝達を行うものであり、エンジンの回転動力をベルト
式無段変速装置100に伝達する。
直結クラッチ60は、その作動によりエンジンの回転動
力を入カブ−IJ l l Oの回転軸104にそのま
ま伝達する。動力伝達がフルードカップリング54を介
して行われるときには、流体伝達であるため、すべりを
生じ減速して伝達されるが、直結クラッチ60によると
きには、すべりがなくそのまま伝達される。この直結ク
ラ・ノチ60は、いわゆる燃料消費率を向上させるため
に備えられるものであり、普通には、高速走行時に作動
されるようになっている。
なお、第3図に示すように、オイルポンプ70が、フル
ードカップリング54の後方位置(第3、 図で見て左
方位置)に設けられ、ている。オイルポンプ70はポン
プ羽根車56と一体の回転伝達部材72により駆動され
、油圧を発生させる。油圧は後述のベルト式無段変速装
置100の制御、および補助変速装置200の制御に用
いられる。
ベルト式無段変速装置100 ベルト式無段変速装置100は、大力プーリ110と出
力プーリ150から成っている。入力プーリ110は固
定ブーU 112と可動プーリ114とから成っている
。固定プーリ112は回転軸104と一体に形成されて
おり、可動プーリ114はこの回転軸104に嵌合して
取付けられている。第1図に良く示されるように、回転
軸104と可動プーリ114とは、双方に形成された軸
方向溝117および118にボール120が係合して取
付けられており、これにより、可動プーリ114は回転
軸104に対し軸方向には移動可能であるが、回転方向
には一体的となっている。
入カブ−IJ 110の回転軸104は、両側の、主ケ
ース部材12の隔壁部材12aと、カバ一部材14に、
ベアリング122.124を介して回転可能に支承され
ている。
固定ブーI71 ’12と可動プーリ114との対向プ
ーリ面112a、114aは、断面7字形の周溝116
に形成されている。この周溝116に伝動ベルト190
が巻き掛けられる。なお、周溝116の幅は可動プーリ
114の軸方向移動により変えられ、伝動ベルト140
が巻き掛けられる有効径が変えられるようになっている
。第3図において、大力プーリ110は、その中心線C
Lの上下で有効径が異なって図示されている。上半分の
図示状態が伝動ベルト190の最小の有効径状態を示し
ており、下半分の図示状態が最大の有効径状態を示して
いる。
可動プーリ114は、背部の油圧シリンダ装置130に
よって軸方向移動が行われるようになっている。第3図
に示すように、油圧シリンダ装置130は、第1の作動
油室132と第2の作動油室134を有している。第1
の作動油室132は可動ブーIJ 114と第1の作動
油室形成部材136により郭定されて形成されている。
第2の作動油室134はピストン138と第2の作動油
室形成部材140により郭定されて形成されている。
この第1の作動油室132および第2の作動油室134
に作動油圧を供給、排圧することにより可動プーリ11
4が軸方向に移動される。第3図において、油圧シリン
ダ装置130の上半分の状態が作動油圧が排圧された状
態で、入力プーリ110を最小の有効径状態としている
。下半分の状態が最も作動油圧が供給された状態で、大
力プーリ110を最大の有効径状態としている。
作動油圧は、第1の作動油圧132から連通孔142を
経て第2の作動油室134に供給されるようになってい
る。そして、第1の作動油室132と第2の作動油室1
34は同時に作動するようになっている。なお、このよ
うに、第1の作動油室132と第2の作動油室134の
2つの作動油室を設けたのは、作動油圧の作動面積を多
くとるためである。
なお、油圧シリンダ装置130の第1の作動油室132
および第2の作動油室134への作動油圧の供給は、回
転軸104に形成された油路108から行われる。また
、油路108へは主ケース部材12の隔壁部材12aに
形成された油路400から供給されてくるようになって
いる。
出力プーリ150も、おおよそ人力プーリ110と同様
に構成されている。すなわち、固定ブーU 152と可
動プーリ154から成っており、固定プーリ152と一
体の回転軸180に、可動プーリ154が嵌合されて取
付けられている。可動プーリ154は、入力プーリ11
0の可動プーリ114の場合と同様に、軸方向溝156
.158とボール160により、回転軸180に回転方
向には一体であるが軸方向には移動可能に取付けられて
いる。なお、出力プーリ150の固定プーリ152と可
動プーリ154の配置は、入力プーリ110の場合と左
右逆になっている。これは、入力プーリ110と出力プ
ーリ150の各周溝116.166の幅が変えられたと
きにおける、伝動ベルト190の位置状態を直線状態と
するためである。
化カブ−I7150の回転軸180も、入力プーリ11
0の場合と同様に、両側の、主ケース部材12の隔壁部
材12aと、カバ一部材14に、ベアリング162.1
64を介して支承されている。
第3図で見て、回転軸180の右端部は、後述の補助変
速装置200および減速用歯車装置300の出力軸31
0から、抜取り可能にこれらの装置とは分割して形成さ
れている。
また、固定プーリ152と可動ブーU l 54との対
向ブー9面152a、154aは、断面V字形の周溝1
66に形成されており、この出力プーリ150の周溝1
66と大力プーリ110の周溝116に伝動ベル)19
0が巻き掛けられる。
出力プーリ150も、可動ブー9154の軸方向移動に
より、伝動ベルト190が巻き掛けられる位置の有効径
が変えられるようになっている。
第3図において、出力プーリ150の上半分の図示状態
が最小の有効径状態を示し、下半分の図示状態は最大の
有効径状筋を示している。
可動プーリ154の背部には油圧シリンダ装置170が
設けられている。油圧シリンダ装置170には作動油室
172を有している。作動油室172は可動プーリ15
4と作動油室形成部材174により郭定されて形成され
ている。作動油室172には作動油圧が供給されている
が、入カブ−IJ 110の有効径の変化により出力プ
ーリ150の有効径が強制的に変えられ、この化カブ−
U 150の有効径の変化に応じて、この作動油室17
2の作動油圧は、供給、排出が行われるようになってい
る。
作動油室172への作動油圧の供給は、回転軸180の
軸心に設けられた油路182を通じて行われ、油路18
2には、主ケース部材12の隔壁部材12aに設けられ
た油路402を通じて供給されるようになっている。
伝動ベルト190は、第3図に示すように、無端キャリ
ア192と動力伝達ブロック194とから構成されてい
る。無端キャリア192は、薄層の金属フープが複数個
積層されて形成されている。
そして、このように形成された一対の無端キャリア19
2に、複数個の動力伝達ブロック194が数珠繋ぎに互
いに隣接して配設されて、伝動ベルト190が構成され
ている。
ベルト式無段変速装置100は上述のように構成されて
いることにより、伝動ヘルド190を介して入カブ−I
J 110から出力プーリ150に動力伝達が行われ、
このとき、人力プーリ110の有効径が変えられること
により、化カブ−IJ150には無段階に変速して伝達
される。
補助変速装置200 補助変速装置200は、ベルト式無段変速装置100の
出力側に配設されており、ラビニオ型複合遊星歯車装置
210と、2個のブレーキ装置230.240と、1個
のクラッチ装置250とから成っている。
ブレーキ装置240とクラッチ装置250は、周知の摩
擦多板係合形式で構成されている。ブレーキ装置230
は、周知のブレーキバンド形式で構成されている。
ラビニオ型複合遊星歯車装置210は、第1のサンギヤ
212および第2のサンギヤ214と、第1のサンギヤ
212に噛み合う第1のプラネタリギヤ216と、この
第1のプラネタリギヤ216と第2のサンギヤ214に
噛み合う第2のプラネタリギヤ218と、第1のプラネ
タリギヤ216に噛み合うリングギヤ220と、第1の
プラネタリギヤ216および第2のプラネタリギヤ21
8を回転可能に支持するキャリヤ222の各要素から成
っている。
上述のラビニオ型複合遊星歯車装置210の各要素と、
2個のブレーキ装置230.240、および1個のクラ
ッチ装置250は、出カブ−IJ 150の回転軸18
0と減速用歯車装置300の出力軸310の間で、次の
ように連結されている。
第1のサンギヤ212はクラ・ソチ装置250を介して
回転軸180と連結され、第2のサンギヤ214は回転
軸180とスプライン嵌合により直接連結されている。
また、第1のサンギヤ212は隔壁部材L2aとの間に
ブレーキ装置230を備えている。同様に、リングギヤ
220は隔壁部材1、 i′ 12aとの間にブレーキ装置240を備えている。
そして、キャリヤ222が出力部材として、減速用歯車
装置300の出力軸310にスプライン嵌合により連結
されている。
上述の連結構成により、補助変速装置200は、2個の
ブレーキ装置230.240と、1個のクラッチ装置2
50の選択的作動により、前進2段後進1段の変速段が
得られる。
前進第1速 ブレーキ装置230を作動状態、クラッチ
装置250およびブレーキ装置240を非作動状態とす
ることにより確立される。この状。
態では、回転動力は第2のサンギヤ214から入力され
、この第2のサンギヤ214により第1のプラネタリギ
ヤ216および第2のプラネタリギヤ218が回転させ
られ、ブレーキ装W230により固定された第1のサン
ギヤ212上を遊星回転する公転回転が、キャリヤ22
2から減速して出力軸310に取り出される。
前進第2速 クラッチ装置250を作動状態、ブレーキ
装置230および240を非作動状態とすることにより
確立される。この状態では、回転動力は第1のサンギヤ
212および第2のサンギヤ214から同時に入力され
、ラビニオ型複合遊星歯車装置210は一体的回転状態
となる。そのため、キャリヤ222には入力回転がその
まま取り出される。
後進 ブレーキ装置240を作動状態、クラッチ装置2
50およびブレーキ装置230を非作動状態とすること
により確立される。この状態では、回転動力は第2のサ
ンギヤ214から人力され、この第2のサンギヤにより
第1のプラネタリギヤ216および第2のプラネタリギ
ヤ218は回転させられ、ブレーキ装置240により固
定されたリングギヤ220の内歯上を遊星回転する公転
回転が、キャリヤ222から逆回転状態で、かつ減速し
て取り出される。
ところで、補助変速装置200の前部(第1図で見て左
方部)に配置されるクラ・ノチ装置250は、第1図に
詳細に示されるように、摩擦多板係合形式で形成されて
いる。摩擦多板係合形式で形成されるクラッチ装置25
0は、ハブ部材256とドラム部材258との間に、周
知のように、ディスクプレートと摩擦プレートとが複数
枚組合わされた摩擦係合部材252が、配設されている
。
ハブ部材256は、その内方端において、回転軸180
にスプライン嵌合により回転方向には一体であるが軸方
向には摺動可能に取付けられている。
ドラム部材258はプレート部材260により第1のサ
ンギヤ212と連結されている。シリンダ部材262に
ピストン254が嵌合されており、シリンダ部材262
により郭定される作動油室264に作動油圧が供給され
ることにより、ピストン254は作動され、摩擦係合部
材252が係合状態とされる。そして、この係合状態に
より回転軸180と第1のサンギヤ212は回転連結さ
れ、回転軸180の回転が第1のサンギヤ212に伝達
される。
シリンダ部材262の半径方向内方位置には基部262
aが形成されており、このため、ピストン254はシリ
ンダ部材262の半径方向外方位置に円環状に嵌合され
ている。これは、ピストン254の受圧面積を小さくす
るためにとられた構成である。ピストン254にはリタ
ーンスプリング266が掛止されており、ピストン25
4を作動状態から戻し作動する。
また、シリンダ部材262は、その半径方向内方位置が
断面コ字形に形成されて、隔壁部材12aの突出部分1
2bにスラストベアリング268を介して取付けられて
いる。これにより、シリンダ部材262に生じるスラス
ト力は隔壁部材12aの突出部分12bで受け持たせる
ことができ、その構成を簡単とすることができる。すな
わち、隔壁部材12aがないときには、シリンダ部材2
62のスラスト力は回転軸180で受ける構成としなけ
ればならず、スラストを受ける構成が必然的に複雑とな
り、かつ困難となる。また、この場合には、相対回転数
が高いという不利もある。
また、作動油室264への作動油圧の供給は、シリンダ
部材262の半径方向内方位置の暴部2’f 62 a
に形成された油路270を通じて行われるようになって
おり、この油路270には隔壁部材12aに形成された
油路410 (破線で示しである)を通じて供給される
ようになっている。
上述したように、補助変速装置200とベルト式無段変
速装置100との間には、両装置200.100を区分
する隔壁部材12aが配置されており、隔壁部材12a
には、回転軸180を支承するベアリング164が配設
されていると共に、クラッチ装置250へ作動油圧を供
給する油路410、および出カブ−U 150の油圧シ
リンダ装置170へ制御油圧を供給する油路402が設
けられている。油路402は回転軸180に設けられた
油路182と連通されている。そして、隔壁部材12a
の油路402と回転軸180の油路182との油路連結
部420の両側位置には0リング等のシール部材430
が配設されている。このシール部材430により油路4
02と182との油路連結部420の密、・封が図られ
ている。
回転軸180を支承するベアリング164は、第1図で
見て、隔壁部材12aの左方部に配置されており、隔壁
部材12aに設けられる油路402および410よりも
右方に配置されている。ところで、出力プーリ150に
は伝動ベルト190による動力伝達時に荷重がかかり、
たわみ変形を生じる。このたわみ変形はベアリング16
4を支持点として生じるものであり、ベアリング164
より補助変速装置200側にはたわみ変形の影響は殆ど
生じない。したがって、出力プーリ150の油圧シリン
ダ装置1′70に制御油圧を供給する隔壁部材12aの
油路402と回転軸180の油路182との油路連結部
420にも、たわみ変形が及ぼされることがなく、連結
部420の両側部に配設されるシール部材430が早期
疲労をきたすことがない。このためシール部材430は
良好な状態が長期にわたって維持され、シール性能が低
下することがない。
また、ベアリング164が左方位置に配置されることか
ら、補助変速装置200のクラッチ装置250に作動油
圧を供給する油路410を半径方向内方位置に設けるこ
とができ、クラッチ装置250を径方向にコンパクトに
形成することができる。すなわち、ベアリング164が
隔壁部材12aの右方部に配設される場合には、このベ
アリング164の半径方向外方位置に油路410が設け
られることになり、更に、この油路410の半径方向外
方にクラッチ装置250を設けることになるため、クラ
ッチ装置250が径方向に大きくなるという問題を生じ
る。
なお、上述した補助変速装置200は、ベルト式無段変
速装置100から後の動力伝達径路位置に設けられてい
るため、ベルト式無段変速装置100を小型とすること
ができる。すなわち、補助変速装置200は、ベルト式
無段変速装置100より前の動力伝達径路位置に設けら
れることもあるが、この場合には、補助変速装置200
でトルク増大が行われることから、ベルト式無段変速装
置100を大容量の大型に構成する必要が生じる。
しかし、この実施例のように出力側に配置する場合には
、トルク増大はベルト式無段変速装置100の後で行わ
れるため、ベルト式無段変速装置l00の容量は少なく
て済み、小型とすることができる。
また、ベルト式無段変速装置100の前に補助変速装置
200が配設される場合には、ベルト式無段変速装置1
00の伝動ベルト190は正逆両回軸するため、伝動ベ
ルト190の使用が過酷となり、耐久性が低下すること
がある。しかし、この実施例の場合には、前後進の切換
えはベルト式無段変速装装置100の後で行われるため
、伝動ベル)190の回転は常に同一回転方向となり、
伝動ベルト190の耐久性を向上させることができる。
以上、この実施例では、補助変速装置200をベルト式
無段変速装置100の出力側に設けた場合について説明
したが、勿論、ベルト式無段変速装置100の入力側に
配置した場合であってもよい。
減速用歯車装置300 減速用歯車装置300は、出力軸310に設け1j ら
れたギヤ312が、中間軸320の第1のギヤ322と
噛合っており、中間軸320の第2のギヤ324が最終
減速ギヤ330と噛合って構成されている。これらの各
ギヤの噛合いは減速回転させられる構成とされている。
これにより、補助変速装置200からの回転は、この減
速用歯車装置300により減速して差動歯車装置350
に伝達される。
差動歯車装置350 差動歯車装置350は、最終減速ギヤ330に周知の構
成で備えられている。すなわち、左右一対のサイドギヤ
352.354に、ビニオンシャフト360に支持され
たビニオン356.358が噛合っており、回転動力は
デフケース362から、ビニオンシャフト36o1ピニ
オン356.358を経て、サイドギヤ352.354
に伝達され、サイドギヤ352.354がら駆動軸37
0.372を経て不図示の車輪に伝達される。そして、
左右車輪の差動回転は、ビニオン356.358の回転
により許容されるようになっている。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、プーリの回転軸
を支承するベアリングの配置位置を隔壁部材に設けられ
る油路の位置よりベルト式無段変速装置側とすることに
より、隔壁部材と回転軸との間の油路連結部にはプーリ
の撓み変形が影響し゛ なく、油路連結部に配設される
シール部材は早期摩耗を生じることなく、長期にわたっ
て良好な状態が維持されるため、長期にわたってシール
性能の低下を防止することができる。
また、補助変速装置のクラッチ装置に油圧を供給する油
路を、隔壁部材の半径方向内方位置に導いて形成するこ
とができることから、クラッチ装置を径方向に小さく構
成することができ、変速機の小型化を図ることができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は第3図の変速機構成図から補助変速装置部分を抜き出
して示す拡大図、第2図は変速機全体構成を示すスケル
トン図、第3図は変速機の詳細構造を示す断面図である
。 符号の説明 12a・−−−−一隔壁部材 100−・−−−−ベルト式無段変速装置110−−−
−一人カプーリ 150−−−−一・出力プーリ 164・−=ベアリング 180−−−・−回転軸 182−−−一油路 200・−・−補助変速装置 250・−一一−−クラッチ装置 402−−一油路 410−・・−油路 420−−−一油路連結部 430−・・−シール部材 出願人 トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベルト式無段変速装置(100)のプーリ(150
    )の回転軸(180)上に油圧により作・動される摩擦
    多板係合形式のクラッチ装置(250)’を備えた補助
    変速装置(200)が配設されており、プーリ(150
    )の回転軸(180)はベルト式無段変速装置(100
    ) と補助変速装置(200)との間に位置する隔壁部
    材(12a)にベアリング(164)を介して支承され
    ており、隔壁部材(12a)には補助変速装置(200
    )のクラッチ装置(250)に油圧を供給する油路(4
    10)が形成されていると共に、ベルト式無段変速装置
    (100)の油圧シリンダ装置(170)に油圧を供給
    する油路(402)が回転軸(180)の油路(182
    )に連通して設けられており、−回転軸(180)と隔
    壁部材(12’a)との間の油路連結部(420)には
    シール部材(430)が設けられているベルト式無段変
    速装置と補助変速装置を備えた変速機において、 ベルト式無段変速装置のプーリの回転軸(180)を隔
    壁部材(12a)に支承するベアリング(164)が、
    隔壁部材(12a)に設けられる油路(402,410
    )位置よりベルト式無段変速装置(100)側に位置し
    て配置されていることを特徴とするベルト式無段変速装
    置と補助変速装置を備えた変速機。
JP26124384A 1984-05-28 1984-12-11 ベルト式無段変速装置と補助変速装置を備えた変速機 Granted JPS60252866A (ja)

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JP26124384A JPS60252866A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 ベルト式無段変速装置と補助変速装置を備えた変速機
EP85106535A EP0163290B1 (en) 1984-05-28 1985-05-28 Belt type continuously variable transmission system
DE87117240T DE3587586T2 (de) 1984-05-28 1985-05-28 Getriebe-System.
EP87117240A EP0264970B1 (en) 1984-05-28 1985-05-28 Transmission system
DE8585106535T DE3577593D1 (de) 1984-05-28 1985-05-28 Stufenlos veraenderbares riemengetriebesystem.
US07/170,104 US4784018A (en) 1984-05-28 1988-03-07 Belt type continuously variable transmission system

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JPH0330743B2 JPH0330743B2 (ja) 1991-05-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249787A (ja) * 1989-03-22 1990-10-05 Honda Motor Co Ltd スイング式パワーユニットを備えた自動二輪車

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57129955A (en) * 1981-02-04 1982-08-12 Aisin Warner Ltd Belt-type stepless automatic speed change gear

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